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大井川鉄道の方のインタビューで「沿線の事を考えて あまり煙の出ない石炭を使っている」「難しいのはファンから煙が出ないと言われる事」と仰っていました。岩手県の花輪線も竜ヶ森の峠は三重連でなければ登れませんでした。他とは違う高機能な石炭を使っていたと聞いた事があります。東北本線の奥中山高原を走る D51-1。国道四号線との並走区間が長く、遭遇して大興奮だった記憶があります。私の中学は石炭ストーブを教室で使っていましたが、煙突からは白い煙で、毎日ストーブ内の「まっくろくろすけ」みたいな石炭カスを取り除いていました。
PACOさん、ご視聴頂きありがとうございます。沿線と言っても金谷の近辺だけだと思うのですが。大井川で爆煙というのは最近は見ないですね。それよりドラフト音がしないのは、8:2ぐらいで電機がけん引しているんじゃないかな?以前はそこまでではなかったと記憶するのですが。中国行くと石炭ストーブ現役で多くて匂いが懐かしいです。
とある保存蒸機に乗ってますが良い石炭ならハッキリ言って煙を出さないで走るほうが楽で簡単です。煙やドレンはファンサービスの演出のために出す場合が多いです。黒煙は重油併燃機は重油大量投入で酸欠にして出します。水上のC57 180の黒煙はファンサービスのために重油+大量投炭と思われます。石炭だけで黒煙を出すときは山盛りに大量に投炭して不完全燃焼させます。投炭で体力は使うし灰は増えるし黒煙を出すのも大変です。冬場の白煙は単なる水蒸気の結露で力行中は普通に出ます。発車直前~直後に黒煙が出るのは加速中のドラフトによる通風量の増加を見越して停車中に投炭しているので、ブロワーによる通風だけでは不完全燃焼して黒煙が出ます。停車中に完全燃焼状態にすると、加速中に石炭が不足してパワーが出ません。石炭は着火に時間がかかるので発車直後に投炭しても間に合いません(厳密には常に完全燃焼させることも可能ですが、簡単確実にパワーを出すには停車中に多めに投炭が一番です。)ちなみに夏場に良い石炭を完全燃焼させると本当に煙は出ません。ディーゼル機関車以下です。現代では黒煙はファンサービスか一時的に燃焼状態が悪いだけです。仕事としは完全燃焼で走らせると全てが楽に済むので黒煙は出したくないですが、白煙はダメで黒煙をというリクエストが多いので撮影地では頑張って煙を出しているのが実情です。
xxxx9001さん、ご視聴頂きありがとうございます。現在の動態機は重油併燃は用いないと言い切る方がおられるので、走行中パッと黒煙出すのはどうするんだろう?機関助手は座っているのに。と思った次第です。
@@Yukkuri-Lab保存機は重油併燃を使わないという都市伝説は私も聞いたことがあります。重油タンクを上手く隠すように設置しているので併燃機構そのものが無いと思われているのでしょうか?実際は普通に使っていますし、お察しの通り撮影地でいきなり煙を出すのは主に重油です。私の知る限り現在動態の国鉄型タンク機は重油併燃ではないので石炭だけで走っています(調べたわけではないのでもしかしたら重油併燃搭載機も存在しているかもしれません)重油併燃、石炭ともに煙を出すテクニックとしては、まずは最高の燃焼状態に火床を整え熱源を確保して、その上に石炭を覆い被せて高温かつ酸欠にします。重油併燃であれば重油も投入します。風戸を閉める、機関士に加減弁を絞り気味にしてもらう等を併用しますが、単に酸欠にするために通風量を減らすと煙の出る量と勢いが減って迫力が出ないので、ある程度の通風量は確保しつつ、酸欠状態を維持するために必死に投炭するなり重油を投入するなりします。重油併燃でもバーナーの限界もあるので大爆煙にするためには人力投炭もします。石炭の中の黒煙になる成分が抜けきると不完全燃焼させても黒煙が出ないので必死に投炭して黒煙を維持していきます。焚口の中が赤黒い暗い炎になる状態を維持すると素晴らしい爆煙になります。爆煙はいかに悪い燃焼状態を作るかが重要です。黒い爆煙は機関士、機関助士の努力によって作られています。走らせるためには不要な大変な作業なので、スカで来たからといって怒らないでいただければと思います。
貴重な情報をありがとうございました。良く念頭に入れて研究してみます。
祖父が筑豊本線で機関士をやっていた者です。当時、冷水峠には沢山の鉄道ファンが撮りにきており、それを目にするとあえて不完全燃焼させて煙増やしてやれ、とファンサービスをしていたと聞いた事があります。少なくともファンがいるからサービスしてやろうって考えの下煙を増やしていたのは事実でしょうね
めんちゃかさん、ご視聴頂きありがとうございます。なるほど。そういうことですと、どのレギュレータを操作すると不完全燃焼になるのでしょうか?そこがいまいちわからないんです。
@@Yukkuri-Lab こんばんは。当時は幼くそこまでは聞いていませんでした…申し訳ありません💧まだ存命ですので、今度会った時にでも聞いてみますね。
今から55年前には既に石炭から燃焼効率が高くて持ちが良いコークス(豆炭みたいなもので重油?か何か混ぜてあるので黒煙が良く出る)と言う物に変わってますよ。実際、匂いを嗅ぐと石炭の匂いとは全く違います。良く機関車が線路に落としていたコークスを拾ってました!これを七輪とかで燃やすと良く燃えて持ちが良かったですね。なにぶん自宅の真横6メートルに操作場があり線路が7本(入れ替え線含めて)ありました。
green-line さん、ご視聴頂きありがとうございます。確か学校等で燃料用コークスに切り替わった時期があり、煙が少なくてよかった話を聞いた記憶あります。
広島運転所では豆炭と石炭を混ぜて使っていた。豆炭は強力な通風で煙突に吸い出されて、燃え殻がほとんど残らない。それで火床が薄くなり酸素が多く入り、火室内の炎は真っ白生成り、黒煙はほとんど出ない。さらに炎の温度が高く蒸気の出来る量も多い。
akio matsumoto さん、いつもご支援ご視聴頂きありがとうございます。私は急行ニセコがいつも上空からバラバラとシンダを降らせるのは豆炭練炭のせいだと思っていましたが、どうもストーカの仕様のようです。
動画を拝見しつつ、記憶を辿ると確かに黒煙の記憶は以外と少なく、黒煙より白煙の立ち上がるシーンばかりです。常磐線の貨物機、山越えする磐越東線のD60、郡山駅や郡山工場の側線を昼夜に往復する入換機を遠望する祖父の庭先、冬の早朝に汽笛と共に白煙が上がりますが、黒煙の記憶はなく。むしろ、蒸気機関車は汽笛の印象が強く、夜行の磐越西線が郡山駅を出てゆく汽笛は情感に満ちていました。
やはり、いつしか爆煙の写真が蒸機の写真の良し悪しのベンチマークになっています。今はどうも石炭に重油がかなり使われていて、出発の時くべるとかなり黒煙でています。
とても良い企画だと思います.ストーカと人力給炭だとどう違うのか,とか興味あります.実のところストーカの仕組みが良く分かってなくって,ちゃんと一様に給炭できていたのか,とか,粉炭をばらまきまくってしまうんじゃないのか,とか疑問だらけです.個人的には,爆炎には全く興味がなく,白い煙で熱効率よく走ってくれるのが一番だと思います(主さんとは意見が合わないかも.すみません).
Yabusame Runnerさん、ご視聴ありがとうございます。ストーカについては以前の動画で紹介したことがありますが、再度やりますので、お待ちください。ストーカは蒸気圧で動くのでそれなりにパワーが減ること、高崎のC61は取り外しています。梅小路のC622は取り外していないようですが、使っていないと思います。
おはようございます。いつも素晴らしい動画をありがとうございます。突然で申し訳ございません。動画のリクエストなのですが、もしよろしければ近年SLファンの間で論争となっている『日本の蒸気機関車は真っ黒か装飾有りが良いか』を動画の議題に取り上げてもらっても良いでしょうか?よろしくお願いいたします。
萩野さん、いつもご視聴頂きありがとうございます。真っ黒か装飾付きか?という議論は知らないのですが、蒸気のボイラーやテンダーの色は国鉄色でRGB42・42・42ですから黒に灰色が少しかかるようないろですね。艶ありか無しかは規定がないです。装飾はお召のことでしょうか?それとも現在の保存機のことでしょうか?おっしゃられたのをテーマにしたショートを作ってみますね。
@@Yukkuri-Lab ご返信ありがとうございます。実はX上で『現代を走る蒸気機関車は昔のように真っ黒であるべきか、それとも真鍮の装飾が入った今の姿であるべきか』とSLファンの間で議論になっているんです。現役時代のように何の装飾もされずに真っ黒である姿がかっこいいと推す人もいますが、復活したときに、お召仕様のように装飾があったほうが良いという例えるなら『キノコタケノコ論争』のようなものが起こっていたのです。もしよろしければ、その議論をネタにした動画を作っていただけないかと思いまして、投稿させていただきました。お時間を作ってしまうようで、申し訳ございませんが、よろしくお願いします。
なるほど。例えば現役時代C62-2と-3が並んでいたら、私は文句なく2号機ですね。理由は完ぺきではないせよ磨かれているからです。3号機は真っ黒で汚かったです。動画のネタにしたいと思います。
昔、競技会で門鉄はいい石炭を使えていいなぁ。と言う話がありました。しかし、いい石炭は使えなく。水戸など、本土のほうがいい石炭を使っていたと聞きました。
水戸はD51には最低ランクの常磐炭で、特急用は最高級のを使っていましたが、競技ではそちらを使ったんですね。
火室に重油を噴射すると一時的に黒煙が上がるそうです(そのうち完全燃焼する)また、火室にコップ一杯程度の砂を投入することで煙管についている煤を舞い上がらせて黒煙を出す、という方法もあるようです。
ぽていとぉぉぉぉ さん、ご視聴頂きありがとうございます。色々方法があるんですねぇ。教えていただきありがとうございます。
蒸機現役時代に吹田機関区で機関助手をしていた亡父によると,黒煙を上げると「爆弾落としたのか!!」と怒られたとか…今の黒煙は恐らく重油炊きの為と思われます
上海亭1978さん、「安全第一」と「黒煙防止」のスローガンは多くの機関区にありました。今の蒸気は重油は使っていないと元JRの整備の方がWebで投稿されていましたがどうなんでしょうね。
貴重な写真アップありがとうございます。石炭無理炊きすれば黒煙出すのは難しくないでしょう。重油にしても例えばトラックなどが不正で重油を使えば黒煙が出ます。重油だから黒煙が出ないという訳では無さそうですよ。
Mr. Yattsun さん、ご視聴頂きありがとうございます。動画で黒煙が出る2つの要因を説明したのですが、ススと不完全燃焼です。ススは炭化水素の燃えカスなのでやむを得ないところがありますが、不完全燃焼からなるものか、ススなのかが分からないのです。重油は復活蒸気は使わないそうなので、よりわからなくなってしまいました。
@@Yukkuri-Lab 黒煙は不完全燃焼によるススを含むでよろしいのではないでしょうか?昔は産地によって石炭の性質は異なるものの蒸気機関車には基本無煙炭かそれに近い種類の燃料炭が使われてたはずで北海道なら夕張など、九州なら国鉄が採掘してた粕屋炭田などがそれに相当すると思います。灯油ボイラーを修理したことありますがススの原因は噴射ノズルの不良でそれを清掃研磨して錆びを取り除いたら完全燃焼してススが出なくなったという経験があります。液体燃料はノズルできれいに霧化させないと不完全燃焼して黒煙の原因になります。
不完全燃焼とススは違うと思うのです。ススはこれ以上燃えない(蒸気機関車のボイラーの最高温度では)からススで排出される炭素分で、それが重油でも発生するはずです。不完全燃焼はCOと黒煙を出しますからかなり問題となります。
@@Yukkuri-Lab 最近の自動車ディーゼルエンジンのDPFでは700℃以上で黒煙の原因物質である粒状物質を燃焼させてます。蒸気機関車のボイラー燃焼では1500℃以上になりますから完全燃焼してれば黒煙は発生しないですよ。ただしそれが無煙炭以外の燃料炭であれば不純物も含むので完全燃焼でも多少黒煙は出るでしょうね。
もう少し勉強して、石炭の動画を作って明らかにしたいです。
ファンサービス目的の煤煙でしょうね。現役時代より全然軽い牽引量だし。以前、山口線の仁保駅停車中にC57の給水ポンプを作動させてる動画みましたが、あれって何の意味があるのかと思いました。それもサービスのつもりですかね。それと自分は復活蒸気の長すぎる汽笛吹鳴が嫌ですね。
赤城 加賀 さん、ご視聴頂きありがとうございます。演出しなくても十分良いのになと思うのですが、なんであんなに汽笛をうるさく鳴らすのか理解できませんね。
運転士の技能次第で完全燃焼で黒煙を減少させることも可能であったのに、乗客でもない趣味人の要求でしばしば黒煙を吐かせ、その写真が流布されて蒸気機関車に対する「黒煙」「公害」のイメージを増長させていたかと考えると、趣味人の罪深さも感じてしまいますね。もちろん気温や勾配条件、燃料炭の質などでどんなベテランでも黒煙を吐かせてしまうことはあったでしょうし、無煙化と合理化は世の流れでありましたからそれがSL全廃の原因だとは申しませんが、図らずもそれを後押しすることにはなっていたような気もします。
くたきちさん、ご視聴頂きありがとうございます。東北本線の奥中山は例えば伯備線の三重連のような煙もくもくは無いですね。ファンなど構わずにかなり高度な運転を要したようです。
リンゲルマンの実物を所持しておりますがどれだけ効果あったのか疑問です。ファンサービスで煙を出すのとは反対に煙を出さない例がありましたね。布原の撮影地で場所代料金徴収があったことから乗務員が反発して煙を出さないという例がありましたね。最近SL石炭香という商品が発売され石狩/常磐/筑豊炭など各香りが楽しめます。
ドレーン全開で 機関車を 写真に写らなくするようにした機関士さんも居たそうですね。(忍法 罐隠れ)
k wさん、ご視聴頂きありがとうございます。布原は下り勾配なのであれは元々やらせでした。尤も引き出すときにには力が要りますが。ドレン切るのは新聞にも載りましたので良く覚えています。どっちもどっちだなぁと。その後入山料徴収することをOKし和解したんですよね。
私は名寄でC50同士の交換の時にやられました。意地悪いなぁと思いました。
大井川鐵道や真岡鐵道で使用している練炭は、燃焼を促す触媒効果のある物を混合した特急品と過去のパンフレットでも解説されていました。『遊離炭素』の解説がありましたが、石炭へ散水を行い、遊離のタイミングを遅らせる事で黒煙防止になるとか。高崎のD51にはデッキの後方に炭水車への散水ノズルがあり、真夏の時期には散水していますね。特急用の練炭、特にお召し列車用の練炭は、水洗いした物を限定搭載していたそうです。煤を浴びた後、粒が突き刺さるなら石炭だし、粘っこいタールが張り付くなら重油で起きた黒煙。細かく砕けた屑石炭を、わざと集めておいて、見栄えの良い場所で焚べると黒煙の演出に。重油を積んでいる車両なら、わざと不完全燃焼を強めて黒煙の演出を。完全燃焼(白い炎)させるより、不完全燃焼(黄色い炎)の方が赤外線による熱回収があるので、蒸気を多く作る目的なら有利なので。過去の重油の質は、旅客列車はA重油、貨物列車はB重油、C重油、機械油やグリスも混じった廃油の再利用もあったみたいで、乗客への黒煙防止のための旅客列車は煙が薄く、煙出し放題の貨物列車の場合は煙が濃かったのではと思います。今は例外なくA重油だと思いますが、秩父鉄道やJR西日本では滅多に使うことはなくなったらしいですね。JR東日本では、カメラやレンズにつく汚れから重油使用は続いているっぽいです。「演出用の煙なら、駅蕎麦屋の廃天ぷら油でも良いのでは?」「それをやっちゃうと【産業廃棄物の不法処理】扱いなって、営業停止命令を食らいますね」
seijiro@FTO.DE2Aさん、ご視聴頂きありがとうございます。石炭の散水について触れませんでしたが、テンダーに給水設備があり、石炭の粉塵を止めるものです。焚口から水を少量撒くと、煙管の煤が上手く取れるとか。今回動画作っていて一番謎なのは、復活蒸気の重油炊きで、元JRのSL整備の方は、重油は使っていないと明言されているんですよね。でも重油のような揮発成分が多い石炭なのは間違いないと思っています。重油を撒いてからテンダーに積み込むのかな?
@@Yukkuri-Lab 新鮮な瀝青炭は、揮発成分と固形の炭素成分の比率が絶妙です。でも石炭置き場に置きっぱなしにすると、揮発成分は飛んでしまって劣化して、火付きも発熱量も落ちてしまいます。その辺を補うのが重油ですが、石炭の仕入れや社内保管期間のノウハウも含めて、「使用しなくて済むようになった」とも言える現状だと思います。蒸気機関車が主力機として現役の時代、良質な石炭は旅客(特急)用で、低質の石炭を割り当てられた貨物列車は、こちらも連続勾配路線や、経験の浅い機関助士の技量を補うための補助利用。低品質の石炭を割り当てられて貨物列車、特に火室の大きいD52などは、廃油だろうがなんだろうが、発熱量の大きい燃料はガンガン燃やしていたみたいです。局所的な加熱による、火室の歪みの問題もあった様ですが。
いつも楽しい動画ありがとうございます。近年の動態蒸気の黒煙と長すぎる汽笛吹鳴には少し異論のある私です。昔は黒煙は機関助手の恥と言われ、汽笛1秒何円の損、などと言われ少しでも石炭消費量を少なくと頑張られた様ですね。重油倂燃の方が黒煙が出やすいとか、色んな情報がここには有りますね。現役機関士、機関助手の方の一次資料が見たいです。
832buuchanさん、ご視聴頂きありがとうございます。今はあまり聞かないですが、昔は模型をやるときに石炭ストーブ炊いて、悦に入るという話はよく聞きました。今の動態機は重油は使わないとのことなのですが、本当のところを今度機関士さんに聞いてみます。
現代のバーナーは空燃比制御が行き届いていますが、酸素不足になればガスでも灯油でもすぐに不完全燃焼でススが発生します。蒸機のボイラは大雑把なので黒煙は当たり前、むしろ高度な焚火技術で空気量を調整し完全燃焼させる昔の乗務員さんはスゴいなと思います。
シロクニ さん、ご視聴頂きありがとうございます。タイの日本製パシフィックには最新型の日本設計のボイラーで重油を燃やしています。その割には煙が少ないので凄いなぁと思います。
石炭にもカロリーが高いのもあるし逆にカロリーが低いのとか色々なのがありますから当時国鉄は北海道、東北にはカロリーが高いのを四国、九州には低いのを使っており全国の局長会議で九州地方の局長が「カロリーの石炭を寄越してくれ」と発言したそうですが認められませんでしたそれと三池炭鉱の石炭はカロリーは高いが火室で粘りやすく乗務員からは嫌われていたそうです
高橋さん、いつもご支援ご視聴頂きありがとうございます。石炭と、黒煙の話は一筋縄でいかないです。皆さんの意見を頂いても様々で、正解がないのかもしれません。三池の石炭のように粘着性が高いと空気の取入れが悪くて酸欠になる傾向があるんですね。
日本の石炭は無煙炭でないので、黒煙がでますね。ロンドンの地下鉄は、最初は蒸気機関車だったそうです。 東海道本線が米原までしか電化されていなかった頃は、乗客は大変でした。東京から岡山まで行っていましたが、兵庫県と岡山県の境の三石トンネルでは窓を閉めても煙が入ってきて大変でした。その頃は、木の窓でした。岡山の父の実家に着くと、最初に石鹸で顔や手を洗いました。
kentos160さん、ご視聴頂きありがとうございます。確かに英国の蒸気の黒煙は見たことがあまりないです。それが日本人に人気ない要因の一つ見たいです。蒸気列車に乗ると、車掌がトンネルの前で窓閉めてと言うようになりましたが、エアコン付きでなければ乗るものじゃあないですね。
@@Yukkuri-Lab さんその通りです。夏休みに行くのはエアコンも無く、開ければ煙が入るので地獄でした。
煙は助手の腕と機関車への負荷、石炭で変わってくると思います。上越線だとさほど急こう配もなく余り負荷もかからないのと、ダイヤに余裕があるので流して走るので煙はかなり薄いですが、信越線を走る際は25‰の区間があるので、そこではしっかり黒煙吐いて走っているようですね大井川鐡道だと茶畑に影響が出ないように豆炭と言われる練炭が使われているそうで、補機なし運転でもいわゆる黒煙になるようなことは少ないですね。英国の場合は質のいい無煙炭を使っているのでほとんど煙が出ないみたいですね。ばん物は新潟火力発電所の石炭を使っていると解説がありましたので、輸入炭なのかもしれませんね
マルケンさん、ご視聴頂きありがとうございます。色々教えていただきありがとうございます。上越線は、ファンが見ていると黒煙出してくれるんです。でも機関助手は椅子に座っていて。現役時代でも黒・白あって、今回まとめていて混乱しています。
今回も楽しく拝見させていただきましたさて、煙の色に関しては、不純物の少ない高カロリー炭を完全燃焼させると、煙の色は無色に近くなりますこれは石炭に含まれる不純物が煤として排出されるので、多いほど煙の色は黒くなります近年の動態保存機は現役時代とは比較にならないほど上質の石炭が使用でき、そういう意味においては煙の色は無色に近くなるのですが、もくもくと黒煙を上げて走行しているシーンがちらほら見えますそこで以前高崎で蒸気機関車を見に行った際に、気になることがありましたそれは煙の臭いが石炭だけではなく、妙に油臭いという点でしたそこで調べてみると、最近の動態保存機は石炭の消費を抑える目的で、重油併燃装置が設置されているという点です実は重油が燃えると盛大に黒い煙が出るので、発車時とか力行時に重油を併燃させることで煙が黒くなると思われます
電光刑事さん、いつもご視聴頂きありがとうございます。今回元JRの動態機を扱っていた方のWeb投稿を見たのですが、動態機は重油併燃装置は一切使わないと言い切られていたので、かなり混乱しました。そうであればJR東の石炭(かならず練炭だそうです)に重油を散布済みなのか?とも思います。とにかく揮発分が高い石炭であることは間違いなく、その成分は現役時代のものと違うんじゃないかなと思います。
幾つかの蒸気機関車機関士の手記には『ファンサービス』と記されていました。石炭は無煙炭だし、煙はエネルギー効率の無駄になるから通常は出さないと。しかし、罐の調子が悪くてブロワー効かせて力行した際などは(壊れた?)と錯覚するくらい黒煙を吐くとか。私は往年は蒸気機関車の煙より、動輪や各ギアの連動が好きでした。煙は乗客には苦痛というか、燻される旅が修業の場所で…。
hmshoodさん、いつもご視聴頂きありがとうございます。燃える炭素は煤となり必ず排出されるわけですが、ファンサービスの黒煙は煤なのか不完全燃焼なのかが分からないんです。
重油併燃装置が採用されてから、やたら黒煙が出る様になりましたね。しかもあの煙、重油が不完全燃焼してるのか、煙がベトベトしてます。JR東の動態保存機は、下り坂でもファンサービスとして黒煙を出すらしいですが、カメラがベトベトになるのが嫌でした。
髙橋さん、ご視聴頂きありがとうございます。重油併燃と黒煙の相関関係が良く分からないんです。本来ならば重油は揮発成分が圧倒的に石炭より多くて、不完全燃焼になるわけないと思うんです。さらに製作前に元JRの方のWeb投稿を読んでいて、動態保存機には重油は使っていないと言い切られていて… 分からないことが多すぎてしっくりしません。
石炭に品質によって、黒煙と白煙が出ると言うことは、ボイラーと煤のこびり付きも関係ありそう。
大坂さん、いつもご視聴頂きありがとうございます。品質もありますが、やはり不完全燃焼をわざと起こしているのではないか?と思うのですが。
@@Yukkuri-Lab さん、国産の石炭は硫黄分が多いせいもあって、機関士の技術力が試されていました。如何に黒煙を吐かないかが。
硫黄分が燃えると黄色っぽい煙になるそうです。今の保存機の石炭はすべて取り除かれているそうです。
@@Yukkuri-Lab さん、海外産石炭にも硫黄分が含まれているので、これを取り除くには、結構な労力が必要。
海外のは硫黄分が少なく、日本の動態機はオーストラリアのものだそうです。
個人的にだけど白い煙か白に近い灰色のが好き 黒のボディと白い煙の対比に惹かれる
ああ さん、ご視聴頂きありがとうございます。私はどちらでも良いのですが、煙が無いと写真を失敗した気がしちゃいます。
蒸気はようわからんけど、酸素量が少ないほど黒煙になるし、石炭が多いほど煙の量が増える。おそらく最初に石炭MAXくべて空気もMAX導入で、当該地点につくと空気量を減らして黒煙出してんじゃないかなぁ。冬は大気の温度が低いので高密度、そこに熱い排煙が出れば高くまで上がっていくのではないか。
nyanko runaway さん、ご視聴頂きありがとうございます。最後のセンテンスは水上のC57の爆煙のことですね、確かに空気の密度で高く上がるというのはなるほどです。ありがとうございます。
蒸気といえばやはり煙とドレインでしょうか?そういえば考えた事あまりなかったかも。煙突横のプレートは初めて知りました。現役の蒸気、ファンサービスで良いですから迫力ある煙等を期待したいです。燃費等も気にせず(^^)期待してます!!
hassiemozart さん、ご視聴頂きありがとうございます。ドレンきるとうるさいのでドラフト音が上手く録音できないんですよね。ドレンと黒煙防止が関連する新しい機構が最近備わったのではないか?と疑っています。
人の息が白くなる様に冬は蒸気が白煙に見えますよね、完全燃焼だと透明に近くなりまたキャブ天井からテンダーへ散水装置があり濡れた石炭を投入されると白くなり、火床を厚く石炭を投入すると意図的に黒煙に出来る様ですね
flexwind057さん、ご視聴、コメントいただきありがとうございます。動画の中の1,2.が黒煙の原因です。炭化水素がススになって黒煙のもとになるのは分かるのですが、完全燃焼は難しいので燃え切らないススが出るとすると、どのようなテクニックで完全燃焼に近づけるのか?黒煙を演出で出す方法が分かりません。
そういえば、国鉄の駅が街の中心地になかった理由が煙に原因があったと聞いたことがあります。あと駅のホームに洗面所が必ずあったような気がします...
exp. m.k.さん、ご視聴頂きありがとうございます。煙を忌避することは昔からおっしゃる通りの事になりますね。東京駅に蒸気機関車を来させないというのは不文律でした。
ただ 総武鉄道(→総武本線)の『佐倉駅』は 町の中心が丘の上にあり 蒸気機関車が上っていけない事から 町外れに造られました。そのため 特急が停まるのに 現在でも駅周辺は閑散としています。
なるほどそうですね。
SL銀河、ばんえつ号、D51等煙は様々だったね。
すがさん、ご視聴頂きありがとうございます。煙の迫力で言うとJR西の山口線のような気がします。行ったことないんですが。確かに様々ですね。
機関士、機関助士としてはキレイに燃やしたほうが技術が高いと評され、出力も上がり燃費も向上しますから、キレイに焚きたいでしょうね。蒸気機関車復活運転を目指す時は黒煙モクモクのイメージは一般の皆さんには悪いです。しかし、蒸気機関車の走行写真では煙モクモクが多いですから、一般の皆さんに説明する時に難しいです。
ほんわか慎 さん、ご視聴頂きありがとうございます。復活蒸気はJR東に最近黒煙が少ないのですが、なにかデバイスを付けているんだろうと思います。
@@Yukkuri-Lab 特別な装置(デバイス)はないと思います。秘密にする理由もないですから。それよりも、火室の通風を良くする、ブロアと蒸気の使い方、機器の状態を良くしているなどの基本をしっかり運用や整備が管理されているのでしょう。多分ですが、関西に比べても都心など厳しい環境で運行することが多い関東ですので、マニュアル化して管理して煤煙を抑えているのではないか?と考えます。
なるほど。私は走行中のドレンを頻繁に使うと直後に黒煙が減るのを何度か目撃しているので、何か装着しているのか?と思ったんです。
毎回楽しい動画をありがとうございます。ようつべでも見られるDBの4,000t列車(BR 042+BR 043重連)の動画を見ますと、重油炊きのBR 043が発車時に盛大に黒煙を上げていますが、すぐに白煙に変わっていました。走行中もほぼ白煙のようですね。
DB103さん、ご視聴頂きありがとうございます。英国の石炭は平均8000kカロリーを越えるそうで、日本の石炭が7400kカロリーが最大で、かなり余裕が出るそうです。
山口線C57復活最初の頃(国鉄)は小郡機関区に行って機関士に○キロポストあたりでブロア上げて下さいと菓子折付きでお願いしてました(笑)
バッタバイクさん、ご視聴頂きありがとうございます。ブロア上げるだけで黒煙出るのでしょうか?その辺りが良く分からないので、霊夢にひとこと言わせたんです。
@@Yukkuri-Lab さん、はい、事前に助手に投炭してもらってブロアーあげれば黒煙は出ます。でも急勾配のドラフトのように煙が脈動したり気温が低いときに煙が白黒混ざるみたいなことがないので不自然さが出るときもありますね。
事前の投炭が必要なんですね。そうなると、JR東のD51で助手が座っているのに急にに黒煙が出てくるのはタイミングの問題なんでしょうか。
白煙なのは機関助士の投炭技術の力量。黒煙は重油併燃装置があれば、演出で出せる様です。
栄田さん、ご視聴頂きありがとうございます。視聴者様もご確認されているのですが、ブロアーで黒煙を出すという方法もあるそうです。
排煙や石炭消費量に関しては、機関士や機関助士へトレーニングとかコンテストとかあったとか…あと、特に旧ソ連諸国だとディーゼル機関車が爆煙上げてるのをよく見かけます。機関の問題なのか、それとも燃料か…
北京亭すぶたさん、ご視聴頂きありがとうございます。DLやDCってあれ?蒸気と思うことありました。でも油臭いんです。今の保存機はそれに近い匂いかな?
爆煙を出しながら走ってこそ、蒸気機関車SLって言う感じです。
東方ジュラ紀さん、ご視聴頂きありがとうございます。確かにそうですよね。直江津のD51が圧縮空気なので人気がいまいちなのはそういうことなのかな?
SLブームの頃住宅地で無ければサービスで黒煙を出していたと思います。今回も楽しかったです😊
みーくん、ご視聴頂きありがとうございます。黒煙を出す方法を是非知りたいです。
やはり爆煙はテンションが爆上がりするんだよね〜、あとC53の43号機カッコイイなぁ〜
0721さん、いつもご視聴頂きありがとうございます。C53はボーナスショットでした。直江津のD51は圧縮空気だから人気ないのでしょう。
めちゃくちゃ有り難いよ、あと蒸気機関車と言えばって言う固定観念も少なからずあるだろうね(俺的には)
函館本線山線のD51各停窓を開けたままトンネルに入ったら客車の前後ろが見えなくなった今から50年以上前の話
菅野さん、ご視聴頂きありがとうございます。そうなんですよねぇ。家でもたばこの煙が雲のようになっていて、昔はすごかったですね。
真夏だと、煙が見えない事も有りましたね。(投炭技術もあるのかな?)
小樽築港機関区さん、いつもご支援、ご視聴いただきありがとうございます。動画のC56の高原号がそれに近いです。火床の出来不出来は影響あると思います。リンゲルマンと比較しながら、状態を観察するのが評価には正しいのですが、後年写真でこの機関車の具合やら、運転技能がどうだったのか、判断できそうです。
煙の謎を追いかけるはずが、却って煙(ケム)に巻かれる魔理沙と霊夢がかわいいですw先日テレビを見ていたら、墨の種類と製法の簡単な紹介がありまして、原材料の違い(松脂の煤か植物油の煤か)が墨の色ツヤの違いにつながっていることを知りました。燃焼温度の違いも墨色の仕上がりに影響するらしく、蒸気機関車の煤煙もそうかな?と見ていて考えましたが、魔理沙も同じ番組を見ていたんでしょうか?
成田さん、いつもご支援ご視聴頂きありがとうございます。まさに分からないことが分かった感じです。皆さんのコメントを読んでいても、意見が異なっていて。その番組は見ていないのですあ、石炭の成分の違いで燃える温度が違うそうで、例えば硫黄分が多いと黄色っぽいとかです。現在の動態機の石炭は練炭で完全に脱硫してあるものだそうで、カロリー高く、火床のアッシュも極めて少ない優秀なもののようです。
4:56 実際のC53 を見てみたかったです
営団5951 さん、ご視聴頂きありがとうございます。梅小路のC53に衣装を拵えて欲しいものです。
車体が大きすぎて多分引っ掛かります💦
いやー、全然大丈夫ですよ。ガワだけならそれほど製作費用もかからないかと。
@@Yukkuri-Labそうですね💦
可燃性ガスが多いんだよ( ˙-˙ )いいなぁ☞(◜ᴗ◝ )
三坂みことさん、ご視聴頂きありがとうございます。現在の動態機が使う石炭は硫黄分が完璧に取り除いてあるカロリーの高い練炭だそうで、すべて輸入品だそうです。
この前九州の86が火事と間違えられて通報されちゃいましたね😂
びゅーんさん、ご視聴頂きありがとうございます。大きな町だと外で燃やすこと自体禁じられていますからね。
かつては 火の勢いが良くなったところで 石炭に水をジャブジャブとかけて火室に投入した事もあったそうで そうすると蒸発した水蒸気の上昇気流で負圧が発生し 焚き口から空気が 多く取り込まれ 結果燃焼効率も良くなり 黒煙も減らせたそうです。一種の『スーパーチャージド効果』ですね。大鐵の 新金谷の車庫の建屋には 煙突に大口径のホースを繋いで 空気を吸い込み 燃焼を促進させる装置もあるそうですね。
とりりサービス さん、いつもご視聴頂きありがとうございます。テンダーに散水用の設備がありますが、粉塵を抑える目的のようです。でも実際焚口から水を少量巻くことがあって、これで煙管のすすを払えるそうです。
外気温が関係していると聞いたことがあります。夏は気温が高いので白い煙が見えずらくなるらしく、冬は寒いので暖かいときに見えない白煙が見えるようになるらしいとのことでした。燃焼具合も関係はあると思いますが・・・
Jo K.さん、ご視聴頂きありがとうございます。そうなんですよね。そういうことで、厳冬のC56-144と夏のC56-144の同じ小海線の同じ場所での写真を載せたのですが、夏でも白煙なんですね。いろいろ分からないことが多くて結論出せなくて申し訳ありません。
大井川鉄道の方のインタビューで「沿線の事を考えて あまり煙の出ない石炭を使っている」「難しいのはファンから煙が出ないと言われる事」と仰っていました。
岩手県の花輪線も竜ヶ森の峠は三重連でなければ登れませんでした。他とは違う高機能な石炭を使っていたと聞いた事があります。
東北本線の奥中山高原を走る D51-1。国道四号線との並走区間が長く、遭遇して大興奮だった記憶があります。
私の中学は石炭ストーブを教室で使っていましたが、煙突からは白い煙で、毎日ストーブ内の「まっくろくろすけ」みたいな石炭カスを取り除いていました。
PACOさん、ご視聴頂きありがとうございます。
沿線と言っても金谷の近辺だけだと思うのですが。大井川で爆煙というのは最近は見ないですね。それよりドラフト音がしないのは、8:2ぐらいで電機がけん引しているんじゃないかな?以前はそこまでではなかったと記憶するのですが。
中国行くと石炭ストーブ現役で多くて匂いが懐かしいです。
とある保存蒸機に乗ってますが良い石炭ならハッキリ言って煙を出さないで走るほうが楽で簡単です。
煙やドレンはファンサービスの演出のために出す場合が多いです。
黒煙は重油併燃機は重油大量投入で酸欠にして出します。
水上のC57 180の黒煙はファンサービスのために重油+大量投炭と思われます。
石炭だけで黒煙を出すときは山盛りに大量に投炭して不完全燃焼させます。
投炭で体力は使うし灰は増えるし黒煙を出すのも大変です。
冬場の白煙は単なる水蒸気の結露で力行中は普通に出ます。
発車直前~直後に黒煙が出るのは加速中のドラフトによる通風量の増加を見越して停車中に投炭しているので、ブロワーによる通風だけでは不完全燃焼して黒煙が出ます。
停車中に完全燃焼状態にすると、加速中に石炭が不足してパワーが出ません。石炭は着火に時間がかかるので発車直後に投炭しても間に合いません(厳密には常に完全燃焼させることも可能ですが、簡単確実にパワーを出すには停車中に多めに投炭が一番です。)
ちなみに夏場に良い石炭を完全燃焼させると本当に煙は出ません。
ディーゼル機関車以下です。
現代では黒煙はファンサービスか一時的に燃焼状態が悪いだけです。
仕事としは完全燃焼で走らせると全てが楽に済むので黒煙は出したくないですが、白煙はダメで黒煙をというリクエストが多いので撮影地では頑張って煙を出しているのが実情です。
xxxx9001さん、ご視聴頂きありがとうございます。
現在の動態機は重油併燃は用いないと言い切る方がおられるので、走行中パッと黒煙出すのはどうするんだろう?機関助手は座っているのに。と思った次第です。
@@Yukkuri-Lab保存機は重油併燃を使わないという都市伝説は私も聞いたことがあります。重油タンクを上手く隠すように設置しているので併燃機構そのものが無いと思われているのでしょうか?
実際は普通に使っていますし、お察しの通り撮影地でいきなり煙を出すのは主に重油です。
私の知る限り現在動態の国鉄型タンク機は重油併燃ではないので石炭だけで走っています(調べたわけではないのでもしかしたら重油併燃搭載機も存在しているかもしれません)
重油併燃、石炭ともに煙を出すテクニックとしては、まずは最高の燃焼状態に火床を整え熱源を確保して、その上に石炭を覆い被せて高温かつ酸欠にします。重油併燃であれば重油も投入します。風戸を閉める、機関士に加減弁を絞り気味にしてもらう等を併用しますが、単に酸欠にするために通風量を減らすと煙の出る量と勢いが減って迫力が出ないので、ある程度の通風量は確保しつつ、酸欠状態を維持するために必死に投炭するなり重油を投入するなりします。
重油併燃でもバーナーの限界もあるので大爆煙にするためには人力投炭もします。石炭の中の黒煙になる成分が抜けきると不完全燃焼させても黒煙が出ないので必死に投炭して黒煙を維持していきます。
焚口の中が赤黒い暗い炎になる状態を維持すると素晴らしい爆煙になります。爆煙はいかに悪い燃焼状態を作るかが重要です。
黒い爆煙は機関士、機関助士の努力によって作られています。
走らせるためには不要な大変な作業なので、スカで来たからといって怒らないでいただければと思います。
貴重な情報をありがとうございました。良く念頭に入れて研究してみます。
祖父が筑豊本線で機関士をやっていた者です。
当時、冷水峠には沢山の鉄道ファンが撮りにきており、それを目にするとあえて不完全燃焼させて煙増やしてやれ、とファンサービスをしていたと聞いた事があります。
少なくともファンがいるからサービスしてやろうって考えの下煙を増やしていたのは事実でしょうね
めんちゃかさん、ご視聴頂きありがとうございます。
なるほど。そういうことですと、どのレギュレータを操作すると不完全燃焼になるのでしょうか?そこがいまいちわからないんです。
@@Yukkuri-Lab こんばんは。当時は幼くそこまでは聞いていませんでした…申し訳ありません💧
まだ存命ですので、今度会った時にでも聞いてみますね。
今から55年前には既に石炭から燃焼効率が高くて持ちが良いコークス(豆炭みたいなもので重油?か何か混ぜてあるので黒煙が良く出る)と言う物に変わってますよ。実際、匂いを嗅ぐと石炭の匂いとは全く違います。良く機関車が線路に落としていたコークスを拾ってました!これを七輪とかで燃やすと良く燃えて持ちが良かったですね。なにぶん自宅の真横6メートルに操作場があり線路が7本(入れ替え線含めて)ありました。
green-line さん、ご視聴頂きありがとうございます。確か学校等で燃料用コークスに切り替わった時期があり、煙が少なくてよかった話を聞いた記憶あります。
広島運転所では豆炭と石炭を混ぜて使っていた。豆炭は強力な通風で煙突に吸い出されて、燃え殻がほとんど残らない。それで火床が薄くなり酸素が多く入り、火室内の炎は真っ白生成り、黒煙はほとんど出ない。さらに炎の温度が高く蒸気の出来る量も多い。
akio matsumoto さん、いつもご支援ご視聴頂きありがとうございます。
私は急行ニセコがいつも上空からバラバラとシンダを降らせるのは豆炭練炭のせいだと思っていましたが、どうもストーカの仕様のようです。
動画を拝見しつつ、記憶を辿ると確かに黒煙の記憶は以外と少なく、黒煙より白煙の立ち上がるシーンばかりです。
常磐線の貨物機、山越えする磐越東線のD60、郡山駅や郡山工場の側線を昼夜に往復する入換機を遠望する祖父の庭先、冬の早朝に汽笛と共に白煙が上がりますが、黒煙の記憶はなく。むしろ、蒸気機関車は汽笛の印象が強く、夜行の磐越西線が郡山駅を出てゆく汽笛は情感に満ちていました。
やはり、いつしか爆煙の写真が蒸機の写真の良し悪しのベンチマークになっています。今はどうも石炭に重油がかなり使われていて、出発の時くべるとかなり黒煙でています。
とても良い企画だと思います.
ストーカと人力給炭だとどう違うのか,とか興味あります.実のところストーカの仕組みが良く分かってなくって,ちゃんと一様に給炭できていたのか,とか,粉炭をばらまきまくってしまうんじゃないのか,とか疑問だらけです.
個人的には,爆炎には全く興味がなく,白い煙で熱効率よく走ってくれるのが一番だと思います(主さんとは意見が合わないかも.すみません).
Yabusame Runnerさん、ご視聴ありがとうございます。
ストーカについては以前の動画で紹介したことがありますが、再度やりますので、お待ちください。
ストーカは蒸気圧で動くのでそれなりにパワーが減ること、高崎のC61は取り外しています。梅小路のC622は取り外していないようですが、使っていないと思います。
おはようございます。いつも素晴らしい動画をありがとうございます。
突然で申し訳ございません。動画のリクエストなのですが、もしよろしければ近年SLファンの間で論争となっている『日本の蒸気機関車は真っ黒か装飾有りが良いか』を動画の議題に取り上げてもらっても良いでしょうか?
よろしくお願いいたします。
萩野さん、いつもご視聴頂きありがとうございます。
真っ黒か装飾付きか?という議論は知らないのですが、蒸気のボイラーやテンダーの色は国鉄色でRGB42・42・42ですから黒に灰色が少しかかるようないろですね。艶ありか無しかは規定がないです。装飾はお召のことでしょうか?それとも現在の保存機のことでしょうか?
おっしゃられたのをテーマにしたショートを作ってみますね。
@@Yukkuri-Lab ご返信ありがとうございます。実はX上で『現代を走る蒸気機関車は昔のように真っ黒であるべきか、それとも真鍮の装飾が入った今の姿であるべきか』とSLファンの間で議論になっているんです。
現役時代のように何の装飾もされずに真っ黒である姿がかっこいいと推す人もいますが、復活したときに、お召仕様のように装飾があったほうが良いという例えるなら『キノコタケノコ論争』のようなものが起こっていたのです。
もしよろしければ、その議論をネタにした動画を作っていただけないかと思いまして、投稿させていただきました。
お時間を作ってしまうようで、申し訳ございませんが、よろしくお願いします。
なるほど。例えば現役時代C62-2と-3が並んでいたら、私は文句なく2号機ですね。理由は完ぺきではないせよ磨かれているからです。3号機は真っ黒で汚かったです。動画のネタにしたいと思います。
昔、競技会で門鉄はいい石炭を使えていいなぁ。と言う話がありました。しかし、いい石炭は使えなく。水戸など、本土のほうがいい石炭を使っていたと聞きました。
水戸はD51には最低ランクの常磐炭で、特急用は最高級のを使っていましたが、競技ではそちらを使ったんですね。
火室に重油を噴射すると一時的に黒煙が上がるそうです(そのうち完全燃焼する)
また、火室にコップ一杯程度の砂を投入することで煙管についている煤を舞い上がらせて黒煙を出す、という方法もあるようです。
ぽていとぉぉぉぉ さん、ご視聴頂きありがとうございます。
色々方法があるんですねぇ。教えていただきありがとうございます。
蒸機現役時代に吹田機関区で機関助手をしていた亡父によると,
黒煙を上げると「爆弾落としたのか!!」と怒られたとか…
今の黒煙は恐らく重油炊きの為と思われます
上海亭1978さん、「安全第一」と「黒煙防止」のスローガンは多くの機関区にありました。今の蒸気は重油は使っていないと元JRの整備の方がWebで投稿されていましたがどうなんでしょうね。
貴重な写真アップありがとうございます。
石炭無理炊きすれば黒煙出すのは難しくないでしょう。
重油にしても例えばトラックなどが不正で重油を使えば黒煙が出ます。重油だから黒煙が出ないという訳では無さそうですよ。
Mr. Yattsun さん、ご視聴頂きありがとうございます。
動画で黒煙が出る2つの要因を説明したのですが、ススと不完全燃焼です。
ススは炭化水素の燃えカスなのでやむを得ないところがありますが、不完全燃焼からなるものか、ススなのかが分からないのです。重油は復活蒸気は使わないそうなので、よりわからなくなってしまいました。
@@Yukkuri-Lab
黒煙は不完全燃焼によるススを含むでよろしいのではないでしょうか?
昔は産地によって石炭の性質は異なるものの蒸気機関車には基本無煙炭かそれに近い種類の燃料炭が使われてたはずで北海道なら夕張など、九州なら国鉄が採掘してた粕屋炭田などがそれに相当すると思います。
灯油ボイラーを修理したことありますがススの原因は噴射ノズルの不良でそれを清掃研磨して錆びを取り除いたら完全燃焼してススが出なくなったという経験があります。
液体燃料はノズルできれいに霧化させないと不完全燃焼して黒煙の原因になります。
不完全燃焼とススは違うと思うのです。ススはこれ以上燃えない(蒸気機関車のボイラーの最高温度では)からススで排出される炭素分で、それが重油でも発生するはずです。不完全燃焼はCOと黒煙を出しますからかなり問題となります。
@@Yukkuri-Lab
最近の自動車ディーゼルエンジンのDPFでは700℃以上で黒煙の原因物質である粒状物質を燃焼させてます。蒸気機関車のボイラー燃焼では1500℃以上になりますから完全燃焼してれば黒煙は発生しないですよ。ただしそれが無煙炭以外の燃料炭であれば不純物も含むので完全燃焼でも多少黒煙は出るでしょうね。
もう少し勉強して、石炭の動画を作って明らかにしたいです。
ファンサービス目的の煤煙でしょうね。現役時代より全然軽い牽引量だし。以前、山口線の仁保駅停車中にC57の給水ポンプを作動させてる動画みましたが、あれって何の意味があるのかと思いました。それもサービスのつもりですかね。それと自分は復活蒸気の長すぎる汽笛吹鳴が嫌ですね。
赤城 加賀 さん、ご視聴頂きありがとうございます。
演出しなくても十分良いのになと思うのですが、なんであんなに汽笛をうるさく鳴らすのか理解できませんね。
運転士の技能次第で完全燃焼で黒煙を減少させることも可能であったのに、
乗客でもない趣味人の要求でしばしば黒煙を吐かせ、その写真が流布されて蒸気機関車に対する「黒煙」「公害」のイメージを増長させていたかと考えると、趣味人の罪深さも感じてしまいますね。
もちろん気温や勾配条件、燃料炭の質などでどんなベテランでも黒煙を吐かせてしまうことはあったでしょうし、無煙化と合理化は世の流れでありましたからそれがSL全廃の原因だとは申しませんが、図らずもそれを後押しすることにはなっていたような気もします。
くたきちさん、ご視聴頂きありがとうございます。
東北本線の奥中山は例えば伯備線の三重連のような煙もくもくは無いですね。ファンなど構わずにかなり高度な運転を要したようです。
リンゲルマンの実物を所持しておりますがどれだけ効果あったのか疑問です。ファンサービスで煙を出すのとは反対に煙を出さない例がありましたね。布原の撮影地で場所代料金徴収があったことから乗務員が反発して煙を出さないという例がありましたね。
最近SL石炭香という商品が発売され石狩/常磐/筑豊炭など各香りが楽しめます。
ドレーン全開で 機関車を 写真に写らなくするようにした機関士さんも居たそうですね。(忍法 罐隠れ)
k wさん、ご視聴頂きありがとうございます。布原は下り勾配なのであれは元々やらせでした。尤も引き出すときにには力が要りますが。ドレン切るのは新聞にも載りましたので良く覚えています。どっちもどっちだなぁと。その後入山料徴収することをOKし和解したんですよね。
私は名寄でC50同士の交換の時にやられました。意地悪いなぁと思いました。
大井川鐵道や真岡鐵道で使用している練炭は、燃焼を促す触媒効果のある物を混合した特急品と過去のパンフレットでも解説されていました。
『遊離炭素』の解説がありましたが、石炭へ散水を行い、遊離のタイミングを遅らせる事で黒煙防止になるとか。
高崎のD51にはデッキの後方に炭水車への散水ノズルがあり、真夏の時期には散水していますね。
特急用の練炭、特にお召し列車用の練炭は、水洗いした物を限定搭載していたそうです。
煤を浴びた後、粒が突き刺さるなら石炭だし、粘っこいタールが張り付くなら重油で起きた黒煙。
細かく砕けた屑石炭を、わざと集めておいて、見栄えの良い場所で焚べると黒煙の演出に。
重油を積んでいる車両なら、わざと不完全燃焼を強めて黒煙の演出を。
完全燃焼(白い炎)させるより、不完全燃焼(黄色い炎)の方が赤外線による熱回収があるので、
蒸気を多く作る目的なら有利なので。
過去の重油の質は、旅客列車はA重油、貨物列車はB重油、C重油、機械油やグリスも混じった廃油の再利用もあったみたいで、
乗客への黒煙防止のための旅客列車は煙が薄く、煙出し放題の貨物列車の場合は煙が濃かったのではと思います。
今は例外なくA重油だと思いますが、秩父鉄道やJR西日本では滅多に使うことはなくなったらしいですね。
JR東日本では、カメラやレンズにつく汚れから重油使用は続いているっぽいです。
「演出用の煙なら、駅蕎麦屋の廃天ぷら油でも良いのでは?」
「それをやっちゃうと【産業廃棄物の不法処理】扱いなって、営業停止命令を食らいますね」
seijiro@FTO.DE2Aさん、ご視聴頂きありがとうございます。
石炭の散水について触れませんでしたが、テンダーに給水設備があり、石炭の粉塵を止めるものです。焚口から水を少量撒くと、煙管の煤が上手く取れるとか。今回動画作っていて一番謎なのは、復活蒸気の重油炊きで、元JRのSL整備の方は、重油は使っていないと明言されているんですよね。
でも重油のような揮発成分が多い石炭なのは間違いないと思っています。重油を撒いてからテンダーに積み込むのかな?
@@Yukkuri-Lab 新鮮な瀝青炭は、揮発成分と固形の炭素成分の比率が絶妙です。でも石炭置き場に置きっぱなしにすると、揮発成分は飛んでしまって劣化して、火付きも発熱量も落ちてしまいます。その辺を補うのが重油ですが、石炭の仕入れや社内保管期間のノウハウも含めて、「使用しなくて済むようになった」とも言える現状だと思います。蒸気機関車が主力機として現役の時代、良質な石炭は旅客(特急)用で、低質の石炭を割り当てられた貨物列車は、こちらも連続勾配路線や、経験の浅い機関助士の技量を補うための補助利用。低品質の石炭を割り当てられて貨物列車、特に火室の大きいD52などは、廃油だろうがなんだろうが、発熱量の大きい燃料はガンガン燃やしていたみたいです。局所的な加熱による、火室の歪みの問題もあった様ですが。
いつも楽しい動画ありがとうございます。近年の動態蒸気の黒煙と長すぎる汽笛吹鳴には少し異論のある私です。
昔は黒煙は機関助手の恥と言われ、汽笛1秒何円の損、などと言われ少しでも石炭消費量を少なくと頑張られた様ですね。
重油倂燃の方が黒煙が出やすいとか、色んな情報がここには有りますね。現役機関士、機関助手の方の一次資料が見たいです。
832buuchanさん、ご視聴頂きありがとうございます。今はあまり聞かないですが、昔は模型をやるときに石炭ストーブ炊いて、悦に入るという話はよく聞きました。今の動態機は重油は使わないとのことなのですが、本当のところを今度機関士さんに聞いてみます。
現代のバーナーは空燃比制御が行き届いていますが、酸素不足になればガスでも灯油でもすぐに不完全燃焼でススが発生します。蒸機のボイラは大雑把なので黒煙は当たり前、むしろ高度な焚火技術で空気量を調整し完全燃焼させる昔の乗務員さんはスゴいなと思います。
シロクニ さん、ご視聴頂きありがとうございます。
タイの日本製パシフィックには最新型の日本設計のボイラーで重油を燃やしています。その割には煙が少ないので凄いなぁと思います。
石炭にもカロリーが高いのも
あるし
逆にカロリーが低いのとか
色々なのがありますから
当時国鉄は北海道、東北には
カロリーが高いのを
四国、九州には低いのを
使っており
全国の局長会議で
九州地方の局長が
「カロリーの石炭を寄越してくれ」と発言したそうですが
認められませんでした
それと三池炭鉱の石炭は
カロリーは高いが
火室で粘りやすく
乗務員からは
嫌われていたそうです
高橋さん、いつもご支援ご視聴頂きありがとうございます。
石炭と、黒煙の話は一筋縄でいかないです。皆さんの意見を頂いても様々で、正解がないのかもしれません。三池の石炭のように粘着性が高いと空気の取入れが悪くて酸欠になる傾向があるんですね。
日本の石炭は無煙炭でないので、黒煙がでますね。ロンドンの地下鉄は、最初は蒸気機関車だったそうです。
東海道本線が米原までしか電化されていなかった頃は、乗客は大変でした。東京から岡山まで行っていましたが、兵庫県と岡山県の境の三石トンネルでは窓を閉めても煙が入ってきて大変でした。その頃は、木の窓でした。岡山の父の実家に着くと、最初に石鹸で顔や手を洗いました。
kentos160さん、ご視聴頂きありがとうございます。
確かに英国の蒸気の黒煙は見たことがあまりないです。それが日本人に人気ない要因の一つ見たいです。
蒸気列車に乗ると、車掌がトンネルの前で窓閉めてと言うようになりましたが、エアコン付きでなければ乗るものじゃあないですね。
@@Yukkuri-Lab さん
その通りです。夏休みに行くのはエアコンも無く、開ければ煙が入るので地獄でした。
煙は助手の腕と機関車への負荷、石炭で変わってくると思います。
上越線だとさほど急こう配もなく余り負荷もかからないのと、ダイヤに余裕があるので流して走るので煙はかなり薄いですが、
信越線を走る際は25‰の区間があるので、そこではしっかり黒煙吐いて走っているようですね
大井川鐡道だと茶畑に影響が出ないように豆炭と言われる練炭が使われているそうで、補機なし運転でもいわゆる黒煙になるようなことは少ないですね。
英国の場合は質のいい無煙炭を使っているのでほとんど煙が出ないみたいですね。
ばん物は新潟火力発電所の石炭を使っていると解説がありましたので、輸入炭なのかもしれませんね
マルケンさん、ご視聴頂きありがとうございます。
色々教えていただきありがとうございます。
上越線は、ファンが見ていると黒煙出してくれるんです。でも機関助手は椅子に座っていて。現役時代でも黒・白あって、今回まとめていて混乱しています。
今回も楽しく拝見させていただきました
さて、煙の色に関しては、不純物の少ない高カロリー炭を完全燃焼させると、煙の色は無色に近くなります
これは石炭に含まれる不純物が煤として排出されるので、多いほど煙の色は黒くなります
近年の動態保存機は現役時代とは比較にならないほど上質の石炭が使用でき、そういう意味においては煙の色は無色に近くなるのですが、もくもくと黒煙を上げて走行しているシーンがちらほら見えます
そこで以前高崎で蒸気機関車を見に行った際に、気になることがありました
それは煙の臭いが石炭だけではなく、妙に油臭いという点でした
そこで調べてみると、最近の動態保存機は石炭の消費を抑える目的で、重油併燃装置が設置されているという点です
実は重油が燃えると盛大に黒い煙が出るので、発車時とか力行時に重油を併燃させることで煙が黒くなると思われます
電光刑事さん、いつもご視聴頂きありがとうございます。
今回元JRの動態機を扱っていた方のWeb投稿を見たのですが、動態機は重油併燃装置は一切使わないと言い切られていたので、かなり混乱しました。そうであればJR東の石炭(かならず練炭だそうです)に重油を散布済みなのか?とも思います。とにかく揮発分が高い石炭であることは間違いなく、その成分は現役時代のものと違うんじゃないかなと思います。
幾つかの蒸気機関車機関士の手記には『ファンサービス』と記されていました。石炭は無煙炭だし、煙はエネルギー効率の無駄になるから通常は出さないと。しかし、罐の調子が悪くてブロワー効かせて力行した際などは(壊れた?)と錯覚するくらい黒煙を吐くとか。
私は往年は蒸気機関車の煙より、動輪や各ギアの連動が好きでした。煙は乗客には苦痛というか、燻される旅が修業の場所で…。
hmshoodさん、いつもご視聴頂きありがとうございます。
燃える炭素は煤となり必ず排出されるわけですが、ファンサービスの黒煙は煤なのか不完全燃焼なのかが分からないんです。
重油併燃装置が採用されてから、やたら黒煙が出る様になりましたね。
しかもあの煙、重油が不完全燃焼してるのか、煙がベトベトしてます。
JR東の動態保存機は、下り坂でもファンサービスとして黒煙を出すらしいですが、カメラがベトベトになるのが嫌でした。
髙橋さん、ご視聴頂きありがとうございます。
重油併燃と黒煙の相関関係が良く分からないんです。本来ならば重油は揮発成分が圧倒的に石炭より多くて、不完全燃焼になるわけないと思うんです。さらに製作前に元JRの方のWeb投稿を読んでいて、動態保存機には重油は使っていないと言い切られていて…
分からないことが多すぎてしっくりしません。
石炭に品質によって、黒煙と白煙が出ると言うことは、ボイラーと煤のこびり付きも関係ありそう。
大坂さん、いつもご視聴頂きありがとうございます。
品質もありますが、やはり不完全燃焼をわざと起こしているのではないか?と思うのですが。
@@Yukkuri-Lab さん、国産の石炭は硫黄分が多いせいもあって、機関士の技術力が試されていました。如何に黒煙を吐かないかが。
硫黄分が燃えると黄色っぽい煙になるそうです。今の保存機の石炭はすべて取り除かれているそうです。
@@Yukkuri-Lab さん、海外産石炭にも硫黄分が含まれているので、これを取り除くには、結構な労力が必要。
海外のは硫黄分が少なく、日本の動態機はオーストラリアのものだそうです。
個人的にだけど白い煙か白に近い灰色のが好き 黒のボディと白い煙の対比に惹かれる
ああ さん、ご視聴頂きありがとうございます。
私はどちらでも良いのですが、煙が無いと写真を失敗した気がしちゃいます。
蒸気はようわからんけど、酸素量が少ないほど黒煙になるし、石炭が多いほど煙の量が増える。おそらく最初に石炭MAXくべて空気もMAX導入で、当該地点につくと空気量を減らして黒煙出してんじゃないかなぁ。冬は大気の温度が低いので高密度、そこに熱い排煙が出れば高くまで上がっていくのではないか。
nyanko runaway さん、ご視聴頂きありがとうございます。
最後のセンテンスは水上のC57の爆煙のことですね、確かに空気の密度で高く上がるというのはなるほどです。ありがとうございます。
蒸気といえばやはり煙とドレインでしょうか?そういえば考えた事あまりなかったかも。煙突横のプレートは初めて知りました。
現役の蒸気、ファンサービスで良いですから迫力ある煙等を期待したいです。燃費等も気にせず(^^)期待してます!!
hassiemozart さん、ご視聴頂きありがとうございます。ドレンきるとうるさいのでドラフト音が上手く録音できないんですよね。ドレンと黒煙防止が関連する新しい機構が最近備わったのではないか?と疑っています。
人の息が白くなる様に冬は蒸気が白煙に見えますよね、完全燃焼だと透明に近くなりまたキャブ天井からテンダーへ散水装置があり濡れた石炭を投入されると白くなり、火床を厚く石炭を投入すると意図的に黒煙に出来る様ですね
flexwind057さん、ご視聴、コメントいただきありがとうございます。
動画の中の1,2.が黒煙の原因です。炭化水素がススになって黒煙のもとになるのは分かるのですが、完全燃焼は難しいので燃え切らないススが出るとすると、どのようなテクニックで完全燃焼に近づけるのか?黒煙を演出で出す方法が分かりません。
そういえば、国鉄の駅が街の中心地になかった理由が煙に原因があったと聞いたことがあります。あと駅のホームに洗面所が必ずあったような気がします...
exp. m.k.さん、ご視聴頂きありがとうございます。
煙を忌避することは昔からおっしゃる通りの事になりますね。
東京駅に蒸気機関車を来させないというのは不文律でした。
ただ 総武鉄道(→総武本線)の『佐倉駅』は 町の中心が丘の上にあり 蒸気機関車が上っていけない事から 町外れに造られました。
そのため 特急が停まるのに 現在でも駅周辺は閑散としています。
なるほどそうですね。
SL銀河、ばんえつ号、D51等煙は様々だったね。
すがさん、ご視聴頂きありがとうございます。煙の迫力で言うとJR西の山口線のような気がします。行ったことないんですが。確かに様々ですね。
機関士、機関助士としてはキレイに燃やしたほうが技術が高いと評され、出力も上がり燃費も向上しますから、キレイに焚きたいでしょうね。
蒸気機関車復活運転を目指す時は黒煙モクモクのイメージは一般の皆さんには悪いです。
しかし、蒸気機関車の走行写真では煙モクモクが多いですから、一般の皆さんに説明する時に難しいです。
ほんわか慎 さん、ご視聴頂きありがとうございます。復活蒸気はJR東に最近黒煙が少ないのですが、なにかデバイスを付けているんだろうと思います。
@@Yukkuri-Lab 特別な装置(デバイス)はないと思います。秘密にする理由もないですから。それよりも、火室の通風を良くする、ブロアと蒸気の使い方、機器の状態を良くしているなどの基本をしっかり運用や整備が管理されているのでしょう。多分ですが、関西に比べても都心など厳しい環境で運行することが多い関東ですので、マニュアル化して管理して煤煙を抑えているのではないか?と考えます。
なるほど。私は走行中のドレンを頻繁に使うと直後に黒煙が減るのを何度か目撃しているので、何か装着しているのか?と思ったんです。
毎回楽しい動画をありがとうございます。ようつべでも見られるDBの4,000t列車(BR 042+BR 043重連)の動画を見ますと、重油炊きのBR 043が発車時に盛大に黒煙を上げていますが、すぐに白煙に変わっていました。走行中もほぼ白煙のようですね。
DB103さん、ご視聴頂きありがとうございます。
英国の石炭は平均8000kカロリーを越えるそうで、日本の石炭が7400kカロリーが最大で、かなり余裕が出るそうです。
山口線C57復活最初の頃(国鉄)は小郡機関区に行って機関士に○キロポストあたりでブロア上げて下さいと菓子折付きでお願いしてました(笑)
バッタバイクさん、ご視聴頂きありがとうございます。
ブロア上げるだけで黒煙出るのでしょうか?その辺りが良く分からないので、霊夢にひとこと言わせたんです。
@@Yukkuri-Lab さん、はい、事前に助手に投炭してもらってブロアーあげれば黒煙は出ます。でも急勾配のドラフトのように煙が脈動したり気温が低いときに煙が白黒混ざるみたいなことがないので不自然さが出るときもありますね。
事前の投炭が必要なんですね。
そうなると、JR東のD51で助手が座っているのに急にに黒煙が出てくるのはタイミングの問題なんでしょうか。
白煙なのは機関助士の投炭技術の力量。黒煙は重油併燃装置があれば、演出で出せる様です。
栄田さん、ご視聴頂きありがとうございます。
視聴者様もご確認されているのですが、ブロアーで黒煙を出すという方法もあるそうです。
排煙や石炭消費量に関しては、機関士や機関助士へトレーニングとかコンテストとかあったとか…
あと、特に旧ソ連諸国だとディーゼル機関車が爆煙上げてるのをよく見かけます。機関の問題なのか、それとも燃料か…
北京亭すぶたさん、ご視聴頂きありがとうございます。
DLやDCってあれ?蒸気と思うことありました。でも油臭いんです。
今の保存機はそれに近い匂いかな?
爆煙を出しながら走ってこそ、蒸気機関車SLって言う感じです。
東方ジュラ紀さん、ご視聴頂きありがとうございます。
確かにそうですよね。直江津のD51が圧縮空気なので人気がいまいちなのはそういうことなのかな?
SLブームの頃住宅地で無ければサービスで黒煙を出していたと思います。今回も楽しかったです😊
みーくん、ご視聴頂きありがとうございます。
黒煙を出す方法を是非知りたいです。
やはり爆煙はテンションが爆上がりするんだよね〜、あとC53の43号機カッコイイなぁ〜
0721さん、いつもご視聴頂きありがとうございます。
C53はボーナスショットでした。
直江津のD51は圧縮空気だから人気ないのでしょう。
めちゃくちゃ有り難いよ、あと蒸気機関車と言えばって言う固定観念も少なからずあるだろうね(俺的には)
函館本線山線のD51各停窓を開けたままトンネルに入ったら客車の前後ろが見えなくなった今から50年以上前の話
菅野さん、ご視聴頂きありがとうございます。
そうなんですよねぇ。家でもたばこの煙が雲のようになっていて、昔はすごかったですね。
真夏だと、煙が見えない事も有りましたね。
(投炭技術もあるのかな?)
小樽築港機関区さん、いつもご支援、ご視聴いただきありがとうございます。
動画のC56の高原号がそれに近いです。
火床の出来不出来は影響あると思います。
リンゲルマンと比較しながら、状態を観察するのが評価には正しいのですが、後年写真でこの機関車の具合やら、運転技能がどうだったのか、判断できそうです。
煙の謎を追いかけるはずが、却って煙(ケム)に巻かれる魔理沙と霊夢がかわいいですw
先日テレビを見ていたら、墨の種類と製法の簡単な紹介がありまして、原材料の違い(松脂の煤か植物油の煤か)が墨の色ツヤの違いにつながっていることを知りました。燃焼温度の違いも墨色の仕上がりに影響するらしく、蒸気機関車の煤煙もそうかな?と見ていて考えましたが、魔理沙も同じ番組を見ていたんでしょうか?
成田さん、いつもご支援ご視聴頂きありがとうございます。
まさに分からないことが分かった感じです。
皆さんのコメントを読んでいても、意見が異なっていて。
その番組は見ていないのですあ、石炭の成分の違いで燃える温度が違うそうで、例えば硫黄分が多いと黄色っぽいとかです。現在の動態機の石炭は練炭で完全に脱硫してあるものだそうで、カロリー高く、火床のアッシュも極めて少ない優秀なもののようです。
4:56 実際のC53 を見てみたかったです
営団5951 さん、ご視聴頂きありがとうございます。
梅小路のC53に衣装を拵えて欲しいものです。
車体が大きすぎて多分引っ掛かります💦
いやー、全然大丈夫ですよ。ガワだけならそれほど製作費用もかからないかと。
@@Yukkuri-Labそうですね💦
可燃性ガスが多いんだよ( ˙-˙ )
いいなぁ☞(◜ᴗ◝ )
三坂みことさん、ご視聴頂きありがとうございます。
現在の動態機が使う石炭は硫黄分が完璧に取り除いてあるカロリーの高い練炭だそうで、すべて輸入品だそうです。
この前九州の86が火事と間違えられて通報されちゃいましたね😂
びゅーんさん、ご視聴頂きありがとうございます。大きな町だと外で燃やすこと自体禁じられていますからね。
かつては 火の勢いが良くなったところで 石炭に水をジャブジャブとかけて火室に投入した事もあったそうで そうすると蒸発した水蒸気の上昇気流で負圧が発生し 焚き口から空気が 多く取り込まれ 結果燃焼効率も良くなり 黒煙も減らせたそうです。
一種の『スーパーチャージド効果』ですね。
大鐵の 新金谷の車庫の建屋には 煙突に大口径のホースを繋いで 空気を吸い込み 燃焼を促進させる装置もあるそうですね。
とりりサービス さん、いつもご視聴頂きありがとうございます。
テンダーに散水用の設備がありますが、粉塵を抑える目的のようです。でも実際焚口から水を少量巻くことがあって、これで煙管のすすを払えるそうです。
外気温が関係していると聞いたことがあります。夏は気温が高いので白い煙が見えずらくなるらしく、冬は寒いので暖かいときに見えない白煙が見えるようになるらしいとのことでした。燃焼具合も関係はあると思いますが・・・
Jo K.さん、ご視聴頂きありがとうございます。
そうなんですよね。
そういうことで、厳冬のC56-144と夏のC56-144の同じ小海線の同じ場所での写真を載せたのですが、夏でも白煙なんですね。
いろいろ分からないことが多くて結論出せなくて申し訳ありません。