ラッセンが好き??なぜアート業界からタブー視されたのか【クリスチャン・リース・ラッセン】

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  • Опубликовано: 12 сен 2024
  • 参考書籍
    ラッセンとは何だったのか? ─消費とアートを越えた「先」
    amzn.to/3LAyzHV
    01:28 経歴
    1956年3月11日 カリフォルニア州海沿い メンドシーノ出身
    11歳で家族と共にハワイへ オアフ島ノースショア
    ・10代からサーフィンを始める
    ・小学校時代、イルカを描いたTシャツを売る
     →既に基盤が構成されていた?
    そんなラッセンが最初に活躍→サーフィン
    (実は海外ではラッセン=画家のイメージ×)
    (サーファーが絵も描いてる)
    (ラッセンでググる→いきなり日本語のwiki)
    17歳で雑誌『surfer』の表紙を飾って以降、TVや雑誌に多く登場
    (オアフ島ノースショア、私のお父さんは類い稀ないミーハー、ハワイを永遠と歩き回る謎のTV番組)
    サーファーの聖地(コテージをシェアしてた)(世界チャンピョンと顔なじみ)
    ・20代サーフィンと同じくらい、絵に時間を注ぐ
    ・ほぼ独学、フランドル絵画「グレージング技法」一種のぼかし方法
    ・シュルレアリスムも少し取り入れ「イリュージョナル・リアリズム」
    ・版画(シルクスクリーンなど)を取り入れた独自の版画開発に情熱
    技術を磨くだけでなかったのがラッセンの凄い所
    自分で会社を設立「現、ラッセン・インターナショナル」→絵を売るビジネス1985年
    翌年、右腕となるビジネスパートナーと出会う
    ・ユタ州パークシティ市長の娘 ジョナ=マリア・プライス
    ・父 ジョン・プライズ やり手のビジネスマン
    ・娘は幼い頃からビジネスの英才教育
    ・ラッセンと出会い、ジェネラル・マネージャー就任
     →みるみるうちに
      旧住友銀行との事業連携
      ウォルト・ディズニー・カンパニーとのコラボ企画
    1989 日本の会社「アールビバン株式会社」と販売契約→日本で本格的に絵の販売を展開
    翌年1990年、環境保護を目的としたシービジョン財団を設立
    →日本国内でマーケティング&環境保護活動を活発にした
    ・認められ、1992年、国連記念切手に代表作「サンクチュアリー」が採用
    (さらに活動を展開)
    ・1997年 映画主演
    ・1999年 歌手デビュー
    ・2011年 東日本大震災 欧米人として初の被災地チャリティー
    06:17 美術業界との差
    日本のあるカルチャーとマッチしたから
    文筆家 大野さきこ「ヤンキー文化」
    (どんなに頑張ってもイマイチ垢ぬけず安っぽい趣味に染まりやすい田舎者)
     →現実思考の体当たり的な行動主義
     →恋愛ではべたにモテを目指す
     →対局にいるのが紳士、正反対ではない、どっちも男気溢れる
    10:18 ラッセンの作品
    ・ジャンル インテリア・アート(ハイアート)ターゲットが違う
    ・インテリアとして 装飾品としての魅力を強めた(どこに飾っても不快感を感じない
    ・彼自身の愛好するものと強くリンク(海、サーフィン、高級車、ブランド、美食、マウイ)→世俗的、絵にかいたような成金趣味
    ・なぜかぺらっとした印象(余白がない構図、空間性がなくコラージュっぽい、けばけばしい色合い、フォーエバーラブ)
    ・単純明快(イルカ、海と空二分する構図、波)
    ・モチーフ一つ一つはリアルなタッチ(イルカの質感)
    13:47 伝統を否定する言動
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    毎回一人の画家にフォーカスしてお届けするネットラジオ番組『そんない美術の時間』
    「アートを身近に」
    #ラッセン #アールビバン
    #聴く美術館 #美術  #そんない美術の時間
    #山田五郎

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