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原作を、読みました、盗んだ船を、必死で崖に、運び上げる場面や能登の実家の、痩せた段々畑が印象的で、津軽海峡の、暗い冷たいシーンが、強烈でした、でも、映画はそれ以上で、三国連太郎さんの、演技が、素晴らしいと、おもいます、勿論左幸子さんも、映画も。原作も、もう一度みたいて、思いました、簡潔な解説有り難う御座いました
現実的に言って津軽海峡を手漕ぎの船で渡るのは不可能なのだそうです。昭和29年の連絡船沈没、洞爺丸台風の日に岩内大火がありました。小説では昭和22年の設定です。戦後の混乱期です。水上勉は5万分の1の地図を見ながら原稿を書いたそうで、大変な想像力と思いました。
面白かった😅😅😅😅😅
😮😮😮😮😮😮😮
実際に恐山にロケした迫力満点の映像でした。初めて見たときは圧倒された記憶があります。
何回も観ました。原作に忠実で、映画は時代感にあふれ、人間描写が素晴らしい。
三國連太郎と左幸子の演技は秀逸だ。 お二人とも美しい。
左幸子の演技が印象的でした。いい作品に出会えてました。
10年近く前にDVDをレンタルして鑑賞しました。物語の展開が無駄がなくわかりやすく、一気に見終えました。また、主役のお二人をはじめ、俳優陣が素晴らしかったです。何度か、テレビドラマ化もされているようですが、ショーケンが犬飼役をやったものも、機会があれば観てみたいですね。
ありがとうございました少年時代思い出したら涙が出ます
長い映画ですが無駄がなく最初から吸い込まれる映画ですね 三国連太郎、左幸子も素晴らしいですが何と言っても伴淳三郎が素晴らしいと思います。暗くて重い作品ですが絶対観逃してはいけない日本映画だと思います。
日本映画史上「砂の器」に次ぐ最高の作品ですね。伴淳三郎の「落ち着け!落ち着け!落ち着くんだ!」と犯人探しに焦る自分に言い聞かせるフレーズ、「私は嘘は言いまっせん!嘘なんかついても何にもなりまっせんもん!」の左幸子の名セリフが頭にこびり付いています。主演の三國連太郎に負けず劣らず贅沢な配陣でした。こんなに綺麗な左幸子は初めて見ました。
昔一度だけ見た映画、長かった でもずっと残ってます、、これが映画なんでしょうね。昭和のこんな時代の背景が、今となってはとても 懐かしい、、おとぎ話のように。。。。
飢餓海峡は週刊新潮に連載されたものである。一年では終わらず、あとからかなりの書き足̪しをして発売された。原作にほぼ忠実に映画化されている。昭和40年正月に公開された。高倉健の刑事役が良い。その年の夏は黒澤の赤ひげであった。両方とも3時間を超える映画である。飢餓海峡は一気に見せます。赤ひげは途中で見るのをやめようと思った。犬養太吉の幼少期は作者水上勉の幼少期を反映している。北海道岩内町に講演に行ったときに、この飢餓海峡の構想ができたと言う。本の売れない時代、飢餓海峡は大変長い作品だが一気に読ませてくれる。傑作である。もちろん映画も傑作である。
コメントありがとうございました😀
この作品の左幸子は良いです。導入部分のお握りが印象的。あと沢村貞子が良かったなあ。
中学生の頃、現代教養文庫「日本映画名作全史(多分、このタイトル) 」でこの作品を知り、数十年後に見ることができました。三国廉太郎と左幸子の演技に圧倒されました。
私も同様です。名作の誉れ高い映画なので、ずっと観たかったのですがDVD化されたのは'90年代になってからだったと思います。
杉戸八重が哀れで可哀想で、女の性の悲しさを、左幸子がよく演じている。実生活でも、太地喜和子さんが三国にぞっこん惚れて、ロケ先の宿で帰りを待っていた。のもこの頃、
三國連太郎さんは、全盛期は「日本のマーロン・ブランド」と呼ばれていたんですよね。高倉健さんと三國連太郎さんの競演も素晴らしかった。前半の伏線が、後半で回収される見事な作りですよね。
それは知りませんでした。確かに三國連太郎さんは"日本のマーロン・ブランド"ですね。
@@みどりがめピアノ マーロン・ブランドと比喩されているので、世間的な評価ではなく、プロの俳優の世界での評価かと。一般的にはその比喩は、知られていないのかも知れません。「速水亮アクターズ日記」に書かれています。私の演劇の師匠であり、心の病の専門家でした。映画好き・俳優好きなら、興味深い記事もたくさんあるので、よろしければお調べください^_^
地元というか、現在でも戸籍には、「大字」「小字」が、付いています。要するに、大湊町字に住んでいました。この映画は、凄く印象に残っています。と、言うか忘れられません。前半の、左幸子さんの「下北弁」は、秀逸そのもです。「魚影の群れ」だったかな?同じ下北を舞台にした映画で「夏目雅子」さんが話す言葉と比べられない程の、地元言葉でした。後に、「石川さゆり」さんが、同名の曲を出されて、その曲を聴くたびにこの映画が思い出されました。この曲の、冒頭も語りから、何故か涙が出てしまいます。
貴重なコメント、大変ありがとうございました。
懐かしいです。有難うございました。
ラスト、本当に「あ!」って言いました。
素晴らしい解説でした。昔は素晴らしい俳優さんがたくさんいましたね。
同感です。👍、、、グッとくる💦🙆♂️、、、
現在64歳ですが、20歳前後から水上勉作品の大ファンでしたが、飢餓海峡だけは、何故か本も映画も見なかったんです😂今回のRUclips見て早速映画と本を見てみようと思います❤アップありがとうございました♪
解説と映画の劇画が説得力がありました。又この時代の映画を再現して欲しいです。チャ登録しました。
チャンネル登録ありがとうございました🙇"なつかし邦画名作シアター"はこれからも続けるつもりなので、また見ていただけるとうれしいです。😄
知りませんでしたー、解説ありがとうございました♪
年に一回は必ず観たくなる傑作推理映画の一本😮砂の器なんかよりはるかに好きですね~😅
海がすべてを飲み込み洗い流してくれる。
八重が愛おしそうに犬飼の爪を切るシーンが印象残っています
伴淳は内田吐夢監督に徹底的に絞られてそうですね。この映画の最大のポイントである、多吉が仲間を殺した後、小舟を焼いた灰を弓坂後生大事にハンカチに包んで持っているのですが、留置場の太吉に見せて、「あんたの歩いた道には、草も木も生えんのですか!」問い詰め、太吉が唖然とする場面が決め手で自殺したのでは、と私は思いましたが。忘れられていますが、内田吐夢監督の遺作となって未完成でしたが、編集して公開された宮本武蔵番外編「真剣勝負」も忘れられません。これは本編で沢庵和尚をやっていた三国が宍戸梅軒が演じ、錦之助武蔵に挑みました。素晴らしい映画評動画ありがとうございました。
適格なコメントをいただきありがとうございます。灰のくだりは大事なポイントですね。私の動画ではすっぽり抜けていました。
子供の頃、最初にテレビで観て、怖くてトラウマになりました。
鉄道趣味的にも、貴重な映画です。
遠い一本の道の監督ですものね😊
長年、日本映画の一位 飢餓海峡 二位 砂の器 と思ってます。
本県出身の水上さんの作品の映画🎥化した作品ですね 映画観ました😊本📕も読みましたね若狭に一滴文庫あり水上先生の本が置いてあります🙇
邦画史に残る傑作中の傑作。水上勉作品は、何本も映画化されており、秀作が多いが、その中でも群を抜いて素晴らしい作品。内田吐夢の重厚な演出や富田勲の音楽も素晴らしいし、三國連太郎と左幸子の迫真の演技力はただ感嘆の一語。だが、この映画を傑作たらしめた最大の要因は、コメディアンの伴淳三郎を老刑事役で起用したこと。駅前シリーズなどで東北弁のおっちょこちょいで下品な男の役を演じていた喜劇人を、よくぞ、こんな深刻なシリアス作品にキャスティングしたものだと思う。自分は、この映画の初見の際、刑事役が伴淳三郎と知って、首を傾げた記憶がある。シリアスな物語がぶち壊しになりかねないと本気で心配した。ところが、映画を鑑賞して、彼以外に考えられないほどのハマり役だと感心した。伴淳三郎の隠されたシリアス演技の才能を見出していた内田吐夢監督の慧眼に敬服する。
昨年(2023年)亡くなられた坂本龍一の父坂本一亀は「文藝」編集長を務め三島由紀夫,高橋和巳,小田実らを世に出した伝説の編集者である,とりわけ文壇で評価されず筆を折り,新宿の飲み屋でくだを巻いて世捨て人の自堕落な生活を送っていた水上勉を励まし,時には激しく叱咤して,4度の書き直しを命じて1959年吉行淳之介の帯推薦文を付け「霧と影」が出版される。「飢餓海峡」が社会的に評価された際水上は「坂本の励ましがなければ,私は一生(売れない時奥さんはキャバレー勤め)うだつの上がらない人間で終わった」
それは知りませんでした。貴重なコメントをありがとうございました。
水上勉の処女作は、フライパンの歌、と言う私小説で昭和23年に出ている。その後原稿が書けなくなり洋服の行商人をやっていた。水上勉に書くことを強く勧めたと思われる人は、失神作家、川上宗薫(この字間違いかも)である。42歳の遅咲き作家である。水上はミナカミではなくミズカミと読む。奥様は九州の寺の娘、大変な美人である。直木賞を取った後もキャバレ―務めはしばらく辞めなかったそうだ。物書きは貧乏が当たり前なのです。
監督は三国に海に飛び込んだら・・・何秒間は絶対浮かんでくるなと命じたのもスゴイが従った三国もスゴイ。伴も徹底的にしごかれた。演技賞を受けたときは、伴のやってる酒場に酒ビンを持ってきて祝福したそうな。昔の芸能人はスゴかった。今のクソみたいな・・・。
ありがとうございました
「名作」👍🙆♂️、、、貴殿の解説も👍😂、、、
ありがとうございます。とても励みになります。🙇
映画は見てませんが、最後に海に飛び込む犬飼と自分を重ね合わせてしまいました。自分の罪深さを感じて涙が出ました。
NHKで、放映されたのを見ました。長い映画でした。
この作品は非常に印象的でモノクロの色調と不穏なBGMでそのストーリーを演出しています。犬飼は本当に金を奪うために人殺しをしたのか?完全に悪人だと断じていいのか?貧しかった生い立ちを思えばやむない事情もあるのでは無いか?そんな事をずっと考えさせられる映画でした。
若き日の高倉健さんの😅刑事役が印象的でした🎉‥🔚
1番怖いと感じたのはカッコいい刑事の「正義感に基づく認知の歪み(健さん)」・「お節介による認知の歪み(伴淳三郎さん)」です。冒頭のシーンからは主人公は最初の事件では殺人はしていないのに殺している前提で押し切ると言う。ラストシーンは逃げるための自殺では無く、甲斐甲斐しくお経を上げ始めると言う刑事の歪んだ正義に絶望してのことかと。主人公の出自を考慮すると幼少年季に余談と偏見・歪んだ正義による酷い仕打ちに出会ってきた人物なのではないでしょうか?
最近は薄っぺらい映画が多く、あとから思い出せない作品が多くなったなあと思います。これは今の人、自分を含めて、のせいなのかもなどと考えています。
私も最近は薄っぺらい映画が多いと思っています。これは失敗のリスクを避けるため、大多数の観客の反応ばかり気にしたマーケティング重視の作り方をしているせいだと思います。"映画作家"と呼べる監督が少なくなってきました…
松本清張さんが、書いた作品みたいね
伴淳さんが出てきたシーンがショックでした。理由は後に知りましたが。
この映画は観たことがないのでぜひ見たい作品です。子供の頃に親が観ていたテレビ版の高橋幸治の記憶が強く残ってました。その後原作を読みながら樽見京一郎こと犬飼役は自分のなかでは高倉健だなと勝手に思いこんで読んだもんです。尚、三國連太郎だと百恵ちゃんにつらく当たってたので自分の中では(小説版では)いまいちピンときませんでした(笑)
この映画は人間ドラマにはなっていますが、ミステリーというには事実関係や捜査が酷いです。嵐の中、遭難した何百人のひとを全員回収して、身元確認するってほぼ不可能ですよ。何日も経った墓を掘り返して顔を確認したり・・・埋める前に検視して写真撮りますよね。でも、役者さんの演技には引き付けられました。
元・青函連絡船乗組員の著書でも、それは指摘されていましたね。
いや!〜左サチコさんは凄く演技派 芝居上手いですスター女優さんです 伴淳三郎さんの 老刑事役が 波😢誘い 素晴らしい作品映画です大東映映画お宝🎬作品です🎉😂
ホントホント、左幸子がきれいだった。昭和36年頃、都立第五商業高校の体育の先生やってた。
三國連太郎が撮影中、演技に入れ込んだ挙句、本番してしまったってのは、この映画かも知れんなw
三国連太郎がハンフリー‐ ボガードに見える作品。
ボガート。濁りません。因みに、ジェームス・キャグニー。ギャグぢゃありません。😂😂🎉🎉
満州で映画を撮っていた内田吐夢監督は、当時、満映のトップであった甘粕正彦のジOの際に、膝で受け止めたのです。自分の足の間で人がOんでいくのを見守るのは、怖いものだったよ、と。大正時代に主義者大杉栄をOしたという甘粕大尉。実際はそうでなかったが。。。
レ・ミゼラブルに似てるな
砂の器と話が似ている。
アカが作った 映画だが、映画自体は面白い🤣。
偏見を、詳しく説明してはくれまいかッ!😂😂🎉🎉🎉
ん〜。ジャンル分けではミステリーに成っちまうのかなぁ…。😮😮😮😮😂🎉
これ、護送中の犯人を拘束なしにデッキに連れ出して挙句に海に飛び込まれてしまうというまぬけな結末の映画だよな。
其れが、映画🎦🎞🎟🎬の、リアリズムでは⁉️➰➰
そこが争点ぢゃ無い事を、クソ・リアリズム氏には分からないのかな?😂😂🎉🎉🎉
マヌケがいっちょまえに論評すると、マヌケさが露呈して完璧に的外れになるという好例ですなあ
犬飼と八重が であったあたりから 完璧に つまらなくなる。
ー
登、、、
3人がひとりになったあたりから つまらなくなりそうな わりあい ありふれた映画だ。
無駄なかいせつは余計。映画に語らせればよい。
このストーリー、犯人の3人が 終盤まで生き残る設定のほうが おもしろいのではないか。いがみあいつつも ちからあわせて生きのびていく……… せっかくよい滑り出しをみせたのに 勝手に3人をひとりにされても 観る側はとまどうばかり。じっさい この映画を見ていて 「犯人が 減って、ひとりになってくれないかな。」と ねがう客は どこにもいない。強引な台本はやめてほしい。 さいごのほうで ひとりにするのはかまわないが 3人をひとりにするのが唐突、早すぎる !! この映画を好きでない、というひとは とうぜんいると思うが 理由がそれだ。
「予告編よりもおもしろかった」という映画は10本に1本。「見たけど損した」ケースが 圧倒的におおい。わたしは もう映画は観ない。たとえ感動しても それでどうなるものではない。感動をさがしに 映画館に行ったりするものではなく レンタルビデオでも1時間以上の映画を観るものではない。
前フリがながすぎる!! 監督がどうしたではなく あらすじをはやくいえ!!
はじめの3分、まったくムダ。海峡とひとの性質との関係などない(笑)勝手なこじつけはいらない。
あらすじに 徹して 話してほしい。自分の感想はいれるな!!勝手に感想を言われても 困る。
この映画ね、間違いなくいい作品なんだけど、1965 年製にしてはいろいろ技術が低すぎる。話は劇的なのに撮り方は単調。50 年代半ば頃の映画に見える。
このストーリー、もう ひとひねりしてほしい。どのみち 観ないけど(笑)。解説をきいただけで十分。実際に観たら 間のびして かなり 退屈しそうだ。この映画、何分間の放映時間かしらないが 三十分で えがいたら それで スッキリ。2時間も やるなよ!!
洞爺丸台風被害がベースになってるしダビングしてあるから、観ることはあるけど好きじゃない。犬飼太吉の変身振りや展開設定が不自然だし、恐山やイダコを出して、いやに情念的な趣向も嫌だし、伴淳のいやに偏執狂的で執念深い刑事役も嫌だし、なにより嫌いな高倉健のニヤついた高圧的な刑事役が嫌だね。だいたい三国連太郎が嫌いだからね。好きなのは、岩内の強殺犯人役の安藤三男くらい。最後の連絡船だって、どう見たって下り便じゃなくて上り便の風景だもの。この映画も「砂の器」同様、信者が多いのが理解できない。
原作を、読みました、盗んだ船を、必死で崖に、運び上げる場面や能登の実家の、痩せた段々畑が印象的で、津軽海峡の、暗い冷たいシーンが、強烈でした、でも、映画はそれ以上で、三国連太郎さんの、演技が、素晴らしいと、おもいます、勿論左幸子さんも、映画も。原作も、もう一度みたいて、思いました、簡潔な解説有り難う御座いました
現実的に言って津軽海峡を手漕ぎの船で渡るのは不可能なのだそうです。昭和29年の連絡船沈没、洞爺丸台風の日に岩内大火がありました。小説では昭和22年の設定です。戦後の混乱期です。水上勉は5万分の1の地図を見ながら原稿を書いたそうで、大変な想像力と思いました。
面白かった😅😅😅😅😅
😮😮😮😮😮😮😮
実際に恐山にロケした迫力満点の映像でした。初めて見たときは圧倒された記憶があります。
何回も観ました。原作に忠実で、映画は時代感にあふれ、人間描写が素晴らしい。
三國連太郎と左幸子の演技は秀逸だ。 お二人とも美しい。
左幸子の演技が印象的でした。いい作品に出会えてました。
10年近く前にDVDをレンタルして鑑賞しました。物語の展開が無駄がなくわかりやすく、一気に見終えました。また、主役のお二人をはじめ、俳優陣が素晴らしかったです。何度か、テレビドラマ化もされているようですが、ショーケンが犬飼役をやったものも、機会があれば観てみたいですね。
ありがとうございました少年時代思い出したら涙が出ます
長い映画ですが無駄がなく最初から吸い込まれる映画ですね 三国連太郎、左幸子も素晴らしいですが何と言っても伴淳三郎が素晴らしいと思います。暗くて重い作品ですが絶対観逃してはいけない日本映画だと思います。
日本映画史上「砂の器」に次ぐ最高の作品ですね。伴淳三郎の「落ち着け!落ち着け
!落ち着くんだ!」と犯人探しに焦る自分に言い聞かせるフレーズ、「私は嘘は言いまっせん!嘘なんかついても何にもなりまっせんもん!」の左幸子の名セリフが頭にこびり付いています。主演の三國連太郎に負けず劣らず贅沢な配陣でした。こんなに綺麗な左幸子は初めて見ました。
昔一度だけ見た映画、長かった でもずっと残ってます、、これが映画なんでしょうね。
昭和のこんな時代の背景が、今となってはとても 懐かしい、、おとぎ話のように。。。。
飢餓海峡は週刊新潮に連載されたものである。一年では終わらず、あとからかなりの書き足̪しをして発売された。原作にほぼ忠実に映画化されている。昭和40年正月に公開された。高倉健の刑事役が良い。その年の夏は黒澤の赤ひげであった。
両方とも3時間を超える映画である。飢餓海峡は一気に見せます。赤ひげは途中で見るのをやめようと思った。
犬養太吉の幼少期は作者水上勉の幼少期を反映している。北海道岩内町に講演に行ったときに、この飢餓海峡の構想ができたと言う。本の売れない時代、飢餓海峡は大変長い作品だが一気に読ませてくれる。傑作である。もちろん映画も傑作である。
コメントありがとうございました😀
この作品の左幸子は良いです。導入部分のお握りが印象的。あと沢村貞子が良かったなあ。
中学生の頃、現代教養文庫「日本映画名作全史(多分、このタイトル) 」でこの作品を知り、数十年後に見ることができました。三国廉太郎と左幸子の演技に圧倒されました。
私も同様です。名作の誉れ高い映画なので、ずっと観たかったのですがDVD化されたのは'90年代になってからだったと思います。
杉戸八重が哀れで可哀想で、女の性の悲しさを、左幸子がよく演じている。実生活でも、太地喜和子さんが三国にぞっこん惚れて、ロケ先の宿で帰りを待っていた。のもこの頃、
三國連太郎さんは、全盛期は「日本のマーロン・ブランド」と呼ばれていたんですよね。高倉健さんと三國連太郎さんの競演も素晴らしかった。前半の伏線が、後半で回収される見事な作りですよね。
それは知りませんでした。確かに三國連太郎さんは"日本のマーロン・ブランド"ですね。
@@みどりがめピアノ マーロン・ブランドと比喩されているので、世間的な評価ではなく、プロの俳優の世界での評価かと。一般的にはその比喩は、知られていないのかも知れません。「速水亮アクターズ日記」に書かれています。私の演劇の師匠であり、心の病の専門家でした。映画好き・俳優好きなら、興味深い記事もたくさんあるので、よろしければお調べください^_^
地元というか、現在でも戸籍には、「大字」「小字」が、付いています。
要するに、大湊町字に住んでいました。
この映画は、凄く印象に残っています。と、言うか忘れられません。
前半の、左幸子さんの「下北弁」は、秀逸そのもです。
「魚影の群れ」だったかな?同じ下北を舞台にした映画で「夏目雅子」さんが
話す言葉と比べられない程の、地元言葉でした。
後に、「石川さゆり」さんが、同名の曲を出されて、その曲を聴くたびに
この映画が思い出されました。この曲の、冒頭も語りから、何故か涙が出てしまいます。
貴重なコメント、大変ありがとうございました。
懐かしいです。有難うございました。
ラスト、本当に「あ!」って言いました。
素晴らしい解説でした。昔は素晴らしい俳優さんがたくさんいましたね。
同感です。👍、、、グッとくる💦🙆♂️、、、
現在64歳ですが、20歳前後から水上勉作品の大ファンでしたが、飢餓海峡だけは、何故か本も映画も見なかったんです😂今回のRUclips見て早速映画と本を見てみようと思います❤アップありがとうございました♪
解説と映画の劇画が説得力がありました。又この時代の映画を再現して欲しいです。チャ登録しました。
チャンネル登録ありがとうございました🙇
"なつかし邦画名作シアター"はこれからも続けるつもりなので、また見ていただけるとうれしいです。😄
知りませんでしたー、解説ありがとうございました♪
年に一回は必ず観たくなる傑作推理映画の一本😮砂の器なんかよりはるかに好きですね~😅
海がすべてを飲み込み洗い流してくれる。
八重が愛おしそうに犬飼の爪を切るシーンが印象残っています
伴淳は内田吐夢監督に徹底的に絞られてそうですね。
この映画の最大のポイントである、
多吉が仲間を殺した後、
小舟を焼いた灰を弓坂後生大事にハンカチに包んで持っているのですが、
留置場の太吉に見せて、
「あんたの歩いた道には、草も木も生えんのですか!」
問い詰め、太吉が唖然とする場面が決め手で自殺したのでは、
と私は思いましたが。
忘れられていますが、内田吐夢監督の遺作となって未完成でしたが、
編集して公開された宮本武蔵番外編「真剣勝負」も忘れられません。
これは本編で沢庵和尚をやっていた三国が宍戸梅軒が演じ、錦之助武蔵に挑みました。
素晴らしい映画評動画ありがとうございました。
適格なコメントをいただきありがとうございます。灰のくだりは大事なポイントですね。私の動画ではすっぽり抜けていました。
子供の頃、最初にテレビで観て、怖くてトラウマになりました。
鉄道趣味的にも、貴重な映画です。
遠い一本の道の監督ですものね😊
長年、日本映画の一位 飢餓海峡 二位 砂の器 と思ってます。
本県出身の水上さんの作品の映画🎥化した作品ですね 映画観ました😊
本📕も読みましたね
若狭に一滴文庫あり水上先生の本が置いてあります🙇
邦画史に残る傑作中の傑作。
水上勉作品は、何本も映画化されており、秀作が多いが、その中でも群を抜いて素晴らしい作品。
内田吐夢の重厚な演出や富田勲の音楽も素晴らしいし、三國連太郎と左幸子の迫真の演技力はただ感嘆の一語。
だが、この映画を傑作たらしめた最大の要因は、コメディアンの伴淳三郎を老刑事役で起用したこと。
駅前シリーズなどで東北弁のおっちょこちょいで下品な男の役を演じていた喜劇人を、よくぞ、こんな深刻なシリアス作品にキャスティングしたものだと思う。
自分は、この映画の初見の際、刑事役が伴淳三郎と知って、首を傾げた記憶がある。
シリアスな物語がぶち壊しになりかねないと本気で心配した。
ところが、映画を鑑賞して、彼以外に考えられないほどのハマり役だと感心した。
伴淳三郎の隠されたシリアス演技の才能を見出していた内田吐夢監督の慧眼に敬服する。
昨年(2023年)亡くなられた坂本龍一の父坂本一亀は「文藝」編集長を務め三島由紀夫,高橋和巳,小田実らを世に出した伝説の編集者である,とりわけ文壇で評価されず筆を折り,新宿の飲み屋でくだを巻いて世捨て人の自堕落な生活を送っていた水上勉を励まし,時には激しく叱咤して,4度の書き直しを命じて1959年吉行淳之介の帯推薦文を付け「霧と影」が出版される。「飢餓海峡」が社会的に評価された際水上は「坂本の励ましがなければ,私は一生(売れない時奥さんはキャバレー勤め)うだつの上がらない人間で終わった」
それは知りませんでした。
貴重なコメントをありがとうございました。
水上勉の処女作は、フライパンの歌、と言う私小説で昭和23年に出ている。その後原稿が書けなくなり洋服の行商人をやっていた。水上勉に書くことを強く勧めたと思われる人は、失神作家、川上宗薫(この字間違いかも)である。42歳の遅咲き作家である。水上はミナカミではなくミズカミと読む。奥様は九州の寺の娘、大変な美人である。直木賞を取った後もキャバレ―務めはしばらく辞めなかったそうだ。物書きは貧乏が当たり前なのです。
監督は三国に海に飛び込んだら・・・何秒間は絶対浮かんでくるなと命じたのもスゴイが従った三国もスゴイ。伴も徹底的にしごかれた。演技賞を受けたときは、伴のやってる酒場に酒ビンを持ってきて祝福したそうな。昔の芸能人はスゴかった。今のクソみたいな・・・。
ありがとうございました
「名作」👍🙆♂️、、、貴殿の解説も👍😂、、、
ありがとうございます。とても励みになります。🙇
映画は見てませんが、最後に海に飛び込む犬飼と自分を重ね合わせてしまいました。自分の罪深さを感じて涙が出ました。
NHKで、放映されたのを見ました。長い映画でした。
この作品は非常に印象的でモノクロの色調と不穏なBGMでそのストーリーを演出しています。犬飼は本当に金を奪うために人殺しをしたのか?完全に悪人だと断じていいのか?貧しかった生い立ちを思えばやむない事情もあるのでは無いか?そんな事をずっと考えさせられる映画でした。
若き日の高倉健さんの😅刑事役が印象的でした🎉‥🔚
1番怖いと感じたのはカッコいい刑事の「正義感に基づく認知の歪み(健さん)」・「お節介による認知の歪み(伴淳三郎さん)」です。冒頭のシーンからは主人公は最初の事件では殺人はしていないのに殺している前提で押し切ると言う。ラストシーンは逃げるための自殺では無く、甲斐甲斐しくお経を上げ始めると言う刑事の歪んだ正義に絶望してのことかと。主人公の出自を考慮すると幼少年季に余談と偏見・歪んだ正義による酷い仕打ちに出会ってきた人物なのではないでしょうか?
最近は薄っぺらい映画が多く、あとから思い出せない作品が多くなったなあと思います。これは今の人、自分を含めて、のせいなのかもなどと考えています。
私も最近は薄っぺらい映画が多いと思っています。これは失敗のリスクを避けるため、大多数の観客の反応ばかり気にしたマーケティング重視の作り方をしているせいだと思います。"映画作家"と呼べる監督が少なくなってきました…
松本清張さんが、書いた作品みたいね
伴淳さんが出てきたシーンがショックでした。理由は後に知りましたが。
この映画は観たことがないのでぜひ見たい作品です。
子供の頃に親が観ていたテレビ版の高橋幸治の記憶が強く残ってました。その後原作を読みながら樽見京一郎こと犬飼役は自分のなかでは高倉健だなと勝手に思いこんで読んだもんです。
尚、三國連太郎だと百恵ちゃんにつらく当たってたので自分の中では(小説版では)いまいちピンときませんでした(笑)
この映画は人間ドラマにはなっていますが、ミステリーというには事実関係や捜査が酷いです。
嵐の中、遭難した何百人のひとを全員回収して、身元確認するってほぼ不可能ですよ。
何日も経った墓を掘り返して顔を確認したり・・・埋める前に検視して写真撮りますよね。
でも、役者さんの演技には引き付けられました。
元・青函連絡船乗組員の著書でも、それは指摘されていましたね。
いや!〜左サチコさんは凄く演技派 芝居上手いですスター女優さんです 伴淳三郎さんの 老刑事役が 波😢誘い 素晴らしい作品映画です大東映映画お宝🎬作品です🎉😂
ホントホント、左幸子がきれいだった。昭和36年頃、都立第五商業高校の体育の先生やってた。
三國連太郎が撮影中、演技に入れ込んだ挙句、本番してしまったってのは、この映画かも知れんなw
三国連太郎がハンフリー‐ ボガードに見える作品。
ボガート。
濁りません。
因みに、
ジェームス・キャグニー。
ギャグぢゃありません。
😂😂🎉🎉
満州で映画を撮っていた内田吐夢監督は、当時、満映のトップであった甘粕正彦のジOの際に、膝で受け止めたのです。
自分の足の間で人がOんでいくのを見守るのは、怖いものだったよ、と。
大正時代に主義者大杉栄をOしたという甘粕大尉。実際はそうでなかったが。。。
レ・ミゼラブルに似てるな
砂の器と話が似ている。
アカが作った 映画だが、映画自体は面白い🤣。
偏見を、
詳しく説明してはくれまいかッ!
😂😂🎉🎉🎉
ん〜。
ジャンル分けでは
ミステリーに成っちまうのかなぁ…。
😮😮😮😮😂🎉
これ、護送中の犯人を拘束なしにデッキに連れ出して挙句に海に飛び込まれてしまうというまぬけな結末の映画だよな。
其れが、映画🎦🎞🎟🎬の、リアリズムでは⁉️➰➰
そこが争点ぢゃ無い事を、
クソ・リアリズム氏には分からないのかな?
😂😂🎉🎉🎉
マヌケがいっちょまえに論評すると、マヌケさが露呈して
完璧に的外れになるという好例ですなあ
犬飼と八重が であったあたりから 完璧に つまらなくなる。
ー
登、、、
3人がひとりになったあたりから つまらなくなりそうな わりあい ありふれた映画だ。
無駄なかいせつは余計。映画に語らせればよい。
このストーリー、犯人の3人が 終盤まで生き残る設定のほうが おもしろいのではないか。いがみあいつつも ちからあわせて生きのびていく……… せっかくよい滑り出しをみせたのに 勝手に3人をひとりにされても 観る側はとまどうばかり。じっさい この映画を見ていて 「犯人が 減って、ひとりになってくれないかな。」と ねがう客は どこにもいない。強引な台本はやめてほしい。
さいごのほうで ひとりにするのはかまわないが 3人をひとりにするのが唐突、早すぎる !!
この映画を好きでない、というひとは とうぜんいると思うが 理由がそれだ。
「予告編よりもおもしろかった」
という映画は
10本に1本。
「見たけど損した」ケースが 圧倒的におおい。わたしは もう映画は観ない。たとえ感動しても それでどうなるものではない。感動をさがしに 映画館に行ったりするものではなく レンタルビデオでも1時間以上の映画を観るものではない。
前フリがながすぎる!! 監督がどうしたではなく あらすじをはやくいえ!!
はじめの3分、まったくムダ。海峡とひとの性質との関係などない(笑)勝手なこじつけはいらない。
あらすじに 徹して 話してほしい。自分の感想はいれるな!!
勝手に感想を言われても 困る。
この映画ね、間違いなくいい作品なんだけど、1965 年製にしてはいろいろ技術が低すぎる。
話は劇的なのに撮り方は単調。50 年代半ば頃の映画に見える。
このストーリー、もう ひとひねりしてほしい。どのみち 観ないけど(笑)。
解説をきいただけで十分。実際に観たら 間のびして かなり 退屈しそうだ。この映画、何分間の放映時間かしらないが 三十分で えがいたら それで スッキリ。2時間も やるなよ!!
洞爺丸台風被害がベースになってるしダビングしてあるから、観ることはあるけど好きじゃない。犬飼太吉の変身振りや展開設定が不自然だし、恐山やイダコを出して、いやに情念的な趣向も嫌だし、伴淳のいやに偏執狂的で執念深い刑事役も嫌だし、なにより嫌いな高倉健のニヤついた高圧的な刑事役が嫌だね。だいたい三国連太郎が嫌いだからね。好きなのは、岩内の強殺犯人役の安藤三男くらい。最後の連絡船だって、どう見たって下り便じゃなくて上り便の風景だもの。この映画も「砂の器」同様、信者が多いのが理解できない。