【当時のラジオ音声】国道崩れ、グランドキャニオン出現。孤立者同士で助け合い、自宅を避難所に【8.6水害から30年】MBC南日本放送

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  • Опубликовано: 24 сен 2024
  • 鹿児島市小山田町名越(なごし)では1993年8月6日、大雨で増水した甲突川によって、国道3号の土台が大きく浸食され、陥没。その姿は峡谷のように見えたことから「グランドキャニオン」とも呼ばれ、8.6豪雨の象徴的な災害のひとつとなった。
    小山田町では、県が把握しているだけでも13カ所のがけ崩れが発生。交通はストップし、多くの人々が行き場を失った。
    がけ崩れ現場から60mほど南にある田中商店の田中和子さん(84)は、MBCラジオの情報スタッフとして当時の状況をラジオで伝えていた。近所の人々と一緒に避難してきた人の世話にあたった、その体験を語る。
    🔸 撮影日:1993年8月6日
    🔸 場所:鹿児島市小山田町
    🔹 取材日:2023年7月23日
    🔹 放送日:MBCテレビ「MBCニューズナウ」2023年7月27日放送
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    「8.6水害」とは?
    1993年8月に鹿児島を襲った豪雨は、鹿児島市を中心に甚大な被害をもたらしました。かつてない長雨に見舞われた平成5年の夏。 鹿児島市では、7月の降水量が観測史上最多の1055ミリを記録しました。 この長雨に局地的な集中豪雨が重なったのが8月6日でした。
    2時間で180ミリの局地的な豪雨で稲荷川、新川が相次いで氾濫。そして、中心地を流れる甲突川まであふれ、街は完全に水没しました。夕方の帰宅時間と重なり、人々はあちこちで立ち往生。竜ヶ水地区では55か所でがけ崩れが発生し、列車が土石流に巻き込まれ、車は1200台が身動きとれず、一時3000人が孤立しました。県内で約120 人が亡くなった1993年の夏から30年。当時の教訓や記憶が薄れていく中、いのちを守るために今できる備えとは? 当時の映像を振り返ります。
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