2024年07月31日のお取次ぎ
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- Опубликовано: 3 дек 2024
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#聴聞の心得
ご讃題
「仏法讃嘆のお話を聞くときは、
始めから終わりまで、
同じことのようにうかうかと聞かないで、
聴聞は、肝要とするところを聞け
と申された。
これは、話の要点を聞けということである。」
『蓮如上人ご一代記聞書き』51条、注釈版1249頁
法話のあらすじ
仏さまの教えを聞く時、世間の事を後に延ばして、今、お話の要点をしっかり聞きなさい。
仏さまのお救いの対象は、「この私であった」と、聞かせていただくことが大事。
「かどを聞け」とは、聴聞のポイントは、どこにあるかはっきりさせること。
浄土真宗の教えのかなめは、「本願」、「名号」、「信心」、「称名」。
聴聞の心得は、
①初めてと思いなさい。
②自分一人のためだと思いなさい。
③今の命で最後のことと思いなさい。
ひまのある時に、仏さまの教えを聞こうとしないで、今、しっかり聴聞しよう。