【癒しのSAX】ワインレッドの心/安全地帯

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  • Опубликовано: 4 окт 2024
  • ワインレッドの心
    安全地帯
    寝てしまうには惜しい夜がある
    この曲を聞いたのは、少年から大人になっていく
    境目のころだったかな。
    それまでのアニメや特撮の主題歌から卒業して
    こういう歌謡曲やロックに興味を持ち始めたころ。
    TVから流れるこの曲を聞いたとき、胸の中に
    きゅっと来るものを感じて、あぁこういうのが
    大人の感覚なのかなぁと子どもながらに
    思った記憶がある。
    玉置浩二さんの歌唱力が高い評価を受けているのは
    すでに周知の事実だが、まさか年端もいかない
    少年の心さえ掴むとは…さすがです。
    さて玉置さんといえば、あのメイク姿も印象的だ。
    当時はまだ昭和の時代、もちろん沢田研二さんとか
    忌野清志郎さんとか前例がなかったわけではないとはいえ
    男のメイクはそれだけでインパクトが大きかった。
    つまりは「男のクセに化粧なんて」という時代だったわけで
    だからこそあのインパクトがあったのだ。
    さて昨今は,街中でもメイクをした男性を見かけるようになった。
    しかし悲しいかな僕は昭和の男、メイクはもちろん
    眉毛をそろえることにさえ抵抗がある。
    もし、ゴリゴリ中年のおっさんが眉毛を揃えたら
    あの年で眉揃えてるよと思われるだろうし自分でもそう思う。
    昭和の男にはそういうレッテルが貼られているのと同時に
    自らそのレッテルを貼っているのかも知れない。
    つまりそれは悲しいおっさんの性であって
    メイクなどを自然に出来る若者世代がすこし
    うらやましくも感じたり…
    もっとも現代においても男性メイクは
    肌のシミを隠したり眉毛を描いたりする
    「バレない程度のメイク」止まりではある。
    さすがにボーイ・ジョージさんばりのアイシャドウは
    やりすぎにしても
    (この感覚もこの先古い価値観になるかもしれない)
    目元にアイラインを入れてクールな感じを出す、
    なんてのは今でも十分アリな気もするし
    かつての玉置さんがそうだったように
    個性を出せるし面白いんじゃないかなぁとも思ったりする。
    どのみちおっさんがメイクするとよほどの事がない限り
    イタくなるわけだが…どこかでブレイクスルーがあれば
    面白い文化になりそうな気もするのだ。
    いや僕はきっと化粧なんてしませんけど…
    #安全地帯 #ワインレッドの心
    #サックス #リラックス
    #インスト #夜のBGM #寝落ち音楽
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