オームの法則-抵抗と電流の関係-(ショートとは?)【実験】
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- Опубликовано: 18 окт 2024
- 電子工作で最初に疑問に思うコト。なんでショートが危ないの?LEDにはなぜ抵抗が必要?など、回路における電流制限抵抗の役割をオームの法則から実験を通して確認。中学理科、高校物理の理解の足しにもなるかも...?
抵抗の電力に関する動画はこちら⇒ • 電力(ワット数)計算と抵抗【電子部品】
今回は電圧一定でも抵抗によって電流量が大きく変わることを実感するために行った、自己満足な実験の様子をお届けします。
毎度のことなんですが、あれもこれもと本編に詰め込むうちに9分尺がオーバーに...前作でオープニングまで付けましたがあまりにも労力がかかるのでボツ。エンディングのみに戻しました。
ACアダプター紹介時のキテ●ツ大百科っぽい演出は完全に私の趣味ですw音声はニコニ・コモンズから借りました⇒
キテレツ大百科 発明品登場の効果音 commons.nicovid...
電子工作全くの初心者なんですが、どのくらい抵抗値を下げたら短絡扱いになるのですか?
明確な差はないんですか?
とても鋭い指摘ですね。
どのくらい抵抗値を下げればいいかとのことですが抵抗値、すなわち抵抗が入っている場合は短絡ではなく"過電流"の扱いになると思います。
基本的には±極を間に何も入れずに銅線でつないでしまった時が"短絡"という認識なので。
動画内で「ショートとは低い抵抗値~」と言ってしまったのが良くなかったですね...ごめんなさい。
抵抗がないとされている銅線でも、わずかに抵抗成分が存在するので、このような言い回しにしてしまいました。
数学でいう十分条件、必要条件の関係で
短絡は過電流であるための十分条件ですが必要条件ではないです。
一方、過電流は短絡であるための必要条件ですが、十分条件ではないようです。
@Pineapple _ さん
おぉ…!質問を受けた身分で恐縮ですが、非常に勉強になりました。
恥ずかしながら私も勘違いしていました『開放の反対語』でスッとした気がします。
“1MΩでも短絡と言う”は、いただいた質問に関するベストアンサーだと思います
ありがとうございます。
抵抗で短絡させると、電流が少ししか流れないのであまり発熱しないのに対し、銅線で短絡させると、電流が多く流れて、発熱が多くなってしまう。
すなわち、どんな抵抗でも短絡はしていて、発熱が大きいか小さいかの違いって事ですか?
回路における"短絡"について、非常に勉強になるコメントをいただいたので固定しました。