マーシャルのバイアス調整(Biasing Marshall 1959 SUPER LEAD Tube Amps)|Bias Master|【プロの現場にはプロのギターテクニシャンがいる!!】

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  • Опубликовано: 18 окт 2024
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    真空管ギターアンプのバイアス調整作業を紹介いたしました。
    専用の測定器を使えば、現場でもバイアス調整が可能です。
    ギターテクニシャンとして、ツアーに参加しているときなどにも場合によっては、バイアス調整が必要な状況になります。
    そんなときもBIAS MASTERがあれば、比較的簡単にパワー管の交換作業を行えます。
    パワー管を交換する際にはバイアス調整をするのが基本ですが、場合によっては調整する必要がない場合もあります。マウントされている真空管と、同等の数値の真空管を差し替える場合などです。
    しかし、プレート電流を確認する意味でも、BIAS MASTERを使用する事をお勧めします。
    実はデジタルテスターと、精密な1Ω抵抗があれば同じ事は出来てしまいますが、半田コテで真空管ソケットの8番ピン(カソード)の配線を外し、8番ピンとグランドの間に抵抗器を接続させなければなりません。
    実際に現場でもそのような方法で作業した経験もありますが、BIAS MASTERがあればどんなに楽だったかと思います。
    ■勘違いしがちなバイアス調整。
    実はバイアス調整自体はそれほど難しいことではありませんが、勘違いしやすい事だとも言えます。
    実際に半固定抵抗で、直接調整しているのはバイアス電圧でありますが、バイアス電圧自体を既定の電圧に合わせるわけではありません。
    合わせないといけないのは、プレート電流の方なのです。
    プレート電流を既定の数値に合わせるために、バイアス電圧を調整していると思ってください。
    バイアス電圧を変化させると、プレート電流も一緒に変化します。
    ■バイアス調整が出来ることの特権。
    実際に調整出来る幅は意外と広いので、電流を多く流さない音と、電流多くを流す音の違いなんかも試すことが出来るようになります。
    他のメーカーの真空管に入れ替えて音の違いを試すなど、バイアス調整が出来れば、そういった事も可能になります。
    何より自分でバイアス調整が出来たら、真空管の交換時にリペアーショップに出さなくても良いことになるでしょう。
    動画でも言ってますが、電流を既定の数値内に調整出来ない場合は、リペアーショップに出す方が良いでしょう。
    これはバイアス電圧回路の抵抗器を交換する必要が出てきます。もしくは交換する真空管の数値を低いものに変えるなどの対処が必要になります。
    この情報が皆様のお役に立てば何よりです。
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