【なろう系マンガレビュー】
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- Опубликовано: 12 окт 2024
- ざまぁ展開になりそうな雰囲気で始まりますが、あまりそうした要素は強くありません。むしろ、「行き違った愛憎を吹っ切って、新しい幸せを見つけていく」という群像劇みたいな物語が面白いと感じました。
出典元
作品名:関係改善をあきらめて距離をおいたら、塩対応だった婚約者が絡んでくるようになりました
原作者:雨野六月
漫画家:最遠エト
出版社:双葉社
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キャラの心情,思惑,周囲の事情などを深掘りしてくれる作品がなろうにあるなんて...これは読まねば♡
キャラとストーリーがしっかりあるだけでこんなに読みやすいんだなって
ドロドロした愛憎劇ではない関係性が今後も気になっていくのは強い芯がある
この作品最近読んでハマってこの系統の作品としてはトップレベルで面白い話でした
個人的に心身だなと思っていたのがこの系統の作品だと破棄する側の王子や王子に近づく女性が黒幕のパターンが多いのですが
今作はまた違うパターンの黒幕がおり、それが最新話あたりまで尾を引き王子も味方として協力する流れは凄く良いと感じました
モラハラ、言葉の暴力で受ける苦しみについて、周囲からの理解を得る難しさを如実に描いた作品だと思います。
舞台は中世ヨーロッパだけどそのまま現代社会にも適用されるリアルさで読みごたえがありました。
なろう原作を読むと、なろう婚約破棄ものムーブをしていたのは国王でした。王妃は主人公がそうなってたかもしれない姿に見えてきた……
主人公がちゃんと行動するし、王太子もちゃんと更生するから皆いい関係に向かうのを感じて、読んでてストレスにならないんですよね
国王に対する嫌悪感は拭えませんが…
話を総合すると大体国王が悪いですからね、この話(/. _.\)
個人的には「婚約解消の流れが婚約している当事者の間のみで完結しない」ってだけでかなり高得点。最初は深く考えずに読んでたから違和感なかったけど、よくよく考えたら現代社会に置き換えたら「やっぱ気が変わったからなしで」って重要な契約を安易に反故にしようとするようなもので、それっておかしくない?と思い始めてからモヤモヤしてたから
貴族の婚約は家と家の繋がりって面が大きいから
特に王子との婚約は国に大きく関わるからそう簡単になかったことにできない
直接手を出されてようやく解消になったのがやるせない
ざまぁ無しですが、いいタイミングでなぜそうなったのか
縁が切れた後の後悔、笑顔で送り出す等々
鬱憤は感じない所が良いですね。すべてがいい塩梅で読み疲れないのがいいです。
王子の方も環境が悪かったってのもあるよな
抑圧的な母親、陰湿な噂がひしめく王宮と貴族達、優秀な異母兄の存在
幼い頃からそんな所にいたんじゃ精神的にきてしまうのは分かる
でもだからといって婚約者を抑圧するような真似は許されない
彼女は王子の事を心の底から思い遣る優しい人だったんだ
そんなクソッタレな環境でも支えてくれる
その彼女を泣かせ見限らせる選択をさせたのは自業自得としか言えない
冷たい婚約者の全てを否定するんじゃなくて、吹っ切って、そのうえで婚約者の王太子としての努力もきちんと評価してないがしろにしたくないという主人公ビアトリス嬢の考えが非常にまっとうで良いんですよね
新しい男キャラに守られるだけで何もしない…というキャラではないところもポイント
彼が冷たかったのも根底にビアトリスに対する一種の甘えがあったのは人間の心理として納得できますし、こうすれば良かったというIFの場面で救われました
絵も丁寧で可愛いですし、好きな漫画です
王子の夢は願望てはなく本当にあり得た未来だったのがまた
自分の事を本当に思い遣ってくれる人に泣きながら見限る選択をさせたのが罪だよ
一章で王太子と婚約破棄するまでは面白かったです。(この動画で紹介されているストーリー)
二章は王太子の母親が敵として立ちはだかってきて、その母親の力が強くて……、その上主人公サイドは親含めてポンコツで……途中で読むの止めてしまいました。
強い敵を出すなら、「主人公サイドにもやり返せる力があるよ!」的なものを見せてくれないと、もしくは倒すべき敵を変更してくれないと、「えっ?この敵強い上にしぶとくね?主人公じゃ勝てなくね?」「この敵まだでてくるの?飽きた〜〜」って感じになるのでなかなかに辛いです。
先生僕たちが世界を滅ぼしますをレビューして欲しい
がうがうで更新されたらよく先読みしてる
令嬢ものでちゃんと政治的な駆け引きがあるのは珍しいんじゃない?
『かぐやさま』っぽさがありそう。
他のなろうもこの作品くらい設定練り込んでからコミカライズして欲しい、単純過ぎて絵が違うだけの作品が多すぎる。
モンスターコミックスの中では上澄み…なのか?
絵はモンスターコミックスにしてはかなりいい方だと思う もしかして、モンスターコミックスも捨てたものじゃない?
この手のタイトルは手を出さないと俺の精神のために決めているのだが……まあありがちと違うのは一見の価値はあるかな
気になった作品を全部が全部買える訳じゃないから
そこまで行く前に「いつもの」だと思って読むの辞めちゃったな。