うなぎの心臓にカテーテルを入れて完全血抜き・味付けする動画

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  • Опубликовано: 2 фев 2025

Комментарии • 28

  • @papachel
    @papachel 2 года назад +7

    師匠お疲れ様です!!
    今回も素晴らしい狂気!見させていただきました😆
    その開創機めちゃくちゃ良さそうですね!ポチッと😁
    背大動脈ではなく腹大動脈からのみで味付け色付けまでされたという事は緑の食紅とハイミーはエラを越えれるという事ですね!還流圧はどの程度ですか?どデカシリンジですか?
    素晴らしく無駄のない切開で自分の血抜きが恥ずかしくなりました💦
    今回もありがとうございました!!

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 года назад +10

      ぱぱちぇるの血抜き味付けチャンネルPAPACHEL fish cooking channel様
      この開創器は非常に便利です。サイズが小さいので咽頭歯の間を開くのに非常に重宝します。ぜひ使用してみて下さい。
      緑の食紅とハイミーは超えられるようですね。ですので、小さな魚には腹大動脈から超高濃度アミノ酸溶液を灌流することが可能なようです。エラを超えられない要因は、灌流液の粘度と、灌流液のなかに含まれる顆粒だと思います。非常に粘度の高い灌流液はどうやってもエラを超えることは不可能のようです。
      今回はデカシリンジではなく20mlのシリンジ+タンク側に1つだけ打った逆流防止弁です。約3秒で灌流液を吸い三方活栓をひねることなく3秒で20mlを流しこんだため、静脈洞から血と灌流液が常に噴水のように出てき続け血の抜け方が段違いでした。
      魚の身の切開は可能な限り小さくしてください。ご存知の通り身を大きく切り開くと灌流液が漏れて不均一な灌流液の入り方となってしまい失敗します。特に灌流液がカニュレーションした血管のすぐ脇から漏れているような状態ではほとんど失敗するので、十分注意してください。

  • @ちいといつ
    @ちいといつ 2 года назад +4

    面白いです。うなぎは血があるほうが美味しい?んですね。

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 года назад +5

      ちいといつ様
      その通りです。ですが、他のハガツオのような多血性の魚種と違って、風味は3割程度飛んでしまうくらいでおさまります。逆に、皮がふわふわになり、水分量が増加することである程度身のボリュームを増やすことが可能です。ウナギの灌流処理には一長一短がありそうです。

  • @岡本さとし-h2l
    @岡本さとし-h2l 2 года назад

    すっぽんやクエもやってほしいです

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 года назад +1

      岡本さとし様
      ご視聴ありがとうございます。
      そういった高級食材は私の手元にはなかなか入ってこないのです・・・。
      ボラとチヌとシーバスならいくらでも準備できます。

  • @nakasugawa
    @nakasugawa 2 года назад +3

    血もうなぎの味に必要なのか

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 года назад +4

      なかすがわ様
      その通りです。ですが、他のハガツオのような多血性の魚種と違って、風味は3割程度飛んでしまうくらいでおさまります。逆に、皮がふわふわになり、水分量が増加することである程度身のボリュームを増やすことが可能です。ウナギの灌流処理には一長一短がありそうです。

  • @山幸海幸彦
    @山幸海幸彦 2 года назад +2

    食紅は分子量が小さいから血管から漏れて筋肉を着色するのですかね?
    血液細胞よりは小さいか。

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 года назад +5

      和彦 伊達様
      食紅のようなタール系色素は細胞内や核内にまで入り込んで細胞ごと染め上げてしまいます。当然毛細血管の血管内皮細胞の隙間や、孔などをすり抜けて血管外に漏出します。血球は7μm程度ですので、タール系色素はそれらとは比べ物にならないほど小さいです。

  • @aiueokakikukeko288
    @aiueokakikukeko288 2 года назад

    次は鰻のタレを入れて下さい

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 года назад

      あい様
      実はぱぱちぇるの血抜き味付けチャンネル様の方でウナギのたれ灌流はすでにされております。
      ruclips.net/video/D8MZMMxir7o/видео.html

  • @MultiSyao
    @MultiSyao 2 года назад +2

    この手法なら血液に毒がある鰻もお刺身で食べられるかもしれませんね!

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 года назад +3

      MultiSyao様
      はい、どうやら問題なく食べることが出来るようです。舌がピリピリしたりすることも無いようです。
      私が使ううなぎは全て天然鰻ですので、寄生虫が恐ろしくて生食は難しいですが・・・

  • @user-if6tw9yy5p
    @user-if6tw9yy5p 2 года назад

    いつも動画楽しみしています。
    うなぎに限らず鯛等を1番だしを入れている動画を拝見したいです。

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 года назад +1

      よ様
      そういえば動画ではやったことがありませんでしたね。
      出汁のうま味成分の灌流であれば、過去にイノシン酸やグルタミン酸を数十倍~数百倍の濃度で灌流したヨコスジフエダイの動画があったと思います。舌がしびれました。

  • @Kuroneko_taicho
    @Kuroneko_taicho 2 года назад

    血を抜いておいしくなくなる魚がいるように元はおいしくないけど血を抜いたら高級魚にも劣らぬおいしさになる魚とかあるといいですね

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 года назад +2

      黒猫たいちょー様
      ドブチヌやドブシーバスですら100%の血抜きで味を改善することは出来ませんでした。
      私の予想ですが、血抜きのみで味を大きく向上させることが出来る魚はこの世に存在しないと思います。

  • @ai-pk3of
    @ai-pk3of 2 года назад +4

    青紙スーパー鋼の素晴らしい包丁ですね!
    しかも○本式の見慣れない剣型牛刀なだけの安物ステンレス材と同じくらいのお値段なのに鋼材が段違いに上位互換とは。
    道具も良いものを使っておられますね。

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 года назад +7

      ai1988様
      包丁を買うなら必ず鋼材はチェックしますよね。それぞれの鋼材によって値段が変わってきますので、鋼材名(例:ZDP-189、VG10など)でアマゾンや楽天で検索すると相場が判ると思います。鋼材によって刃物の性質が変化するのはもちろんですが、それが相場を逸脱しない値段のものであり購入する価値があるかどうかをきちんと吟味することは重要ですね。

  • @taketomo1986
    @taketomo1986 2 года назад +2

    うなぎの血を他の魚に入れてみたらうなぎ味になるんですかね?

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 года назад +4

      taketomo1986様
      なかなか難しいのではないでしょうか。ウナギのあの食感、脂ののり、コラーゲンの多さなどは血液ではどうすることも出来ません。ですが、風味だけはもしかしたらウナギの血を移植することで変えられるのかもしれませんね。

  • @kazu4724
    @kazu4724 2 года назад +3

    素晴らしい!の一言に尽きます。
    ただ、食欲が失せる色ですな。。。
    貝類なども狂気の血抜きは、可能なのでしょうか?

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 года назад +4

      Kazu様
      シャコガイのような大型の貝類でしたら、血抜き味付けが可能ではないかと思います。
      しかし貝類は血を抜かなくてもおそらく美味しいので、特に問題ないような気がします。

  • @science_maffle
    @science_maffle 2 года назад +5

    血の抜けた真っ白な身とっても綺麗です

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 года назад +4

      まっふる様
      ご視聴頂きありがとうございます。
      確かに非常にきれいな身になります。また、水分量が増加するので、ふわっとした食感になり、ある程度ボリュームも増やすことが可能です。もちろん水道水は禁忌ですが…。

  • @amazingmany
    @amazingmany 2 года назад +3

    ぱぱちぇるさんのバズったツイートから師匠さんまで辿り着きました。
    めちゃ面白いです。
    いつか毒を持った魚や美味しいけれど下痢を引き起こす魚などに対して拮抗薬や分解酵素を流して食べれるようにする動画を出してほしいです笑(最初はふぐと思ったのですがテトロドキシンて無毒化無理そうですね😥)

    • @狂気の釣り人料理人
      @狂気の釣り人料理人  2 года назад +1

      HAMA様
      フグの無毒化が出来るようになれば、灌流血抜きは日の目を見る日がくるかもしれませんね。まずは無毒化できる物質を見つけることが先決ですね。
      似たようなもので、サメに酸性の液体を灌流してアンモニアを中和して臭いを消してしまおうという案があります。なかなか新鮮なサメが手に入らないので実行できないのですが・・・。
      そのうちぱぱちぇる先生がやってくださるのではないかと期待しています!