【出口戦略】税金を最大限下げる賢い受け取り方を完全解説(退職金、iDeCo、企業型DC総まとめ)

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  • Опубликовано: 7 ноя 2024

Комментарии • 81

  • @ch-cu4sj
    @ch-cu4sj  Год назад +6

    動画内の計算例に一部誤りがありましたので、訂正いたします。
    退職金とiDeCoの五年ルールの計算例として、動画内の 10:42 前後で試算しているiDeCoにかかる税金を0円としていますが、正しくは15万円程度となります。
    誤って積立年数15年で計算し、税金0円と表現してしまいました。
    正しい計算式:『600万円 - (10年 × 40万円) ÷ 2 』 × 税率約15%(所得税5%、住民税10%)= 15万円
    よって今回の計算例では、5年間期間を空けることで生じる税金の差は約35万円程度となります。
    単純な計算ミスで誤った表現をしてしまい失礼いたしました🙇‍♂️

  • @だいせん-j1l
    @だいせん-j1l 8 месяцев назад +1

    質問させていただきます。
    わたしの情報は以下となりますが、今月末に定年退職(60歳)まで4ヵ月を残して早期退職を検討しています。
    ベストな節税となる受給はどのようになるのか、お教えいただけましたら幸いです。
    勤続年数37年、DC加入年数21年
    DB: 年金は終身、一時金の場合は1860万 (給付は退職と同時のみ)
    退職一時金: 100万
    DC: 一時金1200万 給付の据置は75歳まで iDeCo開設後に移管予定
    また、DCと退職一時金を選択した場合、退職控除計算に使用する年数は長いほうの勤続年数になるという理解で正しいでしょうか。
    よろしくお願いいたします。

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  8 месяцев назад +1

      回答が遅くなりすみません🙇‍♂️
      以下の動画でより詳しく解説していますので、こちらも合わせてご確認ください!
      ruclips.net/video/p_Ma5fwDASA/видео.htmlsi=YxDTYYKfktYq-DJX
      上記の動画でも解説していますが、退職所得控除をできる限る有効活用する方法はDCの受取時期を延ばしてiDeCoで積み立てを継続することです!!
      もう1つのご質問の回答ですが、同時に一時金を受け取ると、退職所得控除の勤続年数は長い方が適用されます!

    • @だいせん-j1l
      @だいせん-j1l 8 месяцев назад +1

      @@ch-cu4sj
      ご回答をいただきまして、ありがとうございました。ご教示いただきました内容を検討させていただきます。

  • @あお-t4w2j
    @あお-t4w2j 9 месяцев назад +1

    大変参考になりました。一点確認をさせてください。退職金とIDECOの同時受け取りの場合、IDECO600万円というのは積立額を差し引いた金額ということでよいのでしょうか。念のために確認をさせてください。IDECOでなく保険会社の個人年金でも同じでしょうか。よろしくお願いします。

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  9 месяцев назад

      ご質問ありがとうございます!!以下回答になります!!!
      >退職金とIDECOの同時受け取りの場合、IDECO600万円というのは積立額を差し引いた金額ということでよいのでしょうか。
      →積立額も含めた金額です。残念ながら、積立額と運用益の合計に対して税金がかかる仕組みになっています。
      >IDECOでなく保険会社の個人年金でも同じでしょうか。
      →年金として定期的に受け取る場合は、雑所得扱いとなり、同じです。
      一方で一時金として受け取る場合、退職所得ではなく、一時所得となり、今回動画で解説している場合とは異なります。
      一時所得の税金の算出方法は以下のサイトにわかり易く記載されているようなので確認してみてください!
      www.hoholine.com/guide/choice/tax-maturityincome

  • @安藤まなぶ
    @安藤まなぶ Год назад +1

    うちの会社は確定給付年金なので、私は60歳で退職し、退職金を確定給付年金で10年間に分けて受け取る予定です。その時、iDeCoを60歳で一時金として受け取ることは可能ですか?
    ※退職金を分割で受け取ると、iDeCoも必ず分割になる?

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад +1

      ご質問ありがとうございます!
      iDeCoは確定拠出年金になるので、確定給付年金とは別に受け取り方法を決めることができます。
      退職金を分割で受け取った場合でも、iDeCoは一時金 or 分割 どちらで受け取るか選択することができます!(退職金の受け取り方と同じ方法しか選択できないということではありません)

    • @安藤まなぶ
      @安藤まなぶ Год назад +1

      回答ありがとうござます!
      そうなんですね。iDeCoの額が少なく、一時金で受け取ると無税になるので 一時金にしようと思います!
      ※私の場合、iDeCoを分割にすると確定給付年金と合算になるので税金がかかるはずです。

  • @Kpopbigfan103
    @Kpopbigfan103 8 месяцев назад +1

    痒いところに手が届く動画ですね!ありがとうございます!

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  8 месяцев назад +1

      嬉しいコメントありがとうございます!!🙇‍♂️

  • @Koeri-oj3ig
    @Koeri-oj3ig 9 месяцев назад +1

    質問させて頂きます🙋‍♀️
    現在、45歳、勤続年数19年です。早期退職金を受け取ると、退職所得控除をほぼ使い切ってしまいます。別途、DBがあるのですが据置期間は60歳までが限度のため、20年ルールが適用できず、60歳で一時金を受け取る際に税金を結構取られるのでは?と思っています。また、DBを年金で受け取る方法もあるとは思いますが、動画の解説にもあったように社会保障の部分での負担が大きいので、一時金で受け取った方がいいのかなと。。。そこで、DBの方が支給額は安定しているとは思うのですが、イデコへ移管して65歳まで自身で運用すれば、20年ルールが適用され退職所得控除の部分でメリットが高いと考えているのですが、考え方として合っていますでしょうか?

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  9 месяцев назад +1

      ご質問ありがとうございます!!
      結論から申し上げると、考え方は合っています!
      iDeCoに移管して20年経過した後に一時金で受け取るのが、金額にもよりますが、一番税金がかからない方法になると思われます!
      20年経過せずに受け取る場合の仕組みと対策は以下の動画で解説していますので、合わせてご確認ください🙇‍♂️
      ruclips.net/video/p_Ma5fwDASA/видео.htmlsi=lFTBcUxZGYB3cWyr

    • @Koeri-oj3ig
      @Koeri-oj3ig 9 месяцев назад +1

      丁寧なご回答ありがとうございました😊

  • @たか-n3v6g
    @たか-n3v6g Год назад +3

    小規模企業共済、iDeco、会社退職金の3つを受取れる予定なのですが受取る順番で悩んでいます。
    60歳iDeco(800万)→65歳小規模企業共済(2000万)→70歳会社退職金(5000万)で受取れば全て5年ルール適用出来税金の最小化出来ますでしょうか?役員なので退職時期はある程度コントロール出来ます。

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад +3

      結論、ご質問の通りです!
      コメント頂いた順序で受け取れるのであれば、重複適用外となり最大限退職所得控除を活用できます。
      今回のケースは、確定拠出年金(iDeCo)→退職金等(小規模企業共済)→退職金等(会社退職金)となりますので、それぞれ退職金等を受け取るまで5年期間を空ければ重複適用されません。
      ご質問ありがとうございました!

    • @たか-n3v6g
      @たか-n3v6g Год назад +2

      出口戦略が複雑になるのでiDeco始めるか悩んでたのですが、iDecoも始めてみようと思います。
      早速のご回答有難う御座いました!

  • @hirokage9427
    @hirokage9427 7 месяцев назад +1

    私のところでも定年延長する事になりましたのでまだ先の話ですが参考になります

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  7 месяцев назад +1

      コメントありがとうございます!!
      少しでもお役に立てて良かったです😌

  • @栗原俊晶
    @栗原俊晶 6 месяцев назад +1

    教えて下さい。
    今回、確定拠出年金で運用している企業を29年間勤めましたが退職しました。
    現在52歳ですが、今後iDeCoで運用するに伴い一番良い相談先を教えて下さい。

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  6 месяцев назад +1

      ご質問ありがとうございます!!
      iDeCoの運用は、現時点ではSBI証券もしくは楽天証券で行うのが一番いいかと思います😌
      相談先はFPになると思いますが、今ではRUclipsに沢山の解説動画があるので、動画みて確認してもまだ解消されない問題があれば、FPに相談してみてください🙇‍♂️

    • @栗原俊晶
      @栗原俊晶 6 месяцев назад +1

      @@ch-cu4sj ありがとうございました♪
      FPにて相談させて頂きます。

  • @加藤勉-g5p
    @加藤勉-g5p 7 месяцев назад +2

    60才で退職金を貰い、一部(2割程度)を終身年金での受取としました。
    DCを75才(直前)まで運用予定ですが、受取方法を決めていません。
    一括で問題ないでしょうか?

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  7 месяцев назад

      ご質問ありがとうございます!!
      一括受け取りで受け取った後に管理ができるのであれば、その方が税金が掛からないと思いますので、一括受け取りで良いかと思います!!

    • @加藤勉-g5p
      @加藤勉-g5p 7 месяцев назад +1

      @@ch-cu4sj さん
      返信ありがとうございます。
      大変参考になりました。

  • @keik.4093
    @keik.4093 9 месяцев назад +1

    質問です!60歳で退職金を受け取ると20年ルールなら80歳でDC受取で節税が可能だがDCの受取は75歳迄なので実際には無理ということであってますか?結論…60歳で定年退職する場合は先にDCを貰うことも不可能ですし、基本的に同時にもらう以外方法はないですよね?

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  9 месяцев назад

      ご質問ありがとうございます!!
      退職金の受け取り時期をコントロールできない人に向けて、以下の動画で更に細かい計算方法などの説明をしていますので、一度ご確認頂き、追加でご質問があればご連絡ください🙇‍♂️
      ruclips.net/video/p_Ma5fwDASA/видео.htmlsi=T5zjOtfoga-GXDzm

    • @keik.4093
      @keik.4093 9 месяцев назад

      @@ch-cu4sj
      ありがとうございました。じっくり確認します。難しいですね。

  • @坂本篤彦-l5u
    @坂本篤彦-l5u 5 месяцев назад +1

    有益な情報ありがとうございました!  1つ質問なのですが、退職金としてDCをもらう場合の税金計算ですが、DCの掛け金を引いた利益額ではないのでしょうか?

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  5 месяцев назад +1

      ご質問ありがとうございます!!
      DCを一時金で受け取る場合は、掛け金と利益額を合計した金額が税金の対象になります🙇‍♂️

    • @坂本篤彦-l5u
      @坂本篤彦-l5u 5 месяцев назад +1

      @@ch-cu4sj ありがとうございます。 会社での拠出だから仕方ないですが、iDeCoも同様なんでしょうか?

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  5 месяцев назад

      こちらは iDeCoも同様になります!

  • @user-qd2ie6dr2t
    @user-qd2ie6dr2t Год назад +2

    とてもわかりやすく、ためになる動画でした!ありがとうございました!

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад

      ご視聴コメントありがとうございます🙇‍♂️
      少しでもお役に立てる動画配信を続けていこうと思います!!

  • @しろいうさぎ-y3i
    @しろいうさぎ-y3i 3 месяца назад +1

    自営などが加入している小規模共済は、退職金とみなされますか?

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  3 месяца назад +1

      ご返信遅れてしまいすみません!!
      ご質問のとおり、退職金とみなされて税計算されます!

  • @user-wm6jl5su8r
    @user-wm6jl5su8r Год назад +3

    チャンネル登録させていただきました。
    当方の退職金の受け取りが複雑なので
    勉強させていただきました。
    2033.11
    当方55歳時(年功32年)に旧型退職金が
    支払われます。
    2016.10から企業年金基金解体と共に
    次なるものとしてDCに同時に
    退職金もDCに各自運用となりました。
    現在は60歳2038年から受け取れるのです
    が可能ならば旧退職金を65歳時に
    受け取るのがベストなんですよね?
    19年ルールの方は少し非現実的なもので
    考えてはいません。
    岸田政権下、退職金の増税の話もあるなか
    より多く手元にいただけるのか思案しております。
    先に貰える旧退職金制度の方が年功の割に
    額が少なく
    DCの方が倍以上もあり運用次第では、と、いうなか良きアドバイスをいただければと
    思っております。
    突然申し訳ありません
    宜しくお願い致します。

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад

      ご視聴いただきチャンネル登録までありがとうございます🙇‍♂️
      節税のことだけを考えると、おっしゃる通り、60歳でDCを一時金受け取り、65歳以降で旧型退職金を受け取るのがベストです。
      しかしコメントを拝見する限り、旧型退職金は2033年に支払われることが確定している?と思います。
      仮に確定している場合、DCを2038年に受け取ると、19年ルールが適用されず、退職金とDCの期間が重複している2016年から2033年の17年間分が適用できず、2033年から2038年の5年間が控除の対象となる年数となります。
      受け取り金額次第になりますが、上記5年間で計算した場合に税額が大きくなるようであれば、企業型DCでの積立期間終了後、iDeCoへ移管し、iDeCoでの積立をできるだけ続けてから受け取る、という方法になるかと思います。
      但しあくまでも節税だけのことを考えた方法です、iDeCoでの積み立てを行うには働いていることが前提となりますので、60歳以降の働き方も考慮しながらご検討ください。

    • @user-wm6jl5su8r
      @user-wm6jl5su8r Год назад +1

      ありがとうございます。
      わかりやすく解説していただき。
      受給までの期間しっかり勉強
      したいと思います。

    • @user-wm6jl5su8r
      @user-wm6jl5su8r Год назад +1

      どちらにせよ
      19年ルールが絡んでくるのですね。
      退職金支給ずらしたら(DC後支給に)
      なんとかなると思ってました。

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад

      念のため認識に相違がないように改めて説明しておきます🙇‍♂️
      旧型退職金の受け取り時期を65歳以降にずらして、60歳でDCを一時金受け取りできるのであれば、先にDCを受け取ることになるので、19年ルールは絡んできません!
      60歳でDCを一時金受け取り、65歳以降で旧型退職金を受け取ることができれば、それぞれで退職所得控除を最大限活用できるので、一番税金を抑えることができると思います!!

    • @user-wm6jl5su8r
      @user-wm6jl5su8r Год назад +1

      そうですよね。
      読解力不足で申し訳ありません
      わざわざ返信感謝いたします。
      今後会社と相談して
      仲間の老後をより良きものにできれば
      と思います。
      ありがとうございました。

  • @lovebirdie9902
    @lovebirdie9902 10 месяцев назад +1

    後半で述べられてるような「60歳で定年後も企業確定拠出年金の拠出を継続する」ことは不可能で、60歳になる少し前に「老齢給付金の受け取りについて」と案内が来ます。その選択肢に「ideco」はあっても「継続拠出」の選択肢はありません。
    そこで節税の観点に絞ったご質問ですが、私は現在61
    歳で、勤続35年の62歳で定年退職となり、退職金一時金を受けとります。確定拠出年金もあります。この場合、確定拠出年金をidecoに移管して65歳まで運用し(その間再雇用で三年間は働きます)、確定拠出年金と合わせた運用年数を稼いだ方が節税になるでしようか?

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  10 месяцев назад

      ご指摘ありがとうございます!
      >勤続35年の62歳で定年退職となり、退職金一時金を受けとります。確定拠出年金もあります。この場合、確定拠出年金をidecoに移管して65歳まで運用し(その間再雇用で三年間は働きます)、確定拠出年金と合わせた運用年数を稼いだ方が節税になるでしようか?
      →上記記載の通り、iDeCoに移管して積立を継続すればその分だけ節税につながります!以下の動画で計算方法など詳細を解説しているので合わせてご視聴ください🙇‍♂️
      ruclips.net/video/p_Ma5fwDASA/видео.html

  • @こんべー-h4t
    @こんべー-h4t Год назад +2

    50歳でFIREを目指していたのでとても参考になりました
    20年後に制度が変わってなければですが…

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад

      ご視聴&コメントありがとうございます!!
      20年後改悪されなければいいですが....法改正情報も極力配信してくようにします!

  • @toshiakishinohara3119
    @toshiakishinohara3119 Год назад +2

    60歳で退職金を受け取る場合、20年ルールで退職控除を適用するのははむずかしいのではないでしょうか?DC+iDeco積立期間と勤続年数の重複部分を除く計算と思われますので、60-70の10年積立ても、20年に到達できる人はほとんどいないと思われます。

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад +3

      ご視聴&コメントありがとうございます!!
      おっしゃる通り定年退職後に20年ルールを適用できるケースはほぼないと思います。
      (今回の動画内でも20年ではなく5年ルールを例としてあげております)
      20年ルールが適用できるのは以下のような定年退職以外のケースがほとんどだと思います。
      ・4〜50代に転職して退職金を受け取る、転職先では退職金制度がないため、自分でiDeCoを利用して、6〜70代でiDeCoの一時金を受け取る

  • @SY-ci8nq
    @SY-ci8nq Год назад +1

    13:22 すみません、質問させて下さい。
    この動画を見て、夫の退職にあたりiDeCoへポータビリティ制度を利用しようということになりましたが、
    ふと、
    退職一時金とDBを今年の退職時に受け取って退職金控除を使った場合、仮に60から70までiDeCoを始めて対策したとしても、20年あいてないので結局は退職一時金、DB 、DCが合算されてしまい逆に税金が増えてしまうのかしら?と。
    この例は、60歳退職時に退職金を受け取らないかたへ向けたものですか?
    それとも、60歳退職→再雇用でiDeCoを始める人にも当てはまりますか?
    受け取り方で頭を悩ませています、、(長文恐縮です)

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад +1

      ご質問ありがとうございます!
      まず前提として、この例は60歳退職時に退職金を受け取らない場合の人に向けたものになります。
      おっしゃる通り退職一時金とDBを今年の退職時に受け取って退職所得控除を使うと、
      その後iDeCoを始めたとしても20年期間を空けないと退職所得控除をMAXで使うことはできません。
      ここからは退職一時金/DB/DCの期間や受け取り金額が分からないと正確な情報はお伝えできないので、あくまでも参考情報として捉えて頂けますと幸いです。
      【A】
      退職一時金とDBを60歳で受け取って、60歳から再雇用、DCをiDeCoへ移管し、70歳まで働きながらiDeCoの積立を継続した場合の例は以下の通りです。
      ①退職一時金とDBを60歳で受け取る際の退職金控除は、勤続年数の全てが適用される
      ②70歳でiDeCo+DCを一時金で受け取る際の退職金控除は、20年期間が空いていないため、「退職一時金とDBの期間」と「DCの積立期間」が重複している期間は控除対象として適用されず、60歳から70歳までiDeCoで積み立てた10年間が適用される
      【B】
      一方で、退職一時金/DB/DCをまとめて60歳で受け取る場合、その会社に勤めていた勤続期間が適用されて計算されます。
      上記のAとBでそれぞれシミュレーションいただき、どちらが節税効果が大きいか確認してみてください。
      但しこれはあくまでも節税効果だけを考慮した選択になりますので、いつまで働き続けるのか、いつお金を受け取るべきかも合わせてご検討頂けますと幸いです。

    • @SY-ci8nq
      @SY-ci8nq Год назад +1

      質問のお返事ありがとうございます!
      こんなに丁寧に解説くださるなんて感激です…涙
      今まさに分からないながら計算しようとしていたところで、解釈があっているか不安でしたので、本当に救われた気分です。
      シミュレーションしながら考えてみます。
      動画、とってもわかりやすいです。今後も参考にさせて頂きます!

  • @肉野菜定食
    @肉野菜定食 2 месяца назад +1

    わかりやすい解説ありがとうございます。でも、正直複雑過ぎて理解が難しいですね。とりあえず価額が高くなればなるほど一時金受け取りの方が良さそうですね。それにしても退職金受け取りをした後、確定拠出年金受け取りを20年ずらさないと節税にならないって無茶苦茶ですね。人生100年時代とは言いますが、もうボケてるか墓の中にいる可能性すらあります。また国のことだから先に確定拠出年金を受け取って退職金受け取りを5年ずらして節税する方法は改悪されるかもしれませんね。年金受け取りで20年以上積み立てた場合の年間70万円控除はほぼ確実に無くなりそうだし。老後が心配です。最後は愚痴になってしまいましたが、ありがとうございました。

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Месяц назад

      コメントの確認が1ヶ月以上できておらず、返信が遅れてしまいすみません🙇‍♂️
      励みになるコメントありがとうございます!
      おっしゃるとおり今後も改悪される可能性は全然あると思いますね。。
      引き続き少しでも参考になる動画を出していきたいと思いますので、また愚痴りたいことがあれば、動画みにきてください!

  • @MrTompei
    @MrTompei 4 месяца назад +1

    iDeCoで自分でかけたお金に受け取り時に税金がかかるのが納得できません。
    一時金でも年金でも計算上課税対象になったら、もしiDeCoの運用に失敗して元本割れしてても、そのかけた元本から税金引かれるんでしょ?
    貯金で言えば、コツコツ貯めたお金の元本を税金で持ってかれるようなもん。なぜ納める必要あるんですか?

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  4 месяца назад

      ご指摘の通りのデメリットがありますので、デメリットを許容できない場合はNISAでいいと思います!!

  • @鈴木敏且-l8x
    @鈴木敏且-l8x Год назад +1

    You Tube視聴させて頂きました。私の場合について少し教えて頂きたく、質問させて頂きます。
    現在63歳 60歳で会社退職金を一時金で受給し、現在は雇用延長で働いています。
     確定拠出年金(DC)は現在も拠出なしですが、運用は継続しています。
    教えて頂きたいポイントは、以下の通りです。
    <条件>
    ・60歳で会社退職金を一時金で受給、この時所得税/住民税は非課税 退職一時金:A
    ・22歳から会社勤務開始し60歳時点での勤続年数は38年
    ・退職所得控除は退職一時金受給しても、まだ残っている
    ・DCは現在も運用中 DC総額:B
    ・DCは一時金で受給する予定
    1.DCの受給時期によって退職所得控除額は変動するのか?
    2.退職所得額の計算は下記で正しいのか?
     退職所得=(A+B-2060)/2
     それとも?
    特に退職一次金受給時に退職所得控除額が余っている場合はどのように計算されるのでしょうか?
    色々と分からない事ばかりでお手数おかけしますが回答お待ちしています。

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад

      ご視聴&コメントありがとうございます!!
      ご質問の条件に対する仕組みは以下の動画で解説しておりますので、一度ご視聴いただけますでしょうか?
      ruclips.net/video/p_Ma5fwDASA/видео.html
      DCの拠出を現在も継続していれば、受給時期によって退職所得控除は変わる可能性がありますが、拠出を継続しなければ変わりません!この辺りについても上記の動画で解説していますので、ご視聴頂いた上で追加で質問があれば是非コメント欄にてご質問ください😌

    • @鈴木敏且-l8x
      @鈴木敏且-l8x Год назад +1

      ありがとうございました。視聴させて頂きました。
      退職一時金控除額計算方法理解できました、DCを一括受給した方が控除額が大きくなるのですね、後日受給すると重複期間が調整され控除額が減少するのは少し納得できませんが・・・
      もう少し教えてください
      ・DC加入期間(掛金拠出期間)は勤続期間同様切り上げ? 切り捨て?
      ・みなし勤続期間算出は計算結果を切り上げ? 切り捨て?
      ・加入期間を延ばすためのIDECO加入は簡単に出来るのでしょうか?
      これは現在運用指図しているDCを新規開設したIDECO口座に移行し65歳まで掛金を掛け運用する必要があるのですね。(これが唯一のDCを一時金の後で受給する際の控除額を増加させる方法)
      @@ch-cu4sj

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад

      ご視聴ありがとうございます!以下回答しますので参考にしてください!!
      ・DC加入期間(掛金拠出期間)は勤続期間同様切り上げ? 切り捨て?
       →勤続期間と同様で切り上げです。
      ・みなし勤続期間算出は計算結果を切り上げ? 切り捨て?
       →切り捨てです。
      ・加入期間を延ばすためのIDECO加入は簡単に出来るのでしょうか?
       →記載いただいた通りの流れですが、手続きに2,3ヶ月かかり、記入する書類も少なくはないので、少し大変ですね😅(対象ページ:www.ideco-koushiki.jp/retirement/)
        上記のページの「企業型確定拠出年金からiDeCoに移換」に流れが記載されていますのでご確認ください!

  • @abk46ty
    @abk46ty Год назад +1

    13:05前後で、60歳からiDeCoで10年積立としていますが、65歳までの5年間しか積み立てできないのではないでしょうか?

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад

      ご指摘頂きましてありがとうございます、おっしゃる通り65歳までが正しく5年間しか積立できません🙇‍♂️(単純なミスが原因です、失礼しました...)
      今後70歳まで積立できるような改正がほぼ確定となっていますので、動画の内容はこのままとさせていただきます🙇‍♂️

  • @ゆうねる-s1h
    @ゆうねる-s1h Год назад +2

    企業型DC とiDeCoを併用してるのですが、両者の受け取り時期をずらして節税することは制度的には可能なのでしょうか?(その他の企業年金や退職金はない会社です。)
    例えば60歳で企業型DCを一時金で受け取り退職所得控除を引いた2分の1に課税。iDeCoを62歳で一時金で受け取り。受け取り額に対して2分の1に課税。
    上記のやり方が可能なのかご教授いただけると幸いですm(_ _)m

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад

      ご質問ありがとうございます!
      企業型DCとiDeCoの受け取り時期はそれぞれ決めることができるため、例であげて頂いたような受け取り方ができます!(課税方法も記載いただいた通りです)
      一方で、企業型DCとiDeCoを併用している人が、企業型DCからiDeCoへ移管し、iDeCo側へまとめて運用、その後一括して一時金として受け取ることも可能です。
      ①企業型DCとiDeCoそれぞれ時期をズラして受け取る、②どちらか一本にまとめて受け取る、積み立てている金額と年数によって①と②のどちらにするかで課税額が変わってくるため、それぞれシミュレーションしてみてください!

  • @Iやす-j2m
    @Iやす-j2m 3 месяца назад +1

    5年空けない場合に同時に受け取る場合と同じ、ではないのでは?再調査願います。

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  3 месяца назад

      ご指摘ありがとうございます!!
      以下の動画でしっかり解説させていただきました🙇‍♂️
      ruclips.net/video/p_Ma5fwDASA/видео.htmlsi=8uhj-vyF5FmSpXbR

  • @TM-up9qv
    @TM-up9qv Год назад +1

    定年伸びても、退職金は60歳でしか受け取れないような、、、65歳で受取なんかできるんですか?

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад +3

      退職金は会社独自にルールを決められるので、定年退職によって支給する時期も会社毎によって異なります🙇‍♂️
      定年を65歳にして、65歳定年退職時に退職金を支給する会社もあります。詳しくは会社にある退職金規定を確認したり、人事部の方に聞いてみてください!

  • @みーみー-r5i
    @みーみー-r5i Год назад +1

    自分は56からideco始めて4年前の57時に退職金もらってしまったので税務職員にに聞いたのですが退職金枠がだいぶ余っていたのですが退職金控除を一度使ってしまったからとのことで20年(当時15年だったかな)待たないと退職金控除枠は復活しないと聞かされましたが、その税務職員がアンポンタンだったって事でいいですか?

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад +1

      4年前に勤めていた会社から退職金をもらったということでしょうか?そうであれば税務職員の方の回答は正しいと思います!!

    • @みーみー-r5i
      @みーみー-r5i Год назад +1

      @@ch-cu4sj
      20年以内なら退職金枠とideco枠合算すると言うのは私の読み違いでしたか?

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад

      以下のようなルールになっていますので、退職金を先に受け取った場合はみーみーさんのおっしゃる通りです!(意図した回答になっていないようであればすみません...)
      ・退職金を先に受け取った場合、20年以内であれば退職金枠とiDeCo枠が合算となる
      ・iDeCo(一時金)を先に受け取った場合、5年以内であれば退職金枠とiDeCo枠が合算となる

    • @みーみー-r5i
      @みーみー-r5i Год назад +1

      @@ch-cu4sj
      4年前に使った退職金枠はもう使い済みなのでidecoに使えないと職員に言われてました。
      もし合算できるなら勤続25年で650万の退職金しか無かったのでめちゃ助かります!
      800+70×(25-20)=1150万
      1150-650=500の退職金合算余剰枠
      現在ideco評価額230万あと12ヶ月×5万追加購入なので290万
      これを13年後の75まで運用予定で
      290×5%^13=547万まで膨らませて一括受給の予定っす!
      退職金控除枠復活した場合は
      40×(62-56 共に入るから7年ですね)=280万の控除枠なので自分的には合算の方が助かるかんじですね!

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад +1

      実例をあげていただきありがとうございます!そして「合算」という表現は誤解を生むので訂正させてください🙇‍♂️
      改めて説明すると以下の通りです。
      A)退職金とiDeCoを同時期に受け取る場合、長い方の年数で退職所得控除の計算がされる
      B)退職金受け取り後にiDeCoを受け取る場合、20年期間をあけるとiDeCoの積立年数で退職所得控除の計算がされる
      C)退職金受け取り後にiDeCoを受け取る場合、20年期間をあけなければ、iDeCoの積立年数から退職金とiDeCoの重複期間を除いた年数で退職所得控除の計算がされる
      動画内では、退職金を受け取ってから20年以内にiDeCo一時金を受け取った場合の税計算の詳細には触れていませんでしたが、みーみーさんの場合、上記BかCどちらかになります。
      みーみーさんの重複期間は1,2年になると思われますが、実例の通り75歳まで運用すると20年期間が空くので、Cに該当し、40×7年=280万の控除枠となります。
      20年期間を空けない場合は、Bに該当するため、40×5年or6年が控除枠となります。
      さらに補足すると、重複期間が長ければ、余剰枠を優遇するような結果になる場合があるのですが、重複期間が数年になりますので、40×7年=280万の控除枠が最大利用できる枠になると思います。

  • @mirai-o1u
    @mirai-o1u Год назад +1

    こちらでイデコについて勉強させていただきました。ありがとうございます。
    一点、イデコを一時金で受取った後5年後に退職金を受取る場合のシュミレーションで、イデコの税金がゼロになるのが分かりませんでした…600万-(10年×40万)÷2=100万に税率と考えたのですが…?

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад

      ご視聴&コメントありがとうございます!!
      ご質問の件、ご指摘の通り単純な計算誤りです。
      ご指摘いただきありがとうございました😭
      コメント欄で訂正し、今後は誤りがないように注意いたします🙇‍♂️

  • @節子堺
    @節子堺 Год назад +1

    😊

  • @イチヤ-g2e
    @イチヤ-g2e Год назад +3

    企業型確定拠出年金って全くわからない。入ってることすら知らなかった。

    • @ch-cu4sj
      @ch-cu4sj  Год назад

      コメントありがとうございます!
      会社が積み立てているので、知らずに加入している人多そうですね😅

    • @加藤勉-g5p
      @加藤勉-g5p 7 месяцев назад +2

      それは勿体無い。
      私は積極運用した結果、拠出金を4倍程度に増やすことが出来、退職金の少なさをある程度補填出来そうです。

  • @rararaTOh8chi
    @rararaTOh8chi Месяц назад +1

    😵‍💫