世にも不思議な実話、ガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』をカポーティー『冷血』と比較する
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- Опубликовано: 17 окт 2024
- コロンビアのノーベル文学賞作家、ガブリエル・ガルシア=マルケスの『予告された殺人の記録』をトルーマン・カポーティー『冷血』と比べてお話ししました。ガルシア=マルケスといえば『百年の孤独』というのが定番ですが、あえて違うものを。マジック・リアリズムなどの話にも少し。
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冷血 (新潮文庫) www.amazon.co....
百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez) (日本語) 単行本 www.amazon.co....
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アサヒ(木石岳)
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【プロフィール】
アサヒ(木石岳)
文筆家、作曲家。
文学・中国武術・先端科学をドッキングするエレクトロ・ポップユニット「macaroom」代表。歌詞の音響的機能を独自に体系化し、ポップ作品として発表している。macaroomのリリースに関わる推薦人は小説家の高橋源一郎、イラストレーターの中村佑介など。
慣例化されたジョン・ケージ演奏に疑問を呈する試み『cage out』のリリース。
現代音楽の理論を初めて初学者向けに解説した『はじめての〈脱〉音楽 やさしい現代音楽の作曲法』(自由現代社)などを刊行。
新垣隆、渋谷慶一郎らの推薦をへてAmazon、紀伊国屋など各所の音楽書で1位に。
ゲンロンカフェ「現音カフェ」レギュラー、クローバーメディア・アイドル発掘プロジェクト音楽プロデューサー。Kiishi Bros. Entertainment編集長。
『はじめての〈脱〉音楽 やさしい現代音楽の作曲法』(自由現代社)
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今日から読み始めた。解説。凄い!
お話面白いです。僕も百年の孤独や安部公房好きなので読んでみたく思いました。
『予告されたーー』早速購入しました❗️マジック・リアリズムを初✨体験、有り難うございます😊
お! おめでとうございますー。ガルシアマルケス体験お楽しみください〜
読ませていただきました。すごい作品だと思いました。
読まれましたか! 感想知りたいです〜
@@asahisism8 妥当な連想かわかりませんが、ナボコフの『透明な対象』という作品を思い浮かべました。両作品とも中編で、時系列が分解されたパズルのような複雑な構成を持っていて、円熟した技術により細部までコントロールが行き届いています。一読しただけではわからない謎(アンヘラがかばっているのは誰なのか、等)も残るので、何回も読み返したくなりますね。お気に入りの作品が増えました。ありがとうございます!
@@takuoyoneda1334 そう言っていただけて幸いです! ナボコフ作品との比較は面白いですね。単純に割り切れないような構造を持った作品、大好きです
Aという作品が素晴らしいと主張するときに、Bというすごい作家がAを素晴らしいという、ゆえに素晴らしいなどと帰納法みたいなことをいうものではない。読み手が感じたことを伝えるべき。
マジックリアリズム。現実と都市伝説の境いのない世界。ガルシア=マルケス 短いし読みやすそうですね。
短いのでオススメですよ。少しガッツがあれば100年の孤独、物凄いガッツがあれば族長の秋、もオススメです。
内容を解説して欲しかったぜい・・・
読んでも難しかったぜい・・・
すみません、あんまりストーリー解説って好きじゃなくて。ご要望参考にします