No.663_城跡巡り 成岩城址(愛知県半田市)
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- Опубликовано: 26 ноя 2024
- 2024年10月12日(土)
成岩城(ならわじょう)
所 在:愛知県半田市有楽町6丁目8
34.8749512, 136.9168075
駐車場:なし
別 名:なし
⚫︎成岩城は、半田市の南部成岩(有楽町)にあり、戦国末期に、榎本了円なる者が築いたという。東西およそ63m、南北は400mを超える細長い城で、緒川城の水野氏に攻略され、その後は、水野氏の臣梶川五左衞門が守ったと伝わる。榎木了円は『尾張志』には、「榎木」となっているが、その系譜は明らかでない。現在、城址は開発されて住宅地に変わり、丘上に「成岩城跡」の石碑が建っている。
(日本城郭大系9 307ページ)
⚫︎『尾張志』に「其址、東西35間、南北230間、今田圃となる。榎木了円というもの居しが、緒川の水野氏砦を構えて攻打ければ、城中に二心の者ありて水野の軍を引て城内に入しむ。仍て難なく攻落し家臣梶川五左衞門をして守らしむと展陽雑記、府志等に見えたり」とある。『張州府志』では榎木は榎本となっているが、その系譜はわからない。
現在、城址の大半は市営住宅となり、わずかに丘の一部が残り、成岩城跡の碑石を存するのみである。(日本城郭全集7 161ページより)
⚫︎成岩城は、半田市の南部成岩(有楽町)にあり、戦国末期に、榎本了円が築いたという。
東西およそ63m、南北は400mを超える細長い城で、緒川城の水野氏に攻略されました。
現在、城址は開発されて住宅地に変わり、丘上に「成岩城跡」の石碑が建っている。