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フォスがシンシャに本当に言うべきだった言葉って、「君の仕事を見つけるから!」じゃなくて「一緒にあそぼ!」だったのかなって・・・・・
鬱というより、フォスが人間の理から解放され幸せになった話。だから最終回のタイトルが『宝石の国』になった。兄機も最後までフォス達の面倒を見てくれて有難う。
ホウセキじゃなくて、子供の頃に集めてた、何となく良い感じの石の方のタカラ石の国って感じ
@@user-et8hb4tz1m本当ソレ。宝の石の国で、幸せになった話。しかも108話で秋に発売の13巻で終わった。
フォスは石ころに会えたから幸せになれたと思う旧宝石の国じゃ誰もフォスを"そのままでいい"と認めなかった
動画内ではスルーされていますが、宝石たちは全身のインクリュージョンの構成によって記憶を構成していますつまり体が欠けるというのは記憶を無くすのと同意義となりますフォスは作中何度も体と記憶を失い、外部から代用品を受け取ると共に別の思想が入り込み、段々と自分を見失って最終的に孤立してしまったのだと思います
これまでは体が欠けたら補充していたけど最後は欠けたら欠けたでそのまま受け止めてくれるようになったのも素晴らしい
フォスが太陽に飲まれる時にかつての姿に戻っていくの 切ない
軽くなってくとこほんとに感動した
ここめっちゃ泣いちゃった
最終的に幸せになったっていのは分かるけど、それまでの宝石達との関係が修復されることなく終わったのはめっちゃ寂しい
あいつらよりありのままを受け入れてくれる石ころ達と一緒にいる方がフォスにとっては何よりの幸せだし…
頭が痛くなるくらい綺麗な御話。最後ののどかな日常が本当に読むの辛かった
単純な胸糞じゃなくてめちゃくちゃ綺麗な終わり方してていいなこの漫画
最初は体質のせいで仲間から距離を取られ月人に攫われたいと思っていたシンシャ愛されたいと願い、シンシャに月に行かないで、いなくならないで欲しいと思っていたフォスだけど最終的には誘われても行かない選択肢を取って仲間に囲まれたシンシャと月に行って何もかも変わってしまい仲間がいなくなったフォスという救いがなさすぎる対比がとても好き
フォスが可哀想…みたいに言ってる奴いるけど、フォスは終始自分の事しか考えてなくて最初期にあった周囲からの好感度も自分から棒に振る様な行動ばかりだったからね。クラスで浮いている奴みたいに、露骨に嫌われるんじゃなくて「なんなんコイツ…」と思われて誰から言い出すでもなく自然と周囲から距離を置かれる…そんな話。
エクメア達に元々設定された星ではなく偶然不時着した星が極楽だったのなんかいいよね
全108話という人間の煩悩数で終わらせるの天才すぎる煩悩がなくなって軽くなったね(物理)
そんなフォスの人間としての最後の煩悩が「先生、褒めてくれるかな」「みんなに会いたい」なのが悲しくて、鬱くしくて… やっぱりアイツら許せねーわ
@@user-nw1sx2qx7hやっぱり許せねぇよなぁ!?
無理やり過ぎてなんとも…話の内容まとめたら最初から戦争に意味なくて、使えないガイジをひたすらに言いように使いつつ無駄な虐めで描写長引かせてたとしか思えないからね…
@@user-dk2zc9mo6d許せねぇ!!
ある人が言っていた「どんな障害者も結局は『役に立たなきゃ』それを個性として見てくれない」と言う言葉を思い出したそう思うと他の人には聞こえない言葉が聞こえたり、腕や足が無くなって普通よりも便利なものに変わるところは、むしろ障害者になっていく過程なんだよなでも宝石の国は最後どんなに欠けていても受け入れられるんだなぁ
フォスが最後に穏やかな表情になっててすごく感動した。『そのままでいいんだ』ってことがテーマのような気がする漫画。
なんか仏教版エヴァンゲリオンっていうかなんというか、こういう儀式や神話感のある作品は好き
フォスは生きていた総時間の99%が幸せだったのだから幸せな人生だったんだ説好き
現実でもフォスフィフォライトは他の鉱物と一緒に大きくなれないし壊れやすく、リン酸のために危険でありその代わり溶かして化学などの実験で使用できるという現実と同じことされたんだね
苦しくて悲しくて切ないのに、ポカポカしてスッキリするこの感覚は不思議だ...
自分もこれ、鬱ってより神話って感じがしました。
ワイは今でもフォス以外の宝石も月人も嫌いだ....だから、極楽である「宝石の国」に行けたのはフォスだけだったんだと思ってる。月人化した連中はみんな輪廻するが、騙され仕事を押し付けられながらも役目を全うしたフォスだけが極楽へ行けて、彗星となり巡り続ける...的な
フォスが許しても許せない自分はとことん「醜い人間」なんだよなって…無垢な石ころ達に囲まれて溶けてしまいたい
宇宙が一つではないことが作中で示唆されていたし、神化フォスの力で現宇宙から削除した彼らもまだ輪廻の中で、フォスの欠片や石ころたちはあの花畑で未だ輪廻の中にある、他宇宙のフォスも含めた宝石たちを見守り続けるのかもしれない…。
仏教の本来の目的は輪廻から解脱することだもんね
俺も…やっぱり宝石達も月人達も嫌い結局フォスに真の意味で寄り添う奴いなかったから
@@mn.2157 ラピスラズリの事を思い出して下さいラピスラズリは唯一復元されずフォスと共にあったけれどフォスは月人になった仲間を確認せず祈りで無に返したと思い込んでラピスラズリの事を思い出したりしなかった長い時間の中で忘れていくのはお互い様なので、何も嫌う必要はないのです
仲間の宝石たちと過ごせなかった幸せな日々の続きを、やり直しをする様に石ころたちと過ごせたことと、その結果煩悩から解き放たれたことを考えると割とハッピーエンドだと思う。
フォスを救ったのが宝石たちじゃなくてただの石ころ達ってのが本当に泣ける
釈迦も阿弥陀もいなかった 地蔵は壊れた だから流されやすいアホを言いくるめて速成(1万年)で弥勒に仕立て上げたが衆生を救済した弥勒は常世に独り遺された という解釈を見て泣いた
最終回の世界が最適解だとすると、それまで金剛が行っていた事が歪だった事に気付く
正直トラウマも鬱も無い、宝石は宝石らしく、人間は人間らしく、救いに満ちた物語に感じた理解してくれる人は少ないだろうが、真の意味で「カタルシス」を感じた
最終話見てから読み返してみたら、月でフォスが彗星を見上げてるシーンがあって鳥肌立った
何話ですか!
某所でも呟いたが、金剛=地蔵菩薩 を「機械」としたのがすごい皮肉だなと思う。本来であれば敬い畏れる存在であるはずの神仏に初詣や七夕等で願い事という欲望を平気でぶつけられるだなんて、どうせ「願いを叶えてくれる機械」としか思ってないんでしょ、という。
鬱漫画というより綺麗な話って印象
イエローダイヤモンドが精神を病んで壊れていくのが辛かった
最後まで痴呆老人だったしなぁ
アンタークへの説明を端折りに端折って最悪な印象を植え付けた金剛はマジで許せない
「私に壊れろと言った」
色々思うところあったけどその場面で一気に金剛無理になった
@@rAwFloRitE 最初の頃にフォスは「先生のことが大好きだから助けたい」って言ってたのにこの欠陥ロボがよォ
@@user-nv7lx2fm5l これがなければまだ金剛は許せたかもしれん
「(そうなることを望んでいた)私に壊れろと言っ(て解放してくれ)た」欠陥品がよぉ!!!!
正直、合金フォスなってから月人とかの戦闘に役立ってたじゃん皆んな薄情と思ってたけどその役に立った期間も宝石達からしたら数日程度の感覚なんだろな..フォス頑張ってた期間よりも寝てた期間の方が多いし
アニメ化されるほどの人気がある時期にあえて忘れられるくらい長い期間休載してメッセージ性を高めるって、これもう商業漫画じゃなくて芸術作品だろ
人間に見つからずただの石ころで終わることが唯一の幸せだったという
😢😢の感情で見るしかない……😢
😊
昔真珠の精が出てくる漫画があったけど、人間や神々のあれこれに巻き込まれて傷ついて疲れ果て、結局もとの真珠に戻ったのを思い出しました。とある男神と自分との子だけど抱っこすることも許されず生まれてすぐ取り上げられた子のアクセサリーの一部になって「これからはあなたがずっと抱いていてくれるのね…」って嬉し泣きしてたからバッドエンドではないんだけど。
@@user-hs2ik5zb6k 火輪ですね、あの漫画好きでした。
@@user-hs2ik5zb6kああー!!あれですね!タイトルは忘れましたが、カイとパイリン!カイがとにかくメンヘラだったのを覚えてますw
ハッピーエンドだったけど私的にはフォスは最終回あたりで元の姿に戻って元の仲間の宝石達と幸せに暮らすと思ってたから虚しさがあるんよな、、
宝石の国はフォスの視点から見れば超鬱だけど、それ以外の宝石の視点で見ると割と幸せなのが辛い
フォスに感情移入すると悲劇だけど、周囲の人間視点で見れば自分の事しか考えずに行動する奴が迷惑だから関わりたくない…って話だし。
たしかにキャラに感情移入したら、つらいけど「胸糞漫画」として読まないでほしい苦悩が報われない=胸糞なんだとしたら、世の中の漫画はどうなるんだよたしかにオリジナルのフォスはああなったけど、次世代のフォスが生まれてきたことで苦悩は無駄じゃなかったんだなと私は思ったよ
うん、鬱展開なんだけど最終的にすべての執着心から解放され、鉱物としてのフォスがフォスらしく在れるようになったことがハッピーエンドだと私は思った橋は正しい手順をもって燃やされ、もはや煩悩の本流のような人間らしさにさいなまれる必要も後戻りする必要もなく、鉱物としての感受性・表現をするのに何の障害も無くなったこれ以外のハッピーエンドはあるだろうか?って思った
@@IKnowYouKnow358胸糞の定義が広すぎるんよな正直、人によって違うよねでね収めるのが一番平和だよね
というか気持ちはわかるが、世の中でも苦悩が報われなければ大抵鬱漫画に分類されてるやろ。気持ちはわかるけどな。
人によってはこの結末を胸糞と感じる人もいるだろうからまぁ完全な間違いではないのよね
少なくとも作者は鬱展開とか胸糞展開としては描いていないんだから、そういう言葉で片付けんでほしいと思ってしまう
リアルタイムで最終話読んだけど市川春子さんのこと詳しく知らなかったし、出た感想が「このひと、人間きらいなのかな」だった過去のインタビューとか見てくると今ではあー…てなる
エクメアと金剛のありがとうのとこで「そんなんだから誰からも祈られねえんだよ!お情けで祈られるって理解しろ馬鹿!」ぐらいは言っても許される
ちょうど1時間前に見終わってたから助かる動画ですわ。。ナイスタイミング過ぎる!!!
最後になんやかんや救いがあったので、あの終わり方で良かったと思う。でも宝石たちのことを考えるとなんかモヤモヤする
ラピスラズリは月人になってないし、成仏もしていない。フォスの中に取り込まれ、フォスでないものとしてなくなっていったのかなぁ
この漫画アニメをみただけであと解説しか見てないけれどフォスも他の宝石達も身勝手で思いやりのないキャラクターばかりだなぁと思った。身勝手と言ってもリアルな関係ってこうだよねって感じ。末っ子として可愛がられてると言っても多分みんなからすれば児童保育の1番年下枠みたいな…守らなきゃいけない存在だけど他人みたいなポジションで末っ子だから可愛がられててみんな大好き!って思ってたフォスだけどまぁ周囲からしたら他人だからいなくなったらそれは別にいいよねみたいな存在だったのかなって。悲しい想いの強さの違いからくるすれ違い。フォスの外見が変わっていくのも性格が変わるのも勘違いやすれ違いから多少生じてて、承認欲求モンスターになってアレもこれもってなった結果なのかなぁって思った。そりゃみなさん面倒いやつからは距離取ろうとしますわ。全て手に入れて物理的に何も欲しがれず手に入れられなくなって初めて人の話を聞けるようになって小さな幸せを見つけられるようになって幸せになれたんだなぁと思っただから最後はちゃんとフォスの顔に戻れたのかなって。
ハッピーエンドのはずなのにそこに至るまでの鬱展開が長すぎて最終回読み終わってもしんどさが勝つ。地獄を見た。
フォスは純粋な合理の世界で幸福になったので解脱したと思う。
なんか読後感が手塚治虫の火の鳥っぽいなぁと思ってたけど、仏教モチーフと聞いて納得した。
岩石生命かわいい
「儚く繊細で鬱くしい」作品だと私は思ってる。金剛など多少のしこりはあるが個人的にあの終わり方は綺麗だと感じた。だが、フォスの変容と周囲の変化にSAN値はゴリゴリに削られたが…特にアンタークとvsシンシャとの会話がね
カンゴームとエクメアの恋愛シーン?は好きになれなかった
わかる、なんかもやもやするんだよね
それもただ私たちの理想の押し付けなんだなと思ってしんどくなるそれはそれとして嫌なのは同じ、自由になれたのは良かったけどなんだかんだ言ってフォスを助けてくれるカンゴームが好きだったからさながらメス堕ちみたいなことになってたの悲しすぎて見てられなかった
私もあれはちょっと好きになれなかった。フォスの犠牲の上に成り立っていたからかもしれないし、なんか疑似恋愛的なものに見えたからかもしれない。
初期フォスは読者視点からすれば健気で優しくて天使みたいにかわいいけど、実際にフォスみたいな子が身近にいてイラつかない自信はない、そういう描写は結構あった、避けられてる訳ではないけれど、積極的に関わろうとは思わない感じ、そしてフォスもいつも受動的で先生にしか興味が無かった初期はわがままで自己中、中期は死んだ宝石のことばかりで、後期はみんなが大好きな先生を壊そうとしてた、月人は許せねぇが宝石が愛想尽かすのは何となく分かる、面会って言っても何百年越しで会いに来るし、不死身なんだから死生観も価値観も普通ではない、実際にフォスの優しさは酷く独善的ではあったし、そういう指摘もされてた、それでも突き進んだのはフォス自身、結果的にみんなの役に立ちたいっていう願望自体は叶った、過程が悲惨過ぎたがフォスに対して後ろめたさみたいなのは感じつつやっぱり月人としての生活が楽しいのは、宝石も人間なんだなって感じ、みんな真っ白になって個性が失われたのは皮肉なのかな?思えば初めからフォスのことを気にかけてはいても誰も執着はしてなかった、金剛だけはずっと祈ってたけど、金剛だけはフォスのこと愛してるから八十八話のエクメアのセリフ「もしも僕らに子供という存在がいたとして、彼の本当の幸福を願うなら、この三族の行き詰まりとは違う未来を贈りたいんだ」行き詰まりではない未来、これはたぶんエクメアの願望だったんじゃないかと思う、だからフォスに押し付けたのかな?誰か1人でもそこに辿り着けば三族も幾ばくか報われるだとすると、祈りの際の「ありがとう」の意味合いもちょっと変わってくる、過程は最悪だし、酷く傲慢で押し付けがましいがエクメアは本気でフォスの幸せを願ってた可能性はある、そしてフォスも感謝した太陽に灼かれながら真っ先に先生のこと思うの、なんか言葉に出来ない感動があった、最初から最後までホントにフォスはピュアで健気だった欠けては補ってを繰り返してきたフォスが最後の最後、欠けることによって宝石になって宝石の国に至る、なんて美しくて残酷なタイトル回収、漫画の枠に収まり切れないアートを見た感じ、鬱漫画で紹介するのは辞めて欲しい
まぁ綺麗に解釈すればそうじゃない?君には君の解釈があるように人には人の解釈があるんだから投稿者が感じた内容を否定するのはやめた方がええよ。そこまでいうならそもそも自分の解釈を動画にすればええやんとだけ
宝石の国は読んでて辛かったけどなんか鬱漫画って言われたくないし、あの終わり方は紛うことなきハッピーエンドだったよ
最初から人間らしい振る舞いや考え方が「正解」のように、読者に誤解させながら話が進むにつれて、人間性が「諸悪の根元」にまで転換させていく物語
仏教といっても原始仏教に近いと思う。原始仏教は仏陀が説いた教えであり生き方で宗教というよりは哲学に近い。超越の存在が救ってくれるものではない。生きることは苦しみであり良い事ではない。苦しみの源である執着を無くして解脱を目指す。ただの石に生まれ変わって何にも執着しなくなったフォスはその生を閉じたら二度と生まれ変わることなく消え去るでしょう。それは悲しい事ではなくて仏教では目指すべき無上の行為なのです。
とても良いですねそれを考えると、フォスが最後に焼かれながらも誰かの役に立てたと思うあの時が、今までの行動の執着から解放された瞬間なんでしょうね
素晴らしいです。今の欲にまみれた宗教法人やら新興宗教団体やらに聞かせたいくらいです…。
真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方で有る。この言葉が1番似合う主人公でした。
石と話してるシーンはなんだか賽の河原を連想させますね。
最近見始めてハマってたらもう更新されてなくて、悲しかったから動画投稿うれしいです!頑張ってください!
ああ、辿り着いたのは極楽か...そうか...そうか
18:32これ後光みたいに見える…火焔光は災いにも、何もににも屈しない意味を持つとか最近買った仏像の見かたって本に書いてあった
待ってました!この前この人ハマって新動画待ってたから超嬉しい!!
賢治読みたくなった
実は宝石の国の作者である市村春子先生が表紙を手掛けた児童文学書「銀河鉄道」が数年前の夏、期間限定売ってたりしました
フォスは解脱出来たんだね。
108話、12年…長い除夜の鐘、釈迦の誕生日の月に最終回…
宝石の最年長組であるパパラチアは髪型や体に穴が空いているという点で【蓮の花】がモチーフなのではと思って仏教と関連しているか調べたところ蓮の花は仏様の座っているお花らしくて本当に考察をすればするほど泥沼にハマりますね笑
話数重ねる毎にフォスがどんどん好きになって、金剛がどんどん嫌いになる作品だった
2年前,私は貴方様の宝石の国の動画で知った…………本当にこの鬱漫画,アニメ業界に誘われてしまった正直終わってしまって欲しくなかったけど鬱くしすぎた漫画市川先生次回作も鬱で頼みます…………2期も…………
最後の方全然地獄じゃないのほほんとしてた
なんでか分からんしけど、これ見てたら「地球(テラ)へ」思い出しました
完結編動画、出てくると思ってた...!最後の最後にフォスが報われて良かった
これって、なんかテセウスの船みたいに思える
この動画でも言われてますね…一方で、愛されたい、役に立ちたいという根っこはずっと変わらなかったように見えます😢
以前原作者もインタビューか何かで「どれだけの同一性があれば本人と言えるのか、というのも作品のテーマのひとつ」的なことを言っていたと思います。
21:15仏教の逸話でソレの人間バージョンがあると説明されていますねでも似たような展開のスワンプマンの話もあります、というかスワンプマンが作られるよりもずっと昔に仏教で教えられていたんですね、びっくりしました
船のパーツを全て交換した時、その船は元の船と同じと言えるのか?だっけ
@@user-jt2nc7wt5wでも、これも実は煩悩なんでしょう?
自分は自分。でも自分って何?と思っている私にはフォスみたいに無我にはなれない
情報が違うが、宇宙は安定に向かって変わっていく、ので、旅人は“死人”になる..望みの通りに、“望み”とは”違う物を一つにする“もので、望みを抱いた瞬間から身体は別のものにすり替わって行く。ソレを端的に表した作品。例えば人間でも赤ん坊から大人になるまでの間に“思想”や身体カタチまでもが他に影響されたり、物理的に置き換わったりして”別の物”にすり替わっている。フォスは良くも悪くも“望みでは無い”事をやらされて、“自分を維持するしか無かった”何故なら、フォスの望みは“全てに愛される事”であり“”許される事“を望んでいたから。岩石生命体には人間と違い、”許される“の概念が無い、何故なら”其処にいる“つまり、”存在している“と云うだけで宇宙にその存在を許されているから、あるがままに、人間の悪いところである”自分の世界だけで完結させる事“は人間を傲慢へと導く事がある、フォスは傲慢だったが、もちろん“身の丈に合った傲慢さだった、何故なら”宇宙にその存在を許されていた“から、その存在を許さなかったのは…”人間達“だけであった…。だからフォスの存在は”あるがままで愛されようとする、自然が産み落とした赤子“…つまり自然現象が、人間に“悪”或いは“利用する為だけのモノ”と決めつけられて自身の望みである“あるがまま”を捻じ曲げられたカタチ、である。つまり、この物語での人間とはフォスを愛さずにゴミ箱がわりにした、とそれだけのもの、何も成し得ていない、学びも無い、つまり情報的に『空』であり、『色』そのものである。なので、祈りと同時に宇宙においての存在意義を失って消えてしまうのだ…何故なら空や色は“実態のないもの”だからだ、”見つめる目“を得て初めて”人間はその意味を知る、岩石生命体達は色でもカタチでもなく、“たましい”でその存在の喜びを歌っている…人間達は色やカタチに最後まで惑わされながら、『空』の意味も知らずに消えていった…『空』の意味、ソレは其処に存在できる事、そして存在している事、ソレを愛し歌い、空に、そして宇宙に喜びを響かせること。
更新されるたびにだらだら読んでたから内容ちんぷんかんぷんだったけど、こういうことだったのか〜!解説ありがとう
この漫画を知ったのはアニメも終わった後でRUclips動画からだけどかなり駆け足で漫画を読んだからか今更ながら理解が追い付いていないのだけれどただただ美しくて鬱くしいと(小並感)最後フォスが昔の顔に戻ってスッキリした満足したような表情がキレイで彼が「仕事」をやり遂げたんだな、と納得出来ました。
馬鹿と聡明を詰め込むと爆発起こして破壊神になる現象
この方の動画で宝石の国に出会って今ではほんとうに大好きな作品になった… 宝石の国に出会えて本当によかった😭ありがとうございます!!
何となく聖剣伝説の珠魅を想い出す…ヒトの細胞も数年でほぼ全て入れ替わっていっているというが、はたして…
火の鳥に近かった作品。主人公のフォスが人間のような生涯であることに着目すると、スッキリする。
フォスは他の宝石達との関係性が築けそうなところで砕かれてリセットが掛かるから、ずっとコミュニュケーション値が低いまま孤立し続けるように仕向けられてる。
話が途方もなく壮大で美しい、神話に近い物を感じました。鬱漫画として消費するのはもったいないと思いました。
美しすぎて怖いというか切ないというかとにかく綺麗な物語だった😢
アンターク攫われてからしばらく離れてたけど、完結したと聞いて見直しました。こんなに綺麗な世界観なのに、徐々に傷ついて、壊れて、変わっていくフォスを見るのは確かに辛かったけど、本当に面白い作品だったな…読んでる中、なんだこの種族は!なんて思ってたけど「そういや読んでる自分も人間じゃん。」と思わず眉間にシワを寄せましたね。
この宇宙のどこかに宝石達みたいなのがいるのかな。
ちょっと鬱気味だった高校の時、綺麗な表紙に誘われてこの漫画買ったけど、心の耐久がフォス並みに脆くなったよ😢
フォスが救われる方法は何かあるんでしょうか?みたいな問いの時に金剛とかが「ある」って答えたの結局何だったんだろうなぁ
フォスが救われるではなくフォスに何かしてあげる事は無いかという問いに対して「ある」と答えてたので月人になった宝石達が用意した船がフォスの為に用意された物ではないかと思う
光瀬龍先生と萩尾望都先生の「百億の昼と千億の夜」を思い出しました。命はどこへ行くのか…。
読んでいて宝石たちを段々、うっすら嫌いになっていくのが嫌だった
人間の尺度で考えると本当のハッピーまでの道のりで鬱になって絶命してしまいそうなタイプの物語…イヤッ!
この動画で、宝石の国と言う作品がどれだけ凄い漫画がか、再確認出来た
なんか最悪の中の最善的なかんじだな...
月人とフォス以外の宝石たちは消滅したのではなく次の輪廻へ向かったと思ってるところで、生まれ変わることって仏教ではあまり歓迎されないことだそうですね。解脱してないってことだから
完結したのか!これはあつい!
フォスは弥勒菩薩ってことかな・・・
完結したのか...よし、読んでこよう
赤鬼と青鬼のやつって多分亜人の死の定義もそこからきてそうだねマジで漫画家ってこういう有名な話を物語に組み込むの上手いよな
人間がいると平和や幸福な世界は創れない…
仏教的には色即是空空即是色という言葉がある全ての事柄に意味などない、だからこそ全ての事柄に意味があるという言葉全ての事柄には二面性があって視点の違いで意味は変わってくるという風に捉えれば人間がいない世界は平和かもしれないが、平和を感じる人間もいない不幸の無い幸福なだけの世界では何が幸福な出来事なのか判断する基準が無くなり幸福を感じれない不幸な世界になるかもしれない
フォスって正直独りよがりなところはあると思った最初の方正直何もできないくせに仲間の邪魔するのはちょっと……ってなる
まさに『鬱くしい』漫画なんよな
アニメしか知らない勢だが、あのあとこんな展開になるのか・・・心は壊れそうな話だけど、読んでみたいと思いました。
ここのコメント見ても思いますが人によってここまで意見が違う考えさせる素晴らしい作品でした。
ハーメルンのバイオリン弾きだな。ギャグは好きだけどシリアスパートが辛すぎた。
再開後数話まで読んで、続きを読む勇気がなかった(このまま最後まで救いが無く、辛さが加速するだけの作品だったらどうしよう)のですが、この動画のおかげでまた「宝石の国」に向き合う気持ちになれました。続きを買いに行ってきます。
フォスがシンシャに本当に言うべきだった言葉って、「君の仕事を見つけるから!」じゃなくて「一緒にあそぼ!」だったのかなって・・・・・
鬱というより、フォスが人間の理から解放され幸せになった話。だから最終回のタイトルが『宝石の国』になった。兄機も最後までフォス達の面倒を見てくれて有難う。
ホウセキじゃなくて、子供の頃に集めてた、何となく良い感じの石の方のタカラ石の国って感じ
@@user-et8hb4tz1m本当ソレ。宝の石の国で、幸せになった話。しかも108話で秋に発売の13巻で終わった。
フォスは石ころに会えたから幸せになれたと思う
旧宝石の国じゃ誰もフォスを"そのままでいい"と認めなかった
動画内ではスルーされていますが、宝石たちは全身のインクリュージョンの構成によって記憶を構成しています
つまり体が欠けるというのは記憶を無くすのと同意義となります
フォスは作中何度も体と記憶を失い、外部から代用品を受け取ると共に別の思想が入り込み、段々と自分を見失って最終的に孤立してしまったのだと思います
これまでは体が欠けたら補充していたけど最後は欠けたら欠けたでそのまま受け止めてくれるようになったのも素晴らしい
フォスが太陽に飲まれる時にかつての姿に戻っていくの 切ない
軽くなってくとこほんとに感動した
ここめっちゃ泣いちゃった
最終的に幸せになったっていのは分かるけど、それまでの宝石達との関係が修復されることなく終わったのはめっちゃ寂しい
あいつらよりありのままを受け入れてくれる石ころ達と一緒にいる方がフォスにとっては何よりの幸せだし…
頭が痛くなるくらい綺麗な御話。最後ののどかな日常が本当に読むの辛かった
単純な胸糞じゃなくてめちゃくちゃ綺麗な終わり方してていいなこの漫画
最初は体質のせいで仲間から距離を取られ月人に攫われたいと思っていたシンシャ
愛されたいと願い、シンシャに月に行かないで、いなくならないで欲しいと思っていたフォスだけど
最終的には誘われても行かない選択肢を取って仲間に囲まれたシンシャと
月に行って何もかも変わってしまい仲間がいなくなったフォス
という救いがなさすぎる対比がとても好き
フォスが可哀想…みたいに言ってる奴いるけど、フォスは終始自分の事しか考えてなくて最初期にあった周囲からの好感度も自分から棒に振る様な行動ばかりだったからね。
クラスで浮いている奴みたいに、露骨に嫌われるんじゃなくて「なんなんコイツ…」と思われて誰から言い出すでもなく自然と周囲から距離を置かれる…そんな話。
エクメア達に元々設定された星ではなく偶然不時着した星が極楽だったのなんかいいよね
全108話という人間の煩悩数で終わらせるの天才すぎる
煩悩がなくなって軽くなったね(物理)
そんなフォスの人間としての最後の煩悩が「先生、褒めてくれるかな」「みんなに会いたい」なのが悲しくて、鬱くしくて… やっぱりアイツら許せねーわ
@@user-nw1sx2qx7hやっぱり許せねぇよなぁ!?
無理やり過ぎてなんとも…
話の内容まとめたら最初から戦争に意味なくて、使えないガイジをひたすらに言いように使いつつ無駄な虐めで描写長引かせてたとしか思えないからね…
@@user-dk2zc9mo6d許せねぇ!!
ある人が言っていた「どんな障害者も結局は『役に立たなきゃ』それを個性として見てくれない」と言う言葉を思い出した
そう思うと他の人には聞こえない言葉が聞こえたり、腕や足が無くなって普通よりも便利なものに変わるところは、むしろ障害者になっていく過程なんだよな
でも宝石の国は最後どんなに欠けていても受け入れられるんだなぁ
フォスが最後に穏やかな表情になっててすごく感動した。
『そのままでいいんだ』ってことがテーマのような気がする漫画。
なんか仏教版エヴァンゲリオンっていうかなんというか、こういう儀式や神話感のある作品は好き
フォスは生きていた総時間の99%が幸せだったのだから幸せな人生だったんだ説好き
現実でもフォスフィフォライトは他の鉱物と一緒に大きくなれないし壊れやすく、
リン酸のために危険であり
その代わり溶かして化学などの実験で使用できるという現実と同じことされたんだね
苦しくて悲しくて切ないのに、ポカポカしてスッキリするこの感覚は不思議だ...
自分もこれ、鬱ってより神話って感じがしました。
ワイは今でもフォス以外の宝石も月人も嫌いだ....
だから、極楽である「宝石の国」に行けたのはフォスだけだったんだと思ってる。月人化した連中はみんな輪廻するが、騙され仕事を押し付けられながらも役目を全うしたフォスだけが極楽へ行けて、彗星となり巡り続ける...的な
フォスが許しても許せない自分はとことん「醜い人間」なんだよなって…
無垢な石ころ達に囲まれて溶けてしまいたい
宇宙が一つではないことが作中で示唆されていたし、
神化フォスの力で現宇宙から削除した彼らもまだ輪廻の中で、
フォスの欠片や石ころたちはあの花畑で未だ輪廻の中にある、他宇宙のフォスも含めた宝石たちを見守り続けるのかもしれない…。
仏教の本来の目的は輪廻から解脱することだもんね
俺も…
やっぱり宝石達も月人達も嫌い
結局フォスに真の意味で寄り添う奴いなかったから
@@mn.2157
ラピスラズリの事を思い出して下さい
ラピスラズリは唯一復元されずフォスと共にあった
けれどフォスは月人になった仲間を確認せず祈りで無に返したと思い込んで
ラピスラズリの事を思い出したりしなかった
長い時間の中で忘れていくのはお互い様なので、何も嫌う必要はないのです
仲間の宝石たちと過ごせなかった幸せな日々の続きを、やり直しをする様に石ころたちと過ごせたことと、その結果煩悩から解き放たれたことを考えると割とハッピーエンドだと思う。
フォスを救ったのが宝石たちじゃなくてただの石ころ達ってのが本当に泣ける
釈迦も阿弥陀もいなかった 地蔵は壊れた だから流されやすいアホを言いくるめて速成(1万年)で弥勒に仕立て上げたが
衆生を救済した弥勒は常世に独り遺された という解釈を見て泣いた
最終回の世界が最適解だとすると、それまで金剛が行っていた事が歪だった事に気付く
正直トラウマも鬱も無い、宝石は宝石らしく、人間は人間らしく、救いに満ちた物語に感じた
理解してくれる人は少ないだろうが、真の意味で「カタルシス」を感じた
最終話見てから読み返してみたら、月でフォスが彗星を見上げてるシーンがあって鳥肌立った
何話ですか!
某所でも呟いたが、金剛=地蔵菩薩 を「機械」としたのがすごい皮肉だなと思う。本来であれば敬い畏れる存在であるはずの神仏に初詣や七夕等で願い事という欲望を平気でぶつけられるだなんて、どうせ「願いを叶えてくれる機械」としか思ってないんでしょ、という。
鬱漫画というより
綺麗な話って印象
イエローダイヤモンドが精神を病んで壊れていくのが辛かった
最後まで痴呆老人だったしなぁ
アンタークへの説明を端折りに端折って最悪な印象を植え付けた金剛はマジで許せない
「私に壊れろと言った」
色々思うところあったけどその場面で一気に金剛無理になった
@@rAwFloRitE 最初の頃にフォスは「先生のことが大好きだから助けたい」って言ってたのにこの欠陥ロボがよォ
@@user-nv7lx2fm5l これがなければまだ金剛は許せたかもしれん
「(そうなることを望んでいた)私に壊れろと言っ(て解放してくれ)た」
欠陥品がよぉ!!!!
正直、合金フォスなってから
月人とかの戦闘に役立ってたじゃん皆んな薄情と思ってたけど
その役に立った期間も宝石達からしたら数日程度の感覚なんだろな..
フォス頑張ってた期間よりも寝てた期間の方が多いし
アニメ化されるほどの人気がある時期にあえて忘れられるくらい長い期間休載してメッセージ性を高めるって、これもう商業漫画じゃなくて芸術作品だろ
人間に見つからずただの石ころで終わることが唯一の幸せだったという
😢😢
の感情で見るしかない……😢
😊
昔真珠の精が出てくる漫画があったけど、人間や神々のあれこれに巻き込まれて傷ついて疲れ果て、結局もとの真珠に戻ったのを思い出しました。とある男神と自分との子だけど抱っこすることも許されず生まれてすぐ取り上げられた子のアクセサリーの一部になって「これからはあなたがずっと抱いていてくれるのね…」って嬉し泣きしてたからバッドエンドではないんだけど。
@@user-hs2ik5zb6k 火輪ですね、あの漫画好きでした。
@@user-hs2ik5zb6kああー!!あれですね!タイトルは忘れましたが、カイとパイリン!カイがとにかくメンヘラだったのを覚えてますw
ハッピーエンドだったけど私的にはフォスは最終回あたりで元の姿に戻って元の仲間の宝石達と幸せに暮らすと思ってたから虚しさがあるんよな、、
宝石の国はフォスの視点から見れば超鬱だけど、それ以外の宝石の視点で見ると割と幸せなのが辛い
フォスに感情移入すると悲劇だけど、周囲の人間視点で見れば自分の事しか考えずに行動する奴が迷惑だから関わりたくない…って話だし。
たしかにキャラに感情移入したら、つらいけど
「胸糞漫画」として読まないでほしい
苦悩が報われない=胸糞なんだとしたら、世の中の漫画はどうなるんだよ
たしかにオリジナルのフォスはああなったけど、次世代のフォスが生まれてきたことで苦悩は無駄じゃなかったんだなと私は思ったよ
うん、鬱展開なんだけど最終的にすべての執着心から解放され、鉱物としてのフォスがフォスらしく在れるようになったことがハッピーエンドだと私は思った
橋は正しい手順をもって燃やされ、もはや煩悩の本流のような人間らしさにさいなまれる必要も後戻りする必要もなく、鉱物としての感受性・表現をするのに何の障害も無くなった
これ以外のハッピーエンドはあるだろうか?
って思った
@@IKnowYouKnow358胸糞の定義が広すぎるんよな
正直、人によって違うよねでね収めるのが一番平和だよね
というか気持ちはわかるが、世の中でも苦悩が報われなければ大抵鬱漫画に分類されてるやろ。気持ちはわかるけどな。
人によってはこの結末を胸糞と感じる人もいるだろうからまぁ完全な間違いではないのよね
少なくとも作者は鬱展開とか胸糞展開としては描いていないんだから、そういう言葉で片付けんでほしいと思ってしまう
リアルタイムで最終話読んだけど
市川春子さんのこと詳しく知らなかったし、出た感想が「このひと、人間きらいなのかな」だった
過去のインタビューとか見てくると
今ではあー…てなる
エクメアと金剛のありがとうのとこで「そんなんだから誰からも祈られねえんだよ!お情けで祈られるって理解しろ馬鹿!」ぐらいは言っても許される
ちょうど1時間前に見終わってたから助かる動画ですわ。。ナイスタイミング過ぎる!!!
最後になんやかんや救いがあったので、あの終わり方で良かったと思う。
でも宝石たちのことを考えるとなんかモヤモヤする
ラピスラズリは月人になってないし、成仏もしていない。フォスの中に取り込まれ、フォスでないものとしてなくなっていったのかなぁ
この漫画アニメをみただけであと解説しか見てないけれど
フォスも他の宝石達も身勝手で思いやりのないキャラクターばかりだなぁと思った。
身勝手と言ってもリアルな関係ってこうだよねって感じ。
末っ子として可愛がられてると言っても多分みんなからすれば児童保育の1番年下枠みたいな…守らなきゃいけない存在だけど他人
みたいなポジションで
末っ子だから可愛がられててみんな大好き!って思ってたフォスだけどまぁ周囲からしたら他人だからいなくなったらそれは別にいいよねみたいな存在だったのかなって。
悲しい想いの強さの違いからくるすれ違い。
フォスの外見が変わっていくのも性格が変わるのも勘違いやすれ違いから多少生じてて、承認欲求モンスターになってアレもこれもってなった結果なのかなぁって思った。
そりゃみなさん面倒いやつからは距離取ろうとしますわ。
全て手に入れて物理的に何も欲しがれず手に入れられなくなって初めて人の話を聞けるようになって小さな幸せを見つけられるようになって幸せになれたんだなぁと思った
だから最後はちゃんとフォスの顔に戻れたのかなって。
ハッピーエンドのはずなのにそこに至るまでの鬱展開が長すぎて最終回読み終わってもしんどさが勝つ。地獄を見た。
フォスは純粋な合理の世界で幸福になったので解脱したと思う。
なんか読後感が手塚治虫の火の鳥っぽいなぁと思ってたけど、仏教モチーフと聞いて納得した。
岩石生命かわいい
「儚く繊細で鬱くしい」作品だと私は思ってる。金剛など多少のしこりはあるが個人的にあの終わり方は綺麗だと感じた。
だが、フォスの変容と周囲の変化にSAN値はゴリゴリに削られたが…特にアンタークとvsシンシャとの会話がね
カンゴームとエクメアの恋愛シーン?は好きになれなかった
わかる、なんかもやもやするんだよね
それもただ私たちの理想の押し付けなんだなと思ってしんどくなる
それはそれとして嫌なのは同じ、自由になれたのは良かったけどなんだかんだ言ってフォスを助けてくれるカンゴームが好きだったからさながらメス堕ちみたいなことになってたの悲しすぎて見てられなかった
私もあれはちょっと好きになれなかった。フォスの犠牲の上に成り立っていたからかもしれないし、なんか疑似恋愛的なものに見えたからかもしれない。
初期フォスは読者視点からすれば健気で優しくて天使みたいにかわいいけど、実際にフォスみたいな子が身近にいてイラつかない自信はない、そういう描写は結構あった、避けられてる訳ではないけれど、積極的に関わろうとは思わない感じ、そしてフォスもいつも受動的で先生にしか興味が無かった
初期はわがままで自己中、中期は死んだ宝石のことばかりで、後期はみんなが大好きな先生を壊そうとしてた、月人は許せねぇが宝石が愛想尽かすのは何となく分かる、面会って言っても何百年越しで会いに来るし、不死身なんだから死生観も価値観も普通ではない、実際にフォスの優しさは酷く独善的ではあったし、そういう指摘もされてた、それでも突き進んだのはフォス自身、結果的にみんなの役に立ちたいっていう願望自体は叶った、過程が悲惨過ぎたが
フォスに対して後ろめたさみたいなのは感じつつやっぱり月人としての生活が楽しいのは、宝石も人間なんだなって感じ、みんな真っ白になって個性が失われたのは皮肉なのかな?思えば初めからフォスのことを気にかけてはいても誰も執着はしてなかった、金剛だけはずっと祈ってたけど、金剛だけはフォスのこと愛してるから
八十八話のエクメアのセリフ
「もしも僕らに子供という存在がいたとして、彼の本当の幸福を願うなら、この三族の行き詰まりとは違う未来を贈りたいんだ」
行き詰まりではない未来、これはたぶんエクメアの願望だったんじゃないかと思う、だからフォスに押し付けたのかな?誰か1人でもそこに辿り着けば三族も幾ばくか報われる
だとすると、祈りの際の「ありがとう」の意味合いもちょっと変わってくる、過程は最悪だし、酷く傲慢で押し付けがましいがエクメアは本気でフォスの幸せを願ってた可能性はある、そしてフォスも感謝した
太陽に灼かれながら真っ先に先生のこと思うの、なんか言葉に出来ない感動があった、最初から最後までホントにフォスはピュアで健気だった
欠けては補ってを繰り返してきたフォスが最後の最後、欠けることによって宝石になって宝石の国に至る、なんて美しくて残酷なタイトル回収、漫画の枠に収まり切れないアートを見た感じ、鬱漫画で紹介するのは辞めて欲しい
まぁ綺麗に解釈すればそうじゃない?
君には君の解釈があるように人には人の解釈があるんだから投稿者が感じた内容を否定するのはやめた方がええよ。
そこまでいうならそもそも自分の解釈を動画にすればええやんとだけ
宝石の国は読んでて辛かったけどなんか鬱漫画って言われたくないし、あの終わり方は紛うことなきハッピーエンドだったよ
最初から人間らしい振る舞いや考え方が「正解」のように、読者に誤解させながら話が進むにつれて、人間性が「諸悪の根元」にまで転換させていく物語
仏教といっても原始仏教に近いと思う。原始仏教は仏陀が説いた教えであり生き方で宗教というよりは哲学に近い。
超越の存在が救ってくれるものではない。生きることは苦しみであり良い事ではない。苦しみの源である執着を無くして解脱を目指す。
ただの石に生まれ変わって何にも執着しなくなったフォスはその生を閉じたら二度と生まれ変わることなく消え去るでしょう。
それは悲しい事ではなくて仏教では目指すべき無上の行為なのです。
とても良いですね
それを考えると、フォスが最後に焼かれながらも誰かの役に立てたと思うあの時が、今までの行動の執着から解放された瞬間なんでしょうね
素晴らしいです。
今の欲にまみれた宗教法人やら新興宗教団体やらに聞かせたいくらいです…。
真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方で有る。
この言葉が1番似合う主人公でした。
石と話してるシーンはなんだか賽の河原を連想させますね。
最近見始めてハマってたらもう更新されてなくて、悲しかったから動画投稿うれしいです!頑張ってください!
ああ、辿り着いたのは極楽か...そうか...そうか
18:32
これ後光みたいに見える…
火焔光は災いにも、何もににも屈しない意味を持つとか
最近買った仏像の見かたって本に書いてあった
待ってました!この前この人ハマって新動画待ってたから超嬉しい!!
賢治読みたくなった
実は宝石の国の作者である市村春子先生が表紙を手掛けた児童文学書「銀河鉄道」が数年前の夏、期間限定売ってたりしました
フォスは解脱出来たんだね。
108話、12年…長い除夜の鐘、釈迦の誕生日の月に最終回…
宝石の最年長組であるパパラチアは髪型や体に穴が空いているという点で【蓮の花】がモチーフなのではと思って仏教と関連しているか調べたところ蓮の花は仏様の座っているお花らしくて本当に考察をすればするほど泥沼にハマりますね笑
話数重ねる毎にフォスがどんどん好きになって、金剛がどんどん嫌いになる作品だった
2年前,私は貴方様の宝石の国の動画で知った…………
本当にこの鬱漫画,アニメ業界に誘われてしまった
正直終わってしまって欲しくなかったけど鬱くしすぎた漫画
市川先生次回作も鬱で頼みます…………
2期も…………
最後の方全然地獄じゃないのほほんとしてた
なんでか分からんしけど、これ見てたら「地球(テラ)へ」思い出しました
完結編動画、出てくると思ってた...!
最後の最後にフォスが報われて良かった
これって、なんかテセウスの船みたいに思える
この動画でも言われてますね…
一方で、愛されたい、役に立ちたいという根っこはずっと変わらなかったように見えます😢
以前原作者もインタビューか何かで
「どれだけの同一性があれば本人と言えるのか、というのも作品のテーマのひとつ」
的なことを言っていたと思います。
21:15
仏教の逸話でソレの人間バージョンがあると説明されていますね
でも似たような展開のスワンプマンの話もあります、というかスワンプマンが作られるよりもずっと昔に仏教で教えられていたんですね、びっくりしました
船のパーツを全て交換した時、その船は元の船と同じと言えるのか?だっけ
@@user-jt2nc7wt5wでも、これも実は煩悩なんでしょう?
自分は自分。でも自分って何?と思っている私にはフォスみたいに無我にはなれない
情報が違うが、宇宙は安定に向かって変わっていく、ので、旅人は“死人”になる..望みの通りに、“望み”とは”違う物を一つにする“もので、望みを抱いた瞬間から身体は別のものにすり替わって行く。ソレを端的に表した作品。
例えば人間でも赤ん坊から大人になるまでの間に“思想”や身体カタチまでもが他に影響されたり、物理的に置き換わったりして”別の物”にすり替わっている。
フォスは良くも悪くも“望みでは無い”事をやらされて、“自分を維持するしか無かった”
何故なら、フォスの望みは“全てに愛される事”であり“”許される事“を望んでいたから。
岩石生命体には人間と違い、”許される“の概念が無い、
何故なら”其処にいる“つまり、”存在している“と云うだけで宇宙にその存在を許されているから、
あるがままに、
人間の悪いところである”自分の世界だけで完結させる事“は人間を傲慢へと導く事がある、フォスは傲慢だったが、もちろん“身の丈に合った傲慢さだった、何故なら”宇宙にその存在を許されていた“から、
その存在を許さなかったのは…”人間達“だけであった…。
だからフォスの存在は”あるがままで愛されようとする、自然が産み落とした赤子“…
つまり自然現象が、人間に“悪”或いは“利用する為だけのモノ”と決めつけられて自身の望みである“あるがまま”を捻じ曲げられたカタチ、である。
つまり、この物語での人間とはフォスを愛さずにゴミ箱がわりにした、とそれだけのもの、何も成し得ていない、学びも無い、
つまり情報的に『空』であり、『色』そのものである。
なので、祈りと同時に宇宙においての存在意義を失って消えてしまうのだ…何故なら空や色は“実態のないもの”だからだ、
”見つめる目“を得て初めて”人間はその意味を知る、
岩石生命体達は色でもカタチでもなく、“たましい”でその存在の喜びを歌っている…
人間達は色やカタチに最後まで惑わされながら、『空』の意味も知らずに消えていった…
『空』の意味、ソレは其処に存在できる事、そして存在している事、ソレを愛し歌い、空に、そして宇宙に喜びを響かせること。
更新されるたびにだらだら読んでたから内容ちんぷんかんぷんだったけど、こういうことだったのか〜!解説ありがとう
この漫画を知ったのはアニメも終わった後でRUclips動画からだけどかなり駆け足で漫画を読んだからか今更ながら理解が追い付いていないのだけれどただただ美しくて鬱くしいと(小並感)
最後フォスが昔の顔に戻ってスッキリした満足したような表情がキレイで彼が「仕事」をやり遂げたんだな、と納得出来ました。
馬鹿と聡明を詰め込むと爆発起こして破壊神になる現象
この方の動画で宝石の国に出会って
今ではほんとうに大好きな作品になった… 宝石の国に出会えて本当によかった😭ありがとうございます!!
何となく聖剣伝説の珠魅を想い出す…
ヒトの細胞も数年でほぼ全て入れ替わっていっているというが、はたして…
火の鳥に近かった作品。
主人公のフォスが人間のような生涯であることに着目すると、スッキリする。
フォスは他の宝石達との関係性が築けそうなところで砕かれてリセットが掛かるから、ずっとコミュニュケーション値が低いまま孤立し続けるように仕向けられてる。
話が途方もなく壮大で美しい、神話に近い物を感じました。鬱漫画として消費するのはもったいないと思いました。
美しすぎて怖いというか切ないというかとにかく綺麗な物語だった😢
アンターク攫われてからしばらく離れてたけど、完結したと聞いて見直しました。こんなに綺麗な世界観なのに、徐々に傷ついて、壊れて、変わっていくフォスを見るのは確かに辛かったけど、本当に面白い作品だったな…読んでる中、なんだこの種族は!なんて思ってたけど「そういや読んでる自分も人間じゃん。」と思わず眉間にシワを寄せましたね。
この宇宙のどこかに宝石達みたいなのがいるのかな。
ちょっと鬱気味だった高校の時、綺麗な表紙に誘われてこの漫画買ったけど、心の耐久がフォス並みに脆くなったよ😢
フォスが救われる方法は何かあるんでしょうか?みたいな問いの時に金剛とかが「ある」って答えたの結局何だったんだろうなぁ
フォスが救われるではなくフォスに何かしてあげる事は無いかという問いに対して「ある」と答えてたので
月人になった宝石達が用意した船がフォスの為に用意された物ではないかと思う
光瀬龍先生と萩尾望都先生の
「百億の昼と千億の夜」を思い出しました。
命はどこへ行くのか…。
読んでいて宝石たちを段々、うっすら嫌いになっていくのが嫌だった
人間の尺度で考えると本当のハッピーまでの道のりで鬱になって絶命してしまいそうなタイプの物語…イヤッ!
この動画で、宝石の国と言う作品がどれだけ凄い漫画がか、再確認出来た
なんか最悪の中の最善的なかんじだな...
月人とフォス以外の宝石たちは消滅したのではなく次の輪廻へ向かったと思ってる
ところで、生まれ変わることって仏教ではあまり歓迎されないことだそうですね。解脱してないってことだから
完結したのか!これはあつい!
フォスは弥勒菩薩ってことかな・・・
完結したのか...よし、読んでこよう
赤鬼と青鬼のやつって多分亜人の死の定義もそこからきてそうだね
マジで漫画家ってこういう有名な話を物語に組み込むの上手いよな
人間がいると平和や幸福な世界は創れない…
仏教的には色即是空空即是色という言葉がある
全ての事柄に意味などない、だからこそ全ての事柄に意味があるという言葉
全ての事柄には二面性があって視点の違いで意味は変わってくるという風に捉えれば
人間がいない世界は平和かもしれないが、平和を感じる人間もいない
不幸の無い幸福なだけの世界では何が幸福な出来事なのか判断する基準が無くなり
幸福を感じれない不幸な世界になるかもしれない
フォスって正直独りよがりなところはあると思った
最初の方正直何もできないくせに仲間の邪魔するのはちょっと……ってなる
まさに『鬱くしい』漫画なんよな
アニメしか知らない勢だが、あのあとこんな展開になるのか・・・心は壊れそうな話だけど、読んでみたいと思いました。
ここのコメント見ても思いますが人によってここまで意見が違う考えさせる素晴らしい作品でした。
ハーメルンのバイオリン弾きだな。ギャグは好きだけどシリアスパートが辛すぎた。
再開後数話まで読んで、続きを読む勇気がなかった
(このまま最後まで救いが無く、辛さが加速するだけの作品だったらどうしよう)
のですが、
この動画のおかげでまた「宝石の国」に向き合う気持ちになれました。
続きを買いに行ってきます。