慢性腎臓病CKDの夢の治療薬?として昨年国に承認された治療薬。一体どんな薬なの?にお答えします!

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  • Опубликовано: 7 апр 2022
  • 昨年秋、慢性腎臓病初の治療薬として国の承認を得た、ということで話題になったお薬があります。実際はどのような患者さんに適用なのか、そもそもどういう薬なのか、について東大病院薬剤師の高山和郎先生にお話しいただきました。
    【COI開示】動画での発言に関連し、開示すべきCOI関係にある企業などはありません。
    【高山和郎(たかやまかずお)先生】
    東京大学医学部附属病院薬剤部
    ご略歴:
    感染制御認定薬剤師
    救急認定薬剤師
    災害医療認定薬剤師
    厚生労働省日本DMAT隊員
    日本病院薬剤師会理事
    災害対策委員会委員長
    ★腎臓生活チャンネルのお問い合わせ先
    jinzouseikatsu.channel@gmail.com
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    (次回は、4月16日に更新します)
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    ★プロデュース・編集:白倉栄一(えーいち)
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    / misublue
    素晴らしい作品が公開されているのでぜひご覧ください
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    ★えーいちさんとのコラボ動画
    (もろずみ編)
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    (もろずみ編)
    wotopi.jp/archives/cat_summar...
    yomidr.yomiuri.co.jp/article/...
    (かおり編)
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    (ご挨拶)
    夫へ腎臓を提供した「かおり」と、夫から腎臓をもらった「もろずみ」が実体験をもとにお届けする【腎臓生活チャンネル】。私たちは、2018年3月、1週間違いで夫婦間腎移植を受けました。手術から3年が経過するいま、おだやかに笑えるのは、移植医療や約30年お世話になってきたすべての医療従事者の方々、家族のおかげです。
    夫婦そろって手術台にのぼるまでには、たくさんの出来事がありました。夫婦の決断、家族の理解、人生設計、愛、死…。
    医師を全面的に信頼しているけど、
    「ドナーになってくれた伴侶が具合悪くなったら?」
    「いただいた腎臓をすぐに悪くしてしまったら?」
    「移植が原因で夫婦共倒れになったら?」
    といった恐怖が拭えませんでした。
    そうした不安を打ち消すため、手術をする前の私たちは「体験者の声」を探しました。
    「移植後、体験者の方々はしあわせに暮らしているのか」どうしても知りたかったのです。しかし、なかなかたどり着くことはできませんでした。
    そうした背景から、【腎臓生活チャンネル】では、3年前の私たちが知りたいと思った情報を目指して、なるべくわかりやすく患者が思う移植医療と腎臓病についてお届けしていきます。
    私たちは全力でお話ししますが、あくまで患者の視点で語る体験談です。やはり体験談の数はたくさんあればあるほど、移植医療を知るきっかけになるのかなと思います。ゆくゆくは、移植患者さんや医療従事者の方々に取材させていただく様子をこのチャンネルでお伝えして(お話を聞いてみたい方にラブコールさせてください!)移植医療と腎臓病について、みんなで語り合えるチャンネルになればと考えています。
    最後に、親愛なる腎臓さん
    今日も1日お疲れさまでした
    いつもありがとう
    かおり & もろずみ
    Jinzo Seikatsu Channel- Kidney Life Channel, is brought to you by Kaori, who is a kidney donor to her husband; and by Morozumi, who is a kidney recipient from her husband. Both of us and our husbands underwent kidney transplant surgeries just a week apart from each other in March of 2018. It has been two and a half years since our surgery and we are all smiles and laughs together today; and it is all because of the great support from our doctors and their staffs as well as the support from our loving families.
    As married couples, we both respectively have been through a lot before finally being on the surgery tables. There were tough final decisions, understanding from each of our families, life planning, and discussing everything from love and even death. Fortunately, we trusted our doctors completely. However, we were still terrified with countless concerns, such as, "What if my partner gets sick because I took his/her kidney?", or "What if it doesn't work and I make my husband's/wife's kidney go to waste?" and, "What if both of us get weaker because of the transplant?"
    We researched relentlessly for people who has experienced what we were about to undergo. We wanted to know if a recovered person could have a positive quality of life after surgery. But it was very difficult to find such information that was available to us.
    Because of that, we have decided to start this channel, Jinzo Seikatsu Channel, so that we can share our experiences which weren't available two years ago. Our goal is to be as informative as possible discussing the lives of a kidney donor and a kidney recipient, living with kidney disease, and many other related topics.
    We believe that the more stories that you, the viewer, can witness from actual patients, the better that you will understand the significance and scale of having a transplant. We would love to show you the interviews we have had with other donors, recipients, doctors and staffs in the field. And we hope this channel can be a tool to where we can all talk about the medical field of transplant surgeries, kidney diseases, and much more.
    "Thank you my beloved kidney for a wonderful day."
    #フォシーガ
    #慢性腎臓病
    #治療薬
    の働き
    #血液透析
    #腎移植
    #臓器移植
    #人工透析
    #移植
    #生体間移植
    #先行的腎移植
    #IgA腎症
    #ドナー
    #レシピエント
    #慢性腎臓病

Комментарии • 35

  • @user-vn2tf7zk8k
    @user-vn2tf7zk8k 6 месяцев назад +4

    皆様ありがとう御座います。
    高山先生ありがとう御座います。お話し分かり易いです

  • @user-zg7yl2qp4n
    @user-zg7yl2qp4n Год назад +1

    ありがとうございます

  • @user-om3dk3cv3l
    @user-om3dk3cv3l 2 года назад +9

    いつも新しい情報の発信ありがとうございます🙏 毎週楽しみにしています。
    お二人の明るさに癒されます😊

    • @jinzouseikatsu.channel
      @jinzouseikatsu.channel  2 года назад +3

      みよこさん、いつもありがとうございます!
      そういうお声が励みになっています。
      これからも、明るく元気に、でも真面目な発信を心がけていきますね。

  • @user-ki5kb6rz7q
    @user-ki5kb6rz7q Год назад +4

    分かりやすく説明をしていただき、ありがとうございました。参考になりました。

  • @ke-1819
    @ke-1819 2 года назад +6

    もろずみさん、かおりさん
    いつも楽しい動画をありがとうございます。
    高山先生のお話、我々患者にもとても分かりやすく、大変ためになりました。
    そして、新しい腎保護薬の勉強にもなりました(降圧剤のARBを服用中)。
    腎機能が落ちてきた腎移植患者には、フォシーガは使えないのですかね…

    • @user-uv8dh9oh8b
      @user-uv8dh9oh8b 2 года назад +3

      Ke-1さん、ご視聴ありがとうございます。この系統の薬の腎保護作用については、中等度〜高度腎機能低下の場合では禁忌というわけではありませんが、服用して腎保護作用を期待するメリットとデメリットのバランスを考えて患者個別に考えていきます。腎機能の程度によりますので、主治医に服用可能かご相談されるとよいかなと思います。今後、腎機能低下患者における新しいデータが出てくると、使用する基準が今よりも明確になるかもしれませんね。期待したいところです。

    • @ke-1819
      @ke-1819 2 года назад +2

      @@user-uv8dh9oh8b 高山先生、ご返信ありがとうございます。次回診察時に主治医に相談をしてみます。当方は腎移植後25年の長期生着者ですが、最近は徐々に腎機能が落ち始めており(タンパク尿、Cr.上昇)、できるだけ残りの機能を残していければと思っておりました。フォシーガが使えるようになることはもちろん、さらに新しい治療薬が出てくることを期待しております。ありがとうございました。

  • @user-ip2eb8ow4i
    @user-ip2eb8ow4i 9 месяцев назад

    先週からSGLTⅡ阻害薬フォシーガを服用しています。主治医から最初は5ミリグラムからといわれました。それでよろしいでしょうか。EGFRは41%です。

  • @of9042
    @of9042 Год назад +1

    ふくらはぎストレッチで夜間頻尿は大分改善しましたがふくらはぎが固く張っている状態ですので揉むと痛みが出ます、どうしてマッサージしたら良いのでしょうか?

    • @jinzouseikatsu.channel
      @jinzouseikatsu.channel  Год назад

      どうしても下半身は血流が悪くなりがちです。かくいう私(かおり)も、足釜冷えがち。初めは冷たくて固いですが、マッサージしたりさすったりしていると、だんだんとそれも減ってくるような気がします。そうやって、血液を流してあげると代謝も良くなるのかなと思います。

  • @user-bn5cr9gu4e
    @user-bn5cr9gu4e Год назад

    10月から服用始めました。
    確かに尿の量は増えました。
    人生初尿に糖が出てます。
    暫く様子見です。薬剤の負担は増えますがしょうがないですね…(2錠より1錠の方が少し安価)🐕️

  • @user-rg3rp3hh3r
    @user-rg3rp3hh3r 2 года назад +5

    いつも参考にさせてもらってます😊
    本当に大切な情報発信ありがたいです!
    感謝しております!
    自分として気になるところなのですが、慢性腎臓病のステージごとの保存期の平均的な長さ(透析導入までどのくらい伸ばせるのか)について動画化希望しています!
    自分でもたくさん調べても出てこないし、その人の食事制限や運動管理の仕方次第なのはわかってるのですが、すごい気になるところであります。
    自分はまだCKDの診断も下されてませんが、血圧が少し高く、クレアチニンが1.02あります。
    まだ24歳で様子見と言われてるのですが、恐らく何かしら腎障害があると自分で考えてます。
    ぜひご検討の程よろしくお願いします!

    • @jinzouseikatsu.channel
      @jinzouseikatsu.channel  2 года назад

      ラーメンすしさん、貴重なコメントありがとうございます。いかにして腎機能を維持するかはわたしたち患者にとって極めて重要ですし気になるところですよね。ただ慢性腎臓病と一口にいっても子宮体腎炎や糖尿病性のものなど病気の種類も治療法もさまざまかと思いますし、また我々は医療者ではないため保存期の平均的な長さというのはご回答が難しいのです。そんななか、ラーメンすしさんのご年齢とクレアチニンを考えますと様子見というのは、やはり患者目線でも心配で1日も早く腎臓内科医などの医師にかかられた方が安心かと思います。なにもなければ、それはそれで安心ですので。他の病と同様に腎臓病も早期発見早期治療かと思いますのでぜひ!

    • @user-rg3rp3hh3r
      @user-rg3rp3hh3r 2 года назад +1

      @@jinzouseikatsu.channel
      丁寧な返答ありがとうございます!
      確かに腎臓病の種類によって予後の経過や管理の仕方は様々ですもんね、、一概には言えないですよね、、
      2ヶ所ほど腎臓内科に行ったのですが、どちらも来年の血液検査次第かなと言われました、、
      尿検査もエコー検査も問題ないと言われました。
      自分的には腎硬化症かなと考えてます、、
      やはりお医者様はegfrが60をきらないとあまり相手にしないのですかね、、
      あとはシスタチンCについてもしよければ動画化してみてほしいです!1つの動画のネタとして考えてみてもらうだけで良いのでお願いします🥲

    • @jinzouseikatsu.channel
      @jinzouseikatsu.channel  2 года назад

      そうだったのですね。来年の血液検査次第ということは、腎臓内科の外来に行かれたときは血液検査をしてもらえなかったのですか?

    • @user-rg3rp3hh3r
      @user-rg3rp3hh3r 2 года назад

      @@jinzouseikatsu.channel
      いえ!血液検査、尿検査、エコー検査をしてもらいました。
      自分は男で運動もしています!
      そして筋肉量の影響を受けないシスタチンCの値ではegfrが122で尿蛋白、潜血共に陰性でした。
      よって様子見という判断になったのですが
      2年前はCr0.81 1年前は0.91 で今年は1.02と毎年0.1ずつ上がっています。
      運動量は変わっていないのに上がっているのは明らかにおかしいと自分では思うのです。
      1年後さらに上がってたらどうしようともどかしさと不安でいっぱいです、、😭😭

    • @user-uv8dh9oh8b
      @user-uv8dh9oh8b 2 года назад +1

      @@user-rg3rp3hh3r こんにちは。ご視聴ありがとうございます。年に1回の会社の健康診断や行政の健康診断などをしっかりとご受診されていればよいかなと思います。血清クレアチニンの上昇傾向がご心配だと思いますが、医師の判断のように他のスクリーニング検査は問題なかったとのこと。リスクとなる基礎疾患がなければ急に腎機能が悪化することはないかと思われますので、それほどご心配なさらずでよいかと思います。日々の生活における健康チェックを是非続けていただけたらと思います。

  • @user-ln7bh5bf2i
    @user-ln7bh5bf2i Год назад +2

    うちのおやは腎臓で弁が逆りゆうして心臓にふかがかかるので手術しないとはなられた

  • @petem1
    @petem1 Год назад +1

    11月から服用開始しました!
    飲み始めて1か月半、昨日の定期検査でクレアチニンが上昇してましたが、主治医の先生が仰るにはフォシーガは飲み始め一時的にクレアチニンが上昇するけど、飲み続けることで徐々に下がって安定してくるとのことでした😊
    なので不安にならず飲み続けようと思います!

    • @jinzouseikatsu.channel
      @jinzouseikatsu.channel  Год назад +1

      フォシーガ服用されていらっしゃるのですね。その後のご体調などいかがでしょうか。いずれにせよ主治医や薬剤師さんとと細かい変化なども共有されてくださいね。

    • @petem1
      @petem1 Год назад

      @@jinzouseikatsu.channel コメントを返信いただきありがとうございます😊
      体調はいままでと変わらず変化なしです。もともと腎臓以外にも持病があり1ヶ月半に一度は定期検診で血液検査をしていて、同時に腎臓のクレアチニン値も主治医の先生に診てもらってます。先日の血液検査ではクレアチニン値は下がってました。先生からはこれからどんどん安定してくるよと言ってもらえました。
      ただ持病の薬と併せてフォシーガを処方してもらうので、薬の値段が結構行くのが辛いですね😢
      薬価も下がることを期待して、健康を買うと思って今後も飲み続けます。
      ただ仕事中水分も取れず、トイレになかなか行けないので尿路感染症にならないか毎日不安です…。

  • @sk-ey5nb
    @sk-ey5nb Год назад +2

    皆さん経験者の方、教えてください
    頂ければありがたいです。

    • @jinzouseikatsu.channel
      @jinzouseikatsu.channel  Год назад +1

      タンパク質制限を医師から言われたということでしょうか?少なくとも、全く食べてはいけない、ということはなく、「1日何グラムまでは食べてOK」と言われたと思います。不明であれば、ぜひ定期検診でお聞きください。その上で、例えば本屋さんなどに行くと慢性腎臓病患者さんのための献立集などがたくさんあるので、それを参考になさるとか、あとは、原材料中のタンパク質量が瞬時に分かるサイトもございますので、それらをご利用されてくださいね。
      少しでもお役に立てますように。
      nutrition.arkidney-solutions.com/?_ga=2.35182562.215742878.1667979597-1750095753.1667979597

  • @user-xh6dv1zg3r
    @user-xh6dv1zg3r Год назад +3

    いつも色々な情報をありがとうございます。
    今日の外来で、主治医に聞くのをわすれて
    しまったのですが、移植後のドナーで
    術後は凄く排尿が多く入院中は痛みもあって夜中でもトイレに行けるようになってからは起きてトイレに行っていました。
    今は術後3週間くらい経ち、夜は眠れる時は朝まで眠れるようになったり痛みがあってならなかったりするのですが、一度目覚めてしまうとトイレに行くべきか?それとも朝まで行かないで良いものなのか?と悩みます。
    移植前は朝まで睡魔を優先させてトイレは行かずに我慢しちゃってました。
    でも、今は片方しか腎臓がないためこの片方の腎臓に負荷をかけてしまうかも?と思っていてやはり起きてトイレに行った方がいいかなと。
    ドナーさんの術後は主治医の先生もそんなに重要視されません。
    私は毎回、主人の外来に行ってその都度、不安に思うこととか質問をしていたりします。
    そのためもう少し術後のドナーの生活だったり、不安に思うことなどとかの対処法などを先生などの意見など聞けたら助かります!
    実際、まだ術後不調続きなので。。

  • @user-yc9ze9ry6k
    @user-yc9ze9ry6k 2 года назад +17

    2021-09から、フォシーガを服用しています。結果は良好です。昼間の尿量が増え、夜間頻尿が治りました。ただ、クリアチン数値は、改善していません。長い期間が必要なのかな?新薬のため、薬代が高額なのが、不満です。

    • @jinzouseikatsu.channel
      @jinzouseikatsu.channel  2 года назад +5

      倉持さん、貴重なコメントありがとうございます。実際に内服されている方の情報は貴重です。結果は良好だけれど、クレアチニンの値は簡単には落ちてくれないのですね。倉持さんがおっしゃるようにすこし長い目で見て経過観察すると、ひょっとするとまた変化があるのかもしれませんね。このコメントを読んでくださってる視聴者さんもおられますので、よかったらまたコメントくださいませね。

    • @user-ec5hh2uw9q
      @user-ec5hh2uw9q Год назад

      @@jinzouseikatsu.channel ふ

  • @user-wu5il5il7y
    @user-wu5il5il7y 2 года назад +1

  • @sk-ey5nb
    @sk-ey5nb Год назад +3

    sk
    慢性腎臓病(CKD)になってしまいました、
    今後は食事の時はタンパク質をとんらないようにしなければなりません。
    食事の時のタンパク質を毎回計算しなければならないようになりました。

    • @jinzouseikatsu.channel
      @jinzouseikatsu.channel  Год назад +1

      食事制限が開始されたのですね。タンパク質はゼロ、ではないですから、具体的にどのくらいの量を摂ればいいのか、主治医にご相談されてください。場合によっては栄養士さんをご紹介していただけると思います。