【4K動画】能登に国内で唯一残る「揚浜式製塩」:石川・珠洲 | nippon.com
HTML-код
- Опубликовано: 15 окт 2024
- 「揚浜式(あげはましき)製塩」は、造成した塩田に海水をくみ上げて塩を作る古来の技術だ。今は石川県珠洲(すず)市の1カ所だけで伝承されている。塩田に海水をまいた後、塩分の付着した砂を集めて塩分濃度の濃い鹹水(かんすい)を取る塩浜作業と、鹹水を釜で煮詰めて塩を結晶化させる釜屋作業からなる。
海水を均一にまくには熟練の技が必要。海水は太陽の光と熱、風で水分が蒸発し、砂に塩分が付着する。その砂を集めて四角い箱に入れ、海水をかけ、砂に付いている塩の結晶をためる。たまった水を大釜で夜を徹して煮詰めると、夜が明けるころ、白く結晶化した塩が誕生する。ミネラル豊富な天然塩は、内外の料理人からも高い評価を受けている。
能登地方の揚浜式製塩の歴史は16世紀末に遡るといわれ、加賀藩主が財源確保と農民の救済のために奨励して広まったとされる。2008年、国の重要無形民俗文化財に指定。18年には当時皇太子だった天皇陛下が作業を視察された。
映像:金沢ケーブル「なぜだか金澤~見つけて加賀・能登」
www.nippon.com...
日本史でサラッと流される揚浜法、入浜法なんだけど、これ見てちょっと感動しちゃった
これが職人の技か
子供の時に写真つきの本で見たことがあってすごく印象に残ってる。
動画で見れて嬉しい!
原因不明のめまい 海水塩水で治りました😲🙆ミネラル豊富な海水塩に感謝です🙏🙏🙏🙏😽👍
地理で習ったので見に来ました
海塩ではこれが一番美味しい塩ができるんだよね。
能登へ旅行に行ってから、使っています☺️
イオン交換膜を使っていないので、ミネラルバランスが良い塩。
入浜式だともっと楽に効率的に製塩出来るのですがどうしても雑味が混じります。
珠洲だったのか。心配だな。文化財として再興支援していただきたい。
ふと塩ってどーやって作ってんのか気になった
この美味え塩を白飯のにぎりにぺっとつけて頬張りたい。
勉強になりました!
おじいちゃんバケットスロッシャー上手そう
Amazing!
あまちゃんの場所?
こちらも地震の被害が心配です。
でも釜炊きなのか
足の裏から出たエキスが味の決め手
全てを見てないのにつまらん事言うな。
0:43からじいちゃんが撒いている水らしきものをそのまま熱するのではなんでいけないのか有識者の人教えて
調べた限りですが、砂に海水を撒いて乾かし塩分が付着した砂を作り、その砂をさらに海水でろ過する事で、比較的塩分濃度の高い海水を得て熱することで塩の生成効率を上げるためかと思います。
こすることによってより濃い塩水ができて、さらに多くの塩ができるから
海水の塩分は約3%と少なく、そのまま煮詰めても少量の塩しか得られない。多量の塩を得るには大量の海水を煮詰めなければならず、時間がかかり大量の燃料も必要になる。昔の燃料は木を切り倒してできる薪が主で、簡単にいくらでも手に入る物ではなかった。だから煮詰める時間と燃料を節約するために、海水より塩分濃度の高い塩水を作る必要があった。・・・・ということらしいです。
RUclips内で「海水300Lを薪で煮詰めて塩を作りました。一体何キロ出来たでしょうか?」という動画を見ると、すごく時間がかかることがわかります。
有識者ではないのですが、お邪魔しました。
塩ではないなw万病に効く薬です。