いざという時のノイズ対処法、FENDER(フェンダー)編。真空管「ボソボソノイズ」「ゴソゴソノイズ」
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- Опубликовано: 4 окт 2024
- 王道のFENDERアンプは、真空管の配置に共通点があります。
覚えておくと、いざというときに非常に便利なのです。
ツインリバーブやデラックスリバーブを例にしますと、
アンプ本体を後ろから見て、右から1,2,3,4,5,6と小さい真空管が6本並んでいます。
1,ノーマルチャンネルの増幅用
2,ヴィブラートチャンネル増幅用
3,リバーブを鳴らすための真空管
4,リバーブ音とドライ音をミックスする真空管
5,ビブラートの揺れを作り出している真空管
6パワー管に送る信号を作りだす真空管
このように役割があります。
極端なことを言うと、ノーマルチャンネルだけしか使わない場合。
2,3,4,5の真空管は必要ありません。
ですので、抜いてしまってもノーマルチャンネルからは音は出ます。
このことを覚えておくと、いざというときに非常に役に立ちます。
丁寧なご説明ありがとうございます。感謝です!
いつも勉強になるなー。
ゴソゴソノイズが出たとき結局プリ管全部交換したんですよ。予備も持っていた方が良さそうですね。
そうですね。どれか1本からしかノイズが出ていない可能性が高いですね。
この動画はプリ菅でしたが、パワー菅がおかしい場合も同じですか?
パワー管だけがおかしくなるというよりは、電解コンデンサ不良を始め玉だけの問題でないケースもあるので、知識のない方はプリ管以外はさわらないほうが…とくに飛んだヒューズだけ交換とかはヤバいです
これ自体はよく知られた応急処置だけど、そんなことより9本足のプリ管を逆さのまま一発ではめるのがさすがと思った。
ありがとうございます。
完全になれですね。笑
これは。
使わないチャンネルは抜いても良いというのは参考になりました、ありがとうございます!
そもそもなんでツインリバーブって真空管増やしてまで2チャンネルに分けているんでしょうね
リバーブやトレモロ使わないなら0にしておけばそれでノーマルチャンネルと同じになると思うのですが・・・でもきっと意味があるはず
個人的な感想ですがリバーブチャンネルのほうがやや耳に煩い音がすると思います、回路が複雑になるのでそのぶん音質的に不利なのかも
@@taky2686 ありがとうございます、実際にそうなんですね、一つ疑問が晴れました。
リバーブのつまみをあげると『バコン!」と言う音が鳴るのですが、これは何ですかね?
ギターのジャック部分のシールドが動くと鳴るのですが対処法ありますか?
これは回路見てからの検証ですね。
スタンバイ入れて、真空管さわってもいいんや…。こわいけど。
はい、大丈夫です。真空管の側面は相当な熱を発しています。
真空管の先端はまだ熱が低いので、動画でも素手で先端あたりを触っていますよね。
素手で真空管を触って大丈夫ですか?僕は手垢(脂)の付着防止の為、必ず手袋しています。差し出がましい様ですが、より安全な方法を紹介されてはと思いました。また、安全面では真空管は内部が高電圧ですからコンセントを抜いてから作業するべきではないかと思います。
それから真空管を叩くのも(ソケット部分は壊れ易いので)本来は良くない方法ですよね?怪しい管は専用テスター、或いはマルチメーターでもチェック出来るかと思いますが如何?
ご指摘ありがとうございます。
真空管、素手で触っても大丈夫です。手袋をしても良いと思います。
修理の場合は、コンセントにさして電源ONのまま作業することも多いです。
今回の場合は、真空管の抜き挿しだけなので、コンセントに挿したままでも問題ありません。
真空管を叩くのは驚かれたことでしょう。
専用の真空管測定機でチェックの際も、実は真空管を叩きます。(パワー管)
そうしないと、真空管内部でショートしそうになっている不良の球を発見できません。
真空管は完全にショートしていない、一時的に使えてしまう物も非常に多いのが現状です。
@@SHINOSAMPLIFIERCOMPANY ご丁寧にコメント頂き恐縮です。真空管を叩くのはプレートの変形を強制的に直す場合のダメもと荒技と承知しております。また、交換用真空管の保管は寝かさずに立てておくと良い様です。
こう言う人がプリ管という、おかしな言葉を使ってるのですね。