【飛鳥古寺手帖 16】岡寺 ~義淵と草壁皇子の寺
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- Опубликовано: 8 дек 2023
- 帝塚山大学の清水昭博先生が上梓された「飛鳥の古代寺院」を片手に飛鳥をめぐるシリーズ16回目は、岡寺を訪れます。
岡寺は、草壁皇子の宮である「岡宮」があった場所に建てられたとされています。
天武天皇と持統天皇の間に生まれた、たった一人の皇子として将来を嘱望されていた草壁皇子でしたが、彼はわずか28年の人生を閉じ、天皇の位につくことはありませんでした。
岡寺は、彼とともに岡宮で育ったとされる義淵僧正が、草壁皇子薨去後にその地を賜って創建したと伝えられています。その本堂はかつて八角形だったという史料も残り、貴人の供養のための建物だった可能性もあります。
早逝した草壁皇子と、残された人々の悲しみを思いながら、岡寺の地を歩いてみました。
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#草壁皇子
#義淵僧正
#治田神社
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ブログ「梅前佐紀子の古代妄想日記」
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梅前佐紀子・著 「皓月 皇極・斉明天皇物語」全3巻
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このチャンネルを見ていると心が落ち着きます。ありがとうございます。
心が落ち着くとおっしゃっていただけて光栄です。ありがとうございます。
先日、奈良に旅行したとき、天武持統天皇稜から、高松塚古墳、キトラ古墳、石舞台古墳から、岡寺に🍁もみじのライトアップを見に来ました。素敵な綺麗な場所で、行けたことに喜びと感動でした!またゆっくり奈良に行きたいなぁ。
おお、素敵なコースを行かれましたね。もみじのライトアップは大変な人だったと聞きましたが大丈夫でしたか? 私も一度行ってみたいです。
石舞台古墳に着いたのが夕方でして、行きたいコースに岡寺も入れてたのですが距離感が分からず、とりあえず石舞台古墳の駐車場を出だところすぐに岡寺の案内をみつけて、近くだったんだラッキー!!と向かいましたが、まだうっすらと明るい時間にも関わらず岡寺の駐車場の手前の坂で1時間以上待機でした。しかし、遠路はるばる行きたい場所ピックアップの1つでもあったのでそこは、ひたすら待ってなんとか見ることができましたよ🍁ライトアップ初日で大勢の方がいましたので草壁皇子を偲ぶ時間は無かったのが残念だけど、本当に素敵な時間場所に導いてもらって辿り着いたと思ってます✨✨✨
また 動画楽しみに見させてもらって参考にしますね😊感謝(ㅅ´꒳` )
近鉄は、駅名に寺の名をつけるんですね。 よく言われることですが、タクシーで「西大寺まで」と言うと、西大寺駅へ連れていかれてしまいます。 このチャネルは、何と言っても、梅前さんの「語り」がよい。 何回も繰り返し視聴したくなります。(CAM)
確かに、「西大寺」というと「駅」を思い浮かべる方が多いかもしれませんね。
いつも応援ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
関西を離れて30年になります。当時巡っていた飛鳥の地を丁寧で的確な語りとともに映像で訪れる気持ちになれ、本当に感謝しております。ありがとうございます!お体に気を付けてお過ごしください
応援ありがとうございます。関西にお住まいだった方に誉めていただき、感激しております。励みになりました。これからも頑張ります。
岡寺駅はなぜ岡寺と言うのか、昔から不思議に思っていました。昔の人が健脚だったのですね。
そうなんです、岡寺に行こうと思って岡寺駅で降りるととんでもないことになります。(バスもないですし)
たぶん、ですけど、近鉄が通った時に岡寺が「駅名にして」と言ったのではないかと。(あくまで推測ですが)
石楠花がたくさん植えられていますね。どなたかシャクナゲ好きな方がいらっしゃったのでしょうかね。花の時期はさぞや華やかなことでしょう。
おっしゃる通り、石楠花も有名なようです。紅葉も素晴らしいですし、季節ごとにいろいろなお花が咲くようです。素敵なお寺でした。
小生、恥ずかしながら、岡寺は未訪だったのですが、阪急交通の「大和七福八宝めぐり」という企画で、初めて岡寺を訪れてきました。
八宝というのは、信貴山朝護孫子寺(毘沙門天)、當麻寺中之坊(布袋尊)、岡寺(寿老神)、おふさ観音(恵比寿天)、談山神社(福禄寿神)、長谷寺(大黒天)、安倍文殊院(弁財天)、大神神社(三輪明神)の八所だそうですが、小生は、このうち3か所が未訪で、岡寺はその内の一でした。
岡寺もそうですが、坂や階段があるところが多く、これを一日で回るというのは、かなりのハードスケジュールでした。
1週間前には、やはりバスツアーで大和三山に登ってきたのですが、後期高齢者にとっては、それ以上にきつかった。
一か所の滞在時間は40分程度で、岡寺も、神社などを見る余裕はなかったのですが、帰宅後、この動画を拝見して、概要がよくわかりました。
できれば、もう一度ゆっくりと単独で訪れたいものですが、もう残された時間は限られてきている・・・・・ (CAM)
岡寺は傾斜地に建っているので、奥まで行くのは大変ですよね。お疲れ様でした。お体と相談しながら、飛鳥近辺の社寺や遺構をゆっくりゆったりお巡りくださいませ。
岡寺も何回も行ってますが、治田神社の件は知りませんでした😲
また楽しみが増えました😊
しかし、先日のライトアップの時は、私の明日香訪問史上、最大の混雑でしたよ😅
紅葉のライトアップ、混雑がすごかったようですね。今年は「光の回廊」がなくなってしまったので、集中したのかもしれませんね。
民草1️⃣号: お待ちしていました。
もう16回ですか?
岡寺拝見するのは初めてです。
図面で位置関係がわかりやすいです。
橘寺の東になるのですね。
(凝灰岩は加工しやすい石で飛鳥石は硬いのでしたね。)
今日も大変興味深い動画でした。
ありがとうございました。
いつもご視聴ありがとうございます。
飛鳥古寺手帖もあと2回で完了です。これからもよろしくお願いいたします。
wikiによると、その悪龍は大津皇子が変化したものという伝承があるようですね。大津皇子の死後、ノイローゼになった草壁を数年にわたり住み込みでメンタルケアしたのが義淵だったとすれば、それが「ともに養育された」という伝承のもとになった。別伝で、その龍は草壁でもあったというのは、龍を封じた池は彼が入水した場所かも…なんて妄想してしまいました。
悪龍=大津皇子という説があるんですね! なるほど。興味深いです。確かに、大津を刑死に追い込んだのは草壁本人ではないけれど、草壁を未来の天皇にするためだったと思えば、草壁のメンタルは相当やられていたでしょうね。興味深いご教示をありがとうございました。
いつも丁寧な配信ありがとうございます。思ったのは「何で東なんだろう?」ってことです。持統天皇の頃には「西方浄土」とかではなかったんでしょうか?持統天皇は草壁皇子が本当に可愛かったんですね。母というのは今も昔も変わらないのだなってつくづく思いました。
おっしゃる通りです。「なぜ東?」ってことなのですが、持統天皇の場合は、東にたまたま岡宮があったからではないかと睨んでいます(私見・笑)。
将来を嘱望されていた一人息子を失って(ライバルまで蹴落としたのに)、持統天皇の失望と哀しみは想像するだけで胸が痛いです。おっしゃる通り、母の思いは今も昔も変わらないものかもしれませんね。
レディに申し上げて失礼ですが、手水鉢に「お」を付けるのは変では?確か、お手水は、トイレを意味するのだったような。
広辞苑
ちょうず【手水】
① 手・顔などを洗う水。
② 社寺など参拝の前に、手・顔を洗い清めること。
③ 厠(かわや)。また、厠に行くこと。
④ 大小便
ちょうずばち【手水鉢】
手水を入れておく鉢。
辞書は使用頻度の高い順に掲載されております。
「お」を付けるのは子供のころより親からしつけられています。ご指摘ありがとうございました。