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難しすぎてよく分からない😅
すみませんねー。確かに難しい内容が満載かも知れません。でも、けっこう大事な知識ではありますし、内容を簡単にすると重要なことが抜けてしまいますし、説明を平易にすると逆に冗長になって分かりにくいようにも思います。という訳ですが、動画はリアルの講演と違って繰り返し再生ができます。脳トレだと思って、難しいと感じる部分を3回くらい再生してみてください。それでも難しいようでしたら、ここのこれが難しいとご質問ください(全部、とか言わないでくださいね)。難しいポイントが絞れたら、易しくお答えします。そこまで出来ないという場合もあるでしょうが、そうでなければ頑張ってみてください。
@@npo2650😊先生優しい
難しい‼️
わかりやすかったです。ランクルの略、正式名称が長すぎて笑ってしまいましたが、必要な説明でした。
顎骨壊死した場合どうしたらいいのかな。元々、体質ではが弱い人もいる
顎骨壊死にも、軽い症状から重い症状までいろいろあります。通常は、ビスホスホネートやデノスマブなどの骨吸収抑制薬を2年以上、多くは4年以上続けている場合に、歯ぐきの腫脹、痛み、ぐらつきなどが出てきたら、歯科で見てもらってください。もし、顎骨壊死や顎骨骨髄炎の疑いがあれば、口腔外科で治療をしてもらうことになります。以前に比べて治せることが多くなってきているようです。薬を使い始めて、すぐに歯の違和感が出るといった場合もありますが、これは顎骨壊死とは関係がありません。ただ症状が続く場合は、一般的な副作用と同じで、薬を続けるかを担当の先生に相談してみてください。
@@npo2650 ご丁寧な お返事ありがとうございます。骨折を防ぐため仕方ないですが骨粗鬆症の薬はほんとに迷います😭m(_ _)m
半年に1度注射していますが、3ヶ月に1回血液検査と骨密度の検査があり保険適用でもお金がかかっています3ヶ月おきに検査しなくてもいいような気がしますが、お金儲けでしょうか?
貴重なお話ありがとうございました。去年5月腓骨骨折後、6月にプラリア注射予定変更で8月に注射しました。予定より2ヶ月遅れました。その後12月に骨密度検査しましたら、大腿骨の骨密度が3月測定結果より50パーセント減って23パーセントでした。何でだろうと思いましたが注射が6ヶ月から2か月分遅れて8ヶ月になった事だったのではないかと先生のお話お聞きするまで不可解だったことに思い至りました。ただ腰椎は68パーセントから73パーセントに増えてました。今からでもビスホスホネート考えた方が良いのでしょうか。
母親が生前重度の骨粗しょう症で両足大腿骨骨折でした。遺伝もあるかと55才からビビアント錠、ビタミンD等を服用定期的にデキサ検査、採血を続け62歳、運動食事気をつけても体質もあるのか、未だに骨量は80才台70%とか低く増えません。歯科でインプラント治療中だったこともあり整形医の半年に1回のプラリアの勧めを悩んでいました。歯科インプラントは終わりました。このままだともうすぐ骨折、背中が曲がるのは目に見えてるといわれます。まだ骨折経験はありません。プラリアはずっと打つものか、途中でやめられないと聞くと心配です。このままの飲み薬で行くのは難しいでしょうか?その場合は転院することになるかと。費用も高額と聞きます。アムロジピン2.5も内科の薬が処方されていてプラリアの副作用血圧も心配です。注射の前に他の飲み薬はないのかと聞いたところ私の場合プラリアしかないと断言され、悩んでいます。プラリアは今のうちに受けた方が良い治療法なのでしょうか?よろしくお願いします。
ご質問をありがとうございます。遺伝の影響を考え、早めの対策をされていて立派です。55歳からだと、まずビビアントとビタミンDというのは、良い選択です。ただ、7年経ってなかなか上がらないのは心配ですね。いろいろな考え方がありますが、こうした場合はイベニティが第一選択だと思います。骨形成促進作用があること、原理的には体質的に骨が弱い人にも効果が期待できること、若い人だと合併症のリスクがないこと、などが理由です。プラリアなどの強力な骨吸収抑制剤を先に使うより、骨形成促進効果がある薬を先に使って、そのあと骨吸収抑制薬を使うのが、骨量が低い場合の考え方です。イベニティを1年、それからプラリア2年、そのあとでリクラストや他のビスホスホネート薬を2年といった流れが今のところ最も骨量を上げる結果になると思います。もちろん臨床試験データを根拠にしたものですので、必ず全員に当てはまる訳ではないですが。イベニティはどうでしょうと先生に聞いてみてください。
細かいデータ等もお見せせずの質問に、詳しくお話頂きましてありがとうございます。「プラリアを早くしなさい。歯と骨の骨折とどっちが大事だと思うの!」と患者側の悩みがなかなかくみ取ってもらえず悩みながらの通院になっていました。イベニティは初めてお聞きしました。もう少し使える薬の段階を踏んで治療ができないか聞いてみます。お忙しい中、突然にもかかわらずお話が伺えましたこと、心より感謝申しあげます。
腰椎圧迫骨折3箇所、狭窄症1箇所。咳き込みでぎっくり腰起こし骨粗相症の注射プレリアを勧められて面倒がなくていいわ!と軽く決めたけど小冊子みて怖さに震える毎日です。毎年春になると奥歯の1箇所が痛いというか疼くのです。先生はセラミックだから簡単に外せないと言うので泣き泣き我慢している状態で何か悪さをしないかと不安で仕方ありません。今年の1月に1回目を打ちました。骨密度は98パーセントと96パーセントの数値です。今 からでも違う物に変えて貰った方がいいのでしょうか?67歳の女性です。
今は、エルデカルシトウルカプセル0.75を、飲んでいます。この薬だけを、続けたら、ダメですか?デノスマブを、しなくては、いけないのでしょうか?すごく、なやんでます。
骨粗鬆症の薬は他にもありますので、デノスマブでなくてはならないということはないです。この「いきいきロコモちゃんねる」で説明している他の薬も含めて、骨密度や血液検査の結果で最適だろうと思われる薬を選択します。ただ、骨粗鬆症薬のデノスマブで顎骨壊死が起きる確率は10,000人に1人程度と言われています。それも通常は歯根部の感染がある場合なので、歯をきれいにして歯周炎がない状態であればもっと確率が下がります。心配は少ないですが、心配しながら使うこともストレスですから、そこは仕方がないところです。エルデカルシトールはビタミンDですが、それだけで良いかは今の検査データによります。十分かどうかはわかりません。半年に一度程度、骨密度(腰椎や大腿骨)の検査をして、その結果を見て決めるのでいかがでしょうか。上がっていればいいし、低いままであればそこで考えるということです。担当の先生とよく相談してください。
現在ボナロンゼリーを2年弱飲んでいて骨密度が下がっているので、薬の変更を希望しています。ゼリーが出ている所が整形ではない為か主治医が専門外だと余り詳しくないようなのですが、私はデノスマブがとても良さそうに思っています。相談する際にビタミンD剤も出して欲しい等何か注意点などありますでしょうか。又デノスマブ中止後や休薬する場合、元の薬に戻したりは問題ないでしょうか。ボナロンは長期間だと非定型骨折の心配やデノスマブもですが顎骨壊死も心配です。
ボナロンゼリーを2年間使われていて骨密度が下がっている場合、骨密度が下がっていく勢いが強くてボナロンでは間に合っていない、ボナロンの吸収率(体へ取り込まれる程度)が悪い、ビタミンD不足状態でボナロンの効果が出にくい、などの理由が考えられます。ボナロンの吸収率の良否は今の時点で骨吸収マーカーを測るとわかります。通常は正常下限くらいに下がります。ビタミンDについては、血中のビタミンD濃度が測れます。ただ、ボナロンは2年程度続けると、それまで効いていてもその後は骨密度が維持される程度の効果になります。デノスマブは、ビスホスホネートと同様、強い骨吸収抑制剤です。また、デノスマブを数年使ったあとはビスホスホネートを2年程度使う必要があります。そうなると長く骨吸収抑制状態が続くので、確率は低いですが非定型骨折や顎骨壊死の心配が出てきます。という訳で、① 年齢が75歳未満であればロモソズマブ(イベニティ)、② 75歳以上であればデンタルケアをしながらデノスマブ、③ SERM+エルデカルシトール(この組み合わせはボナロンのあとでも上がることがあり、2年くらい続けた後にデノスマブにすると骨吸収抑制状態が緩和された期間が入ることになるので、心配が少し減ります)といったところを考えます。余計に悩みそうですね。すみません!
ご返信いただきありがとうございます。①に当てはまるのでロモソズマブ(イベニティ)についてまた色々見てみます。先生のこの様な情報発信とてもわかりやすく有難いです。
ありがとうございます。初めてデイスマブの話聞き、私は約15年前から、骨粗しょう症で、昔は治療がなく、ある病院でソルテオや現在はプラニアを何年か使用してますが最近は骨密度が下がり、腰が痛くなり、お薬は高齢の先生で、アドバイスは無いので、骨密度が下がりました。良い薬教えて下さい。よろしくお願いしますデノタスチユアブル約10年前から毎日飲み続けてましたが骨密度が上がりません約70%が骨密度ですがよろしくお願いします。
以前にフォルテオ、プラリアをされていたのですね。プラリアがデノスマブの商品名ですが、今も続けてられるのでしょうか。パタッとやめて骨密度が下がったようでしたら、再開をお勧めします。プラリアを2年から3年続けて、そのあとビスホスホネート(朝起きてすぐ飲む薬の系統です)に変えます。プラリアを今も続けているようでしたら、もう少し続けても良いと思います。プラリアが終わったときは、ビスホスホネートを忘れずに2年間くらい続けてください。フォルテオは生涯で2年間と決められているので、以前2年間していたらもう使えません。デノタスは、ビタミンDとカルシウムとマグネシウムの合剤です。続けて飲んで良いと思います。
過去の動画にコメント失礼致します。先日、副甲状腺機能亢進症の手術を無事終えました。以前、色々と教えて頂き本当に有り難うございました。また質問を失礼致します。来月に、プラリアを予定しております。私は腎機能が悪くeGFR25ほど、血清カルシウムは8.8~9です。腎臓病患者は低カルシウム血症になりやすく慎重投与だそうですが、気をつけることはありますか?また一般的に外来で接種可能ですか?慢性腎臓病の患者はステロイドを使うことがあり、骨粗鬆症になりやすいです。たびたび申し訳ありませんが、お時間はございましたら教えて頂けると有り難いです。
手術が無事に終わって良かったです。プラリアを使う時に、活性型ビタミンD薬(エルデカルシトールやアルファカルシドール)を併用すると低カルシウム血症にほぼなりません。おそらく、一緒に処方してくれると思います。また、プラリア注射後の1,2週間くらいで血液検査をしてもらうと良いと思います。担当の先生に聞いてみてください。2回目以降のプラリア注射では、カルシウム値はあまり下がらないようです。最初だけ、しっかり注意してください。
お忙しい中、返信を頂きましてどうもありがとうごさいます。主治医の先生はあまり腎臓病患者の症例がないようで、詳しい対処法を伺えて安心致しました。6月5日に注射の予定ですので相談したいと思います。たびたびの質問に丁寧にお答えくださり大変有難く思います。また動画で勉強させて頂きますのでどうぞよろしくお願いいたします。
難しすぎてよく分からない😅
すみませんねー。確かに難しい内容が満載かも知れません。でも、けっこう大事な知識ではありますし、内容を簡単にすると重要なことが抜けてしまいますし、説明を平易にすると逆に冗長になって分かりにくいようにも思います。
という訳ですが、動画はリアルの講演と違って繰り返し再生ができます。脳トレだと思って、難しいと感じる部分を3回くらい再生してみてください。それでも難しいようでしたら、ここのこれが難しいとご質問ください(全部、とか言わないでくださいね)。難しいポイントが絞れたら、易しくお答えします。
そこまで出来ないという場合もあるでしょうが、そうでなければ頑張ってみてください。
@@npo2650😊先生優しい
難しい‼️
わかりやすかったです。ランクルの略、正式名称が長すぎて笑ってしまいましたが、必要な説明でした。
顎骨壊死した場合どうしたらいいのかな。
元々、体質ではが弱い人もいる
顎骨壊死にも、軽い症状から重い症状までいろいろあります。通常は、ビスホスホネートやデノスマブなどの骨吸収抑制薬を2年以上、多くは4年以上続けている場合に、歯ぐきの腫脹、痛み、ぐらつきなどが出てきたら、歯科で見てもらってください。もし、顎骨壊死や顎骨骨髄炎の疑いがあれば、口腔外科で治療をしてもらうことになります。以前に比べて治せることが多くなってきているようです。
薬を使い始めて、すぐに歯の違和感が出るといった場合もありますが、これは顎骨壊死とは関係がありません。ただ症状が続く場合は、一般的な副作用と同じで、薬を続けるかを担当の先生に相談してみてください。
@@npo2650 ご丁寧な お返事ありがとうございます。骨折を防ぐため仕方ないですが骨粗鬆症の薬はほんとに迷います😭m(_ _)m
半年に1度注射していますが、3ヶ月に1回血液検査と骨密度の検査があり保険適用でもお金がかかっています
3ヶ月おきに検査しなくてもいいような気がしますが、お金儲けでしょうか?
貴重なお話ありがとうございました。去年5月腓骨骨折後、6月にプラリア注射予定変更で8月に注射しました。予定より2ヶ月遅れました。その後12月に骨密度検査しましたら、大腿骨の骨密度が3月測定結果より50パーセント減って23パーセントでした。何でだろうと思いましたが注射が6ヶ月から2か月分遅れて8ヶ月になった事だったのではないかと先生のお話お聞きするまで不可解だったことに思い至りました。ただ腰椎は68パーセントから73パーセントに増えてました。今からでもビスホスホネート考えた方が良いのでしょうか。
母親が生前重度の骨粗しょう症で両足大腿骨骨折でした。遺伝もあるかと55才からビビアント錠、ビタミンD等を服用定期的にデキサ検査、採血を続け62歳、運動食事気をつけても体質もあるのか、未だに骨量は80才台70%とか低く増えません。歯科でインプラント治療中だったこともあり整形医の半年に1回のプラリアの勧めを悩んでいました。歯科インプラントは終わりました。このままだともうすぐ骨折、背中が曲がるのは目に見えてるといわれます。まだ骨折経験はありません。プラリアはずっと打つものか、途中でやめられないと聞くと心配です。このままの飲み薬で行くのは難しいでしょうか?その場合は転院することになるかと。費用も高額と聞きます。アムロジピン2.5も内科の薬が処方されていてプラリアの副作用血圧も心配です。注射の前に他の飲み薬はないのかと聞いたところ私の場合プラリアしかないと断言され、悩んでいます。プラリアは今のうちに受けた方が良い治療法なのでしょうか?よろしくお願いします。
ご質問をありがとうございます。
遺伝の影響を考え、早めの対策をされていて立派です。55歳からだと、まずビビアントとビタミンDというのは、良い選択です。ただ、7年経ってなかなか上がらないのは心配ですね。
いろいろな考え方がありますが、こうした場合はイベニティが第一選択だと思います。骨形成促進作用があること、原理的には体質的に骨が弱い人にも効果が期待できること、若い人だと合併症のリスクがないこと、などが理由です。プラリアなどの強力な骨吸収抑制剤を先に使うより、骨形成促進効果がある薬を先に使って、そのあと骨吸収抑制薬を使うのが、骨量が低い場合の考え方です。イベニティを1年、それからプラリア2年、そのあとでリクラストや他のビスホスホネート薬を2年といった流れが今のところ最も骨量を上げる結果になると思います。もちろん臨床試験データを根拠にしたものですので、必ず全員に当てはまる訳ではないですが。イベニティはどうでしょうと先生に聞いてみてください。
細かいデータ等もお見せせずの質問に、詳しくお話頂きましてありがとうございます。「プラリアを早くしなさい。歯と骨の骨折とどっちが大事だと思うの!」と患者側の悩みがなかなかくみ取ってもらえず悩みながらの通院になっていました。
イベニティは初めてお聞きしました。もう少し使える薬の段階を踏んで治療ができないか聞いてみます。お忙しい中、突然にもかかわらずお話が伺えましたこと、心より感謝申しあげます。
腰椎圧迫骨折3箇所、狭窄症1箇所。咳き込みでぎっくり腰起こし骨粗相症の注射プレリアを勧められて面倒がなくていいわ!と軽く決めたけど小冊子みて怖さに震える毎日です。毎年春になると奥歯の1箇所が痛いというか疼くのです。
先生はセラミックだから簡単に外せないと言うので泣き泣き我慢している状態で何か悪さをしないかと不安で仕方ありません。今年の1月に1回目を打ちました。骨密度は98パーセントと96パーセントの数値です。今 からでも違う物に変えて貰った方がいいのでしょうか?
67歳の女性です。
今は、エルデカルシトウルカプセル0.75を、飲んでいます。この薬だけを、続けたら、ダメですか?デノスマブを、しなくては、いけないのでしょうか?すごく、なやんでます。
骨粗鬆症の薬は他にもありますので、デノスマブでなくてはならないということはないです。この「いきいきロコモちゃんねる」で説明している他の薬も含めて、骨密度や血液検査の結果で最適だろうと思われる薬を選択します。ただ、骨粗鬆症薬のデノスマブで顎骨壊死が起きる確率は10,000人に1人程度と言われています。それも通常は歯根部の感染がある場合なので、歯をきれいにして歯周炎がない状態であればもっと確率が下がります。心配は少ないですが、心配しながら使うこともストレスですから、そこは仕方がないところです。
エルデカルシトールはビタミンDですが、それだけで良いかは今の検査データによります。十分かどうかはわかりません。半年に一度程度、骨密度(腰椎や大腿骨)の検査をして、その結果を見て決めるのでいかがでしょうか。上がっていればいいし、低いままであればそこで考えるということです。担当の先生とよく相談してください。
現在ボナロンゼリーを2年弱飲んでいて骨密度が下がっているので、薬の変更を希望しています。ゼリーが出ている所が整形ではない為か主治医が専門外だと余り詳しくないようなのですが、私はデノスマブがとても良さそうに思っています。相談する際にビタミンD剤も出して欲しい等何か注意点などありますでしょうか。又デノスマブ中止後や休薬する場合、元の薬に戻したりは問題ないでしょうか。ボナロンは長期間だと非定型骨折の心配やデノスマブもですが顎骨壊死も心配です。
ボナロンゼリーを2年間使われていて骨密度が下がっている場合、骨密度が下がっていく勢いが強くてボナロンでは間に合っていない、ボナロンの吸収率(体へ取り込まれる程度)が悪い、ビタミンD不足状態でボナロンの効果が出にくい、などの理由が考えられます。ボナロンの吸収率の良否は今の時点で骨吸収マーカーを測るとわかります。通常は正常下限くらいに下がります。ビタミンDについては、血中のビタミンD濃度が測れます。
ただ、ボナロンは2年程度続けると、それまで効いていてもその後は骨密度が維持される程度の効果になります。
デノスマブは、ビスホスホネートと同様、強い骨吸収抑制剤です。また、デノスマブを数年使ったあとはビスホスホネートを2年程度使う必要があります。そうなると長く骨吸収抑制状態が続くので、確率は低いですが非定型骨折や顎骨壊死の心配が出てきます。
という訳で、① 年齢が75歳未満であればロモソズマブ(イベニティ)、② 75歳以上であればデンタルケアをしながらデノスマブ、③ SERM+エルデカルシトール(この組み合わせはボナロンのあとでも上がることがあり、2年くらい続けた後にデノスマブにすると骨吸収抑制状態が緩和された期間が入ることになるので、心配が少し減ります)といったところを考えます。
余計に悩みそうですね。すみません!
ご返信いただきありがとうございます。①に当てはまるのでロモソズマブ(イベニティ)についてまた色々見てみます。先生のこの様な情報発信とてもわかりやすく有難いです。
ありがとうございます。初めてデイスマブの話聞き、私は約15年前から、骨粗しょう症で、昔は治療がなく、ある病院でソルテオや現在はプラニアを何年か使用してますが最近は骨密度が下がり、腰が痛くなり、お薬は高齢の先生で、アドバイスは無いので、骨密度が下がりました。良い薬教えて下さい。よろしくお願いしますデノタスチユアブル約10年前から毎日飲み続けてましたが骨密度が上がりません約70%が骨密度ですがよろしくお願いします。
以前にフォルテオ、プラリアをされていたのですね。プラリアがデノスマブの商品名ですが、今も続けてられるのでしょうか。パタッとやめて骨密度が下がったようでしたら、再開をお勧めします。プラリアを2年から3年続けて、そのあとビスホスホネート(朝起きてすぐ飲む薬の系統です)に変えます。プラリアを今も続けているようでしたら、もう少し続けても良いと思います。プラリアが終わったときは、ビスホスホネートを忘れずに2年間くらい続けてください。
フォルテオは生涯で2年間と決められているので、以前2年間していたらもう使えません。
デノタスは、ビタミンDとカルシウムとマグネシウムの合剤です。続けて飲んで良いと思います。
過去の動画にコメント失礼致します。
先日、副甲状腺機能亢進症の手術を無事終えました。
以前、色々と教えて頂き本当に有り難うございました。
また質問を失礼致します。
来月に、プラリアを予定しております。
私は腎機能が悪くeGFR25ほど、血清カルシウムは8.8~9です。
腎臓病患者は低カルシウム血症になりやすく慎重投与だそうですが、気をつけることはありますか?
また一般的に外来で接種可能ですか?
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たびたび申し訳ありませんが、お時間はございましたら教えて頂けると有り難いです。
手術が無事に終わって良かったです。
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主治医の先生はあまり腎臓病患者の症例がないようで、詳しい対処法を伺えて安心致しました。
6月5日に注射の予定ですので相談したいと思います。
たびたびの質問に丁寧にお答えくださり大変有難く思います。
また動画で勉強させて頂きますのでどうぞよろしくお願いいたします。