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アニオリ版は内容や世界観はまどかマギカとfateシリーズに近くて鬼太郎のアニメシリーズくらいにストーリーのバランスめちゃくちゃ良いですよねこの作品

細かいことはいいんだよというよりも細かいこと考えないで書いてるんだなって ちょっと気になる細かいこと多すぎて話に集中できない……

作画的には美人なのに自身が無い一般女性向けヒロインは、男性向けで言うと無自覚系なのかもしれない

設定を中世ヨーロッパ風の王侯貴族よりは、現代日本っぽい地域の有力者とか社長令嬢くらいに調整したらキャラにも合って話の大筋が同じでも違和感減らせそうですね。

王子殿下の父上にあらせられる王陛下を始め公爵令嬢方の父君達が、放蕩な子供達に日夜頭を抱えていらっしゃるのを思うと、涙を禁じえません。(´；ω；｀) 王侯貴族の結婚は、当然家同士の問題であるので、当人の好いた云々で自由になるものではなく、場合によっては内戦を引き起こす事態にもなり得ます。 今でも結婚式で時折、神父が『この結婚に異議がある者は、今この場で名乗り出よ。さもなくば永遠にその口を噤め』と述べますが、これは中世の時代には結婚が、 領土問題といった政治と密着な関係があったためであり、無論合理的な理由がある場合はですが、不都合がある者が反対すれば結婚ができませんでした。 惚れた晴れたで王族や貴族が結婚できるようになるのは、政治の民主化により実権を失った後の時代になってからです。 だからこそ中近世の王侯貴族の世界観で、「禁じられた自由恋愛」というテーマには、「ロミオとジュリエット」然り、ドラマ性が多く含まれるものなのです。 故に「当たり前の自由恋愛」ならば、王侯貴族という属性にする必要がなかったと、私は思いました。

最近乙女モノ多いっすね。 まぁなろう自体が最近は乙女モノの魔窟になってるので、結果こうなるのも分かるんですが。 乙女モノは面白い面白くない以前に「どうでもいい」ってなっちゃうんすよねぇ。

これ、原作読んだんだけど爵位がよくわからないんですよね💦 　自力での陞爵は侯爵までなのに、なぜか娘に王族が婿入りするでもないのに侯爵から公爵(準王族)に陞爵する。 　あと、公爵令嬢が二人いるんだけと、一人は王の姪なんだけどもう一人の方は出自が謎・・・ 　普通に考えれば、王の姪なんだろうけど王子の従姉妹って訳でもなさそう💦 　同じ従姉妹なら、もう一方の公爵令嬢(血の近さを理由に王子の婚約者を辞退)を表舞台(婚約者候補)に出さないといけないのに、なぜかヒロインにばかり絡む・・・ しかも、爵位の説明は無し・・・ せめて、王の姪の方の公爵令嬢以外の貴族の爵位を一つづつ低くすればまだ納得できたのに・・・と思いながら読んでましたw

ゲス顔さんの評価してるポイントには頷けるんですが、絵柄が少し苦手なんですよねぇ

なろう作家は脳内お花畑なのでしょう.子供じゃあるまいし頭ナデナデで喜ぶ女性がいるかよ. ましてやいきなり抱擁もありえん.人によって言動を変える汎用性があってこそ恋愛は活きる,多分...

なろうの主人公って男女問わず「溺愛」されるのが好きだよね

僕は腹時計なんだ！！ …それが通用するんなら生物は全てそうだろと。 こと“生物”が相手であれば何が相手でも《時計停止》と《時計修理》の応用で分解して即死やんけ。 修理で分解の理屈？「部品総入れ替えで修理する為には一度分解しなければならないから」とかでどうとでもこじつけられるじゃん。

考え方の違いだろうけど。 当て擦りかな？これ。 ニコルからすると仮面婚約者だったのを改善しようとしたが諦めて、仮面婚約者で継続中。ケイオスとの関係性は以前変わっていない。(仮面婚約者のまま) ただケイオスに構うの辞めたので、辛うじて婚約者に見えていたもの(祭りに誘って婚約者と過ごす時間を増やす等)が崩壊。 ニコルからすると対して変わっていない状況が、周りからすると取り繕っていたものが剥がれた分、関係が壊れたように見えるって状況だとおもう。 でもニコルからすると夫婦関係を構築する気はないけど、仮面夫婦の継続はするって感じだと思う。 女性は結婚してないと不利になるって世界線みたいだし、婚約破棄になるとあんまりいい条件での結婚は今後ないみたいですし。 使う気はないけどあると就職に便利だからって免許取る感覚に近いかと。 現代の具体例で言うと単身赴任で別居してた夫婦がいたとする。 ・夫は幼馴染みの女上司と仲が良い。 ・長期休暇等でも帰らない。 ・親戚行事等のどうしても夫婦で出席が必要なときにこちらから声を掛けないと出席しない。 ・妻より女上司との時間が長い。 ・女上司の話ばかりする。 って状況で妻は「長期休暇にこちらに帰って夫婦の時間過ごさない？」って提案したり、よく電話を掛けたりしてたけど、それを辞める。 親戚行事も夫婦で行くのを辞めて一人で出席。 夫にこのままの状態でいいと伝える。(別居) 離婚すると体裁悪いので既婚のままではいたいと思ってる。 端から見ると独身みたいに見えるって感じだと思います。 夫は本当に仕事しかしてなくて数年後には帰るつもりだったけど、独身みたいに振る舞い、女上司と噂をたてられるほどプライベート(本当は仕事してただけ)の時間を費やしてたからそう思われないって感じでしょうか。

昔ながらの週刊少年誌だと原稿の大きさはB4くらい、WEB漫画の原稿はA4くらいなので、一日に仕上げるページ数は結構違うよ。 昨今は全部デジタルだったりするんで、その限りじゃないけど。

男は別れた女に未練がましいが女は別れたらそこまで、の典型的というか、既に見切りつけて形だけの婚姻でもういいやーまでいっている話として読んでいます ニコルの生まれたこの国の社会的背景として女性の社会進出が盛んではない（結婚以外の道がない）のです それ故に白い結婚にニコル自身の考えは到達しているので、婚約破棄して一人でやってけるなら即婚約破棄かと（既にケイオスはATM以外の価値無しとニコルは認識しているのも普通にえげつないとは思いますが） そんな国なので女性のお一人様自体がマイノリティーなので、最初の思い込みのようなしつこさはむしろ、ニコルの新しい扉が開いたが故というか、お一人様という冒険の始まり故のしつこさだと思いました 『婚約者はある程度きちんと関係を築いて当たり前』『希薄過ぎる関係が端から見てもわかる状態は流石にない』あたりはケイオスとの関係を告げたあたりでも周囲の反応から読み取れるし、『女性の一人歩きなんて危険だしあり得ない』はケイオスがニコルから誘われるだろ→誘われなかった！からの現状を知ったあたりでもわかるので、当てこすりでもなんでもないと思うのですよね ここらへんで、女性の社会進出自体はどうなんだって思うが、家に入る女性自体はなるべく大事にしようっていうお国柄なのかなと思っています と考えるとケイオスのキャロライン優先もないし、それを苦言も言わず受け入れていたが故に馬鹿にされていたニコルも、実のところ両方とも問題があるからどちらも悪い、が本当のところ 相互理解したくても無駄で、ついにプツっときてニコルが斜め上にかっ飛ばして走っていってしまったのを、それに右往左往して追いかけるケイオスのコメディとして見ています お一人様はニコルの新しい冒険です 毎日が新しい挑戦でやってみたら楽しかったとか以外と簡単だったとか、しつこくお一人様を強調したり思い込むのではなく、ただただそういう感想というだけです

今週のこの作品で今さらながらになんでマモン戦があの結末だったか納得できた 互いに特殊な力全部使い果たしてそれでも最後は残った拳で戦う展開って 互いに良い影響を与え合った間柄じゃないとそこまでやる義理ないわ どこまで行ってもマモンは神父くんにとって平穏を乱す障害物Aでしかなかったな

奥さんに勧められたという部分が一番気になる・・・

他の人の感想を聞いても気分が悪くなりますね… しかもコミケの出店側として出ようとするから、「おめーもうVtuber名乗るな！」ってなるんですよね…ただアバター使ってるRUclipsrなんよ…

バグってたのは主人公(作者)とこんなブツを編集もしないで発刊させた 編集者と出版社だったオチということで……ﾊﾊﾊﾊ

復讐を止めるなら、巌窟王なみの過程を経てからにして欲しかった。

人形を傷つけたくないなら防御か回避の特化型にするべき。 6:50みたいに自分が攻撃を受けるのなら、籠手とか用意しとかないと。また、Aランクの魔物を足止めできる人形なら、格下ランクをソロで狩れば良いのでは？

原作はサブヒロイン→現地モノ→男友達ポジション→衛生兵とシリーズ4作目でシリーズが進む度に地獄になっています。 サブヒロインに関してはコミカライズされていますのでこちらもおすすめです。個人的に一番好きなのがサブヒロイン。トウリと同じ元日本人のヒーラーなのも注目

表紙の褐色巨乳の助手は元々はゲス野郎だったのをTSFさせて理解らせられた存在だったのかぁ 元の姿に戻って仕返しをしようとするだろうけど絆されて、主人公のレクスも良い歳したおじさんだから 寿命で旅立って未亡人と同じ気持ちになってしまう愉悦趣味の人も唸らせる作りにも出来そう。

6:57 相手にチャンスはやったと言った後、皆殺しにしたシーンで 主人公メチャクチャじゃねえかと思ってた しかも相手が戦意喪失して言い返せなくなってるのに捲し立てて 自分が正しいアピールするから余計に好感度落ちたわ 現実的に言えばAさんが問題を起こしてしまてBさんに問い詰められる B「素直に話せば怒らない」 A「…わかった」 素直に話すもBさんは結局怒る B「お前は話す前に俯いた、それは一瞬でも嘘をつこうと考えたからだろ？問題を起こした事もだが、その事にも怒ってるんだ」 と怒らないと言った事を有耶無耶にする しかしAさんは自責の念に駆られ A（正にBの言う通りだ…） と、Bさんが正しいと思い込んでしまう…的な でもどっちにしろ怒るなら B「話は一応聞いておく、でも怒るつもりではいるぞ」 みたいに先に言ってくれた方がまだマシではあるのと同じで 主人公の台詞も変に理屈をこねたものじゃなく 「逃がすつもりはないが、話だけは聞いておく」ぐらいに してくれた方がまだわかりやすくて良いのに

コミカライズの流れがどのようなものかわからないが、この作品をいつものなろうと評するのはバイアスがかかってると思う。 ただ、この作品の目的(安住の地を探す)はほとんど達成されていて作品通しての目標がないのでダレる展開にはなりそう

この時代の由緒正しい娘は、年頃になってから婚約者をあてがわられ、結婚するのが当たり前。 だから、当てこすりをしてでも「白い結婚」をしなければならない。 というか、当てこすりされて当然だろうさ。この男は

よくわからんかったけど、終わりが好き

今の時代ならさっさと別れてるでしょうね。 作中の背景的に、伯爵家ですし女から婚約破棄などできないんでしょう(破棄された女、としてまともな人とは縁談が来ないと明記されてるので) にしても、受け取り手によっては未練タラタラに見えるというのが衝撃😂 しつこく付きまとってくる元彼を思い出しました。 こっちが完全に冷めてるのに「構って貰えなくて拗ねてるんだな☆素直になれよ☆」ってポジティブ思考するようです。 今の時代に生まれて良かった。 にしても一番のホラーは、これを奥様から勧められたって点ですね😅 うちの夫にも読んでもらって感想聞こうと思います。

8:57 ここからの一通り流れを聞いてると記憶に新しい（※2024年に）カバー株式会社がやらかしてしまった 無償やり直しの件を連想して、この作品の解像度が低いんだなと実感するなぁ

これ、読み切りじゃなかったんですね……？ アンソロ収録の１話完結読み切りだと思ってた……。

ケイオスから10の罪を受けたので、許しを与えた風でいて20の罰を与える みたいな

あれが当てこすりに見えるのは投稿者さんが「女はフラれてもいつまでも男が好きで未練たらたら」タイプの思考の人だからじゃないですかね 男が誤解させたのが悪いと口では言っていても心から悪いと思ってない感じ 男側に感情移入するとイラつく感想になるのも仕方ないのでは？でもそれはこの漫画の本質ではないと思う

おそらくゲス顔さんがモヤる要因はコミカライズをする上でのカテゴリー変更によるものなのでは？とも思います 原作ではさっくり読めるコメディタイプのざまぁなんですが、おそらくコミカライズにするのにすれ違いラブコメディ路線へ変更をされているように私には見えました そこが所謂蛇足にも見えるケイオスサイドの内面描写かと 政略結婚が見えている2人の元サヤエンドのための描写になるのでしょうが、ここを一巻段階で大幅に増やしていることで、テンポの悪さとモヤりを発生させているのではないでしょうか？ これに対してニコル側のこれまでされた対応と内面を描いてバランス取るべきかと思ったのですが、それをやるとまたテンポ悪くなるよなぁーとコミック見てて思いました 私としては総評に、一巻に纏めるべきだった、もあるかと思います

原作かなり短いし、「ノンデリ男をやっつけるスカッと系、でも相手も根っから悪人ではないしやりすぎると気分良くないから、コメディの範囲でいじめちゃおう♪」くらいの軽いノリで書いてると思いますね。 婚約破棄まで行く話を書くなら婚約者を悪人として書いても良いけど、作品の肩書が「すれ違いラブコメディ」なんで、そもそも婚約者を根っからのクズとして書くという発想は、作者サイドには無かったんじゃないかなと。 いや私が主人公の立場だったら二時間くらい往復ビンタしたいくらいにはクズですけども！(笑)

コメント欄でのやり取りがすごいことになってるな… ケイオスというキャラがピンポイント過ぎて客観視ができない

私は、原作と少しコミカライズの方を読ませていただきましたがケイオスに対する当てこすりに聞こえるというのは分かります。 　ただ、主人公だけの目線で考えると、話せばキャロラインの話ばかりで自分と居る時は楽しくなさそうで何かにさそわれる事もなかったので主人公に興味が無くキャロラインで頭がいっぱいにしか見えないとも思えます。 　なので、キャロラインのことばかりを話すのが普通になり、他に話すことがなかったのかもです。

あー、他の方も言ってますが、多分この作品男女で感想違うかも……。男女というより、どっちの視点で読むか、ですかね？ 私は女だし、必然的にニコルに同情したかな。 だって、いくら政治的理由で婚約したからとはいえ、婚約者が自分に特に理由を告げないまま他の女のそばを離れないんですよ？しかもケイオスから手紙も無ければお茶の誘いもない。デートも誘わないし学園内でのランチも誘わない。んで極めつけはニコルから誘って「分かった。行こう」と。そこまではいい。当然だ。けど何かと「キャロライン様が〜」「キャロライン様に〜」「キャロライン様も〜」と。まぁ、ふざけんなよの一言ですよね。デート中に他の女の名前を出すか？確かにゲス顔さんが言ったように、ケイオスがニコルを大切にしたいと思ってる。キャロライン様は男友達みたいな感覚で、王女として剣を手放す選択をしたキャロラインの為に自分がそばで守りたい。けど決して浮気では無い。って言うのは分かりますが、それはその事をもっと早く言わないと分かりませんよ。 そんな蔑ろにされて「もういいわお前」ってなるの当然だし、焦って関係修復しようとするケイオスに、ニコルが「キャロライン様ですか？」とか言ってるのは未練じゃなくてシンプルに無自覚な嫌味。だってずっとキャロライン様キャロライン様って言ってたんだから当然でしょ。 ゲス顔さんが言った通りケイオスは悪ではない。ただただ無自覚クズなだけ。 ケイオスのクズっぷりを思ったらもっと言いたいけど、まぁ一言で言うなら《言わなくても伝わるはただの思い上がり》。 正直ケイオスなんかとは婚約破棄して、隣国とかもっといい人探してニコルが幸せになって欲しい

漫画の柚子は柚子じゃない…気がする……。 後、これ、ノベマ！の物語だった気が……？

私は楽しく読んでたので、なんか悲しいレビューだなって思いました。 ケイオスがきちんと謝ってないし、今までずっと「キャロライン様」って言われてたら、「キャロライン様」の側に行って大丈夫ですよ。って、相手に安心してもらう発言だったと私は思った。 それに時代背景的に多分女性側の権威はそんなに強くないと思う。そもそも婚約は家同士のものであるし、様々な決定権は男側。 婚約解消した後、女性は婚約破棄された女と見られて、次の婚約が出来ない、最悪家から追い出される可能性だってある。 ケイオスに未練自体はないが、今後の人生を考えると、それを自分の中で「これでいい」って認識していく過程だから、当てこすりとは思わなかった。 これは多分、自分の方が優位だと根底にある男性側の認識のせいかな。 女性側の「婚約破棄されたら、自分は不幸になるかもしれない」を感じられないから、ゲス顔さんは理解できないんだと思う。 というか、その辺りのことを深堀しようとも思ないし、気に入らないと思うならレビューしない方が良いのでは？ この作品の不買運動をされているようで、とても印象が悪い。 自分の好きなものだけレビューした方が良いですよ。

幼なじみ元カノ(キャロライン)、旦那(ケイオス)と今嫁(ニコル)だよね。 ケイオスとニコルちゃんと話し合ってないし、ケイオスも周りには、キャロライン王女と一緒に居て二人はデキテルと思われてるから。

男性にはこれが未練タラタラの当て擦りに見えるの？どう見てもケイオスの自業自得だしキャロラインキャロライン言ってたのはケイオスだしそれに対してキャロラインキャロラインっていうの当たり前でしょ。。ずっと相手に気を遣ってた主人公が、婚約者と一緒に行動するのが常識な世界でひとりだと気が楽だって確認していく過程を自己暗示ってとらえちゃうんだ。。。女の子は上書き保存なんで気持ちの切れた相手に情はあっても未練なんてないんだよな。。。

すみません。「当てこすり」と言われる度に何を言っているの？と思いました。 これまでの婚約者でありながら蔑ろにしてきたという積み重ねがあってのケイオスへの対応なのに主人公が天然だとか、ケイオスのこれまでの態度を察しろ的なのは言葉が悪いかもですが、よくある「家事してる夫アピールする無能夫」動画を聞いているような感が。。。

天然というかニコルは自分のやりたい事見つけたから ケイオスに興味に無くなっただけじゃない 立場的な婚約の関係なかったら普通に未練タラタラなストーカーだし 漫画で装飾品を無くしたのが惜しいだけの台詞があるのも納得 結局はみんながやってる恋愛を通過儀礼のようにやってるだけで 自分達の恋愛をしてない 本当に今更かよ感が序盤で多すぎる

普段はキャロライン関係で忙しい、顔を合わせたらキャロラインの話だから 婚約破棄されても仕方が無いレベルだと思うんよね 悪役令嬢婚約破棄もので破棄した後我に返った男が言い寄ってくるのに近いイメージかな ケイオスにはそこまで嫌悪感無いけどね

これ、ケイオスに落ち度があるように構成で誘導されているように感じます。正直ニコルの態度や考え方から察するに、ニコルも婚約者に対して真摯に向き合っていたとは思えないんだよなあ。 あくまで婚約者の立場に胡座をかいていたら興味をなくされたから慌てて気持ちを取り戻そうとする！っていうラブコメとして見るなら面白いと思います。 ただ、ニコルの言動をちゃんと読んでいただきたい。 「結婚できないのは困るから今後も貴族の恩恵を受けるために結婚して欲しいけど貴族の結婚で一番重要な子作りはしません！義務は果たさず自分にとって楽しくて好きなことするよ」 みたいなことを言ってるんですよ。こんな発想する奴に落ち度がないなんて事ある？？？？ こんなの、最高の地位を手に入れたいから正妃になるけど執務はしたくないからそっちは側室にお願いｗみたいなヒドインと同じ発想じゃないですか。 しかもニコルはこれを、全く悪いことだとも思わず当然の権利だと思っているのが怖い。貴族って、貴族の結婚って何のためにするの？子供作るためでしょ？？？ってなる。どんな夫婦仲が険悪でも愛人がいても子供作れば夫婦の義務は果たすことになる世界で、一番の義務を果たさないまま権利だけ欲しいと言うニコルに常識があるとは思えない。 この発言のせいで、こんなんニコル側にも描かれていないだけで婚約した後絶対駄目なやらかしとかあるだろと思ってしまうんですよ。 貴族の結婚モノではなく現代モノとしてやればこんなモヤらなかったと思うんですが、前提として貴族という身分社会で、ほぼ間違いなく男尊女卑の世界で、自分より高い身分の嫡男に嫁ぐ立場のニコルが、なんでそんな偉そうで自由なことをして断罪されないのか意味がわからなくて……何で令嬢モノでやったんでしょう。 本当にあの、実力も無く努力もしないけど王妃になって贅沢したいで～す！みたいな女とやってることが同じなんですよ。主人公補正でスルーされてしまっているのでしょうが、主人公って別にケイオスに尽くしてきた訳でも有能で引く手あまたとか多くの人に慕われているとかそういうのも無い上、婚約者であるケイオスに対してもドライで。 そりゃ、同級生とかから嫌がらせの対象とかになると思いません？？？努力や頑張りみたいなもの、有能さみたいなのも見えないうえ嫡男の婚約者がいるのに本人はそれを幸運とすら思っていない。ちょっと蔑ろにされたと感じた程度で好き放題するような女は貴族として致命的だと思ってしまう。 そういうのを一切考えなければ、本当に背景を考えない自分に興味を失った焦りからの～ってラブコメとしては面白いので勿体無いと思ってしまう。 なんでこんな貴族令嬢としてはヒドインみたいな奴を主人公に置いてしまったんだ……これじゃ応援できない……とモヤってしまうので現代モノで見たかったなと思います。

コレはゲス顔氏の感じ方問題じゃないかな？ ニコル側からしたらケイオスはキャロラインに夢中なのに表向きまだ婚約者だから自分につきまとって来るのが嫌なんで婚約解消していい、仮面夫婦でいいって言ってるんだし ケイオスがニコルを追う事はあっても逆はもう無いって段階なのにあてこするもなにも無い

逆に男側が必死になのが未練たらたらに感じました。 解説でもありましたがアンジャッシュのすれ違いコントだとすれば、やっつけるとかザマァとか以前に気持ちさえすれ違っているだけではないかと。 しかし、男側に感情移入しますかねえ？どう考えてもヒロインを軽視しすぎでしょ。

アニメ化はよ

自分、男だけどケイオスが悪ではないって解釈にはかなり違和感ありますが。彼、一切ニコルにこれまでの事情や何やを説明も釈明もしてないし何となれば被害者ポジション取ろうとしてる。現実にも家庭崩壊起こす亭主の類型キャラなんで。むしろ最後まで関係修復とか無く終わってほしい物語です。

コミカライズ版だと最終的に寄りを戻しそうな方向にしてる？ 男と王女の行動がマイルドになってる？っていう違和感のあるコミカライズなんですよね。絵は綺麗だし読みやすいんだけど話は原作の方がスッキリ！って感じた。

長期に渡って粗雑に扱った相手と関係を改善したいならまず謝れよとしか言えないから、ケイオスの関係改善行動は自分の気持ちの押し付けと言い訳しか考えてないカスでしか無くいい男とはまるで見えないですねえ。 確かに主人公側の「姫を優先したら？」的なのもしつこいけどそれはケイオス側が謝りもしないまま構いだしてそれをしつこく続けてるからだし。 まあケイオスにまともな行動取らせたら話が終わっちゃうからってオチですが。