【精密農業 現地レポート#16 千歳市】CXコンバインの大豆収穫に密着! 収量・水分センサー搭載
HTML-код
- Опубликовано: 9 фев 2025
- 今回は千歳市からの大豆収穫の動画を、現地レポート#14でも登場した収量・水分センサー付きのCX5.90コンバインで収穫する様子をお届けします。大型のコンバインで大豆収穫をおこなうメリットは、効率的に収穫することによって適期収穫が可能になるという点があります。そしてもう一つ、こちらのコンバインには収量・水分センサーが搭載されており、収穫データを元に収量マップを作成して翌年の施肥設計の元になる地力マップをさくするという活用をされております。その場合小麦の収量だけで地力マップを作成する場合、全圃場のマップ化には三輪作でも3年間、四輪作の場合には4年間必要になります。大豆のように輪作体系に組み込まれた作物でも収量計測をおこなう事により、より早くすべての圃場の地力マップを作成することができます。近頃は人工衛星のリモートセンシングなど、データの取得と活用について盛り上がって来ていますが、このようにコンバインに収量・水分センサーを取り付けることによってもデータの取得と活用が可能になります。