ホラー映画のような文字「西夏文字」はなぜ生まれた?【西夏文字1】#49

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  • Опубликовано: 21 окт 2024

Комментарии • 30

  • @ot4846
    @ot4846 11 месяцев назад +13

    西夏文字が取り上げられてるの嬉しすぎる

  • @野直樹-m6s
    @野直樹-m6s 11 месяцев назад +10

    西夏文字は興味があったので、取り上げていただきありがとうございます!
    次回以降も楽しみにしてます!

  • @OetsuTT
    @OetsuTT 11 месяцев назад +8

    シュトヘル既読で西夏文字って言われるだけで熱くなる上に、
    表意文字で音を気にしない発想とても興味深かったです!

  • @mozhigengo9479
    @mozhigengo9479 11 месяцев назад +11

    9:09「憧れとあきらめと意地の産物」
    うまいまとめですね。
    この辺りの歴史背景を抑えるにはコテンラジオの「武則天」シリーズがオススメ。
    似た感じの文字と言えば契丹文字や女真文字があります。別地域や別系統の民族なので単純比較できないですが、女真文字を使っていた女真族は、漢民族を征服した後は、モンゴル文字から派生した満州文字に変更しています。とは言いつつ後代には満州文字を読めず漢文しか読めなくなってしまったとか。
    モンゴル語とツングース系の満州語は言語が違うのでそれに合わせた改良をしているので、単純に言語系統が違うからチベット系文字を採用しなかったと言うのはあまり納得できません。モンゴル系言語をチベット系文字で表すパスパ文字もあります。
    女真文字は遊牧民が漢民族との接触により同化しつつ建立した王朝で使われていましたが、支配者が変わっても庶民の使う漢字がなくなることはありませんでした。漢字が強い理由は漢文で書かれた資料が通時的にも・共時的にも膨大にあるということかと想像します。
    独自文字のその後の歴史は漢民族とどう関わるかで大きく影響があります。西夏はいい感じの距離を取っていたのでしょうか。いずれにしても「憧れとあきらめと意地の産物」と言うのは絶妙な表現ですね。

  • @ナベ-k6g
    @ナベ-k6g 11 месяцев назад +5

    シュトヘル全巻買って積読してたから読みたくなってきた

  • @japan-a00
    @japan-a00 11 месяцев назад +8

    井上靖原作で、西田敏行主演の大作『敦煌』が西夏を題材にしてて、西夏文字が出てきた。
    情けなくない西田敏行が出てくる珍しい映画。

  • @harusa-men
    @harusa-men 11 месяцев назад +2

    めっちゃおもしろかった!

  • @SHINJII1956
    @SHINJII1956 11 месяцев назад +3

    西夏文字の存在は知っていましたが、そんなに最近(?)のことだったんですね。次回が楽しみです。

  • @立風tachikaz
    @立風tachikaz 11 месяцев назад +2

    この辺の時代にある文字たちは世界史で教わったけれども、西夏の成立の過程は初耳だったので面白かったです

  • @jumpei413
    @jumpei413 11 месяцев назад +5

    女真文字、契丹文字も読めそうで読めない、
    なんか怖いですよね、、

  • @ワンダーフォーゲル-e6j
    @ワンダーフォーゲル-e6j 11 месяцев назад +3

    西夏文字触れられるの嬉しい、このまま他の疑似漢字とかハングルとかも…

  • @JackieMatthews610318
    @JackieMatthews610318 11 месяцев назад +4

    うおぉぉ、めっちゃ興味深い‼️
    西夏文字が生まれる背景として、漢民族を囲む周辺諸民族(日本人含)による「独自文字を求める流れ」というのがそれぞれの地域や民族ごとに固有のタイミングで現れる、というのが、西夏文字の時期を挟んでその近い時期(と言っても前後数世紀)に「密集」しているような気がします。(あくまで気がするレベル)
    割と早い(最初?とは言わないけど)のが仮名文字で、最後がハングル、とか?

  • @nekoyamawataru
    @nekoyamawataru 11 месяцев назад +5

    タングート羌族が話していた西夏語、wikiでざっと見たところ単母音から三重母音まで使われていたんですね。
    子音中心の書記体系であるウイグル文字やモンゴル文字では力不足ですし、インド系の文字であるチベット文字も複数母音の表記は若干不得意…当時の人はよく分析してますね😮

  • @----___----___----___----___--
    @----___----___----___----___-- 11 месяцев назад +6

    高速道路の文字は公団フォントの話かと思いますが、
    最近はヒラギノに置き換わっています。

    • @kintetsu30000
      @kintetsu30000 11 месяцев назад

      ヒラギノは一転して、Macに使われてる端正なフォントですな。

  • @maruncho1219
    @maruncho1219 11 месяцев назад +2

    西夏文字!キタ!
    女真文字と契丹文字もおねがいします!!!

  • @tomonorikai7209
    @tomonorikai7209 11 месяцев назад +3

    24:37
    KDDとDDIとIDOが合併してKDDIになったときのモヤモヤと同じ

  • @adfgnote
    @adfgnote 10 месяцев назад +1

    めっちゃ面白かったー
    公文書とかで使うのが主な目的であれば、常用漢字と同じくらいの文字数がメインになるのは納得
    LEOさんの音量を少し上げてもらえるとうれしいな

  • @nitrobugging
    @nitrobugging 11 месяцев назад +3

    西夏文字は小さい偏に虫と書いて漢民族と読むといううんちくしか知らなかったので助かる

  • @kiyu_namura
    @kiyu_namura 11 месяцев назад +2

    メガネのれおさん、良〜〜

  • @朔媛
    @朔媛 11 месяцев назад +2

    西夏文字は絵文字やピクトグラムみたいなものってことですかね。

  • @nagamatsu0629
    @nagamatsu0629 11 месяцев назад +1

    元々。表意文字として成り立ったというあたりは
    言語よりも、数式に近い感じを受けますね
    意味をすくい取る事はできるけど、読み上げるものではない的な

  • @紘-e1z
    @紘-e1z 11 месяцев назад +3

    コメント欄がシュトヘル祭で嬉しい!

  • @羽蛾-p4x
    @羽蛾-p4x 11 месяцев назад +2

    新しい言葉を作る時はどうすれば良いんだ?

  • @edogawasullivan9191
    @edogawasullivan9191 10 месяцев назад +1

    AI生成画像内の漢字風文字に似ていますね

  • @edogawasullivan9191
    @edogawasullivan9191 10 месяцев назад +1

    付近の近縁言語には語頭の怒涛の子音連続があるので、漢字に近いシステムも難しいのでは?と思ったら、どうもミニャク語は子音連続はないようで、その点では中古漢語以降の漢語から文字のアイデアを借用するのは容易そう

  • @JackieMatthews610318
    @JackieMatthews610318 11 месяцев назад +7

    シュトヘル‼️
    …ん?1コメ?

  • @HarukaNanakusa
    @HarukaNanakusa 11 месяцев назад +1

    南朝にもかなり仏教が浸透していたことは見逃せませんね。それこそ「南朝四百八十寺」ともうたわれた訳ですし。更に言うなら、よく大弾圧として挙げられる「三武一宗の法難」のうち二つは、北朝なんだけどな……「北朝は仏教を受け入れた」って説明するのは、あまり筋が良くない気がしますね。

    • @pakupaku-shodo
      @pakupaku-shodo 11 месяцев назад

      なるほど!書の主流こ文脈でしかそこの文化や政治を知らなかったせいで…勉強不足で申し訳ないです!ありがとうございます!!!!