吉田氏によるモーツァルト(67) K. 201 (186a) 交響曲 第29番 イ長調, K. 202 (186b) 交響曲 第30番 ニ長調

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  • Опубликовано: 1 янв 2025

Комментарии • 12

  • @takuoakai9326
    @takuoakai9326 11 месяцев назад +3

    ベームのモーツアルトが出てきたときはゆったりと典雅な響きで好きだったが、その後のピリオド系のもっと明るくはじけるような演奏をたくさん聞いて耳が慣れてくるとベームの演奏は重たいなと感じます。今こうやって2024年に聞き直すと1981年(43年前)にはこういう演奏が普通に名演奏だったんだと思うと時代の変遷を感じますね。

  • @尾崎彰-o4y
    @尾崎彰-o4y Год назад

    K202の吉田先生の、お話聞いていて、思わず笑っちゃいました。こんな先生が好きです。明日聞く、68回が楽しみ。

    • @mozartofyoshidahidekazu8656
      @mozartofyoshidahidekazu8656  Год назад

      ありがとうございます。
      わたしも聴き直してみました。
      第29番との比較というか、落差が厳しくって、ある意味とっても吉田先生らしいですね。
      にんまりしてしまいました。

  • @takao6759
    @takao6759 4 года назад +3

    僕もモーツァルトのイ長調好きです イ長調の特性なのか清らかな純粋な響きが伝わってきます 交響曲21 29 ピアノ協奏曲12 大好きな23 ピアノソナタ11 バイオリン協奏曲5 クラリネット五重奏そしてクラリネット協奏曲 天国にでも通じるような一筋の光を感じます そして聴いていると元気になります

    • @mozartofyoshidahidekazu8656
      @mozartofyoshidahidekazu8656  4 года назад +1

      コメントありがとうございます。クックんケッケんさんからも教えていただきましたが、イ長調ってステキなのですね。
      わたしはこの曲はあまりよく知らなくって、今回、とっても好きになって自分でもびっくりし、5つの演奏の聴き比べまでふろく版として作ってしまいました。
      素人発言でとっても恥ずかしいのですが、つい先日、ジュピター音形というのを調べたとき、ピアノで、ハ長調で、ド-レ-ファ-ミと弾いてみて、その後、ヘ長調で、ド-レ-ファ-ミと弾いてみて、(そんなこと初めてだったのですが)、同じド-レ-ファ-ミでも響きというか、感じが違うっていうのを実感して驚いたのです。それで、曲の表題によく何調かと、書いてあるのかって(さらに恥ずかしいのですが)変に納得してしまいました。
      それで今また、イ長調でもド-レ-ファ-ミ弾いてみました。CとAでは、やっぱり響きというか色?が違う感じがして、これまた、感心してしまいました。
      イ長調つながりでなんか作ってみたくなりました。
      いまも車のなかで、ときどきK201交響曲29番を聴いています。わたしが感じるイメージは、清らかな水がサァ--っと(ふぁーっと)次々、湧き上がるような感じです。
      教えていただいたのも、また意識して聴いていきたいと思います。
      ありがとうございました。

  • @クックんケッケん
    @クックんケッケん 4 года назад +3

    個人的にはK201が好きです。
    K414、K488、K331、K219、K581、K622などイ長調の作品は優しい曲が多いと思います。

    • @mozartofyoshidahidekazu8656
      @mozartofyoshidahidekazu8656  4 года назад +2

      一般にはあまり知られていないような気もするのですが、ほんとに吉田先生がおっしゃるように、素敵な、気持ちのいい曲ですね。これアップしてから、しばらく車のなかで、K201の第1楽章だけリピートにして聴き続けていました。
      ドラマや映画でも使ってくれてもいいんじゃないかなぁって感じです。
      いつもコメントありがとうございます。うれしいです。
      今回は、2曲が終わってからの演奏についての吉田先生のお話も珍しいので、聞いてほしいです。
      それに吉田先生のうれしそうなお話ぶりのところもあって、わたしは聞きながら、にやっとしてしまいました。

  • @hiroshik2246
    @hiroshik2246 Год назад +1

    例えばオペラ『イドメネオ』の時なら、モーツアルトは台本のあまりの冗長さが劇の流れ、音楽の流れを阻害するので、台本作者と台本の短縮をめぐって絶えず衝突していました。そういうことがあり十分満足できる作品にできませんでした。台本作者ダ・ポンテと組んで初めて思う存分に才能を発揮でき、『フィガロの結婚』や『魔笛』等の大傑作が生まれたのです。そういう外的な条件を別にしても、大詩人ゲーテであれ、終生、詩がゲーテから湧き出ていたわけではなく、人生のある時期に溢れ、余程、興が乗ってピーキーになれた時だけ詩は傑作となったのです(小説や劇も同じです)。モーツアルトの交響曲25番も29番も40番も41番『ジュピター』もその他の室内音楽等での傑作も同様に考えるべきであると愚考いたします。

    • @mozartofyoshidahidekazu8656
      @mozartofyoshidahidekazu8656  Год назад

      ありがとうございます。 そんないろいろのめぐり合わせだったり、それぞれの波の複合だったりで作品が生まれるというのは、とってもありがたい感じがします。 稀有なもののリズムがあったというか・・・。

  • @伊藤滋夫-s6q
    @伊藤滋夫-s6q Год назад +1

    カラヤンはK.201が好きだったらしく、最後の来日公演でも演奏していますね。なぜかK.183は録音していません。
    ベーム、テンポが遅いですね。ウィーンフィルならケルテスかな。

    • @mozartofyoshidahidekazu8656
      @mozartofyoshidahidekazu8656  Год назад +1

      ありがとうございます。
      カラヤンの最後の来日公演で29番が演奏されたのなんて知りませんでした。
      ちょっと手前味噌ですが、第1楽章だけを比較した番組?を、アップしてあります。ruclips.net/video/cRiJLjGIN2M/видео.html
      やっぱりベームは、時間として遅いとわかりますが、でも聴くと、そのゆったりした感じがいいなぁって感じました。またいろいろ教えていただけると幸いです。

    • @伊藤滋夫-s6q
      @伊藤滋夫-s6q Год назад

      @@mozartofyoshidahidekazu8656 聴き比べ番組、ありがとうございました。バーンスタイン盤が中庸をえていて良いですね。レニーのモーツァルトで好きなのは第36番「リンツ」で、1966年、彼が初めてウィーン・フィルを振った演奏です。