日本二百名山の和名倉山、のつもりが笠取山サーキット
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- Опубликовано: 6 фев 2025
- 和名倉山と言う秘峰にアタックすべく、前日早寝したものの、目覚ましのアラームがなってもその気にならず二度寝。何とか明るくなる頃に家を出発。ひとまず、諦めずに和名倉山を目指します。和名倉山ピストンの場合、民宿みはらしの駐車場をお借りするのがベストなんですが、直前にトイレに寄りたくて、Google Mapアプリで公衆トイレのある作場平に目的地セット。
細い道を走り続け、何とか作場平についてトイレ(結構荒れてる)を利用したあと、民宿みはらしを目的地セットしようとしたものの、圏外でGoogle Map作動せず。カーナビで検索するも出てこず。仕方ないので、作場平から入山することに。時間も遅くなっていたので、まずは近くの笠取山を目指すことに。
スタートからずっと緩やかで凸凹のない良い道が続き、あっという間に笠取小屋に到着。テント場とキレイな公衆トイレもあります。そこから笠取山まで緩く登りつつ、最後だけ壁のような急登。山頂からは富士山がキレイ。そこからは稜線歩き。途中から膝丈ぐらいの藪漕ぎが続きます。唐松尾山まではかなり登りますので注意。あと、唐松尾山も標高上がるので、山頂は結構寒いです。
そこからは下り基調の道。山の神土から、当初の予定の和名倉山方面の道はいきなり激しい藪漕ぎ。今日は無理っすね。山の神土から将監峠方面は非常になだらかで歩きやすい道です。折角なので将監小屋に寄ろうと思っていたのですが、思いがけず高巻きの道を進んでしまい、寄れずじまい。そこから先は車も通れるような道をひたすら歩きます。舗装路までしばらく歩いて漸く作場平に帰着。当初の目的地とは違いましたが、思いがけず素晴らしいお山に出会えました。