砂時計

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  • Опубликовано: 15 сен 2024
  • オリジナルソングです。
    ギターも歌もままならない27歳初心者が、曲を作ってみました。
    昔から砂時計を眺めるのが好きでした。
    何度もひっくり返して、全く同じことの繰り返しだけれど、それでも飽きずに。
    ひとつの現実逃避でもあったのかも。
    砂時計の外にいながら、内側に心を閉じ込めているような。硝子に阻まれながら、ずっと誰かに手を伸ばしているような。そんな雰囲気を感じとっていただければ幸いです。
    【以下、歌詞】
    砂時計
    いつだって
    自分の軽さに怯えながら
    自分の重さで時を進める
    それがただ
    同じ日々の繰り返しだって気づかずに
    さら さら 逆さまの世界をゆくの
    パラ パラ 砕かれた心の欠片
    ただ ただ この熱に浮かされながら
    まだ まだ 硝子に閉じ込められてる
    たった3分間 そんなループで
    貴方に何を伝えられるだろう
    足りなくって ひっくり返したって
    また最初に戻るだけだ
    気づいてなかった 向こう側の貴方はもう
    私なんて必要としてないこと
    いつだって
    自分の重さに呆れながら
    自分の軽さに救われている
    覚悟さえ肯いたら踏み出せるって知ってるから
    さら さら 元通りの世界をゆくの
    パラ パラ 飛び散った想いの欠片
    ただ ただ あなたに恋い焦がれながら
    まだ まだ 硝子を飛び出せないまま
    たった3分間 そんなループで
    貴方に何を請おうとしたって
    足りなくって ひっくり返したって
    伸ばした手は空を切った
    気づいてしまった 向こう側の貴方はもう
    言葉なんて伝わるわけがないこと
    砂が落ち切る頃には
    紅茶は渋くて苦くて
    ミルクとシュガーじゃ誤魔化せないくらい
    濁っていたの
    たった3分間 そんなループを
    最後に一度繰り返してみた
    足りなくって でも もういいや
    握った手をパッと話した
    気付いて良かった
    砕け散った硝子も砂も
    もう風に運ばれて海に還ったの
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