バーナー燃焼音量比較!サイレントキャップの効果は?(Outdoor Burner sounds Comparison) Optimus with silent cap/ MSR / SOTO
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- Опубликовано: 13 сен 2024
- 訪問ありがとうございます。
今回は、当チャンネルで一番最初に公開したオプティマスのポラリスとサイレントキャップの紹介動画へのコメントで複数のご視聴者様から「BGMなしで燃焼時の音が聞きたい」とのご要望をいただいておりましたので、自分の持っているバーナー3機種(オプティマス・ポラリス、MSR ウィスパーライトインターナショナル、SOTO ウインドマスター)を使って、またポラリスはガスと灯油での燃焼に加えてサイレントキャップ有り/無しで撮影してみました。
正確なものではありませんが、iPhoneの音量測定アプリで音量も測定してみましたので参考になれば幸いです。
今回、自分でも改めて各バーナーの特性を比較することができ、とても興味深い撮影になりました。
オプティマスのポラリスはニードルジェットを交換することなくガス(液出しも可能)、灯油、軽油、ガソリン(赤・白)、ジェット燃料など多種の燃料を使用できる事が最大の特色です。
ガス缶と液燃ボンベとの切り替えもスムーズなので、ガス→液体燃料へと切り替えることで炎上させることなく安全にプレヒートすることも可能です。
それと、ノーマル状態ではMSRのドラゴン・フライと同様、爆音系のバーナーの仲間です(笑)
サイレントキャップはとても高価で国内入手も困難ですが、その静音効果は確かなものです。
また、とろ火のコントロール性能も非常に良くなりますね。
動画では灯油での燃焼中に結構な赤火が出ていますが、今回使用した灯油は約1年間燃料ボトルに保管していた古いものなので、これが原因かもしれません。でも説明書によれば同機種はコッヘル等の調理具を乗せた状態で最適な燃焼状態になるよう設計されているとの事で、実際にケトルを乗せてみると赤火はほとんどおさまって青い炎になりましたので、何とも言えないところです・・・。
MSRのウィスパーライト・インターナショナルは、ガソリン(赤・白)、灯油が使用できますが、ガソリンと灯油でニードルジェットを交換する必要があります。(冷めた状態でなければ交換不可)しかしながら、各燃料専用のニードルジェットを使用することで、非常に安定した燃焼状態が得られる事が動画でも見られると思います。また、名前の由来通り、安定の静かさです。
ウィスパーライトシリーズには、ガソリン・灯油に加えてガスも使用できる「ユニバーサル」というモデルもありますが、結局これもガス専用ニードルジェットへの交換が必要なので、ポラリスのような芸当はできません・・。
今回、SOTOのウインドマスターがかなり静かだという事を改めて実感しました。でもまだ極寒環境では使った事がないので、機会があれば試してみたいと思います。
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☆Special Thanks
BGM
DOVA-SYNDROME様
ゆうり様
Movie edited with VLLO
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こんにちは。
灯油燃料でケトルを載せている場面では、サイレントキャップが赤く熱せられているのが確認できますが、これはアンダーバーニング(内部燃焼:ガスがサイレントキャップの穴から出て燃えるのではなく、キャップ内部で発火している状態)しているのでしょうか?そう見えます。
PolarDawgのマニュアルにも、サイレントキャップが赤色やオレンジ色になったらアンダーバーニングしているのでストーブをすぐに止めろと書かれています。正常動作中は赤熱しないようです。
この状態だと、おそらく、弱火やとろ火にすることは出来ず、赤熱したサイレントキャップに炎がまとわり付く状態で火が弱まるだけと思います。サイレントキャップの穴から青い炎が出て弱火やとろ火にはならないはずです。
また、火力を上げても、赤火が渦巻くように立ち上がるだけと思います。
私のやつもそうなんですよ。
もうPolarDawg(溝が無いバージョン2の製品)にはガッカリですね。ポラリス専用なのに。サイレント効果だけはありますが、火加減、火のコントロールはオリジナルのバーナープレートより劣ってしまうという。
私のやつだけかなと思っていたのですが、こちらの動画を見て「あ、他のやつもそうだ」となりました。PolarDawgがダメなのかポラリスがダメなのかよくわかりませんが、動画投稿ありがとうございました。
PolarDawgさんに問い合わせしてみようと思います。マニュアルには、アンダーバーニングしにくい設計で、そうなる場合は使用方法がほぼ間違っているのが主たる原因と書いてありますが、違うと思うので。構造的な問題と思いますので。
ただ、「not all red-hot silent burner caps are as a result of underburn(すべての真っ赤なサイレントバーナーキャップがアンダーバーンの結果であるとは限りません)」という言葉があるので、どうなんだろうとは思っています。
灯油燃料以外でも、PolarDawg公式のポラリスでのサイレントキャップ使用動画みたいにはならないんだなと。長文失礼しました。
ご視聴&コメントありがとうございます!
国内ではポラリス自体の情報があまり無い中でサイレントキャップという相当コアなネタ(笑)でしたが、逆に詳細に解説して頂いて私もなるほどと思いました。
でも毎回この現象が出る訳でもないので、漠然とカーボン等の汚れか灯油が劣化した(実際、動画で使用している灯油は昨シーズンの物です。金属ボトル保管なのでまだマシかと思いますが。)のかと思ってましたが、どうも謎なんですよね…。
私のポラリスが登場する他のいくつかの動画では何の問題もなく燃焼していたり、サイレントキャップが赤熱していても綺麗な青火で燃焼していたりするので、原因が何なのかモヤモヤしています。
また何か情報入手されましたらコメント頂けたら嬉しいです。
この動画を撮影してから、常に安定して燃焼するMSRが頼もしく思えてなりません…(*´-`)
@@mtiTV-jp 状態のいい時とそうでない時があるのですね。もう分けわからない状態ですね。マジで困りますね。
とりあえず、サイレントキャップを完全洗浄して様子を見てみます。返信ありがとうございました。
今ではウィスパーライトユニバーサルにすれば良かったと思ってます(ポラリスの方が安かったのでコストだけで選びました)。サイレントキャップのコスト計算してなくて大失敗ですが、ジェット交換不要という要素も大きかったので。
何かあればコメントさせていただきます。