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「自分より格下の人間を人間と思っていなくて、何を話しているのかも理解不能だ」っていう堀越二郎のメンタル、考え方はある意味必要かもしれない。その分、自分の制御も必要だとは思うけど
堀越二郎は生まれと能力と金があったから良いけどね
うさこさんの仰ることとても共感できます。自分をなくさないメンタルの持ち方、考え方を持つって大事!それに良いも悪いもなく、その考え方を持っていい人悪い人ってのもない。いつだって信じられるのは人より自分。見めるべきものもいつだって人の行動より自分の行動。才能があるない、恵まれてるそうでない、価値があるない、意味があるない、そんなこと無関係だし不必要だし、才能ない人間のくせにそんな考え方するな!とか、それを人に求めるならとても愚かで面白おかしいっ(笑)人の事いいから自分のこと見つめてね、っておもいます(笑)
制御できなくなった某メンタリストが
他人は見下すのが基本やな。自分以外の奴は全員格下だと思ってればコミュ障になることもないわけで。
能力や地位、財産はどうあれこのメンタルは幸せになれる。
宮崎駿が兄弟から「あいつは外で遊ばなかった」というけど遊ばなくてもあのレベルの「外で遊ぶ」を描写できるくらい外で遊ぶことを理解していたと思うと 今の時代の「外で遊ばない」とは意味合いが違いそうだ。
それはどんな意味合いだろう。「外で遊ぶ」というか、外に出るだけで、今現代より自然とかいうのか?植物野生動物がいっぱいな世界を経験してそう。学校に行って帰るだけでもアスファルトじゃ無くて土の道で、そのわきには植物が沢山はえてて、自然を感じてそうというか。よく見て無いけど不登校とか心の闇みたいな話だったらよく知らない軽く言ったことをあやまる。
@@良い名前が思い付かない-n9b 私が言っている意味はまさに前者のそれですね。
@@issismob 昔の人は、自分たちで竹とんぼやら竹馬を作って遊んでいたそうですからね。また、鳥獣保護法が厳しくなる前は、おやつに雀を取って捌いて食べていたという話があるくらいですし。話は変わりますが、昔の子供の鉄棒をしている映像を見たことはありますか?ものすごい勢いでグルグル回っている映像が見れますよ。
@@zxctube72537 子供のころに学校に鉄の棒が何本もたった器具がありました。どうやって遊ぶのかわからずほぼ使ってませんでしたが、後年インターネットにて昭和の時代にとられた映像で、普通に登って遊んでる光景を見て こうして使うのか と 普通に無理だろ。という感想が同時に走った覚えがあります。当時はそのくらいの体力が普通だったかそれくらいできないとやっていけなかったのでしょうかね
庵野監督の声、賛否両論だったけど、私はピッタリだと思う。天才はすこし浮いた存在。だからこそ周りの声と仲良くなれないあの独特の声がぴったりなのだと思ってた…
声優に拘って作品を素直に楽しめない人いるよね。玄人ぶった素人は自身の視野を狭くする。
まじであってるんだ ちょうど周りにいそうな普通の人漫画に出てきそうな英雄みたいなキャラクターじゃない
@@ななしななし-k9m 庵野秀明のあの声はとてもよかったと思うむしろあの声しかないと思ったぞ
最後の「うん」は久しく感じてなかった何かを感じた、つまり感動した
途中から上手くなるのも含めて好きですね庵野さんの演技
この時代のエリートは人を見下しています。生まれが良いから、金銭に恵まれ、学を修められる、良い職に就ける。これが当たり前だから、本人はこのことを何も思っていない。そこが、良く描写されているのがいいですね。
私が早稲田の学生時代に夏目漱石邸に訪ねて行ったらそこに二葉亭四迷が先に来ていて待たされた。しかし話が終わり出ていかれる時に一介の学生である私に彼は「お先に失礼します」と深々と頭を下げて出ていかれたんだ。明治の時代の知識人にはそういうところがあった。……と物集高量という人が言ってました。
新卒総合職社員は現場の派遣社員を異世界の住人としてますよ。今でも変わりません
今もそうやろ
視力に問題あるだけでかなりのハンデになる時代で、アンパンマンのやなせたかし氏も眼鏡を掛けていたから乙幹にされたそうです。
天才やな宮崎さんそしてここまで言語化できる岡田さんもさすが
コミュ障とかサイコパス呼ばわりされてるけど、次郎自身はめっちゃ人生楽しそう。好き勝手やりまくる上に、なまじスキルがあるもんだから結果も残すし。人から嫌われてるとかも全く気にしなさそうだし、精神はよっぽど健やかだと思う。普通に羨ましいよ。
これって宮崎監督自身もそういう部分ある気がする。
さいこぱすは精神の形態の一つでしかないからねレッテルといっしょ
対人恐怖症のワイ、生きづらすぎて泣く
菜穂子が結核だと知って会いに行くシーンで、二郎泣いてたのに、菜穂子の前ではどんなに悲しくても絶対涙を見せない…彼なりの優しさもあったんじゃないかな。
@@tosiasaitou3722 次郎に見下される。。
原作の堀辰雄の「風立ちぬ」は個人的にはめっちゃ好きな作品なんだけどなぁ…最初の描写が美しすぎて想像できる
こんな詳細に自分の大好きな映画の細部のディテールを教えてくれる動画が無料で見れるなんて…俺は令和のこの時代に生きててほんまよかった。
「詳細」の意味が重複しまくってますよ頭痛で頭が痛いって言ってる感じ
@@ありよりのあり-g8v 細かい盛り沢山
@@宇宙-b8j 詳細、細部、ディテール👌
この堀越二郎好きだな〜、自分の生に、好きなことにまっすぐ!人を見て羨んだり妬んだり悪口いったり、他人ばっかり気にして自分を生きてない人間よりよっぽどいい🥰
水木しげるも子供の頃は体力おばけのガキ大将で兵隊テストもピカイチだったらしいけど、眼鏡だからって理由だけで二等兵採用だったらしいしね。でもそのお陰で最前線には送られずに済み、なんとか生きて帰って戦地で経験した不思議体験を元にゲゲゲの鬼太郎みたいな妖怪漫画を産み出したと思うと非常に感慨深い。
運動神経は皆無かもしれんけど背負い投げはマジでかっこいいと思った
二郎の夢での視力が悪いっていう表現すごいなって毎回思うゴーグルがめり込んで、周りが二重に見えて焦点が合わなくなる。まるで呪いだと感じたし、二郎の心情がわかる。
13歳の二郎が“自分より格下の人を人間と思っていない”っていうのは少し違和感があるな冒頭の夢のシーンからも感じられたけど、二郎は自分が経験していないことにはとことん疎くて想像力が働かないだからこそ自分より貧しい人や身分が低い人の気持ちを想像するのが難しいんじゃないかなと思うしかも二郎の興味のベクトルはほとんど飛行機に向いてるから、周りの状況は少し雑音に近い感覚があるんじゃないかなと思うその雑音の感覚っていうのが人として扱っていないということだと言ってしまえばそれまでなんだけど、弱い人に手を差し伸べる程度の責任感は持っているわけで、二郎の素っ気ない人との接し方一つひとつに、相手を理解する必要がないとか価値がないとかっていう強い感情があるとは思えないのよね大矛盾を抱えた人物っていうよりは、グレーゾーンを持っている人物っていう方がしっくりくるな
人に価値を見出すほどの精神的な能力が乏しい≒人情が薄弱全く無いわけではないがきわめて薄弱であると思う
私も貴方と同じ感想を持ちました
本庄とのやりとりからしても、ああこの人たちは本当に当時の日本の知識層そのまんまだな!というのを感じますね~
やはり、いいところのボンボンだな。
そりゃあいいところのボンボンの話を描いているのにそうでない人物出てきたらおかしいだろね
@@mistsutera いや、そういう事じゃ無いと思うぞ…
そう言うボンボンだから子供が親を待ってる所でひもじいだろシベリヤ食えやって言っちゃうやつやし
@@PABUSAん?
そう考えると本当に人間って感じの主人公でいいな。ファンタジー設定じゃないだけある。
13:09陸軍と海軍の口論の後の、二郎と黒川さんの会話好き。13:55運動神経とは……(哲学)
自分より体格の良い相手を一本背負いできるんだから、運動神経良いだろ。
私も8歳で眼鏡をかけ始めました(両親も近視、兄も小学高学年で眼鏡)なので、周りと比べて激しいスポーツは出来ないし、水泳は視界は悪くなる、という少年期で自身も劣等感を持ってました。風立ちぬを初めて見た時、感動したのには感情移入したのかもしれないですね。
分かりやすいい字幕、意味が変わる度にカラーも変える、本と見やすいです。これからも参考にさせて頂きます。
わしは理系だから、間接的に現実の堀越二郎の伝説を聞くことがある。レジェンドって感じね。戦後の堀越だが、めっちゃ厳しかったって。その弟子たちがその後の日本の技術を支えたんだが、弟子は辛かったって。そして、当時の軍は優秀な技術者の価値を120%認めてた。
大人になった二郎が会議終わったあとに黒川さん?から「話を聞いてないな?」って聞かれて「はい。聞いてないです。」って言ってたのも話を聞く気がない。って事なのかな?って思うと色々と納得が行く
風立ちぬを見た時まだちっちゃくて意味分からない話で簡潔しちゃってたから解説ありがたい
二郎は没頭すると周りが見えなくなるタイプで妹や使用人を無視するようなタイプには思えないですよ。カヨが二郎の帰りをお待ち遠しくしているのも伝わって来るし。英語の本を借りてきてそっちに神経が集中してしまっている感じです。
これ、見た時小学校5年くらいで理解出来てなかったけど、解説を聞いたら理解できてめっちゃ面白い
確かに序盤のいじめっ子との掛け合いや妹や使用人への態度から「これ感情移入出来ないタチの主人公だな」って感じの違和感は覚えてたが、まさかカリオストロ伯爵が引き合いに出されるとは...宮崎駿氏の価値観を通して見るとまた違った面白さが出てくるなぁ
他の宮崎駿アニメは正直言ってよくわからなかったのですが、「風立ちぬ」だけは感動した理由がなんとなくわかったような気がします。キャラクター造形からまったく違うのですね。
でも二郎はジブリで1番好きなキャラクターかな。確かに上から目線かもしれないけど、嫌味っぽくはないっていうのかな笑 菜穂子が結核だと知って会いにいく時に二郎が泣いてた所は本当に感動した。
風立ちぬを見た直後から、この作品は私にとって最高のジブリ作品でした。ただこの作品への私の解釈に、私自身が確信を得られないため、最高と思う理由を他者に話した事がこれまでほぼありませんでした。「自分の人生を生き抜いた人は他者から理解され難く、日本人の場合は特にその傾向が強い。それでも二郎は、自分の人生を生き抜いた」これが私の、風立ちぬを好きでたまらない理由です。YS11は、命を懸ける飛行機ではなかったんじゃないかな。
純粋に飛行機の性能を磨くという意味では戦闘機開発に勝るものはないでしょう。旅客機に求められるのは加速性や旋回性より快適性ですから、次郎さんにとっては物足りなかったのかもですね。
グローバル化でもうそういう人間像は日本でも逆に排斥されつつあるけどな
りの?
人の命が関わるから仕方ないかもだけど視力悪かったり自分のせいじゃないもので自分の夢が壊されちゃうのが悲しいし悔しいな。
だけど視力が弱いとパイロットにはなれないんだな結果からいえば、パイロットになんてなってたら特攻隊とか酷い目に遭ってたからな
確かに昔の悪口の中でメガネって言葉があるよね。
自分の『夢』を作品の主役の『夢の中』で描くってすごいけど、またその描けなかった作品が『夢についての作品』だという奇跡的なコンボw宮崎駿をよく知った人しかわからないしw
でも妹には大人になって再開した時に、「加代!大きくなったねぇ!」って親しく接してるから、決して人間として見てないとかじゃなくて、ただ単純に自分の興味関心に素直過ぎるだけ、って感じだと思うけどなぁあくまで一考察として聴く分には面白い
メガネをかけている者の“わきまえかた”がささやかに、かつ残酷に描かれているのですね。
そんな烙印アリの眼鏡男子をモノにしようとした菜穂子はやはり少し怖いな………
すごい。全く理解出来なかった映画だったんだけど、おじさんの説明聞いてるうちに色々見えてきた。宮崎駿が唯一試写会で涙を流した感情についても、もう少しで迫れそう
風立ちぬを見た時まだ小さかったからこの主人公を見ても親切で優しい、でも少しずれてるくらいに感じてたけど、今見るとその感じ方は違かったんだなって実感しました
その解釈が間違ってるわけではない別にこの動画が正しいっていう根拠は無いし
やっぱ天才なのもそうやけど作品にかける思い的なのがほかの人たちと全然違うな
教養とは何かを考えさせられました。子育てをしているので、教科書には載ってない部分、沢山の経験を積んでもらえるように頑張っていきたいと思いました。宮崎駿作品大好きなのでこれからも楽しみにしています!!!
「火垂るの墓」清太に似てるってところでなんか納得した
技術者ってのは、そう云うタイプの人間が多いんだ。そういう人間が設計した機械を製造する人間が苦労し、使う人間も苦労するんだ。フィードバックの効かない世の中ほど苦しく恐ろしいものはない…と。
男の子たちを投げた時、育ちがいいから武道習ってるのかなって思った。
ジブリの古い絵柄が好きなんですよね
二郎めちゃくちゃ好きだし、二郎が好きだから風立ちぬも好き
堀越次郎は声優が庵野さんということもあって、生温かい目で見てたしかわいいなって思ってたんですよ。同僚の男性とも仲良いし、ちょっと同人BL目線でも見てたのですが、最後妻の菜穂子さんが病院から抜け出して、次郎に気づかれる前に病院に戻って行った後、住んでるとこの上司の奥さんが「美しいところだけ、好きな人に見てもらったのね」と言って涙腺崩壊しました。今でも泣きながら書いてます。こんな「自分以外は大体馬鹿だ」と判断して、自分が今まで妹にも顧みず、シベリアをあげようと優しくした少女には突っぱねられ、人間として視野が狭いのに菜穂子さんと出会って、再会して運命的だと感じるって凄いですよね。まぁ美人がお好きなんでしょうけど。結婚式で上司と奥様が準備も演出もしてくださったときは人間の熱さに泣きましたし、最後の上司の奥様のセリフからして既に感じ取っていたんでしょうね。自分が病気で無くても、普段から好きな人には綺麗な姿で会いたいと、特に付き合ってる時や新婚の時は思いますよね。それにかけて結核という重い病気で、菜穂子は入院中、苦しそうにしてる同じ患者さんを見て想像がついたんでしょうね。自分もこうなるかもしれない。と菜穂子の気持ちの熱さと、その辛さを想像して何回も泣いてしまいます。この気持ちはきっと家族が目の前で死んでいく瞬間を見たことがある人ならわかってもらえると思います。ついそこが先行して、こういうほかの部分に目がいかないので、こういった解説がありがたいです。
悲しくなるから避けてたけど観たくなった。やっぱジブリは奥深い。
二郎と菜穂子以外の、例えば黒川夫婦はすごくいい人感があって、本庄はガッツもあるけどやっぱりイライラすることもあって、周りの人はすごく人間味があるのに対して、メインのふたりは菜穂子はいい人すぎるし、二郎は何も考えてなさそうすぎる感じしてあまり人間味がない気がするけど、実はそうじゃなくて、菜穂子は二郎に対して好きな人だからこそ、いい所だけ見て欲しいって気持ちがあって、だからこそ最期まで、二郎の目に映る菜穂子はいい人だったし、二郎は、何かにおいて秀出てる人って全部が全部普通じゃなくて、自分の興味あること以外あまり話を聞いてなかったり、普通の人と同じじゃないからこそ、他人とは違うところに目をつけて何かを作り出せるって感じするし、そうゆう意味では、周りの人はわかりやすい人達だったのに対して、わざとメイン2人は、よく見たら結構人間味がある、1番現実的に居そうな人にして、この映画に現実味を持たせたんかなって気がする
めちゃくちゃ納得しました!…けど句読点が欲しい笑
@@関口-f3d 自分でもめっちゃ読みづらいなって思ってました!!すみません😥
平成初期位までは眼鏡=貧弱イメージ強かったですね
その最たる物がガリ勉かもしれない
古田が吹っ飛ばしたよそのイメージ
今でも多少は残ってるのが現実だよね
この解説動画をみてから「風立ちぬ」見ましたが、格下の人をなんとも思ってないんじゃなくて、ただ単に飛行機しか頭になくて、他の事に無頓着って印象を受けましたが。妹の加代ちゃんとも仲良い兄妹と描かれていると思いました。ただただ本当に真っ直ぐで素直な夢見る少年って感じ。深掘りし過ぎもどうかと。
いや、大正、昭和初期と日本が戦争に明け暮れていた時代は、そうなんですよ。実際に。今と違い、かなり狭い基準でふるいにかけられてしまうんです。すると、ふるいに残った者と落とされた者、はっきり分かってしまうし、またそういう教育もされるんです。何が良くて、何か悪かが、今の価値観と全く違う上、軍国教育は強制刷り込み教育なんですね~。こわや、こわや~😣二郎君はまだ、ある程度自分なりの判断ができるようですが、当時の親もまた、『男はこうあるべき、女はこうあるべき』と教育するもんでね……。実は、二郎君より余程酷い見下しや差別的な行為は、石を投げたら当たるくらいあったんです。
俺も一度見た時は微妙だなって思ったけどニ回目見てからけっこう好きになったなー。堀越二郎をちゃんと堀越二郎として描いたり、でも堀越二郎が宮崎駿に見えたり、「君は生きねばならない」って鬱だった庵野に対して言ってるような気もするし。いろんなものが重なってるのかな。
やっぱり宮崎駿監督は天才だな
平成9年生まれの私ですら、田舎育ちで祖父や祖母と暮らしていたせいか、医者にメガネを進められた時はなんとも言えない敗北感、嫌悪感があったなぁ
昭和生まれの私は、寧ろメガネ欲してましたけどね。見えないのがイライラして。ちなみに、高校からメガネ女子になりました。
むしろコンタクトデビューした時、周囲が示しあわせた様に「綺麗に『なった』ね」と囀り出した事が屈辱でした
昔は女の先生がめちゃくちゃ怖かったって母や小学生の時の先生がいってたそういう世界だったんだなぁとおもう
おなご先生(または『おんな先生』)も今より数が少なかったはずですしね。学校教育(軍国教育)の他、銃後の守りとして、国内に残る国民への啓蒙するなど、女性達も忙しかった時代です。
風立ちぬは一回目見た時はアフレコ下手な内容がわからない映画だと思ってたけど、この歳になって面白さがようやくわかった。ここまでの内容を読み取れるかと言われたらできないけど、これが知識あるから読み取れる人の面白さなんだよね
まあ、金持ちだからこそ興味がない事にはとことん無頓着に生きられるのもあるとは思う。
確かに美しいものを好む人は残酷なところがあります。だからといって悪人でもない。むしろ人一倍感性がピュアな証拠だったりするのが1番怖い
宮崎駿監督の人生の描写の解像度は一体どれだけ鮮明で繊細なものとして記憶されてるんだろう。葛飾北斎が波のしぶきを捉えられたように、普通の人にとっては些細な時代の当たり前を呼び起こして絵として描き起こせる。怒りっぽいしめんどくせぇめんどくせぇっていいながら絵を描き続けてタバコ吸ってんのは、近くにいたら相当めんどくちゃいおじいちゃんだけど、なんか可愛くもみえてくる。不思議な魅力がある人だなぁ
初めて見た時に二郎に違和感を感じたのはこういうことだったのか
二郎から見たときにすごい悪い顔に描かれてるっていう話、昔の日本人がヨーロッパ人が日本に来たときに似顔絵を凄いインパクトあるように描いたのを思い出した。
戦争が終わったときに一機も帰って来なかったなんてパイロットを無視した発言だったもんな
運動神経悪いのに体格いい男の子をいきなり一本背負いする次郎どないww
なんか山月記みたいな感じなのかな?解説を見てると風立ちぬはもともとあった堀越の物語に宮崎駿の自伝のエッセンスを溶かし込んでいる話なのかな?と思った。
見られたことないですか?一発でわかりますよ。宮崎駿の自伝だって。しかも全肯定してるあたり、宮崎駿はやっぱすげぇやって思いました。
今でこそ世界で名の知れた監督で凡人から見ると全てを手に入れた感じだが宮崎監督の心の中は劣等感の固まりなのかな?
劣等感を昇華できたものが、名作になっていったのかも。
風立ちぬ見直してみました見方ガチで変わりました
善と悪、美と醜悪、勝利と敗北。世間が好むフィクションでは大袈裟に二極化され、単純になりがちな部分を丁寧に描いたものの、感情移入しやすい英雄像を求めるアニメファンにとっては永遠に受け入れられない主人公でしょうね。
菜穂子の父親がカリオストロ伯爵にそっくりなんだよなぁ
ブスは無視・美人には優しく・・・無意識にそれをする・・・まぁ嫌われるよなぁ😁
初めて見た時から主人公がなんか気に食わなかった理由はこれかな。
宮崎駿『へぇ〜そうだったんだ、知らなかった』
若手の設計技術者が設計図を見せても違うとしか言わず、結局他の技術者がフォローしてたというYS11の開発に堀越二郎は必要なかったと思う尾翼の操縦性の悪さを解決するスプリングタブなんて堀越二郎なしで若手だけで発送して実用化したのだから
眼鏡に対する偏見は今でも割と感じるね。なぜか力仕事を頼まれない。どうしてもやらざるを得ない時に仕方なくやると、「結構力あるんですね。」なんて言われちゃう。逆手にとって、非力キャラ演じてラクをすることを選んでる。
サイコパスというか、理系陰キャあるあるだなーというふうに風立ちぬを観てたけどなあ。人間を相手にするより、機械やプログラム、自然を相手にしてる方が精神的に落ち着くし、好奇心をそそられるという。近い人物像をあげると、「ショーシャンクの空に」の主人公のイメージ。
この時代にコンタクトレンズがあったら凄いだろうな
いや、危なくね?‼️単なるスポーツじゃないからさ。現代風に言えば、アクロバット飛行も辞さないようなものだと思うぞ、戦闘機は………( ;´・ω・`)
別に生涯通して妹に冷たかったとは思わないわ
軍国主義の時代メガネをかけてるだけで男として不合格東條英機「・・・」
ちなみに二郎の声優は庵野監督
この時代と堀越二郎のことがよく分かった作品だった
色々な意味が作品に込められていても僕達は、忘れる、すぐ忘れる。風立ちぬ俺は映画館で3回泣きました当時仕事に対して葛藤していたからですかね
みんなサイコパス連呼してるけど、そういう時代があって多くの少年少女が狂わされてたのを忘れちゃいかんで。
……もののけ姫以降、抱えていた違和感の正体がわかって良かった。( ´Α`)
この人と一緒に風立ちぬもう一回見たいかも笑
カリオストロ伯爵=ルスカ=堀越二郎、つまり宮崎駿の影、なのだな。
ルスカ?ムスカのことかな?
自分的には(自分中心の優しい主人公)ですね。使用人に挨拶しないし妹を無視するって単にその時しなかった、たまたま英語の本が手に入ったのでそれを読みたくて仕方なかっただけの様な気がします。普段挨拶無視してたら使用人は声掛けないですし英語の本が無かったらちゃんと妹との約束守って遊んでたと思う。
本当にそうですね。じゃなかったらカヨも妹は兄に寄り付かないよね。正義感の強い人はみんなに優しいですよね。
風立ちぬは宮崎駿の自伝のように思えた。
なるほど射撃に視力は必要不可欠だからメガネは兵隊さん落第だったのか
射撃ばかりじゃありませんよ。交代で見張り、間諜(かんちょう→戦地でのスパイ役)など、いわゆる「遠見」が必要なことばかり。それも今の刑事ドラマみたいに撮影機材(盗聴器だの隠しカメラだの)なんてないので、全て肉眼で行動しなきゃならなかったのよ。しかも、身体検査からして当時は、検査の根拠が曖昧なのがあるあるだったからねぇ。座高がいい例よ。
金ローが面白くなりそう!ありがとう
アオイホノオを読んだ時に、二郎の声優に合点がいった気がした。
堀越二郎から感じたのは「何も感じない」でしたねディスってるわけではなく、この人の言葉ってそのまま受け取っていいのか?ダメなのか?この人はそもそも人間なのか?ってレベルで理解できなかったけどそこが魅力的だとも思った
この主人公って『成し遂げた』、『好きを仕事にした』、『満ち足りている』、『戦う(、勝利する)』からかなり離れた、『諦め』、『依存』、『孤独』な人よね。から、凄い好き。ジブリって出てくる人ほぼ皆人間として出来すぎているからファンタジーとしかみられんけど、風立ちぬは物凄く共感出来る。
私はこの作品は初見当時は非常に感動したけど、今は感動しません。時代なんですかね。
眼鏡がないと視覚障がい者だからなぁ…眼鏡があって当たり前の時代に生まれてよかったなと思う
まあ日本が大日本帝国で、貧富の格差が天井知らずの頃、違う階級のひとが普通にすれ違う時代ですからね…私は自分が彼の家に産まれたとしても『自分の家はちょっと使用人置ける程度』くらいにしか感じなかった気はします…これが、戦後になると、同じボンボンでも高度経済成長期、日本のモーターショーの曙に現れた天才レーサー浮谷東次郎とかは、結構なお調子者なのに、少年の身でバイク日本一周した時、貧しい子供見掛けて、『親のお金で成し遂げた事に意気揚々とする自分』に凹んだりするので、時代の差ってのも有るんだろうなぁと思いもします。まあ浮谷東次郎は主人公らしい性格の持ち主(死因が手違いでコースの真ん中に出た二人のひとを避けきって事故死)なので、アンチ主人公系の二郎さんとは本質的に違うとは思いますが
上から目線の表現方法が鳥肌もん
なるほどなぁ~って感じるけど、それと同時に、ただ単に堀越二郎は「人間というものに興味がなかった」んだと思うなぁ~。 いじめの現場やシベリアのシーンなんかは、二郎が一人でいるときに、ふと思い出したかのように周りの人間の存在と現象を認識して、機械的に行動していただけのように感じる。
尾翼の舵の効きなら中島の隼・疾風のが断然高性能だったのだけどねぇ。名声を馳せた零戦の設計者なのに最後まで良い人物像が出てこない辺り相当な大概だったんだろうな。堀越は零戦21型こそ至高で、後の防弾性強靭性向上には最後まで否定的だった。前線からどんなに乞われても。零戦の設計自体が煮詰め尽くされていて拡張の余地が全く無かったのを知っていたからだろうけども、命に関わる嘆願を無視し続けた結果の人望像だったのかな、と。
宮崎駿程の才能があっても昔の挫折を一生引きずるもんなのか、、、
高校で青春を謳歌できなかったおっさんが無意識にJKに執着するのと同じだね
正負、どちらに傾こうが印象深い記憶とは作品へ昇華する材料だと思う。これに関しては負の記憶だろうが...
堀越設計はかなり問題あるからなぁ、ゼロ戦にしても軽量化のための肉抜き穴を周りは馬鹿穴と呼んで馬鹿にしてたよね
昔のインテリにありそうなパターン
え?下の人を人と見ないほど見下してたのに使用人に惚れるって矛盾
どっちかっていうと二郎は能力主義者で、身分というよりも学がない人を見下している感じがしますね
「自分より格下の人間を人間と思っていなくて、何を話しているのかも理解不能だ」っていう堀越二郎のメンタル、考え方はある意味必要かもしれない。その分、自分の制御も必要だとは思うけど
堀越二郎は生まれと能力と金があったから良いけどね
うさこさんの仰ることとても共感できます。自分をなくさないメンタルの持ち方、考え方を持つって大事!それに良いも悪いもなく、その考え方を持っていい人悪い人ってのもない。いつだって信じられるのは人より自分。見めるべきものもいつだって人の行動より自分の行動。才能があるない、恵まれてるそうでない、価値があるない、意味があるない、そんなこと無関係だし不必要だし、才能ない人間のくせにそんな考え方するな!とか、それを人に求めるならとても愚かで面白おかしいっ(笑)人の事いいから自分のこと見つめてね、っておもいます(笑)
制御できなくなった某メンタリストが
他人は見下すのが基本やな。自分以外の奴は全員格下だと思ってればコミュ障になることもないわけで。
能力や地位、財産はどうあれこのメンタルは幸せになれる。
宮崎駿が兄弟から「あいつは外で遊ばなかった」というけど
遊ばなくてもあのレベルの「外で遊ぶ」を描写できるくらい
外で遊ぶことを理解していたと思うと 今の時代の「外で遊ばない」とは
意味合いが違いそうだ。
それはどんな意味合いだろう。「外で遊ぶ」というか、外に出るだけで、今現代より自然とかいうのか?植物野生動物がいっぱいな世界を経験してそう。学校に行って帰るだけでもアスファルトじゃ無くて土の道で、そのわきには植物が沢山はえてて、自然を感じてそうというか。よく見て無いけど不登校とか心の闇みたいな話だったらよく知らない軽く言ったことをあやまる。
@@良い名前が思い付かない-n9b
私が言っている意味はまさに前者のそれですね。
@@issismob
昔の人は、自分たちで竹とんぼやら竹馬を作って遊んでいたそうですからね。
また、鳥獣保護法が厳しくなる前は、おやつに雀を取って捌いて食べていたという話があるくらいですし。
話は変わりますが、昔の子供の鉄棒をしている映像を見たことはありますか?
ものすごい勢いでグルグル回っている映像が見れますよ。
@@zxctube72537
子供のころに学校に鉄の棒が何本もたった器具がありました。どうやって遊ぶのかわからずほぼ使ってませんでしたが、後年インターネットにて昭和の時代にとられた映像で、普通に登って遊んでる光景を見て こうして使うのか と 普通に無理だろ。という感想が同時に走った覚えがあります。当時はそのくらいの体力が普通だったかそれくらいできないとやっていけなかったのでしょうかね
庵野監督の声、賛否両論だったけど、私はピッタリだと思う。
天才はすこし浮いた存在。だからこそ周りの声と仲良くなれないあの独特の声がぴったりなのだと思ってた…
声優に拘って作品を素直に楽しめない人いるよね。
玄人ぶった素人は自身の視野を狭くする。
まじであってるんだ ちょうど周りにいそうな普通の人
漫画に出てきそうな英雄みたいなキャラクターじゃない
@@ななしななし-k9m 庵野秀明のあの声はとてもよかったと思う
むしろあの声しかないと思ったぞ
最後の「うん」は久しく感じてなかった何かを感じた、つまり感動した
途中から上手くなるのも含めて好きですね庵野さんの演技
この時代のエリートは人を見下しています。
生まれが良いから、金銭に恵まれ、学を修められる、良い職に就ける。
これが当たり前だから、本人はこのことを何も思っていない。
そこが、良く描写されているのがいいですね。
私が早稲田の学生時代に夏目漱石邸に訪ねて行ったらそこに二葉亭四迷が先に来ていて待たされた。しかし話が終わり出ていかれる時に一介の学生である私に彼は「お先に失礼します」と深々と頭を下げて出ていかれたんだ。明治の時代の知識人にはそういうところがあった。……と物集高量という人が言ってました。
新卒総合職社員は現場の派遣社員を異世界の住人としてますよ。今でも変わりません
今もそうやろ
視力に問題あるだけでかなりのハンデになる時代で、アンパンマンのやなせたかし氏も眼鏡を掛けていたから乙幹にされたそうです。
天才やな宮崎さん
そしてここまで言語化できる岡田さんもさすが
コミュ障とかサイコパス呼ばわりされてるけど、次郎自身はめっちゃ人生楽しそう。好き勝手やりまくる上に、なまじスキルがあるもんだから結果も残すし。人から嫌われてるとかも全く気にしなさそうだし、精神はよっぽど健やかだと思う。普通に羨ましいよ。
これって宮崎監督自身もそういう部分ある気がする。
さいこぱすは精神の形態の一つでしかないからね
レッテルといっしょ
対人恐怖症のワイ、生きづらすぎて泣く
菜穂子が結核だと知って会いに行くシーンで、二郎泣いてたのに、菜穂子の前ではどんなに悲しくても絶対涙を見せない…
彼なりの優しさもあったんじゃないかな。
@@tosiasaitou3722 次郎に見下される。。
原作の堀辰雄の「風立ちぬ」は個人的にはめっちゃ好きな作品なんだけどなぁ…
最初の描写が美しすぎて想像できる
こんな詳細に自分の大好きな映画の細部のディテールを教えてくれる動画が無料で見れるなんて…俺は令和のこの時代に生きててほんまよかった。
「詳細」の意味が重複しまくってますよ
頭痛で頭が痛いって言ってる感じ
@@ありよりのあり-g8v 細かい盛り沢山
@@宇宙-b8j 詳細、細部、ディテール👌
この堀越二郎好きだな〜、自分の生に、好きなことにまっすぐ!人を見て羨んだり妬んだり悪口いったり、他人ばっかり気にして自分を生きてない人間よりよっぽどいい🥰
水木しげるも子供の頃は体力おばけのガキ大将で兵隊テストもピカイチだったらしいけど、眼鏡だからって理由だけで二等兵採用だったらしいしね。でもそのお陰で最前線には送られずに済み、なんとか生きて帰って戦地で経験した不思議体験を元にゲゲゲの鬼太郎みたいな妖怪漫画を産み出したと思うと非常に感慨深い。
運動神経は皆無かもしれんけど背負い投げはマジでかっこいいと思った
二郎の夢での視力が悪いっていう表現すごいなって毎回思う
ゴーグルがめり込んで、周りが二重に見えて焦点が合わなくなる。
まるで呪いだと感じたし、二郎の心情がわかる。
13歳の二郎が“自分より格下の人を人間と思っていない”っていうのは少し違和感があるな
冒頭の夢のシーンからも感じられたけど、
二郎は自分が経験していないことにはとことん疎くて想像力が働かない
だからこそ自分より貧しい人や身分が低い人の気持ちを想像するのが難しいんじゃないかなと思う
しかも二郎の興味のベクトルはほとんど飛行機に向いてるから、周りの状況は少し雑音に近い感覚があるんじゃないかなと思う
その雑音の感覚っていうのが人として扱っていないということだと言ってしまえばそれまでなんだけど、
弱い人に手を差し伸べる程度の責任感は持っているわけで、
二郎の素っ気ない人との接し方一つひとつに、相手を理解する必要がないとか価値がないとかっていう強い感情があるとは思えないのよね
大矛盾を抱えた人物っていうよりは、
グレーゾーンを持っている人物っていう方がしっくりくるな
人に価値を見出すほどの精神的な能力が乏しい≒人情が薄弱
全く無いわけではないがきわめて薄弱であると思う
私も貴方と同じ感想を持ちました
本庄とのやりとりからしても、ああこの人たちは本当に当時の日本の知識層そのまんまだな!というのを感じますね~
やはり、いいところのボンボンだな。
そりゃあいいところのボンボンの話を描いているのに
そうでない人物出てきたらおかしいだろね
@@mistsutera いや、そういう事じゃ無いと思うぞ…
そう言うボンボンだから子供が親を待ってる所でひもじいだろシベリヤ食えやって言っちゃうやつやし
@@PABUSAん?
そう考えると本当に人間って感じの主人公でいいな。ファンタジー設定じゃないだけある。
13:09
陸軍と海軍の口論の後の、二郎と黒川さんの会話好き。
13:55
運動神経とは……(哲学)
自分より体格の良い相手を一本背負いできるんだから、運動神経良いだろ。
私も8歳で眼鏡をかけ始めました(両親も近視、兄も小学高学年で眼鏡)
なので、周りと比べて激しいスポーツは出来ないし、水泳は視界は悪くなる、という少年期で自身も劣等感を持ってました。
風立ちぬを初めて見た時、感動したのには感情移入したのかもしれないですね。
分かりやすいい字幕、意味が変わる度にカラーも変える、本と見やすいです。これからも参考にさせて頂きます。
わしは理系だから、間接的に現実の堀越二郎の伝説を聞くことがある。レジェンドって感じね。
戦後の堀越だが、めっちゃ厳しかったって。その弟子たちがその後の日本の技術を支えたんだが、弟子は辛かったって。
そして、当時の軍は優秀な技術者の価値を120%認めてた。
大人になった二郎が会議終わったあとに黒川さん?から「話を聞いてないな?」って聞かれて「はい。聞いてないです。」って言ってたのも話を聞く気がない。って事なのかな?って思うと色々と納得が行く
風立ちぬを見た時まだちっちゃくて意味分からない話で簡潔しちゃってたから解説ありがたい
二郎は没頭すると周りが見えなくなるタイプで妹や使用人を無視するようなタイプには思えないですよ。
カヨが二郎の帰りをお待ち遠しくしているのも伝わって来るし。英語の本を借りてきてそっちに神経が集中してしまっている感じです。
これ、見た時小学校5年くらいで理解出来てなかったけど、解説を聞いたら理解できてめっちゃ面白い
確かに序盤のいじめっ子との掛け合いや妹や使用人への態度から「これ感情移入出来ないタチの主人公だな」って感じの違和感は覚えてたが、まさかカリオストロ伯爵が引き合いに出されるとは...
宮崎駿氏の価値観を通して見るとまた違った面白さが出てくるなぁ
他の宮崎駿アニメは正直言ってよくわからなかったのですが、「風立ちぬ」だけは感動した理由がなんとなくわかったような気がします。キャラクター造形からまったく違うのですね。
でも二郎はジブリで1番好きなキャラクターかな。確かに上から目線かもしれないけど、嫌味っぽくはないっていうのかな笑 菜穂子が結核だと知って会いにいく時に二郎が泣いてた所は本当に感動した。
風立ちぬを見た直後から、この作品は私にとって最高のジブリ作品でした。
ただこの作品への私の解釈に、私自身が確信を得られないため、最高と思う理由を他者に話した事がこれまでほぼありませんでした。
「自分の人生を生き抜いた人は他者から理解され難く、日本人の場合は特にその傾向が強い。それでも二郎は、自分の人生を生き抜いた」
これが私の、風立ちぬを好きでたまらない理由です。
YS11は、命を懸ける飛行機ではなかったんじゃないかな。
純粋に飛行機の性能を磨くという意味では戦闘機開発に勝るものはないでしょう。
旅客機に求められるのは加速性や旋回性より快適性ですから、次郎さんにとっては物足りなかったのかもですね。
グローバル化でもうそういう人間像は日本でも逆に排斥されつつあるけどな
りの?
人の命が関わるから仕方ないかもだけど視力悪かったり自分のせいじゃないもので自分の夢が壊されちゃうのが悲しいし悔しいな。
だけど視力が弱いとパイロットにはなれないんだな
結果からいえば、パイロットになんてなってたら特攻隊とか酷い目に遭ってたからな
確かに昔の悪口の中でメガネって言葉があるよね。
自分の『夢』を作品の主役の『夢の中』で描くってすごいけど、またその描けなかった作品が『夢についての作品』だという奇跡的なコンボw
宮崎駿をよく知った人しかわからないしw
でも妹には大人になって再開した時に、「加代!大きくなったねぇ!」って親しく接してるから、決して人間として見てないとかじゃなくて、ただ単純に自分の興味関心に素直過ぎるだけ、って感じだと思うけどなぁ
あくまで一考察として聴く分には面白い
メガネをかけている者の“わきまえかた”がささやかに、かつ残酷に描かれているのですね。
そんな烙印アリの眼鏡男子をモノにしようとした菜穂子はやはり少し怖いな………
すごい。全く理解出来なかった映画だったんだけど、おじさんの説明聞いてるうちに色々見えてきた。
宮崎駿が唯一試写会で涙を流した感情についても、もう少しで迫れそう
風立ちぬを見た時まだ小さかったからこの主人公を見ても親切で優しい、でも少しずれてるくらいに感じてたけど、今見るとその感じ方は違かったんだなって実感しました
その解釈が間違ってるわけではない
別にこの動画が正しいっていう根拠は無いし
やっぱ天才なのもそうやけど作品にかける思い的なのがほかの人たちと全然違うな
教養とは何かを考えさせられました。子育てをしているので、教科書には載ってない部分、沢山の経験を積んでもらえるように頑張っていきたいと思いました。
宮崎駿作品大好きなのでこれからも楽しみにしています!!!
「火垂るの墓」清太に似てるってところでなんか納得した
技術者ってのは、そう云うタイプの人間が多いんだ。そういう人間が設計した機械を製造する人間が苦労し、使う人間も苦労するんだ。フィードバックの効かない世の中ほど苦しく恐ろしいものはない…と。
男の子たちを投げた時、育ちがいいから武道習ってるのかなって思った。
ジブリの古い絵柄が好きなんですよね
二郎めちゃくちゃ好きだし、二郎が好きだから風立ちぬも好き
堀越次郎は声優が庵野さんということもあって、生温かい目で見てたしかわいいなって思ってたんですよ。同僚の男性とも仲良いし、ちょっと同人BL目線でも見てたのですが、最後妻の菜穂子さんが病院から抜け出して、次郎に気づかれる前に病院に戻って行った後、住んでるとこの上司の奥さんが「美しいところだけ、好きな人に見てもらったのね」と言って涙腺崩壊しました。
今でも泣きながら書いてます。こんな「自分以外は大体馬鹿だ」と判断して、自分が今まで妹にも顧みず、シベリアをあげようと優しくした少女には突っぱねられ、人間として視野が狭いのに菜穂子さんと出会って、再会して運命的だと感じるって凄いですよね。まぁ美人がお好きなんでしょうけど。
結婚式で上司と奥様が準備も演出もしてくださったときは人間の熱さに泣きましたし、最後の上司の奥様のセリフからして既に感じ取っていたんでしょうね。
自分が病気で無くても、普段から好きな人には綺麗な姿で会いたいと、特に付き合ってる時や新婚の時は思いますよね。それにかけて結核という重い病気で、菜穂子は入院中、苦しそうにしてる同じ患者さんを見て想像がついたんでしょうね。自分もこうなるかもしれない。と
菜穂子の気持ちの熱さと、その辛さを想像して何回も泣いてしまいます。この気持ちはきっと家族が目の前で死んでいく瞬間を見たことがある人ならわかってもらえると思います。
ついそこが先行して、こういうほかの部分に目がいかないので、こういった解説がありがたいです。
悲しくなるから避けてたけど観たくなった。やっぱジブリは奥深い。
二郎と菜穂子以外の、例えば黒川夫婦はすごくいい人感があって、本庄はガッツもあるけどやっぱりイライラすることもあって、周りの人はすごく人間味があるのに対して、メインのふたりは菜穂子はいい人すぎるし、二郎は何も考えてなさそうすぎる感じしてあまり人間味がない気がするけど、実はそうじゃなくて、菜穂子は二郎に対して好きな人だからこそ、いい所だけ見て欲しいって気持ちがあって、だからこそ最期まで、二郎の目に映る菜穂子はいい人だったし、二郎は、何かにおいて秀出てる人って全部が全部普通じゃなくて、自分の興味あること以外あまり話を聞いてなかったり、普通の人と同じじゃないからこそ、他人とは違うところに目をつけて何かを作り出せるって感じするし、そうゆう意味では、周りの人はわかりやすい人達だったのに対して、わざとメイン2人は、よく見たら結構人間味がある、1番現実的に居そうな人にして、この映画に現実味を持たせたんかなって気がする
めちゃくちゃ納得しました!…けど句読点が欲しい笑
@@関口-f3d 自分でもめっちゃ読みづらいなって思ってました!!すみません😥
平成初期位までは眼鏡=貧弱イメージ強かったですね
その最たる物がガリ勉かもしれない
古田が吹っ飛ばしたよそのイメージ
今でも多少は残ってるのが現実だよね
この解説動画をみてから「風立ちぬ」見ましたが、格下の人をなんとも思ってないんじゃなくて、ただ単に飛行機しか頭になくて、他の事に無頓着って印象を受けましたが。妹の加代ちゃんとも仲良い兄妹と描かれていると思いました。
ただただ本当に真っ直ぐで素直な夢見る少年って感じ。
深掘りし過ぎもどうかと。
いや、大正、昭和初期と日本が戦争に明け暮れていた時代は、そうなんですよ。実際に。
今と違い、かなり狭い基準でふるいにかけられてしまうんです。
すると、ふるいに残った者と落とされた者、はっきり分かってしまうし、またそういう教育もされるんです。
何が良くて、何か悪かが、今の価値観と全く違う上、軍国教育は強制刷り込み教育なんですね~。こわや、こわや~😣
二郎君はまだ、ある程度自分なりの判断ができるようですが、当時の親もまた、『男はこうあるべき、女はこうあるべき』と教育するもんでね……。
実は、二郎君より余程酷い見下しや差別的な行為は、石を投げたら当たるくらいあったんです。
俺も一度見た時は微妙だなって思ったけどニ回目見てからけっこう好きになったなー。
堀越二郎をちゃんと堀越二郎として描いたり、でも堀越二郎が宮崎駿に見えたり、「君は生きねばならない」って鬱だった庵野に対して言ってるような気もするし。いろんなものが重なってるのかな。
やっぱり宮崎駿監督は天才だな
平成9年生まれの私ですら、田舎育ちで祖父や祖母と暮らしていたせいか、医者にメガネを進められた時はなんとも言えない敗北感、嫌悪感があったなぁ
昭和生まれの私は、寧ろメガネ欲してましたけどね。見えないのがイライラして。
ちなみに、高校からメガネ女子になりました。
むしろコンタクトデビューした時、周囲が示しあわせた様に「綺麗に『なった』ね」と囀り出した事が屈辱でした
昔は女の先生がめちゃくちゃ怖かったって母や小学生の時の先生がいってた
そういう世界だったんだなぁとおもう
おなご先生(または『おんな先生』)も今より数が少なかったはずですしね。
学校教育(軍国教育)の他、銃後の守りとして、国内に残る国民への啓蒙するなど、女性達も忙しかった時代です。
風立ちぬは一回目見た時はアフレコ下手な内容がわからない映画だと思ってたけど、この歳になって面白さがようやくわかった。ここまでの内容を読み取れるかと言われたらできないけど、これが知識あるから読み取れる人の面白さなんだよね
まあ、金持ちだからこそ興味がない事にはとことん無頓着に生きられるのもあるとは思う。
確かに美しいものを好む人は残酷なところがあります。だからといって悪人でもない。むしろ人一倍感性がピュアな証拠だったりするのが1番怖い
宮崎駿監督の人生の描写の解像度は一体どれだけ鮮明で繊細なものとして記憶されてるんだろう。葛飾北斎が波のしぶきを捉えられたように、普通の人にとっては些細な時代の当たり前を呼び起こして絵として描き起こせる。怒りっぽいしめんどくせぇめんどくせぇっていいながら絵を描き続けてタバコ吸ってんのは、近くにいたら相当めんどくちゃいおじいちゃんだけど、なんか可愛くもみえてくる。不思議な魅力がある人だなぁ
初めて見た時に二郎に違和感を感じたのはこういうことだったのか
二郎から見たときにすごい悪い顔に描かれてるっていう話、昔の日本人がヨーロッパ人が日本に来たときに似顔絵を凄いインパクトあるように描いたのを思い出した。
戦争が終わったときに一機も帰って来なかったなんてパイロットを無視した発言だったもんな
運動神経悪いのに体格いい男の子をいきなり一本背負いする次郎どないww
なんか山月記みたいな感じなのかな?
解説を見てると風立ちぬはもともとあった堀越の物語に宮崎駿の自伝のエッセンスを溶かし込んでいる話なのかな?と思った。
見られたことないですか?
一発でわかりますよ。
宮崎駿の自伝だって。
しかも全肯定してるあたり、宮崎駿はやっぱすげぇやって思いました。
今でこそ世界で名の知れた監督で凡人から見ると全てを手に入れた感じだが宮崎監督の心の中は劣等感の固まりなのかな?
劣等感を昇華できたものが、名作になっていったのかも。
風立ちぬ見直してみました
見方ガチで変わりました
善と悪、美と醜悪、勝利と敗北。
世間が好むフィクションでは大袈裟に二極化され、単純になりがちな部分を丁寧に描いたものの、感情移入しやすい英雄像を求めるアニメファンにとっては永遠に受け入れられない主人公でしょうね。
菜穂子の父親がカリオストロ伯爵にそっくりなんだよなぁ
ブスは無視・美人には優しく・・・無意識にそれをする・・・まぁ嫌われるよなぁ😁
初めて見た時から主人公がなんか気に食わなかった理由はこれかな。
宮崎駿『へぇ〜そうだったんだ、知らなかった』
若手の設計技術者が設計図を見せても違うとしか言わず、結局他の技術者がフォローしてたという
YS11の開発に堀越二郎は必要なかったと思う
尾翼の操縦性の悪さを解決するスプリングタブなんて堀越二郎なしで若手だけで発送して実用化したのだから
眼鏡に対する偏見は今でも割と感じるね。なぜか力仕事を頼まれない。どうしてもやらざるを得ない時に仕方なくやると、「結構力あるんですね。」なんて言われちゃう。逆手にとって、非力キャラ演じてラクをすることを選んでる。
サイコパスというか、理系陰キャあるあるだなーというふうに風立ちぬを観てたけどなあ。
人間を相手にするより、機械やプログラム、自然を相手にしてる方が精神的に落ち着くし、好奇心をそそられるという。
近い人物像をあげると、「ショーシャンクの空に」の主人公のイメージ。
この時代にコンタクトレンズがあったら凄いだろうな
いや、危なくね?‼️
単なるスポーツじゃないからさ。
現代風に言えば、アクロバット飛行も辞さないようなものだと思うぞ、戦闘機は………( ;´・ω・`)
別に生涯通して妹に冷たかったとは思わないわ
軍国主義の時代メガネをかけてるだけで男として不合格
東條英機「・・・」
ちなみに二郎の声優は庵野監督
この時代と堀越二郎のことがよく分かった作品だった
色々な意味が作品に込められていても
僕達は、忘れる、すぐ忘れる。
風立ちぬ俺は映画館で3回泣きました
当時仕事に対して葛藤していたからですかね
みんなサイコパス連呼してるけど、そういう時代があって多くの少年少女が狂わされてたのを忘れちゃいかんで。
……もののけ姫以降、抱えていた違和感の正体がわかって良かった。( ´Α`)
この人と一緒に風立ちぬもう一回見たいかも笑
カリオストロ伯爵=ルスカ=堀越二郎、つまり宮崎駿の影、なのだな。
ルスカ?ムスカのことかな?
自分的には(自分中心の優しい主人公)ですね。使用人に挨拶しないし妹を無視するって単にその時しなかった、たまたま英語の本が手に入ったのでそれを読みたくて仕方なかっただけの様な気がします。普段挨拶無視してたら使用人は声掛けないですし英語の本が無かったらちゃんと妹との約束守って遊んでたと思う。
本当にそうですね。じゃなかったらカヨも妹は兄に寄り付かないよね。
正義感の強い人はみんなに優しいですよね。
風立ちぬは宮崎駿の自伝のように思えた。
なるほど射撃に視力は必要不可欠だからメガネは兵隊さん落第だったのか
射撃ばかりじゃありませんよ。
交代で見張り、間諜(かんちょう→戦地でのスパイ役)など、いわゆる「遠見」が必要なことばかり。
それも今の刑事ドラマみたいに撮影機材(盗聴器だの隠しカメラだの)なんてないので、全て肉眼で行動しなきゃならなかったのよ。
しかも、身体検査からして当時は、検査の根拠が曖昧なのがあるあるだったからねぇ。座高がいい例よ。
金ローが面白くなりそう!ありがとう
アオイホノオを読んだ時に、二郎の声優に合点がいった気がした。
堀越二郎から感じたのは
「何も感じない」でしたね
ディスってるわけではなく、この人の言葉ってそのまま受け取っていいのか?ダメなのか?この人はそもそも人間なのか?ってレベルで理解できなかったけど
そこが魅力的だとも思った
この主人公って『成し遂げた』、『好きを仕事にした』、『満ち足りている』、『戦う(、勝利する)』からかなり離れた、『諦め』、『依存』、『孤独』な人よね。
から、凄い好き。ジブリって出てくる人ほぼ皆人間として出来すぎているからファンタジーとしかみられんけど、風立ちぬは物凄く共感出来る。
私はこの作品は初見当時は非常に感動したけど、今は感動しません。時代なんですかね。
眼鏡がないと視覚障がい者だからなぁ…眼鏡があって当たり前の時代に生まれてよかったなと思う
まあ日本が大日本帝国で、貧富の格差が天井知らずの頃、違う階級のひとが普通にすれ違う時代ですからね…
私は自分が彼の家に産まれたとしても『自分の家はちょっと使用人置ける程度』くらいにしか感じなかった気はします…
これが、戦後になると、
同じボンボンでも高度経済成長期、日本のモーターショーの曙に現れた天才レーサー浮谷東次郎とかは、
結構なお調子者なのに、少年の身でバイク日本一周した時、貧しい子供見掛けて、
『親のお金で成し遂げた事に意気揚々とする自分』
に凹んだりするので、時代の差ってのも有るんだろうなぁと思いもします。
まあ浮谷東次郎は主人公らしい性格の持ち主(死因が手違いでコースの真ん中に出た二人のひとを避けきって事故死)なので、アンチ主人公系の二郎さんとは本質的に違うとは思いますが
上から目線の表現方法が鳥肌もん
なるほどなぁ~って感じるけど、それと同時に、ただ単に堀越二郎は「人間というものに興味がなかった」んだと思うなぁ~。 いじめの現場やシベリアのシーンなんかは、二郎が一人でいるときに、ふと思い出したかのように周りの人間の存在と現象を認識して、機械的に行動していただけのように感じる。
尾翼の舵の効きなら中島の隼・疾風のが断然高性能だったのだけどねぇ。
名声を馳せた零戦の設計者なのに最後まで良い人物像が出てこない辺り相当な大概だったんだろうな。
堀越は零戦21型こそ至高で、後の防弾性強靭性向上には最後まで否定的だった。前線からどんなに乞われても。
零戦の設計自体が煮詰め尽くされていて拡張の余地が全く無かったのを知っていたからだろうけども、命に関わる嘆願を無視し続けた結果の人望像だったのかな、と。
宮崎駿程の才能があっても昔の挫折を一生引きずるもんなのか、、、
高校で青春を謳歌できなかったおっさんが無意識にJKに執着するのと同じだね
正負、どちらに傾こうが印象深い記憶とは作品へ昇華する材料だと思う。
これに関しては負の記憶だろうが...
堀越設計はかなり問題あるからなぁ、ゼロ戦にしても軽量化のための肉抜き穴を周りは馬鹿穴と呼んで馬鹿にしてたよね
昔のインテリにありそうなパターン
え?下の人を人と見ないほど見下してたのに
使用人に惚れるって矛盾
どっちかっていうと二郎は能力主義者で、身分というよりも学がない人を見下している感じがしますね