【日本文学の朗読】太宰治『皮膚と心』~ぷつッとひとつ身体に出来てしまった吹き出物。何より皮膚病を恐れている新婚3ヶ月の妻。めまぐるしく変化する女心を女性一人称で作者が語ります~
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- Опубликовано: 21 окт 2024
- #青空文庫#太宰治#短編小説#女心#女声#朗読
*作品紹介*
新婚3ヶ月の妻の乳房の下に出来てしまった吹き出物。
何より皮膚病を恐れている妻の心は千々に乱れます。
夫は学歴もなくこれと言った財産もない、しかも二度目の結婚。
一方妻は初婚ではあるが、二十八歳で当時としては晩婚で母子家庭、しかも自身曰く「おたふく」。
お互いに劣等感を抱えた者同士の夫婦の心模様を、妻の立場から女性一人称で書かれた作品です。
どうぞお楽しみください。
こんにちは✨😃❗☀️
夫婦の愛、言葉の美しさ、
心の美しさ、とても考えさせられました‼️久々に純文学にふれる事が出来ました。
親子の愛、、兄弟の愛、、そして素敵な伴侶の愛、、
愛が、いっぱい❗幸せな気持ちです。ありがとうございました❤️
栗田由美子様
おはようございます。
「皮膚と心」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
私は、文学には全く詳しくありませんが、、太宰治の女性の心理描写の、、あまりにも繊細さに驚きました!
…みなみ様の落ち着いたト─ンの語りで、、湖の底に深〜く深〜く沈んでいくように引き込まれました!✨ 医者のサラ〜と「すぐ治ります!」との声😅。「私は恥ずかしく思いました!」で、思わず笑っちゃいました😄
tsubaki様
「皮膚と心」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
幸せは(心)しだい。元気出し行こう!医者を男としては…いけない!笑顔」よい言葉ですねー。悲しいストーリーなのに…(笑)っちゃいましたー。私にも、あなたにも✌️[秘密」があり…。
濱武MOKO様
「皮膚と心」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
流石の太宰氏、おんなの心の動揺が引き込まれるようでした。ヴォバリー夫人にまでいくとは思いませんでした😊注射をしたらスッとひいてくれる皮膚病で良かったです。資生堂のツルバラ商標を考えたご主人まで疑うか⁉️でもシアワセな方。資生堂といえば長年愛用していた髪油が廃番になりました。残念です。
齋藤敏子様
おはようございます。
「皮膚と心」をお聴きいただき、ありがとうございます。さすがに女学校をでている「私」ですね。謙虚でいながら、ふとプライドが垣間見える瞬間ですね。
すてきな朗読を久しぶりに拝聴しました。ありがとうございます。
Jane Rizzoli様
「皮膚と心」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
今回も素敵な朗読を聴かせていただきありがとうございます😊
みなみさんの朗読、大好きです!
こえのおと様
「皮膚と心」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
軽い病気で
良かったです
なかの良い夫婦で
こちらも幸せ🎉
ミチコ様
「皮膚と心」をお聴きいただき、ありがとうございます。
ほっと出来る結末でしたね😊
私の知識不足もあって、主人公の心理の複雑さについていくのがとても難しかった・・・けれど、世代における変化や刻々と変化する今にさえ翻弄され、揺れ動く感じがそのままヒトの心理の不安定さを表しているように感じました。
最後の「私は、恥ずかしく思いました。」は、杞憂だったからではなく、主人公が自分の劣等感とその裏表である肌に対する執着を見通され、指摘されたように思ったから、だと私は解釈しました。
主人公のコンプレックスに起因するであろう、集合恐怖、さらに内向性と自虐性。その一方で何かに支えを得ようとする矛盾を抱えた心理・・・私にもわかります。
男性が女性を描く。これについてもつい、考えてしまいました。時代の価値観とは別に、もっと本質的な男性目線の都合がどこかに入っていないかとか・・・と、個人や人間どうしなんて画一的であるわけがないのに自分はイヤな人間だなと思考停止しました(笑)きっと、客観的視点の方が本質的であることもあるのでしょうね。
朗読で出会わなければ、太宰治作品のような難解な文学とあえて出会う機会はなかったと思います。非常に興味深い作品でした。朗読ありがとうございました。
テトラテマ様
「皮膚と心」をお聴きいただき、ありがとうございます😀
自虐的になればなるほど、その裏の心理が知りたくなりますね。文学作品上に限りますが。
太宰の大ファンです。そしてみなみさまの大ファンです。私にとって夢のような朗読でした。太宰の作品をたくさん読んで頂きたいです。😂
安倍真理子様
「皮膚と心」をお聴きいただき、ありがとうございます。
コメントもいただき、勇気が湧いてきます💖
@@roudoku-minami 💓
海渡みなみさんのステキな朗読にいつも癒されます、また太宰の”おんな心の機微”の描写は秀逸、
死にたいとまで悩んだ皮膚病は食あたり?蕁麻疹?、現代作家には感じられない切迫感!
倉之助様
「皮膚と心」をお聴きいただき、ありがとうございます。
ほんの一昼夜の出来事でこれほどめまぐるしく変化する女心の描写は、素晴らしいの一言です。
深い話し❗️
若い頃、皮、脳、根と話し聞いたことあります
みなみさま太宰治著「皮膚と心」朗読ありがとうございます。かの子氏の「家霊」からすぐの朗読でとても嬉しいです。拝聴させて頂きます。
今夜🌃も素晴らしい朗読を有り難うございます。相変わらず私の癒し時間になっております😌
女性心理や個人のコンプレックスを描かせたら太宰治は抜群ですね。おそらく右に出る者はいないのではないでしょうか...
それにしても「28才でおばあちゃん」ですか😅そのお多福おばあちゃん?もお医者様の一言でアッサリと暗く長いトンネルを抜ける事が出来て良かった、良かった😄読者側からしたら、多分こうなるであろう結末でも何だかほのぼのとした気分になりました。また次回も楽しみにしています🙋
トラッキー1985様
「皮膚と心」をお聴きいただき、ありがとうございます。
二十八歳のおたふくおばあちゃんには驚きですね。
この時代に生まれていなくてよかったと、思う瞬間です😊