【対談】竹浪比呂央×西ひでき ～青森ねぶたを「世界」へ～

[@prettyblue3879]

日本国でもこれほど躍動的な日本の祭りとはかけ離れている、まるでリオのカーニバルのような青森ねぶたが全国にしられていないことにはほんとに驚き！ 青森ねぶたは芸術、職人技、文化の最高峰なのに、青森県の人たちって宣伝しないんですよね。。。　津軽塗もすごい芸術工芸だし、青森県もったいないよ！

[@柳谷暁彦]

個人観、独断です。「ねぶた祭り」は長い歴史の時間、「運行」という形式により、文化として継承されてきた、なくてはならない素晴らしい祭り。アート（造形）としての眼差しを考えるとき、自分が思い浮かぶこと。ねぶた小屋を覗きに行くと、どこの小屋でも、いくつかの部分に分けられて、ねぶたがつくられています。自分には、わけてつくられるそのものが、はりがね、紙、色を使った立体作品（彫刻）に見えるんです。すごく楽しい。個々に分けてつくられるねぶたの部分部分を、「配列」を変えて、いろんな場所で鑑賞してみたいなと。夜の運行で、いいなと思う作品は、部分だけに着目して見ても、実に美しんです。独立した立体作品が台の上でインスタレーションされている。