「新入社員は46歳~第3セクター・長良川鉄道~」NHK岐阜中部NOW (1992年7月頃放送) ※ビデオテープ映像のため、ノイズ音が入っております。
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- Опубликовано: 27 окт 2024
- 私の伯父、伊藤健三氏(岐阜県関市在住)は、長年抱いていた「電車の運転士になりたい」という夢を実現するため、45歳の時に、25年間勤めた会社を辞め、第3セクターの長良川鉄道に転職しました(1992年頃)。
この動画は、転職した伯父が、国家試験合格のために勉強し、運転技術の特訓を受け、46歳で見事合格に至るまでの数か月間を、NHK岐阜が取材し、30分のドキュメンタリー番組として放送したものです。
当時、大学1年生だった私も、伯父の電車運転士への挑戦の話を聞いており、この番組も見せてもらった記憶がありますが、あれから30年経ち、当時の伯父の年齢を超えてから改めて見直すと、夢を追いかけて第二の人生に踏み出した情熱と努力のすごさと、その伯父を支える家族の絆を感じ、深い感動と尊敬の念を抱きました。
番組の中には、伯父夫婦と二人の娘たち(私の従姉妹)、そして既に他界した祖父母も登場しますので、私にとっては、非常に懐かしい映像でもありました。
偶然この動画を見つけて興味深く拝見したところ、最後に奥様が同乗されてご主人の運転されているお姿を見られている場面で
不覚にも涙があふれてきてしまいました!
素晴らしい番組のアップ、ありがとうございました。
ご本人様によろしくお伝えください!
自分も50歳の年に路面電車の運転士に返り咲きしました。いくつになってもチャレンジ精神はありたいものです。
私も先程、画像を見せて頂きました。
最後の駅から奥さんを乗せて鏡越しの伊藤さんの表情がかっこよく見えました。ただ感動の一言です。
私も子供の頃から鉄道かバスの運転士になるのが夢でした、一度は諦めていたのですがやはり諦め切れずに仕事が早めに終わると無意識に東京駅の高速バスのりばに足が向いてました、そして42歳の3月に高速バス運転士の試験を受験して採用して頂き今年で10年目になります。
やはり、夢は諦め切れず自分の何処かに残ってました、訓練を終えて独車した時は緊張で手に汗を握りながら運転した事を思い出します。
あの伊藤さんの鏡越しの笑顔は本当に感動しました。私も定年まで10年を切りましたが最後までバスと人生を共にして行きたいです。
中川様、素敵なコメントをいただきありがとうございました。叔父と同じような経験をされて、夢を実現しておられるのですね。大変感銘を受けました。先ほど、電話で叔父に伝えましたところ、とても喜んでおりました。
長良川鉄道は高校時代に利用していた路線で、伊藤さんが運転する列車に何度も乗っていました。
この番組を自分でも録画していたのですが、ビデオテープを紛失してしまい見ることができなくなっていたのですが、親族の方がこうやってアップして頂くなんて、不思議な縁です。
当時46歳で転職することはかなり厳しい判断であったと思いますが、そんな中で夢をかなえる決断をした伊藤さんの姿が、今の私の心の糧となっています。
懐かしい動画をアップして頂いてありがとうございます。
実際に伯父の運転する電車に乗ってくださっていたんですね。そのような方からコメントをいただき、とてもうれしく思いました。先ほど、電話で伯父(伊藤健三)に伝えたところ、大変感激しており、よろしく伝えて欲しいと言われました。小さい車両だから、通学に利用している高校生たちとは顔なじみになって話しかけたりしていた、と言っておりました。毎日、長時間乗っている子には、電車内で時間を無駄にせず勉強するように励ましたこともあったそうです。都会の電車では考えられないような、心温まる交流があるんですね。
知り合いに長良川鉄道の運転手が居ますが、まさか同じ日に免許交付されてたとは。
素晴らしいですね。多分まだそちらにいた時期でした。出来る事ならば。造る側ではなく。運転する側に廻りたいんです。私も鉄道車両機器艤装取付整備1級技能士は皆様方のおかげで頂いたんですけど。運転する側に廻りたいです。羨ましいです。かみさんとか。周りの方々の理解があっての話なので。
リアルレイルウェイ
伊藤さんはクリスチャンですか?
今伊藤さんは何をされてますか?
ご質問いただきありがとうございます。叔父は、現在70代後半になっておりますが、家族と一緒に幸せな引退生活を過ごしております。
鉄道の旅いいですね のんびり旅してみたいです 綺麗な奥様ですね🥰
動画を見てくださってありがとうございます!伊藤家の皆さんも喜んでおられます。
私もなりたかったが、子どもの頃になりたかった夢を叶えた伊藤さんは僕も見ていて凄いなと思いました。観光列車ながらの鮎号に長良川鉄道初のトイレ🚻が新設されます。レールバスのナガラ1形が懐かしいですね。