村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』解説①|涸れた心を潤し、イドを鎮める物語のチカラ

Поделиться
HTML-код
  • Опубликовано: 22 июл 2024
  • 猫が消えた後、しばらくして妻のクミコが失踪する。
    一体、何が起こったのか。
    どうやら彼女は無意識世界にいるようだ。
    それは心の闇であり、その記憶は過去に遡る。
    この作品のテーマは暴力とエロス。
    そこにはフロイトの提唱した
    イド(原始的欲動)・エゴ(自我)・スーパーエゴ(超自我)、
    そしてユングの提唱した<個人的無意識>と<集団的無意識>の
    モチーフがある。根源悪に精神世界で闘う村上ワールド。
    人間の心には、どろどろした何かがある!
    #村上春樹 #ねじまき鳥クロニクル
    ★目次(解説①)
    00:00 タイトル
    00:19 テーマ(主題)
    01:34 作品の読み解き
    *ねじまき鳥クロニクル(ブログ)
    necojara.com/murakamiharuki-n...
    *猫じゃらし文芸部(サイト)
    necojara.com/

Комментарии • 2

  • @user-gv9gf9ue1x
    @user-gv9gf9ue1x 2 месяца назад

    おお!キター♫待ってましたよ!(T_T)

    • @Necojarashi-Bungeibu222
      @Necojarashi-Bungeibu222  2 месяца назад +1

      お待たせしました!楽しんで頂けるとうれしいです。後編(解説②)は来週末になります。只今、編集中です!