真夏の果実2(クラシックギター)

[@AKI-fw4ht]

いままで見て聞いてきた真夏の果実の中で最も良く細かい音まで弾きこなされていると感じます。
細かい音が省略されている動画が多い中で、一番イライラしないで聞けるのは嬉しい感じがします。

[@老龍-d2q]

貴殿のどんな曲を聴いても、凄いなと思います。ギター始めて４ヶ月の私ですが、満足に弾けるようになるまで生きているかどうか。

[@PEKOAPRI]

いつもありがとうございます．
私は昔，セゴビアのレコードをたくさん譲り受けました．
フォーク全盛のころでしたが，セゴビアの音に憧れ，直ちに挫折し，立ち直るまで相当なブランクを生じ，再度チャレンジしてまた挫折しながら数十年が過ぎました．
そういうのはあまり楽しくないです．
いくら時間があっても，対象物があると面白くないのです．
そこで，私は敷居を極端に下げました．
自分のレベルを敷居にすれば，乗り越えるのは簡単です．
だってすでに到達しているんですから．
簡単な曲でもいいので，自分なりの演奏をします．
誰とも比較をしません．
弾けない曲で挫折するよりも楽しいです．
でも満足できませんよね．
上達したくなります．
敷居をあげたくなります．
実は，それがこの上もなく楽しいのです．
比較するのは昨日の自分．
自分なりの演奏は楽だし少しでもうまくなるのも楽しい．
練習が楽しくなります．
私は一生どころか二生，三生かけてもセゴビアの音に到達できません．
ですが，比較などしなければ，常に自分の技術・演奏・編曲力で満足できます．
明日はもう少し難しい曲や技術にチャレンジしてみたくなります．
ギター歴が何十年であろうと，これから先何年，生きられようと，今ギターを持って楽しければ，それが一番いことです．
長文になっちゃいました．

[@fredmaeng7286]

ギターの音が美しいですね。いつも楽しく見ていて、 ありがとうございます。

[@boyhama1755]

My heart is remind tsunami song.

[@neofmg100]

クラシックギターの音色は心がやすらぎますね。ありがとうございます。

[@PEKOAPRI]

コメントを書いていただくと，とても安らぎます．
ありがとうございます．

[@ミキパン]

今大学生で小学生のとき1年半ほどクラシックギターを習っていました。わけあってそれ以後弾かなくなっていましたが、こうした素敵な動画に出会うことでまた10年ほど前のギターを引っ張り出して今基礎から練習中です！
毎日しっかり練習するのは時間的に難しいですが、寝るまえなどに少しさわって手に感触を覚えさせてます。いずれ大好きなサザンやディズニーの曲が弾けるようコツコツ頑張っていきます。素敵な音色ありがとうございました！

[@PEKOAPRI]

ミキペンさんコメントありがとうございます．
今までも誰かに返信したかもしれませんが，私は音楽とは全く縁のない仕事をしてきました．
ギターを始めたのは中学生のころでしたが，その後何度か中断し，しかもそのブランクは10年に及ぶこともありました．
誰でもそうですが，ギターに限らず初めは一生懸命取り組みます．
しかし，成果を感じなければ勢いが衰え，ちょっとしたきっかけで途絶えてしまうと挫折感が漂うようになり，目をそらしてしまいます．
ケイゾクはチカラなりと言いますが，趣味の一部的なスタンスで継続は困難です．
だから，私は「ダンゾク」はチカラなりと考えています．
私は怠け者なので，何をするにしても断続をはじめから許容します．
私は努力できないのですぐに諦めます．
しかし，またいつか気が向いたらもう一度始めます．
そもそも自分は続くはずないと思っているので，懲りずに気楽に始めることができます．
2度目のスタートラインなので，少なくとも前回のスタートラインよりも進んでいるはずです．
楽勝ですね．
それでもまた忙しさにかまけてやめてしまうんですが，それも織り込み済みさ．
また始めるんです．
こうして時が過ぎれば，結果的に長い時間取り組んだのと同じ結果になります．
私の動画を見て，自分でも行動しようと思う方は，きっとこの隙間だらけの演奏とその中途半端さと，あらゆる距離感に共感しているのだと思います．
簡単に言えば，なんかへんな爺さんがギターを愛おしそうに楽しそうに弾いている感じ．
実際そうなんですが．
見てくれる人との距離感，爺さんとギターの親密感．
上手くなる方法，ではなく長く付き合う方法を探せば，ギターはいつも身近な友人であり，いずれは自分の体の一部のように気持ちを音に変えてくれる楽器，というよりも臓器の一部になるのではないでしょうか．
そう思って今も仕事の合間に弾き続けています．
ミキペンさんもギターが好きなんだと思いますよ．
音楽は聴く人がいて初めて成り立つものです．
ギターを通して，誰かにその気持ちを伝えてください．
上手いか下手かではなく，とんでもない充実感と感動がある．．かもしれません．
ありゃ，またまた長すぎた．
年を取ると，話が長くなってしまうようで．．すみません．

[@ElSeniorGuittarra]

Beautiful tune.. Glad to see you again..

[@tetsuhiro2022]

素晴らしい！　流石です。

[@dat1phoenix173]

Wow such a nice melody

[@桃花-v6e]

最高です。
サザン好きの高校生で、クラシックギターも始める予定です。
絶対に真夏の果実を弾けるようになりたいです！！
自分が踏み入れて良いのか、分からないような、深いギターの世界に1歩踏み入れます。
これからも素敵な音色を聞かせてください😌💭

[@PEKOAPRI]

コメントありがとうございます．
返信が長くなりそうなので，休み時間でも気が向いたときに読んでください．
私は桑田佳祐氏と同じ年齢(誕生日は1か月くらいしか違わない)のに，まぁなんと違った人生を歩んできたことか．
でも共通しているのは，常にそばにギターがあったことですかね．
憧れやときめきを持って何かを始めても，なかなか成果に繋がりません．
多くの人は次第に離れてしまうわけです．
私もそうでした．
長期間にわたって弦に触れることがなく，すっかり離れてしまった時期もありました．
でも，今ここに高校生の頃に一生懸命練習したギターがあります．
振り返れば，ろくに練習もしないで弾こうとすれば「へたくそ！」と嘲笑っているような音を返してきましたね．
手入れをしない爪で弾けば，例外なくささくれ立った音を返してきました．
感情をぶつけて，ギターに傷をつけてしまったこともあります．
その時は何も言わないし．　当たり前ですが．．
ギターは，特にクラシックギターは長年一緒にいると弾き手の気持ちをそのまま音にする，特に悪い部分を強調するとんでもなく正直で嫌味な奴だと気づきます．
善かれ悪しかれ自分の気持ちが音になる．．．
これは怖い．
しかし逆手に取る手があります．
弦を張り替え，爪をきれいに手入れして，一音一音ゆっくりと丁寧に練習し，例えば彼女に気持ちを打ち明けるような演奏をしたいと願いながら弾いたらどんな音を出してくれるでしょう．
ちょっとリバーブでも掛けて録音してみてください．
自分でもぞくぞくするような演奏になるんですよ，これが．
（半世紀ほど経過しても，目の前でバッハを演奏してうっとりしてくれるような女性には出会ったことがありませんが．．．）
技術は時間を早めてくれますが，それが不足していても弾きたいと思う気持ちが楽器を通して個性となって音に変わり，独自の音楽を作るのだと思います．
技術は絶対条件ではありません．
技術は憧れを与えますが，それだけでは物足りなさをや自分との乖離を感じて最後には飽きることがあります．
卓越した技術は，もしかしたら「憧れ」を異常に強調してしまうのかもしれません．
だんご月見さんは「自分が踏み入れて良いのか、分からないような、深いギターの世界に」と書いていますが，音楽自体はとても浅く無限に広いものだと思います．
浅いから誰でも入れるんです，踏み入れてはいけない人はいないはずです．
深く掘り下げるとすれば自分の足元だけです．
ギターと一緒にいればいつの間にか心と音がつながります．
つながりが深くなれば自分だけの表現ができるようになります．
深さを感じるのであればその部分だと思います．
あとは自分の心の問題でしょう．
長年付き合ってきたギターは，自分の心のすべて音に変えてしまうのですから．
ちょっとどころか，すっごく長文になってしまいました．
やだねー．

[@c9sus4]

I first hear this song in Hong Kong Cantonese. Thanks for the posting.

[@929non6]

素敵な演奏です、是非、楽譜が欲しいのですが。

[@PEKOAPRI]

ありがとうございます．
この演奏は私が編曲したので手に入れることはできません．
詳しくは下記リンクを参照してください．
ruclips.net/user/PEKOAPRIabout
リンク先には私のメールアドレスがあります．
質問等はそちらあてにお願いします．