既にご指摘されている方もいらっしゃいますが、 復習問題の解答はbeではなく、wasが正解になるかと存じます。 以下、参考書等抜粋(一部編集) 「提案・勧告・命令・要求・依頼の動詞」の目的語に置かれるthat節では、「(should+)動詞の原形」を用います。 その理由は、 「提案・勧告・命令・要求・依頼の動詞」の後に続くthat 節では、that節中の内容が 「現在の事実」や「過去の事実」を表しているのではなく、 「~すべき」、「~してください」、「~してしかるべき」 という意味を表しているからです。 ※もしex1)のように述語動詞の時制に合わせてthat節中の動詞を現在形や過去形にする場合は、that節は「現在の事実」や「過去の事実」を表すことになります。 ex1)It is dangerous that a woman walks alone in this area at night. ある女性が夜一人でこの辺りを歩いていて、それが危険である。 ex1)では、that節中に動詞の現在形を用いていますので、that節は「現在の事実」を表すことになります。 すなわち、実際に ある女性が(習慣的に)夜一人でこの辺りを歩いており、それが危険だ、という意味になります。 もしex1)を「現在の事実」ではなく、 「女性が夜一人で歩くことは(=歩いたとしたら)危険だ」 という一般論や仮定の話にしたい場合は、 仮定法のwould(イギリス英語ではshouldも可)を用いて、 It is dangerous that a woman would walk alone in this area at night. とするか、あるいは、不定詞を用いて、 It is dangerous for a woman to walk alone in this area at night. としなければなりません。 ※仮定法よりも、不定詞を用いるほうが自然な表現になります。 本題に戻ると、 「提案・勧告・命令・要求・依頼の動詞」の目的語に置かれる that節は、 「現在の事実」や「過去の事実」を表しているのではないため、 「~すべき」や「~してください」という命令文(動詞の原形で表す)もしくは、「~してしかるべき」というshouldを用いるわけです。 ex2)l suggested that she (should) study drawing. 私は彼女に絵の勉強をしてみてはどうかと言った。 ex2)では、suggest that節は「~を勧める」という「勧告」の意味で使っているため、that節は「動詞の原形」か「should+動詞の原形」にします。 もしstudy→studiedにした場合は、「彼女は(習慣的に)絵の勉強をしているのだと私は言った。」という意味(=過去の事実)になります。 ex3)We requested that outsiders not be allowed to enter the hall. 我々は部外者がホールに入るのを許可しないように頼んだ。 ex3)では、requestは「~を依頼・要請する」という意味なのでthat節は「動詞の原形」で表します。 ※述語動詞が「提案・勧告」ではなく、「命令・要求・依頼」を表す動詞の場合は「should+動詞の原形」よりも命令文である動詞の原形を使って表現したほうが自然です。そのため、述語動詞がrequestの場合は、should not beよりもnot beのほうがより自然な表現になります。 ※否定形はbe notではなく、not beの語順になります。 ex4)He suggested that the accident was my fault. 彼はその事故は私の責任だということをほのめかした。 ex4)のsuggestは「勧める」ではなく「ほのめかす(≒言う)」という意味で使っています。 したがってthat節は「(should+)動詞の原形」ではなく、通常の(=意味に応じた)時制にします。 この場合、wasをbeやshould beにしてしまうと、文脈上かなり意味が通じなくなってしまいます。 beやshould beには「本来~であるべき」というニュアンスが含まれていますから、良くないことに対しては使いません。 (もし、良くない出来事に対して「~であるべき」、「~なはずだ」、「~に違いない」と表現したい場合はshouldではなく、mustを使います。mustは良い出来事/良くない出来事どちらにも用いることができます。ただし、「~のはずがない」という否定の意味を表現したい場合はmustn'tではなくcan'tを使います。 mustn't は「~してはならない」という禁止を表します。) ex5)She insisted that Peter had been with her all evening. 彼女はピーターがその日の晩にずっと自分と一緒にいたと主張した。 ex5)のinsistは「~を主張する(≒言う)」という意味で使っています。 したがってthat節は通常の時制(ここではinsistよりさらに昔(=大過去)なので過去完了形)にします。 もし、had beenではなくbeやshould beを使った場合は、 「彼女はピーターにその日の晩にずっと自分と一緒にいるように要求した」 という意味になります。 ※復習問題はex4)と同様の理由により、beやshould beは解答にならず、wasが正解になります。
「~してはどうでしょうか?」 と相手に伺うような、控えめな表現。 強めな提案や主張より、日常的に使うシーンが多そうだなぁ~。(身につけたい。できれば) I suggested to him that he should go to the States. 「私はアメリカに行ってはどうかと提案した。」(英頻より上智の問題) ・・・留学なんて勇気とお金がいる。だから気安く勧められないけど、将来性のある彼なら、と教授は思った。(空想) (テスト対策) to him はあってもなくてもいいけど、入るならこの位置。 should はあってもなくてもいい。 ただし、go はshould がなくなり単独となっても、goesにはならない。(ここがイチバン重要) ちなみに直接話法なら、「提案」は、 What about ~? How about ~? Why not ~? What could ~. What if ~? suggest を「提案」という日本語にすると、強めのイメージになりやすいですね。 でも、Duoにも、英頻にも、suggest は「(控えめな)提案」とちゃんと書いてあることが衝撃でした。今回。 本日も、どうもありがとうございました!
suggestionやproposal と名詞でも、後ろのthatで同じ形をとる ex) Thanks to your kind suggestion that ( )the library book by Friday, I avoided paying the penalty. 答え I remember to return
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今回の問題の追加解説は概要欄にも載せてます
「shouldがつく形容詞にも注目です!」essencial
既にご指摘されている方もいらっしゃいますが、
復習問題の解答はbeではなく、wasが正解になるかと存じます。
以下、参考書等抜粋(一部編集)
「提案・勧告・命令・要求・依頼の動詞」の目的語に置かれるthat節では、「(should+)動詞の原形」を用います。
その理由は、 「提案・勧告・命令・要求・依頼の動詞」の後に続くthat 節では、that節中の内容が
「現在の事実」や「過去の事実」を表しているのではなく、
「~すべき」、「~してください」、「~してしかるべき」 という意味を表しているからです。
※もしex1)のように述語動詞の時制に合わせてthat節中の動詞を現在形や過去形にする場合は、that節は「現在の事実」や「過去の事実」を表すことになります。
ex1)It is dangerous that a woman walks alone in this area at night.
ある女性が夜一人でこの辺りを歩いていて、それが危険である。
ex1)では、that節中に動詞の現在形を用いていますので、that節は「現在の事実」を表すことになります。
すなわち、実際に ある女性が(習慣的に)夜一人でこの辺りを歩いており、それが危険だ、という意味になります。
もしex1)を「現在の事実」ではなく、
「女性が夜一人で歩くことは(=歩いたとしたら)危険だ」 という一般論や仮定の話にしたい場合は、
仮定法のwould(イギリス英語ではshouldも可)を用いて、
It is dangerous that a woman would walk alone in this area at night.
とするか、あるいは、不定詞を用いて、
It is dangerous for a woman to walk alone in this area at night.
としなければなりません。
※仮定法よりも、不定詞を用いるほうが自然な表現になります。
本題に戻ると、
「提案・勧告・命令・要求・依頼の動詞」の目的語に置かれる that節は、
「現在の事実」や「過去の事実」を表しているのではないため、
「~すべき」や「~してください」という命令文(動詞の原形で表す)もしくは、「~してしかるべき」というshouldを用いるわけです。
ex2)l suggested that she (should) study drawing.
私は彼女に絵の勉強をしてみてはどうかと言った。
ex2)では、suggest that節は「~を勧める」という「勧告」の意味で使っているため、that節は「動詞の原形」か「should+動詞の原形」にします。
もしstudy→studiedにした場合は、「彼女は(習慣的に)絵の勉強をしているのだと私は言った。」という意味(=過去の事実)になります。
ex3)We requested that outsiders not be allowed to enter the hall.
我々は部外者がホールに入るのを許可しないように頼んだ。
ex3)では、requestは「~を依頼・要請する」という意味なのでthat節は「動詞の原形」で表します。
※述語動詞が「提案・勧告」ではなく、「命令・要求・依頼」を表す動詞の場合は「should+動詞の原形」よりも命令文である動詞の原形を使って表現したほうが自然です。そのため、述語動詞がrequestの場合は、should not beよりもnot beのほうがより自然な表現になります。
※否定形はbe notではなく、not beの語順になります。
ex4)He suggested that the accident was my fault.
彼はその事故は私の責任だということをほのめかした。
ex4)のsuggestは「勧める」ではなく「ほのめかす(≒言う)」という意味で使っています。
したがってthat節は「(should+)動詞の原形」ではなく、通常の(=意味に応じた)時制にします。
この場合、wasをbeやshould beにしてしまうと、文脈上かなり意味が通じなくなってしまいます。
beやshould beには「本来~であるべき」というニュアンスが含まれていますから、良くないことに対しては使いません。
(もし、良くない出来事に対して「~であるべき」、「~なはずだ」、「~に違いない」と表現したい場合はshouldではなく、mustを使います。mustは良い出来事/良くない出来事どちらにも用いることができます。ただし、「~のはずがない」という否定の意味を表現したい場合はmustn'tではなくcan'tを使います。 mustn't は「~してはならない」という禁止を表します。)
ex5)She insisted that Peter had been with her all evening.
彼女はピーターがその日の晩にずっと自分と一緒にいたと主張した。
ex5)のinsistは「~を主張する(≒言う)」という意味で使っています。
したがってthat節は通常の時制(ここではinsistよりさらに昔(=大過去)なので過去完了形)にします。
もし、had beenではなくbeやshould beを使った場合は、
「彼女はピーターにその日の晩にずっと自分と一緒にいるように要求した」
という意味になります。
※復習問題はex4)と同様の理由により、beやshould beは解答にならず、wasが正解になります。
文法書では仮定法現在と言われるところですよね。
英検準1級の2次試験対策でよくお目にかかりました。
出すのは朝でも見るのは夜3時
勧めるってrecommendの方がしっくりくる気がする
(ごめんなさい綴りまちがってました
提案 ・主張・命令・要求・決定
(勝手なアウトプット)
復習問題の質が良すぎた
要求提案命令決定の動詞のthat節の内容は実際には現在行われていないから仮定法現在を用いて動詞は原型になり、イギリス英語の場合はshouldが仮定法現在の代わりの意味を果たすのでshould原型と表すのに対し、主張の動詞のthat節の内容は実際のことを主張している場合は普通に現在形や過去形などにでき、〜すべきと言う時にshouldを使っているという使い分けがあるので、提案要求命令決定と主張は分けた方がいいと思います。
returns⇒(should)return
提案 命令 要求の時は現在形!!
だけsuggestとか ほのめかすっていう原形分になる以外の意味。ほのめかすとかになった時は時制の一致ってことをきにする
👍
なんか提案系は動詞の原形を取るって知ってたから引っかからなかったけど実際試験出たらテンパるやろな
自分用メモ
提案 命令 主張 要求 決定 =that S should V ※ suggestが示すの意味をとる時は例外で、shouldは使わない。
動詞の型で覚えた方がやっぱいいですよね。
tell型
say型
suggest型など、
暗記が少なくなりますね。
新井ピデ
禿同。
関正生の英文法は英会話でも役に立つし他の科目でも本質から学ぼうってなるから最高
talk 人 into人を説得してさせる
talk 人 out of 人を説得してさせない
受動態出てきたら
他動詞か見てみる
能動態にしたらどうかなて考える
説得persuade convince
「~してはどうでしょうか?」
と相手に伺うような、控えめな表現。
強めな提案や主張より、日常的に使うシーンが多そうだなぁ~。(身につけたい。できれば)
I suggested to him that he should go to the States.
「私はアメリカに行ってはどうかと提案した。」(英頻より上智の問題)
・・・留学なんて勇気とお金がいる。だから気安く勧められないけど、将来性のある彼なら、と教授は思った。(空想)
(テスト対策)
to him はあってもなくてもいいけど、入るならこの位置。
should はあってもなくてもいい。
ただし、go はshould がなくなり単独となっても、goesにはならない。(ここがイチバン重要)
ちなみに直接話法なら、「提案」は、
What about ~?
How about ~?
Why not ~?
What could ~.
What if ~?
suggest を「提案」という日本語にすると、強めのイメージになりやすいですね。
でも、Duoにも、英頻にも、suggest は「(控えめな)提案」とちゃんと書いてあることが衝撃でした。今回。
本日も、どうもありがとうございました!
最初のやつ 時制の一致かな
って思って 2番を過去形に
しちゃった、、、、
最後の問題は get を入れちゃいました。。
解説を聞いていたので確かにbeが正解になりそうだなとは思いましたが、ちなみにgetじゃダメですか?
SONIC BOOM beは状態で、getだと動作であることを理解していれば、今回でいくと文脈的には前者が適切ですが、どちらでも意味は通じます^_^
最後の問題まんまと引っかかった…
ざこやん
関西大学志望でビンテージやってから過去問やったら会話文以外ほぼ役に立たなくて咽び泣いた
パスラボ流の一つのことから「多くの学び」を!って感じで、ヴィンテージに「多くの学び」を付け足していく感じでやるのがいいと思います。ヴィンテージを最強の文法書になるまで頑張ってください!!by トフルiBT100大学院生
今井さんも同じこと言ってた
C組
suggestionやproposal と名詞でも、後ろのthatで同じ形をとる
ex) Thanks to your kind suggestion that ( )the library book by Friday, I avoided paying the penalty.
答え I remember to return
復習問題の解答おかしくないですか??
8/21 視聴
最後間違えタァ!
なんでdemand過去形?
弁天小僧菊之助 普通に過去に言ったからだろ
自分用メモ
0:49