中流階級からの転落に少子高齢化…“このままでは日本人は滅びる” ユニクロなど柳井社長のインタビューを記者が深掘り
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- Опубликовано: 25 ноя 2024
- ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が、日本テレビの単独インタビューに答えました。グローバルに事業を展開する柳井社長は、世界から見ると日本は“年収200万円台の国”と、日本経済のこれからについて危機感を示しました。取材した経済部・流通担当の片山桂子記者と、財界担当の城間将太記者が、単独インタビューを掘り下げます。
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■「日本は日本人だけでこれからやっていけない」
経済部・流通担当 片山桂子記者
「今回は自身が代表を務めるファーストリテイリング財団の理事長として私たちのインタビューに応じました」
「財団の活動のひとつとして、バングラデシュにあるアジア女子大学の支援を行っています。貧困層や難民の女性たちに高等教育を提供するため、2008年に開学したんですけれども、卒業生の多くはオックスフォード大学だとか、コロンビア大学、パリ政治学院などに進学したり、政府系団体、世界銀行、WHO、グローバル企業などで活躍していますが、残念ながら現在日本で働いている卒業生は1人もいないんだとか」
経済部・財界担当 城間将太記者
「彼女たちはあまり日本を魅力的な働き先だとは考えてないんですかね」
片山記者
「柳井さんが抱いていたのは、日本の国力衰退への危機感でした」
◇
ファーストリテイリング財団 柳井正理事長
「日本の場合、残念ながらこの30年間成長していなくて、『日本一国主義でいいんだ』という、すごくそういう感覚があるんですけど、でも世界の中の日本にならないといけないので」
「日本は日本人だけでこれからやっていけないでしょう。少数の若い人で大多数の老人をどうやって面倒見るんですか」
──労働力不足というのは、国力の衰退にもつながっていきますよね
柳井理事長
「労働力だけじゃなしに知的能力も落ちていくんじゃないですか。というのが、単純労働者ばかり入れているでしょう。知的労働者をもっと入れて、知的労働の生産性を上げるための勉強を日本でも海外でも一緒にやらないと。中間管理職から上級管理職の人口の中の移民、あるいは何か研究開発する、そういう人をもっと増やさないといけないんじゃないかなと思いますけどね。そこが少ないのが一番問題だと思いますよ」
◇
城間記者
「デフレから脱して、日本経済は今、賃金や物価の緩やかな上昇が定着するかという最大の山場を迎えていると思うんですが、根本に人口減少で人手不足になっているから賃金が上がっている、じゃないと人が来てくれないみたいなところもありますよね。人口が減っていくなかで、今までみたいに自分たちだけでやろうとしても、そもそも戦えないという問題意識ですかね」
■中流階級の国からの転落…世界から見たら日本は“年収200万円台の国”
片山記者
「国税庁によると、2022年の日本人の平均給与は年間で大体458万円だそうです。柳井さんは、『日本人の給与水準は30年間ほぼ上がっていない。それどころか、事実上200万円から250万円くらいに半減したようなものだ』と指摘しています」
「なぜかというと、一昔前の1ドル80円台という時代から比べると、円安の今は円の価値は半分になっているからなんですね。国力というのは貨幣の価値に表れると言うんです。つまり、『世界基準で考えたら日本は年収200万円台の国だよ』と」
城間記者
「先月、前財務官の神田眞人さんが日本テレビの単独インタビューに答えた時にも同じような指摘をしていました。円の実力ともいわれる『実質実効為替レート』の長期的な推移を見ると、1995年に最高値になってから、足元では65%も価値が減って、円の価値が3分の1になってしまったということなんです」
片山記者
「こうした状況に日本はどう対応すればいいのか柳井さんに聞いたんですけれども、柳井さんは『日本はもう中流階級の国じゃなくなった』という認識のもとに考えないといけないとおっしゃってました」
◇
柳井理事長
「中流階級の国からそうじゃない国になっていったということをもっと自覚してやっていかないといけないんじゃないですかね。そこで『日本文化が好きだ』とか、『日本人と一緒に仕事をしたい』という人を増やしていかないといけないんではないですか。そういう人たちに『日本に来て一緒に仕事しませんか?』というのをどんどん進めていかないといけないんじゃないんですかね。外国の人が日本に来た時に、『良かったな』『こういうところに住んでみたいな』というふうに思えるような、そういう日本社会をつくらないといけないんじゃないですか」
──旅行ではいいなと思っていただけるかもしれないですけど、住んでというところになると
柳井理事長
「だから長期滞在みたいなところから仕事を始めるところまで、もっとすんなりと移行するような方法を考えたらどうですか。仕事をしてもらわないといけないんじゃないですか。『“旅行”よりも“仕事”で来てくれ』とか、家族で日本に移住したら清潔で、安全で、人はみんな親切で、挨拶もしてくれるし、一員として受け入れてくれますよ、ということをやらないといけないよね。個人とか企業がそれをやり始めるべきなんじゃないですか。そういうものが仕組みになるんですよ」
◇
片山記者
「日本って島国で、日本人だけで“阿吽の呼吸”みたいな感じでやってきたところがありますので、異なるものを受け入れるという素地が残念ながらちょっと低いですよね。ジェンダーギャップについても柳井さんは『日本人はギャップがあるということすら意識していないんじゃないか』というふうに指摘して、『多様性を認めないといけない』と何度も強調していました」
■「おもてなし」にも変革の時?キーワードは“少数精鋭”
城間記者
「日本の良さとか強みをよく理解してくれる人材を受け入れて一緒に経済社会を作っていかないといけないというメッセージかなと私は受け止めたんですが、一方で、日本人はどうしていけばいいのかなという点は気になったんですね」
片山記者
「柳井さんの提言は、“少数精鋭で働く”という考え方にシフトチェンジしていって、日本の労働生産性を上げようというものでした」
◇
柳井理事長
「少数精鋭で仕事するということを覚えないと日本人は滅びるんじゃないですか」
──人口が減っているなかで
柳井理事長
「人口が減っているということもだし、今の労働生産性が、皆さん一生懸命やっているんだけど低いじゃないですか。労働生産性が高くなるようなことをやっていかないと、今からの日本はやっていけないんじゃないですかね。どんどん人口が減っていったら、公共サービスで受けられるもの、あるいは民間でサービスを受けられるものが受けられなくなる可能性がありますよね」
◇
城間記者
「日本生産性本部が公表している労働生産性の国際比較によると、2022年のデータで日本の1人あたりの労働生産性は8万5329ドルで、OECD加盟38か国中31位。ポルトガルやハンガリーと同水準で、順位も1970年以降で最も低い水準に落ち込んでいるんですね」
片山記者
「柳井さんがおっしゃるには、日本は人海戦術で人を十分以上に使いすぎていたと。だから日本ほどサービスのいい国はない。しかもサービスはタダだと思っている。でも、本当はサービスというのはお金がかかることなので、会社経営としては本心からのホスピタリティを持った少数精鋭でやらなければならない。つまり安い賃金で大勢でまったりではなくて、高い賃金で少人数でそれに見合う仕事をしろと、そういうことかなと思いました」
城間記者
「海外に行くとチップを払う文化があるから、日本はサービスを無料で享受できるんだなと感じるんですけど、私も最近複数の企業のトップから同じ言葉を聞いたことがあります。日本はおもてなし、サービスの国だと。その適切な価値を価格に乗せていかないといけない時代だという文脈だったんですが」
片山記者
「日本の安全とかホスピタリティといった特性を少数精鋭で作れるようにして、その上で外国人が住んでみたいと思えるような日本社会をつくれと。外国人と張り合うのではなくて、日本人らしさ全開で共生すればいいのかもしれません」
完全に賛成。稼ぎたい人は英語・市場で必要とされている知識を身に着けて、海外で働けるようにしたほうがよい。純ジャパだけど必死こいて勉強してお金貯めて留学したら給料数倍になった。みんな頑張れ。
自分の老後のために2000万円、子供のために4000万円も稼げませんので結婚出産なんて無理ゲーです
確か貯金1000万もない家庭多いんだよな。本当みんな税金ばかり取られて💰たまらない
海外の経済復興に援助を施すのは、とても意義のある事なのは解る。
しかし海外以上に日本国内の産業や人材開発に力を注いでいかないと先はないと思うのですか…
自分が 物価下げて商品出したんでしよ ウイグル使って 一番の戦犯なのに
なんだこれ?
これが、日本の宝か?
ウイグル人の強制労働についてノーコメント貫いてるようなやつが何言ってんの?
@@willandwill115 ユニクロコメント出してましたよ
ユニクロって海外の低賃金奴隷労働ありきの会社だしなぁ
そうなんですか?
なんで経営者にこういう知見があると思うんかね?
この人にこんなインタビューしてなんの意味が?
柳生さんの言う通り知的労働者を入れるべきってのは賛成だな。タダ飯目的の難民は受け入れ拒否すべき。ただし、エリートがイノベーションを推し進める事によって格差が開いたり、一般人も無条件に豊かになれるわけじゃ無いから、結局その富を低所得者にどう分配するかも合わせて考えないといけないし声を上げなければならない。今年のノーベル経済学賞受賞した学者の書いた『技術革新と不平等の1000年史』て本を読んだ方がいい。
どんなに優秀な外国人を雇っても、その人の意見を聞く耳持たない経営陣がいては、何の意味もない(絵に描いた餅)でしょう。
柳井ちゃん、もっと納税して日本を救って😨
GDPとか年収とかでは計上できない価値(治安、平和、文化)などがあるから特に不満がなく選挙にも行かないから政治が変わらない。
不幸で不満があったら選挙に行くでしょう。つまり日本は豊かな国なんだと思います。今のところは、、、
柳井社長は移民を受け入れて、欧米の治安が悪くて住みにくい社会を目指せって言ってるけれど、一度そういう外国に住んでみたらどうだろう。金持ちだから影響ないし、そういうこと言えるのか😮
曲解しているようだけど、柳井氏は多様性と知的労働者の必要性を説いているのであって、移民を際限なくガバガバ受け入れろとは言ってないよ。
?知的労働って言われてますよ?彼の言っている意味を理解していないですよ全然😅
生産性の低さを指しているのがGDPが元なら
単純にGDPを上げる政策が必要かと
何故GDP成長が30年横ばいだったのかは
単に投資不足が大きな要因で
金融引き締めだったり公共投資不足なのは
明らかかと
これはマクロ視点での話で
各企業の生産性は付加価値生産性が元
算出方法も違うのにあたかも同じ扱いをして
それを基準にどうのこうのは間違いかと
公共投資不足なのに、GDP比での国債発行残高は世界最愛。
国債発行して、何に使ってたんでしょうね?
要するに投資がまったく効果がなかっただけでは。
まとまりのない動画。インタビューを聞かせたいならさっさと流すべきだし。解説するなら、もう少しわかりやすく端的に示すべき。
退職代行業者が企業の暴露話を始めているぞ
海外勢に怒られるのが恐いんですよ
柳井は自分の利益が最優先😊
経営者が法律を意識していない
有給制度どーすんの?
じゃあ給料上げてくださいよ。柳井さん。企業留保していないで。
世界の人のマインドが変わらないと無理だろう。日本の街が綺麗だとか、食べるものが美味しいとか、人は優しいとかサービスがいいって表面的なことだけの理解では、日本人を理解したことにはならない。将来的に世界的に「中流」は必要なくなる。移民を入れて、下層の職域を増やさないとってそれかなり酷い考えに気付いていない。やはり柳井はブラックCEOだろう。
原チャリできた 🛵 (´・_・`)ノ
洋服屋の親父が何を言ってんだか。
おいおい洗脳か?
氏はビジョンの人というより、目の前のビジネスでどう動けば利益に繋がるかを実行する人でしょう。
今、氏のビジネスで国内の事業所や本社等に優秀な外国人が必用なのでそのことを、日本の話に結びつけて言っていると思われます。
国破れて山河あり
そもそも日本は税金が高すぎるだけ、消費税を止めるだけでも街にお金が廻り出すだろう。柳井って10年くらい前に給料は10万位で良いというのを読んだことがある。
日本て税金全然高くないですよ。消費税も安い方です。
ユニクロの服は買わない。
新札が変わるってことは、お金の価値が下がるってことだよ~ん。
柳井は悪い匂いしかしやん
究極の自己中の話を聞いても意味無し
経団連関連の株を買え
初めて聞いた言葉でもないなあ、数年後にもこの画面を再現して、くださいませ。このままという言葉って便利だよ、はっきりした年数出さないんだもの、予言者ならはっきり数字出してね
現役世代の給料上げればいいだけだろ。何言ってんの
生前贈与すればよい
はやく結婚して子供作りなさい。日本のオールドメディアは終焉。