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ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルーruclips.net/video/SSKBNiAdlgg/видео.htmlマーラー:リュッケルト歌曲集よりruclips.net/video/505_sohE3ww/видео.htmlショスタコーヴィッチ:交響曲第5番ruclips.net/video/LNF0K8WxdOY/видео.htmlショスタコーヴィッチ:交響曲第5番(ムラヴィンスキー指揮)ruclips.net/video/sh936XImR_o/видео.htmlバーンスタイン:キャンディード序曲ruclips.net/video/6ZPF5mPIpXU/видео.htmlバーンスタイン:ウエストサイドストーリーよりシンフォニックダンスruclips.net/video/X8qM1ZCoQls/видео.htmlバーンスタイン:ヤング・ピープルズ・コンサート(字幕なし)ruclips.net/video/_2OisC_XfF4/видео.html
初めてコメントいたします。まずバーンスタインの前に、他のコメントにもあったフルトヴェングラーのマーラーですが、戦前のベルリン・フィル定演で第1、第4も指揮しています。戦後はブエノスアイレスで「さすらう若人の歌」をアルト独唱で取り上げています。その3年後にF=ディースカウと出会い、マーラーに開眼した事になります。さて本題のバーンスタインです。私は彼の演奏会を1985年に3回聴きました。広島の被爆40年にバーンスタインが提唱して実現した「広島平和コンサート」を2夜連続。翌月大阪でイスラエル・フィル公演。1990年ロンドン響公演もチケットを買っていたんですが、直前にバーンスタインの体調悪化と帰国でキャンセルになりました。イスラエル・フィル公演はマーラー「第9」の日ではありませんが、「ウェストサイド」のシンフォニックダンスを指揮する彼の姿に接する事が出来ました。マンボの部分で指揮台の上で、両足を交互に上げ下げして、まさに踊る様な指揮でした。広島ではやはり自作の交響曲「カディッシュ」を大熱演しました。終演後はバーンスタインのサインを貰うために長蛇の列が。私は当時愛聴していた、バーンスタインが1979年来日時ニューヨーク・フィルとライブ録音したショスタコーヴィチ第5のLPレコードを持参しました。このジャケットには白い石の巨人が、攻めて来る敵に立ち向かうようなイラストが全面に描かれています。イラストの方が目立って、曲名や演奏名がパッと見た目が分かりにくかったのか、ジャケットを手にしたバーンスタインは、何だこの絵は?みたいな表情で、少し首を左右に振りました。しかしサインをした後、バーンスタインはジャケットに書かれてある名前に気づいて「オゥ、ショスタコーヴィチ!」と、あの渋い声で懐かしそうにその名前を呼びました。そして微笑みながらジャケットを返してくれました。それから随分長い年月経過しました。このLPレコードのジャケットのイラストも大分色褪せましたが、大事に取ってあります。色々思い出してしまい、長々と失礼しました。
今回も興味のツボがてんこ盛りな内容でワクワクしました!バーンスタインとグレン・グールドのブラームス協奏曲1番のエピソードも面白いですよね。グレン・グールドがとてもゆっくりなテンポで演奏していますが、バーンスタインは「自分のコンセプトとは違うが…」と演奏が始まる前に聴衆にスピーチしていますよね。バーンスタインが柔軟な人というお話になるほどと思いました。
グールドとのエピソードは面白いですよね!
レニーさんは小澤征爾さん、佐渡裕さんを育てて、五嶋みどりさんやイングリッド・フジコ・ヘミングさんを見出したすごい方でした。体調が悪くなる直前まで札幌の若者のオケの練習をつけ続け、マーラーのものすごい巨大なシンフォニーでffffのものすごい巨大なサウンドを作り出そうと指揮台上でものすごいジャンプでモンスターのようなサウンドを作り出す魔術師かもしれません。小澤さんとバーンスタインさんは休みになると「セイジ、君は馬に乗るか?」と聞いて、バックルベルト、ブーツ、ブーツカットジーンズ、カウボーイシャツを買ってあげて一緒に馬に乗ったり...小澤さんがニューヨークフィルと日本に凱旋すると、「セイジ!お前が最初に降りるんだ!」ってセカしてものすごいたくさんのセイジさんの仲間や家族が迎えにきて「セイジ!良かったな!良かったな!」と自分の息子のようにセイジさんをだきしめて喜んだことを忘れません。武満徹さんの「ノヴェンバー・ステップス」の尺八と琵琶をはじめて聴いて物凄く感動してお泣きになられて日本がすごいだいすきになられたそうですね。
確か1970ごろだと思いますが、バーンスタインがニューヨークフィルを率いて大阪の(今は無き)フェスティバルホールで4夜のコンサートをしたことがあります。私は学生でしたが、どうやって工面したか、4夜全てに行きました。英語で blown away と言う表現がありますが、まさにぶっ飛ばされるような経験をしました。とにかく素晴らしく、半世紀経っても忘れられません。
コメントありがとうございます😊😊😊
ヨーロッパ外で活躍した彼には日本人は本当にお世話になりました(カラヤンも欧州圏外へクラシック音楽を普及したいという志があって日本人はたくさんお世話になったのですが)。そしてなんといってもPMF。どうにかこうにか火を消さずにいられて何よりです。自分が一番好きな曲は、東日本大震災で音楽の場が荒れまくったあの時期に、大阪で聴けた大植/大フィルの「不安の時代」。大阪の音楽は生気があって、本当に救われました。
クライバーとも違った音に躍動感。有りましたよねウィーンの演奏会の楽屋でもファンに気さくに応じられて当時、若造だった私にも「日本から来たの?」「ソニーに盛田さんにヨロシクね!」と偉大な経営者も当時の私も同じ音楽の愛好者という全ての人に平等な目線で接せられた「お人柄」がファンにも慕われたのでしょうちなみに、いつ行っても「山盛りの灰皿」が置かれてました(笑)あと自身がゲイであること堂々と公言してましたから、当時は偏見も有ったでしょうねちなみに佐渡さんが「お前、男性には興味は無いよね?」と言われたそうですが(笑)「受けていたら??俺も小澤さんくらい有名になれたかな??」と酒の席で語っていたみたいです(笑)
😊😊😊
ハーバード大学傘下にカティス音楽院があるとは知りませんでした。早稲田大学か慶應義塾大学に音楽院があるようなもの?自分にとってバーンスタインはクラシック音楽家として(初めて?)公にビートルズを称賛した人として印象付けられウエストサイドストーリーの作曲家としてミュージカルも作るんだとその自由さに興味を持ち、その後マーラーの交響曲の演奏がレコード芸術等で第1位に選定される等注目してCDを収集するようになりました。
興味深い内容満載のお話をありがとうございました。バーンスタインの多岐にわたる音楽活動を詳しく知ることができ、そのお話の楽しさにワクワクしました。中学生の頃にバーンスタインの著書「音楽のよろこび」を読んで感銘を受けたのを覚えています。演奏映像としてはマーラー交響曲第2番(ロンドン交響楽団)が好きです。またベルリンの壁崩壊後に行われた第九演奏会で「Freude」を「Freiheit」に変えて歌わせた演奏もとても感動します。
バーンスタインを表すのに楽しみか喜びにしようか迷いました!喜びというのもバーンスタインの音楽の大事な要素だと思います!
バーンスタインは本人の音楽も素晴らしいが 若手の教育にも力を入れていた事に頭が下がる。名を挙げてから 業界の為に尽力した事に 人としての素晴らしさを感じる
本当に素晴らしい教育者だったと思います!
バーンスタインのエピソードで好きなもの・1日タバコ100本とウイスキー1本飲むのが日課・肺気腫の兆候があると医者から言われたものの、「今日で禁煙するが、最後に1本だけ」と言って、結局タバコをやめなかった
バーンスタインのショスタコーヴィチ5番を聞いてみたくなりました。(私もムラヴィンスキーのものを繰り返し聞いた派でした。)このチャンネルは演奏家のライフストーリーが簡潔にまとめられているところが気に入っています。有難うございました。
昔読んだビートルズの本によると、バーンスタインはビートルズの曲では「Please Please Me」のB面の「Ask Me Why」を絶賛していたそうです。地味だけどすごくいい曲なので、さすがにバーンスタインの鑑識眼はスゴいと思いました。
バーンスタインは、後年、ライブ録音や録画に力を入れておられました。熱のこもった演奏が聴けて良いと思います。最近、これらのライブがあらためて放送されるので楽しみにしております。
私も上野に行きました。たしか、シューマンの「春」だったと思います。素晴らしい演奏が聴け、さらに彼の生の指揮を間近に見れてとても興奮しました。演奏後、万雷の拍手に彼が目頭を押さえていたのが記憶に残っています。バーンスタイン指揮ではマーラーの交響曲全集とチャイ5が好きです。また、彼が作曲したウエストサイドストーリーやキャンディード、ミサ曲なども好みで、現在も視聴を繰り返しています。
バーンスタインのドキュメンタリーをだいぶ以前になりますがテレビで観ました。キリテ カナワは優等生でバーンスタインから一回で合格点を貰うのですが、ある超有名男性歌手は何度もヨーロッパ訛りの発音を 指摘されても直らず、苦悩していました。バーンスタインのウエストサイドストーリーが出来上がるまで の妥協を許さない彼の姿がとても印象的でした。
●●●ラスとのリハーサルは見ていて胸が苦しくなりましたね。リハーサルを投げ出して去って行く彼の背中を見て“信じられん…”と独り言。
すみません、先程、こちらのコメントを未読のままで、男性テノール歌手さんのお名前を挙げてしまいました。
バーンスタインのCDで、初めて購入したのはマーラーの「大地の歌」。その次は、「悲劇的」か「夜の歌」だった。銀河英雄伝説が流行った世代ですが、このアニメの中で、マーラーやショスタコーヴィチが流れたことから、マーラーに興味を持ちました。バーンスタインあってのマーラー。指揮台から飛び上がる。カラヤンとは対極に思いました。
レニーの録音で印象深いのはウィーンフィルと録音したモーツァルトのピアノ協奏曲ですね。当時、分刻みのスケジュールで多忙な中、ピアノを練習する時間を作ったそうでそれにしては見事な演奏でした。
バーンスタインの人柄まで把握でき新しい知識を楽しく学べました❣️ありがとうございます。特にユダヤ系アメリカ人である彼のマーラーへの思い入れはやはりルーツの重みを感じます。そんなルーツがクラシック界での自由な飛翔にも結び付いたのでしょうか。知っていた事と言えば小澤征爾さんが師事していた位の知識しかありませんでしたので教育者としてのバーンスタインの側面を知りえた事は大きいです。彼の猫パンチ的な指揮振りと腰振りを真似た車田さん、良かったですよ~❣いつも素敵な番組をありがとうございます🌹コーヒータイムのフェイクの赤いキャンドル・・白は持っていますが赤もお洒落ですね。素敵なご自宅が想像できました~♥️
ありがとうございます😊😊😊
ヤングピープルズコンサートでクイズの回があり、○✕クイズでバーンスタインが「私はフィガロの結婚序曲を口笛で吹ける?」→正解は✕。あんな速い曲誰も口笛でなんて吹けないよ!とやってみせたお茶目な姿に大笑いしました。
先日はご質問にお答え頂きありがとうございました、感慨深いお答えをいたことに感動しました(色々な事に興味があった中で音楽が深いと感じ夢中になったというお答えを頂きました😊)。今回の解説も大変興味深かったです。車田さんの解説を拝聴すると、音楽がさらに深く感じることができ、楽しく充実した気持ちになります☺️また別の指揮者別の指揮者の解説も楽しみにしております。
こちらこそありがとうございます😊😊
始めてコメント致します。(変な名前ですいません😅💦)私は中学生の時にバーンスタインを知り、以来30有余年、一番大好きな音楽家です。バーンスタインに出会った時代的な背景もあってか、私の中で真っ先に思い浮かぶバーンスタインの名演は、ベルリンの壁崩壊後の第九の演奏です。「レーザーディスク」で持っています(笑) 「ヤング・ピープルズ・コンサート」の映像は見たことないのですが、「音楽のよろこび」という、若き日のバーンスタインが出演していたテレビ番組のDVDボックスを持っています。これを見ると本当に、バーンスタインが音楽の天才であると同時に、音楽を伝える天才だということが良く分かります。ちなみにこのBOX、7枚組なのですが、この投稿をするにあたって引っ張りだしてみると……全部見たものと思っていたら1枚だけ未開封で、そのタイトルが「何がオペラを大きくしているか?」でした(@ ̄□ ̄@;)!!車田さん、本当にごめんなさい🙇近日中に必ず見ます!!
コメントありがとうございます❗
バーンスタインはオペラはあまりやらなかったとはいえ、スカラ座でマリア・カラスと共演しているのはすごいと思う。
バーンスタインの多彩さはアンドレ・プレヴィンとぴったり重なります。しかも二人ともどの分野も一級品。バーンスタインの指揮スタイルは確かに猫パンチみたいですね。ウケました!
車田さん、こんにちは😄私が中学生の頃、(当時でも古い映画) ウエストサイドがTVで放送されて、やんちゃな生徒たち(プチ不良)が騒いでいたのを横目で見ながら、野蛮な映画だわ!なんて思っていました(笑) もうすぐ(日本では?)新作映画で、ウエストサイド配給されますね!もちろん音楽はバーンスタイン♪ ちょっと楽しみです
新作があるのは知りませんでした。見てみようと思います!
学生の時、バーンスタインのファンでした。知らない事ばかりでした。ありがとうございました。
バーンスタインピアノのリュッケルト歌曲、CD持ってます!何年も聴いてなかったので、改めて聴いてみます。ショスタコービッチ5番のラストは本当に色々ですね!バーンスタインのをLPレコードで何回も聴いてからテレビでロストロポーヴウィッチ(いや彼はむしろバッハのチェロ全曲CDが私の気に入りでトロンボーンで修行中)指揮のが倍に遅くて驚いたものです。さて私のお薦めバーンスタインは、ベートーベンなら交響曲全集、ほかに第九ベルリンの壁崩壊記念、ミサソレムニス。モーツァルトならレクイエム(ラストのロングトーンがまさかのデクレッシェンド!)、アヴェヴェルムコルプスからのエクスルターテユビラーテに大ミサ曲ハ短調。マーラーも交響曲全集に加え、6番単品2枚組に一緒に入っている、亡き子をしのぶ歌(やはりリュッケルトですね!)がオススメです。
車田さん:大変わかりやすく参考になるご解説をいつも有難う御座います。1:37 訂正させて下さい。カーティス音楽院(フィラデルフィア)はハーヴァード大学(ボストン)の一部でなく独立している音楽院です。バーンスタインは後校を卒業後、前校に入学しフリッツ・ライナーから指揮を学びました。以上
ご指摘ありがとうございます。ハーヴァードを卒業後カーティス音楽院に行ったというのが正しいですね。
今日もためになる動画をありがとうございました。バーンスタイン、素晴らしいですね。アメリカに住んでいながらバーンスタインのことをあまりよく知りませんでしたし、じっくり聴いたこともなかったので、これからいろいろチェックしてみようと思います。あのユジャ・ワンやラン・ランも学んだカーティスは昔はハーバードの一部だったのですね。ところで、私はちょっとマニアックなので、いつかムラヴィンスキーも取り上げてほしいです。よろしくお願いします😊
フェイクのキャンドル🕯ステキ。その前の小さな置物も気になりました。
今日も有難うございます。クラシック好きなシルバー世代ですが専門的なお話沢山聞く事が出来てとても知識が豊かになりました。沢山あって覚えられないのですががんばります。❤❤❤
バーンスタイン、天を仰ぐような仕草やピョンと跳ねたり…楽しそうな指揮がいいですよね。「ラプソディ・イン・ブルー」素敵な演奏でした!この頃、アップを見るのも楽しみです。
私が中学生だった1970年頃、正月番組?でバーンスタインが指揮しているのを見て初めて知りました。指揮台のうえで踊っているのが印象的でした。
①シューマン:交響曲第2番、PMF管②バーンスタイン:ウエストサイドストーリー、キリテカナワ、ホセカレーラスが歌っている録音③マーラー:交響曲第9番、ベルリンフィル一期一会ライブ④ベートーヴェン:交響曲第9番、ウィーンフィル入れるかどうしようか悩んで⑤モーツァルト:交響曲第40,41番ウィーンフィルあたりが好きです。①は動画中にありました。②は生で聴くと歌い手さんがPAを使うことが多く(N響、KOB)、オペラ歌手の方に歌って欲しいのですが難しいですね。③は、アンサンブルが破綻しているところが何カ所もあるのですが、マーラー9のなかではかなり好きな録音です。④はこの時代に録音された第九としてはかなり好きです。⑤は一風変わっています。
バーンスタインの飛び跳ねる指揮なんかはもうほかの指揮者にはない「楽しさ」があって見ていても楽しいですよね!Young people concert なんかでのバッハの特集はすごく楽しかったですし(英語は3割ぐらいしか理解できなかったけど😅)ラヴェルのピアノ協奏曲やガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーのアメリカさというかドイツ音楽にはない雑味がもう溢れて来ていててすごく楽しいですよね僕はカラヤンよりもバーンスタイン派です
バーンスタインは、個人的にはマーラーですねー。ニューヨークフィルとのマーラー全集や、ベルリンフィルとの9番のライヴが好きです。
バーンスタインはイスラエルPOと来日時大阪でブラームス 第1番+自作「ハリル」「ウエストサイドストーリー・シンフォニック・ダンス」とマーラーの第9を聴くことができました。マーラーの終演後感動でしばらく席を立てませんでした。次のPMFで来日時は京都、大阪で聴く予定でしたがキャンセルとなったのは残念でした。
なるほど、またしても大変勉強になりました。バーンスタイン大好きです。ウエストサイドストーリーは、おっしゃる通り、優れた芸術作品でありながらわかりやすい傑作ですね。車田さんはチチェスター詩編はお好きですか?エルサレムの神殿に行く時の喜びを底抜けの楽しい音楽にした第一曲が好きです。あと、すみません、マニアックですが、ジュビリーゲームズも好きです。ユダヤ的なテーマには特に気合いが入ってる気がしますwあと、車田さんが指揮者としてオケを振るのをぜひ見たいと思いました!
勉強になりました、ありがとうございます実は、ショスタコーヴィチの第8番交響曲に関して、中国では、ムラヴィンスキーが指揮したバージョンは主流になっていて、バーンスタインが指揮したバージョンは第四楽章が少し早すぎではないかと認識されています、私もバーンスタインが指揮したバージョンのほうが好きですが、同好の仲間に少し言いにくいです、まさか車田さんもバーンスタイン版が好きとは、嬉しいです
フルトヴェングラーが演奏したマーラーは、戦後のスタジオ録音の伴奏の他に、ベルリンフィルの常任指揮者に就任して間もない1924年3月2、3日のベルリンの演奏会で、交響曲第3番を振っています。その他にも、この曲を6回も振っています。当の本人のコメントによると、戦後の、F=ディースカウとのスタジオ録音を通して、マーラーの良さがやっと理解できたらしいので、交響曲第3番は、ただ振る機会が多かっただけなのかなと思いました。ちなみに私のバーンスタインの演奏のおススメは、若いころにマリア・カラスと共演したケルビーニの「メディア」です。とても生き生きした演奏で、個人的には同曲最高の演奏だと思います♬♬ 車田さんの解説を聴いて、バースタインがニューヨークフィルを振ったショスタコーヴィッチの交響曲第5番を、改めて聴きたくなりました。ありがとうございました。
いつも楽しい解説ありがとうございます。上野の文化会館に来日したバーンスタインを聴きに行きました。自分にとってバーンスタインは巨人だったのでステージに登場した彼の小いささに驚きました。指揮台の上でピョンピョン飛び跳ねる指揮に2度びっくり。先生の仰る様に会場にいた誰よりも音楽を楽しんでいたのがバーンスタインであったなと思います。今年、公開されるウエストサイドストーリーのリメイク版(スピルバーグ監督!)も楽しみです………録音は全般にVPOと演ったマーラー、ブラームス、ベートーヴェン等よりNPOと演った壮年期のマーラーの3番4番、同じくシベリウスの2番等の方が飛ぶ鳥を落とす勢いというか、ウエストサイドストーリー(シンフォニックダンス)もNPOとの録音の方が活き活きとして好きです。マーラーの9番はコンセルトヘボウを振ったDG盤がBESTと思います。
久しぶりに素晴らしいチャンネル見つけました。おかげで毎日の楽しみが増えました。大変分かりやすく、音楽への熱い思いが伝わります。またお声が耳に心地よく癒されます。いつか必ず車田さんの舞台を観に行きます!いつか、カルロス クライバーを取り上げて下さると嬉しいです。彼の指揮したカルメンが私のオペラとの出会いでしたので、特に印象が深いです。
キャンドルライト気になってました。素敵ですね。フェイク炎のライト私も欲しいので探してみます。
バーンスタインといえばマーラーでしょうが、私はモーツァルトから始まりました。ウィーンフィルとのNo40やNo41…No25なんて最高に思います!
初めて聴きに行ったオーケストラはバーンスタイン&イスラエルフィルでした。
音楽とは楽しむもの。いいですね。
バーンスタインのマーラー交響曲第1番<巨人>のグラモフォンのCDを聞いたとき、それまで聞いていた普通の同曲の演奏とある意味全然違う(明らかに違う演奏であることが素人にも明らか)演奏に驚いたことがあります。素人ですがバイオリンを演奏する仲間にそのCDを勧めてもらい、半信半疑で聞いたのですが、それまでに聞いたものは何だったのか、と思いました。車田先生の解説を聞いて、むしろバーンスタインの演奏の方がより作曲家の意図に近いのかも、と考えたところです。 バーンスタインは、普段の音楽活動を離れて、ウイーンでの演奏や録音活動を自分へのお楽しみとしていた、という様な文章を読んだことがありましたが、そうしたお楽しみが一つの結晶となって最初に挙げたCDになったのでしょうね。 動画をいつも楽しみにしております。今後もご活躍下さいます様、祈念致しております。では、また…
音楽は楽しむためのもの→そう言った、バーンスタインが、もっとも、歴史上、音楽全般に、博識であったらしいことがわかりました。ありがとうございますm(_ _)m😿にゃん🐈️
バーンスタインは自分にとって唯一無二のスターです。生で聴く機会はなく、リアルタイムでは1980年代にウィーンフィルとブラームスを録音した頃からなのですがエネルギーに溢れるだけでなく音楽が究極的に濃密なところ、聴き手としても音楽の海に溺れさせられるところがたまりません。でも彼自身は感覚的な面と理性的な面が常に高い次元で同居していたように思えます。彼の曲ではキャンディード(終曲を結婚式で歌いました)、チチェスター詩編、ウエストサイドのメイキングビデオも大好きです。キリテカナワがレニーのことを「まるでモーツァルトが目の前にいるみたい」と語っていたのも印象的です。
ショスタコーヴィッチの5番の第4楽章の速度は ♩=118 の誤植だ、とどこかで読んだ記憶があります。ムラヴィンスキーは、それでやったのではないでしょうか? ちなみに私はバーンスタインのが好きです。 もっともホントは第3楽章と第4楽章が逆で、悲愴のような構成だったのでは、と考えてます。そうすると、テンポは、間違いなく、ムラヴィンスキーのが、正しいということになるかと思います。
バーンスタインの著名な教え子といえば佐渡裕さんが有名ですよね。
バーンスタインで印象的なのはニューヨークフィルと86年に録音したチャイコ悲愴の4楽章です。普通では10分くらいの曲を17分で演奏している異常に遅い演奏です。この解釈が正しいかどうかは分かりませんが普通の演奏に比べてより悲しみが増幅されるように聞こえました。我が子を失った慟哭みたいな音楽です。個人的には慟哭ではなく自分の生涯に対する悔恨ではとも思いますけど・・一聴に値する演奏ですよね。
指揮者として大変有名ですが、私は作曲家・教育者としてのバーンスタインに関心があります。
バーンスタインは生前親交が有ったかは不明ですがK,リヒターの追悼演奏会をミュンヘンで行なったそうですね~
バーンスタイン大好きで、尊敬しています。先日、スピルバーグがリメイクしたwest side storyを観て来ました。車田さんはご覧になりましたか?音楽は少しだけ違う場所もありましたが、スコアはほぼオリジナルと同じで、感動して関係ないところで泣いてしまいました。天国のレニーも喜んでいるでしょうか?
まだ見ていませんが、いつか見てみたいです😊
1990年のPMFオーケストラ指揮してのシューマンの交響曲No.2。これNHKの教育TVで見ました。これがバーンスタインの日本でのラストステージだったように思います。音楽にかける情熱が凄かったのを覚えています。今から思うと、1989年の年末のベルリンでのベートーヴェン第9、そして翌年のPMFオーケストラ指揮してのステージ。これで燃え尽きたのかなぁ?とは思う。シューマンの交響曲No.2の第3楽章が今でも鮮明に残っているよ。CDはウィーン・フィルのとか、ニューヨーク・フィルのCD持ってるよ。
カラヤンやバーンスタインは僕も認めます。ただ、僕はブーレーズが、一番好きだ。
本日、スピルバーグ監督の新作「ウェストサイドストーリー」を鑑賞してきました。旧作、そしてキリテカナワさん、ホセカレーラスさんらのオペラ版録音も思い浮かべながらあっという間のひと時でした。亡くなった母がチャキリスファンで何度も何度も名シーンを語っていました。もちろんサウンドトラックのLPは繰り返し聴きました。全曲が名曲です!
僕も見てみようと思います
大変勉強になりました‼️(≧▽≦)ありがとうございます✨
いつも楽しく拝見しております。ところで動画終わりにお飲みになっているコーヒーがいつも気になりますwバグダッドカフェという映画で「ドイツ人の入れるコーヒーは濃すぎる」というやり取りを聞いてから、ドイツのコーヒーを飲んだことがない僕は気になって仕方ないのですwアメリカに長く暮らしたので、それほど濃いコーヒーにはお目にかかった事がなく…ドイツのコーヒーは濃いのですか?
普通のフィルターコーヒーが主流なので、特に濃くはないと思います。
@@kazuhisakurumada お忙しい中返信ありがとうございます。そうなのですね。じゃああのシーンは何だったんだろう😂勝手に謎が深まった気分ですw
バーンスタインのマーラーの演奏はミトロプーロスのマーラー演奏にそっくりですよね!。
ちょっと聞き比べてみたいと思います😊😊😊
@@kazuhisakurumada こちらも、色々聴いてみましたが、ショスタコーヴィチ5番もミトロプーロスにそっくりなような気がしました。シベリウスの2番はクーセヴィツキーに似ているように思います。バーンスタイン師匠はライナーではなくミトロプーロスとクーセヴィツキーではなかったのかと思っている今日この頃です。
武満徹のノヴェンバーステップはハイティンク以外に日本人指揮者しか録音を残していないのは興味深い。なぜだろう。
😀 早速RUclipsでバーンスタインを見てみたらショスタコーヴィチ交響曲第5番「革命」の第4楽章のフィナーレ部分の4人の指揮者による聴き比べというビデオが投稿されていたので聴いてみました。→ ruclips.net/video/j2YfIfl1xgQ/видео.html「天才」バーンスタインの解説、ありがとうございました。
晩年にはカラヤンとの共演を計画していたとの事だがカラヤンの死によって夢と消えた。最後の来日も体調が悪く途中で帰国、カラヤンより10歳若いのに、ヘビースモーカーなのが災いしたか?
ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー
ruclips.net/video/SSKBNiAdlgg/видео.html
マーラー:リュッケルト歌曲集より
ruclips.net/video/505_sohE3ww/видео.html
ショスタコーヴィッチ:交響曲第5番
ruclips.net/video/LNF0K8WxdOY/видео.html
ショスタコーヴィッチ:交響曲第5番(ムラヴィンスキー指揮)
ruclips.net/video/sh936XImR_o/видео.html
バーンスタイン:キャンディード序曲
ruclips.net/video/6ZPF5mPIpXU/видео.html
バーンスタイン:ウエストサイドストーリーよりシンフォニックダンス
ruclips.net/video/X8qM1ZCoQls/видео.html
バーンスタイン:ヤング・ピープルズ・コンサート(字幕なし)
ruclips.net/video/_2OisC_XfF4/видео.html
初めてコメントいたします。まずバーンスタインの前に、他のコメントにもあったフルトヴェングラーのマーラーですが、戦前のベルリン・フィル定演で第1、第4も指揮しています。戦後はブエノスアイレスで「さすらう若人の歌」をアルト独唱で取り上げています。その3年後にF=ディースカウと出会い、マーラーに開眼した事になります。
さて本題のバーンスタインです。私は彼の演奏会を1985年に3回聴きました。広島の被爆40年にバーンスタインが提唱して実現した「広島平和コンサート」を2夜連続。翌月大阪でイスラエル・フィル公演。
1990年ロンドン響公演もチケットを買っていたんですが、直前にバーンスタインの体調悪化と帰国でキャンセルになりました。
イスラエル・フィル公演はマーラー「第9」の日ではありませんが、「ウェストサイド」のシンフォニックダンスを指揮する彼の姿に接する事が出来ました。マンボの部分で指揮台の上で、両足を交互に上げ下げして、まさに踊る様な指揮でした。
広島ではやはり自作の交響曲「カディッシュ」を大熱演しました。終演後はバーンスタインのサインを貰うために長蛇の列が。
私は当時愛聴していた、バーンスタインが1979年来日時ニューヨーク・フィルとライブ録音したショスタコーヴィチ第5のLPレコードを持参しました。このジャケットには白い石の巨人が、攻めて来る敵に立ち向かうようなイラストが全面に描かれています。
イラストの方が目立って、曲名や演奏名がパッと見た目が分かりにくかったのか、ジャケットを手にしたバーンスタインは、何だこの絵は?みたいな表情で、少し首を左右に振りました。
しかしサインをした後、バーンスタインはジャケットに書かれてある名前に気づいて「オゥ、ショスタコーヴィチ!」と、あの渋い声で懐かしそうにその名前を呼びました。そして微笑みながらジャケットを返してくれました。
それから随分長い年月経過しました。このLPレコードのジャケットのイラストも大分色褪せましたが、大事に取ってあります。
色々思い出してしまい、長々と失礼しました。
今回も興味のツボがてんこ盛りな内容でワクワクしました!バーンスタインとグレン・グールドのブラームス協奏曲1番のエピソードも面白いですよね。グレン・グールドがとてもゆっくりなテンポで演奏していますが、バーンスタインは「自分のコンセプトとは違うが…」と演奏が始まる前に聴衆にスピーチしていますよね。バーンスタインが柔軟な人というお話になるほどと思いました。
グールドとのエピソードは面白いですよね!
レニーさんは小澤征爾さん、佐渡裕さんを育てて、五嶋みどりさんやイングリッド・フジコ・ヘミングさんを見出したすごい方でした。体調が悪くなる直前まで札幌の若者のオケの練習をつけ続け、マーラーのものすごい巨大なシンフォニーでffffのものすごい巨大なサウンドを作り出そうと指揮台上でものすごいジャンプでモンスターのようなサウンドを作り出す魔術師かもしれません。
小澤さんとバーンスタインさんは休みになると「セイジ、君は馬に乗るか?」と聞いて、バックルベルト、ブーツ、ブーツカットジーンズ、カウボーイシャツを買ってあげて一緒に馬に乗ったり...小澤さんがニューヨークフィルと日本に凱旋すると、「セイジ!お前が最初に降りるんだ!」ってセカしてものすごいたくさんのセイジさんの仲間や家族が迎えにきて「セイジ!良かったな!良かったな!」と自分の息子のようにセイジさんをだきしめて喜んだことを忘れません。武満徹さんの「ノヴェンバー・ステップス」の尺八と琵琶をはじめて聴いて物凄く感動してお泣きになられて日本がすごいだいすきになられたそうですね。
確か1970ごろだと思いますが、バーンスタインがニューヨークフィルを率いて大阪の(今は無き)フェスティバルホールで4夜のコンサートをしたことがあります。私は学生でしたが、どうやって工面したか、4夜全てに行きました。英語で blown away と言う表現がありますが、まさにぶっ飛ばされるような経験をしました。とにかく素晴らしく、半世紀経っても忘れられません。
コメントありがとうございます😊😊😊
ヨーロッパ外で活躍した彼には日本人は本当にお世話になりました(カラヤンも欧州圏外へクラシック音楽を普及したいという志があって日本人はたくさんお世話になったのですが)。そしてなんといってもPMF。どうにかこうにか火を消さずにいられて何よりです。自分が一番好きな曲は、東日本大震災で音楽の場が荒れまくったあの時期に、大阪で聴けた大植/大フィルの「不安の時代」。大阪の音楽は生気があって、本当に救われました。
クライバーとも違った音に躍動感。有りましたよね
ウィーンの演奏会の楽屋でもファンに気さくに応じられて当時、若造だった私にも
「日本から来たの?」「ソニーに盛田さんにヨロシクね!」と
偉大な経営者も当時の私も同じ音楽の愛好者という全ての人に平等な目線で
接せられた「お人柄」がファンにも慕われたのでしょう
ちなみに、いつ行っても「山盛りの灰皿」が置かれてました(笑)
あと自身がゲイであること堂々と公言してましたから、当時は偏見も有ったでしょうね
ちなみに佐渡さんが「お前、男性には興味は無いよね?」
と言われたそうですが(笑)「受けていたら??俺も小澤さんくらい
有名になれたかな??」と酒の席で語っていたみたいです(笑)
😊😊😊
ハーバード大学傘下にカティス音楽院があるとは知りませんでした。早稲田大学か慶應義塾大学に音楽院があるようなもの?
自分にとってバーンスタインはクラシック音楽家として(初めて?)公にビートルズを称賛した人として印象付けられウエストサイドストーリーの作曲家としてミュージカルも作るんだとその自由さに興味を持ち、その後マーラーの交響曲の演奏がレコード芸術等で第1位に選定される等注目してCDを収集するようになりました。
興味深い内容満載のお話をありがとうございました。バーンスタインの多岐にわたる音楽活動を詳しく知ることができ、そのお話の楽しさにワクワクしました。
中学生の頃にバーンスタインの著書「音楽のよろこび」を読んで感銘を受けたのを覚えています。
演奏映像としてはマーラー交響曲第2番(ロンドン交響楽団)が好きです。
またベルリンの壁崩壊後に行われた第九演奏会で「Freude」を「Freiheit」に変えて歌わせた演奏もとても感動します。
バーンスタインを表すのに楽しみか喜びにしようか迷いました!喜びというのもバーンスタインの音楽の大事な要素だと思います!
バーンスタインは本人の音楽も素晴らしいが 若手の教育にも力を入れていた事に頭が下がる。名を挙げてから 業界の為に尽力した事に 人としての素晴らしさを感じる
本当に素晴らしい教育者だったと思います!
バーンスタインのエピソードで好きなもの
・1日タバコ100本とウイスキー1本飲むのが日課
・肺気腫の兆候があると医者から言われたものの、「今日で禁煙するが、最後に1本だけ」と言って、結局タバコをやめなかった
バーンスタインのショスタコーヴィチ5番を聞いてみたくなりました。(私もムラヴィンスキーのものを繰り返し聞いた派でした。)このチャンネルは演奏家のライフストーリーが簡潔にまとめられているところが気に入っています。有難うございました。
昔読んだビートルズの本によると、バーンスタインはビートルズの曲では「Please Please Me」のB面の「Ask Me Why」を絶賛していたそうです。
地味だけどすごくいい曲なので、さすがにバーンスタインの鑑識眼はスゴいと思いました。
😊😊😊
バーンスタインは、後年、ライブ録音や録画に力を入れておられました。熱のこもった演奏が聴けて良いと思います。最近、これらのライブがあらためて放送されるので
楽しみにしております。
私も上野に行きました。たしか、シューマンの「春」だったと思います。素晴らしい演奏が聴け、さらに彼の生の指揮を間近に見れてとても興奮しました。演奏後、万雷の拍手に彼が目頭を押さえていたのが記憶に残っています。バーンスタイン指揮ではマーラーの交響曲全集とチャイ5が好きです。また、彼が作曲したウエストサイドストーリーやキャンディード、ミサ曲なども好みで、現在も視聴を繰り返しています。
😊😊😊
バーンスタインのドキュメンタリーをだいぶ以前になりますがテレビで観ました。キリテ カナワは優等生でバーンスタインから一回で合格点を貰うのですが、ある超有名男性歌手は何度もヨーロッパ訛りの発音を 指摘されても直らず、苦悩していました。バーンスタインのウエストサイドストーリーが出来上がるまで の妥協を許さない彼の姿がとても印象的でした。
😊😊😊
●●●ラスとのリハーサルは見ていて胸が苦しくなりましたね。リハーサルを投げ出して去って行く彼の背中を見て“信じられん…”と独り言。
すみません、先程、こちらのコメントを未読のままで、男性テノール歌手さんのお名前を挙げてしまいました。
バーンスタインのCDで、初めて購入したのはマーラーの「大地の歌」。
その次は、「悲劇的」か「夜の歌」だった。
銀河英雄伝説が流行った世代ですが、このアニメの中で、マーラーやショスタコーヴィチが流れたことから、マーラーに興味を持ちました。バーンスタインあってのマーラー。指揮台から飛び上がる。カラヤンとは対極に思いました。
レニーの録音で印象深いのはウィーンフィルと録音したモーツァルトのピアノ協奏曲ですね。
当時、分刻みのスケジュールで多忙な中、ピアノを練習する時間を作ったそうでそれにしては見事な演奏でした。
😊😊😊
バーンスタインの人柄まで把握でき新しい知識を楽しく学べました❣️
ありがとうございます。
特にユダヤ系アメリカ人である彼のマーラーへの思い入れはやはりルーツの重みを感じます。
そんなルーツがクラシック界での自由な飛翔にも結び付いたのでしょうか。
知っていた事と言えば小澤征爾さんが師事していた位の知識しかありませんでしたので教育者としてのバーンスタインの側面を知りえた事は大きいです。
彼の猫パンチ的な指揮振りと腰振りを真似た車田さん、良かったですよ~❣
いつも素敵な番組をありがとうございます🌹
コーヒータイムのフェイクの赤いキャンドル・・白は持っていますが赤もお洒落ですね。
素敵なご自宅が想像できました~♥️
ありがとうございます😊😊😊
ヤングピープルズコンサートでクイズの回があり、○✕クイズでバーンスタインが「私はフィガロの結婚序曲を口笛で吹ける?」→正解は✕。あんな速い曲誰も口笛でなんて吹けないよ!とやってみせたお茶目な姿に大笑いしました。
先日はご質問にお答え頂きありがとうございました、感慨深いお答えをいたことに感動しました(色々な事に興味があった中で音楽が深いと感じ夢中になったというお答えを頂きました😊)。
今回の解説も大変興味深かったです。
車田さんの解説を拝聴すると、音楽がさらに深く感じることができ、楽しく充実した気持ちになります☺️
また別の指揮者別の指揮者の解説も楽しみにしております。
こちらこそありがとうございます😊😊
始めてコメント致します。(変な名前ですいません😅💦)
私は中学生の時にバーンスタインを知り、以来30有余年、一番大好きな音楽家です。
バーンスタインに出会った時代的な背景もあってか、私の中で真っ先に思い浮かぶバーンスタインの名演は、ベルリンの壁崩壊後の第九の演奏です。「レーザーディスク」で持っています(笑)
「ヤング・ピープルズ・コンサート」の映像は見たことないのですが、「音楽のよろこび」という、若き日のバーンスタインが出演していたテレビ番組のDVDボックスを持っています。これを見ると本当に、バーンスタインが音楽の天才であると同時に、音楽を伝える天才だということが良く分かります。
ちなみにこのBOX、7枚組なのですが、この投稿をするにあたって引っ張りだしてみると……全部見たものと思っていたら1枚だけ未開封で、そのタイトルが「何がオペラを大きくしているか?」でした(@ ̄□ ̄@;)!!
車田さん、本当にごめんなさい🙇近日中に必ず見ます!!
コメントありがとうございます❗
バーンスタインはオペラはあまりやらなかったとはいえ、スカラ座でマリア・カラスと共演しているのはすごいと思う。
バーンスタインの多彩さはアンドレ・プレヴィンとぴったり重なります。
しかも二人ともどの分野も一級品。
バーンスタインの指揮スタイルは確かに猫パンチみたいですね。ウケました!
車田さん、こんにちは😄
私が中学生の頃、(当時でも古い映画) ウエストサイドがTVで放送されて、やんちゃな生徒たち(プチ不良)が騒いでいたのを横目で見ながら、野蛮な映画だわ!なんて思っていました(笑) もうすぐ(日本では?)新作映画で、ウエストサイド配給されますね!もちろん音楽はバーンスタイン♪ ちょっと楽しみです
新作があるのは知りませんでした。見てみようと思います!
学生の時、バーンスタインのファンでした。知らない事ばかりでした。ありがとうございました。
バーンスタインピアノのリュッケルト歌曲、CD持ってます!何年も聴いてなかったので、改めて聴いてみます。ショスタコービッチ5番のラストは本当に色々ですね!バーンスタインのをLPレコードで何回も聴いてからテレビでロストロポーヴウィッチ(いや彼はむしろバッハのチェロ全曲CDが私の気に入りでトロンボーンで修行中)指揮のが倍に遅くて驚いたものです。さて私のお薦めバーンスタインは、ベートーベンなら交響曲全集、ほかに第九ベルリンの壁崩壊記念、ミサソレムニス。モーツァルトならレクイエム(ラストのロングトーンがまさかのデクレッシェンド!)、アヴェヴェルムコルプスからのエクスルターテユビラーテに大ミサ曲ハ短調。マーラーも交響曲全集に加え、6番単品2枚組に一緒に入っている、亡き子をしのぶ歌(やはりリュッケルトですね!)がオススメです。
車田さん:大変わかりやすく参考になるご解説をいつも有難う御座います。
1:37 訂正させて下さい。カーティス音楽院(フィラデルフィア)はハーヴァード大学(ボストン)の一部でなく独立している音楽院です。バーンスタインは後校を卒業後、前校に入学しフリッツ・ライナーから指揮を学びました。
以上
ご指摘ありがとうございます。ハーヴァードを卒業後カーティス音楽院に行ったというのが正しいですね。
今日もためになる動画をありがとうございました。バーンスタイン、素晴らしいですね。アメリカに住んでいながらバーンスタインのことをあまりよく知りませんでしたし、じっくり聴いたこともなかったので、これからいろいろチェックしてみようと思います。あのユジャ・ワンやラン・ランも学んだカーティスは昔はハーバードの一部だったのですね。ところで、私はちょっとマニアックなので、いつかムラヴィンスキーも取り上げてほしいです。よろしくお願いします😊
こちらこそありがとうございます😊😊
フェイクのキャンドル🕯ステキ。
その前の小さな置物も気になりました。
今日も有難うございます。クラシック好きなシルバー世代ですが専門的なお話沢山聞く事が出来てとても知識が豊かになりました。沢山あって覚えられないのですががんばります。❤❤❤
バーンスタイン、天を仰ぐような仕草やピョンと跳ねたり…楽しそうな指揮がいいですよね。
「ラプソディ・イン・ブルー」
素敵な演奏でした!
この頃、アップを見るのも楽しみです。
ありがとうございます😊😊😊
私が中学生だった1970年頃、正月番組?でバーンスタインが指揮しているのを見て初めて知りました。指揮台のうえで踊っているのが印象的でした。
①シューマン:交響曲第2番、PMF管
②バーンスタイン:ウエストサイドストーリー、キリテカナワ、ホセカレーラスが歌っている録音
③マーラー:交響曲第9番、ベルリンフィル一期一会ライブ
④ベートーヴェン:交響曲第9番、ウィーンフィル
入れるかどうしようか悩んで
⑤モーツァルト:交響曲第40,41番ウィーンフィル
あたりが好きです。
①は動画中にありました。
②は生で聴くと歌い手さんがPAを使うことが多く(N響、KOB)、オペラ歌手の方に歌って欲しいのですが難しいですね。
③は、アンサンブルが破綻しているところが何カ所もあるのですが、マーラー9のなかではかなり好きな録音です。
④はこの時代に録音された第九としてはかなり好きです。
⑤は一風変わっています。
😊😊😊
バーンスタインの飛び跳ねる指揮なんかはもうほかの指揮者にはない「楽しさ」があって見ていても楽しいですよね!
Young people concert なんかでのバッハの特集はすごく楽しかったですし(英語は3割ぐらいしか理解できなかったけど😅)
ラヴェルのピアノ協奏曲やガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーのアメリカさというかドイツ音楽にはない雑味がもう溢れて来ていててすごく楽しいですよね
僕はカラヤンよりもバーンスタイン派です
😊😊😊
バーンスタインは、個人的にはマーラーですねー。ニューヨークフィルとのマーラー全集や、ベルリンフィルとの9番のライヴが好きです。
バーンスタインはイスラエルPOと来日時大阪でブラームス 第1番+自作「ハリル」「ウエストサイドストーリー・シンフォニック・ダンス」とマーラーの第9を聴くことができました。マーラーの終演後感動でしばらく席を立てませんでした。次のPMFで来日時は京都、大阪で聴く予定でしたがキャンセルとなったのは残念でした。
なるほど、またしても大変勉強になりました。バーンスタイン大好きです。
ウエストサイドストーリーは、おっしゃる通り、優れた芸術作品でありながらわかりやすい傑作ですね。車田さんはチチェスター詩編はお好きですか?エルサレムの神殿に行く時の喜びを底抜けの楽しい音楽にした第一曲が好きです。あと、すみません、マニアックですが、ジュビリーゲームズも好きです。ユダヤ的なテーマには特に気合いが入ってる気がしますw
あと、車田さんが指揮者としてオケを振るのをぜひ見たいと思いました!
コメントありがとうございます😊😊😊
勉強になりました、ありがとうございます
実は、ショスタコーヴィチの第8番交響曲に関して、中国では、ムラヴィンスキーが指揮したバージョンは主流になっていて、バーンスタインが指揮したバージョンは第四楽章が少し早すぎではないかと認識されています、私もバーンスタインが指揮したバージョンのほうが好きですが、同好の仲間に少し言いにくいです、まさか車田さんもバーンスタイン版が好きとは、嬉しいです
フルトヴェングラーが演奏したマーラーは、戦後のスタジオ録音の伴奏の他に、ベルリンフィルの常任指揮者に就任して間もない1924年3月2、3日のベルリンの演奏会で、交響曲第3番を振っています。その他にも、この曲を6回も振っています。当の本人のコメントによると、戦後の、F=ディースカウとのスタジオ録音を通して、マーラーの良さがやっと理解できたらしいので、交響曲第3番は、ただ振る機会が多かっただけなのかなと思いました。
ちなみに私のバーンスタインの演奏のおススメは、若いころにマリア・カラスと共演したケルビーニの「メディア」です。とても生き生きした演奏で、個人的には同曲最高の演奏だと思います♬♬ 車田さんの解説を聴いて、バースタインがニューヨークフィルを振ったショスタコーヴィッチの交響曲第5番を、改めて聴きたくなりました。ありがとうございました。
こちらこそありがとうございます😊😊
いつも楽しい解説ありがとうございます。上野の文化会館に来日したバーンスタインを聴きに行きました。自分にとってバーンスタインは巨人だったのでステージに登場した彼の小いささに驚きました。指揮台の上でピョンピョン飛び跳ねる指揮に2度びっくり。先生の仰る様に会場にいた誰よりも音楽を楽しんでいたのがバーンスタインであったなと思います。今年、公開されるウエストサイドストーリーのリメイク版(スピルバーグ監督!)も楽しみです………
録音は全般にVPOと演ったマーラー、ブラームス、ベートーヴェン等よりNPOと演った壮年期のマーラーの3番4番、同じくシベリウスの2番等の方が飛ぶ鳥を落とす勢いというか、ウエストサイドストーリー(シンフォニックダンス)もNPOとの録音の方が活き活きとして好きです。マーラーの9番はコンセルトヘボウを振ったDG盤がBESTと思います。
こちらこそありがとうございます😊😊
久しぶりに素晴らしいチャンネル見つけました。
おかげで毎日の楽しみが増えました。
大変分かりやすく、音楽への熱い思いが伝わります。
またお声が耳に心地よく癒されます。
いつか必ず車田さんの舞台を観に行きます!
いつか、カルロス クライバーを取り上げて下さると嬉しいです。
彼の指揮したカルメンが私のオペラとの出会いでしたので、
特に印象が深いです。
😊😊😊
キャンドルライト気になってました。素敵ですね。フェイク炎のライト私も欲しいので探してみます。
😊😊😊
バーンスタインといえばマーラーでしょうが、私はモーツァルトから始まりました。ウィーンフィルとのNo40やNo41…No25なんて最高に思います!
初めて聴きに行ったオーケストラはバーンスタイン&イスラエルフィルでした。
音楽とは楽しむもの。いいですね。
😊😊😊
バーンスタインのマーラー交響曲第1番<巨人>のグラモフォンのCDを聞いたとき、それまで聞いていた普通の同曲の演奏とある意味全然違う(明らかに違う演奏であることが素人にも明らか)演奏に驚いたことがあります。素人ですがバイオリンを演奏する仲間にそのCDを勧めてもらい、半信半疑で聞いたのですが、それまでに聞いたものは何だったのか、と思いました。車田先生の解説を聞いて、むしろバーンスタインの演奏の方がより作曲家の意図に近いのかも、と考えたところです。
バーンスタインは、普段の音楽活動を離れて、ウイーンでの演奏や録音活動を自分へのお楽しみとしていた、という様な文章を読んだことがありましたが、そうしたお楽しみが一つの結晶となって最初に挙げたCDになったのでしょうね。
動画をいつも楽しみにしております。今後もご活躍下さいます様、祈念致しております。では、また…
ありがとうございます😊😊😊
音楽は楽しむためのもの→そう言った、バーンスタインが、もっとも、歴史上、音楽全般に、博識であったらしいことがわかりました。ありがとうございますm(_ _)m😿にゃん🐈️
😊😊😊
バーンスタインは自分にとって唯一無二のスターです。生で聴く機会はなく、リアルタイムでは1980年代にウィーンフィルとブラームスを録音した頃からなのですがエネルギーに溢れるだけでなく音楽が究極的に濃密なところ、聴き手としても音楽の海に溺れさせられるところがたまりません。でも彼自身は感覚的な面と理性的な面が常に高い次元で同居していたように思えます。彼の曲ではキャンディード(終曲を結婚式で歌いました)、チチェスター詩編、ウエストサイドのメイキングビデオも大好きです。キリテカナワがレニーのことを「まるでモーツァルトが目の前にいるみたい」と語っていたのも印象的です。
ショスタコーヴィッチの5番の第4楽章の速度は ♩=118 の誤植だ、とどこかで読んだ記憶があります。ムラヴィンスキーは、それでやったのではないでしょうか? ちなみに私はバーンスタインのが好きです。 もっともホントは第3楽章と第4楽章が逆で、悲愴のような構成だったのでは、と考えてます。そうすると、テンポは、間違いなく、ムラヴィンスキーのが、正しいということになるかと思います。
バーンスタインの著名な教え子といえば佐渡裕さんが有名ですよね。
バーンスタインで印象的なのはニューヨークフィルと86年に録音したチャイコ悲愴の4楽章です。普通では10分くらいの曲を17分で演奏している異常に遅い演奏です。この解釈が正しいかどうかは分かりませんが普通の演奏に比べてより悲しみが増幅されるように聞こえました。我が子を失った慟哭みたいな音楽です。個人的には慟哭ではなく自分の生涯に対する悔恨ではとも思いますけど・・一聴に値する演奏ですよね。
😊😊😊
指揮者として大変有名ですが、私は作曲家・教育者としてのバーンスタインに関心があります。
😊😊😊
バーンスタインは生前親交が有ったかは不明ですがK,リヒターの追悼演奏会をミュンヘンで行なったそうですね~
バーンスタイン大好きで、尊敬しています。先日、スピルバーグがリメイクしたwest side storyを観て来ました。車田さんはご覧になりましたか?
音楽は少しだけ違う場所もありましたが、スコアはほぼオリジナルと同じで、感動して関係ないところで泣いてしまいました。天国のレニーも喜んでいるでしょうか?
まだ見ていませんが、いつか見てみたいです😊
1990年のPMFオーケストラ指揮してのシューマンの交響曲No.2。これNHKの教育TVで見ました。これがバーンスタインの日本でのラストステージだったように思います。音楽にかける情熱が凄かったのを覚えています。今から思うと、1989年の年末のベルリンでのベートーヴェン第9、そして翌年のPMFオーケストラ指揮してのステージ。これで燃え尽きたのかなぁ?とは思う。シューマンの交響曲No.2の第3楽章が今でも鮮明に残っているよ。
CDはウィーン・フィルのとか、ニューヨーク・フィルのCD持ってるよ。
😊😊😊
カラヤンやバーンスタインは僕も認めます。ただ、僕はブーレーズが、一番好きだ。
本日、スピルバーグ監督の新作「ウェストサイドストーリー」を鑑賞してきました。
旧作、そしてキリテカナワさん、ホセカレーラスさんらのオペラ版録音も思い浮かべながらあっという間のひと時でした。
亡くなった母がチャキリスファンで何度も何度も名シーンを語っていました。もちろんサウンドトラックのLPは繰り返し聴きました。
全曲が名曲です!
僕も見てみようと思います
大変勉強になりました‼️(≧▽≦)ありがとうございます✨
いつも楽しく拝見しております。
ところで動画終わりにお飲みになっているコーヒーがいつも気になりますw
バグダッドカフェという映画で「ドイツ人の入れるコーヒーは濃すぎる」というやり取りを聞いてから、ドイツのコーヒーを飲んだことがない僕は気になって仕方ないのですw
アメリカに長く暮らしたので、それほど濃いコーヒーにはお目にかかった事がなく…ドイツのコーヒーは濃いのですか?
普通のフィルターコーヒーが主流なので、特に濃くはないと思います。
@@kazuhisakurumada お忙しい中返信ありがとうございます。
そうなのですね。じゃああのシーンは何だったんだろう😂
勝手に謎が深まった気分ですw
バーンスタインのマーラーの演奏はミトロプーロスのマーラー演奏にそっくりですよね!。
ちょっと聞き比べてみたいと思います😊😊😊
@@kazuhisakurumada こちらも、色々聴いてみましたが、ショスタコーヴィチ5番もミトロプーロスにそっくりなような気がしました。シベリウスの2番はクーセヴィツキーに似ているように思います。バーンスタイン師匠はライナーではなくミトロプーロスとクーセヴィツキーではなかったのかと思っている今日この頃です。
武満徹のノヴェンバーステップはハイティンク以外に日本人指揮者しか録音を残していないのは興味深い。なぜだろう。
😀 早速RUclipsでバーンスタインを見てみたらショスタコーヴィチ交響曲第5番「革命」の第4楽章のフィナーレ部分の4人の指揮者による聴き比べというビデオが投稿されていたので聴いてみました。
→ ruclips.net/video/j2YfIfl1xgQ/видео.html
「天才」バーンスタインの解説、ありがとうございました。
😊😊😊
晩年にはカラヤンとの共演を計画していたとの事だがカラヤンの死によって夢と消えた。最後の来日も体調が悪く途中で帰国、カラヤンより10歳若いのに、ヘビースモーカーなのが災いしたか?