福田のおもしろ数学260〜関数方程式を満たす関数を探せ

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  • Опубликовано: 14 янв 2025

Комментарии • 17

  • @ジョン永遠
    @ジョン永遠 7 дней назад

    最後のところがちょっと気になります.f(x)=kx+C と決まったのはx>0の範囲なので,これにすぐx=0を代入するのは... f(x)は微分可能なので連続 よってf(0)=lim (x→+0)f(x)=C としたい
    あと 微分可能性の仮定は原点におけるそれだけで十分ですね

  • @坂本有史
    @坂本有史 12 дней назад +1

    正しいかどうか自信がありませんが以下のように解きました。与式を(x+y)((x^2-y^2)-f(0))/(x^2-y2))=(xf(x)-y(y))/(x-y)と変形しy→xとすれば左辺=2f’(0)x、右辺=d(xf(x))/dx 両辺積分してx^2f'(0)=xf(x)+c、c=0なのでこれが任意のxに対して成立つためには、f(x)=f'(0)x=kx

  • @俺は俺が俺を見たのを見たぞ
    @俺は俺が俺を見たのを見たぞ 3 месяца назад +1

    わかりやすいとか丁寧なのもそうだけど、長い事聞いていられる声というか話し方。
    理解しやすかったです。

  • @vacuumcarexpo
    @vacuumcarexpo 3 месяца назад +7

    当たりを付けると、y=kxになるが、ちゃんと解くのは大変だ❗

  • @peco633
    @peco633 3 месяца назад +1

    有り難いです。感謝申し上げます。

  • @pyonchi_9526
    @pyonchi_9526 3 месяца назад

    y=0の時、f(x^2)=xf(x) となる。たまから代入しちゃおうってのがわからないです。
    独立してることは自明なんですか?ここがちょっとわかりませんでした。

    • @indigotom8969
      @indigotom8969 3 месяца назад

      問題文1行目に「すべての実数x,yに対し」とありますので、f(x^2)=xf(x)もすべての実数xで成り立ちます。したがって変数同士が独立していようがしていまいが関係なく「f(何かの2乗)」を「何か×f(何か)」に置き換えていいです。

  • @光捷-m4r
    @光捷-m4r 3 месяца назад +3

    奇関数がわかったあと、
    xが正の数のときは
    f(x) = x^(1/2)f(x^(1/2)) = x^(1/2 + 1/4)f(x^(1/4)) = … = x^(1-1/2^n)f(x^(1/2^n))
    fが微分可能ということは連続でもあるので、n無限大として
    f(x) = xf(1)
    とかいかがでしょう?
    「微分可能」の条件は「連続」に緩めることができる気がします。

  • @indigotom8969
    @indigotom8969 3 месяца назад +11

    関数方程式好きなので、微分可能性抜きで解けないかと思ったらできました。
    y=0からf(x^2)=xf(x)・・・(A).
    (A)より-xf(-x)=xf(x)なので、x≠0のときxで両辺割ってf(-x)=-f(x)(x≠0),さらに(A)よりf(0)=0だからf(-0)=-f(0)が成り立つのでx≠0の仮定は不要である。つまりf(-x)=-f(x)・・・(B).
    (A)を元の式に代入しf(x^2-y^2)=f(x^2)-f(y^2).
    さらに(B)よりf(x^2-y^2)+f(-x^2)+f(y^2)=0.
    よってa=x^2-y^2,b=-x^2,c=y^2とおくとf(a)+f(b)+f(c)=0(a+b+c=0かつb≦0,c≧0).
    ここで、a+b+c=0ならばa,b,cのいずれかは0以上でいずれかは0以下なので、条件b≦0,c≧0はa,b,cを並べ替えれば自動的に満たされる。よってこの条件は外してよい。このときc=-(a+b)と(B)よりf(a+b)=f(a)+f(b)・・・(C).
    (C)は有名なCauchyの関数方程式なので、fのℚ線形性が成り立つことに注意する。
    さて、f((x+1)^2)を2通りで計算する。f(1)=kと置く。
    f((x+1)^2)=(x+1)f(x+1)=(x+1)(f(x)+k)=xf(x)+kx+f(x)+k (∵(A),(C),展開)
    f((x+1)^2)=f(x^2+2x+1)=f(x^2)+2f(x)+k=xf(x)+2f(x)+k (∵展開,(C),(A))
    この最右辺を比較するとf(x)=kx.
    逆に任意定数kに対しf(x)=kxが元の式を満たすことも明らか。
    以上より、条件を満たすfは f(x)=kx(kは実数) ですべてである。
    補足:
    ・連続性を用いていいなら
    x>0で(A)を繰り返し用いてf(x)=x^{1/2}f(x^{1/2})=x^{3/4}f(x^{1/4})=・・・=x^{1-1/2^n}f(x^{1/2^n})→xf(1) (n→∞)ののち(B)でx≦0も確認するのが最短かなと思います。
    1:22 中括弧の中身が定数であるとはこの時点ではわからないので、あくまでx≠0のときのみ中括弧の中身が0であることしか言えません。x=0の場合は別途確認すべきだと思います。
    4:17 x>0だけでなくてx+h≧0も必要なので、|h|を十分小さくとるとx>0のおかげでこれも満たされることに注意が必要です。

  • @ミンティア-q8y
    @ミンティア-q8y 3 месяца назад

    「y=0」の時に得られた関係式で、「任意のy」で成り立つ①を書き換えるところに気持ち悪さを感じてしまいます。
    y=0以外のときでもf(x^2)=xf(x)は成り立つのか?と思ってしまいます。
    具体例でも構いませんので、どなたか解説していただけないでしょうか…

    • @indigotom8969
      @indigotom8969 3 месяца назад +1

      具体的な文字の名前には意味がありません。文字xやyは全称量化記号による束縛変数である、言い換えれば、本当はすべての途中式の前に「∀x」だとか「すべてのxについて」がついているということです。例えば「f(x^2)=xf(x)」は「f(何かの2乗)は、同じ何かとf(同じ何か)の積に等しい」というfの性質についての言明しかしていません。たまたまその変数がxであっただけで、xを何に置き換えたとしても成り立ちます。

  • @kazusaka4063
    @kazusaka4063 3 месяца назад +1

    ①の両辺をxについて微分してみました yは定数と扱いました 全ての実数x,yで成立するなら x^2 - y^2 = x となるようなyを設定することも可能だと思い(必要条件) 2x f'(x)= f(x) + x f'(x) を解きました f'(x)/f(x)=1/x がx≠0では成立し、積分しました
     (厳密には0

  • @Hydumela
    @Hydumela 3 месяца назад +1

    y=kxということは任意の 比例関数だな。

  • @庵治庵
    @庵治庵 3 месяца назад

    関数をn次式とすると、両辺の次数比較から、n=1となります。f(x)=ax+bより、f(0)=0より、b=0となります。この後はどのように記述すれば、いいのでしょうか?

    • @greenpepper555
      @greenpepper555 3 месяца назад +7

      この関数方程式においてf(x)は微分可能としかされていないことから、f(x)は多項式関数であるとは限らないので、その解答だとそもそもが不十分になってしまいます

    • @庵治庵
      @庵治庵 3 месяца назад

      @@greenpepper555 ありがとうございます。