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スパルタが筋肉で弱点の機動性を克服したファランクス・ランし始めたの脳筋すぎて好き
これホント大好き
力こそパワー!
なかやまきんに君呼ぼう
「重装歩兵に機動力を足したい」「せや!走ればええんや!」重 装 歩 兵 走 り
マラトンの戦いだと思うけどそれはアテナイとプラタイア連合軍でスパルタは戦ってないですよ
ちょうどファランクスの倒し方を知りたかったから助かる
ケントゥリオか何かですか?
今なら我々ゲルマン人傭兵がお買い得ですよ!
火炎壺をちょうどいい具合に投げまくればいいゾ
警察系の治安維持部隊も実質ファランクスだよなだからこのコメント書いた人は反政府勢力の可能性が
でも最近はソーシャルディスタンスとかうるさいからファランクスも以前ほどの密集形態ではなくなりましたね。
一般的に戦死者の2倍は負傷での戦線離脱者がおり、死傷者の合計人数は戦死者数の3倍程度と見ることができます勝者で5%敗者で14%死亡となると、それぞれ隊のうち15%、42%は戦闘不能になっていると見ることができ、敗者の側はもう負傷者の面倒を見ながら戦場から撤退するのが限界で、組織的戦闘は不可能なほどのダメージを負っています
参考文献書くようになってくれたのありがたいです
すげー大昔なのに、ここまで戦いの経緯の詳細がある程度伝わってるのをみると、改めてギリシャ・ローマの文化レベルに感服させられるな。この頃の中華の歩兵部隊はどうだったんだろうか
”戦争に勝つため兵種を工夫する”という発想は古代オリエントの青銅器時代に始まっており、元々原始的な歩兵戦のみで戦われていた戦争に戦車(チャリオット)と弓を組み合わせた諸兵科連合が発達したのがオリエントなんですがじつは古代ギリシア時代に至りこの諸兵科連合という発想は失われてしまっており(オリエント地方では引き続き戦車を騎兵に置き換え諸兵科連合が運用されていく。これが例えば動画中にあったペルシア帝国)そこで新たにローカル戦術として発生したのが”重装歩兵同士のぶつかり合い”という上記最初期の戦闘スタイルである『歩兵戦』を超高純度に独自深化させた戦術でした 一方中華でも最初期は同様に原始的な歩兵戦で戦争は戦われていたんですが(殷代中期ごろまで)次第にオリエントと同様に戦車が導入(オリエントの文化が間接的に伝播したというのが有力説)され殷代末期から春秋時代にかけてはこの戦車を中心とした兵制で戦争は戦われることとなりました具体的には戦車一乗に対し搭乗員2~3名(3名の場合1人は弓を持つ)、随伴歩兵10名(程度)で、ようするに中華において『歩兵』という兵種は一旦この時代戦車部隊の付属という役割にカウントされるようになりました(余談ですが『千乗の君』が”君主”を意味するのも戦車千乗つまり上記説明に従えば兵員を1万2~3千人動員できる身分である、ということになります。ちなみにこの時代の兵制では”一軍”が1万2500人とされますので言い換えれば一軍≒戦車千乗ということになろうかと思われます) これが戦国時代になると戦域が拡大(戦車の運用できる平原部以外での戦闘や攻城戦の重要度が増した)するに伴い再度『歩兵』という兵種が独立して編成されるようになりこの時代ごろから各種兵法書や陣形(歩兵陣)の研究が盛んになり、また指揮官も従来のように君主や貴族の大物が直接指揮を執るスタイルから専門職の”将軍”が指揮する(※)ようになり歩兵戦闘が洗練されていくことになりますちなみに戦車は上記歩兵戦の発達(動員される兵数も春秋時代に比して飛躍的に増えた)と『騎兵』という兵種が中華に新たに確立(いわゆる『胡服騎射』以降の時代)したこともあり、次第に主力から外される形になり(漢代以降も一応中央政府程度の規模の組織では部隊としては存続はしていたようですが)やがてその名は将軍号である車騎将軍(戦車部隊の将軍)に名残をとどめる程度となっていきました ※これにより戦争と君主の道徳評価が分離されることとなり(ようするに君主自らが指揮を執ってる場合セコイ戦術使うと仮にそれで戦争に勝っても君主の名声が落ちる)、有名な孫子の『兵は詭道なり(戦争はだまし合いである)』の時代に突入することとなりました
古代中国では戦車1両(御者1名に同乗2名)に歩兵72名と若干の輜重部隊を合わせて100名の部隊を構成。古代中国、オリエント社会と市民社会のギリシャ世界とは指導者層の資金力が違うと思う(中国、オリエントが大)。一般人の資金力(ギリシャの方が多分大)も違う。
ギリシャ・ローマの文化レベルと同時に「戦争にルールもへったくれも無い」という良くある主張が、いかに空虚な戯言か分かる。実際にはルールや暗黙の了解は多々あり戦闘の相手や背景で危険度も大きく変わる
@@kappanouen 様共和政ローマの帝政への移行期、紀元前1世紀のいわゆる「内乱の1世紀」の時代になっても、たとえばアナトリアのポントス王国はペルシア帝国式の「鎌付き戦車」を駆使した戦術で勝利を収めていますよね。
@@666fgd9 同一・近似の価値観を持つポリス国家同士の戦いでは、「戦争は外交の一手段」の概念が働く。なので外交的要求の達成が戦争手段である以上、外交的マイナスになる非人間的行為は避けられる傾向にあるし、和平の為の戦争ならば「戦後」を見据えねばならない。これはまさにクラウゼウィッツが生きた時代も同じだ。逆に全く異なる価値観の間戦争、価値観を争う戦争、または相手の価値観や人間性を全否定するようなプロパカンダ・イデオロギーが介在する戦争では、戦争のやり方自体も戦後処理も非人道的になってしまい、「ルールの無い事がルール」になってしまう。十字軍という異教徒との戦いは敵の街を皆殺しが当たり前にあり、これは異端を叫び合う三十年戦争も同じだ。また欧米列強による植民地奪取の戦争は非白人を人間視しない野蛮との戦いと定義され戦後の統治も紳士的である理由はないので苛烈になる。ナチスによる対ソ戦もスラブは殲滅対象と定義されているので、その攻撃も捕虜待遇も住民統治も「そういうもの」になる。アメリカによる日本への原爆投下も日本人への人間性の否定を是とする当時の米民主党政権の価値観・イデオロギーが投下命令の動機になったのだろう。まぁ古代中国のように「兵站」の事情から捕虜を皆殺しにするのが当然だった野蛮の事情もあれば、モンゴル帝国のように野蛮な行為を恐怖のプロパカンダに使う場合もあるがな。
解説お疲れ様です。戦術陣形を動きで見せて貰えて凄く分かりやすくなりました!多くの戦術のぶつかり合いが歴史を刻んでいくさまは胸熱です。
4:29霊夢「私にもできそう」シャルル「なめるな」ここ好き
1人1人だとできるのに、集団になるとできなくなるんだよね 不思議
ガッチガチに固めると戦象とかヤバイけど予測してスカスカにして素通りさせるスキピオは化け物だと思う
それができるローマ兵の練度も怪物だ
図がすごく分かりやすかったです!いつも勉強になってます
ファランクス「現在は私も飛び道具を使って海の上で頑張ってます」
ファランクスのイラストがあることに驚き
ファランクスの複数形のphalanxesって響きがカッコよくて好き
ファランクスの弱点見に来たのに、気づいたら各兵の役割とか背景知ってcivやりたくなったの不思議
戦国時代の長槍は、「突く」というより「振り下ろす」使い方が主流だったそうです。
この動画なりの解説は他のギリシャや軍事の専門的チャンネルやサイトや本ですら滅多に出来てない事を語れててさすが主さんだなって思ったけど、唯一足りないなって思ったのがそこでした。5秒あれば挟めた。
@@meroppa1 非常に単純な話で、柄が長い槍は穂先がぶれるので自由に突けない。遠心力を利用してぶっ叩いた方が効率的。突進する相手には、相手の突進力を利用して槍で突き刺すことはできるが、後世のパイク兵も槍尻を地面に着けて固定している。
槍衾では盾を持たないので前進すると槍に刺されて死んでしまう。そこで相手の槍を叩き落としていたらしいですね。
この情報量でこの投稿ペース。この主、人間じゃないな!?
いつも楽しみにしています。シャルル二世のツッコミが好き。古代史、しかも戦術ものできましたね。アレキサンダー大王の「ばかやろう」と、それに「半分お前のせい」と答えるシャルル二世の掛け合い?が、漫才っぽくて可笑しい。
私も禿頭王と同じように「チャリオット(戦車)」といえば2部(ジョセフVSワムウ)派です笑
饅頭二人の解説を聞かないと寝られない体になってしまった(笑)
聖書とかに出てくる「ローマの百人隊長」って文字通り100人の兵の隊長ではなかったのか……
中国の伍長とか、軍隊の編成って面白いよ
約100人です。
ローマ人「我々の力は、他国の兵の三人分に匹敵する!つまりは!百を超えているのだ!」「こやつら・・さんすうが苦手か!?」
@@ryutamunakata901天山と小島かな?
@@たかしくん-l3q 快楽天の「快楽ヒストリエ」の火鳥の方。天コジは、「1+1で200だ!10倍だぞ!10枚!!」
おもしろかった!。元弓道部なので弓兵の運用についても解説を希望します!。イングランドのロングボウとかパルティア騎兵とか関心があります。
モードアングレなどを知りたければいつかやるさんの戦術解説でクレシーの戦いをみるといいですよ。
弓兵なら元軍の騎馬兵のがすごそうなイメージ
重装歩兵は解説のように装備が自弁なので勢い兵役に就ける人間(≒財産のある市民)が民会でも発言力が強くアテネなども民主制と言いながらも実質アッパークラスが中心の政治運営でしたところが戦争に外部との戦い(海戦)が増えてくると武具を用意できない無産市民も『三段櫂船の漕ぎ手』という重要な役割を果たすようになり、次第に無産市民の発言力も高まっていきました
漫画ヒストリエ読者で最近映画300とドラマのスパルタカスを観た私歓喜の内容でめっちゃ面白かったです!
今まであんまり調べたこと無かったけけど、陣形の話めちゃくちゃ面白いです!!また戦術系のお話聞きたいです
ちなみにマケドニアの騎兵がもつ長槍は『キュストン(xyston)』でありこれを『騎兵用サリッサ(sarissa)』と呼ぶとすげえ怒られるらしい笑(誰にだよw)
参考までに、部隊の人員が70%を切るとまず撤退が最善手になるというのが第二次世界大戦期の戦争だったらしい。割合だけで見れば一回の戦いで15%程度の負傷で撤退するなら敗北と言っても深刻な規模ではないのかもしれないが、それでも城砦都市という閉鎖的な社会の人口が500人程度失われるのは結構辛そう。
ラグビーのスクラムを見るとファランクスの戦いが想像しやすいかもね。
ファランクスって響きがかっこいいんよね
ファラオ好きかい?
うん、大好きさ!
アレクサンダー「クソでけぇ盾と、バカ長ぇ槍を兵士に持たせろ。」
男のロマン
いらすとやにファランクスあるのに一番驚き
まさかと思ったが、まさかUp氏が戦術ネタを持ってくるとは……。とはいえ、相変わらずのトリオトークと、為になる小ネタ三昧のスタイルで安心しました(笑)。ちなみにレウクトラの戦いはイッソスやカンネーと同じく、今でも軍関係の学校では習うらしいですね…。
ついストラスブールの誓いって何だっけ?とハゲシャルの回を見直してしまったw初期中世版チャゲアスのヤーヤーヤーね。しかしいらすとやにファランクスもあるのすごいなw
0:45ハゲに敏感なシャルル
面白い。何せ絵画には残ってても動きが分からなかったからこういう解説は面白い。ちなみに殺陣の使い方だと現代日本の警察機動隊が全く同じ使い方をすることがある。戦術の収斂進化というものかもしれない。
めっちゃ勉強になる。学生の時こういうの見れば世界史とかの勉強意欲わくのにな
このチャンネルのファン、霊夢と一緒に絶対「アイアイ」って言ってしまう説。
🎵おさ~るさ~~んだよ~~~~
いきなり本題に入るのは有能解説chの証
ストリートファイターのファランクスって技調べてたら辿り着いた。勉強になった
これ投石器とかの遠隔兵器に絶望的に弱いんよ、文字通り一網打尽。それをちょっとだけでも被害を和らげる為に千鳥配置とか色々工夫していってるっけワケ。
めちゃくちゃ面白かったです!
現代ですと同程度の大隊規模で20%戦死や戦闘不能になると全滅判定ですね。14%はほぼ全滅判定であるかと
日本においても1213(建曆三)年の和田合戦において、鎌倉幕府三代執権の北条泰時とその弟朝時がファランクスを用いたと聞いたので見にきました
戦場に於いて戦力の3割を失った時点で組織的な戦闘の継続が困難(ほぼ敗北確定)になり5割を失った時点で戦力として数えること自体が困難(実質的な全滅扱い)になると言われているので勝者側で5%、敗者側で14%の戦死者は紹介されているような「互いに損害を軽微に抑えたいという暗黙の了解がある戦闘」であれば妥当な数字であろうと思います
それって非戦闘員も軍人として管理するようになった近代以降の軍隊の話だし、戦闘員だけで見ればほぼ文字通り壊滅してる状況だよ。ファランクスは10割が純粋な戦闘員なはずだから、その中の10%の損耗くらいで勝敗が決するのはWW2とかと比べればかなりライトだと思う。最も兵士自身が富裕層で人的価値が高かったり、今ほど統率も取れない中での戦闘だから、かなり頑張ってる方だとは思うけど。武士や騎士の時代だと、武器や馬は言わずもがな従者も自前で確保するので、一騎といいつつ頭数としては何人もいる事もある。兵站に至っては奴隷や捕虜に世話させたりもするし、戦争があると方々から商人がやってきて勝手に隊列ついてきたりするから完全に員数外だったりする。
N割損害全滅説は全くもって根拠のないのもです。そもそも人によっては2割だったり4割だったり、しまいには7割だったりします。更にはその損害が戦闘要員のみなのか、後方要員も含めるのか、それはどの規模の部隊の話なのかすら不明です。ただし、米軍のレポートでは師団の戦闘要員の3割が戦闘不能になった場合に当該師団は作戦の変更、兵員補充の実施もしくは予備戦力との交替が行われる傾向があるとされています。しかし、これは平均を算出したら3割だったというだけで中央値などは全く不明です。
最近自慢げに語る奴をやたら見る奴w『勝者側で5%、敗者側で14%』言ってしまえば身内の勢力争い実際には、毎回こんな割合で死にはしないと思う
死者が5%だったとして、負傷者が倍の10%だったとしたら単純に15%の戦力を失っていることになるのでありえそうな数字ですよね。負傷者扱いにはならなくても擦り傷や打撲を負った兵士もいたでしょうし、ケガや仲間を失ったことによる士気の低下も考えると元気に戦える実際の戦力はもっと少なく見積もっていたでしょうね。
@@666fgd9 中世とか近世の戦争はかなり大規模化しているから死傷率はかなり高いのが当たり前だから比べるのが難しんだよね
フランス(フランク)の語源もファランクスにあり、古代ローマの人々がライン川中流のゲルマン人を見て「投げ槍族(フランク人)」と呼称したことによる。
投げやりじゃなくて斧ですね。重心が下なので投げると安定するそうです
たまに近所にファランクス出現して鬱陶しかったから助かったわ
小道をファランクスで塞がれちゃうと困るよね
みんな引越しなー!
学生ファランクスはホント鬱陶しいわ笑
やっぱ1列のファランクスだとチャリ騎兵1人で陣形乱されちゃうから、学生ファランクスも3列くらいにすべきだね
@@T_A_K_O_ やっぱり厚みで勝たなきゃね
動画を見させていただいた限りでは、ファランクスは「柔軟性の無さ」が欠点ではないかと思いました。
柔軟性って見方変えると崩れやすさでもあるからね…
ファランクス同士のぶつけ合いってのは日本の戦国時代の槍合わせみたいなもんかな? 陣形を乱さないことが肝要なファランクスと士気と練度が異常なスパルタは相性良さそう。
角川のク○映画『天と地と』では、長槍部隊がお互いにペシペシひっぱたいておりました🤣
ファランクスの攻略動画とかバルバロイ必見やぞ
近世初期のテルシオもファランクスの発展形っぽい弱点も共通してる
他の軍隊ならこの戦法の最大の欠点は機動力と即応性の低さだが、スパルタ軍はプラタイアの戦いでペルシャ軍が矢雨降らせようとした途端「重装歩兵走り」なる戦術を行い、ファランクス形態のまま超速接近して矢を躱したとか・・・俯瞰で見たらさぞ恐るべき光景だったことだろう
明日初陣でファランクスを倒す必要があったので助かります
今日初陣か•••結果はどうでした?🤔
0:48 ハゲに厳しい王好き
こうやって考えると戦争で進化してきた火器や機械は戦争の根底を変える進化だったってしみじみ思うね〜人間ってすげぇ〜
ちょうどファランクス隊編成しようとしてたので助かったぜ
ボッチでもファランクス
@@メイヤー-f3y ワンマンアーミーや!
特攻よろしく単身で近づいて弓や投石で陣形を崩すのを繰り返した後、こちらのファランクスをぶつける。あるいはローマ人みたいに投げやりの槍の先におもりを付けて盾が下に下がりやすくさせるとか。
本編にさほど関係なくて申し訳ないですが、騎兵さんの絵のお皿、騎兵さんはやる気無さそうな表情ですが、ズボンのすそが可愛くておしゃれですね🤭 お皿に描くくらいだから、当時はこういうのが流行ってたのかと思いますが、現代の美意識との違いも興味深いです。
ほんと勉強になります。スペイン風邪についても是非とも解説を聞いてみたいです。
映画「天と地と」で武田、上杉軍が合戦当初で長槍で叩き合う場面が有ったが、ある意味ファランクス戦法に似ている。
やっぱり広い通り道の奪い合いなんだな
自分たちの権利は命を懸けて自分たちで守るって立派だな後ろでふんぞり返ってるのよりずっと納得感がある
ソ連なんかは更に効率を突き詰めて「先頭にだけ銃持たせりゃいいんじゃん?」ってやってたんだから、基礎の戦術としての完成度よ。
尖った兵種ほど弱点をカバーできると強い。アレクサンダー大王みたいに重装歩兵の壁とヘタイロイ騎兵の鋭い攻撃を使いこなせるやつは無敵。遊牧民?もはや人とは思ってない
勉強になり面白かったです
6mガチゴチ密集戦術すき
12:02 ここの間道は確か地元の人が賄賂貰って教えちゃったみたいなストーリーだった記憶がある
投石器並べて一斉に岩を投げてやれば総崩れになるな。それかポエニ戦争のときのハンニバルみたいに象を突撃させたら蹂躙できるかも
盾を叩き割る鎌倉武士の大弓での騎射って、ファランクスに特効じやないかしら投槍の射程外を高速移動するんだし
鎌倉武士の戦い自体ファランクスの苦手とするもの家ごとに部隊を組んで各々攻めかかるので正面以外への対処能力が求められる。
20:48 平坦な土地ならファランクスは強いんでは?
ストラスブールの誓いをウキウキで検索したらシャルルのプロパガンダだった
足軽が重装歩兵と評されることがあるのも納得した
一番端っこの最後尾希望します
6m位の槍だと突き刺す使い方より上から振り下ろして敵の頭を叩くって戦法だったみたいですよ
ファランクスの場合あまり動かせないです。上下に振ると前方なら後方からの槍、後方なら前方の頭叩いちゃいますから。横陣なら叩きまくれます
なんせぶっ叩くだけなら訓練はほとんど要らなかったからね突きや薙、払いを入れる槍術は職業軍人がやればいいって感じだったんだろうね
次はテルシオの解説が聞きたい!
ワイのファランクスは槍が短いんよな...どうしよ
ファランクスってどんだけ生えてるんだよ笑
そこで投槍はいかが?
短くて敵を刺せないなら前列のケツを挿せばいいじゃない
@@メイヤー-f3y 投げ槍と言えばジャベリンが有名ですがアレは短槍だそうですね。ちなみに霊夢の話に出て来た、宇水さんの使っていた琉球発祥のローチンも短槍でしたね。
ちょうどファランクスと睨み合って座り込みしてた事だったので助かりました
陣形の話って面白いなローマ以降どんなふうに変化してきたかみたいな流れも知りたくなりましたそれにしても、スパルタって意外と負けてるんですね
他コメにも書いちゃったけどスパルタ実はさほど強くも厳しくもなかった説もいっぱいありますね。一時的に勝った事があったり他の集団ではしてない習慣があったからそこを過大解釈されてるだけ。例えば臥薪嘗胆的にキモくてクッソ不味いもの食ってハングリー精神養ってたとかいう話があるけど味覚なんてほとんど後天的に環境から刷り込まれるものだから現代人にとって不味そうでも物心ついた時からそれ食ってたら何とも思わないかむしろそれがないと納得いかない。他国から見たら日本の味噌とか納豆とか海藻だってそう。
スパルタは「少数が多数を征服した国」であるが故に「多数にやり返される」事を恐れていたのかも知れません。そう考えると「内向き」の国だったのではないかと。格差が生じて少数の支配層が分断される事を恐れて経済を「敢えて」発展させなかったとも聞いた事がありますが、対外戦争での強さを目指すのであれば戦争という「莫大な浪費」を支えるために経済を発展させるのではないかと。
武田信玄もしばしば手痛い敗北を被っているので、無敵の軍隊というのはなかなか存在しませんね。欧州では中世では騎兵が発達し、プロ戦士である騎士全盛の時代となります。農民(歩兵)はそもそも戦意がないので、重装騎兵が突撃してくると、戦わずして崩壊しました。それが覆ったのが、動画でも少し触れられたスイス歩兵。スイスの戦争は独立戦争だったので、スイス兵は歩兵でも戦意は高かったのです。スイス兵はフランスの重装騎兵に勝ったので、傭兵として引っ張りだこになりました。そしてその後に銃(火縄銃)が発明され、近世版ファランクスである歩兵に火縄銃兵を配置した「テルシオ」が無敵の時代がやってきます。
「兵士が職業軍人(戦闘のプロ)」であることが強みですが、これがそのまま内政的な弱点(損害がそのまま国家運営に直結する)でもあるというのは見逃せないでしょうね。
映画の「300」で、レオニダスが援軍の兵士達に「お前の職業は何だ?」「俺たちは戦士だ!」ウォー! っての最高にカッコよかった
どんな相手、どんな戦力差でも九割の確率で勝てますよそう、包囲殲滅陣ならね
共和制ローマ「ぐっ、カンナエの戦いの古傷が」中世ローマ「ぐっ、マンツィケルトの戦いの古傷が」ベリサリウス「君らさぁ、雑魚すぎちゃう?」
なろう系でよく見るやつ
装備が自前らしいロシアの動員兵も見方によれば古代ギリシアのように士気が高くなる要素もあったんだろうなと思った。
足軽「槍は両手で使うもんだ。盾なんていらねえ」←変人スイス傭兵「鎧なんぞ、いらん」←狂人
足軽もスイス傭兵も相手の射程外から攻撃しようとして槍が長く重くなっているから、重量過多で盾や鎧を装備する余裕が無くなっただけともいう。
スイスやドイツあたりのゲルマン・ガリア魂には裸至上主義思想がある、その一環で物事の本質を忘れなかった結果イギリスよりも効率の良い思想が芽生えたり工業の発展にも繋がった過去がある。盾鎧を捨てるのがただの変人とか狂人とかだったら日本もドイツも大戦も起こせてないし今も先進国に復帰できてない。それを理解出来てたら冗談でもそんな事言ってない。
でも盾って鎧が発達したら要らなくなるんじゃね?
日本の槍足軽衆とファランクス戦うとどっちが勝つんやろ
@@モグ康 素早さと機動力、攻撃力で足軽が有利。団結力と防御力はファランクスの方が高い。
チャリオットで二部を思い出すハゲ王のマニアぶりよw
信長がファランクスの倒し方を編み出していたな。
東ローマ帝国についても紹介お願いします
???「行くよ、エターナルファランクス!大ダメージだ!」
絶対裏切りヌルヌル
やっぱ相手や状況に対応して変化できる奴が最強だわ孫さんとこの武くんやダーウィンさんとこのチャールズくんも言ってたし
銃火器の時代でも、マスケット銃とか使ってた初期の頃は、マスケット銃の長い銃身の先端に銃剣を取り付けて槍のように構え、密集して敵騎兵・歩兵を足止めし、前列の隙間から後列が鉛玉ブチ込む戦法が強かったそうなので、密集陣形は本当に長く活用された戦術だったと言えそうですね
装填方法と時間が不便すぎたから「銃撃もできる槍」みたいな認識だったのかもしれませんね。
密集しなくなったのは火器の性能が上がってからですね。機関銃の登場で密集隊形はNGになりました。
ギリシャの後継国家とローマが戦った時の事を解説した書籍を眼にしたときレギオンvsファランクス…ある意味ユリウスカエサルvsアレキサンドロスの戦いみたいだなぁ…と
どう戦うかも大事だけどどこで戦うかも重要だよね。
テルモピュレー、灼熱の門での迎撃はファランクス史上最大のハイライトだね
3:17強調のための繰り返しですね。わかります。
ファランクス陣形は本当にちょっと教わるだけで子供にも出来るから、児童に習わせておけば不審者が侵入してきた時に槍を持って廊下で陣形取れば相手は何も出来ない
隣の兵士が隣の兵士を助け、隣の兵士が隣の兵士に助けられる、この状態をモティスモタレスと呼ぶ
サムネ見てCPUの解説とは珍しいと思ってしまった
デモンズの初期エリアで火炎壺投げまくったのはいい思い出です
ファランクスの中央から順番にグレポンしたら楽しそう
孔明の連環の計しかり、こんな密集陣形には火矢を放てばOK。
戦死者の数倍の負傷者が出るだろうから戦死率14%は実質的に壊滅的状態で軍を再建するまでは会戦は不可能になるな
非常に強くて固い陣形だけれども柔軟性は低く一度崩れてしまうと脆かったのでしょうかね。
19:29サラッと登場してくる🐘この戦いを描いた映画ってないの?
頭髪は密集陣形ではないシャルル二世。
まあ、投石なり投擲武器で対処するか平地を避けて落石で対処よね・・・普通なら
オティスモスって押し相撲の語源かな?
投石機みたいなので火炎瓶とかしか思いつかん、ぱっと見だけでかなり強いなファランクス
スパルタが筋肉で弱点の機動性を克服したファランクス・ランし始めたの脳筋すぎて好き
これホント大好き
力こそパワー!
なかやまきんに君呼ぼう
「重装歩兵に機動力を足したい」
「せや!走ればええんや!」
重 装 歩 兵 走 り
マラトンの戦いだと思うけどそれはアテナイとプラタイア連合軍でスパルタは戦ってないですよ
ちょうどファランクスの倒し方を知りたかったから助かる
ケントゥリオか何かですか?
今なら我々ゲルマン人傭兵がお買い得ですよ!
火炎壺をちょうどいい具合に投げまくればいいゾ
警察系の治安維持部隊も実質ファランクスだよな
だからこのコメント書いた人は反政府勢力の可能性が
でも最近はソーシャルディスタンスとかうるさいからファランクスも以前ほどの密集形態ではなくなりましたね。
一般的に戦死者の2倍は負傷での戦線離脱者がおり、死傷者の合計人数は戦死者数の3倍程度と見ることができます
勝者で5%敗者で14%死亡となると、それぞれ隊のうち15%、42%は戦闘不能になっていると見ることができ、敗者の側はもう負傷者の面倒を見ながら戦場から撤退するのが限界で、組織的戦闘は不可能なほどのダメージを負っています
参考文献書くようになってくれたのありがたいです
すげー大昔なのに、ここまで戦いの経緯の詳細がある程度伝わってるのをみると、改めてギリシャ・ローマの文化レベルに感服させられるな。この頃の中華の歩兵部隊はどうだったんだろうか
”戦争に勝つため兵種を工夫する”という発想は古代オリエントの青銅器時代に始まっており、元々原始的な歩兵戦のみで戦われていた戦争に戦車(チャリオット)と弓を組み合わせた諸兵科連合が発達したのがオリエントなんですが
じつは古代ギリシア時代に至りこの諸兵科連合という発想は失われてしまっており(オリエント地方では引き続き戦車を騎兵に置き換え諸兵科連合が運用されていく。これが例えば動画中にあったペルシア帝国)
そこで新たにローカル戦術として発生したのが”重装歩兵同士のぶつかり合い”という上記最初期の戦闘スタイルである『歩兵戦』を超高純度に独自深化させた戦術でした
一方中華でも最初期は同様に原始的な歩兵戦で戦争は戦われていたんですが(殷代中期ごろまで)次第にオリエントと同様に戦車が導入(オリエントの文化が間接的に伝播したというのが有力説)され殷代末期から春秋時代にかけてはこの戦車を中心とした兵制で戦争は戦われることとなりました
具体的には戦車一乗に対し搭乗員2~3名(3名の場合1人は弓を持つ)、随伴歩兵10名(程度)で、ようするに中華において『歩兵』という兵種は一旦この時代戦車部隊の付属という役割にカウントされるようになりました(余談ですが『千乗の君』が”君主”を意味するのも戦車千乗つまり上記説明に従えば兵員を1万2~3千人動員できる身分である、ということになります。ちなみにこの時代の兵制では”一軍”が1万2500人とされますので言い換えれば一軍≒戦車千乗ということになろうかと思われます)
これが戦国時代になると戦域が拡大(戦車の運用できる平原部以外での戦闘や攻城戦の重要度が増した)するに伴い再度『歩兵』という兵種が独立して編成されるようになり
この時代ごろから各種兵法書や陣形(歩兵陣)の研究が盛んになり、また指揮官も従来のように君主や貴族の大物が直接指揮を執るスタイルから専門職の”将軍”が指揮する(※)ようになり歩兵戦闘が洗練されていくことになります
ちなみに戦車は上記歩兵戦の発達(動員される兵数も春秋時代に比して飛躍的に増えた)と
『騎兵』という兵種が中華に新たに確立(いわゆる『胡服騎射』以降の時代)したこともあり、次第に主力から外される形になり(漢代以降も一応中央政府程度の規模の組織では部隊としては存続はしていたようですが)
やがてその名は将軍号である車騎将軍(戦車部隊の将軍)に名残をとどめる程度となっていきました
※これにより戦争と君主の道徳評価が分離されることとなり(ようするに君主自らが指揮を執ってる場合セコイ戦術使うと仮にそれで戦争に勝っても君主の名声が落ちる)、有名な孫子の『兵は詭道なり(戦争はだまし合いである)』の時代に突入することとなりました
古代中国では戦車1両(御者1名に同乗2名)に歩兵72名と若干の輜重部隊を合わせて100名の部隊を構成。
古代中国、オリエント社会と市民社会のギリシャ世界とは指導者層の資金力が違うと思う(中国、オリエントが大)。一般人の資金力(ギリシャの方が多分大)も違う。
ギリシャ・ローマの文化レベルと同時に「戦争にルールもへったくれも無い」という良くある主張が、
いかに空虚な戯言か分かる。実際にはルールや暗黙の了解は多々あり戦闘の相手や背景で危険度も大きく変わる
@@kappanouen 様
共和政ローマの帝政への移行期、紀元前1世紀のいわゆる「内乱の1世紀」の時代になっても、たとえばアナトリアのポントス王国はペルシア帝国式の「鎌付き戦車」を駆使した戦術で勝利を収めていますよね。
@@666fgd9
同一・近似の価値観を持つポリス国家同士の戦いでは、
「戦争は外交の一手段」の概念が働く。
なので外交的要求の達成が戦争手段である以上、外交的マイナスになる非人間的行為は避けられる傾向にあるし、和平の為の戦争ならば「戦後」を見据えねばならない。
これはまさにクラウゼウィッツが生きた時代も同じだ。
逆に全く異なる価値観の間戦争、価値観を争う戦争、または相手の価値観や人間性を全否定するようなプロパカンダ・イデオロギーが介在する戦争では、
戦争のやり方自体も戦後処理も非人道的になってしまい、「ルールの無い事がルール」になってしまう。
十字軍という異教徒との戦いは敵の街を皆殺しが当たり前にあり、これは異端を叫び合う三十年戦争も同じだ。
また欧米列強による植民地奪取の戦争は非白人を人間視しない野蛮との戦いと定義され戦後の統治も紳士的である理由はないので苛烈になる。
ナチスによる対ソ戦もスラブは殲滅対象と定義されているので、その攻撃も捕虜待遇も住民統治も「そういうもの」になる。
アメリカによる日本への原爆投下も日本人への人間性の否定を是とする当時の米民主党政権の価値観・イデオロギーが投下命令の動機になったのだろう。
まぁ古代中国のように「兵站」の事情から捕虜を皆殺しにするのが当然だった野蛮の事情もあれば、
モンゴル帝国のように野蛮な行為を恐怖のプロパカンダに使う場合もあるがな。
解説お疲れ様です。
戦術陣形を動きで見せて貰えて凄く分かりやすくなりました!
多くの戦術のぶつかり合いが歴史を刻んでいくさまは胸熱です。
4:29
霊夢「私にもできそう」
シャルル「なめるな」
ここ好き
1人1人だとできるのに、集団になるとできなくなるんだよね 不思議
ガッチガチに固めると戦象とかヤバイけど予測してスカスカにして素通りさせるスキピオは化け物だと思う
それができるローマ兵の練度も怪物だ
図がすごく分かりやすかったです!いつも勉強になってます
ファランクス「現在は私も飛び道具を使って海の上で頑張ってます」
ファランクスのイラストがあることに驚き
ファランクスの複数形のphalanxesって響きがカッコよくて好き
ファランクスの弱点見に来たのに、気づいたら各兵の役割とか背景知ってcivやりたくなったの不思議
戦国時代の長槍は、「突く」というより「振り下ろす」使い方が主流だったそうです。
この動画なりの解説は他のギリシャや軍事の専門的チャンネルやサイトや本ですら滅多に出来てない事を語れててさすが主さんだなって思ったけど、唯一足りないなって思ったのがそこでした。5秒あれば挟めた。
@@meroppa1 非常に単純な話で、柄が長い槍は穂先がぶれるので自由に突けない。遠心力を利用してぶっ叩いた方が効率的。
突進する相手には、相手の突進力を利用して槍で突き刺すことはできるが、後世のパイク兵も槍尻を地面に着けて固定している。
槍衾では盾を持たないので前進すると槍に刺されて死んでしまう。そこで相手の槍を叩き落としていたらしいですね。
この情報量でこの投稿ペース。
この主、人間じゃないな!?
いつも楽しみにしています。シャルル二世のツッコミが好き。古代史、しかも戦術ものできましたね。アレキサンダー大王の「ばかやろう」と、それに「半分お前のせい」と答えるシャルル二世の掛け合い?が、漫才っぽくて可笑しい。
私も禿頭王と同じように「チャリオット(戦車)」といえば2部(ジョセフVSワムウ)派です笑
饅頭二人の解説を聞かないと寝られない体になってしまった(笑)
聖書とかに出てくる「ローマの百人隊長」って文字通り100人の兵の隊長ではなかったのか……
中国の伍長とか、軍隊の編成って面白いよ
約100人です。
ローマ人「我々の力は、他国の兵の三人分に匹敵する!つまりは!百を超えているのだ!」
「こやつら・・さんすうが苦手か!?」
@@ryutamunakata901天山と小島かな?
@@たかしくん-l3q
快楽天の「快楽ヒストリエ」の火鳥の方。
天コジは、「1+1で200だ!10倍だぞ!10枚!!」
おもしろかった!。元弓道部なので弓兵の運用についても解説を希望します!。イングランドのロングボウとかパルティア騎兵とか関心があります。
モードアングレなどを知りたければいつかやるさんの戦術解説でクレシーの戦いをみるといいですよ。
弓兵なら元軍の騎馬兵のがすごそうなイメージ
重装歩兵は解説のように装備が自弁なので勢い兵役に就ける人間(≒財産のある市民)が民会でも発言力が強くアテネなども民主制と言いながらも実質アッパークラスが中心の政治運営でした
ところが戦争に外部との戦い(海戦)が増えてくると武具を用意できない無産市民も『三段櫂船の漕ぎ手』という重要な役割を果たすようになり、次第に無産市民の発言力も高まっていきました
漫画ヒストリエ読者で最近映画300とドラマのスパルタカスを観た私歓喜の内容でめっちゃ面白かったです!
今まであんまり調べたこと無かったけけど、陣形の話めちゃくちゃ面白いです!!
また戦術系のお話聞きたいです
ちなみにマケドニアの騎兵がもつ長槍は『キュストン(xyston)』であり
これを『騎兵用サリッサ(sarissa)』と呼ぶとすげえ怒られるらしい笑(誰にだよw)
参考までに、部隊の人員が70%を切るとまず撤退が最善手になるというのが第二次世界大戦期の戦争だったらしい。割合だけで見れば一回の戦いで15%程度の負傷で撤退するなら敗北と言っても深刻な規模ではないのかもしれないが、それでも城砦都市という閉鎖的な社会の人口が500人程度失われるのは結構辛そう。
ラグビーのスクラムを見るとファランクスの戦いが想像しやすいかもね。
ファランクスって響きがかっこいいんよね
ファラオ好きかい?
うん、大好きさ!
アレクサンダー「クソでけぇ盾と、バカ長ぇ槍を兵士に持たせろ。」
男のロマン
いらすとやにファランクスあるのに一番驚き
まさかと思ったが、まさかUp氏が戦術ネタを持ってくるとは……。とはいえ、相変わらずのトリオトークと、為になる小ネタ三昧のスタイルで安心しました(笑)。
ちなみにレウクトラの戦いはイッソスやカンネーと同じく、今でも軍関係の学校では習うらしいですね…。
ついストラスブールの誓いって何だっけ?とハゲシャルの回を見直してしまったw
初期中世版チャゲアスのヤーヤーヤーね。
しかしいらすとやにファランクスもあるのすごいなw
0:45
ハゲに敏感なシャルル
面白い。何せ絵画には残ってても動きが分からなかったからこういう解説は面白い。
ちなみに殺陣の使い方だと現代日本の警察機動隊が全く同じ使い方をすることがある。
戦術の収斂進化というものかもしれない。
めっちゃ勉強になる。
学生の時こういうの見れば世界史とかの勉強意欲わくのにな
このチャンネルのファン、霊夢と一緒に絶対「アイアイ」って言ってしまう説。
🎵おさ~るさ~~んだよ~~~~
いきなり本題に入るのは有能解説chの証
ストリートファイターのファランクスって技調べてたら辿り着いた。勉強になった
これ投石器とかの遠隔兵器に絶望的に弱いんよ、文字通り一網打尽。それをちょっとだけでも被害を和らげる為に千鳥配置とか色々工夫していってるっけワケ。
めちゃくちゃ面白かったです!
現代ですと同程度の大隊規模で20%戦死や戦闘不能になると全滅判定ですね。
14%はほぼ全滅判定であるかと
日本においても1213(建曆三)年の和田合戦において、鎌倉幕府三代執権の北条泰時とその弟朝時がファランクスを用いたと聞いたので見にきました
戦場に於いて戦力の3割を失った時点で組織的な戦闘の継続が困難(ほぼ敗北確定)になり
5割を失った時点で戦力として数えること自体が困難(実質的な全滅扱い)になると言われているので
勝者側で5%、敗者側で14%の戦死者は紹介されているような「互いに損害を軽微に抑えたいという暗黙の了解がある戦闘」であれば妥当な数字であろうと思います
それって非戦闘員も軍人として管理するようになった近代以降の軍隊の話だし、戦闘員だけで見ればほぼ文字通り壊滅してる状況だよ。
ファランクスは10割が純粋な戦闘員なはずだから、その中の10%の損耗くらいで勝敗が決するのはWW2とかと比べればかなりライトだと思う。
最も兵士自身が富裕層で人的価値が高かったり、今ほど統率も取れない中での戦闘だから、かなり頑張ってる方だとは思うけど。
武士や騎士の時代だと、武器や馬は言わずもがな従者も自前で確保するので、一騎といいつつ頭数としては何人もいる事もある。
兵站に至っては奴隷や捕虜に世話させたりもするし、戦争があると方々から商人がやってきて勝手に隊列ついてきたりするから完全に員数外だったりする。
N割損害全滅説は全くもって根拠のないのもです。そもそも人によっては2割だったり4割だったり、しまいには7割だったりします。更にはその損害が戦闘要員のみなのか、後方要員も含めるのか、それはどの規模の部隊の話なのかすら不明です。ただし、米軍のレポートでは師団の戦闘要員の3割が戦闘不能になった場合に当該師団は作戦の変更、兵員補充の実施もしくは予備戦力との交替が行われる傾向があるとされています。しかし、これは平均を算出したら3割だったというだけで中央値などは全く不明です。
最近自慢げに語る奴をやたら見る奴w
『勝者側で5%、敗者側で14%』言ってしまえば身内の勢力争い
実際には、毎回こんな割合で死にはしないと思う
死者が5%だったとして、負傷者が倍の10%だったとしたら単純に15%の戦力を失っていることになるのでありえそうな数字ですよね。負傷者扱いにはならなくても擦り傷や打撲を負った兵士もいたでしょうし、ケガや仲間を失ったことによる士気の低下も考えると元気に戦える実際の戦力はもっと少なく見積もっていたでしょうね。
@@666fgd9 中世とか近世の戦争はかなり大規模化しているから死傷率はかなり高いのが当たり前だから比べるのが難しんだよね
フランス(フランク)の語源もファランクスにあり、古代ローマの人々がライン川中流のゲルマン人を見て「投げ槍族(フランク人)」と呼称したことによる。
投げやりじゃなくて斧ですね。
重心が下なので投げると安定するそうです
たまに近所にファランクス出現して鬱陶しかったから助かったわ
小道をファランクスで塞がれちゃうと困るよね
みんな引越しなー!
学生ファランクスはホント鬱陶しいわ笑
やっぱ1列のファランクスだとチャリ騎兵1人で陣形乱されちゃうから、学生ファランクスも3列くらいにすべきだね
@@T_A_K_O_ やっぱり厚みで勝たなきゃね
動画を見させていただいた限りでは、ファランクスは「柔軟性の無さ」が欠点ではないかと思いました。
柔軟性って見方変えると崩れやすさでもあるからね…
ファランクス同士のぶつけ合いってのは日本の戦国時代の槍合わせみたいなもんかな? 陣形を乱さないことが肝要なファランクスと士気と練度が異常なスパルタは相性良さそう。
角川のク○映画『天と地と』では、長槍部隊がお互いにペシペシひっぱたいておりました🤣
ファランクスの攻略動画とかバルバロイ必見やぞ
近世初期のテルシオもファランクスの発展形っぽい
弱点も共通してる
他の軍隊ならこの戦法の最大の欠点は機動力と即応性の低さだが、スパルタ軍はプラタイアの戦いでペルシャ軍が矢雨降らせようとした途端「重装歩兵走り」なる戦術を行い、ファランクス形態のまま超速接近して矢を躱したとか・・・俯瞰で見たらさぞ恐るべき光景だったことだろう
明日初陣でファランクスを倒す必要があったので助かります
今日初陣か•••結果はどうでした?🤔
0:48 ハゲに厳しい王好き
こうやって考えると戦争で進化してきた火器や機械は戦争の根底を変える進化だったってしみじみ思うね〜人間ってすげぇ〜
ちょうどファランクス隊編成しようとしてたので助かったぜ
ボッチでもファランクス
@@メイヤー-f3y ワンマンアーミーや!
特攻よろしく単身で近づいて弓や投石で陣形を崩すのを繰り返した後、こちらのファランクスをぶつける。
あるいはローマ人みたいに投げやりの槍の先におもりを付けて盾が下に下がりやすくさせるとか。
本編にさほど関係なくて申し訳ないですが、騎兵さんの絵のお皿、騎兵さんはやる気無さそうな表情ですが、ズボンのすそが可愛くておしゃれですね🤭 お皿に描くくらいだから、当時はこういうのが流行ってたのかと思いますが、現代の美意識との違いも興味深いです。
ほんと勉強になります。
スペイン風邪についても是非とも解説を聞いてみたいです。
映画「天と地と」で武田、上杉軍が合戦当初で長槍で叩き合う場面が有ったが、ある意味ファランクス戦法に似ている。
やっぱり広い通り道の奪い合いなんだな
自分たちの権利は命を懸けて自分たちで守るって立派だな
後ろでふんぞり返ってるのよりずっと納得感がある
ソ連なんかは更に効率を突き詰めて「先頭にだけ銃持たせりゃいいんじゃん?」ってやってたんだから、基礎の戦術としての完成度よ。
尖った兵種ほど弱点をカバーできると強い。
アレクサンダー大王みたいに重装歩兵の壁とヘタイロイ騎兵の鋭い攻撃を使いこなせるやつは無敵。
遊牧民?もはや人とは思ってない
勉強になり面白かったです
6mガチゴチ密集戦術すき
12:02 ここの間道は確か地元の人が賄賂貰って教えちゃったみたいなストーリーだった記憶がある
投石器並べて一斉に岩を投げてやれば総崩れになるな。それかポエニ戦争のときのハンニバルみたいに象を突撃させたら蹂躙できるかも
盾を叩き割る鎌倉武士の大弓での騎射って、ファランクスに特効じやないかしら
投槍の射程外を高速移動するんだし
鎌倉武士の戦い自体ファランクスの苦手とするもの
家ごとに部隊を組んで各々攻めかかるので正面以外への対処能力が求められる。
20:48 平坦な土地ならファランクスは強いんでは?
ストラスブールの誓いをウキウキで検索したらシャルルのプロパガンダだった
足軽が重装歩兵と評されることがあるのも納得した
一番端っこの最後尾希望します
6m位の槍だと突き刺す使い方より上から振り下ろして敵の頭を叩くって戦法だったみたいですよ
ファランクスの場合あまり動かせないです。
上下に振ると前方なら後方からの槍、後方なら前方の頭叩いちゃいますから。
横陣なら叩きまくれます
なんせぶっ叩くだけなら訓練はほとんど要らなかったからね
突きや薙、払いを入れる槍術は職業軍人がやればいいって感じだったんだろうね
次はテルシオの解説が聞きたい!
ワイのファランクスは槍が短いんよな...どうしよ
ファランクスってどんだけ生えてるんだよ笑
そこで投槍はいかが?
短くて敵を刺せないなら前列のケツを挿せばいいじゃない
@@メイヤー-f3y
投げ槍と言えばジャベリンが有名ですがアレは短槍だそうですね。
ちなみに霊夢の話に出て来た、宇水さんの使っていた琉球発祥のローチンも短槍でしたね。
ちょうどファランクスと睨み合って座り込みしてた事だったので助かりました
陣形の話って面白いな
ローマ以降どんなふうに変化してきたかみたいな流れも知りたくなりました
それにしても、スパルタって意外と負けてるんですね
他コメにも書いちゃったけどスパルタ実はさほど強くも厳しくもなかった説もいっぱいありますね。一時的に勝った事があったり他の集団ではしてない習慣があったからそこを過大解釈されてるだけ。例えば臥薪嘗胆的にキモくてクッソ不味いもの食ってハングリー精神養ってたとかいう話があるけど味覚なんてほとんど後天的に環境から刷り込まれるものだから現代人にとって不味そうでも物心ついた時からそれ食ってたら何とも思わないかむしろそれがないと納得いかない。他国から見たら日本の味噌とか納豆とか海藻だってそう。
スパルタは「少数が多数を征服した国」であるが故に「多数にやり返される」事を恐れていたのかも知れません。そう考えると「内向き」の国だったのではないかと。格差が生じて少数の支配層が分断される事を恐れて経済を「敢えて」発展させなかったとも聞いた事がありますが、対外戦争での強さを目指すのであれば戦争という「莫大な浪費」を支えるために経済を発展させるのではないかと。
武田信玄もしばしば手痛い敗北を被っているので、無敵の軍隊というのはなかなか存在しませんね。
欧州では中世では騎兵が発達し、プロ戦士である騎士全盛の時代となります。農民(歩兵)はそもそも戦意がないので、重装騎兵が突撃してくると、戦わずして崩壊しました。
それが覆ったのが、動画でも少し触れられたスイス歩兵。スイスの戦争は独立戦争だったので、スイス兵は歩兵でも戦意は高かったのです。スイス兵はフランスの重装騎兵に勝ったので、傭兵として引っ張りだこになりました。
そしてその後に銃(火縄銃)が発明され、近世版ファランクスである歩兵に火縄銃兵を配置した「テルシオ」が無敵の時代がやってきます。
「兵士が職業軍人(戦闘のプロ)」であることが強みですが、これがそのまま内政的な弱点(損害がそのまま国家運営に直結する)でもあるというのは見逃せないでしょうね。
映画の「300」で、レオニダスが援軍の兵士達に「お前の職業は何だ?」「俺たちは戦士だ!」ウォー! っての最高にカッコよかった
どんな相手、どんな戦力差でも九割の確率で勝てますよ
そう、包囲殲滅陣ならね
共和制ローマ「ぐっ、カンナエの戦いの古傷が」
中世ローマ「ぐっ、マンツィケルトの戦いの古傷が」
ベリサリウス「君らさぁ、雑魚すぎちゃう?」
なろう系でよく見るやつ
装備が自前らしいロシアの動員兵も見方によれば古代ギリシアのように士気が高くなる要素もあったんだろうなと思った。
足軽「槍は両手で使うもんだ。盾なんていらねえ」←変人
スイス傭兵「鎧なんぞ、いらん」←狂人
足軽もスイス傭兵も相手の射程外から攻撃しようとして槍が長く重くなっているから、重量過多で盾や鎧を装備する余裕が無くなっただけともいう。
スイスやドイツあたりのゲルマン・ガリア魂には裸至上主義思想がある、その一環で物事の本質を忘れなかった結果イギリスよりも効率の良い思想が芽生えたり工業の発展にも繋がった過去がある。盾鎧を捨てるのがただの変人とか狂人とかだったら日本もドイツも大戦も起こせてないし今も先進国に復帰できてない。それを理解出来てたら冗談でもそんな事言ってない。
でも盾って鎧が発達したら要らなくなるんじゃね?
日本の槍足軽衆とファランクス戦うとどっちが勝つんやろ
@@モグ康 素早さと機動力、攻撃力で足軽が有利。団結力と防御力はファランクスの方が高い。
チャリオットで二部を思い出すハゲ王のマニアぶりよw
信長がファランクスの倒し方を編み出していたな。
東ローマ帝国についても紹介お願いします
???「行くよ、エターナルファランクス!大ダメージだ!」
絶対裏切りヌルヌル
やっぱ相手や状況に対応して変化できる奴が最強だわ
孫さんとこの武くんやダーウィンさんとこのチャールズくんも言ってたし
銃火器の時代でも、マスケット銃とか使ってた初期の頃は、マスケット銃の長い銃身の先端に銃剣を取り付けて槍のように構え、密集して敵騎兵・歩兵を足止めし、前列の隙間から後列が鉛玉ブチ込む戦法が強かったそうなので、密集陣形は本当に長く活用された戦術だったと言えそうですね
装填方法と時間が不便すぎたから「銃撃もできる槍」みたいな認識だったのかもしれませんね。
密集しなくなったのは火器の性能が上がってからですね。機関銃の登場で密集隊形はNGになりました。
ギリシャの後継国家とローマが戦った時の事を解説した書籍を眼にしたとき
レギオンvsファランクス…ある意味
ユリウスカエサルvsアレキサンドロスの戦いみたいだなぁ…と
どう戦うかも大事だけどどこで戦うかも重要だよね。
テルモピュレー、灼熱の門での迎撃はファランクス史上最大のハイライトだね
3:17
強調のための繰り返しですね。わかります。
ファランクス陣形は本当にちょっと教わるだけで子供にも出来るから、児童に習わせておけば不審者が侵入してきた時に槍を持って廊下で陣形取れば相手は何も出来ない
隣の兵士が隣の兵士を助け、隣の兵士が隣の兵士に助けられる、この状態をモティスモタレスと呼ぶ
サムネ見てCPUの解説とは珍しいと思ってしまった
デモンズの初期エリアで火炎壺投げまくったのはいい思い出です
ファランクスの中央から順番にグレポンしたら楽しそう
孔明の連環の計しかり、こんな密集陣形には火矢を放てばOK。
戦死者の数倍の負傷者が出るだろうから戦死率14%は実質的に壊滅的状態で軍を再建するまでは会戦は不可能になるな
非常に強くて固い陣形だけれども柔軟性は低く一度崩れてしまうと脆かったのでしょうかね。
19:29
サラッと登場してくる🐘
この戦いを描いた映画ってないの?
頭髪は密集陣形ではないシャルル二世。
まあ、投石なり投擲武器で対処するか平地を避けて落石で対処よね・・・普通なら
オティスモスって押し相撲の語源かな?
投石機みたいなので火炎瓶とかしか思いつかん、ぱっと見だけでかなり強いなファランクス