Oh ! how splendid and beautiful Mendelssohn it is. Mr.Watanabe made Mendelssohn so fantastic , I would suppose that nowadays no Japanese play violin like him. especially his bowing articulation is so special today.
There is a current Japanese child and a performer named Natsuho Murata. I think that Murata is winning in spirituality when hearing and comparing the same Mendelssohn with Shigeo Watanabe. そう感じるのは自分だけ?
天上の音楽が永久に失われてしまったことは悲しい。でも、16歳の少年が死ぬほど苦しんだことはそれ以上に辛すぎます。
13歳の演奏なんて信じられない!
本当に神童だったんですね。
悲劇が起こらなければもっと多くの素晴らしい演奏が聴けたのに、、、
その才能が惜しまれてなりません。
甘くて優しくうっとりする演奏。繊細で柔らかい純粋な音色。上品でいてみずみずしく、哀しみに寄り添うように切なく、微笑みかけるようにあたたかい。なんて表情豊かなんでしょう。何度も聞いています。何度も感動しています。
松原さん細やかなメッセージに
感激、Me too!
天才、神童。こんな音楽家は2度と表れない。アメリカで彼の素晴らしさに崇拝していた学生もいたようですが、嫉妬からかなりの嫌がらせがあったようです。残念でなりません。
メンコン素晴らしい…
渡米するなら、親、または保護者に準じた日本人が同行すべきだったと思う
戦後の時代、多感な思春期、言葉も分からない、連絡手段が手紙だけという状況で、養母さんが行かせるのに不安だったらしいとの事ですが、予感が的中してしまった
なんのために渡米したのか
私は恋愛がどうとかではなく、やはり嫉妬とか、人種差別とか、そういうことが背景にあったんではないかと思います
この録音が今もこのように聴けるほどしっかり残っていてよかった
後年、養父さんに介護される映像に涙が出ました
養父様は明るく介護していらしたけど
こんなはずじゃなかったのに…
今頃は、天国で一緒ですね
それでも、あきらめがつかない!
養父様も茂夫少年本人も「ヨーロッパならいいが何故アメリカに留学?」と渋ったそうです。音楽に造詣が深い国ではないし、戦時中は敵国だったし…
ハイフェッツ氏が茂夫少年の演奏に熱狂し「是非とも彼はガラミアンに師事すべきだ」と推してしまったそうです。ハイフェッツ氏と少年を引き合わせた人も、純然たる善意でした。
自身とガラミアンは奏法が真逆なことに、ハイフェッツ氏は気付かなかったのか、それが残念…
ハイフェッツのアウワー奏法を踏襲していた茂夫少年と家族は、ハイフェッツ自身が教えてくれるものと勘違いしてしまったようです。
山本茂氏の「神童」を読みましたが、ホームステイ先で少年をお世話してくれた方々は皆、親切なように感じました。
ガラミアン夫妻も、出来る範囲で(奏法は違っても)茂夫少年をお世話したように見受けられます
しかし巷でのアジア人種への差別は物凄かったでしょうし、学生間の才能への嫉妬も凄かったようですね
人種差別についてはこの時代欧米を巡っていた私の祖父が「暗黒の時代」と語っていました。茂夫少年をお世話した人達が白人が多く、ゆえに少年の苦悩(いじめや差別による劣等感など)のサインに気づけず見落としたことは、充分考えられます
あとジャパン・ソサエティは余りに酷い(留学中はホームステイを必ずさせ、独り暮らしを絶対させないという約束も、バイトをさせないという約束も破った。茂夫少年が日本に帰りたいと言った時、すぐ帰らせなかった)
時代も含め、茂夫少年はあまりにも不運で、可哀想でした。
本当は留学させるなら茂夫少年には、ロシアの方が向いていたようです。
アメリカで既に廃れていた茂夫少年のアウワー奏法も廃していなかったし…
しかし茂夫少年の家族からしたら、戦争終結間際に日本を裏切ったロシアが大嫌いだったようなのです。無理もない話ですが…
@@roseblue7167さま
時代に影響されてしまいました
今のようにメールもない、ネットもない、手紙は船便?で着くまでに何日もかかる……
緊急の連絡は電話できたのかもですが、少年にそれが可能だったか
家族の期待もあり言えなかった可能性も……
どれだけ苦しんだんでしょう
こんなことがなく、もしも健康で存命だったら茂夫さんの演奏を聴きたかったです
今なら彼はどんな音を奏でていたでしょう
素晴らしいです❗もう完璧です❗アメリカに行かせずに日本で演奏を重ねて行っても良かったのではと残念、無念惜しい😔一流のオーケストラと一流の楽器で演奏させてあげたかったし聞きたかった😭
技術はさることながら音楽が純粋である事が素晴らしい。天から自然と音楽が降りてくるのを弾いている感じ?まだ13歳の汚れのない媒体が汚れのない音楽を奏でている。このまま年齢を重ねてより高みの域に達した演奏を聴けたら幸せでしたが残念です。
何が素晴らしいかというと、茂夫さんのバイオリンと弓は、億単位の名器では有りません。多分、愛器は初期の鈴木政吉モデルだと思います。茂夫さんの少年時代にイタリアバイオリンの名器の購入は不可能でした。
私は医師会オーケストラのコンミス、開業医ですが、
弘法筆を選ばずの、西ヨーロッパの庶民階級の天才少年少女の演奏を沢山聴いて来ました。
茂夫さんが、夭逝しなければカラヤン・ベーム・マゼール級の世界最高レベルの指揮者になっていたと思います。
茂夫さんは、作曲理論にとても造詣深く沢山のspレコードを聴いていたと伺いました。
残念ながら才能の嫉妬とは、人類固有の病理でもあります。
こんなに情感溢れるエネルギーに満ちたメンデルスゾーンは、我欲と自己顕示欲の強い日本人演奏家には皆無です。
あと、画像の少年茂夫さんの自然体で弓を持つ角度と右手の位置に注目して下さい。その気品ある姿勢を見ただけで、彼は卓越した演奏家だと確信出来ます。
ハイヘェツはアウワー門下生で、弓の奏法もアウワー奏法なのに、なぜ、真逆な奏法であるガラミアン門下生にさせたのか、とても理解出来ない。
敗戦国の才能のある少年を、ジュリヤードの学生達は茂夫さんを蔑視していたのでしょうか?
そして、日本の家族宛ての沢山の手紙には、ジュリヤードの友人・親友の話題もなく孤独の悲哀感が漂っていました。
とても当時の音楽界に詳しくて、興味津々で読ませていただきました。最近渡辺茂夫さんのことを知り、ショックと感銘を受けました。人間とは(-_-;)と残念です。アメリカの妬み等想像出来ないくらい、周りが舞い上がってしまったほどの才能の凄さ!とても無念です。
@@海浜はまなす
メッセージありがとうございました!
茂夫さんがどのくらい将来性ある偉大な演奏家の礎は、
自然体に持っていた、画像のバイオリン弓の角度のシルエットです。あの弓は茂夫さん自身の身体の一部のような光景です、それがまだ14歳の少年でした。
どれだけ才能が充満していても、見いだす指導者と仲間が、誰もいなかったのが、彼を夭逝させる原因になりました。
@@白百合の貴婦人-r1r 様
本当に無念です‼️
そうですねあのお写真からは尊い光を感じます。はっとひれ伏すような澄んだ空気を感じます。必ず転生して世に光をあてる人神となられるに違いありません。
涙がとまりません!
時代が時代とはいえ大切に育てなければならなかった天才バイオリンニストを・・・ここまで書いただけで胸が詰まり涙が溢れて止まりません。この至極の演奏を毎朝聞いて遠い空を見上げてはなぜかしら涙が溢れるのです。合掌
そのお気持ち良く分かります。彼は日本のパールマンだと思います。この時点で既に完成しており、唯一無二の暖かく馥郁たる音色を持つ、真の天才だと思います。
@@レモンスカッシュ-j7e 様返信有難う私が泣いてると彼が天から降りてきてそっと見守ってくれてる気がするのです。そしてふと来世で会える気がするのです。命は永遠に繋がっている事を信じます💖
10代で駆け抜けた最高の才能の持ち主。悲運であったがこれだけ素晴らしい演奏を残してくれて有り難う。世界中の人々の心に何時までも刻まれています。渡辺茂夫さんが残してくれた演奏は日本の勲章です。
素晴らしい音の流れと緊迫感、其なのに音色には悲壮感や物悲しさが あり、切ない気分になります。生が聴きたかったです!
世の中には自分の努力だけではどうにもならないことがある。渡辺さんの運命の巡り合わせは非情ですね。ご冥福をお祈りします。
残念です。時代を超えていた天才。ソロは完成されていますね。私たち日本人の誇りとして、この方の悲劇も含めて伝えいくべきだと思います。この演奏でもわかるように、オーケストラも渡辺さんの演奏に鼓舞されて、たぶん当時の水準以上の演奏をしていると思います。
奏でる曲のうちに渡辺茂夫さんは甦る。RUclipsでいつでもどこでも聴ける幸運!理不尽で不可解な脳の損傷.....悲しすぎる。多くに嫉妬されても、嫉妬する必要がない。長く生きて狡いやりかたを重ねる人もいるが、彼は真っ直ぐだ。才能の開花のはやいこと、軽やかさ、しなやかさ。誰も追い越せない。何度でも聴いて甦らせたい人。
本当ですね。幼くてこの技術
江藤先生も渡辺茂男少年のようなバイオリン奏者は、現れないでしょうとおっしゃってます。
ただただクラシックを聴くのが好きなだけで この曲をよく好きで色々な人の演奏聴いてきましたが この方の演奏を聴き涙がこみあげてくるほど感動しました。
恥ずかしながらこんなにすごい方がいらっしゃった事を今の今まで知りませんでした。聞いた瞬間あっモーツァルトだと思いました。14歳で言葉も知らないアメリカに単身留学は私は間違っていたのではないかと思います。もし行かれるのならご両親もご一緒に行かれないとと思います。その後才能を潰されただけでなくあのような悲しいお姿になられ言葉を失いました。きっと今頃は天国で思いっきり才能の趣くまま演奏されてることを願うばかりです。
当時の西洋音楽後進国に突然変異で開いた本物の大輪の花。この時点で完成されてますよ。誰に学ばずともこのままレパートリーを増やしていきさえすれば良かった。生まれた場所と人種と時間が違っていたら、全く違う人生になっていただろうと思う。
気の毒でならない😢
アメリカ音楽界の白人の嫉妬と意地の悪さは、私レベルでも経験済みです。彼ほどの天才なら驚異を感じて束になって潰されたと思う。
全く同感です。音楽界だけではない話です。アメリカにしろヨーロッパにしろ白人は自分がいい顔できなくなるとすぐに裏切る。有色人種に対してただの親切は存在しないと見た方が賢明です。
渡辺茂夫さんの奏でる音色で涙が止まらない。なんという繊細極まる音色・・・
本当に天才っている!!と思いました。私は間違いなくモーツァルトの生まれ変わりだと確信しています。この演奏は今尚色あせることなく光り輝いています。唯一無二の天才バイオリニスト。
米国在住ですが、次女が小学校から学校のオーケストラでバイオリンを弾いていました。高校では主席奏者までやらせてもらい、とてもいい経験になりました。
今こちらでは郡や州の選抜オーケストラのオーディションで選ばれる上手な奏者は圧倒的にアジア人が多いです。
今のこの時代に茂夫さんがここでバイオリンを学べたらどんなに素晴らしい奏者になっていただろうと心の底から残念に思います。
今の時代でもこれだけの偉才天才は一人でアメリカに出てきていたら寄ってたかって潰されたと思います。群や州のオケで一番になるレベルと一緒に語るような次元の問題ではないです。世界トップクラスでしのぎを削るヴァイオリニスト予備軍なら自分の存在を底辺から脅かされるような恐怖を感じる次元だということです。
クラシックとは無縁だが、彼の無垢な演奏は自然に馴染めます。作曲も豊潤でむしろ作曲家としても期待できた。邪心が全くない。ハイフェッツなんかと会うべきでなかった。死の真相はあやふやなままだ。
毎日聞かせていただいています。世界一の音色を、奏でていらっしゃっていたのに。
3人の子供がヴァイオリンを習っていたので、美しい音色は聞き分けられる心算。渡辺茂夫のヴァイオリンの音色を聞いた時、ハツとさせられた。きれいな音色だと思いました。娘にCDと渡辺茂夫さんの本を買い求め、クリスマスのプレゼントにしたいです。USAのカルチャ―と東洋のカルチャ―は全く違います。苦しまれたことと思います。
不世出の天才が16 歳で失われてしなったのは残念無念です。ジュリアード音楽院でイヴァン ガラミアン教授にアウアー奏法を無理矢理変えられ精神を害されたのが悲劇の始まりでしょう。
江藤先生の勧めでカーチス音楽院に行けばこんな事にはならなかったのにと悔やまれます。当時カーチス音楽院にはペテルブルク音楽院でレオポルド アウアー教授から指導をうけたエフレム ジンバリストが学院長で熱心にバイオリニストを育てていた時代でした。
完成されたバイオリニストの弓の握り方を変えさせるなどされなかったでしょう。カーネギーホールデビューをはたし世界的バイオリニストに育って行ったのに残念です。
美しい音楽を聴かせていただけましたこと、感謝申し上げます。
どんな 事情があれ 親が一緒に渡米するべきでした
一緒にいけないのなら 渡米する必要はなかったはず
すでに この時点で 完成されていて
そこまでの犠牲を払い 留学する必要性が 見つかりません
アメリカ🇺🇸によって 潰されてしまった
日本の貴重な才能でした
悲しくなりました
Oh ! how splendid and beautiful Mendelssohn it is. Mr.Watanabe made Mendelssohn so fantastic , I would suppose that nowadays no Japanese play violin like him. especially his bowing articulation is so special today.
抹消したい程に演奏技術が高かったということです。渡米させるべきでなかった。ほぼ自力で完成に向かうだけの天性があったのに却って技法が歪められ,挙句は毒を盛られて殺された悲惨な結末で,国財産の人間国宝を壊されたような人生。
そう思います‼️
毒を盛られた、、?そういうことなんですか?
自殺じゃなくて、、?え?そういうことなの?
子供が入手できない睡眠薬らしいと。
お父さんいわく、頭に殴られたあとがあったと。
毒を盛られたのではなく、睡眠薬で自殺を試みて一命は取り留めたのですが、重大な後遺症を負って演奏が出来なくなってしまったのです。
音楽🎵に対する 意思の強さからみても
自殺するような 方ではありません
暗殺されたんでしょう
13歳!!
私は無慈悲な神を憎む!
曲の本質を捉えた音出しより,広大な感受性であるを事を窺い知ることが出来ます。
Wow. Wonderfully played. Lots of energy. 😀
Wonderful performance!
ご本人はお亡くなりになり、過去の話にはなってしまいますが、アメリカから帰国された数十年はご両親にとっても辛い月日だったと思います。沢山の後悔や悔しさに苛まれたのではないでしょうか。彼は幼い頃から、沢山の努力を重ねた上での才能だった。産まれついての才能ではなかった筈、それを嫉妬したり僻んだり…。ただただ、報われて欲しかったです。
早熟である事が良い事とは言えない。シェリングとメニューインは、若い十代に行かない頃から上手だったけれど、親が子どもを護って、演奏活動をさせなかった。シェリングは後年、父は私を神童にさせなかったと言っています。誰かがその才能を護らなければ、人間界では、嫉妬と言う感情が働く。民族が違えば余計にそうなのだ。写真を全員で撮れば、渡辺は枠から外されたのだ。
本物の大音楽家は、神童には一人もいない気がする。ベートーベン、バッハ、ブラームス、ワーグナー、ブルックナー、マーラー、シェーンベルク、ブーレーズ。みんな一癖も二癖もある変人だ。神童なので、モーツアルトは真の意味で成熟しなかったのではないか。レクイエムは完成していない。まだ先が、彼の音楽にはある。
渡辺茂夫さんは、アメリカへは行かずにそのまま少なくとも20歳まではお父様と二人三脚で独自の演奏スタイルを貫きながら音楽を深めていくのが良かったのかもと感じます。10代はまだ色々な面で一人で判断が出来る年ではないと思うので。
「父は私を神童にさせなかった」というのは本当に重みのある言葉だと思います。ピアノの世界でも神童と呼ばれた人たちは後年アルコール依存症になったりと、様々な弊害が出ていたようで。物心ついたくらいからすでに天からの才をいかんなく発揮する人たちは、人一倍純粋な部分があるのだと思います。そんな人達が、周りの大人達の、音楽からかけ離れた色んな思惑にさらされては、迷いが生じるどころか精神的に混乱をきたすと思うのです。
大きな才能を育てて花開かせるのは本当に難しい事だと感じます。
シゲオ少年のバイオリン🎻を聴くたびに泣いています。貴方の言葉は正しい、シゲオ少年は戻らない。
@@morinoroba 素晴らしいご意見に同意です。
医師会オーケストラのコンミス、開業医です。
かのマエストロハイフェッツが、少年渡辺さんの
演奏に感動し、「彼は50年、いや100年に一人の天才だ!」と叫んだそうです。日本の音楽界の期待から、アメリカ・ジュリアード音楽院に特待生として留学しますが、少年渡辺は当時のジュリアード音楽院の先輩に妬まれ疎まれ、彼は失恋により悲劇の人になり、帰国します。
彼の失恋は、彼の存在を脅威に感じたジュリアード音楽院の先輩達が策略し、彼をアメリカから追放させる意図がありました。
渡辺さんがアメリカ留学しなければ、日本が誇る世界最高のバイオリン芸術家が誕生しました。
私も彼のアメリカ留学生活から、バイオリンを棄てる事になったアクシデントが、とても残念でなりません。
あと、マエストロハイフェッツはとても気難しく、バイオリンマスタークラスにおいて、いつでも受講生の楽器と彼らの靴をチェックし、楽器と革靴
の手入れに不備のある受講生は、レッスン前に退室させ、レッスン拒否したエピソードが有ります。
72歳です。初めて知りました。
ハイフェッツたちの顔見てシゲオ君とは合わないと、すぐ感じた。
私は画学生の頃、先生に違和感感じて、アトリエを辞退した経験ある。
ポップスのフランク・シナトラしか知らない凡人だが残りの人生、彼を網羅します。
メッセージありがとうございます。
私は学生時代、日本画を習っていた時があり、絵心は僅かながらあります。
先生の茂夫さんとハイヘェツたちの顔が合わないの、コメントには全てが網羅され、先生の感性の素晴らしさに、感銘致しました!
1ドル360円の時代のこと。アメリカで普通に暮らすにも相当な財力が必要だった時代。「洋行」という言葉の重みは今と比較になりませんね。周りにも、ご自身にも。
Beautiful ! Merry Christmas and a Happy New Year 2018 !
敢えてこんな事言うのもあれですけど孤独ですね..
・・何も知らずに純粋に聞いてみたかったです。以前TVでストーリーを見てしまってるから。それが残念。
There is a current Japanese child and a performer named Natsuho Murata. I think that Murata is winning in spirituality when hearing and comparing the same Mendelssohn with Shigeo Watanabe. そう感じるのは自分だけ?
茂夫を失なったのは、世界の損失だ、
悔しくてならない!
ハイフェッツが渡辺少年の才能に嫉妬して、わざと奏法が違うガラミアンを紹介したのではないか(渡辺少年を潰した)、という趣旨のコメントがあって、自分が疑問に思うことを返信したのですが、私のコメントもろとも削除されたようです。
真相を知りたいと考えているので、簡単に無かったことにされるのは残念です。
私の疑問は、自分がネットの資料を見る限り、悪意の存在を示す証拠が見つけられないので、悪意があったと考える人は、どのような資料を見て、そう考えるようになったのかを知りたいということでした。
以下は、先の返信の後、自分が調べたことの報告のつもりで用意したものです。
ようやく探していた「PRODIGY」の中古CDを見つけて入手しました。
収録曲の解説の他に、江藤俊哉氏、田中園子氏、藤沼幹雄氏の寄稿と、渡辺季彦氏によるCD発売への謝辞、そして渡辺茂夫氏の経歴が年毎に記載されています。
更に、渡辺茂夫少年の協奏曲共演リストと、米国留学が決まったことを報じる新聞記事の一部分も収録されています。
ネットでは見たことの無い情報も多く、ファンの人にとっては資料価値が高い物のように思います。
個人的に気になっていた、米国留学の裏に、ハイフェッツやガラミアンの悪意が存在したのかという点については、全く記述がありません。反対に、ガラミアンに好意があったことが述べられています。
藤沼幹雄氏の寄稿文から引用すると
「ガラミアン教授の特別な好意により、氏の自宅に引き取られて指導を受けるようになったのだが、演奏上の意見が合わず、師にたてついたという。茂夫君には既に確固とした音楽への主張があったからである。」
とあります。
そして江藤俊哉氏の寄稿文によれば、渡辺少年がハイフェッツに出会う前に、江藤氏が渡辺少年に、江藤氏の師でもあるジンバリストに師事すべくカーティス音楽院への留学を勧めていたことが書かれています。
ネットには渡辺少年が「米国留学する必要など無かった。国内で研鑽するだけで世界的名手になることができた。」という趣旨の主張もありますが、日本の高名なヴァイオリニストが海外留学を勧めていたこと、そして当時の新聞記事に渡辺少年の留学が決まったことを祝う記事があることを考えると、海外留学が必要無かったという主張は結果論に見えてしまいます。
当時の新聞記事の見出しには「ハイフェッツ氏が招く 天分を愛した日米両国人の愛情実る」とあります。
(自分も”結果的”に留学しない方が良かったのではないか、と考えています。)
最後に山本茂氏著「神童」(文藝春秋社)が販売されている告知も掲載されています。
この「神童」に関しては、ネットに感想を述べているブログなどもあり、存在は知っていましたが読んだことはなく、読みたい資料の一つです。
他に、東芝EMIからCDが発売される前に私家盤として頒布されたCDや、「驚きももの木20世紀」などのドキュメンタリー番組なども見たい資料としてあります。
まだ知らない資料がありますが、これまで目にすることができた範囲では、やはり、ハイフェッツやガラミアンの悪意を証明する資料はありませんでした。
「神童」山本茂著(文藝春秋/平成八年三月一日 第一刷)読了しました。
疑問の多くが解消されました。
大きな疑問としてあった、ハイフェッツやガラミアンに悪意があったかという点、悪意があったと主張する人の根拠がどこにあるのか、これにも一応の解答が見つかりました。
結論から先に述べれば、ハイフェッツやガラミアンに悪意があったとは書かれていません。
では悪意があったと主張する人が存在するのは何故かと考えると、渡辺季彦氏がそう主張しているからと思われます。
渡辺季彦氏の主張に対し、著者は次のように記しています。
「両親はこの事実を断固として信じなかった。自殺なんて責任逃れだ。これは何者かによる謀略にちがいない。それが信念になり、それ以後、一度も揺らぐことはなかった。」(P.233)
季彦氏がそう主張するに至ったと思われる根拠はP.243に記されています。それと同時に、若井一朗氏が季彦氏が主張する謀殺未遂説に反対する必要があると考えたことも記されています。
この本を偏見や予断を持たずに読み、義務教育終了(卒業)程度の日本語の読解力があるなら、謀殺未遂説を支持するという結論にはならないと思います。
では著者は、何故このようなことが起きてしまったのか、その理由をどう考えるのか。
著者は理由を断定していません。
が、終章においてアメリカ人関係者の証言を紹介しており、おそらくそれを肯定する方に傾いていると思われます。
その証言は次の通りです。
「これはカルマです。わかるでしょ?」(P.251)
カルマは「宿命」や「業」と解釈されることが多いようですが、ここで言われている意味は少し異なり、この証言の後に著者がその意味を補足説明しています。
補足説明の後に、敢えて疑問を投げ掛け、断定を避けていますが、私が著者は肯定に傾いていると考えたのは、序章の記述との関連性を想起させられたからです。
序章では、渡辺少年の渡米直後、サンタバーバラでのサマースクールで行われたコンサートのことが書かれています。
このコンサートには渡辺少年もソリストとして登場し、当地でも大絶賛された様子が描写されています。
そんな中、ロッテ・レーマンの次の言葉が記されています。
「あの少年は本当に音楽が好きなのかしら」(P.15)
絶賛の嵐の中、レーマンの言葉だけが異質で、その後レーマンと渡辺少年の接点は無かったようでもあるし、レーマンがキーパソーンとなることもありません。
では何故レーマンの言葉を取り上げているのか。
前述の"カルマ"証言と合わせると、まるで伏線と回収のように見え、そこに意図的なものを感じました。
"カルマ"証言は極めて抑制的に表現されたものですが、元凶がどこにあるかを示唆しています。
今でも謀殺未遂説を支持される方にはお願いがあります。
支持する根拠があってのことと思うので、それを是非教えてください。
・「神童」の記述には誤り・偽りがあるという確証。
・「神童」には書かれていない事実があり、それがハイフェッツやガラミアンの悪意を証明するに足るものであること。
誰もが客観的に確認できる情報が欲しいと思っています。
「驚きももの木20世紀」で渡辺少年が取り上げられた回の放送日は1998年5月22日なので、「神童」の出版(1996年)よりも後になります。
この中に「神童」を否定したり、「神童」には書かれていない新事実があったのでしょうか。
ネットには、渡辺少年の頭の傷に言及したものがあるのですが、「神童」には記述がありません。
ベッドに伏したままの渡辺少年に付き添って帰国した若井一朗氏は医者でもあるので、頭に傷があったなら気付かないとは思えないし、「神童」だけでは解消されない疑問も残っています。
@@義士和人 Nothing but malicious rumors and gossip.
13歳ソリストの演奏は素晴らしいと思いますが、、、 これ、1955年ですよね?オケ(東響)の演奏品質が残念すぎませんか?
このオーケストラは最低レベルですよ。
ご両親は大切に大切に育てて来たと思います。
あの時代に子供を一人で外国に留学させるとは…
天才的才能と母性愛、実子だったら母性愛勝ったと思ったのだが…
ある方が、天才であると、指摘しておられたの、再度、聴きなおしてみた。確かに、純度も音楽性も見事である。しかし、敢えて言いたいのは、積み木をあり得ないほど高く積んだような無防備さ、弱弱しさはいかんともしがたい。エネルギーの補給の回路が出来ていないといえばいいのだろうか。結果を知っているからそういうことを言うのだろうを言われてしまいそうだが、気功の世界でいえば、外気功が出来てない、世界からエネルギーを取り込めていない。人間一人が孤絶して保全しうるパワーはたかが知れている。それが切れてしまえば、それでおしまいなのである。一方、村田さんは、ゼロポイントに接続しているといえばいいだろうか、無尽蔵のエネルギー補給ができる霊的な構造をとっている。どんなに消費しようが、まったく平チャラなのだ。残念ながら、渡辺氏は天才であっても開花し得ない悲劇的な限界を背負っていた。そして、村田こそ天才と呼ぶにふさわしい。
無防備で弱々しいのの何処が悪い。純粋で繊細なのだ!13才の天才だ!いたいげな子供だ!日本に誇る天才でなければあのようには奏でられない。
河面凡児はなんて言うでしょうかね。
フランク・シナトラしか知らない素人だが、夏帆の演奏は感心するが感動は全くしない。お上手なだけ。リフレイン無用。
シゲオの演奏には生き様、人生、時代を感じるから、何度聴いても涙が出るほど感動する。芸術の捉え方次第。シゲオくんのチャンネルで情けない批判は何なの?お客が文句言ってるようなもの。夏帆くんのチャンネルでは誰も何も言わん!
情け無い批 表を 書くな!
腹が立つ。
村田はただの子供の演奏でしょ。渡辺の演奏とは比べ物にならない。
録音の音質の問題もあるが、今、神童と言われている村田夏帆や吉田ひまりと比べてどうだろう?渡辺がずっと優れているとは言えないと思う。
渡辺さんの時代はまだ戦後間もなく、言及されている録音の問題もさることながらヴァイオリンの練習法・教育法も我が日本に於いては未だ試行錯誤の時代、それらが確立された今の時代に謂わば純粋培養された村田夏帆や吉村ひまりと一概には比較できないのではというのが一つ。
それから、音楽に於いて天才とか神童と呼ばれる人々が凡人と違うのは、技術面よりも感性や音楽性の部分であり、音のちょっとした瞬間の表情やニュアンス付け、そして何より子供でありながら大人の演奏をするという部分なんでは。
その面から見れば渡辺さんは、明らかに神童であり天才であるということに異論はないと思う。
はじめに
妃鞠さんは
吉村妃鞠さんです
吉田、ではありません
お母様の旧姓が吉田恭子さん、です
今と比べてはいけませんよ
当時、日本でここまで出来上がる子供はいなかった、ということだと思います
もちろん夏帆さんや、妃鞠さんも、今の時代の素晴らしい若きバイオリニストです
そもそも比べるものではないのでは。
みんな違ってみんないいはずです。
夏帆くんの演奏には感心する。
シゲオくんの演奏には感動します。
彼の人生、生き様が付加されるから、、、
感動は永遠だ。
稀代の天才で超完璧主義のハイヘェツが、50年いや100年に一人の天才だ!
と叫んだ。
夏帆さん、ひまりさんの演奏を聴いたら、ハイヘェツは同様に叫ぶでしょうか?
ハイヘェツは、茂夫さんのバイオリン奏者を卓越した無限の将来性を見抜いた言葉だと思います。
ベートーベンのカルテットの難曲を同級生達は10時間かけるところを、茂夫さんは30分で終わらせたエピソードが有ります。