現実と虚構の境界線と、認識の外側への憧れ『百年の孤独|ガブリエル・ガルシア=マルケス』【雑談#54】

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  • Опубликовано: 24 ноя 2024

Комментарии • 8

  • @ブンチャン-u4q
    @ブンチャン-u4q 9 месяцев назад +2

    “しょうがないからここにいる感”という表現が言い得て妙。なんでもNi modo.で済まして楽に生きたいお年頃なのでなおさらです。
    学生時代に読むのが辛いけどなんか惹かれると感じた作品なので、30年ぶりに読んでみたいと思いました。ありがとうございます😊。

  • @Odradek-h6x
    @Odradek-h6x 6 дней назад +1

    この話はメタフィクションになっていて、エンタメ的な楽しさがありますよね。
    以下ネタバレ
    この小説自体が羊皮紙で、誰かが小説を開くたびに滅亡が繰り返されるっていう構造が面白いです。
    「不死の命を手に入れた」という発言から、メルキアデスがこの話の外側を認知または干渉しているように思えます。
    「百年の孤独」というタイトルには、マコンドの100年の話自体が独立してループしている、という意味も含まれているかもしれないですね。
    ウルスラが気づいたのはこの“繰り返し”なのかなとか、アウレリャノ系の人が見る運命もメタ的なものなのかなと勝手に想像してます。
    長文失礼しました

  • @飯田匠-y5v
    @飯田匠-y5v Год назад +4

    毎度のことながら絶妙に読みたくなる解説ですね。

  • @kazuto4609
    @kazuto4609 3 месяца назад +1

    文庫化されて読みました。一気に読んでもう一度読み直して、引きこもり盆休みでした。
    サブカル要素が強いですね。(村上春樹氏を感じるとコメがありますが同感です。)
    ラストはキリスト教圏向けという印象です。

  • @21stcenturymanury
    @21stcenturymanury 29 дней назад +1

    『ガルガンチュワ』『アブサロムアブサロム』の系統🥴
    此の動画の解説が的確🌀
    30万部 Best Sellerでも途中で投げ出すだろう🙆‍♂その前に此の動画のを視聴すれば良い🙆‍♂

  • @Barrydaw
    @Barrydaw 10 месяцев назад +3

    読んでいてこの、現実と非現実の織り方が村上春樹さんを感じるんだけどなー
    ごめんなさい、専門家でも何でも無いです。

  • @田中哲夫-t1j
    @田中哲夫-t1j Год назад +3

    ガルシア作品の中じゃぶっちぎりでエンタメしてると思う。
    でも作者本人的にはコロンビアの日常を書いただけだから微妙らしい。
    ……あれが……日常?

  • @家有小粉红无奈
    @家有小粉红无奈 Год назад +3

    読み慣れない人名が多くて、関係も複雑で、読み終えたけど、ちんぷんかんぷんでした。