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寒暖の差の激しい北海道では冬は部屋の温度(建物内部)を下げると適温に温めるのに燃料を激しく使うのでセントラルヒーティングで24時間部屋の温度を下げない方が快適で費用も掛からない。夏の冷房は如何ともしがたいので主要な部屋にはエアコン(クーラー)を設置していますね。
ですね!セントラルヒーティングは寒い朝でも本当に幸せな暖かさです!!
寒くて有名な旭川。灯油セントラルヒーティング(三菱ロスナイ)と20畳リビングは吹き抜けなので床暖です。パネルもないし、冬でもストレスなしです。
関東ですが、セントラルヒーティングが実家にありました。二重サッシ&パネルヒーターでエアコンはほぼ使わなかったですね。結露もしません。これから自分の家を建てるにあたって、取り入れたいと考えてます😊
ご両親がこだわって建てた家だったんですね。そうやって「いい家体験」が子どもさんたちに引き継がれていくことで、徐々にいい家が普通になる社会になればと思っています!
2:17 アメリカではほとんどの家がそういう感じになってますね。東海岸の古い家や、西海岸の温暖な気候のエリアを除き、アメリカではHVACと呼ばれるシステムが家に備わっている家が大半です。Heating(暖房)Ventilation(換気)Air Conditioning(エアコン)が一体になってます。暖房は天然ガスを使用してボイラーで温めた風を各部屋に設置され吹き出し口から出てきます。換気は換気口が2-3ヶ所家の中で設置されており、基本的には一時間で30%の空気が入れ替わるようになってます。換気は第一種換気でされるため、室温の変化は感じません。エアコンはその名の通り電気でヒートポンプを動かして冷風を各部屋に送り、吹き出し口から出てきます。実はエアコンでも温風は作れるのですが、アメリカでは天然ガスが安いため、ボイラーがある場合はエアコンを使って温風を作り出す事はありません。アメリカの大きい家だからできる技ですね。風ではなく、動画のようなラジエター方式の家もあります。
コメントありがとうございます。そうですね、アメリカは以前から温風式の暖冷房です。室内にエアハンドリングユニット(巨大な送風機)、地下室に天然ガスボイラーと床下空調配管があって、ビル空調みたいだなあと思った経験があります。一方、北ヨーロッパはどこも温水パネルのセントラルヒーティングですね。
暖房の行き着くところは、断熱性能の高い家であることなんですね。
おっしゃるとおりです。断熱性能が高い=暖房費がかからない。つまり暖房費が少なくて済むなら、熱源は何を使っても大差ないという結論になります。エネルギー価格が上昇しても、年間15万円の2割高(3万円)と、年間5万円の2割高(1万円)では、額がぜんぜん違います!!
セントラルヒーティングなる語は一つの熱源で熱を各部屋へ配る方法であり、主にボイラで湯を沸かし、パイプで蒸気なり湯を各部屋に巡らせ、放熱器で部屋の空気を暖めるものと理解しています。ご説明の要点は北海道に学ぶことはむしろ窓ガラスから下への冷気の流れを防ぐ工夫と理解しました。窓ガラスの断熱性能を上げ、更に冷気が足元へ流れていく前に暖めて循環させるという意味ですね。エアコンならその温風が足元へ来たあとに窓ガラスに沿って上昇するような循環にすれば良いというわけです。
氷点下まで下がらない気温ですと、住宅の断熱性がしっかりしていればルームエアコンでも十分快適かもしれませんね。ただ、家のなかで寒い部位・断熱が弱い部位は窓ですから、そこに熱を供給するという考え方は、なかなか合理的だと思います。(ヨーロッパの人が考えたことですけど笑)
ゴミ焼却場の余熱で温水プールとかやってるところがあった気がするが近隣の住宅にも供給して温水式パネルヒーターがもっと普及すれば良いのになあと思ってしまう。
ボクもそう思います。こういう方式を地域暖房と呼び、スウェーデンは都市部は地域暖房です。温水を供給するから温度低下はあるけれど、もともと廃熱利用ですからそこまで効率は重要じゃないというのがヨーロッパの考え方のようです。
都市ガス供給できるのに温水が供給できないのは何故。
確かに採用は多いですが、FFストーブもたくさんありますよね?おしゃられている様に高気密・高断熱により、熱源自体は何でも良いというのが実態だと思います。それと・・、外出などで体が冷えると一時はストーブなどの熱源の前で体を温めたいのですが、セントラルヒーティングではそれが出来ません。私は十勝に住んでいますから晴天日が多く、日中は日光が最大の熱源です。セントラルヒーティングは大昔にも流行りましたが、当時は高気密はありませんでしたし高断熱も黎明期だったので、維持費に耐えかねてどんどん捨てられました。当時とは家の性能が違うとはいえ、エネルギー価格が高騰して同じ悩みを繰り返しているのですよね。
昔のセントラルヒーティングはお医者様の暖房でしたからねぇ。いまの住宅は保温力が高いので(断熱・気密性能が高いので)、ストーブでもセントラルでも大差ありません。
むしろ問題は、いまの住宅でも保温力の高くない住宅、暖房費がかかる住宅があって、それは建てる前にはわかりにくいことだと思います。だから業者選びは慎重に!! と思います。断熱リフォームも徐々に増えています。
東北住まいですが実家の暖房はセントラルヒーティングでしたただ灯油代がでかかったです。古い家なので気密性は悪いですがFF式のようなふあっとした温かさはなかったです
パネルのことを調べたら、こちらにたどり着きました。リビングの大開口窓下にパネルを床付けにするか、庭に行く窓の半分がパネルで邪魔になるので、窓の横壁に縦付けにするかを悩んでいます。YKKapさんのトリプルガラスは断熱性が強いので、縦にしてもいいじゃないかなと思ったが、大開口だから断熱性は落ちるのかなと思いましたが、足元が冷えないように床付けのほうが無難でしょうね。
>足元が冷えないように床付けのほうが無難でしょうね。そうなると思います。ただ、パネルヒーターを床置きすると確かに邪魔です。もし「基礎断熱」という断熱方法を採用していれば、リンクのようにパネルヒーターを床下に設置して床面は「ガラリ」という換気孔みたいな穴を開けてそこから熱が出るようにしておけば、問題解決です!! iezoom.jp/entry-2917.html
@@iezoom アドバイスありがとうございます!確かに基礎断熱も方法の1つですね、ただし選んだハウスメーカーさんはやっていないので、残念ですが、邪魔だが現状のままにするほうがいいと思いました。
北海道の暖房が気になっていました。セントラルヒーティングは、中古住宅に設置可能でしょうか?温泉地の場合、温泉熱を利用出来るのかな?とも考えていますが、いかがでしょう?
セントラルヒーティングは、中古住宅にも設置できます。ただ、断熱性能がしっかりしていないと、暖房費がビックリするくらいかかってしまう可能性があるので、断熱性能がよいことが条件になると思います。>温泉地の場合、温泉熱を利用出来るのかな?とも考えていますが、いかがでしょう?技術的にはできますよね。ただ、温泉水をそのまま使うと、お湯を回す管材がすぐに劣化する危険があります。何らかの熱交換装置を装備すると、設置費とそのメンテ費用がかかってしまうでしょうね・・・温泉水を排水している下水に熱交換器を置いておく、というのがいい手かもしれません。そういうやり方でロードヒーティングしている例を知っています。
@@iezoom 様なるほど!とても参考になりました。有難うございます🙏
セントラルHは、基本家の作りが良く省エネハウスで実力が発揮されます。省エネNO.1のハウスメ-カ‐ですと外気 -10℃でも、温度設定3(max7)で室温20℃は保たれます。
おっしゃるとおりだと思います。セントラルヒーティングは寒くないことが特長ですよね。わが家は今年経済運転でサーモバルブを3以下にしています。もちろんトイレと脱衣室は暖かくしています。
@@iezoom 省エネには、サーモバルブでの調整より元の温度設定が良いです。
@@renonkkk さん、おっしゃるとおりですね。温度調整はボイラー側です。わが家は外気温が高い日の室温を下げたくて、ボイラー出力が最小時にサーモを絞って室温を下げる、寒い日はボイラー出力を上げるという操作をしています。
@@iezoom そうですね。ところで、1月期の灯油は何L位消費しますか?。こちらは、室温は約21℃で夫婦で250L(22000円)でした。電気代は、1万円。住まいは道央です。
電気代高くて温水パネル温度下げてエアコンを、使ってますオール電化なのに電気代のお得感がない泣き寝入り
>温水パネル温度下げてエアコンを、使ってますですねえ。暖房費節約は温度を下げるしかないです。何とか乗り切りましょう!
熱量的には灯油等の燃焼の方が有利なので、先ず灯油ストーブで部屋の温度を上げて、その後を温水パネルやエアコンで維持するのが良いのではないでしょうか?
@@hiros.3817 さん、灯油のほうがエネルギーコストが安いので、灯油ストーブをベース暖房に使うのがいいというご指摘は、そのとおりだと思います。手軽なのはポートブルストーブですが、ポータブルストーブだと空気汚染や灯油補給の手間がめんどうです。またFFストーブだと、屋外タンクや配管などでイニシャルコストがかかります。
ちなみに、灯油の燃焼効率は、FFストーブより暖房ボイラーが少しいいくらいです。エコフィールだとだいぶいいです。暖房配管が室内を回る基礎断熱だと、配管からの熱ロスは理論上ありませんから、熱効率は温水セントラルが最もいいことになると思います。ガスも同様のはずです。
コストはどうなんでしょうね?特に、石油や電気代が高騰の時代に、温水式セントラルヒーティングはどうですか?温水なので、ガスですかね?電気よりガスで家じゅう温める方がいいのでしょうか?そういったコスト面からも、説明お願いします。
暖房方式としての温水式セントラルヒーティングは、他の暖房方式と同じかやや割安になる可能性があります。他の方式より低温で暖房しても寒くないからです。ただ、循環ポンプに電気を使うのでチャラでしょうかね。セントラルヒーティングは温水(不凍液も多い)を循環させます。その循環水を温めるのは暖房ボイラーで、ボイラーの熱源は電気でもガスでも灯油でも可能です。料金は、灯油はわかりやすいですが、ガスと電気はとてもわかりにくいです。現状ですと灯油とガスは大差ないでしょう。電気はやや高いと思います(調べてはおりません)。
北海道の息子のマンションは、石を電気で焼いて蓄熱する暖房です。遠赤外線ですから温かく、子供達は半袖です。その会社を知りたいです。北海道でも知られていないのでしょうか?
その暖房機は、おそらく電気蓄熱暖房器と呼ばれるものかと思います。「その会社」とは暖房機の発売元ですか?東日本大震災後の原発停止により、北海道電力は電気料金を大幅に値上げし、電気蓄熱暖房器はそれまでの割安な暖房から割高な暖房ということになってしまい、いまでは新築で使われることがほぼなくなりました。なので、商品の扱いをやめた発売元も多いのですが、暖房機に製造メーカーのステッカーなどが貼られているのではないかと思います。もし、意味を取り違えていたら申し訳ございません
北電の電気代は世界一ィィィィーーーー! オール電化暖房の電気代で1LDKの家賃払えるわ・・・
ためになるお話ありがとうございます。うちもセントラルなのですが、熱源が電気なので電気代高騰で困っております。セントラルの場合、どの熱源を選択すべきでしょうか?石油もありなのかと思うようになりました。しかし、化石燃料を減らす方向でシフトしていますし、非常に悩ましいです。やはりこれからはヒートポンプ式ですかね?
北国の暮らしには、どうしてもエネルギーが必要です。省CO2の視点から暖房熱源の石油、ガス、電気(ヒートポンプ)の3つの熱源を比べると、大差ありません。石油だけが悪い風潮がありますが、電気は石油・石炭・天然ガス・水力・どのくらいの電源構成比か不明の再生可能エネルギーでつくられており、購入する電力が省CO2の面で優れているとは言えません。太陽光発電などによる自家消費は別ですが。お金の面を考えたら、天然ガスが来ているならガスに置換すると札幌では補助金がもらえるのでいいかもしれません。ただイニシャルが安めなのは電気から電気の置換ですよね。となるとヒートポンプでしょうか。結局のところ、エネルギーの消費量が抑えられる高断熱と再生可能エネルギーの組み合わせになると思います。
ヒートポンプは気温が下がるほど効率が落ちるので、厳寒地になるほどメリットが薄くなりますね。
@@hiros.3817 さん、省エネルギー的にはおっしゃるとおりです。一方、暖房費は電気料金メニューのいろいろな仕組みにより、ちょっとよくわかんないことになります笑
エアコンの空気音て嫌だな、後は窓ガラスの樹脂は良くないと思います自宅は全て木製です北海道には木製サツシメーカーがあります勿論木の種類も選択可能、
と言う事で、2件目見積中です。現時点で、補助金の関係も考慮して、断熱をUA値で0.2前半まで持って行って、エアコン暖房で計画中です(^^;さてどうなりますか(^^)
薪ストーブなんかを導入すると、究極の災害対応住宅が完成します。ただお値段が張る!
セントラルヒーティングに興味があります。高断熱の住宅で45坪くらいの家なら、今の時期、どのくらいの光熱費がかかりますかね?目安で構いません。
とてもざっくりですが、1月の暖房負荷が2000~3000kWhとして、灯油だと220~330リットルくらい使うでしょうから、1リットル100円とすると3万円前後でしょうか。札幌のまあまあの断熱性能の住宅、45坪概算です。熱源が替わるともっとかかります(現状では灯油が最も安そうです)。3万円から5万円みておけばいいでしょうか。
ご無沙汰しております。最近犬を飼い始めまして、スリッパを標的にされる為、この家に住んで17年で初めて裸足で生活する様になりましたが、確かに裸足でも冷たくなかったです。電気代は、1月分が5万円台、2月分が3万円台でした。高くはなってますが、おっしゃる通りそもそも安いので値上がり幅も少なめではないかと思ってます(^^)
ごぶさたでございます。裸足生活だと、ちょっと室温を上げないとつらくないですか? ちなみにわが家はこの冬、18~19℃という暖房温度です。>1月分が5万円台 みごとに半額ですね。さすが地中熱ヒートポンプ
うちは元々高めですね。22℃くらいです(^^;。よそがどれ位なのかよくわかってませんが、ニュースとかで聞くほどでは無いですね。
@@nabeyan72 、22℃あれば暖かいですね!
見たぞ。
見られたぁw
見た見た
本州などの人は北海道は冬寒いとイメージしているが本当に寒いのは本州などの家の中で外気温と室内の温度が同じという極寒の世界。北海道では冬でも半袖短パンの生活をしている。ヒートショックもあり得ない。
23年1月24日からは10年に1度の寒波襲来で、全国ニュースで水道の水抜きとか暖房機の売れ行きとかを報道していますね。断熱性が高いセントラルヒーティングの家は、なぜか寒い日ほど暖かいという傾向があります。不思議です。ガマンしないで暖かく、そして暖房費も支払い可能、という冬の暮らしが送れると幸せです!!
自衛隊駐屯地では、帝国軍時代からセントラルヒーティングです。100年くらい経っていますので、本州でも知名度が低くありません。隙間風だらけの鉄枠や木枠の窓の直下に温水ヒーターは定番です。アルミサッシになってからも、公共施設の建物に付いているのを、よく見かけます。(信州、関西、九州)住宅の断熱性能の内容なのに、「北海道の暖房は本州と異なる」とは、本州を差別しているように感じました。又、内地陸上自衛隊では、北海道に配属される渡道隊員を神格化しており、極寒地での過ごし方を含め、北部方面隊を模範にしております。アンチ的なコメントになってしまいましたが、個人的な感想を述べただけに過ぎず、決して批判するつもりはありません。
自衛隊さんの話は存じませんでした。目からうろこです。ヨーロッパを参考にした明治時代の設計に端を発した装備は、令和になってもそのまま引き継がれているものがあるのでしょうね。たいへん勉強になりました!
@@seicomart0 さま、それは上級な装備ですね。自分は札幌ですが、小学校、中学校が石炭ストーブ、高校がセントラルでした。金持ちだなこの学校(笑)と思いましたよ。
無駄暖房の典型ですね。裕福な北海道の方には有効かも?
そうですね、昔はお金持ちの暖房でした。ぜいたくに思えますよね。実際、寒い冬に家に帰って玄関から暖かいと、本当に豊かな気持ちになります。いま、セントラルヒーティングがスタンダードになったのは、暖房しないならそこは室内じゃない、屋外だ、という年の半分以上の期間に暖房が必要な寒冷地という事情と、暖房しない空間をつくると結露などのリスクが高まるという建物維持の面からの必要性もあります。
寒暖の差の激しい北海道では冬は部屋の温度(建物内部)を下げると適温に温めるのに燃料を激しく使うので
セントラルヒーティングで24時間部屋の温度を下げない方が快適で費用も掛からない。
夏の冷房は如何ともしがたいので主要な部屋にはエアコン(クーラー)を設置していますね。
ですね!セントラルヒーティングは寒い朝でも本当に幸せな暖かさです!!
寒くて有名な旭川。灯油セントラルヒーティング(三菱ロスナイ)と20畳リビングは吹き抜けなので床暖です。パネルもないし、冬でもストレスなしです。
関東ですが、セントラルヒーティングが実家にありました。
二重サッシ&パネルヒーターでエアコンはほぼ使わなかったですね。結露もしません。
これから自分の家を建てるにあたって、取り入れたいと考えてます😊
ご両親がこだわって建てた家だったんですね。そうやって「いい家体験」が子どもさんたちに引き継がれていくことで、徐々にいい家が普通になる社会になればと思っています!
2:17 アメリカではほとんどの家がそういう感じになってますね。東海岸の古い家や、西海岸の温暖な気候のエリアを除き、アメリカではHVACと呼ばれるシステムが家に備わっている家が大半です。Heating(暖房)Ventilation(換気)Air Conditioning(エアコン)が一体になってます。
暖房は天然ガスを使用してボイラーで温めた風を各部屋に設置され吹き出し口から出てきます。
換気は換気口が2-3ヶ所家の中で設置されており、基本的には一時間で30%の空気が入れ替わるようになってます。換気は第一種換気でされるため、室温の変化は感じません。
エアコンはその名の通り電気でヒートポンプを動かして冷風を各部屋に送り、吹き出し口から出てきます。
実はエアコンでも温風は作れるのですが、アメリカでは天然ガスが安いため、ボイラーがある場合はエアコンを使って温風を作り出す事はありません。アメリカの大きい家だからできる技ですね。
風ではなく、動画のようなラジエター方式の家もあります。
コメントありがとうございます。そうですね、アメリカは以前から温風式の暖冷房です。室内にエアハンドリングユニット(巨大な送風機)、地下室に天然ガスボイラーと床下空調配管があって、ビル空調みたいだなあと思った経験があります。
一方、北ヨーロッパはどこも温水パネルのセントラルヒーティングですね。
暖房の行き着くところは、断熱性能の高い家であることなんですね。
おっしゃるとおりです。断熱性能が高い=暖房費がかからない。つまり暖房費が少なくて済むなら、熱源は何を使っても大差ないという結論になります。エネルギー価格が上昇しても、年間15万円の2割高(3万円)と、年間5万円の2割高(1万円)では、額がぜんぜん違います!!
セントラルヒーティングなる語は一つの熱源で熱を各部屋へ配る方法であり、主にボイラで湯を沸かし、パイプで蒸気なり湯を各部屋に巡らせ、放熱器で部屋の空気を暖めるものと理解しています。ご説明の要点は北海道に学ぶことはむしろ窓ガラスから下への冷気の流れを防ぐ工夫と理解しました。窓ガラスの断熱性能を上げ、更に冷気が足元へ流れていく前に暖めて循環させるという意味ですね。エアコンならその温風が足元へ来たあとに窓ガラスに沿って上昇するような循環にすれば良いというわけです。
氷点下まで下がらない気温ですと、住宅の断熱性がしっかりしていればルームエアコンでも十分快適かもしれませんね。ただ、家のなかで寒い部位・断熱が弱い部位は窓ですから、そこに熱を供給するという考え方は、なかなか合理的だと思います。(ヨーロッパの人が考えたことですけど笑)
ゴミ焼却場の余熱で温水プールとかやってるところがあった気がするが近隣の住宅にも供給して温水式パネルヒーターが
もっと普及すれば良いのになあと思ってしまう。
ボクもそう思います。こういう方式を地域暖房と呼び、スウェーデンは都市部は地域暖房です。温水を供給するから温度低下はあるけれど、もともと廃熱利用ですからそこまで効率は重要じゃないというのがヨーロッパの考え方のようです。
都市ガス供給できるのに温水が供給できないのは何故。
確かに採用は多いですが、FFストーブもたくさんありますよね?
おしゃられている様に高気密・高断熱により、熱源自体は何でも良いというのが実態だと思います。
それと・・、
外出などで体が冷えると一時はストーブなどの熱源の前で体を温めたいのですが、セントラルヒーティングではそれが出来ません。
私は十勝に住んでいますから晴天日が多く、日中は日光が最大の熱源です。
セントラルヒーティングは大昔にも流行りましたが、当時は高気密はありませんでしたし高断熱も黎明期だったので、維持費に耐えかねてどんどん捨てられました。
当時とは家の性能が違うとはいえ、エネルギー価格が高騰して同じ悩みを繰り返しているのですよね。
昔のセントラルヒーティングはお医者様の暖房でしたからねぇ。いまの住宅は保温力が高いので(断熱・気密性能が高いので)、ストーブでもセントラルでも大差ありません。
むしろ問題は、いまの住宅でも保温力の高くない住宅、暖房費がかかる住宅があって、それは建てる前にはわかりにくいことだと思います。だから業者選びは慎重に!! と思います。
断熱リフォームも徐々に増えています。
東北住まいですが実家の暖房はセントラルヒーティングでした
ただ灯油代がでかかったです。
古い家なので気密性は悪いですがFF式のようなふあっとした温かさはなかったです
パネルのことを調べたら、こちらにたどり着きました。
リビングの大開口窓下にパネルを床付けにするか、庭に行く窓の半分がパネルで邪魔になるので、窓の横壁に縦付けにするかを悩んでいます。
YKKapさんのトリプルガラスは断熱性が強いので、縦にしてもいいじゃないかなと思ったが、大開口だから断熱性は落ちるのかなと思いましたが、
足元が冷えないように床付けのほうが無難でしょうね。
>足元が冷えないように床付けのほうが無難でしょうね。
そうなると思います。ただ、パネルヒーターを床置きすると確かに邪魔です。もし「基礎断熱」という断熱方法を採用していれば、リンクのようにパネルヒーターを床下に設置して床面は「ガラリ」という換気孔みたいな穴を開けてそこから熱が出るようにしておけば、問題解決です!! iezoom.jp/entry-2917.html
@@iezoom アドバイスありがとうございます!
確かに基礎断熱も方法の1つですね、ただし選んだハウスメーカーさんはやっていないので、残念ですが、邪魔だが現状のままにするほうがいいと思いました。
北海道の暖房が気になっていました。
セントラルヒーティングは、中古住宅に設置可能でしょうか?
温泉地の場合、温泉熱を利用出来るのかな?とも考えていますが、いかがでしょう?
セントラルヒーティングは、中古住宅にも設置できます。ただ、断熱性能がしっかりしていないと、暖房費がビックリするくらいかかってしまう可能性があるので、断熱性能がよいことが条件になると思います。
>温泉地の場合、温泉熱を利用出来るのかな?とも考えていますが、いかがでしょう?
技術的にはできますよね。ただ、温泉水をそのまま使うと、お湯を回す管材がすぐに劣化する危険があります。何らかの熱交換装置を装備すると、設置費とそのメンテ費用がかかってしまうでしょうね・・・温泉水を排水している下水に熱交換器を置いておく、というのがいい手かもしれません。そういうやり方でロードヒーティングしている例を知っています。
@@iezoom 様
なるほど!
とても参考になりました。
有難うございます🙏
セントラルHは、基本家の作りが良く省エネハウスで実力が発揮されます。省エネNO.1のハウスメ-カ‐ですと
外気 -10℃でも、温度設定3(max7)で室温20℃は保たれます。
おっしゃるとおりだと思います。セントラルヒーティングは寒くないことが特長ですよね。わが家は今年経済運転でサーモバルブを3以下にしています。もちろんトイレと脱衣室は暖かくしています。
@@iezoom 省エネには、サーモバルブでの調整より元の温度設定が良いです。
@@renonkkk さん、おっしゃるとおりですね。温度調整はボイラー側です。わが家は外気温が高い日の室温を下げたくて、ボイラー出力が最小時にサーモを絞って室温を下げる、寒い日はボイラー出力を上げるという操作をしています。
@@iezoom そうですね。ところで、1月期の灯油は何L位消費しますか?。
こちらは、室温は約21℃で夫婦で250L(22000円)でした。電気代は、1万円。住まいは道央です。
電気代高くて温水パネル温度下げてエアコンを、使ってます
オール電化なのに電気代のお得感がない泣き寝入り
>温水パネル温度下げてエアコンを、使ってます
ですねえ。暖房費節約は温度を下げるしかないです。何とか乗り切りましょう!
熱量的には灯油等の燃焼の方が有利なので、先ず灯油ストーブで部屋の温度を上げて、その後を温水パネルやエアコンで維持するのが良いのではないでしょうか?
@@hiros.3817 さん、灯油のほうがエネルギーコストが安いので、灯油ストーブをベース暖房に使うのがいいというご指摘は、そのとおりだと思います。手軽なのはポートブルストーブですが、ポータブルストーブだと空気汚染や灯油補給の手間がめんどうです。またFFストーブだと、屋外タンクや配管などでイニシャルコストがかかります。
ちなみに、灯油の燃焼効率は、FFストーブより暖房ボイラーが少しいいくらいです。エコフィールだとだいぶいいです。暖房配管が室内を回る基礎断熱だと、配管からの熱ロスは理論上ありませんから、熱効率は温水セントラルが最もいいことになると思います。ガスも同様のはずです。
コストはどうなんでしょうね?
特に、石油や電気代が高騰の時代に、温水式セントラルヒーティングはどうですか?
温水なので、ガスですかね?
電気よりガスで家じゅう温める方がいいのでしょうか?
そういったコスト面からも、説明お願いします。
暖房方式としての温水式セントラルヒーティングは、他の暖房方式と同じかやや割安になる可能性があります。他の方式より低温で暖房しても寒くないからです。ただ、循環ポンプに電気を使うのでチャラでしょうかね。
セントラルヒーティングは温水(不凍液も多い)を循環させます。その循環水を温めるのは暖房ボイラーで、ボイラーの熱源は電気でもガスでも灯油でも可能です。料金は、灯油はわかりやすいですが、ガスと電気はとてもわかりにくいです。現状ですと灯油とガスは大差ないでしょう。電気はやや高いと思います(調べてはおりません)。
北海道の息子のマンションは、石を電気で焼いて蓄熱する暖房です。遠赤外線ですから温かく、子供達は半袖です。その会社を知りたいです。北海道でも知られていないのでしょうか?
その暖房機は、おそらく電気蓄熱暖房器と呼ばれるものかと思います。「その会社」とは暖房機の発売元ですか?
東日本大震災後の原発停止により、北海道電力は電気料金を大幅に値上げし、電気蓄熱暖房器はそれまでの割安な暖房から割高な暖房ということになってしまい、いまでは新築で使われることがほぼなくなりました。
なので、商品の扱いをやめた発売元も多いのですが、暖房機に製造メーカーのステッカーなどが貼られているのではないかと思います。
もし、意味を取り違えていたら申し訳ございません
北電の電気代は世界一ィィィィーーーー! オール電化暖房の電気代で1LDKの家賃払えるわ・・・
ためになるお話ありがとうございます。うちもセントラルなのですが、熱源が電気なので電気代高騰で困っております。セントラルの場合、どの熱源を選択すべきでしょうか?石油もありなのかと思うようになりました。しかし、化石燃料を減らす方向でシフトしていますし、非常に悩ましいです。やはりこれからはヒートポンプ式ですかね?
北国の暮らしには、どうしてもエネルギーが必要です。省CO2の視点から暖房熱源の石油、ガス、電気(ヒートポンプ)の3つの熱源を比べると、大差ありません。石油だけが悪い風潮がありますが、電気は石油・石炭・天然ガス・水力・どのくらいの電源構成比か不明の再生可能エネルギーでつくられており、購入する電力が省CO2の面で優れているとは言えません。太陽光発電などによる自家消費は別ですが。
お金の面を考えたら、天然ガスが来ているならガスに置換すると札幌では補助金がもらえるのでいいかもしれません。ただイニシャルが安めなのは電気から電気の置換ですよね。となるとヒートポンプでしょうか。
結局のところ、エネルギーの消費量が抑えられる高断熱と再生可能エネルギーの組み合わせになると思います。
ヒートポンプは気温が下がるほど効率が落ちるので、厳寒地になるほどメリットが薄くなりますね。
@@hiros.3817 さん、省エネルギー的にはおっしゃるとおりです。一方、暖房費は電気料金メニューのいろいろな仕組みにより、ちょっとよくわかんないことになります笑
エアコンの空気音て嫌だな、後は窓ガラスの樹脂は良くないと思います自宅は全て木製です北海道には木製サツシメーカーがあります勿論木の種類も選択可能、
と言う事で、2件目見積中です。現時点で、補助金の関係も考慮して、断熱をUA値で0.2前半まで持って行って、エアコン暖房で計画中です(^^;
さてどうなりますか(^^)
薪ストーブなんかを導入すると、究極の災害対応住宅が完成します。ただお値段が張る!
セントラルヒーティングに興味があります。高断熱の住宅で45坪くらいの家なら、今の時期、どのくらいの光熱費がかかりますかね?目安で構いません。
とてもざっくりですが、1月の暖房負荷が2000~3000kWhとして、灯油だと220~330リットルくらい使うでしょうから、1リットル100円とすると3万円前後でしょうか。札幌のまあまあの断熱性能の住宅、45坪概算です。熱源が替わるともっとかかります(現状では灯油が最も安そうです)。3万円から5万円みておけばいいでしょうか。
ご無沙汰しております。
最近犬を飼い始めまして、スリッパを標的にされる為、この家に住んで17年で初めて裸足で生活する様になりましたが、確かに裸足でも冷たくなかったです。
電気代は、1月分が5万円台、2月分が3万円台でした。高くはなってますが、おっしゃる通りそもそも安いので値上がり幅も少なめではないかと思ってます(^^)
ごぶさたでございます。裸足生活だと、ちょっと室温を上げないとつらくないですか? ちなみにわが家はこの冬、18~19℃という暖房温度です。
>1月分が5万円台 みごとに半額ですね。さすが地中熱ヒートポンプ
うちは元々高めですね。22℃くらいです(^^;。
よそがどれ位なのかよくわかってませんが、ニュースとかで聞くほどでは無いですね。
@@nabeyan72 、22℃あれば暖かいですね!
見たぞ。
見られたぁw
見た見た
本州などの人は北海道は冬寒いとイメージしているが本当に寒いのは本州などの家の中で外気温と室内の温度が同じという極寒の世界。
北海道では冬でも半袖短パンの生活をしている。ヒートショックもあり得ない。
23年1月24日からは10年に1度の寒波襲来で、全国ニュースで水道の水抜きとか暖房機の売れ行きとかを報道していますね。断熱性が高いセントラルヒーティングの家は、なぜか寒い日ほど暖かいという傾向があります。不思議です。
ガマンしないで暖かく、そして暖房費も支払い可能、という冬の暮らしが送れると幸せです!!
自衛隊駐屯地では、帝国軍時代からセントラルヒーティングです。
100年くらい経っていますので、本州でも知名度が低くありません。
隙間風だらけの鉄枠や木枠の窓の直下に温水ヒーターは定番です。
アルミサッシになってからも、
公共施設の建物に付いているのを、よく見かけます。(信州、関西、九州)
住宅の断熱性能の内容なのに、
「北海道の暖房は本州と異なる」とは、本州を差別しているように感じました。
又、内地陸上自衛隊では、北海道に配属される渡道隊員を神格化しており、
極寒地での過ごし方を含め、北部方面隊を模範にしております。
アンチ的なコメントになってしまいましたが、
個人的な感想を述べただけに過ぎず、
決して批判するつもりはありません。
自衛隊さんの話は存じませんでした。目からうろこです。
ヨーロッパを参考にした明治時代の設計に端を発した装備は、令和になってもそのまま引き継がれているものがあるのでしょうね。
たいへん勉強になりました!
@@seicomart0 さま、それは上級な装備ですね。自分は札幌ですが、小学校、中学校が石炭ストーブ、高校がセントラルでした。金持ちだなこの学校(笑)と思いましたよ。
無駄暖房の典型ですね。裕福な北海道の方には有効かも?
そうですね、昔はお金持ちの暖房でした。ぜいたくに思えますよね。実際、寒い冬に家に帰って玄関から暖かいと、本当に豊かな気持ちになります。
いま、セントラルヒーティングがスタンダードになったのは、暖房しないならそこは室内じゃない、屋外だ、という年の半分以上の期間に暖房が必要な寒冷地という事情と、暖房しない空間をつくると結露などのリスクが高まるという建物維持の面からの必要性もあります。