オペラ歌手が語る『オペラ座の怪人』のココが凄い!!!
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- Опубликовано: 24 сен 2024
- 声楽家がミュージカル『オペラ座の怪人』を語ります!
オペラを観たことが無いあなたにこそ!オペラを観ると見えてくる別の世界へご案内します!
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公式Twitter / opemaga
#オペラ
#ミュージカル
#オペラ座の怪人
#the phantom of the opera
チャンネルホスト 桜井ワタル
声楽家、バリトン歌手。現在は声楽家団体であり、公益財団法人東京二期会に準会員所属(桜井航名義)
東京音楽大学声楽科卒業、同大学院オペラ研究領域修了。主なオペラ出演に『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵、『魔笛』パパゲーノ、『トスカ』アンジェロッティ『ラ・ボエーム』マルチェッロ、『トゥーランドット』ピン、マンダリーノ『椿姫』医師、『こうもり』フランク、ファルケ等。合唱アンサンブルとしては『オテッロ』『カヴァレリアルスティカーナ』『道化師』、二期会合唱団として、『フィガロの結婚』『魔笛』『トリスタンとイゾルデ』『ローエングリン 』『魔弾の射手』『アイーダ』『こうもり』『ウィーン気質』『天国と地獄』等出演。ミュージカル『Tales〜あなたが描くあなたの物語』桃太郎。他にも『こうもり』フロッシュ、『メリーウィドウ』ニェーグシュ等台詞役、『ピーターと狼』ナレーション、コンサートMC、ミュージカル脚本演出など、歌手活動に限らず、幅広く活躍をしている。
桜井航Twitter / taruwo2
最もハマったミュージカルです!この熱い想いが皆様に楽しんで頂けたら幸いです!
0:00〜オープニング
1:40〜オペラから読み解くということ
2:44〜今日の本題【ファントム、ハモらない問題】
3:56〜ファントムとクリスティーヌ三つのデュエット
6:02〜the phantom of the opera 曖昧になる境界線
8:14〜the wandering child エンジェルオブミュージックの正体
11:50〜オペラはハモリで愛を伝える
15:07〜the point of no return ファントムはクリスティーヌと何を歌いたかったのか
20:38〜ラストのキスシーン、ファントムの絶望
23:18〜エンディングトーク
ちょうど先日映画のリマスター版を観てここに辿り着きました。
映像や言葉からの考察は誰もが思い巡らすところですが、なるほど納得...。楽曲の構成から意味を見出すのは、目から鱗でした。
思えば、ファントムが自身の愛を伝えるのに、恋敵のラウルと同じ「all i ask of you」のメロディーを使ってるのは不思議ではありました。そういうことか...。
ユニゾンであることも、いたってシンプルなのに全然気が付かなかった...。それに、ウェバー卿が作曲してるんだもんな。意味があるはずだわ...。
ご視聴頂きありありがとうございます!
僕も先日リマスター観に行って堪能してきました。何度見ててもやっぱり大画面は素晴らしいですね!
普通のお芝居や映画であれば脚本に当たる歌詞からドラマを考えていくのが、正道的な見方ではあると思うのですがこの作品は色々な所で話されてる舞台初演までの逸話や映像を観るに、歌詞よりも前にメロディが完成していて歌詞は後から合わせて付けられたり直されたりした部分もそれなりにあるようです。
となるとどんな歌詞を歌っているかよりもどんなメロディをキャラにロイド=ウェバーが歌わせてるのか?の方がドラマの本質に近いのでは、とこのようなお話をさせて頂きました。
怪人の楽曲についてはまだまだ他の動画でも語っておりますので、よければ是非そちらもご覧頂ければ幸いです。
コメントありがとうございました♪
@@オペラマガジン とてもわかりやすく、楽しく拝見させていただきました!ありがとうございます!オペラ座の怪人の関連動画含め、他の動画もチェックしております!
ALW版の映画・舞台に関しては、自分で感じたこと含め、様々な考察がありますが、ここまで説得力と納得感のあるお話は初めてでした。
劇中に同じフレーズが何度も登場して、印象に残るのは意味があったんですね。
今作に限らず舞台は、その時の演者の演技、演出で少しずつ変化が出るところですが、元の音楽(楽譜)は普遍的である部分ですし、本質的なものがそこにあるのは納得です。
そういえば、回想シーンなどで、love_never_diesのメロディが先んじて登場しているのにも、なんらかの意味を感じずにはいられないです。
嬉しいお言葉本当にありがとうございます!まさに僕のお伝えしたかったことを受け止めてくださりありがとうございます。
映画版はlove never dies完成前であり、ラストシーンの墓に刻まれたクリスティーヌの没年などを考えるにLove never diesには繋がらないと考えるのが自然ですが舞台版よりも人間ファントムが前面に強調されてて、しっかりと続編の無い物語で完結しつつも、その後の物語への含みの持たせ方を探ってたんだろうなと考えております。既に書き上がっていたlove never diesの音楽が前作の世界観に馴染むのかの実験の意味もあったのではと個人的には妄想しております。
元々オペラ座の怪人大好きでロンドン含めて何回か観劇していますが、こんなふうな解釈の仕方を初めてしりました!今月末にも観劇予定なので、ますます楽しみになりました。ありがとうございました。
ご視聴頂きありがとうございます!
怪人ファンの方の目に止まり新たな視点の引き出しの一つになれたならこんな嬉しいことはありません!
他にも怪人の楽曲考察の動画を出しておりますので、よければ是非他のもご覧頂けたら幸いです。
コメントありがとうございました♪
オペラ座の怪人は大好きで何度か舞台も見に行ったりCDを何度も聞いたり、原作も読んでいますが、こんなふうに考えたことがなかったのでとても感動し、衝撃的でした。
ファントム好きな私としては涙が出ました。
また新しい楽しみかたができそうです!
楽譜も買って見てみようと思います。
ご視聴ありがとうございます!
怪人は本当に素晴らしいミュージカルですよね。まだまだ語り足りないこともたくさんありますので、また怪人ネタは動画にすると思います!
有り難うございます。曲を聴き直し大変納得しました。オペラ座の怪人の後日談であるLove Never Dies(LND)も見直したくなりました。怪人とクリスティーヌが10年ぶりに再会してまもなくの二重唱は、ユニゾンで進みますが終わり頃のごく一部だけハモってまして、前作結末後に一瞬だけでも愛が生まれていたことが、楽曲として示されてました!そしてLNDの最後の場面では短いながら切ない曲が、二人の美しいハーモニーで歌われます。あらためて涙しました。前作での決別後、この二人がなぜこうなったか不可解でLNDは一部ファンには不評だったらしいです。ですが、ロイド・ウェバーは怪人とクリスティーヌの真実の愛(かなりゆがんでますけど)をあらためて描きたかったのと納得しました。
ご視聴頂きありがとうございます!
また熱量のこもったコメント頂き本当に感謝申し上げます。ちょうど9月末の公開を目指して編集中の次の動画でもLNDと該当の箇所について触れているので、公開の際には是非ご視聴ください!
現在怪人の解説動画は他にも3本ほど投稿しておりますので、是非そちらもご視聴ください!
コメント頂きありがとうございました♪
ユニゾンとハモらない問題、もう最高過ぎて何度も再生しましたwww
3度進行の話は面白くてなるほどなるほどなるほどと言い続けたら夜が明けて朝になってまた日が暮れてました!!!
こんな話が聞きたかったんだよ2021晩夏!!!心奪われました!大好きです!!!!!
ご視聴、しかも何度もとのこと、本当にありがとうございます!
個人的な考察ではありますが、自分でも思い至った時「ファントム、おまえさんってやつは……」とたまらなくなりました笑
クリスティーヌのthink of meやレミゼラブルのon my ownなどについて語った動画もありますので、もしよければご視聴ください!
偶然たどりついた動画ですが聞いていてゾクゾクしました!
「楽譜」という物の重要さとシンプルさ、
6才の私に楽譜楽譜と言い続けた初めてのピアノの先生の言葉がようやく消化できたようです。
別に音楽を生業にしたわけでもないのですが、人生に刻まれたものだったのでありがたいです。
初めての動画でこれだけ語るのは勇気がいったと思いますが、どうもありがとうございました。
コメント頂きありがとうございます!
楽譜に書かれてる歌詞は『脚本』、音程、リズム、オケや間奏はいわば作曲家本人からの『ト書き付き演出指示』なので演出家や歌手、オケ奏者たちにとっていかに大事かお伝えできたなら嬉しいです!
今後も制作に励みますのでまたご視聴くだされば幸いです!
ファントムは途中から段々気が付いて来ていたと私は推測します。I love youが素直に言えないまま駄々をこねるようなシーンに突入しようやくI love youが言えても叶うことは無かった。ただ、このミュージカルは役者さんによって微妙に違います。指輪の渡し方受け取り方、そして去り方、ハモらなくてもラウルとクリスティーヌとは違う絆が現れます。それがラウルには年を取ってもなお苦しめられているのです。それが作品冒頭のオークションシーン、映画で言えばお墓のバラのシーンです。
あくまでも私的な見解なので人それぞれ違うでしょう。孤独のあまり屈折した愛情表現しか出来なかったファントムは哀れです。
ご視聴ありがとうございます!
第四弾として公開したポイントオブノーリターン解説でもお話させて頂いてるのですが、ファントムはクリスティーヌに彼女自身の意志で、選んでもらうことを諦めた節が見受けられますので、段々と気がついていたというのは私もそう思います!
そして役者さんの解釈や組み合わせによって起こる舞台上の化学変化によって微妙に違ったニュアンスの物語になるというのも本当にその通りであり、受け手の自分たちの状態によっても見え方が変わる。このライブ性こそ生の演劇の醍醐味ですよね。
更にハモらなくともファントムとクリスティーヌとの間にはラウルとは別の絆があり、ラウルがそれに生涯苦しめられるというのも完全に同意します。LNDを抜きにしてもラウルは二人の間にあるものを理解できず、触れられぬものとして人生を過ごしただろうことが想像に難くないです。
コメント頂き本当にありがとうございました!
@@オペラマガジン ご理解頂き嬉しく思います。ご返答ありがとう御座います
劇団四季のオペラ座の怪人に通う様になって数年経ちますが、こちらの動画を今日になって初めて拝見しました。ハモらない、という解説にはびっくりです。オペラ座の楽譜を買ってきてピアノを弾いて遊んでいますので、All I Ask of Youのサビで確かに3音の和音になっているのがわかります!!そこのラウル&クリスのハモり解説を聞き、ますます怪人がかわいそうになりました。。明後日の千秋楽までに桜井さんの動画をしっかり学習してから観劇に行こうと思います。素敵な動画をありがとうございました。
動画ご視聴頂きありがとうございます!
四季のオペラ座ファンの方にお楽しみ頂けたならこんな嬉しいことはありません。まして千秋楽までの予習にとのこと、本当に光栄です。
四季ではthe phantom of the operaの段階でファントムが、愛しい人よ♪と歌ってますが原語では愛に関する歌詞は出てこず、ラブデュエットというよりいわばソウルメイトデュエットなんですよね。
そうなるとクリスティーヌが最初にラブデュエットを歌った相手はラウルで、ファントムと歌った時との最大の違いはなんだろうと考えるとハモるハモらない問題に行き着くのかなと。
この動画は第一弾で他にも怪人の楽曲を解説した動画もありますのでよければ是非ご視聴頂ければ幸いです!
コメント頂きありがとうございます♪
なるほど。「執着」と「愛」の違いをそんな風に音楽で表現してたんですね。
ミュージカルの中のハモりで印象深いのが、「サウンド オブ ミュージック」でトラップ大佐と長女が「エーデルワイス」でハモるシーンです。あのハーモニーも、口うるさいだけだった大佐が、娘の人格を尊重出来る父親として成長したという表現なんですかね。また、娘も成長している。
ご視聴ありがとうございます!
エーデルワイスのシーンも名シーンですよね。恐らくですが長女リーズルが歌う合いの手のパートはかつて亡き前妻が歌っていたパートなのではないかなと、個人的には考察しております。在りし日の音楽があの家に蘇る瞬間があのシーンではないかと。そしてそれを大佐がする気になったのは成長したリーズルとその歌声を大佐がそこまでのシーンで、無意識に受け止めたということだと、僕は思っています。るんるさんの読み方、とても素敵だと思います。そのうちサウンドオブミュージックも取り上げた動画も撮りますので、その際はまたご視聴頂ければ幸いです!
もうすぐ1万再生🎉すごいです!
配信されてすぐ見た記憶がありましたが、初心に帰って改めて見返して、また学びを深めました😊
コメントそして改めての視聴ありがとうございます♪
繰り返し観て頂ける動画になっていたならこんなに嬉しいことはありません。これからもどうぞ応援よろしくお願いいたします!
すごくわかりやすいです!!!ありがとうございます
ご視聴ありがとうございます!是非第二弾、第三弾の怪人の解説動画や、その他の動画も見て頂ければ幸いです。
コメントありがとうございます!
初めてオペラ座の怪人を観た時の最後のシーンの解釈を友人に勢いで話したものの10年程思い出せずにいましたが、おかげで思い出すことができました。
ありがとうございます。
ご視聴いただきありがとうございます!
観劇後の想いを誰かと共有するのは素晴らしい醍醐味ですよね。
この動画が初観劇という特別な想い出を思い出すきっかけになったのならこんな嬉しいことはありません。
良ければ是非他の怪人の動画もご視聴頂ければ嬉しいです。
コメントありがとうございます♪
すごい。
おもしろいお話でした。
考えた事もなかった見方でした。
ご視聴いただきありがとうございます!他にも怪人の曲を解説した動画などもありますのでよければ是非ご視聴ください!
先週ロンドンで
観て来ました。事前にこの動画を見ていたら、もっと面白く観劇できたかもしれません。
ご視聴頂きありがとうございます!
ロンドンウェストエンドでの観劇羨ましいです!
まだ他にも怪人の楽曲解説をした動画を投稿しておりますので、よければ是非ご覧ください
コメントありがとうございます♪
最新のthe phantom of the operaの動画に頂いたはずのコメントですが、何故か表示されず、返信も出来ないのでコチラにて返信させて頂きます汗
怪人解説の動画を複数ご視聴頂きありがとうございます!
ありがたい励ましのお言葉ありがとうございます!
私自身オペラ歌手として無名なことや、チャンネルの特性上、視聴者へのリーチが足りず、視聴回数もまだまだですが、このように暖かく、そして熱いお言葉をかけてくださる皆様によって活動できています。今後も動画製作頑張りますので引き続き応援とご視聴を頂ければ光栄です。
コメントいただきありがとうございます♪
@@オペラマガジン 視聴回数が少ないというのは、失礼かと思いアップした後削除しました。そのように受け止めていただけるとうれしいです。私は英語も得意ではないですし、専門家でないと、いや、並みの専門家では思いもよらない深い考察を聞くと素晴らしい音楽を聴くこと同様に脳が震えます。ロンドンミュージカルに続いて1年に数回脳が震えることはないので、後の動画も楽しみです。ちょっとずつ大事に見るようにします。
今回、初めて舞台の方を観に行きました。
人物の識別が難しく頭が混乱したので
ストーリー解説などをいくつか観てだんだん分かってきましたが
こちらの動画、音楽からの考察はとても勉強になるし
個人的考察とおっしゃっていましたが、ふと腑に落ちる話でした。
ご視聴ありがとうございます!しかも初観劇という特別な体験の後の参考にしていただいたとのこと。非常に光栄におもいます。
作曲家に聞かなければ最後はわからないところではありますが、音楽のヒント、妄想のタネを膨らましてみた考察でした。
ものすごく納得しました!!人の愛し方がわからないファントム。悲しいです。。
think of meの動画に続きご視聴頂きありがとうございます!
愛を伝えてもらったことがない過酷な人生故に自分も伝え方、受け止め方がわからない、自分の生命、存在が尊重されたことがないからこそ他者の生命や自由の重みもわからない
ただの人間だったはずの彼が“怪人”としてしか生きられなかった悲しみが見事に表現された名作だと思います。
コメント頂きありがとうございます♪
こんにちは。初めて拝見致しました。「オペラ座の怪人」は劇団四季とニューヨークで見て、大好きです。ご説明頂いた、ファントムとクリスティーヌ間の三度のハモリがないことと、ファントムがクリスティーヌに面と向かってI love youと言っていないことに気付いて、泣けて来ました。
ご視聴いただきありがとうございます♪
ロイド=ウェバーの悪魔的なユニゾンの魔力でハモリがないことや、クリスティーヌとファントムに恋愛的合意がなされたかどうかなど、実は数ある問題をある意味忘れさせられてしまうんですよね。よければ是非。他の怪人解説動画もご視聴ください!また宣伝になってしまいますがもし都内近郊にお住みでしたら概要欄にもあります1月9日に行う主催コンサートでも怪人を解説しますのでもしよければご検討ください!
@@オペラマガジン ありがとうございます。チャンネル登録しましたので拝見致します。残念ながら私は今上海在住で日本のライブにはすぐ行けないのですが、オンラインで気持ちを送ります‼️
まさか上海から!ありがとうございます!オンラインならではの出会いですね!
チャンネル登録もしていただき感謝いたします。これからも興味を持って頂けるような動画作りを頑張っていきますので、応援して頂ければ幸いです♪
@@オペラマガジン 三度のハモリがないことについて、アンドリュー・ロイド・ウェーバーの傑作CATSから事例を見つけました。最後に載せた動画はCATSの中でメモリーに並ぶ美しいメロディを持つデュエットです。後半(動画中で男性歌手が立ち上がってから)が非常に感動的で美しいデュエットなのですが、2人が同時に歌う箇所は全てユニゾンです。実はストーリーとして、この女性が男性にハニートラップを仕掛けている場面なので、あえてアンドリュー・ロイド・ウェーバーは三度のハモリを使わなかったのかな、と、昨日ファントムとクリスティーヌの話を聞いて考えました。 ruclips.net/video/mR94e1iaGFk/видео.html
グロールタイガーですね!僕も大好きな曲です!この曲は原語盤で聴くと顕著ですが完全にイタリアオペラシーンのパロディですよね。四季盤でも冒頭のイタリア語のやり取りでそこを伺わせてます。ですので僕もここはグリドルボーン(とロイド=ウェバー)の作為的なものを感じます笑
もちろん動画で説明したようにユニゾンのラブデュエットも、世界にはたくさんありますし、ロイド=ウェバーは
ユニゾンが好きなんだなとも思いますがちゃんとハモリのラブデュエットも書く作曲家なのは間違いないですので、いずれにせよ敢えての選択なんですよね!
愛を知らないからユニゾンかぁ~~~~~………深っっっい………
おんもしろい………
こちらの動画もご視聴頂きありがとうございます!ユニゾンハモリ問題は当然他の持論ある方もいらっしゃると思うんですが、いずれにせよ根が深い問題なんですよ……。楽しんで頂けたようで何よりです!コメントありがとうございました♪
はじめまして。オペラ座の怪人の考察を楽しませていただいています。私は今、ひとり二役で「ザ・ファントム・ジ・オペラ」の曲の練習をしています。女性がファントムの低い音のパートを歌うのは至難の技です。女性が男性パートを歌うのは、やはり無理があるのでしょうか…何か工夫などあれば良いのですが、なかなか難しいです。
ご視聴いただきありがとうございます!考察楽しんで頂けてるようで嬉しいです。
どこまでお力になれるかわかりませんが、ファントムパートに苦労されてるとのこと特にミュージカルは台詞を喋る声で歌うということが重視されます。
まずは歌う前にファントムのパートをその声で喋れるように練習してみて下さい。
その上で個人的な考えをお話しさせて頂くとこの曲はクリスティーヌパート自体がソプラノとしてはかなり低く、また曲の後半ではかなりの高音を必要とされ、その上ファントムの男声キーを出すのは非常に高難度に思われます。正直に言えば僕はファントムパートをいわゆる男声キーで歌うのをあまりオススメしません。女声が1人で歌うならファントムパートもクリスティーヌと同じ女声キーで歌うのが望ましいと思います。でなければ曲の中であまりに振れ幅が大きいのではと思ってしまいます。
声楽やオペラではよく声色という末端の表現を変えるのではなく、息づかいやフレージング、音楽を変えて表現しなさいと言われることが多いです。
全て女声キーで歌ったとしても例えば一番クリスティーヌパートを恐る恐る現実か夢か確かめるように歌い、ファントムパートを決然と或いは惑わすように歌いわけることができればこの曲の本質の一つが十分に表現することは可能なのではないでしょうか。例え男声と女声という演じ分け方でなくとも2人を演じ分けることは可能なのではと考えます。
逆にファントムは“all I ask of you”のリプライズで女声的な頭声でも歌います。あのシーンはファントムのメンタルの本質な部分が最も現れているシーンの一つであり、あのファントムの延長で女声キーで歌うファントムというのも十分アリなのではと思われます。
とはいえ声のことは非常にデリケートな側面も強い為、文章だけで一概にこうすればできるとも、無理だからやめた方がいいということも本来できません。あくまで今回のコメントの文章のお返事とご理解頂ければ幸いです。
コメント頂きありがとうございました♪
ご返信ありがとうございます!
そうなんです、ファントムのパートを男声で歌うとクリスティーヌ高音パートまでの振れ幅が大きくなってしまい、とても難しいです!😢
特に「Inside your mind…」の部分は低いので、声にならない声(かすれ声)になってしまいます。
練習の時は、クリスティーヌとファントムが2人で歌うユニゾンの部分は男声で歌っていました。
ファントムを女声で歌う、考えてもいませんでした!声色でなくとも、2人を表現し分けることができたら良いなぁと思います!
一度女声のままファントムのパートを喋るように歌って練習してみます。お忙しい中、これだけのご解答本当にありがとうございます!!☺️
RUclipsこれからも楽しみにしております!
こちらこそコメント頂きありがとうございます。練習や考え方の参考になれば幸いです。
声を変えるのではなく、音楽を変えるというお返事をさせて頂きましたが、声に限っても無理なく出る女声キーの方が却って声色の太さ、明暗など操作しやすい面も多いかと思われます。また演じ分けという意味でも台詞として喋ってから歌う練習に入るというのは非常に有効です。
素敵な歌唱への一助になれたなら光栄です。陰ながら応援しております!