映画『kocorono』予告編

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  • Опубликовано: 8 сен 2024
  • 映画公開10周年、バンド結成35周年、アルバム「kocorono」25周年
    bloodthirsty butchersドキュメンタリー映画『kocorono』
    リマスターを経て10年ぶり再公開。
    10年前の予告編が発見されました。予告編の本編は当時のままとなっております。
    11月12日(金)~12月2日(木)シネマート新宿にて3週間限定ロードショー
    唐突にメンバー同士の激しい言葉の応酬により幕を開ける映画『kocorono』。1986年札幌で結成以来、日本屈指のロックバンドとして君臨し続けたbloodthirsty butchers(ブッチャーズ)は、だからこそ産まれる複雑な人間模様や長い活動期間特有の危うい不均衡に立っていた。吉村秀樹という圧倒的で絶対的な存在を中心に、常に揺れ動くメンバーの思い、あたかも倒れそうな独楽の様になりながらも回り続けるバンド。拾い集められたメンバーそれぞれの吐露は、一方で語られる彼らの偉大さや尊敬を自ら否定していく。本作は、退路を断ち、ロックに身を捧げることを選択した個によって成り立つ特別な運命共同体=バンドの、存在し続けることの奇跡を描いた映画だ。監督は『77BOADRUM』(2008)『山口冨士夫/皆殺しのバラード』(2014)の川口潤。バンド内に起きている紛れもない不協和音に正面から向き合い、張り詰めた緊張感をカメラにおさめた。被写体であるバンドを美化するものでもなく、音楽のプロモーションのためのものでもなく、さらには熱狂的なファンに向けたものでもない『kocorono』は映画評論家から日本の音楽ドキュメンタリーの在り方の分岐点となった作品と評されるなど、その作品の独立性が支持された。映画のタイトルは、「2月」で始まり「12月」で終わる11か月の心象風景を綴ったブッチャーズの代表作、アルバム「kocorono」(1996年作品)から。
    2011年に劇場初公開となったこの『kocorono』を監督監修のもと色補正などを行うグレーディング作業を実施。作品の改変や色の変更は一切ない、映画館で上映されるフィルム作品に近い質感を得るためのリマスターが行われ、本作初のDCP素材での上映となる。古いフィルム撮影された作品の映像を可能な限り綺麗にデジタル化する方法論とはまったく異なり、デジタル撮影された作品が映画館での鑑賞に最も適した画質とかたちの上映となるように行われたものだ。10年前とはまったく異なる新たな素材での上映は記憶とともにどのように映るのだろうか。
    『kocorono』
    主演:bloodthirsty butchers(吉村秀樹、射守矢雄、小松正宏、田渕ひさ子)
    出演:中込智子、谷口健、SEIKI、ヒダカトオル、上原子友康、蛯名啓太、小磯卓也
    監督:川口潤|音楽:bloodthirsty butchers|撮影・監督補佐:大石規湖|撮影:梅田航|編集:鶴尾正彦
    音響:横田智昭、kazuaki noguchi|製作総指揮:重村博文、宮路敬久
    宣伝:椎名宗之|製作:長谷川英行、近藤順也、渡邊恭子
    制作:アイランドフィルムズ|協力:リバーラン|製作:「kocorono」製作委員会(キングレコード+日本出版販売)宣伝協力:ルーフトップ|配給:キングレコード
    [2010年|日本|116分|カラー|1.78:1|ステレオ|DCP]
    © 2010 kocorono 製作委員会
    ◆公式HP:www.w-lab.jp/mo...
    ※初公開時のものです。情報は更新されておりませんので予めご了承ください。
    ◆公式ツイッター: / kocorono_film
    11月12日(金)~12月2日(木)シネマート新宿にて3週間限定ロードショー

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