【ゆっくり解説】こんなに単純な問題がなぜ100年以上数学者たちを悩ませたのか-四色問題-

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  • Опубликовано: 19 дек 2024

Комментарии • 1,1 тыс.

  • @あすか-g7q
    @あすか-g7q 3 года назад +2401

    最初に問題提起した学生さんが最も評価されていいし、その学生の問題提起を軽くあしらわなかったド・モルガンの人間性に敬意を表したい。

    • @kanade1110
      @kanade1110 3 года назад +464

      逆に全学者がド・モルガンのようじゃないから運の悪いことに歴史に葬られた評価されていいのもいくつか存在するってことよな

    • @修一-w5u
      @修一-w5u 2 года назад +124

      @@kanade1110 この世の全てのテクノロジーは元々この世に存在する事象をたまたま見つけて再現させてるだけだからな

    • @majaia
      @majaia 2 года назад +55

      問題提起そのものは評価されるものじゃ無くて形にしたり学問として扱えるようにすることに価値がある
      「空飛びたいなあ」「自動的に車が動いたら便利だなあ」と同じで作り上げた人がすごい
      有名なのは大陸移動説で昔から子供が地図を見たら「こことここくっつきそうだな」っていう疑問を
      大人がマジになって学問として研究して結果世界の常識になったわけだし

    • @テンイ-l4r
      @テンイ-l4r 2 года назад +69

      @@majaia その例は違うと思うな。
      コメ主が仰っている「問題提起」は今まで不可能である事が当然だとされている事に対する疑問や誰も勘付かなかった新事実の発見だと考えたから。
      だから、問題提起を為した人にも十二分に功績があると言っても良いと思うんだ。
      確かに、功績の大小で言えば自分個人としても提案者と実行者では比にならないというのは同意するけど。

    • @ゅいあんに
      @ゅいあんに 2 года назад +15

      @@majaia まさしくその通り。努力を軽視する人多いのは自分が「楽な質問する側」の人間だからなんだろうな。

  • @the-zarame
    @the-zarame 3 года назад +867

    答えを導きだすのに124年もかかったこの難問もきっかけは一人の法科学生が地図の色塗りをしていたときに偶然発見したものだっていうんだから世の中誰が何を見つけるか分からないものだね…

    • @rkPixie
      @rkPixie 3 года назад +244

      統計学の話ですが、講義に遅刻してしまった1人の大学院生が黒板の隅に書かれていた未解決問題を宿題だと勘違いしてしまい、しかも解いてきてしまったという逸話も有名ですね。

    • @Tomohiko_JPN_1868
      @Tomohiko_JPN_1868 3 года назад +87

      フェルマーやケンプさんが
      裁判官や弁護士をやらずにガチで数学をやっていたら
      10年くらいで解けてそう…っていつも思う。なぜかつての偉大な数学者は趣味で数学をやるのか?

    • @QZI04541
      @QZI04541 3 года назад +31

      その学生の名前が残ってないの寂しいよな。

    • @JunyaS.
      @JunyaS. 3 года назад +55

      @@Tomohiko_JPN_1868 儲からないから

    • @JunyaS.
      @JunyaS. 3 года назад +55

      研究職が儲からない仕組みは変えるべき
      特に日本は儲からないって聞いたけどどうなんだろう
      著名な研究者がどんどん海外流出してるけど…

  • @Lamy_foreverLOVE
    @Lamy_foreverLOVE 3 года назад +2597

    学生が出した定理が学者を100年以上悩ませたって言うのが凄い

    • @QZI04541
      @QZI04541 3 года назад +393

      その学生の名前は残されてないの寂しいよな。

    • @user-xf7vn7bk6e
      @user-xf7vn7bk6e 3 года назад +119

      学生が出した定理が結局学者を100年以上悩ませたって言うのが凄い

    • @おと-b4n
      @おと-b4n 3 года назад +43

      どっちの文章が文法的にはあってるんだ…?

    • @あほくさ-g8s
      @あほくさ-g8s 3 года назад +77

      @@おと-b4n どっちの文も『結局』の後ろに『、』がつくだけで文法的には両方正しいと思うよ
      『学生が出した定理が学者を100年以上悩ませた』を『結局』に含むか,
      『学者を100年以上悩ませた』を『結局』に含むかの違いだからね
      ただまぁ句読点無しだと前者は『結局』に含まれるのが『学生が出した定理』の部分だけと読むこともできるから紛らわしくはあるね

    • @もるもる-q6w
      @もるもる-q6w 3 года назад +29

      @@おと-b4n 文章単体の文法を考えるならどちらでも。ただ動画を視聴した上での感想であることを踏まえると、個人的には前者の方が好み。
      前者は「(動画で語られたようなすったもんだがあったけれど)結局は学生が出した定理が学者を100年以上悩ませたってことだろ?すげえよな」という意味として、こちらも動画を見た身としてはそれを前提にしているから、すっと入ってくる。
      後者は「学生が出した定理(はすぐに解決すると思われていたが)結局は学者を100年以上悩ませたというのはすごい」という、間に何か補足の文が入っていてほしい消化不良感がある。
      もっとも消化不良に言及するならば、前者も括弧内のことが欲しかったということになるし、よっぽど違う意味として受け取られかねない限りは気にしなくていい。

  • @オースティンポー
    @オースティンポー 3 года назад +416

    一見単純そうな問題が証明する為にとんでもない深掘りすることになる、数学って面白いなぁ
    手書きの解説画像もとても分かりやすくて勉強になりました!

    • @mazeofknowledge1528
      @mazeofknowledge1528 3 года назад +23

      直観的に明らかそうに見える内容ほど実は証明が難しいのは数学だとよくあることだよね……

    • @user-tu7en1px1p
      @user-tu7en1px1p 2 года назад +2

      フェルマー、、、、

    • @wesleydeng71
      @wesleydeng71 2 года назад

      一見単純?どう見ても単純じゃない。

    • @final-bento
      @final-bento 2 года назад +2

      @@wesleydeng71 四色問題もフェルマーの最終定理も言ってる事は小学生でも理解できる単純な話ですし。

    • @nikuzumenopiman
      @nikuzumenopiman 2 года назад

      @@wesleydeng71 それな

  • @焼肉メシ
    @焼肉メシ 3 года назад +1236

    塗り絵の問題をガチガチの数学者がガチガチの方法で証明するのめっちゃ好き

  • @user-qs3id1jd1n
    @user-qs3id1jd1n 3 года назад +92

    すげえ、矢印とか動いて延びるようになってるし背景もスムーズに動く
    さすがです

  • @橙色の電車
    @橙色の電車 3 года назад +367

    確かに小学生のころ四色問題がコンピューターで証明されたことを本で読みました。たくさんの国なんかを4色で色分けできるって衝撃的でした。

  • @ninken-semi
    @ninken-semi 3 года назад +1685

    キレイな解法を持つ数学問題をエレガントと言いますが、四色問題は泥臭く調べてやっと分かった「エレファント」な問題として有名ですね。

    • @sizqqq
      @sizqqq 3 года назад +58

      良いこと言うね!賛美!

    • @バリジャム
      @バリジャム 3 года назад +431

      うまい!象一頭を差し上げます

    • @蒼風-f8x
      @蒼風-f8x 3 года назад +427

      @@バリジャム 絶妙にいらなくて草

    • @Benjamin-jh8zo
      @Benjamin-jh8zo 3 года назад +88

      受験雑誌“大学への数学”での読者のコーナーでも「エレガント」「エレファント」とかいってましたね。懐かしい。

    • @imthe9314
      @imthe9314 3 года назад +52

      @@Benjamin-jh8zo 実際に数学用語的な使い方をしますよね。エレファント

  • @米津玄師のファン
    @米津玄師のファン 3 года назад +71

    中学生の時「浜村渚の計算ノート」って本で四色定理知ったなぁ。「『ある』事を証明するのは簡単だけど、『ない』事を証明するのはとても難しい」って言葉は今でも覚えてる。

    • @Tomohiko_JPN_1868
      @Tomohiko_JPN_1868 3 года назад +11

      (事実や矛盾が)あることを証明するのには事例(や反例)を1つ挙げれば終わるけれど
      ないことを証明するには証明が必要だもんな。
      論理の構築をしないといけないし、
      その論理に不備があってはいけない。

    • @coconattuneo2
      @coconattuneo2 3 года назад +2

      懐かしいなぁその本
      ボウリング場の90点のくだりが印象に残ってる

    • @koh5513
      @koh5513 3 года назад +1

      フェルマーの最終定理なんかまさにそうですね。

    • @mtukasa
      @mtukasa 3 года назад +7

      悪魔の証明だね
      悪魔が「居る」証明をするなら悪魔を連れてくればいいだけだけど、
      「居ない」証明をする為には、地球上のありとあらゆる場所を探し尽くさないといけない…

  • @coeurl256
    @coeurl256 3 года назад +64

    16:43 ヴェルニッケにより導入された「不可避集合」と「可約配置」の意味について補足説明をしておきます。
    ついでにケンプの証明の誤りについても示します。長いですが興味があればお読みください。
    【三枝地図】
    動画では「みつえだ地図」と読んでいますが一般的には「さんし地図」と読むことが多いです。
    任意の地図のうち、国境線によってできる全ての交点について、交点から出る辺の数が3であるような地図を言います。言い換えれば、一点を4国以上で共有しないような地図のことを指します。
    なお、国数が2以下の地図については三枝地図に対する考察とは別に四色定理が成立することは自明なため、単に三枝地図と言った場合は通常、暗に国数が3以上の地図を意味します。
    【不可避集合】
    全ての三枝地図が必ず含む「部分地図の形」について、「部分地図AかBかCのいずれか一つは必ず含む」ことを「{A,B,C} が不可避集合である」のように表現します。
    ケンプ(ケンペとも呼ばれる)は {2辺国, 3辺国, 4辺国, 5辺国} が不可避集合であることを示しました。「隣国は五つだけ定理」です。
    18:37 ヴェルニッケは不可避集合をより細かく分類し、不可避集合は {2辺国, 3辺国, 4辺国, 連結5-5辺国, 連結5-6辺国} であることを示しました。その後も不可避集合はより細かく分類されていきました。
    【可約配置】
    ケンプは最小反例の主張で「塗り分けに5色必要な地図のうち、国数が最小のものはk国である(kは自然数)」という仮定から話を始めました。4色では塗り分けできない地図があると仮定しています。
    このとき「隣国は五つだけ定理」により隣国が5個以下の国Pが存在し、その国Pを取り除くと「国数k-1の地図」が作れますが、仮定よりその地図は4色で塗り分け可能です。
    そして、取り除いた国Pを同じ位置に追加し直すとき、工夫をすることで5色目を使わずに4色のまま国Pを復元できれば「国数kの地図を4色で作れる」ことになり、仮定と矛盾するため「塗り分けに5色必要な地図は存在しない」と分かります。
    最小反例の地図において、このような「工夫により色数を減らせる部分地図」のことを「可約配置」と呼んでいます。
    もし不可避集合の要素全てが可約配置であれば、「最小反例の地図には不可避集合の要素(部分地図)が少なくとも1つはある」かつ「その部分地図は工夫によって色数が減らせる」ことになり、必ず最小反例の矛盾を導けます。
    ケンプ鎖の方法で4辺国までは工夫が可能でしたが、5辺国ではケンプ鎖の方法が適用できないことが指摘されました。
    【5辺国でケンプ鎖の工夫が失敗する例】
    ケンプの証明のギャップを簡単に説明します。
    5辺国の場合、その隣国を五角形に見立てて頂点を色(赤、緑、青、黄)もつけて半時計周りに R, G1, B, Y, G2 とします。4色しか使えず同色は隣接できないのでこの配色でも一般性を失いません。
    ケンプ鎖の方法の最もややこしい例は、RとBが赤青交互で繋がっていて、RとYも赤黄交互で繋がっているケースです。
    このとき、工夫として「G1に繋がるGとYを色反転」かつ「G2に繋がるGとBを色反転」すると、五角形の頂点は R, Y, B, Y, B となり、国Pを G として追加できそうだ、というのがケンプの5辺国の場合の方法でした。
    しかし実際には、最初の「RとBの鎖」と「RとYの鎖」がクロスしていたとき、「G2に緑青経由で繋がるB」が「RとBの鎖」に触れている可能性があり、色反転すると「RとBの鎖」が壊れてしまいます(G1側でも同様です)。
    鎖があることでG1, G2の色を独立に反転できていましたが、鎖が壊れていると五角形の頂点のBまたはYが、色反転によってGに変化してしまう可能性があります。これでは五角形の頂点を3色に変更できないため追加する国Pに4色目を使うことができません。
    以上がケンプの証明のギャップの要点です。

  • @JK-xq8ke
    @JK-xq8ke 2 года назад +38

    こういうのって大昔から経験則で何となく知られてたんだけど、それをちゃんと証明する、原理を解明するっていうのが人がいたのが素晴らしい。
    円周率もそれが証明される遥か前から木こりたちは木の幹をロープで測って、その紐を三つに畳むとざっくり木の直径が分かることを知っていたし、日常的に船を迎え入れる港の人間は何となく地球が丸いことを知っていた。でもそれを証明できなかったからこそ、その知識を応用して発展させることはできなかった。

  • @スワローテール
    @スワローテール 3 года назад +313

    容疑者Xの献身の
    「隣同士が同じ色になってはいけない」
    って台詞は深すぎた。

    • @maetake2955
      @maetake2955 2 года назад +28

      同じ色→共犯者ということでしょうか。

    • @gommadare
      @gommadare 2 года назад +33

      @@maetake2955 隣人同士でしたからね。
      本当に良い作品でした…

    • @aspmtn9982
      @aspmtn9982 2 года назад +25

      あの証明は美しくない

    • @なんくるないさ-r9q
      @なんくるないさ-r9q 2 года назад +7

      同じ殺人者だからじゃないかな?

    • @Yo-u-tu-be
      @Yo-u-tu-be 2 года назад +11

      小学校のとき同じTシャツ着てきた隣の席のやつがそれ言ってきたな

  • @もみじ-s7x
    @もみじ-s7x 3 года назад +259

    数学の未解決問題や科学者を長年悩ませた難問についての解説はとても面白いので、他にもやって欲しいです😄

  • @__-ei2vj
    @__-ei2vj 3 года назад +1107

    四色から五色に使える色を増やすだけで、証明が大幅に簡単になることに数学の面白さを感じる

    • @Tomohiko_JPN_1868
      @Tomohiko_JPN_1868 3 года назад +38

      これは平方の性質と立方の性質の違いに似ているね。
         x^n + y^n = z^n
      「これを満たす自然数 x,y,z の組み」…がn=2で存在するのは誰でも分かる(ピタゴラスの定理のように)
      @@@取り消し線@@@
      -そして、「nが4以上の場合に存在しないこと」は割と簡単に数学者に証明された。
      しかし、nが3の場合の証明 (いわゆる、 フェルマー・ワイルズの定理) については
      証明まですごく時間がかかった。-
      @@@取り消し線@@@
      「直感的に nが3の場合はどこかに組が存在しそうに見えるけど
      フェルマーさんが存在しないっていってるから存在しないんだろうな…」と
      皆が思いつつ証明が非常に難しいため迂闊に手が出せず、200年以上もかかった定理。
        訂正: 勘違いしていた。この類の問題は「次数が高い方が証明がかえって簡単」だと思ってたわ…。
      実際には n = 4と簡単なものが証明されて、次に難しい奴 n = 3 がオイラーによって証明された。
      そして、n=5,7....と進んでいく。
      最後のもっとも難しい部分である「面倒な奇数の全て」について
      ワイルズ氏によって最終解決した
      (奇数すべてを解けば偶数すべても同じく解けたことになるので、すべての自然数n について解けた)。

    • @tou1370
      @tou1370 3 года назад +12

      @@Tomohiko_JPN_1868 2より大きい自然数nについて成り立つのを示したのがフェルマー•ワイルズの定理でn=3について示したのはオイラーだけど何かと勘違いしてない?

    • @TV-hr6cz
      @TV-hr6cz 3 года назад +36

      @@Tomohiko_JPN_1868 n=3はおいらが証明しましたよ

    • @赤飯と歩く
      @赤飯と歩く 3 года назад +8

      @@tou1370 3の場合は4(フェルマー自身が証明済み)の次に証明され、その後5,7→正則素数・・・みたいな流れで証明が進みましたね。

    • @somethingyoulike9153
      @somethingyoulike9153 3 года назад +9

      @@Tomohiko_JPN_1868
      n≧4が割と簡単とか笑ったw

  • @TTSTS57
    @TTSTS57 3 года назад +55

    こう言う動画見ると3割ぐらいしか理解できていないのにめっちゃ賢くなった気分になれる

    • @Tomohiko_JPN_1868
      @Tomohiko_JPN_1868 2 года назад +2

      己は3割しか理解できていない
      って現状を認識できるだけで お前はなかなか賢い方だと思うよ。

  • @gent4480
    @gent4480 3 года назад +6

    「3次元になると無限になる」事は割とイメージが付きやすかった。
    ①単一色の球体を作る。
    ②①の周りに、一回り大きい球体を作る。このとき、必要な色数は2個。
    ③②に①まで通る穴を開け、穴を①の色で満たす。
    ④③を覆う単一色の球体を作る。①②と同じ色は使えない為、必要な色数は3個。
    ⑤④に③の延長線上で穴を開け、①の色で満たす。
    ⑥その隣に②まで通る穴を開け、②の色で満たす。
    ⑦⑥を覆う単一色の球体を作る。①②④と同じ色は使えない為、必要な色数は4個。
    ⑧以下、繰り返していくごとに穴と色数が増えるため、色数は無限となる。

  • @真-t8h
    @真-t8h 3 года назад +132

    ド・モルガンからハミルトンへの手紙ってめちゃくちゃ凄くてその時点でオモロい

  • @Potekameko
    @Potekameko 3 года назад +21

    面白いトピックを持ってくるのが上手い

  • @ryosuke8093
    @ryosuke8093 3 года назад +15

    「1次元の人」が使う「0次元の地図」は1色、
    「2次元の人」が使う「1次元の地図」は2色、
    3次元の人が使う2次元の地図は4色。
    「4次元の人」が使う「3次元の地図」や、一般に「n次元の人」が使う「n-1次元の地図」の場合はどうなるんでしょうね??
    このままいくとn次元で2の(n-1)乗色になりそうですけど.....

    • @Tomohiko_JPN_1868
      @Tomohiko_JPN_1868 3 года назад +2

      それっぽい感じはしますよね。
      「隣接するものに重複する色があるかないか?」の
      1ビットの情報について、3次元の地図で考えれば… 2^3 = 8 色かな

    • @octopusmetal6401
      @octopusmetal6401 3 года назад +4

      立体の地図は無限の色が必要らしいです……縦棒の束と横棒の束を組み合わせた図が知られています

    • @ryosuke8093
      @ryosuke8093 3 года назад +2

      @@octopusmetal6401
      なるほど、なんとなく想像がつきます....

    • @まろまろカリス
      @まろまろカリス 3 года назад +1

      @@octopusmetal6401
      それ見れるとこありますか?

    • @octopusmetal6401
      @octopusmetal6401 3 года назад

      @@まろまろカリス 「三次元以上の彩色問題」で検索すれば出てくると思われます

  • @ヤマトっち
    @ヤマトっち 3 года назад +6

    ケンプ鎖のとこで急にめっちゃノワール賢い反例出しててびびった

  • @ローズ-h5y
    @ローズ-h5y 3 года назад +103

    地図の塗り分けと同じことを業務上行っています。
    4色で塗り分けできるとは思っていて不思議に感じていましたが、この動画をみて謎が解けました!
    勉強になる動画をありがとうございます!

    • @oorooroooooooo87474
      @oorooroooooooo87474 3 года назад +15

      タイムスリップしてきた学生かよ

    • @Tomohiko_JPN_1868
      @Tomohiko_JPN_1868 2 года назад

      @@oorooroooooooo87474 500年前の海の民か何かやろ。

  • @Kitcats_28
    @Kitcats_28 3 года назад +47

    いつ見ても惹かれるサムネしててほんと凄い…内容もしっかり興味深くてマジですごい。。興味本位でなんも考えず開く動画だいたいるーいさん。次の投稿も心待ちにしてます

  • @kodai2189
    @kodai2189 3 года назад +152

    このチャンネル以外にも似たようなのがあるけど
    他のはあまりに簡単にしすぎてて物足りない
    ここまで突っ込んでくれて頭も使わせてくれるチャンネルはここだけ
    一生みたいのでよろしくお願いします

  • @カモモカ
    @カモモカ 3 года назад +12

    数学で習った時「嘘つけよww」と思ってたけど、今サムネ見て久し振りにアイビスペイントで試してみたけど、ホントにできたわ

  • @user-kannaduki
    @user-kannaduki 3 года назад +59

    有名な未解決問題だったのに全く詳細を知らなかったので、こんなにも分かりやすい解説で知ることができるのは嬉しいです

  • @Ei-Ritto245
    @Ei-Ritto245 2 года назад +20

    小学生の時に地図を塗るのが好きで薄々思ってたけど今解決できて嬉しい、世界地図を4色で塗り分けるの結構楽しいで

  • @thenom0
    @thenom0 3 года назад +16

    解説分かりやすくて最高でした。
    そして、絶対に思いつかないけど、何らかの飛躍的な方法が見つかれば、数ページで証明できると今も信じています。

  • @TenTem
    @TenTem 3 года назад +13

    塗り絵を4色は結構独特なタッチになりそう

  • @くりす-m4j
    @くりす-m4j 3 года назад +3

    こうゆうの一生見てられる

  • @aoiroyout
    @aoiroyout 3 года назад +4

    14:24 この説明を聞くと、小さいのころ漠然と聞いていたドーナツ状では4色で塗れない理由が良く分かった
    ドーナツだと左右の鎖も繋げられるもんな

  • @よわにぎり
    @よわにぎり 3 года назад +42

    ちょうど最近容疑者Xの献身読んでるところだから助かる

    • @kuroinu_9324
      @kuroinu_9324 3 года назад +2

      私は映画で見た方ですが、この動画をみたキッカケが同じ人がいたとは!

  • @なお-h3n9b
    @なお-h3n9b 2 года назад +148

    「で、これが証明されると何の役に立つのって?」って俗物的な自分は
    携帯電話基地局を周波数被らせず設置するのに応用してるって調べて納得した

    • @れろらりる-u4p
      @れろらりる-u4p 2 года назад +9

      被っちゃいけないものになんでも使える、というか慣習的には使われてきたんだろうけど。

    • @うし-u2m
      @うし-u2m 2 года назад +16

      「なんの役に立つのって?」
      ではなくて
      「なんの役に立たせよう」でしょ

    • @しょうがぷりん
      @しょうがぷりん Год назад +8

      @@うし-u2mコメ主が言いたいことはなんの役に立つのかってことだから合ってるはず

  • @FB-pv1ed
    @FB-pv1ed 3 года назад +12

    なんでこう気になる問題を持ってくれるのか…
    最高です‼︎

  • @deny_okusawa
    @deny_okusawa 3 года назад +2

    4色問題知らんかったけど
    サムネ見て4色で塗れる?何で?ってなって動画押して全部見ちゃった
    RUclipsの醍醐味!!

  • @あおき-w6p
    @あおき-w6p 3 года назад +4

    編集もすごくて分かりやすい神かよ

  • @まりやサーバル
    @まりやサーバル 3 года назад +31

    1つの問題で何百年も解けた解けてないが繰り返されるのがホント面白い

  • @Hvvjsfu
    @Hvvjsfu 2 года назад +55

    むしろこんなに分かりやすく単純な問題がコンピューターじゃないと証明できないって所に数学の美しさと奥深さを感じます

    • @zouo-from-Taikonotatsujin
      @zouo-from-Taikonotatsujin Год назад +1

      単純さと難易度は比例しない
      (例
      1+1=2の証明
      tan1は有理数か
      √pは全て無理数(方法がわかりやすい為入れた)

    • @zouo-from-Taikonotatsujin
      @zouo-from-Taikonotatsujin Год назад +1

      単純さと難易度は比例しない
      (例
      1+1=2の証明
      tan1は有理数か
      √pは全て無理数(方法がわかりやすい為入れた)

    • @ボッチチャーン
      @ボッチチャーン Год назад

      ※大事なことなので2回云いました

    • @ボッチチャーン
      @ボッチチャーン Год назад

      ※大事なことなので2回云いました

  • @いちにの-t2g
    @いちにの-t2g 3 года назад +40

    確かに数学って最終的にはシンプルで美しい形で落ち着く物だと勝手に思っいたから驚いた。
    しらみ潰しの証明もコンピュータが発達した今日では当たり前のことなのかぁ。

  • @Seirios777
    @Seirios777 3 года назад +4

    いつもながら面白いです!
    コンピュータで虱潰しにするのはしゃーないけどモヤッとするなぁ……

  • @関本陽樹
    @関本陽樹 3 года назад +12

    「容疑者Xの献身」で知った問題で、わかりやすく聞けて良かったです!

  • @つぶあん-m5q
    @つぶあん-m5q 3 года назад +18

    当初数学の証明にコンピュータの使用が受け入れられなかったのが
    将棋AIが出現しだした頃の状況に似てるなと思いました

    • @SPK024
      @SPK024 3 года назад +6

      将棋のAIは長い間、話にならないくらいに弱かったので、プロと対局だなんて100年早い(いつかは越されるだろうけど)って感覚だった人が多い。
      虱潰しの力技なんて美しくない証明方法なんて認めない!っていう数学の感覚とはちょっと違う。

  • @ゆーせー-l4n
    @ゆーせー-l4n 3 года назад +14

    1次元だったら2色、2次元だったら4色、なのに3次元だと無限になるのも不思議だよね

  • @ぬっすんドリーマー
    @ぬっすんドリーマー 3 года назад +127

    容疑者Xの献身は本当に名作だった

    • @じょおん
      @じょおん 3 года назад +15

      あの答えは美しくない

    • @新海-f4k
      @新海-f4k 3 года назад +4

      名作だけど勝手にもう一人殺しておいて打ち明けて背負わせてるから献身と言われると違和感が…

    • @黒リン
      @黒リン 3 года назад +21

      それも含めて献身なんだと思います
      愛する人を守るためにはどうしても必要だったってとこが
      物悲しいですよね、、、

    • @新海-f4k
      @新海-f4k 3 года назад +2

      うーん…、事情はどうあれ殺してしまったのは事実ですし、もし現実なら110番を促すのが最適解だと思いますが…
      (被害者がクズとはいえ殺す以外に選択肢がなかったとまではいえないので執行猶予はつかないだろうが、減刑はされるはず)
      まあそれだと映画が終わってしまうので、計画を実行するとしたら、花岡から脅迫者と認識されたまま秘密を抱えて死ぬべきだったと思います
      花岡が正常な感性の持ち主ならそれでも良心の呵責に苛まれるとは思いますが…
      @黒リン

    • @user-cj2ib9iv3x
      @user-cj2ib9iv3x 3 года назад +20

      @@新海-f4k いや、そういう歪んだ独りよがりな献身しかできないってキャラやん

  • @german_general
    @german_general 3 года назад +53

    ちょっと前になんかの小説で見たな、、、
    すっげえわかりやすい解説さすが神です。

    • @黒いカラス-u6v
      @黒いカラス-u6v 3 года назад +10

      浜村渚の計算ノートですかね
      あの作品、ミステリとしても出来良かったですよね

    • @takumiogiwara1012
      @takumiogiwara1012 3 года назад +2

      ガリレオでも紹介されてましたよね

    • @RiddleRiddle
      @RiddleRiddle 3 года назад +14

      容疑者Xの献身とか?

  • @ちゃんちゃんちゃんねる-q8y
    @ちゃんちゃんちゃんねる-q8y 3 года назад +24

    本当に勉強になる! フェルマーの最終定理同様めちゃくちゃ面白かったです!

  • @よよよ-r9e
    @よよよ-r9e 3 года назад +6

    これを題材にした浜村渚の計算ノートっていう小説面白いからおすすめ

  • @箱ワレ太
    @箱ワレ太 3 года назад +34

    最初にこの定理に気づいた学生は一切名前残ってないんだな

  • @Himary_art
    @Himary_art 3 года назад +14

    数学というより芸術のデザインセンスの話になっていくところが好き

  • @cheshire.0814
    @cheshire.0814 3 года назад +39

    証明できたのもすごいけど、この規則性を見いだせた生徒もすごいな

  • @Akikotube2010
    @Akikotube2010 3 года назад +24

    コンピューターを使った証明って、ただコンピューターで扱える形に持ち込んで力技で証明しただけかと思っていましたが、こういう背景があったのですね。とてもおもしろかったです。

  • @suhirojointomasuino1423
    @suhirojointomasuino1423 2 года назад +92

    人生をかけた正確な証明に劣らず、おおよその確信を持った直感的な仮説設定も同様に尊敬したいと思う。

  • @momonso0821
    @momonso0821 3 года назад +11

    一見単純そうでも物凄い複雑な問題で多くの人を悩ませてきたのか
    数学が苦手な自分には説明あまり理解できなかったけどとても面白かったな 色々な人が取り組んできた背景を見れただけで

  • @my-wo9vk
    @my-wo9vk 3 года назад +40

    センター試験の組み合わせ問題を
    全てのパターンを書き出して数えて
    何通りか答えを出すようなもんか
    → 美しくない証明

    • @neko_shin
      @neko_shin Год назад +1

      パワー!!!💪

  • @drtyfvgublk5786
    @drtyfvgublk5786 3 года назад +95

    共通の定理や方式を見つけた訳ではなく「条件に当てはまる物を全て調べたら命題に該当しないものが無い事が判った」
    っていうゴリ押しによる証明だったって事か
    そりゃ100年以上悩ませた問題の答えとしては納得できない人も出てくるよね……

    • @aabbccdd3566
      @aabbccdd3566 3 года назад +6

      「証明時に使用した地図」では四色で問題無かったけど、
      今後将来に渡って問題無いというわけではない。
      ということで数学的ではない、ということかな?

    • @gudahellstein8534
      @gudahellstein8534 3 года назад +32

      全てのあり得る地図のパターンにおいて4色で塗り分けられることを調べることで帰納的に全称命題を示したということなので将来4色定理が破綻するということは無いと思います。おそらく数学的ではないと言われる理由は全称命題を証明する際、一個一個のパターンで命題が成り立つことを調べて帰納的に証明するのは泥臭く、全てのパターンで共通する事柄を見つけることで演繹的に命題を示すほうが美しく、数学的だと感じる人が多いからではないでしょうか。

  • @takaos7922
    @takaos7922 3 года назад +12

    コンピューターでしらみつぶししたから証明しました、ってのを受け入れがたいって気持ちはなんか分かるなあ。ケンプがやったみたいに考え方一つで解にたどり着けるのほうが美しくて、真理って感じがするものね。
    でもそれは人間の主観であって、そんなのとは関係なく、解き明かすのにとんでもなく複雑なプロセスが必要な真理がまだまだあるんだろうな。

  • @narry7
    @narry7 3 года назад +7

    だからぷよぷよは4色だとやりやすいのか
    5色だと運が悪いと色が全然合わないし、3色だと意図せずくっついて消えやすい

  • @user-dtvhutv35fyv
    @user-dtvhutv35fyv 3 года назад +12

    学生なのですが、自学を書くのにとても参考になります。これからも頑張ってください!!!!!!!!

  • @user-gd6iu7kw9s
    @user-gd6iu7kw9s 2 года назад +1

    フェルマーの最終定理みたいな特殊な事例より、四色問題のほうが興味深いというか、親しみがあるね。

  • @すいちゃん推し-z5k
    @すいちゃん推し-z5k 3 года назад +6

    きたぁぁぁ!
    テスト期間で動画見ながら勉強するから嬉しい!

  • @ハナ-d5n
    @ハナ-d5n 3 года назад

    あと編集とか図がめちゃめちゃ見やすかったです!!

  • @kengo9658
    @kengo9658 3 года назад +9

    中学生の時に数学の先生から教えてもらった。結局5色目がいる地図を描くことができなかったけど。
    当時、これを発見した学生も将来の数学を変えたことにビックリでしょうね。

    • @Tomohiko_JPN_1868
      @Tomohiko_JPN_1868 3 года назад +2

      法科大学生が質問して、弁護士のケンプさんが詰めていったから
      実質、これの半分は法学者の実績だよな。プロの数学者さんは何してたんですかね。

  • @シリアスクラッシャー
    @シリアスクラッシャー 3 года назад +3

    塗り絵でも四色でいい
    最終奥義グラデーションがあるからなあァ!!

  • @_Zin.Homa_
    @_Zin.Homa_ 3 года назад +16

    こういう心の片隅でずっと気になってたことを、事細かに解説してくれるの本当にありがたい。

  • @moon_XLV
    @moon_XLV 3 года назад +10

    4色問題の解決は、人類の努力が結ばれた瞬間ではなく、人類の暇つぶしが結ばれた結果だと思う。

  • @hatopoppo_niki
    @hatopoppo_niki 3 года назад +3

    もしも、これが2次元じゃなくて3次元の立体で色分けするとなると、何色で分けられるんだろうか
    有識者いたら教えて欲しい、勝手な予想は、1次元だと2色、2次元だと4色だから3次元だと6色もしくは8色?

  • @なぎさ-h2n
    @なぎさ-h2n Год назад

    容疑者Xの献身見てから四色問題凄い興味湧いたから
    めっちゃわかりやすくてこの動画好き

  • @typumpkin1253
    @typumpkin1253 3 года назад +11

    目玉焼きに最適な調味料も数学の権威ならきっと解いてくれるね!

    • @itsumo-iruhito
      @itsumo-iruhito 3 года назад +3

      @@ryosukehakase
      (ブーメラン刺さってるで)

    • @カナリア-c7m
      @カナリア-c7m 3 года назад +1

      @@itsumo-iruhito 刺さってるか?

    • @itsumo-iruhito
      @itsumo-iruhito 3 года назад +5

      @@カナリア-c7m
      ボケに対してしょうもないって思っているのにわざわざコメントまでするとかしょうもねぇなと思いまして。
      あ、数学で解かれても私は醤油派です。

  • @pumpkin6744
    @pumpkin6744 2 года назад

    いつも見ていて思うんだけど、BGMとキャラが凄く好き😄
    4色問題、おもしろい!

  • @reregigigagagagagaga
    @reregigigagagagagaga 2 года назад +5

    学生の頃から数学の証明問題は苦手だったな。考えれば考えるほど「それで本当に証明できたことになるの?」って疑問になる

  • @もっふる-w3r
    @もっふる-w3r 6 месяцев назад

    7:25 この場合は中心の円の右上部分を赤、中心円を緑にすればいいだけだから大幅な色替えはいらないけどね

  • @asterh9000
    @asterh9000 3 года назад +8

    この場合のコンピュータを用いた検証は、そのパターンが数千通りというだけで「2辺国~5辺国のパターンを1つづつ除いていく」のとやってることとしては同様のことですよね。
    それでもコンピュータを用いた場合に感じる力技感は、数千通りもパターンがあるならば一般化した解法がありそうだと感覚的に思ってしまうことと、それがホントにないかどうかわかっていないからですかね。

  • @お魚庭
    @お魚庭 3 года назад +3

    「四色問題が解けました」
    あれは30代の終わり頃でした。朝七時に合わせていたラジオが付くとともにいきなり流れてきたニュースで飛び起きました。その日は広島で客先との打ち合わせがありとても気が重かったのですが、このニュースのお蔭で客先の担当者とも話が弾んで和やかに過ごせたのを思い出しました。

  • @はく-d2i
    @はく-d2i 3 года назад +17

    結局結構力技なんだな
    数学者の興味って証明そのものより、その背景にどういう構造が隠れてるのかだから、そういう意味では確かに問題が解決したって感じはしないな

  • @tt_tt_
    @tt_tt_ 3 года назад +1

    数学の証明にコンピューターが使われる事は現代もほぼないと思う
    具体例を計算させたり数値実験をする時にコンピューターが使われる事はあると思うけど
    フェルマーの定理も反例探し等に使った人もいたそうですが証明は紙と鉛筆だそう

  • @syouto_111_
    @syouto_111_ 3 года назад +3

    美術部ワイ、興味津々
    四色か…、赤青黄黒があれば確かに塗れるな…実際にできるからなぁ

  • @ice-fp1rr
    @ice-fp1rr 2 года назад

    このチャンネル見てると自分が頭良くなったと感じてしまう…

  • @fclfc1039
    @fclfc1039 3 года назад +52

    中学生の時に定理の内容だけ知って「証明したろ」って思ったことがあったまま忘れ去ってたけどこんなやべーものだったとは…知見が広がってうれしい

  • @abduct001
    @abduct001 3 года назад +1

    話は前から聞いてたけど、動画見てふと思った
    立体やもっと次元が増えたらどうなんだろう
    平面じゃなくて球面とかドーナツだとどうなんだろう
    きっと誰かが考えてると思うんだけど

  • @白鬼神教あやふぶみ箱推し
    @白鬼神教あやふぶみ箱推し 3 года назад +10

    始まりの学生地味にスゴすぎるやろ

  • @ああ-k6y2d
    @ああ-k6y2d 2 года назад

    1:49で表示されている地図のすべてを取り囲んだ国があったとしても、色の配置を変えれば4色で塗り分けが可能ということか
    にわかには信じられないな

  • @ヘルフレイムゴブリン-u4u
    @ヘルフレイムゴブリン-u4u 3 года назад +62

    4色問題を解決した人もすごいけどその4色問題を分かりやすく説明している
    るーいのさんも凄い

  • @yuki7069
    @yuki7069 3 года назад

    大学のグラフ理論の授業では腑に落ちてませんでしたが、この動画で理解できました。ありがとうございます!

  • @er231
    @er231 2 года назад +12

    普段こういう難しい動画は途中で飽きてきて飛ばしちゃうんやけど、最後まで引き込まれて見てしまった。
    なんか誰もがやったことあるような塗り絵から派生した問題を真面目に研究してるのが凄くよかった(語彙)

  • @Onigiri_munashi
    @Onigiri_munashi 3 года назад +5

    「容疑者Xの献身」で4色問題を知ったけど、こんなに深い歴史があったのか

  • @m.kurokawa6280
    @m.kurokawa6280 3 года назад +92

    四色問題の話を聞くとやっぱり「容疑者Xの献身」を思い出しますよねw
    ストーリーには全く関係ありませんでしたが

  • @takoyakicchi
    @takoyakicchi 3 года назад +1

    待ちどうしくて仕方がなかった!
    うぽつです

  • @dosa2255
    @dosa2255 3 года назад +9

    球面や穴が任意のトーラスの表面に対しても一般化されてることを是非補足してほしいですね。

  • @津田昌彦-q6x
    @津田昌彦-q6x Год назад +1

    塗り絵がしたくなったノワールかわいい

  • @haldnerh.o.8707
    @haldnerh.o.8707 3 года назад +3

    浜村渚の計算ノート思い出した
    「長野県薮田市は本日をもちまして隣の石畑市に吸収・合併されました」

  • @splatoonkids
    @splatoonkids 3 года назад +2

    こういう問題って虱潰しにやろうとして無限の概念にはばまれ、機械で計算しても答えが出ない!ってことが多いイメージだったからまさか機械による全部計算しました!で終わると思わなかった

    • @ぺりんぺりん
      @ぺりんぺりん 3 года назад

      でもそれだけのパターンが偶然にも全て四色以下色分け証明出来るということは何らかの綺麗な公式がある気がしてならないですわ

  • @murasame652
    @murasame652 3 года назад +84

    ”判例”をよく使う弁護士が最小”反例”使って論文を書いたっていう最高のダジャレ

  • @sonomasaka
    @sonomasaka 3 года назад +2

    この動画の内容が全て一発で理解できる脳ならどれほど良かっただろう

  • @なつ-p4u6y
    @なつ-p4u6y 3 года назад +24

    「隣国は5つだけ」定理
    こんなにも分かりやすい定理の名前が今まであっただろうか

  • @sun-et5gj
    @sun-et5gj 3 года назад +2

    命題が真であるならもしかしたらエレガントな解法が存在するかもしれない可能性は残されたままなんだよね…

  • @Tomohiko_JPN_1868
    @Tomohiko_JPN_1868 3 года назад +10

    神様 「1型~3型の全ての色盲の人間たちのために、
    平面上の地図は4色以内で塗り分けられるように世界を作っておいたぞ!」
    ↑ 時代が時代なら、これで証明になりそう。

    • @mahoror
      @mahoror 3 года назад +7

      宗教の強い時代が色盲のひとのことを考える時代だとは思えない

  • @ayamasets
    @ayamasets 2 года назад +1

    トポロジー的に球体と無限平面は同等と見なされ、球体における四色問題が証明されれば平面も成立することがわかっていた。球体に穴を一つ開けたトーラス(ドーナツ型)は七色あれば塗り分けられることが、エレガントに証明されていて、穴を増やしていっても同様の理屈で証明されていたが、平面(穴無し球体)の場合だけ証明できなかった。そしてコンピューターによって全パターンとその繰り返しで証明できるというパワフルな結果となった。
    うろ覚えだけど中学生の頃にブルーバックス「四色問題」を読んだときの記憶。
    この定理は携帯電話の基地局を配置するときの最適化に応用されていると、ちょっと前に聞いて、役立っていることを知った。

  • @ラプトルディーノ
    @ラプトルディーノ 3 года назад +3

    一見簡単そうなのに実は凄く複雑で難しい・・・ある意味「フェルマーの最終定理」に似てますな

  • @アニ-w9w
    @アニ-w9w 3 года назад +6

    1つの領域に4つ以上の領域が隣接してる場合はどうするんだ?って思いながら動画見ます。
    最速で論破されました。

  • @ゴロゴロ素人
    @ゴロゴロ素人 3 года назад +4

    集合に関する定理で「ド・モルガンの法則」ってあるよね

  • @user-iu5vd8mv1f
    @user-iu5vd8mv1f 3 года назад +2

    「容疑者Xの献身」で堤真一が「あれは美しくない」と言った意味がやっとわかりました!