歌詞に込めた意味が明かされる!元WANDS上杉昇「世界が終るまでは…」を本家&上原大史と比較解説!【影視音楽盛典 in 中国上海 20240617】
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- Опубликовано: 10 сен 2024
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金やんの相棒のしんちゃんです。
今回は上杉昇さんが中国・上海で行われた式典「影視音楽盛典」に出演されたということで取り上げさせていただきました。
「影視音楽盛典(movie and TV music awards)」は映画、テレビ、音楽業界を讃える中国の大規模な授賞式。
その年の優れた映画やテレビの歌(その年のヒット)と、長年にわたる古典的な映画やテレビの歌(時代のヒット)が表彰されるそうです。
その中で「国際的ヒットアニメソング」として名誉賞が設けられ、「スラムダンク」の主題歌「世界が終るまでは…」が選ばれました。
これに上杉昇さんがゲストとして招かれて、中国の実力は歌手・張杰さんとデュエットされたということです。
「スラムダンク」は元々中国でも超人気にアニメで、「世界が終るまでは…」は青春の曲として多くの人に愛されています。
2023年に公開された映画は中国をはじめとしたアジアでも大ヒットしたので今回のアワードに選ばれたのだと思いますが、「世界が終るまでは…」は映画の主題歌にはなっていません。
しかし、「スラムダンク」といえば「世界が終るまでは…」だというほどに親しまれ、国民の心に刻まれている楽曲なんでしょうね。
張杰さんは中国成都出身の歌手で、実力は中国トップレベルと言われています。
数々の受賞歴があったり、バークリー音楽大留学経験があったり、国内で音楽教室も開催していたり、上海大学のある学科で特別教師もしたりしているそうです。
とてもお若く見えますが、41歳なんだとか。
そして、張杰さんの活動の中で有名なものの一つが「スラムダンク」の楽曲カバー。
「君を好きだと叫びたい」「世界が終るまでは…」のカバーをされていて、「世界が終るまでは…」は音源にもなっているみたいですね。
今回のデュエットでは中国語と日本語のコラボレーションでの歌唱となっていました。
調べたところ、この中国語の歌詞というのは、実は日本語歌詞とは内容がだいぶ違うようなんです。
まず、日本語歌詞をそのまま翻訳するとメロディーに乗らないというのがあると思います。
日本でも海外曲をカバーされた時にだいぶ意訳されていたりしますよね。
それから、中国語歌詞を見るとかなり原曲の内容とは違っていました。
張杰さんが歌われているバージョンの歌詞は、翻訳というより中国の作詞家の方が入って、「スラムダンク」に合わせて青春味を感じられる内容に改変されているようです。
このデュエットで上杉さんが歌われている部分は原曲の歌詞の中国語訳、張杰さんが歌われている部分は中国語バージョンが画面に表示されていたました。
上杉さんがこの式典のインタビューでもおっしゃってましたが、スラムダンクの原作を見てから作詞をしたわけではないので、元々は世界観をリンクさせたような作品ではありません。
なので、中国ではスラムダンクと世界観が合うようにと考えられて、原曲を元にして改変されたんじゃないかと思います。
違う言語でデュエットというのは難しそうですけど、そこは互いに実力を持ったシンガー。
お二人とも素晴らしい歌唱でしたよね。
ちなみに、4月にあった上杉さんのライブに行った時に、「最近ダイエットで10キロ痩せて、喉のためにかりんエキスを飲んでいる」というお話をされていたので、体調には気遣って調整されているみたいです。
確かに映像でも痩せたのも、声の調子も良さそうなのもわかります。
上杉さんは近年、中国や台湾などアジア諸国のイベントに招かれてライブを頻繁にされています。
それだけアジアではとてつもなく「スラムダンク」の人気があるということですが、その楽曲の中でも「世界が終るまでは…」を聴きたいというファンが多いということでもあります。
「世界に1番羽ばたいて行ってくれた曲」と上杉さんが形容されたように、自身が手がけた中で国内だけでなく海外でも最も評価されている楽曲。
制作した当時はさまざまな葛藤や苦悩を抱えていたけど、今では「世界が終るまでは…」に感謝しているという旨を過去のインタビューで語られています。
一度は解体されたWANDSですが、2019年に第5期WANDSとして再始動しました。
その現在のWANDSがあるのは上杉昇という稀代のアーティストの存在が大きいですよね。
WANDSとしては6年ほどしか活動されていない上杉さんですが、脱退された後もずっと愛され続ける楽曲を残されたからこそ、再始動に繋がったのではないかと思います。
そして今その遺伝子は継承されリスペクトを持ちながら活動をされているというのは、ファンとしては感慨深いものがあります。
上杉さんは近年ではWANDS時代の曲もライブで演奏されるようになってますし、当時抱えていたネガティブな思いも時を経て変化して行ったのかもしれません。
日本人アーティストが中国の式典に招かれて歌唱するというのは異例の世界的な評価を受けて、これからはどんな活動を見せてくれるのかさらに楽しみになりました!
ということで、今回は中国の式典にゲスト出演された上杉昇さんについてでした!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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#世界が終わるまでは #wands #上杉昇
唯一無二の上杉さんの歌声の存在感たるや。。!最後のシャウト時のオーディエンスの反応などから、現地での歓迎ぶりも伺えます。かねやんさんの解説で、感激倍増です☺️
盛り上がりもすごいですよねー!WANDSの時はこの発声のシャウトはほとんどやられてないと思うので、現在の上杉さんの歌の醍醐味かもしれません!
チャンジエさんも上手いですね✨いつも分かりやすい解説ありがとうございます!上杉さんはどの時代もずっと好きです!
はい、チャンジエさんも素晴らしいシンガーだと思いました!
僕も、現在の上杉さんも楽しみにいつも聴いてます!
声の調子が良くなってますね。
病気して休養明けから声の調子が良くなかったけどやっと元に戻りつつあるみたいで良かったです。
4月のアコースティックライブも声の状態良さそうでしたし、艶感、張りがさすがですよね!
「こわす〜」の歌詞のところは、WANDS時代は母音が「う」で、今は「お」に近いのよね。
どちらにせよ、いつ聞いても上杉さんは最高👍
ナイス着眼点です!たしかに!!
上杉さんを守ってあげたい。
上杉さん大好きでこちらのチャンネル来ました♪上杉愛なら負けませんよ〜笑
動画毎回楽しみにしています。
のぞむとろこやー!ありがとうございます♪
マジで完璧すぎです♪思ってた上杉さんの特徴を解説してくださってて!信じな〜いのとこしうじなあ〜いって変わってたり、ビブラートする箇所、切るところ当時の上杉さんと違うんですよネ!かねやんさんの見ながらWANDS時代の上杉さんと比べました 笑 私がマニアック過ぎてなのかな〜なんて思いながらのこの解説だって嬉し過ぎました😊上杉さん今ちょっと昔に寄せて来てますよね?意見が違って不快だったらごめんさい😂
マニアックな方に食いついていただけるのは何より嬉しいです😆
大胆解説に引き続き2回目のコメントありがとうございます♪
かねやん🎉いつも本当にありがとう✨😊
chisatoさんありがとうございます♪
なんというかTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉みたいな渋さがあるよね
たしかに、声の気だるさ的なところにも大きな共通点あるかなって思ってます!
WANDS時代より重低音が利いてる気がします😊
ドスがきいてる、という表現をされる方もいますね😁
いろんな経験をされてきた今の上杉さんの味ですね💪
WANDSライブにゲストで来てくれないかな〜こないだの東京でのライブではちょっと期待してしまった😅
それを期待してるファンの方もたくさんいらっしゃるかもしれませんね!
現実的には難しいと思いますが、想いを胸に抱くのは自由です💪
WANDS巡りでこちらに辿り着きましたが解説がとてもわかりやすいです!
ありがとうございます!
WANDS関連はいろんな解説動画出させていただいているので、よかったら見ていただけると嬉しいです!
声量が違う😊やっぱ、上杉さんスゲー🥰
やっぱり声の濃密さが、すごいですよね!
シャウトウケる🤣
いきなり来たので僕もびっくりはしました!笑
色々な意味を含めてさよなら