蒸気機関。ニューコメンの装置はどんな仕組みで動いたのか?ワットが、どう改良したのか?この動画で、なるほど!と納得。
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- Опубликовано: 11 сен 2024
- 倉橋のオンライン理科教室(中学受験)sclabo.info/
時間をかけて理科の勉強をしているのに、結果がいまひとつ。
何か、良い方法はないか? この悩み、解決します。
勉強しても結果が出ない原因は、
子どもの能力が低いためではありません。
理科の勉強方法が、良くないためです。
理科の教科書を開くと、いろいろな物や生き物や実験が出てきます。
子どもは、ほとんど実物を見たことがありません。
見たことがないものを、教科書の文章で、覚えようとします。
イメージが不鮮明なので、頭に入ってこないのは当然です。
例えば、キリンを見たことがない人に、皆さんならどうやって伝えます?
「大きくて、首と足が長くて、体に模様があって・・・」と長々説明するより、
動物園に連れて行って、「これがキリンだ!」と本物を見せた方が、早くて、印象強く伝わりますよね。
理科も同じです。
教科書の文章を読むより、実際のものや実験を見た方が、早いし、よくわかるし、楽しい。
オンライン理科教室には、中学入試に必要な全内容が、126講の授業動画になっています。
ぜんぶ実験をしながら、授業をしています。
自分がいま習っている単元に合わせて観ることで、
脳裏に実物の映像が残っているので、教科書の説明もスラスラ入ってきます。
短時間の勉強で好結果が出て、理科が大好きで得意になります。
また、倉橋に質問もできます。塾の問題でも入試問題でも、メールで質問すれば、24時間以内に解説動画が送られてきます。
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<他のWEB授業と違うところ>
ほぼすべてのWEBの理科授業は、先生が黒板やホワイトボードを使った講義です。実際のものや実験は出てきません。オンライン理科教室は、実験教室サイエンス・ラボ主宰の倉橋が、実際の実験をドンドン見せています。
とてもためになりました、学校の授業ではこんな重要なこと教えてくれなかったような
動作の基本と改良点について簡潔な説明と図示で容易に理解できました。
成る程です。シリンダーが動くメカニズムがやっと解りました。有り難う御座います。
倉橋さん
お疲れ様です。
とても面白く、そして見やすい動画を有難うございます。
お体が大変だったそうですね。
回復してくださって有難うございます。
お体に気を付けて楽しい講座を続けてください。
倉橋さんの動画のことは時々紹介していますよ。
それではまた。
ワットの蒸気機関の具体的な作動原理…
ようやく理解できたような気がします。感謝!
ニューコメンの改良ってのは習って知ってる、そして蒸気機関車ができたというのもわかってたけれど、どうなっていたものをどう改良したのか、蒸気機関車のボイラーが過熱し続けるだけで往復運動になるのはなぜか、なぜ大体の蒸気機関のモデルは「簡素化してます」と言ってるけれど最低二つのピストンがあるのか、などの理由はついつい授業で習わないからスルーしてたんですよねぇ
(そもそもニューコメンの蒸気機関自体ちゃんと理解してなかったかも。蒸気で「押してる」と思い込んでたから)
だが炉に石炭を投げ入れる作業は人力!
すごく分かり易い動画。
説明も簡潔明瞭ながら、
ポイントを逃さない。
蒸気機関の
「レシプロ原理」は
永久不滅。
水の蒸発(気化力)を↓
ガソリンの燃焼に変えれば、
ガソリンエンジン。
それを軽油でやれば
ディーゼルエンジン。
ピストン(クランク)を
介さず、プロペラ介して
直に回転力に変えれば、
タービンエンジン。
それをジェット燃料で
やれば、ジェットエンジン。
それをガスでやれば
ガスタービンエンジン。
加熱(膨張)の方法は、
機構各々で、様々だけれど、
全て熱変化に伴う、
物質の膨張⇔縮小の力
(流体⇔気体の変化)を利用。
応用として↓
オイルの移動に変えれば、
シリンダー、ダンパー、
油圧ピストン。
変体時の温度変化を
利用したのがエアコン
(熱交換器:エパボ)
この温度変化膨縮を、
複数のピストン連結で、
時間差利用したのが、
スターリングエンジン
めっちゃわかりやすい
こちらも拝見しました。やはり凄くわかりやすくて勉強になりました。学校では、社会(世界史)の時間に「産業革命」については教えてくれても、理科の時間に蒸気の実用的な部分まで突っ込んで教えてくれませんからね。他の動画も是非見させていただきます。
わかりやすい!
4年も経ってからの質問です。昔から疑問でしたがワットの双方向可動のピストンですが、注入する蒸気圧に押されて動いているのかそれとも外部に置いた冷却器で冷やされることによる負圧に引かれて動いているのか。説明では押されてと言われていますが、だとすると元の蒸気機関の原理とは異なる原理ということになります。もしかしたら大気圧の代わりに蒸気圧がおまけで加わるからより強力になるということでしょうか。初期の蒸気機関は負圧(大気圧)を利用した水汲み用として発明されたことは知っていましたが双方向から交互に蒸気を注入すると蒸気の圧力だけで動いているように見えますがこの辺りについてぜひ教えてください。
蒸気圧がメインです。大気圧はシリンダーから水蒸気を排気する補助と考えて良いでしょう。ニューコメンの物は大気圧を越える力は出ませんが、ワットの物は、構造が耐えうる限り力を出すことができます。
ゲージ圧(大気圧基準)で考えると「負圧で引っ張られている」とも言えますが、
蒸気機関は絶対圧で考える方が分かりやすいかと。
ニューコメン機関:シリンダの片一方が大気開放(絶対圧0.1MPa)なので、
加圧時 ボイラ加圧力(例えば絶対圧0.5MPa)-大気圧(絶対圧0.1MPa) 圧力差0.4MPaの力
減圧時 大気圧(絶対圧0.1MPa)-ボイラ減圧力(絶対圧0MPa) 圧力差0.1MPaの力
ワット機関:シリンダーの片一方が復水器(絶対圧0MPa)なので
ボイラ加圧力(例えば絶対圧0.5MPa)-復水器(絶対圧0MPa) 圧力差0.5MPaの力を『往復共に発揮』
「例えば」で書いた数字はボイラ出力ですが、ニューコメン機関は減圧時(戻り時)は0.1MPa以上出せません。
ワット機関は往復共にボイラ圧が使えるので高出力になります。
ワットは天才だな。
単元ごとに今までの動画を再生リストにまとめていただくと、とてもありがたいです(>_
こんなの考えるとか凄いな
移動バルブと復水器を繋ぐ管がどうなってるのかが不思議
移動バルブと管の接続部分の説明がほしいです
面白いなー、、、
とりあえずワットはいままでの奴ではシリンダーを冷やして元に戻すために余計なエネルギーを消費していたから、
シリンダーの両側に交互に水蒸気が入るようにして逃げた水蒸気をひやして元に戻す構造を完成した。
ワット イズ ワット?
蒸気機関の情報を持って古代にタイムスリップしたらモテモテかな!?
鋳造技術がなくてダメか!?
これ学校で見させられた同士おる?
逆に言えば、18世紀後半から人間の技術は進歩してないとも言える。
深いなぁ~