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中央住宅(ポラス)のウッドイノベーターNEXTは耐震等級3相当です。計算上耐震等級3より強いと言ってました。
コメントありがとうございますウッドイノベーターNEXTの詳しい内容がわからないので何とも言えませんがここで言う3相当は、良い意味のさ相当だと思われます計算上の耐震等級3より強いこの意味は不明ですね・・・
5年前に建てた別宅は自称3級相当です。自分で設計して計算したからです。壁量は瓦屋根基準で1.9倍にしました。計算上はほぼ4級相当です。柱直下率も6割程あった。7p×9pの長方形で外壁の柱で直下で無いのは玄関と対角にある掃き出し窓たけです。構造用面材を使い、適宜筋交いを付けている。1階の内壁には全部に筋交いを付けた。自分でも筋交いを確認した。診断を依頼しなかったのは高い費用と必要性からだ。自己資本でありローン申請しない。売る気も無いし貸す気流も無い。
わかりやすい解説ありがとうございます。分譲地の建築条件付き土地を購入し、ハウスメーカーからモデルプランを提案されておりこれから建築予定です。ハウスメーカーからは、+100万で耐震等級3の申請可能といわれています。理由は、今時点では構造計算はしていないが、モデルプランであれば十分申請して受領される予定であるためと説明受けています。(構造計算を外部にしてもらう必要がある事&申請費用で、これだけ費用がかかると)分譲地は、全部で7棟分譲されており、うち3棟は+100万で耐震等級3を申請予定と聞いています。私としては、実際に3を取得できる実力があるのであれば、申請費用で+100万をかける必要性はないと思い、申請依頼は不要と考えているのですが、ご意見いただければ幸いです。※なお、制振ダンパーが標準で搭載されています。
コメントありがとうございます。公式LINEに連絡ありがとうございます!
なるほど、始めに表題を見たときは、何言ってるんだろうと思いましたが、理解しました。そんな工務店もあるのですね。
コメントありがとうございますあるんです・・・ダメな耐震等級3相当もかなりあります困ったもんです
超わかりやす〜
コメントありがとうございますありがとうございます!
コメント失礼します。現在、建築条件付きの建物を建築中で耐震等級3をオプションでつけようと考えています。たとえば、壁量計算だけなどの(最下層の)計算だけで、行なったものは、外部の性能評価を取得することは可能なのでしょうか。
コメントありがとうございます耐震等級3の性能評価取得は、品確法の計算または許容応力度計算が必要です最下層の壁量計算だけとは、2階建ての1階だけ壁量計算するということですか??すべての階の壁量計算に加え、壁の配置バランス、柱頭柱脚の接合、水平構面などなど建物全体の計算が必要です
自社(地方ゼネコン)で自宅を建築中のものです。自分の家がまさに耐震等級3相当〇パターンでした。私がそれで進めた一つの理由は、「住宅性能評価の申請にかかる費用のほうが耐震等級3での地震保険割引額より多かった」からです。すごく真面目な会社が耐震等級3相当な理由は同じ理由なのかな?と思います。申請費用+αが契約金に上乗せになってしまいますので・・・。もう一つの理由は、自分で建てるため評価書がなくても虚偽の心配がないからですね。ただ一般の方が耐震性のある住宅を買う際には耐震等級3相当ではなく、耐震等級3にしておくほうが無難だと思います。耐震等級3相当の〇or×見極めはすごく難しい気がします。
コメントありがとうございます耐震等級3相当〇の見極めは難しいですよね・・性能評価は、お墨付き以外のメリットが見えず、評価取得まで勧めない業者も多いですねそれを勧めないという事は、それだけ全体像を理解している証拠ですさすがですね!!
この動画見て良かったです。建て売りでまだ引き渡し前なので、解約するか検討中です。担当さん,社長(宅建士)ともに「お金がかかってしまうので評価機関に出していませんが、耐震等級3目標で家を作っています」言ってたのに❌の方でした。既に基礎が出来ている状態で「もし希望でしたら70万円ほどかかりますが、依頼しますか?」と言われたのも今思えば…。建築士の自信満々にいろいろ説明してくれて「これでつぶれたら私は建築士やめますよ💢」と息巻いていましたが建築士辞めてもらって生き返らないんだよね…。挙げ句の果てに「品確法はもう衰退したものです」やら「4号住宅なんてのがあるからいけないんですよ」と言い出す始末。だったら構造計算しろよ。勝手に3相当を創作して、その情報で担当さんと社長は勘違いしたらしく社長から謝罪がありました。勘違いで済むレベルか?既にかなり出来上がっていて立ち合い確認不可の為、新築住宅としての評価は無理という事で「せめて図面上の計算だけでもどれに相当するのか教えてくれ!」と言ったら「そんなのできるのかな?」っておい👊最初に言っていた70万の話はなんだったんだ?というか一応第三者機関でやるとしたらそれくらいと言われてこっちは言ってんだぞ😡社長はトラストミー状態,建築士は憤慨?老害?状態…
コメントありがとうございますもろもろ、無責任発言、勘違い発言が多いようですね・・・残念です根拠んなき自信、耐震性能を軽視する発言怖いですよね・・・被害を受けるのはお施主様ですからね
大変参考になりました。私は今、注文住宅を建てようとしています。耐震等級は3相当なのですが、それは私がビルダーにリセールは考えないので申請費用のかかる長期優良住宅や性能評価の申請は不要と言ったためだと思います。youtub動画ではよく耐震等級3相当はダメという事が言われているので不安がありましたが安心出来ました。これからも他のyoutube動画と違った目線の動画を期待しています。
コメントありがとうございます良い意味の耐震等級3相当のようで、一安心ですね耐震等級3「相当」の言葉が、誤解を招くので良い意味の「3相当」は、別の呼び方にしたいと考えています
おっしゃる通り、耐震等級1の壁量を増やしただけの耐震等級3相当は過大評価だと思いました。このような例は「高気密・高断熱」をうたいながら全棟C値測定をしていないビルダーも同様だと思いますので、ぜひそのあたりもご解説頂ければと思います。これからも良い動画配信、よろしくお願いします。
熊本地震を経験した。震央に近い、軟弱地盤のせいで建物が30cmほど大きく沈下したが、建物自身が大きな損傷が無かった。日本版の2x4の2階建てでそんなものですから、平屋はより安全と思います。1階の窓コーナーと天井近く構造的に損傷があったようですので、一階だけは海外版の2x4にすればかなり強くなると思います。
コメントありがとうございます2x4はさすが、強いですね・・・
いつも動画拝見して、勉強させて頂いています。現在、木造平家建の家を建築中のものです。先生の動画を観て、自宅の仕様を確認したのですが、長期優良住宅の申請資料で、『壁量計算等』の項目にチェックがありました(『横架材』『基礎』は『許容応力度計算』にチェックあり)。『認定書等(品確法)の活用』、『許容応力度計算』の項目にチェックが無かったのですが、住宅性能評価では耐震等級3が取れています。このような場合は、結局どの計算方法で計算をしているのでしょうか?個人的な質問で大変恐縮ですが、ご教授いただければ幸いです。
コメントありがとうございますこれは、計算を組み合わせています壁量、床倍率、バランス、金物設計等は、「品確法の性能表示計算」で耐震等級3横架材、基礎については「許容応力度計算」三角形の真ん中と上の計算の組み合わせです!安全性は高めです!!ご心配なく!!
なるほど、構造計算と性能表示計算の組み合わせというものがあるんですね‥安心出来ました。ありがとうございました!今後も動画楽しみにしていますので、頑張って下さい!
組み合わせパターンがあるんです!ご安心を!!こちらこそ、よろしくお願いいたします!
佐藤先生お世話になります。ふと疑問に思ったのですが、耐震等級1はだめで3とろうねっていう動画多いと思うのですが、3ではなく2ではダメな理由に触れてる方が少ないなって思ったのですが、明確に2ではなく3もしくは3相当(良い方)をとる理由などありますか?後、某木造メーカーで2倍耐震なるものを見たのですが、そのメーカー曰く、その建物は2倍耐震だから今の国の基準の耐震等級3の1.5倍よりも上の耐震性能があるんだと言っていたのですが、耐震等級3より上のものはやはりあるのでしょうか?💦よろしくお願い致します🙇
コメントありがとうございます耐震等級3は、現在日本の最高等級であり、熊本地震で住み続ける性能があったためおすすめしています耐震等級2については、熊本地震において、公に認定された耐震等級2ではない建物の倒壊被害がありましたそれと、耐震等級2から等級3にするのには、壁量等の増加も少ないため耐震等級2とせず、耐震等級3を勧めています2倍耐震について考え方はとても良いと思います2倍耐震は、2/1.5=1.33倍です1.5倍ではありません耐震等級は品確法という法律で規定されていますが、最高等級は3ですその上を目指す場合は、・2倍耐震のように、耐震性能をさらに上げる・耐震等級3+制振装置(壁倍率なし)の、2つがあると思いますこのあたりは、動画で解説しますね
@@構造塾チャンネル木造住宅の いつも詳しくお答えいただきありがとうございます🙇!
大手ハウスメーカーの型式適合住宅についてですが、このハウスメーカーの規格住宅は耐震等級3とパンフに記載してありました。相当との言葉はなかったです。実際所、耐震等級3を担保しているのでしょうか?
コメントありがとうございます大手ハウスメーカーの場合、ダメな方の耐震等級3相当ではないと思います耐震等級3は担保していると思いますよ
コメント失礼致します。前回もコメントさせて頂き、とても参考になっています。耐震等級3相当という謳い文句に、このような裏付けがあるとは知りませんでした。私のHMの担当者からは間取りが決まったのち、構造計算をして、制振メーカーが制振装置の配置を決めていると聞きました。
コメントありがとうございますそうなんです、耐震等級3相当、ダメじゃないパターンもあるんです制振装置はメーカーが再度計算をして最適配置するパターンが多いですよ
とても参考になります。ヤマト住建はOKな方の相当かなと感じたのですが、どうなのでしょうか。
コメントありがとうございますヤマト住建さんの耐震等級3相当は、良い意味での「相当」ですよ
リクシルのssバリュー構造の耐震等級3相当は信頼できますでしょうか?
コメントありがとうございますSSバリューは品確法の耐震等級3です良い方の「相当」なので、問題ないですよ
コメント失礼します!この話を聞いて思ったのですが、許容応力度計算をした場合は耐震等級1.耐震等級2.耐震等級3しかなく、許容応力度計算の耐震等級3相当は存在しないと言う考えでよろしかったでしょうか?💦耐震等級3相当はピラミッドの真ん中もしくは下しか存在しないと言うことでしょうか?
コメントありがとうございますこの辺り、わかりにくいですよね①許容応力度計算:耐震等級1、2、3あり②品確法の計算:耐震等級2、3③仕様規定:耐震等級1まずはこんな感じです①、②の計算による耐震等級3は、計算上は耐震性能を確保しているのですが、性能評価や長期優良住宅などの第三者認定を取得していない場合良い意味での「耐震等級3相当」と呼んでいる場合があります*許容応力度計算でも、良い意味での「耐震等級3相当」は存在します③の計算は耐震等級1しかありません壁の量をいくら増やしても、等級1ですしかし、③の計算で壁の量を1.5倍増やしただけの計算の場合ダメな「耐震等級3相当」と呼ばれています
めちゃくちゃわかりやすいです❗️ありがとうございます😭!
建築業界外のものです。外からみると、直感的に考えたら3相当はいい方(認定とってないが、きちんとやってる)を表すと感じました。家買うのこわいですね。
コメントありがとうございます耐震等級3はかなり良いですよ!もう、業者選びでかなりの部分は決まります!
ハウスメーカーが独自で耐震実験などを示して耐震性能3相当と型式認定をとっているところを目にします。実験の時だけきちんと施工しているのかどうかも疑問ですが、それは安全な方の3相当なのでしょうか?
ハウスメーカーの場合は、実験をして計算の裏付けもして型式認定を取得しているため基本、耐震等級3だと思いますまたは、安全な方の耐震等級3相当しかし、施工状況などは不明ですね・・耐震等級3も設計時点の話なので正しい施工、その後の維持管理、劣化対策がないと耐震性能は確保できないですよね・・
性能表示計算を行えば安全は担保されますか?バランスやブロック構造、柱の直下率、壁の直下率も計算されますか?もしくは守らなくても安全な耐震等級3になるのでしょうか?
性能表示計算の耐震等級3の建物は熊本地震で損傷少なめ、住み続けています耐震性能は十分確保できますよ壁の配置バランスの設計は行いますが、ブロック構造は設計者におまかせになります柱、壁の直下率は構造計算ソフトにより自動計算されますが、されない場合は手計算です(意外と簡単)
品確法の耐震等級3は、基礎の強度は計算されてませんか?その場合、熊本地震クラスの負荷がかかっても、基礎の損傷は心配ないでしょうか?
コメントありがとうございます品確法の耐震等級3の基礎は、許容応力度計算またはスパン表で安全性を確認します基本、基礎は損傷しませんよ
検討している工務店で3相当の理由として「※「耐震等級3」相当とは、LIXILが建物の構造の安全性に項目を絞りその性能を評価しているため、住宅性能表示とは区別して表示したものです。」という説明があるのですが、この場合は大丈夫なのでしょうか?
コメントありがとうございますこの場合は、大丈夫ですよ!LIXILのSSバリューはまさに、それです!この動画でお伝えしている、性能評価を取らない場合は「等級3相当」と言っている真面目な「相当」とは、LIXILのSSバリューのことなんです!
@@構造塾チャンネル木造住宅の ありがとうございます!「相当」という言葉が心配だったんですが、これで少し安心できました。「相当」は危ない、と言う方は多いですが、良い「相当」があることは先生の動画で初めて知りました。今後も先生の動画で勉強させていただきます!
ご安心ください!良い「相当」もありますから!!
品確法か許容応力度計算で、自分でしっかり計算している会社からすると、性能表示の申請は費用や手間が増えるだけで実は面倒な事なのでしょうか?第3者による二重チェックになるといったメリットはありますでしょうか?
コメントありがとうございます性能評価の申請、面倒と思う可能性はありますしっかり計算している自信があると、わざわざ第三者のお墨付きなど不要と思う気持ち分かります・・しかし、それは設計する側の考えであって、施主側からみたら第三者のチェックは安心材料になりますなので、お願いしてみると良いと思いますよ!
3相当の工務店には、なんて質問すればみぬけますか?性能表示計算してますか?って言えば分かりますか
御社の耐震等級3相当は、どの計算方法か教えてください?①仕様規定の壁量計算②品確法(ほんかくほう)の耐震等級計算③構造計算3つのうちどれですか?①なら×②、③なら〇です
ありがとうございます!
聞いてみてください!
建売住宅の購入を検討しており、検索でたどり着いて動画拝見しました。大変勉強になります。購入検討しているのは3ではなく「2相当」という物件なのですが、住宅性能評価を受けてもらうことが確実なように思えるのですが、いかがでしょうか。コストをこちらで負担すれば受けてもらえるものでしょうか。
コメントありがとうございます等級2相当であれば、住宅性能評価は受けたほうが良いですよ確実に、等級2であることの証明になります地震保険の割引対象にもなります基本、申請費用を負担すればOKです
@@構造塾チャンネル木造住宅の ありがとうございます。契約前に依頼してみます!
ぜひぜひ
いつも楽しく拝見させて頂いております。こちらリフォームにて耐震改修を計画しているものです。新築時の計算方法については、動画を拝見させて頂き、なんとなくは掴めてきました。「木造住宅の耐震診断と補強方法」に基づく、耐震診断についてもお時間ありましたら、解説頂けますと幸いです。いつも正しい知識について解説頂きありがとうございます。
コメントありがとうございます耐震診断と補強設計についての動画、企画中です!難しい分野ですが、解説動画作成しますね
佐藤様お忙しい中返信頂きありがとうございます!大変楽しみにしております。これからも拝見させて頂きます!
他の方の動画やブログを見てて、耐震等級3にも(3相当ではなく耐震等級3)2通りある。耐震等級3にも許容応力度計算と壁量計算の2通りの計算方法がある!と書いてある記事や動画がいくつかあったのですが、本当なのでしょうか?私は耐震等級3〓許容応力度計算のイメージがあり、壁量計算というと簡易計算のイメージがあったので…耐震等級3にも壁量計算の耐震等級3なんかあるのでしょうか?
コメントありがとうございます耐震等級3は、許容応力度計算と品確法の2通りあります品確法の性能表示制度に耐震等級の計算がありこの計算を壁量計算による耐震等級3などと呼ぶ方もいます決して、令46条の壁量計算とは違いますわかりにくいですよね・・・
@@構造塾チャンネル木造住宅の そうなのですね!ありがとうございます。
どういたしまして
品確法の等級3と許容応力度計算の1や2だとどっちの方が強いのでしょうか?
コメントありがとうございます物件にもよりますが、おおよその傾向として以下の通りです許容応力度計算の等級2≧品確法の等級3>許容応力度計算の等級1許容応力度計算の等級2は、地震保険の割引が等級2の割引です品確法の等級3は、地震保険の割引が等級3の割引です
@@構造塾チャンネル木造住宅の ありがとうございます。先程別の動画も試聴させていただきましたが強度ランクの2.0や2.4といったランクはどのような計算で割り出されたものなのですか?お教えいただけると幸いです。
これは、スライドの左側に計算が記載されていますが最低基準の壁量計算で算出された耐力壁量に対して、必要となる耐力壁の割合です2.0は2倍の壁量が必要となりますちょっと難しいですよね・・著書解説の動画をみて頂くと、若干理解できるかもしれません
耐震等級2以上の場合、水平剛性確保規定があるのに屋根ベニヤ打ちで火打ちが無い瓦あり得ません。これを普通に等級2とか3とか謳っている事が不思議ですね。一般の方は分かりませんからね!口だけの等級表示は、同業者としても勘弁してほしいと思うばかりです。
それは、構造用合板ではないですか?垂木上に構造用合板を張ることで、火打ち同等に水平剛性確保の計算は可能ですしかし、構造用合板じゃない、普通合板などであれば大問題です!!ましてや瓦屋根!!構造用合板じゃなければマズいですね!
いつも有益な情報をありがとうございます。現在耐震等級3で住宅を計画しており、丁度工務店に性能表示計算か許容応力度計算のどちらによるものか確認をしたところでした。結果許容応力度計算でしたが、動画のようにお墨付きの有無を問わず構造計算自体は「耐震等級3相当」ですが長期優良住宅の申請有無によっては第三者の「耐震等級3」のお墨付きの取り方はいろいろとあるようですね。今回の性能表示計算におけるよい「耐震等級3相当」のお話は、構造計算(許容応力度計算)においても同じことがあるという認識でよいでしょうか?2つの計算方法の結果を第三者からの「耐震等級3」という認定でくくり、申請上・認定上は同じだが性能上は異なるような現状でわかりにくく感じます。何か見当違いのことを言っていましたらスミマセン
こちらこそ、ありがとうございます基本的に、性能表示計算も許容応力度計算も「耐震等級3」と言い切って良いと考えていますただ、真面目な会社は、性能表示計算においては、性能評価、長期優良住宅の認定など「お墨付き」がなければ「相当」と言っている状況です・・なので、許容応力度計算で耐震等級3であれば、「耐震等級3」であり「相当」は不要ですそれでも「お墨付き」となれば、性能表示計算同様に許容応力度計算においても性能評価、長期優良住宅の認定も取得できます最後、仰るとおり、計算方法は2つ、その強度レベルの違いはありますが、申請によるお墨付きの有無で、性能が異なるような状況はわかりにくいですよね・・少なくとも、壁量計算など簡易計算で1.5倍を壁料を「耐震等級3相当」と呼ぶのはやめるべきですね
@@構造塾チャンネル木造住宅の ご返事ありがとうございます。一つ疑問が晴れました!簡易計算の耐震等級3相当というのはもはや不当表示や過大広告の類ですね。
まあ、簡易計算の場合の「相当」はやめたほうがいいですね
ハウスメーカーに行くと、耐震等級3では足りなくて、うちはさらに上の〇〇galでも耐えられますよ。と言われるときがあるのですが、確かに過去起きた大地震の加速度だと、耐震等級3=600gal(合ってますか?)では足りないんじゃないかと思ってきますが、許容応力度計算で耐震等級3ならば大丈夫なのでしょうか?
コメントありがとうございますこの手の営業トークよく聞きますが、これは間違いですね・・地震力は加速度だけではなく、加速度が作用する時間、地盤や建物の固有周期など建物が影響を受ける要素を総合的に判断しますなので、耐震等級3≠600galです許容応力度計算で耐震等級3であれば、大丈夫です!(今まで日本で発生した地震の規模であれば)
@@構造塾チャンネル木造住宅の やはりそうなんですね。大変参考になりました。ありがとう御座いました!これからも動画で学ばせていただきます。
そうなんですよ!!この話、よく聞きます!!もう、中途半端な知識で間違った方向へ導く営業マン、建築士、結構いるんですよ・・僕も気をつけて、正しい情報発信していきます!!今後とも、よろしくお願いいたします!
使用規定で3相当と言っている住宅は設計図や仕様書を構造計算出来る所に持ち込んでそれを元に後から構造計算してもらうと100%耐震等級3は取得出来ないのですか?お客様の家は正方形の平家で基礎の仕様もクリアしており構造計算に出せば耐震等級3取得出来ますと言われたのは100%間違いですか?
仕様規定で耐震等級3相当の場合、必要壁量の1.5倍の存在壁量ですね、それだと、性能表示の計算も許容応力度計算も耐震等級3には届いていないですね・・多分ruclips.net/video/aNhCEAPqt44/видео.html参考動画です性能表示計算の耐震等級3の場合、仕様規定の必要壁量の約2倍の存在壁量が必要です許容応力度計算の耐震等級3の場合、仕様規定の必要壁量の約2.7倍の存在壁量が必要です平屋建てだと、上記数値よりも、もう少し少なめでも大丈夫です仕様規定の耐震等級3相当で、構造計算の耐震等級3は取得できるとは限りません基礎の仕様も全く満たしていないと思いますそもそも、計算方法が違うため、同様の強度、同様の仕様にはなっていないと思います
構造塾 さん屋根荷重考慮しての壁量は2倍有ります。基礎は長期優良を申請して取得するか最初から迷っていたので(予算的な問題で、構造計算と申請で30万程プラスになると言われたので))取得出来る仕様になっているはずです。自己満足になりますが引渡し後でも耐震等級3取得する事は可能ですか?
壁量2倍あれば、性能表示計算の耐震等級3くらいの壁量はありますね引き渡し後だと、認定取得はできないはず・・着工前申請なので心配であれば、計算内容軽く見ますよ計算書、構造図、意匠図(平面図、立面図など)PDFで送ってくださいメール:info@ms-structure.co.jp
構造塾 さんPDFと言うのが分かりませんがメールで送らせていただきました。専門家様に見てもらえるとはとてもラッキーです。お粗末ですがよろしくお願いします。
PDFとはファイル形式で、計算書も図面もPDFに変換できます工務店さんに、計算書、構造図、意匠図をPDFで欲しいとお願いするともらえますよ
この動画は大変面白い。まず、相当という言葉を多用している建築業者の広告には充分な注意が必要。相当という事は、明確にはそれではないという事も意味している。充分な性能担保が出来ていない場合、たぶんそれぐらいは大丈夫だろうの場合によく使われる表現。つまりは、保証がない、責任はとれない時に使う表現のケースが大半。また、大手ハウスメーカーに対しての質問がコメントにあったので、少し補足してみると、実物大耐震実験を行っているハウスメーカーは多いが、実際にお客さんが住む家とは別の物であるケースも沢山ある。その場合は、実験ではこうでしたとの明記がされている。構造上の耐震力を担保する場合には実物大実験時に破壊データーを計測し、そのデーターを元にして限界耐力計算を行い、その結果の数値を公的に認めさせ、型式認定を取るケースがある。この場合は、その認定番号が付いている建物に関しては、施工上においても、また、基礎の耐震強度に関しても実験棟と同じといえる。(型式認定は、基礎も含めてのケースが多い)耐震実験を行っているハウスメーカーで実験結果に関してお客さんは、自分の家もそうなるのですねと問う事で真相や真意が見れて来る。また、施工に関しては、大まかなところで大丈夫と言っているケースが大半であるため、施工精度を確認する方法や試験を行う事が望ましいと言える。
ありがとうございます「相当」を多用している業者、多いですね・・確かに、相当という言葉、曖昧な表現ですね・・型式認定の補足、ありがとうございます型式認定は適用範囲が広すぎますね、CMの実大実験の話、よく聞きます施工に関しては、施工店のレベルにもよりますね
自分の会社もダメなほうの3相当でやってます。先生がおっしゃる通り、壁を増やしただけです。耳が痛いです。
改革はいつでも出来ます!今から計算方法を変えていきましょう!!それか、すぐには難しければ、令46条壁量計算の存在壁料を必要壁量の2.0倍は確保してください(充足率2.0以上)そうすることで品確法の性能表示制度の耐震等級設計による耐震等級3くらいの壁量にはなります先ずは、そこから!!
当方「3相当」で建築中です。品確法に基づく壁量計算で3相当との説明でした。(性能評価は費用の関係で取得してません)これってピラミッドの2番目でしょうか?2番目と認識してましたが、壁量計算って簡易計算?と思いました。念の為ハウスメーカーには聞いてみますが、もう建築中なので聞くのもちょっと怖いです。
コメントありがとうございます品確法に基づく計算であれば、ピラミッドの真ん中ですこの計算の耐震等級3相当(性能評価無しのため)であれば、安全性は高めですよ!安心してください
@@構造塾チャンネル木造住宅の 回答下さり誠にありがとうございます。安心出来ました!!家造りは楽しいですね。ただ、仕組みがわかりにくい業界でもありますね。今は色々な情報が散乱しており、施主も知識は増えたと思いますが、逆に玉石混交で情報の取捨選択が必要ですね。
どういたしましてRUclipsでも建築系の情報が錯乱状態ですね・・しかし、木造住宅業界側から見ると、まだ、参入している専門家は少なめですそこで、耐震に関して徹底的に情報発信することで、他の建築系RUclipsrが安易に話せない環境を目指しています! そうなれば、みなさん、しっかり調べて情報発信するようになるはず!おのずと、正しい情報に集約されるはずです・・(僕の情報が正し前提ですが・・(笑))
私も同じ状況です!このようにコメント読めるだけで安心します。このRUclipsチャンネルはかなり優れたコンテンツです!
ある工務店の監督の台詞『構造計算すると金物が増えてコストアップになるから嫌なんだよね~』構造計算は無駄だと本気で思っているようです・・・この監督さんは、二級建築士で、勉強して試験に合格して建築のプロとして働いている方です。構造・法規の学科があるのに、内容は頭に入ってないようです。試験に受かる事だけが目的で、実務に反映されてない方は確認申請に関する項目なんて、多くの問題のうちのひとつでしかないのかもしれませんね。法の解釈の違いや勘違いは、どんな立派な建築士でもあるかと思いますが根本のところは周知徹底してもらいたいものです。ダラダラと長いコメント申し訳ありません。
コメントありがとうございますこのような発想の建築士、多いですよね・・おそろしい・・「車にブレーキ付けるとコストアップになるから嫌なんだよね~」「だから俺のつくる車は、ブレーキ無しのお手頃価格です!!」という言っていることの異常さに気が付いていない・・こわいですね四号特例、確認申請の問題など、ごく一部のこと、まさにです!意識の低さ、知識の無さは多くの建築士に見られます・・何とかしていかないと!!
タワマンは構造計算した耐震等級1ってことですか?
コメントありがとうございますタワマンレベルになると、既に計算方法が全く違うため単純比較はできませんが、耐震性能は高めです免震装置など設置している物件も多いと思います
@@構造塾チャンネル木造住宅の 回答ありがとうございます。耐震等級という定義上、耐震性能は高めという意味が理解できません。耐震等級の定義に当てはめて、マンションの耐震等級はいくつなのですか?個人的には耐震等級1と思われますが....。
わかりにくい表現でスミマセン耐震等級で言えば、マンションは耐震等級1が多いと思います耐震等級を向上させるより制振装置や免震装置を設置することで、地震対策をしていることが多いと思います
@@構造塾チャンネル木造住宅の 早速のご回答ありがとうございます。耐震等級に関しては、構造計算した後、等級数を明確にしてほしいですね。因みに、現在は構造計算したRC注文住宅に住んでいます。もちろん、耐震等級1ですが。
RCやS造の場合、耐震等級を表示することは少ないと思います木造と大きく違うところは、耐震性能を主と考える木造と、耐震性能に加え、変形による粘り(靭性)まで考えるRC、S造では計算方法が違いますわかりやすく言えば、木造は耐震等級3でがっちりつくり、地震に耐え抜くRC、S造はそもそも重量が大きく耐震等級を上げにくい構造のため耐震等級1で地震に耐えつつ、大地震では倒壊しないよう粘るこんな設計イメージですよって、耐震等級だけで比較しきれない面もありますなかなか、奥が深いです・・・
[自社独自のソフトで構造計算]と謳っている工務店がありますが、こういった工務店の構造計算は信用しても良いのでしょうか?
コメントありがとうざいます独自ソフト・・・どうなんでしょうね・・・独自ソフトで許容応力度計算まではかなり厳しいと思います多分、品確法の計算程度じゃないかと思われます信用できるかできないかと言われれば、心配で信用できません(実際は確認しないとわからないけど)構造計算を本格的に行うのであれば市販の信頼できる構造計算ソフトを買ったほうが確実に計算できます構造計算を理解していればこそ、市販ソフトを使ったほうが費用対効果が高いため、独自ソフトはつくらないと思います(持論です)
動画配信ありがとうございます!企業は質問してもここまで丁寧に教えてくれません・・・。「壁量計算して耐震等級3とってるので大丈夫です」って素人が言われたら、こんなにも計算の種類と耐震等級と相当の違いがあることを知らないので”耐震等級3”という言葉だけを信じてしまいます。そもそもなぜこんなにも複雑にしているのでしょうか?木造と鉄骨造、RC造など基礎建材による違いを補正させるためですか?
そうですね、たぶん、詳しく理解していないから説明できない可能性はありますね普通、消費者の方が聞けば、すべて安全!安心!と思いすよ・・複雑すぎますねこの複雑さの背景は、最低基準があり、地震被害を受け基準が変わり、追加規定が出て・・などなど、整理してできたわけではないため複雑化していますね・・いずれ、基準法の改正などの時間軸も含め超解説しますよ
@@構造塾チャンネル木造住宅の お返事ありがとうございます。根深い「無知の善意」ですね!もうこの辺は割り切って、知らないのはしょうがないから、一緒に考えてくださいスタンスで進もうと決めています!笑 なるほどです。後から付けたし方式で都合の良いようにしたり、安全に近づけようとしたり、それぞれの時代背景で付加して古いものも残っているがために複雑化していそうですね・・・ぜひ!いろんな角度からのご解説とご見解をよろしくお願いいたします!!!
そうでね、割り切るしかないですね!!おかしい話だけれど(笑)耐震の複雑さは、整理してみますね
現在検討中のHMとのやり取りで困ったことがありコメント・質問させていただきます。私は建築の素人です。品確法性能表示の耐震等級3というところは、大手HMのカタログ等では「標準」というところが多いと認識しています。一方、中堅~工務店になるとデザイン性に非常に優れる一方、耐震等級3はとれないというところがあります。検討中のHMの中に2社そのようなところがあるのですが、彼らは「許容応力度計算をしているから大丈夫」と説明します。私からは「計算をすることはできると思いますが、何を基準にどういう計算をするのか?」という質問をするのですが、今一つ納得のいく説明が得られません。例えば、「耐震等級1相当の地震(〇gal)を仮定すると、壁・基礎・屋根…等に加わる力はそれぞれ△Nとなるから、壁等の許容応力を計算したときに△よりも大きいことを確認します。」とか言っていただけるとわかりやすいのですが、「許容応力度計算をしているから大丈夫」というところに納得ができません。実際に許容応力度計算で耐震等級3を証明するには、耐震等級1で生じる力の1.5倍を家の構成部分に負荷したときに耐えられることを確認するのでしょうか?また、許容応力度計算をしているから大丈夫というHMに対してはどのように質問したら品確法の耐震等級3レベル(又はそれ以上)の耐久性があるかどうかを確認することができるのでしょうか?ご教示いただけますと幸甚です。長文・乱文失礼いたしました。
コメントありがとうございます計算基準について品確法の耐震等級はわかりやすい表現なので紹介します耐震等級3の目安百年に一度発生する地震(東京では震度6強から震度7程度)の1.5倍の地震力に対して倒壊、崩壊せず、数十年に一度発生する地震(東京では震度5強程度)の1.5倍の地震力に対して損傷しない程度となっています許容応力度計算の場合は、ここまで明確な要求性能はありませんが、品確法よりも厳しい計算方法のため、上記要求性能同等以上と考えて問題ないと思います許容応力度計算の場合、具体的な内容としては、耐震等級1の地震力の1.5倍の地震力に対して安全性を確認するのが耐震等級3です仰るように、地震力を1.5倍で計算しますHMに対する質問について多分、品確法の計算、許容応力度計算を理解していない方に、どのような質問をしても明確な答えは返ってきません実際に構造計算をしている方じゃないと答えられないと思います質問内容は、既に質問している内容で問題なしです!
@@構造塾チャンネル木造住宅の ご回答ありがとうございます。大変勉強になります。追加質問になってしまうのですが、許容応力度計算の結果の解釈は「適合」か「不適合」といった丸かバツかといった判断でよいのでしょうか?地震力を1倍、1.25倍、1.5倍のどれで計算しているのかを素人が許容応力度計算の資料を見て(できればHM決定前に知りたいですが)判断できるのでしょうか?品確法の耐震等級3はクリアできるHMで建築したいのですが、結局1倍で計算しているだけだとわかった場合には後戻りできないと思いまして…。
許容応力度計算は適合か不適合で計算します計算書の出方としては、耐震等級3「不適合」という表記ではなく、耐震等級2「適合」(耐震等級3不適合ということ)として表記されます構造計算のタイミングがどこかですね・・・契約前に、間取り、計算書があれば確認できますよね契約後じゃないと構造計算しないとなると、耐震等級3が確実にとれる間取りをつくってほしいと依頼するしかないですね
@@構造塾チャンネル木造住宅の 計算書については非常によくわかりました。ありがとうございます。計算自体はおそらくおおくのHM が契約後になると思います。質問の利き方を工夫してどういう計算をしているのかを確認できればと考えるようになりました。個人情報等隠したうえで、耐震等級の部分が確認できる計算書の見本なんかを見せてもらえないか交渉してみようと思います。大変貴重なコメントをいただきましてありがとうございます。動画も楽しみに拝見させていただきます。
他物件の構造計算書を見せてもらうのは良いと思います!動画、いつもご覧いただき、ありがとうございます!!
アイ工務店ってどっちかなー金具とか、柱の計算してたけど
良い方の耐震等級3相当のはずですよ。基本、品確法の計算で、許容応力度計算も対応可能だと思います。
いつもありがとうございます。納得しました。なるほど。乱暴な言い方になってしまいますが、、、「建築士免許あるくせに、わからない?計算できない?わざとやってるの?ペテン師だな」と、、、先生の動画を見るまで蔑んで見てました。勉強不足故について行けてないわけですね。
コメントありがとうございますそうなんですよ・・勉強不足なんですでも、建築士免許持っているんでしょ!! 僕も思いますここで言う、良い方の等級3相当は、勉強している方が意味を理解して言っていますよ
@@構造塾チャンネル木造住宅の 耐震等級3の計算に準耐力壁という壁は、入ってるの?入ってないの?」と聞くべきですか?
聞いたほうが良いですよもし、入っているようであれば入れないで計算してもらうと良いと思います準耐力壁等は余力として残しておく考えです
@@構造塾チャンネル木造住宅の ありがとう。最近は、耐震等級3だけど、それ以上詳細のことをパンフレットに書かなかったり言わない営業が多いです。品確法の性能表示で耐震等級3と書かれていたので、改めて尋ねると許容応力計算であるとはっきり言いましたが、違和感が残りました。建築基準法ですよね?
確かに、パンフレットには耐震等級3の計算方法や計算内容までは記載されていませんよねそもそも営業マンが品確法の計算と許容応力度計算の差を理解しているかも怪しいところです・・許容応力度計算は建築基準法ですよ
こんにちはいつも勉強させて頂いておりますとてもわかりやすかったです私が訪れた工務店でもこの二種類どちらもいましたねなかには「耐震等級2はとれます」と声高に話す若い営業部長さんもいました耐震等級3が標準の工務店は、先のフローチャートで佐藤様が仰るとおり計算書をすぐ見せてくれますねそういう会社で家を建てたいものです
コメントありがとうございますやはり、どちらもいましたか・・まじめな方の等級3相当ならば良いのですが、壁量が多いだけではだめですよ・・「等級2」をそんなに声高に言われてもね・・・(笑)耐震等級3標準の会社、すぐに計算書を見せてくれますよね!!も、当たり前のことなので・・手馴れた会社は安心できますよ!
そう‐とう〔サウタウ〕【相当】 1 価値や働きなどが、その物事とほぼ等しいこと。それに対応すること。日本語の意味から考えて実質的には耐震等級3だけど認定をとってないだけかと思っていました。もしくは、なんらかの違う評価手法で同等の性能があると言えるとか。そういうこともなく、明らかに等級3に劣る内容で相当を謳うのって詐欺とか誇大広告にならないのでしょうか。訴える人がいてもいいと思うのですが
確かに、「相当」の意味は「同等」ですね・・ということは、明らかに劣っているものは詐欺、誇大広告と言えますね!!
こんにちは。今日もありがとうございます。3相当にも2種類あるのですね。目から鱗でした👀お聴きしていて、ふと湧いてきた疑問ですが、品確法に基づいて耐震基準を真面目にやっているが、第三者の性能評価を受けていないだけで、耐震等級3相当になっているところがあるということでした。性能評価をする時は、どんな第三者が、評価していらっしゃるのでしょうか?各社の様々な型式で認定をされていると、すごい数のものが出てきてしまい、その中での基準がわかりにくいと感じます。また、独自のものだと、第三者による判断が難しいな、と感じたので…。ホームページなどで3相当とあり、著名な大学の教授などの推薦があれば、これは信用しても差し支えないのですか?それとも、性能評価を受けるのが大変なのは、その型式自体に「流派」のようなものが、生まれてしまっている表れなのでしょうか…。人の常として、判断の基準にかなりのバラツキが出ると、判断する人がいいと思っているものにしか、性能評価がつかないと思うのです。同時に、以前、本橋さんが、一般的にやっているオープンな工法で、きちんと耐震等級3の許容応力度計算をしているところが良いと言われていたのを思い出しましたし、松尾設計室の松尾さんも許容応力度計算が良いと言い切っておられたと思います。確かに判断基準が揃っていれば、判断がつきやすいし、やるべきことをやれば、全体が上がっているのだろうと思います。
こちらこそ、ありがとうございます2種類の「相当」、知られていませんよね・・品確法に基づく計算で性能評価を受ける場合、性能評価員が所属する性能評価機関が評価します(ちなみに僕も性能評価員です・・性能評価業務はしたことがありませんが・・)また、型式認定についてはあまり詳しくありませんが、都度性能評価をする手間を省くための制度えもあるため性能評価については特殊な工法などは無く、一般的な木造で一般的な計算なのでさほど問題なく評価業務は行われていると思われますあと、大学教授の推奨・・何とも言えませんよね・・大学教授がどこまで理解し推奨しているか、場合によっては「一般論」を語っている場合もありますからね判断基準の標準化、必要ですね!
動画は、もちろんですが、コメント欄もハイレベルのやり取りで、大変、勉強になりました。TaNi=RiGoLoさんとのやり取りは特に参考になりました。私は、性能表示での耐震等級3の申請を業者に依頼して、4月から着工予定です。ちなみに10万円追加でした。どんな感じで審査されるのか、また、それも楽しみです。家づくりは、不安と楽しみが繰り返されますね。:^)
コメントありがとうございますみなさんがとても勉強していますからね・・・こちらも刺激を受けています!!耐震等級3の設計費用、良心的な価格ですね!家づくりは不安と楽しみの繰り返し、そうだと思います業者と良い関係が築ければ、楽しいことの連続ですよ
相当はダメだと思ってましたが2種類あって真面目な方は大丈夫は初耳でした。ですが、真面目に計算してても性能評価を取らない理由は何かあるのでしょうか?
実は2種類あるんですよ!結局、性能評価の費用の問題だと思います
耐震等級3は新築の25%日本の住宅の1%もないし宝くじより確率低いって見ましたが本当にいるんですかね?
コメントありがとうございます住み続ける性能を考えると耐震等級3が良いと思います
なぜ、第三者機関の性能評価認証を得ないのか? 義務付けしないのか?
コメントありがとうございます建築業者が、住宅性能評価や長期優良住宅の認定を取得しない理由は・めんどくさい・メリットを理解していない・自分、自社にメリットが無いと思っているこんな理由ですこれら第三者機関の認定などを標準化してる建築業者は、お施主様目線の良い会社ですよあたり前のことかもしれませんが、業者選びの目安になります構造計算含め、これら認定等も義務化すればお施主様も安心して良質な住宅が手に入れられますよね・・・
相当を謳っている業者は犯罪行為で検挙してもいいレベル
コメントありがとうございますダメな方の耐震等級3相当はダメですね・・・勉強不足で悪気のない業者が多いんですよね・・・
中央住宅(ポラス)のウッドイノベーターNEXTは耐震等級3相当です。
計算上耐震等級3より強いと言ってました。
コメントありがとうございます
ウッドイノベーターNEXTの詳しい内容がわからないので何とも言えませんが
ここで言う3相当は、良い意味のさ相当だと思われます
計算上の耐震等級3より強い
この意味は不明ですね・・・
5年前に建てた別宅は自称3級相当です。自分で設計して計算したからです。壁量は瓦屋根基準で1.9倍にしました。計算上はほぼ4級相当です。柱直下率も6割程あった。7p×9pの長方形で外壁の柱で直下で無いのは玄関と対角にある掃き出し窓たけです。構造用面材を使い、適宜筋交いを付けている。1階の内壁には全部に筋交いを付けた。自分でも筋交いを確認した。
診断を依頼しなかったのは高い費用と必要性からだ。自己資本でありローン申請しない。売る気も無いし貸す気流も無い。
わかりやすい解説ありがとうございます。
分譲地の建築条件付き土地を購入し、ハウスメーカーからモデルプランを提案されており
これから建築予定です。
ハウスメーカーからは、+100万で耐震等級3の申請可能といわれています。
理由は、今時点では構造計算はしていないが、モデルプランであれば十分申請して受領される予定であるためと
説明受けています。(構造計算を外部にしてもらう必要がある事&申請費用で、これだけ費用がかかると)
分譲地は、全部で7棟分譲されており、うち3棟は+100万で耐震等級3を申請予定と聞いています。
私としては、実際に3を取得できる実力があるのであれば、
申請費用で+100万をかける必要性はないと思い、申請依頼は不要と考えているのですが、
ご意見いただければ幸いです。※なお、制振ダンパーが標準で搭載されています。
コメントありがとうございます。
公式LINEに連絡ありがとうございます!
なるほど、始めに表題を見たときは、何言ってるんだろうと思いましたが、理解しました。そんな工務店もあるのですね。
コメントありがとうございます
あるんです・・・ダメな耐震等級3相当もかなりあります
困ったもんです
超わかりやす〜
コメントありがとうございます
ありがとうございます!
コメント失礼します。
現在、建築条件付きの建物を建築中で耐震等級3をオプションでつけようと考えています。
たとえば、壁量計算だけなどの(最下層の)計算だけで、行なったものは、外部の性能評価を取得することは可能なのでしょうか。
コメントありがとうございます
耐震等級3の性能評価取得は、
品確法の計算または許容応力度計算が必要です
最下層の壁量計算だけとは、2階建ての1階だけ壁量計算する
ということですか??
すべての階の壁量計算に加え、
壁の配置バランス、柱頭柱脚の接合、水平構面などなど
建物全体の計算が必要です
自社(地方ゼネコン)で自宅を建築中のものです。自分の家がまさに耐震等級3相当〇パターンでした。
私がそれで進めた一つの理由は、「住宅性能評価の申請にかかる費用のほうが耐震等級3での地震保険割引額より多かった」からです。
すごく真面目な会社が耐震等級3相当な理由は同じ理由なのかな?と思います。申請費用+αが契約金に上乗せになってしまいますので・・・。
もう一つの理由は、自分で建てるため評価書がなくても虚偽の心配がないからですね。
ただ一般の方が耐震性のある住宅を買う際には耐震等級3相当ではなく、耐震等級3にしておくほうが無難だと思います。
耐震等級3相当の〇or×見極めはすごく難しい気がします。
コメントありがとうございます
耐震等級3相当〇の見極めは難しいですよね・・
性能評価は、お墨付き以外のメリットが見えず、評価取得まで勧めない業者も多いですね
それを勧めないという事は、それだけ全体像を理解している証拠です
さすがですね!!
この動画見て良かったです。
建て売りでまだ引き渡し前なので、解約するか検討中です。
担当さん,社長(宅建士)ともに「お金がかかってしまうので評価機関に出していませんが、耐震等級3目標で家を作っています」言ってたのに❌の方でした。既に基礎が出来ている状態で「もし希望でしたら70万円ほどかかりますが、依頼しますか?」と言われたのも今思えば…。
建築士の自信満々にいろいろ説明してくれて「これでつぶれたら私は建築士やめますよ💢」と息巻いていましたが建築士辞めてもらって生き返らないんだよね…。挙げ句の果てに「品確法はもう衰退したものです」やら「4号住宅なんてのがあるからいけないんですよ」と言い出す始末。だったら構造計算しろよ。
勝手に3相当を創作して、その情報で担当さんと社長は勘違いしたらしく社長から謝罪がありました。勘違いで済むレベルか?
既にかなり出来上がっていて立ち合い確認不可の為、新築住宅としての評価は無理という事で「せめて図面上の計算だけでもどれに相当するのか教えてくれ!」と言ったら「そんなのできるのかな?」っておい👊最初に言っていた70万の話はなんだったんだ?というか一応第三者機関でやるとしたらそれくらいと言われてこっちは言ってんだぞ😡
社長はトラストミー状態,建築士は憤慨?老害?状態…
コメントありがとうございます
もろもろ、無責任発言、勘違い発言が多いようですね・・・
残念です
根拠んなき自信、耐震性能を軽視する発言
怖いですよね・・・被害を受けるのはお施主様ですからね
大変参考になりました。
私は今、注文住宅を建てようとしています。
耐震等級は3相当なのですが、それは私がビルダーにリセールは考えないので申請費用のかかる長期優良住宅や性能評価の申請は不要と言ったためだと思います。
youtub動画ではよく耐震等級3相当はダメという事が言われているので不安がありましたが安心出来ました。
これからも他のyoutube動画と違った目線の動画を期待しています。
コメントありがとうございます
良い意味の耐震等級3相当のようで、一安心ですね
耐震等級3「相当」の言葉が、誤解を招くので
良い意味の「3相当」は、別の呼び方にしたいと考えています
おっしゃる通り、耐震等級1の壁量を増やしただけの耐震等級3相当は過大評価だと思いました。
このような例は「高気密・高断熱」をうたいながら全棟C値測定をしていないビルダーも同様だと思いますので、ぜひそのあたりもご解説頂ければと思います。
これからも良い動画配信、よろしくお願いします。
熊本地震を経験した。震央に近い、軟弱地盤のせいで建物が30cmほど大きく沈下したが、建物自身が大きな損傷が無かった。日本版の2x4の2階建てでそんなものですから、平屋はより安全と思います。1階の窓コーナーと天井近く構造的に損傷があったようですので、一階だけは海外版の2x4にすればかなり強くなると思います。
コメントありがとうございます
2x4はさすが、強いですね・・・
いつも動画拝見して、勉強させて頂いています。
現在、木造平家建の家を建築中のものです。
先生の動画を観て、自宅の仕様を確認したのですが、長期優良住宅の申請資料で、『壁量計算等』の項目にチェックがありました(『横架材』『基礎』は『許容応力度計算』にチェックあり)。
『認定書等(品確法)の活用』、『許容応力度計算』の項目にチェックが無かったのですが、住宅性能評価では耐震等級3が取れています。
このような場合は、結局どの計算方法で計算をしているのでしょうか?
個人的な質問で大変恐縮ですが、ご教授いただければ幸いです。
コメントありがとうございます
これは、計算を組み合わせています
壁量、床倍率、バランス、金物設計等は、「品確法の性能表示計算」で耐震等級3
横架材、基礎については「許容応力度計算」
三角形の真ん中と上の計算の組み合わせです!
安全性は高めです!!ご心配なく!!
なるほど、構造計算と性能表示計算の組み合わせというものがあるんですね‥
安心出来ました。ありがとうございました!
今後も動画楽しみにしていますので、頑張って下さい!
組み合わせパターンがあるんです!ご安心を!!
こちらこそ、よろしくお願いいたします!
佐藤先生お世話になります。
ふと疑問に思ったのですが、耐震等級1はだめで3とろうねっていう動画多いと思うのですが、3ではなく2ではダメな理由に触れてる方が少ないなって思ったのですが、明確に2ではなく3もしくは3相当(良い方)をとる理由などありますか?
後、某木造メーカーで2倍耐震なるものを見たのですが、そのメーカー曰く、その建物は2倍耐震だから今の国の基準の耐震等級3の1.5倍よりも上の耐震性能があるんだと言っていたのですが、耐震等級3より上のものはやはりあるのでしょうか?💦
よろしくお願い致します🙇
コメントありがとうございます
耐震等級3は、現在日本の最高等級であり、熊本地震で住み続ける性能があったため
おすすめしています
耐震等級2については、
熊本地震において、公に認定された耐震等級2ではない建物の倒壊被害がありました
それと、
耐震等級2から等級3にするのには、壁量等の増加も少ないため
耐震等級2とせず、耐震等級3を勧めています
2倍耐震について
考え方はとても良いと思います
2倍耐震は、2/1.5=1.33倍です
1.5倍ではありません
耐震等級は品確法という法律で規定されていますが、最高等級は3です
その上を目指す場合は、
・2倍耐震のように、耐震性能をさらに上げる
・耐震等級3+制振装置(壁倍率なし)
の、2つがあると思います
このあたりは、動画で解説しますね
@@構造塾チャンネル木造住宅の
いつも詳しくお答えいただきありがとうございます🙇!
大手ハウスメーカーの型式適合住宅についてですが、このハウスメーカーの規格住宅は耐震等級3とパンフに記載してありました。相当との言葉はなかったです。
実際所、耐震等級3を担保しているのでしょうか?
コメントありがとうございます
大手ハウスメーカーの場合、ダメな方の耐震等級3相当ではないと思います
耐震等級3は担保していると思いますよ
コメント失礼致します。
前回もコメントさせて頂き、とても参考になっています。耐震等級3相当という謳い文句に、このような裏付けがあるとは知りませんでした。私のHMの担当者からは間取りが決まったのち、構造計算をして、制振メーカーが制振装置の配置を決めていると聞きました。
コメントありがとうございます
そうなんです、耐震等級3相当、ダメじゃないパターンもあるんです
制振装置はメーカーが再度計算をして最適配置するパターンが多いですよ
とても参考になります。
ヤマト住建はOKな方の相当かなと感じたのですが、どうなのでしょうか。
コメントありがとうございます
ヤマト住建さんの耐震等級3相当は、良い意味での「相当」ですよ
リクシルのssバリュー構造の耐震等級3相当は信頼できますでしょうか?
コメントありがとうございます
SSバリューは品確法の耐震等級3です
良い方の「相当」なので、問題ないですよ
コメント失礼します!
この話を聞いて思ったのですが、許容応力度計算をした場合は耐震等級1.耐震等級2.耐震等級3しかなく、許容応力度計算の耐震等級3相当は存在しないと言う考えでよろしかったでしょうか?💦
耐震等級3相当はピラミッドの真ん中もしくは下しか存在しないと言うことでしょうか?
コメントありがとうございます
この辺り、わかりにくいですよね
①許容応力度計算:耐震等級1、2、3あり
②品確法の計算:耐震等級2、3
③仕様規定:耐震等級1
まずはこんな感じです
①、②の計算による耐震等級3は、
計算上は耐震性能を確保しているのですが、
性能評価や長期優良住宅などの第三者認定を取得していない場合
良い意味での「耐震等級3相当」と呼んでいる場合があります
*許容応力度計算でも、良い意味での「耐震等級3相当」は存在します
③の計算は耐震等級1しかありません
壁の量をいくら増やしても、等級1です
しかし、③の計算で壁の量を1.5倍増やしただけの計算の場合
ダメな「耐震等級3相当」と呼ばれています
めちゃくちゃわかりやすいです❗️
ありがとうございます😭!
建築業界外のものです。外からみると、直感的に考えたら3相当はいい方(認定とってないが、きちんとやってる)を表すと感じました。家買うのこわいですね。
コメントありがとうございます
耐震等級3はかなり良いですよ!
もう、業者選びでかなりの部分は決まります!
ハウスメーカーが独自で耐震実験などを示して耐震性能3相当と型式認定をとっているところを目にします。実験の時だけきちんと施工しているのかどうかも疑問ですが、それは安全な方の3相当なのでしょうか?
ハウスメーカーの場合は、実験をして計算の裏付けもして型式認定を取得しているため
基本、耐震等級3だと思います
または、安全な方の耐震等級3相当
しかし、施工状況などは不明ですね・・耐震等級3も設計時点の話なので
正しい施工、その後の維持管理、劣化対策がないと耐震性能は確保できないですよね・・
性能表示計算を行えば安全は担保されますか?バランスやブロック構造、柱の直下率、壁の直下率も計算されますか?もしくは守らなくても安全な耐震等級3になるのでしょうか?
性能表示計算の耐震等級3の建物は熊本地震で損傷少なめ、住み続けています
耐震性能は十分確保できますよ
壁の配置バランスの設計は行いますが、
ブロック構造は設計者におまかせになります
柱、壁の直下率は構造計算ソフトにより自動計算されますが、されない場合は手計算です(意外と簡単)
品確法の耐震等級3は、基礎の強度は計算されてませんか?
その場合、熊本地震クラスの負荷がかかっても、基礎の損傷は心配ないでしょうか?
コメントありがとうございます
品確法の耐震等級3の基礎は、許容応力度計算またはスパン表で
安全性を確認します
基本、基礎は損傷しませんよ
検討している工務店で3相当の理由として「※「耐震等級3」相当とは、LIXILが建物の構造の安全性に項目を絞りその性能を評価しているため、住宅性能表示とは区別して表示したものです。」という説明があるのですが、この場合は大丈夫なのでしょうか?
コメントありがとうございます
この場合は、大丈夫ですよ!
LIXILのSSバリューはまさに、それです!
この動画でお伝えしている、性能評価を取らない場合は「等級3相当」と言っている
真面目な「相当」とは、LIXILのSSバリューのことなんです!
@@構造塾チャンネル木造住宅の
ありがとうございます!「相当」という言葉が心配だったんですが、これで少し安心できました。「相当」は危ない、と言う方は多いですが、良い「相当」があることは先生の動画で初めて知りました。今後も先生の動画で勉強させていただきます!
ご安心ください!
良い「相当」もありますから!!
品確法か許容応力度計算で、自分でしっかり計算している会社からすると、性能表示の申請は費用や手間が増えるだけで実は面倒な事なのでしょうか?第3者による二重チェックになるといったメリットはありますでしょうか?
コメントありがとうございます
性能評価の申請、面倒と思う可能性はあります
しっかり計算している自信があると、わざわざ第三者のお墨付きなど不要と思う気持ち
分かります・・
しかし、それは設計する側の考えであって、
施主側からみたら第三者のチェックは安心材料になります
なので、お願いしてみると良いと思いますよ!
3相当の工務店には、なんて質問すればみぬけますか?
性能表示計算してますか?って言えば分かりますか
御社の耐震等級3相当は、どの計算方法か教えてください?
①仕様規定の壁量計算
②品確法(ほんかくほう)の耐震等級計算
③構造計算
3つのうちどれですか?
①なら×
②、③なら〇
です
ありがとうございます!
聞いてみてください!
建売住宅の購入を検討しており、検索でたどり着いて動画拝見しました。大変勉強になります。
購入検討しているのは3ではなく「2相当」という物件なのですが、住宅性能評価を受けてもらうことが確実なように思えるのですが、いかがでしょうか。
コストをこちらで負担すれば受けてもらえるものでしょうか。
コメントありがとうございます
等級2相当であれば、住宅性能評価は受けたほうが良いですよ
確実に、等級2であることの証明になります
地震保険の割引対象にもなります
基本、申請費用を負担すればOKです
@@構造塾チャンネル木造住宅の ありがとうございます。契約前に依頼してみます!
ぜひぜひ
いつも楽しく拝見させて頂いております。
こちらリフォームにて耐震改修を計画しているものです。
新築時の計算方法については、動画を拝見させて頂き、なんとなくは掴めてきました。
「木造住宅の耐震診断と補強方法」に基づく、耐震診断についてもお時間ありましたら、解説頂けますと幸いです。
いつも正しい知識について解説頂きありがとうございます。
コメントありがとうございます
耐震診断と補強設計についての動画、企画中です!
難しい分野ですが、解説動画作成しますね
佐藤様
お忙しい中返信頂きありがとうございます!大変楽しみにしております。
これからも拝見させて頂きます!
ありがとうございます!
他の方の動画やブログを見てて、耐震等級3にも(3相当ではなく耐震等級3)2通りある。耐震等級3にも許容応力度計算と壁量計算の2通りの計算方法がある!と書いてある記事や動画がいくつかあったのですが、本当なのでしょうか?私は耐震等級3〓許容応力度計算のイメージがあり、壁量計算というと簡易計算のイメージがあったので…
耐震等級3にも壁量計算の耐震等級3なんかあるのでしょうか?
コメントありがとうございます
耐震等級3は、許容応力度計算と品確法の2通りあります
品確法の性能表示制度に耐震等級の計算があり
この計算を壁量計算による耐震等級3などと呼ぶ方もいます
決して、令46条の壁量計算とは違います
わかりにくいですよね・・・
@@構造塾チャンネル木造住宅の
そうなのですね!ありがとうございます。
どういたしまして
品確法の等級3と許容応力度計算の1や2だとどっちの方が強いのでしょうか?
コメントありがとうございます
物件にもよりますが、おおよその傾向として以下の通りです
許容応力度計算の等級2≧品確法の等級3>許容応力度計算の等級1
許容応力度計算の等級2は、地震保険の割引が等級2の割引です
品確法の等級3は、地震保険の割引が等級3の割引です
@@構造塾チャンネル木造住宅の ありがとうございます。
先程別の動画も試聴させていただきましたが
強度ランクの2.0や2.4といったランクはどのような計算で割り出されたものなのですか?
お教えいただけると幸いです。
これは、スライドの左側に計算が記載されていますが
最低基準の壁量計算で算出された耐力壁量に対して、
必要となる耐力壁の割合です
2.0は2倍の壁量が必要となります
ちょっと難しいですよね・・
著書解説の動画をみて頂くと、若干理解できるかもしれません
耐震等級2以上の場合、水平剛性確保規定があるのに屋根ベニヤ打ちで火打ちが無い瓦
あり得ません。これを普通に等級2とか3とか謳っている事が不思議ですね。
一般の方は分かりませんからね!口だけの等級表示は、
同業者としても勘弁してほしいと思うばかりです。
それは、構造用合板ではないですか?
垂木上に構造用合板を張ることで、火打ち同等に水平剛性確保の計算は可能です
しかし、構造用合板じゃない、普通合板などであれば大問題です!!
ましてや瓦屋根!!構造用合板じゃなければマズいですね!
いつも有益な情報をありがとうございます。
現在耐震等級3で住宅を計画しており、丁度工務店に性能表示計算か許容応力度計算のどちらによるものか確認をしたところでした。
結果許容応力度計算でしたが、動画のようにお墨付きの有無を問わず構造計算自体は「耐震等級3相当」ですが
長期優良住宅の申請有無によっては第三者の「耐震等級3」のお墨付きの取り方はいろいろとあるようですね。
今回の性能表示計算におけるよい「耐震等級3相当」のお話は、構造計算(許容応力度計算)においても同じことがあるという認識でよいでしょうか?
2つの計算方法の結果を第三者からの「耐震等級3」という認定でくくり、申請上・認定上は同じだが性能上は異なるような現状でわかりにくく感じます。
何か見当違いのことを言っていましたらスミマセン
こちらこそ、ありがとうございます
基本的に、性能表示計算も許容応力度計算も「耐震等級3」と言い切って良いと考えています
ただ、真面目な会社は、性能表示計算においては、性能評価、長期優良住宅の認定など
「お墨付き」がなければ「相当」と言っている状況です・・
なので、許容応力度計算で耐震等級3であれば、「耐震等級3」であり「相当」は不要です
それでも「お墨付き」となれば、性能表示計算同様に
許容応力度計算においても性能評価、長期優良住宅の認定も取得できます
最後、仰るとおり、計算方法は2つ、その強度レベルの違いはありますが、
申請によるお墨付きの有無で、性能が異なるような状況はわかりにくいですよね・・
少なくとも、
壁量計算など簡易計算で1.5倍を壁料を「耐震等級3相当」と呼ぶのはやめるべきですね
@@構造塾チャンネル木造住宅の ご返事ありがとうございます。一つ疑問が晴れました!
簡易計算の耐震等級3相当というのはもはや不当表示や過大広告の類ですね。
まあ、簡易計算の場合の「相当」はやめたほうがいいですね
ハウスメーカーに行くと、耐震等級3では足りなくて、うちはさらに上の〇〇galでも耐えられますよ。
と言われるときがあるのですが、確かに過去起きた大地震の加速度だと、耐震等級3=600gal(合ってますか?)では足りないんじゃないかと思ってきますが、許容応力度計算で耐震等級3ならば大丈夫なのでしょうか?
コメントありがとうございます
この手の営業トークよく聞きますが、これは間違いですね・・
地震力は加速度だけではなく、加速度が作用する時間、地盤や建物の固有周期など
建物が影響を受ける要素を総合的に判断します
なので、耐震等級3≠600galです
許容応力度計算で耐震等級3であれば、大丈夫です!
(今まで日本で発生した地震の規模であれば)
@@構造塾チャンネル木造住宅の やはりそうなんですね。
大変参考になりました。ありがとう御座いました!
これからも動画で学ばせていただきます。
そうなんですよ!!
この話、よく聞きます!!
もう、中途半端な知識で間違った方向へ導く営業マン、建築士、
結構いるんですよ・・
僕も気をつけて、正しい情報発信していきます!!
今後とも、よろしくお願いいたします!
使用規定で3相当と言っている住宅は設計図や仕様書を構造計算出来る所に持ち込んで
それを元に後から構造計算してもらうと100%耐震等級3は取得出来ないのですか?
お客様の家は正方形の平家で基礎の仕様もクリアしており構造計算に出せば耐震等級3取得出来ます
と言われたのは100%間違いですか?
仕様規定で耐震等級3相当の場合、必要壁量の1.5倍の存在壁量ですね、
それだと、性能表示の計算も許容応力度計算も耐震等級3には届いていないですね・・多分
ruclips.net/video/aNhCEAPqt44/видео.html
参考動画です
性能表示計算の耐震等級3の場合、仕様規定の必要壁量の約2倍の存在壁量が必要です
許容応力度計算の耐震等級3の場合、仕様規定の必要壁量の約2.7倍の存在壁量が必要です
平屋建てだと、上記数値よりも、もう少し少なめでも大丈夫です
仕様規定の耐震等級3相当で、構造計算の耐震等級3は取得できるとは限りません
基礎の仕様も全く満たしていないと思います
そもそも、計算方法が違うため、同様の強度、同様の仕様にはなっていないと思います
構造塾 さん
屋根荷重考慮しての壁量は2倍有ります。
基礎は長期優良を申請して取得するか最初から迷っていたので(予算的な問題で、構造計算と申請で30万程プラスになると言われたので))取得出来る仕様になっているはずです。自己満足になりますが引渡し後でも耐震等級3取得する事は可能ですか?
壁量2倍あれば、性能表示計算の耐震等級3くらいの壁量はありますね
引き渡し後だと、認定取得はできないはず・・着工前申請なので
心配であれば、計算内容軽く見ますよ
計算書、構造図、意匠図(平面図、立面図など)PDFで送ってください
メール:info@ms-structure.co.jp
構造塾 さん
PDFと言うのが分かりませんがメールで送らせていただきました。
専門家様に見てもらえるとはとてもラッキーです。
お粗末ですがよろしくお願いします。
PDFとはファイル形式で、計算書も図面もPDFに変換できます
工務店さんに、計算書、構造図、意匠図をPDFで欲しいとお願いするともらえますよ
この動画は大変面白い。
まず、相当という言葉を多用している建築業者の広告には充分な注意が必要。
相当という事は、明確にはそれではないという事も意味している。
充分な性能担保が出来ていない場合、たぶんそれぐらいは大丈夫だろうの場合によく使われる表現。つまりは、保証がない、責任はとれない時に使う表現のケースが大半。
また、大手ハウスメーカーに対しての質問がコメントにあったので、少し補足してみると、実物大耐震実験を行っているハウスメーカーは多いが、実際にお客さんが住む家とは別の物であるケースも沢山ある。
その場合は、実験ではこうでしたとの明記がされている。
構造上の耐震力を担保する場合には実物大実験時に破壊データーを計測し、そのデーターを元にして限界耐力計算を行い、その結果の数値を公的に認めさせ、型式認定を取るケースがある。
この場合は、その認定番号が付いている建物に関しては、施工上においても、また、基礎の耐震強度に関しても実験棟と同じといえる。(型式認定は、基礎も含めてのケースが多い)
耐震実験を行っているハウスメーカーで実験結果に関してお客さんは、自分の家もそうなるのですねと問う事で真相や真意が見れて来る。
また、施工に関しては、大まかなところで大丈夫と言っているケースが大半であるため、施工精度を確認する方法や試験を行う事が望ましいと言える。
ありがとうございます
「相当」を多用している業者、多いですね・・
確かに、相当という言葉、曖昧な表現ですね・・
型式認定の補足、ありがとうございます
型式認定は適用範囲が広すぎますね、CMの実大実験の話、よく聞きます
施工に関しては、施工店のレベルにもよりますね
自分の会社もダメなほうの3相当でやってます。
先生がおっしゃる通り、壁を増やしただけです。
耳が痛いです。
改革はいつでも出来ます!
今から計算方法を変えていきましょう!!
それか、
すぐには難しければ、令46条壁量計算の存在壁料を必要壁量の2.0倍は確保してください(充足率2.0以上)
そうすることで品確法の性能表示制度の耐震等級設計による耐震等級3くらいの壁量にはなります
先ずは、そこから!!
当方「3相当」で建築中です。
品確法に基づく壁量計算で3相当との説明でした。(性能評価は費用の関係で取得してません)
これってピラミッドの2番目でしょうか?
2番目と認識してましたが、壁量計算って簡易計算?と思いました。
念の為ハウスメーカーには聞いてみますが、もう建築中なので聞くのもちょっと怖いです。
コメントありがとうございます
品確法に基づく計算であれば、ピラミッドの真ん中です
この計算の耐震等級3相当(性能評価無しのため)であれば、安全性は高めですよ!
安心してください
@@構造塾チャンネル木造住宅の 回答下さり誠にありがとうございます。
安心出来ました!!
家造りは楽しいですね。ただ、仕組みがわかりにくい業界でもありますね。
今は色々な情報が散乱しており、施主も知識は増えたと思いますが、逆に玉石混交で情報の取捨選択が必要ですね。
どういたしまして
RUclipsでも建築系の情報が錯乱状態ですね・・
しかし、木造住宅業界側から見ると、まだ、参入している専門家は少なめです
そこで、耐震に関して徹底的に情報発信することで、他の建築系RUclipsrが安易に話せない環境を
目指しています!
そうなれば、みなさん、しっかり調べて情報発信するようになるはず!
おのずと、正しい情報に集約されるはずです・・
(僕の情報が正し前提ですが・・(笑))
私も同じ状況です!
このようにコメント読めるだけで安心します。このRUclipsチャンネルはかなり優れたコンテンツです!
ある工務店の監督の台詞『構造計算すると金物が増えてコストアップになるから嫌なんだよね~』
構造計算は無駄だと本気で思っているようです・・・
この監督さんは、二級建築士で、勉強して試験に合格して建築のプロとして働いている方です。
構造・法規の学科があるのに、内容は頭に入ってないようです。
試験に受かる事だけが目的で、実務に反映されてない方は
確認申請に関する項目なんて、多くの問題のうちのひとつでしかないのかもしれませんね。
法の解釈の違いや勘違いは、どんな立派な建築士でもあるかと思いますが
根本のところは周知徹底してもらいたいものです。
ダラダラと長いコメント申し訳ありません。
コメントありがとうございます
このような発想の建築士、多いですよね・・
おそろしい・・
「車にブレーキ付けるとコストアップになるから嫌なんだよね~」
「だから俺のつくる車は、ブレーキ無しのお手頃価格です!!」
という言っていることの異常さに気が付いていない・・こわいですね
四号特例、確認申請の問題など、ごく一部のこと、まさにです!
意識の低さ、知識の無さは多くの建築士に見られます・・
何とかしていかないと!!
タワマンは構造計算した耐震等級1ってことですか?
コメントありがとうございます
タワマンレベルになると、既に計算方法が全く違うため
単純比較はできませんが、耐震性能は高めです
免震装置など設置している物件も多いと思います
@@構造塾チャンネル木造住宅の
回答ありがとうございます。
耐震等級という定義上、耐震性能は高めという意味が理解できません。耐震等級の定義に当てはめて、マンションの耐震等級はいくつなのですか?
個人的には耐震等級1と思われますが....。
わかりにくい表現でスミマセン
耐震等級で言えば、マンションは耐震等級1が多いと思います
耐震等級を向上させるより
制振装置や免震装置を設置することで、
地震対策をしていることが多いと思います
@@構造塾チャンネル木造住宅の
早速のご回答ありがとうございます。
耐震等級に関しては、構造計算した後、等級数を明確にしてほしいですね。因みに、現在は構造計算したRC注文住宅に住んでいます。もちろん、耐震等級1ですが。
RCやS造の場合、耐震等級を表示することは少ないと思います
木造と大きく違うところは、
耐震性能を主と考える木造と、耐震性能に加え、変形による粘り(靭性)まで考えるRC、S造では計算方法が違います
わかりやすく言えば、
木造は耐震等級3でがっちりつくり、地震に耐え抜く
RC、S造はそもそも重量が大きく耐震等級を上げにくい構造のため
耐震等級1で地震に耐えつつ、大地震では倒壊しないよう粘る
こんな設計イメージです
よって、
耐震等級だけで比較しきれない面もあります
なかなか、奥が深いです・・・
[自社独自のソフトで構造計算]と謳っている工務店がありますが、こういった工務店の構造計算は信用しても良いのでしょうか?
コメントありがとうざいます
独自ソフト・・・どうなんでしょうね・・・
独自ソフトで許容応力度計算まではかなり厳しいと思います
多分、品確法の計算程度じゃないかと思われます
信用できるかできないかと言われれば、
心配で信用できません(実際は確認しないとわからないけど)
構造計算を本格的に行うのであれば
市販の信頼できる構造計算ソフトを買ったほうが
確実に計算できます
構造計算を理解していればこそ、市販ソフトを使ったほうが
費用対効果が高いため、独自ソフトはつくらないと思います
(持論です)
動画配信ありがとうございます!
企業は質問してもここまで丁寧に教えてくれません・・・。「壁量計算して耐震等級3とってるので大丈夫です」って
素人が言われたら、こんなにも計算の種類と耐震等級と相当の違いがあることを知らないので
”耐震等級3”という言葉だけを信じてしまいます。
そもそもなぜこんなにも複雑にしているのでしょうか?木造と鉄骨造、RC造など基礎建材による違いを補正させるためですか?
そうですね、たぶん、詳しく理解していないから説明できない可能性はありますね
普通、消費者の方が聞けば、すべて安全!安心!と思いすよ・・
複雑すぎますね
この複雑さの背景は、最低基準があり、地震被害を受け基準が変わり、追加規定が出て・・
などなど、整理してできたわけではないため複雑化していますね・・
いずれ、基準法の改正などの時間軸も含め超解説しますよ
@@構造塾チャンネル木造住宅の お返事ありがとうございます。根深い「無知の善意」ですね!
もうこの辺は割り切って、知らないのはしょうがないから、一緒に考えてくださいスタンスで進もうと決めています!笑
なるほどです。後から付けたし方式で都合の良いようにしたり、安全に近づけようとしたり、それぞれの時代背景で付加して古いものも残っているがために複雑化していそうですね・・・
ぜひ!いろんな角度からのご解説とご見解をよろしくお願いいたします!!!
そうでね、割り切るしかないですね!!
おかしい話だけれど(笑)
耐震の複雑さは、整理してみますね
現在検討中のHMとのやり取りで困ったことがありコメント・質問させていただきます。私は建築の素人です。品確法性能表示の耐震等級3というところは、大手HMのカタログ等では「標準」というところが多いと認識しています。一方、中堅~工務店になるとデザイン性に非常に優れる一方、耐震等級3はとれないというところがあります。検討中のHMの中に2社そのようなところがあるのですが、彼らは「許容応力度計算をしているから大丈夫」と説明します。私からは「計算をすることはできると思いますが、何を基準にどういう計算をするのか?」という質問をするのですが、今一つ納得のいく説明が得られません。例えば、「耐震等級1相当の地震(〇gal)を仮定すると、壁・基礎・屋根…等に加わる力はそれぞれ△Nとなるから、壁等の許容応力を計算したときに△よりも大きいことを確認します。」とか言っていただけるとわかりやすいのですが、「許容応力度計算をしているから大丈夫」というところに納得ができません。実際に許容応力度計算で耐震等級3を証明するには、耐震等級1で生じる力の1.5倍を家の構成部分に負荷したときに耐えられることを確認するのでしょうか?また、許容応力度計算をしているから大丈夫というHMに対してはどのように質問したら品確法の耐震等級3レベル(又はそれ以上)の耐久性があるかどうかを確認することができるのでしょうか?ご教示いただけますと幸甚です。長文・乱文失礼いたしました。
コメントありがとうございます
計算基準について
品確法の耐震等級はわかりやすい表現なので紹介します
耐震等級3の目安
百年に一度発生する地震(東京では震度6強から震度7程度)の1.5倍の地震力に対して倒壊、崩壊せず、数十年に一度発生する地震(東京では震度5強程度)の1.5倍の地震力に対して損傷しない程度
となっています
許容応力度計算の場合は、ここまで明確な要求性能はありませんが、
品確法よりも厳しい計算方法のため、上記要求性能同等以上と考えて問題ないと思います
許容応力度計算の場合、具体的な内容としては、
耐震等級1の地震力の1.5倍の地震力に対して安全性を確認するのが耐震等級3です
仰るように、地震力を1.5倍で計算します
HMに対する質問について
多分、品確法の計算、許容応力度計算を理解していない方に、
どのような質問をしても明確な答えは返ってきません
実際に構造計算をしている方じゃないと答えられないと思います
質問内容は、既に質問している内容で問題なしです!
@@構造塾チャンネル木造住宅の ご回答ありがとうございます。大変勉強になります。追加質問になってしまうのですが、許容応力度計算の結果の解釈は「適合」か「不適合」といった丸かバツかといった判断でよいのでしょうか?地震力を1倍、1.25倍、1.5倍のどれで計算しているのかを素人が許容応力度計算の資料を見て(できればHM決定前に知りたいですが)判断できるのでしょうか?品確法の耐震等級3はクリアできるHMで建築したいのですが、結局1倍で計算しているだけだとわかった場合には後戻りできないと思いまして…。
許容応力度計算は適合か不適合で計算します
計算書の出方としては、
耐震等級3「不適合」という表記ではなく、
耐震等級2「適合」(耐震等級3不適合ということ)
として表記されます
構造計算のタイミングがどこかですね・・・
契約前に、間取り、計算書があれば確認できますよね
契約後じゃないと構造計算しないとなると、
耐震等級3が確実にとれる間取りをつくってほしいと依頼するしかないですね
@@構造塾チャンネル木造住宅の 計算書については非常によくわかりました。ありがとうございます。
計算自体はおそらくおおくのHM が契約後になると思います。質問の利き方を工夫してどういう計算をしているのかを確認できればと考えるようになりました。個人情報等隠したうえで、耐震等級の部分が確認できる計算書の見本なんかを見せてもらえないか交渉してみようと思います。大変貴重なコメントをいただきましてありがとうございます。動画も楽しみに拝見させていただきます。
他物件の構造計算書を見せてもらうのは良いと思います!
動画、いつもご覧いただき、ありがとうございます!!
アイ工務店ってどっちかなー
金具とか、柱の計算してたけど
良い方の耐震等級3相当のはずですよ。
基本、品確法の計算で、許容応力度計算も対応可能だと思います。
いつもありがとうございます。
納得しました。
なるほど。
乱暴な言い方になってしまいますが、、、
「建築士免許あるくせに、わからない?計算できない?わざとやってるの?ペテン師だな」と、、、先生の動画を見るまで蔑んで見てました。
勉強不足故について行けてないわけですね。
コメントありがとうございます
そうなんですよ・・勉強不足なんです
でも、建築士免許持っているんでしょ!! 僕も思います
ここで言う、良い方の等級3相当は、勉強している方が意味を理解して言っていますよ
@@構造塾チャンネル木造住宅の 耐震等級3の計算に準耐力壁という壁は、入ってるの?入ってないの?」と聞くべきですか?
聞いたほうが良いですよ
もし、入っているようであれば入れないで計算してもらうと良いと思います
準耐力壁等は余力として残しておく考えです
@@構造塾チャンネル木造住宅の ありがとう。
最近は、耐震等級3だけど、それ以上詳細のことをパンフレットに書かなかったり言わない営業が多いです。
品確法の性能表示で耐震等級3と書かれていたので、改めて尋ねると許容応力計算であるとはっきり言いましたが、違和感が残りました。建築基準法ですよね?
確かに、パンフレットには耐震等級3の計算方法や計算内容までは記載されていませんよね
そもそも営業マンが品確法の計算と許容応力度計算の差を理解しているかも怪しいところです・・
許容応力度計算は建築基準法ですよ
こんにちは
いつも勉強させて頂いております
とてもわかりやすかったです
私が訪れた工務店でもこの二種類どちらもいましたね
なかには「耐震等級2はとれます」と声高に話す若い営業部長さんもいました
耐震等級3が標準の工務店は、先のフローチャートで佐藤様が仰るとおり計算書をすぐ見せてくれますね
そういう会社で家を建てたいものです
コメントありがとうございます
やはり、どちらもいましたか・・
まじめな方の等級3相当ならば良いのですが、壁量が多いだけではだめですよ・・
「等級2」をそんなに声高に言われてもね・・・(笑)
耐震等級3標準の会社、すぐに計算書を見せてくれますよね!!
も、当たり前のことなので・・
手馴れた会社は安心できますよ!
そう‐とう〔サウタウ〕【相当】
1 価値や働きなどが、その物事とほぼ等しいこと。それに対応すること。
日本語の意味から考えて実質的には耐震等級3だけど認定をとってないだけかと思っていました。
もしくは、なんらかの違う評価手法で同等の性能があると言えるとか。
そういうこともなく、明らかに等級3に劣る内容で相当を謳うのって詐欺とか誇大広告にならないのでしょうか。
訴える人がいてもいいと思うのですが
確かに、「相当」の意味は「同等」ですね・・
ということは、明らかに劣っているものは詐欺、誇大広告と言えますね!!
こんにちは。
今日もありがとうございます。
3相当にも2種類あるのですね。目から鱗でした👀
お聴きしていて、ふと湧いてきた疑問ですが、品確法に基づいて耐震基準を真面目にやっているが、第三者の性能評価を受けていないだけで、耐震等級3相当になっているところがあるということでした。
性能評価をする時は、どんな第三者が、評価していらっしゃるのでしょうか?
各社の様々な型式で認定をされていると、すごい数のものが出てきてしまい、その中での基準がわかりにくいと感じます。
また、独自のものだと、第三者による判断が難しいな、と感じたので…。
ホームページなどで3相当とあり、著名な大学の教授などの推薦があれば、これは信用しても差し支えないのですか?
それとも、性能評価を受けるのが大変なのは、その型式自体に「流派」のようなものが、生まれてしまっている表れなのでしょうか…。
人の常として、判断の基準にかなりのバラツキが出ると、判断する人がいいと思っているものにしか、性能評価がつかないと思うのです。
同時に、以前、本橋さんが、一般的にやっているオープンな工法で、きちんと耐震等級3の許容応力度計算をしているところが良いと言われていたのを思い出しましたし、松尾設計室の松尾さんも許容応力度計算が良いと言い切っておられたと思います。
確かに判断基準が揃っていれば、判断がつきやすいし、やるべきことをやれば、全体が上がっているのだろうと思います。
こちらこそ、ありがとうございます
2種類の「相当」、知られていませんよね・・
品確法に基づく計算で性能評価を受ける場合、性能評価員が所属する性能評価機関が評価します
(ちなみに僕も性能評価員です・・性能評価業務はしたことがありませんが・・)
また、型式認定についてはあまり詳しくありませんが、都度性能評価をする手間を省くための制度えもあるため
性能評価については特殊な工法などは無く、一般的な木造で一般的な計算なので
さほど問題なく評価業務は行われていると思われます
あと、大学教授の推奨・・何とも言えませんよね・・
大学教授がどこまで理解し推奨しているか、場合によっては「一般論」を語っている場合もありますからね
判断基準の標準化、必要ですね!
動画は、もちろんですが、コメント欄もハイレベルのやり取りで、大変、勉強になりました。TaNi=RiGoLoさんとのやり取りは特に参考になりました。私は、性能表示での耐震等級3の申請を業者に依頼して、4月から着工予定です。ちなみに10万円追加でした。どんな感じで審査されるのか、また、それも楽しみです。家づくりは、不安と楽しみが繰り返されますね。:^)
コメントありがとうございます
みなさんがとても勉強していますからね・・・
こちらも刺激を受けています!!
耐震等級3の設計費用、良心的な価格ですね!
家づくりは不安と楽しみの繰り返し、そうだと思います
業者と良い関係が築ければ、楽しいことの連続ですよ
相当はダメだと思ってましたが2種類あって真面目な方は大丈夫は初耳でした。
ですが、真面目に計算してても性能評価を取らない理由は何かあるのでしょうか?
実は2種類あるんですよ!
結局、性能評価の費用の問題だと思います
耐震等級3は新築の25%
日本の住宅の1%もないし
宝くじより確率低いって見ましたが
本当にいるんですかね?
コメントありがとうございます
住み続ける性能を考えると
耐震等級3が良いと思います
なぜ、第三者機関の性能評価認証を得ないのか? 義務付けしないのか?
コメントありがとうございます
建築業者が、住宅性能評価や長期優良住宅の認定を取得しない理由は
・めんどくさい
・メリットを理解していない
・自分、自社にメリットが無いと思っている
こんな理由です
これら第三者機関の認定などを標準化してる建築業者は、お施主様目線の良い会社ですよ
あたり前のことかもしれませんが、業者選びの目安になります
構造計算含め、これら認定等も義務化すれば
お施主様も安心して良質な住宅が手に入れられますよね・・・
相当を謳っている業者は犯罪行為で検挙してもいいレベル
コメントありがとうございます
ダメな方の耐震等級3相当はダメですね・・・
勉強不足で悪気のない業者が多いんですよね・・・