個人的な感覚ですが、 ・そういえば・・・だった→現在の想定とは異なるため、仮定法的な用法として「た」を使っている? ・あ、バスが来た→完了形 ・夏目漱石は・・・生まれている→普遍的な歴史上の事実を述べているから現在形 ・桃太郎のおばあさん→おばあさん視点のライブ感(She said "I can't catch that peach" / She said she couldn't catch that peach的な) といった具合に脳内で切り替えて使っているのかな、と思いました(完了)。かなり英語の感覚に引っ張られてる感も否めないですがw
※「た1」、間違って低画質のものをアップロードしてしまったので、改めてアップロードし直しました。たいへん申し訳ありません。
※低画質の動画は1ヶ月後に非公開化する予定ですので、皆さんよろしければ良いコメントはこちらの動画に投稿し直してくださいませ。
【参考文献のリンク】
○日本語のシンタクスと意味(第二巻)
amzn.to/3f84Bx5
○文法と意味I
amzn.to/3zHXNzC
先行研究を調査する上で参考にした本。タ形の意味の列挙はほとんどこちらが元になっている。決して初学者向けの本とは言えませんが、日本語文法を腰を据えて勉強してみたい方にはおすすめ。この2冊は色んな論文や本で目にします。
○基礎日本語文法・改訂版
amzn.to/3zJTcNu
大学の時に使っていた日本語文法の教科書。教科書なので読み物として面白いというわけではないが、平易な言葉遣いで日本語文法の全体観が把握できる。
○時・否定の取り立て
amzn.to/3JWJqMK
金水敏先生によるタの説明を調べる際に用いた。
○日本語学と通言語的研究の対話 テンス・アスペクト・ムード研究を通して○
amzn.to/3JYB5YU
定延利之先生によるタ論。タとはミラティブ(発見)だ、という自説を展開。研究の発表パートと、世界の諸言語を幅広く研究するロシアの言語学者・マルチュコフ先生との対話パートという構成の本。マルチュコフ先生の鋭い質問が面白い。
○日本語のテンス・アスペクト研究を問い直す 第2巻 「した」「している」の世界
amzn.to/31KaZHT
タ、テイルに関する論文を集めたオムニバス。「タってそもそも活用形の一つなの? それとも、助詞?」「東北方言ではタ以外にもケというテンス形式があるよ」「情報を得たときにそれが頭に定着するまでの速度とタの関係」など、タに興味を持った方にはたまらない論文がいっぱい。
○「た」の言語学
amzn.to/3tuxpZh
日本語以外に、ロシア語、中国語、ベトナム語、韓国語の過去時制、完了形を考察。対照研究を通じて日本語のタの本質に迫る。
○時間と言語を考える 「時制」とはなにか
amzn.to/3ndBaOO
タに限らず、英語の完了形や未来時制などの事例を取り上げながら、言語から見える時間意識に迫った一冊。「タを深掘りしたいというよりは時制、時間とは何かを勉強してみたい」という方にはこちらをおすすめしたい。
○日本語と時間 〈時の文法〉をたどる
amzn.to/3qfVz7L
日本文学研究者であり詩人でもある藤井貞和先生による日本語時制論。古典文法の時制体系を概観し、タの本質に迫る。
○認知言語学の大冒険
amzn.to/3zJZ9tE
難解と言われる認知言語学を、図や例えをふんだんに盛り込んでわかりやすく解説した良書。
論文
○ムードの「た」の過去性(定延利之)
○タ形の意味を考える ──日本語学習者の運用能力に貢献する文法研究──(山本雅子)
田川先生のコメントは残して欲しいなと思います。
まだ低画質の方消えてませんよー!
前動画に書いたコメをこっちに書き直すとなると「『「自分のコメントは気が利いてて重要」とおもってやがる』と思われるかも」っていうメタモンが発動してしまう
発動してしまって書き直すのをやめたわたしが通ります😂
「『「 ← ここすき
@@Escape_Keyインデントしなきゃ…インデントしなきゃ…
入れ子構造がすごいな
【旧版へのコメントの再投稿】
後半で紹介していただいた論文の著者です。
論文と本の紹介ありがとうございます。
「た」やテンス・アスペクトは日本語の研究ではとても人気のある分野でこのテーマについて論文を書くのはとても気が重かったのですが、これでまた新たに興味を持ってくれる人が増えるなら泣きそうになりながらも書いて良かったです。
文献リストで紹介されているほかの文献もどれも重要で面白いものばかりです。
中には詳しくないと探し出すのが難しいものもありますので、自分でも読んだり調べたりしてみたいという人にとってはとてもありがたいものだと思います。
【追記】
RUclipsは動画そのものの差し替えができないのでこういう場合大変ですね。自分も困ったことがあります。
田川先生、わざわざありがとうございます。皮相な理解で紹介させていただきましたが、そう言っていただけてよかったです。先生の論文も掲載されている他の論文も、どれも興味深く面白く読ませていただきました。
おしゃれなバンドのPVかと思って開いてしまったのですがこれはこれで面白かったです
「低画質版だったからと言って高画質版を上げたら、「こいつら、『自分たちの顔を高画質で見たいと視聴者たちは思っている』と思っているんではないか?」と視聴者に思われてしまうんじゃないか?」という命懸けのメタモンとの戦い! 僕は敬意を表するッ!
メタモンは「メタ認知を暴走させる人」のことだッ! 正しくは「メタ認知との戦い」だろうッ!!
試しに未ログイン状態で「た」と検索してみたら、なんと本動画(正確には前動画)が一番上に出てきた。よって本動画(正確には前動画)は現在た界において最も影響力を持つ動画コンテンツであると言えます。
た界という新しいジャンル()
@@神聖クリスタル た界で最も高い評価を受けている動画
ゆる言語学徒は今年の一月に、た界されました。
旧動画は他界予定なので正しい
全ひらがなが制覇される日も近い
個人的な感覚ですが、
・そういえば・・・だった→現在の想定とは異なるため、仮定法的な用法として「た」を使っている?
・あ、バスが来た→完了形
・夏目漱石は・・・生まれている→普遍的な歴史上の事実を述べているから現在形
・桃太郎のおばあさん→おばあさん視点のライブ感(She said "I can't catch that peach" / She said she couldn't catch that peach的な)
といった具合に脳内で切り替えて使っているのかな、と思いました(完了)。かなり英語の感覚に引っ張られてる感も否めないですがw
いつも動画楽しく拝見させて頂いています。
大学で言語学を専攻してる者です。
友人に「言語学を専攻してる」というと、絶対に「なにそれ、何語をやってるの?どんなことしてるの?」と聞かれます。 でも言語学ラジオさんが段々と有名になっていく中で、多くの人が言語学に興味を持ってくれて本当に嬉しく思っています。 これからも応援しています!!!!
低画質のた回は他界してしまうんか。。
ウォーターフィールド氏によるMr. 堀元への質問はゴガハラ(語学ハラスメント)
母語話者でも正しく答えられないだろうと分かった上で聞いているのがいやらしいw
13:04 カタコトの外国人が敬語で話すことが不思議でしたが、解決して嬉しい。
ずっと外国人の日本語の勉強の仕方がものすごく知りたかった
ラジオって銘打ってし、実質画質関係無いと言えるけど、そこに拘っててクリエイターの鑑ですね
「日本語のテンス・アスペクトを問い直す」シリーズの編者のお一人である庵 功雄先生は、「象は鼻が長い入門」というタイトルの三上文法解説書を出されていて、ちょっとエモいものを感じました。
ナンバリングさえなく、そこにあるのはサムネイルの「た」のみ。シンプルだけど、正体が何なのかがいまだにわからない。けれども、そのサムネイルに吸い寄せられるようにリスナーはこの動画を観に来ることだろう。「た」とは何だったのかを知りに行くために。
あと直接関係ないですけど、「て形」って連用形であると同時に命令形の要素もあるよなぁ、と今回の動画で思いました。「食べて」「寝て」「走って」「読んで」……私たちが習った学校文法とは、果たして何だったんでしょうね。不思議だねぇ、日本語。
このラジオを聴くようになってから、日本語学習者向けの英語の動画を見るようになりました。今まで持っていなかった日本語に対する観点や気づきがあって大変興味深いです。
「ギガ」節約のためデータセーブモードで見てたので全く気づきませんでした。
動画編集委託してるにしろ、おふたりとも作業量半端なさそう…
いつも楽しみに見てます。
お身体にはお気をつけて下さい。
またしても何も知らない堀元 見さん(29) VS 情報の非対称性で適切にボーっ語話者を刺すミスターメタモン水野氏 VS 『た』
ボーっ語話者をミームにしていきたい
ボーっ語話者・・・最高!
平仮名一文字にこんなにワクワクしたのは初めてw
一番最初の動画からゆっくりひとつずつ拝見してますが水野さんのまとめ方、もっと分かりやすくなってきていて凄いです。
脳内ミルクボーイが漫才を始めてしまう。
「彼女の誕生日だった」って未来のことも言うらしいねんな
ほな過去形と違うか~
小説を書く時に「堀元は困惑の表情を浮かべる。」「堀元は困惑の表情を浮かべた。」どちらにすべきかは常に迷いますが、個人的には「表情を浮かべる。」の方がダイナミックに聞こえます。
私は特に理由が無ければ「〜た。」で書いている(と思う、感覚的なので実際どうだったかはわからない)が、差し迫った描写をする場合は終止形を用いることが多いです。
「『た、ってなんですか?』水野の質問に、堀元は酷く困惑した。彼の人生において、ただの一文字の考察に時間を割いた事など無かったからだ。二人の間に沈黙が流れた。」
「『一緒にゆる言語学ラジオをするのが堀元さんで、僕は嬉しいですよ』水野の唐突な告白に、堀元は酷く困惑した。酒が回っているのだろう、相方の飾らない胸の内を聞いたのはこれが初めてだった。二人の間に沈黙が流れる。」
「る。」と「た。」で2つ描写してみましたが、前者はただ沈黙が流れているのに対して、後者は予想外の言葉になんと返せばいいかわからず、この沈黙が一生続いてしまうのではないかとさえ感じるあの瞬間を表現したいので、ダイナミックな終止形を使いたくなります。終止形はそのシーンに連れて行ってくれます。
再アップー!見たけどもっかい見ときます👍
以前英会話のレッスンで、英語ではストーリーを伝えるときには過去のことでも現在形で表すことができると教わったことがあります。
現在形にすることで、臨場感を持たせる効果があるようです。
とすると、日本語でも過去形のなかに現在形を混入させるのは、臨場感を演出するための技法として有効なのかな?と、今回聴いて思いました。
その意味で、堀元さんの「た」文=「人生のレールが切り替わる音がする」は臨場感があるように聞こえますね。たぶん。
た 一文字だけのタイトルを見たとき今までの動画から気色を変えたオシャレさがあり風情があるなぁと思ってました。偶然の産物だったんですね…
サムネが「た」というだけでまたクリックして、高画質なだけで音声(内容)同じなのに、また見てしまった。(動画見ている最中なのに「見てしまった」と「た」を使っている自分のアクセスポイントを改めて考えている自分ってなんなんだ?とワークメモリがいっぱいになりつつある。しばらくは話すのが遅くなりそう)
最短の題名、最高の傑作
堀元さんの文も
桃太郎も現代から過去に
ステージが変化している故かな😊
超画質悪いな、いつもこんなだっけな、って思ったらやっぱ違った笑
上げ直しありがとうございます!
バカリズム升野さん級のひねくった快感が止まりません。例えば彼は「ぎ」というライブをやっています。
(コピペ)
8:42
最近見た映画「メッセージ」がまさに言語を通して時間を認識する話でビビッときた
小さい頃「とんねるずのみなさんのおかげでした」に終わったの??と思っていた事を思い出しました
「そういえば、明日は誕生日だった」 まるでたが未来を表してるような気がするけど、正直過去だと思う。誕生日が明日っていう情報を過去に知ってないと、そういえばってならない。つまりここでのたは前に聞いていた知っていたっていうのを踏まえてるきがする。
日本語学校の「ます」を活用させるスタイルだと、「ます」の活用が一貫するから、第二言語取得者には優しいんじゃないかな
同じように、英語でも日本で教わるものとネイティブが学ぶ文法は違うそうです。
ロシア人に格変化について聞いたら、「は?」っていわれた。
言語学者、学生が集うプラットフォームの一つと化してる感あるな笑
心の距離が離れている時は『た』を使ってる気がします。
中学生の頃の目線になった状態だから、川岸にいるおばあさんの目線になった状態だから、『た』は使わず現在形を使うんじゃないかなぁ🤔
その時はたしかに現在と感じてるはずだとして。
過去のことを現在にしてしまうのは、感情移入しやすくしてて、想像を働かせ易くするためなのかな?
日本語教師養成講座を受けたことがあります。外国人の日本語学習では「たフォーム」「てフォーム」等を使っています。私たちは「~ている」を進行形と思っていますが「頭が禿げている」を進行形だというとハゲの人は怒りますよね(真実すぎて)。「お前はすでに死んでいる」だと進行形かな?「と」「に」の違いも「に」が敬語だというのが面白かったです。「明日天皇陛下と会う」とは言いませんものね。
東北人は過去分詞系「したった」を使いこなしているんだナァ( ˘ω˘ )
高画質版!助かる!!
留学生の友達が「明日は用事があるので」を「明日は用事がありますので」と言うのが気になってたけど、動詞の基本の形を「ます形」と習ってるからなのか!
本当だ!画質良くなってますね
日本語を教えてる先生とのコラボもおもしろいのかもしれない。日本語の森さんとか。
水野さんジャケットお似合い
気合い入ってんなあ☺️
【再掲】
ついにきましたね「た」シリーズ!
日本語教育では「辞書形」「ます形」「た形」のような文型で教えるので、学校文法のように「未然・連用・終止・連体・仮定・命令」という動詞の活用表は通常使わず、「連用形」というものは教えないのが一般的かと思います。
にほんごであそぼみたいなサムネ
前に行った場所は過去。先に行くねは現在地から目的地へ。後でやるは先送りで未来の自分にパスしている。カメラのフォーカスと似た機能をもつのが言葉であり、短文でも演出できる話者が多かった。
母語話者って母語の文法を知らずに使っていると思いますね。他言語でも同様だというのが、RUclips見てると良く分かります。
メモ
「た」は、
現在・過去・未来で使える
助動詞・助詞・活用語尾(「(し)た形」、もしくは「過去形」)のいずれの解釈もある
「食べた?」に対する「食べてない」の「て」は「た」の活用した形かと思っていました。
他の動画で興味を持ちながら、おすすめに出てこないのでわざわざ探して見ました。
昔話で現在系になるのは、臨場感がそうさせるのかなー、というのが今の感想です。
全部「た」の描写だと客観的で少し離れた視点、現在系だとその場にいて一緒に体験してる感があるという気がします。
誕生日は意識が誕生したその日までさかのぼって、あ、と思い出したから た。昔話は時を超えてその人の立場になっているから た 。
(義務教育的)文法上助動詞だ という知識は頭の片隅にあったけど
それはそれとして これ助詞じゃね〜?? って思ってた感覚が間違いじゃなかったのがなんか嬉しい
「た」が気になりすぎて語彙力がしんのすけの妹ひまわりになってき“たぁ!”…
4:55 谷崎潤一郎も文章讀本の中でテンスの規則とか日本人の誰も正解に使っていないって言ってるから谷崎=堀元説が浮上してしまった
水野さんの「あぁ、スゲー!」が着々と堀本さんに似てきてる。もはや煽り。
需要0のハッシンタグ好き
文末表現の繰り返しを避けるために統一されなくなってしまった日本語文法の時制、という感じなのだろうか
母語話者煽りラインスタンプ期待してます
あー!新年からめっちゃワクワク止まらん!!ありがとうゆる言語学ラジオさん❤
発生と完了の話も出てくるのかな~😆??
「た(低画質)」が過去になりました
そして伝説となった…
カプリティオコラボから来ました。
なんていうか
言語学者って楽しそうなことやってるんだなと思いました。
過去の話です。と合意がとれた瞬間に文中の今が過去に飛ぶという認識でこれまで生きてきてた。そして、た、は今を含む過去(今以前)なのかなと。
これも、あれも伏線なのか
堀元さんの文は、"〜は"が主題になったみたいに、"〜た"で過去になっているから続く文は現在形でもおかしくないってことですかね。
再UP前に比べて情報量がちょっと増えてる
確かに1秒増えてる
小6の頃出された「ドラえもんが産まれたのは何世紀? 答え:20世紀(キャラクターとしてのドラえもんを問う場合「産まれる」になる)」という「た」の用法をかなり制限したクイズが忘れられないので履修します。
日本語教師歴のある老人英語教員が仮定法過去で「た」を使うと間違いと教え、実際にテストでバツをつけていたなというのを思い出した。実際に様々な参考書でも仮定法過去では「た」を使った表現を明確に避ける傾向がある。日本語では何ら問題なく現在における仮定に「た」を使った表現を用いるのに、言外の掟のような形で使い分けをするのは学習者に優しくないなと思う。訳し分けは主節で十分可能だと思うんだけどなぁ。
日本語学校での「た」の教え方は言語学的と言うよりは、より英語に近づけて実用的にしてるんじゃないかな
日本語: 過去の助動詞+動詞
英語: 過去の助動詞+動詞 ではなく 動詞の活用を変えてる
ぼーっと生きてんじゃねえよってやつか😂
「た」好き
日本語教育では「過去形」ではなく「た形」として教えている。(「過去形」で教えると、「ます形」の過去「ました」と混乱してしまう)
そこ決まってん無いんかいなカタルシスに、グットとボタンを連打したい
見ている者としてのあくまでひとつの意見として
前回の分のコメント、文献の著者からの感謝のコメントや参考になる素晴らしいコメントなどたくさんありました
もう一度書いてくれるとは限りませんよね
よほどの事情で内容自体に問題がない限りは、一度アップしたものを削除はしない方がいいと思うのですが
どうでもいい動画ならコメントも別にいいか見ないし、となりますけど、このチャンネルにおいては今まででそれは一つもないと思っています
追記:トーク中心だと思うので需要の程はともかく、再アップで高画質で見られること自体に異論を出しているわけではありません 画質は大事です!
彼女の誕生日の記憶は過去だ思い出している🎉
英語でもハードボイルド小説では普通に「いきいき」感を出すために現在形を使っている(つまり文体問題であって文法問題ではない)と思うので、また欧米人の「自分が正しい(のは無意識レベル)」バイアスかなと。
4:52 ここまで聞いた(それ以外の「。」シリーズ一切未履修)瞬間に思ったんだけど、日本語のアレって自制といっても「git checkout」みたいに相対化する仕組みがあるような気がした。
しゃーないからもう一周するか
暴発の瞬間の件、主観的な時は「ている(現在形)」で、客観的な事実は「た(過去形)」なんじゃないかなと思った
「学校文法」というカッコつきの内容を教えることの是非は賛否が分かれそうですね。
歴史の教科書は定期的にアップデートされていくのに、国語の教科書に文法の新しい解釈や説明が載せられないのが不思議です。
もっというなら、「ことばは常に変化するし、日本語もまだまだ研究することがあるんだよ」と教えていないなのはなぜなんだろう?
物理の授業なんかだとそう手のニュースも教えてくれるわけで…そういう教え方の方がもっと楽しく学べただろうなぁという気がします。
日本語ってオブジェクト指向言語ということでは?過去時制とか主題とかのプロパティとか一度宣言するとその話題が終わるまでは特に再定義しなくても継承されるのでは?
た、はあなたの視点を過去にタイムスリップさせます。という意味で、過去に戻っまたあなたの目の前で起きる事象はあなたにとって現在なので、改めて過去と言わなくて良いということでは?
バスが来た、というような、本来考えるべき適期が過ぎたことを、過去と捉えるような感性が言語にしみついているのだろう
夏目漱石は、現在に語り継がれる殿堂入りクラスの概念として昇華済みなので、その概念が忘れられないうちは生まれていると表現されて差し支えないだろう
バスが来たことを確認して時点で過去だ🎉
また上がってた!(モダリティ)
いつも360pくらいで見てるけど今日は1080p60fpsで見てる
たw
サムネに釣られました😆
言われてみれば古文の無変化助動詞「じ」と「らし」の助動詞たる所以って何なんやろう
活用しないから助詞だという論理が通るなら「じ」「らし」もこれから助詞になるんかな?
ティーチャーウォーターフィールド再登板
「た」は古語かなー
「たり」とか「たる」とか
ゆる言語学ラジオの欠番として有名だった#89が!
時制が曖昧になる場合は、その文章又は会話が文芸的要素が強くなればなるほど現れてくると思います。事務的な文章は、時制に関しても正確性が問われるので、そこはいい加減にできません。要するに「芸」が付くものは、えてして自由度が高いということです。
話は少々ズレますが、自分史を語る時に、それまで過去形で語っていたのに、いきなり「そこで私は重要な決断をします」のように現在形で語る人がけっこういます。そのような言い回しを聞くたびに、私はいつも「自分に酔ってないか?普通に『重要な決断をしました』で良くない?あなたは歴史上の人物と言うほどでもないし、ドラマの主人公でもないよ」と思ってしまいます。
「〜〜した方がいいよ」のたってなんだろうな…🤔
ruclips.net/video/a-Tp5AjGRnI/видео.html
「食べます」は「ます形」
「食べる」が「普通形」
「ます形」のタ形、テ形
「普通形」のタ形、テ形
と分けて教えるのでは?
たとえば動詞「かく」を語尾変化させると「かき」「かい」になって、その後に「た」「て」が余分にくっついてるのですよね。動詞と組み合わせて使う補助的なパーツなわけですから、ひとまず「助動詞」という呼び名が適切だと思いますよ。
「かいた」は、これでひとかたまりの述語です。「が・に・を」のような格助詞は述語以外の文節に用います。「よ・ね・な」のような終助詞は必ず述語の後ろに並べます。したがって「た」は格助詞でも終助詞でもないのは明白です。
名付けの問題だけど「○○助詞」みたいな名称は似合わない気がしますね。
自制のない言語はあるけど、完了形などのアスペクトがない言語は存在しない気がする。
英語のwill もテンスではなくモダリティと考えたほうがいいのかなと思いました。そうなると日本語同様、英語にも未来形はない。
日本語の「た」は中国語の「了」と同じ由来である説
たたよえし たれとこたえぬ うたかたに またたけるほし いまそふたたひ
『「ほら、行った行った」みたいな構文って動詞の過去形が命令形みたいに機能してます?』
というtwitterから来ました