エスティロ・デ・エスパーニャ・ポル・ケ?/天野正道/¿Estilo de España por qué? by Masamicz Amano(YDOA-A24)
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- Опубликовано: 4 окт 2024
- スペインの伝統的リズムや民謡素材なども、その原型のテイストを大切にしながら取り入れた作品。
指揮:水科克夫
演奏:航空自衛隊西部航空音楽隊
エスティロ・デ・エスパーニャ・ポル・ケ?/天野正道
¿Estilo de España por qué? by Masamicz Amano
YDOA-A24
Grade 4
Time 11分00秒 (約)
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《楽譜》www.brain-shop...
《CD》www.brain-shop...
グラール ウインド オーケストラ リヴィエール吹奏楽団
栃木県立宇都宮南高等学校吹奏楽部 三重県立上野高等学校吹奏楽部 共同委嘱作品
毎年吹奏楽コンクール全国大会終了後に、私の作品を演奏した団体が集まって「チーム天野」という合同打ち上げが行われます。昨年(2007年)行われた打ち上げの真っ最中に、秋田の大先輩である佐川聖二氏からの鶴の一声「あまにょ~、来年はスペイン風の曲を書いてくれ~」… そうなんです、先輩の言うことには逆らえないのですよ。これが。
てな訳でスペイン風の曲を書くハメになったのですが、自分の裡に無いものを書くということがこんなにも大変だとは……単にスペイン風、ということなら劇伴的発想でどうにでも仕上げることは出来るのですが、佐川さんからのオーダーとなると、その中に必ず「愛」そして「佐川さんが泣ける要素」を盛り込まなければいけません。
こうなると簡単に「スペイン風的楽曲」をでっち上げるわけにはいきません。書いては消し、書いては消し、の連続で、なかなか「お告げ」が降りてきません。もうどうしようも無いからバルセロナの友人の所にでも逃げようかと本気で思い、フライトチケットを予約した途端、やっと天からのお告げが降りてきたのでした。あ~あ、バルセロナのイワシが、生ハムが、リオハのワインが……
この作品は全編エスパニョールテイストがちりばめられています。ファリャ、リムスキー・コルサコフ、ラヴェルなどが各々の作品で取り入れた、スペインの伝統的リズムや民謡素材なども、その原型のテイストをあまり損なわない様にしながら取り入れています。
是非、先人作曲家達が彼らの作品の作品で取り入れた、この魅力あるスペインの伝統音楽を原型のまま聴いてみてください。そうするとこの作品の中には、エスパニョールテイストと、もう一つ全く違った要素が混在していることが解るでしょう。その、もう一つの要素が佐川さんの永遠のテーマ「愛」の表現なのです。
(天野正道)
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?が付いてるの珍しい
9:09
9:28 ここからもうアルメニアンダンスパート2なんよ
グラール混ざってらっしゃいます?
2:47 C