【日本文学の朗読】永井荷風『老人』~妻を亡くした初七日の夜、残された夫と、娘、妻の従妹とのひととき。一人残される老人の心模様はいかに・・・~
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- Опубликовано: 25 дек 2024
- #青空文庫#短編小説#永井荷風#朗読#女声
*作品紹介*
「オール読物 第五巻第七号」文藝春秋新社、1950(昭和25)年7月1日初出
戦争で息子を亡くし、娘は遠く下関に嫁ぎ、老夫婦ふたりの生活であったが、妻を亡くし一人になってしまった老人の心模様が描かれます。
老妻の初七日の夜、明日には帰宅する娘と妻の従妹と形見分けをしたり、今後の父親に対する心配をする。そしてその夜老人はなかなか寝付けなかった・・・。
永井荷風作「老人」朗読ありがとうございます。拝聴させていただきます。
だれもがその世代間においては、いつまでも1番の若者ですからね
ちゃむ雷様
「老人」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
それぞれみなさん、立派な方ですね
落ち着いた、しっとりとした声調に何故か心休まる思いがします
Ten Kwan様
「老人」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
老人」拝聴させて頂きました。孫、子に囲まれた私でも、時々手のひら眺めて寂しい思いをすることがあります。「ぜいたく贅沢」と思い気を取り直しますが、周りに誰もいない身では寂しさもひとしおでしょう。まして男の人は寂しがり屋ですから。荷風氏の短い文章に切々と表されてますね。我が身にしみる作品でした。ありがとうございました。春の嵐もやっと落ちつきました。みなみさま地方は大丈夫でしょうか〜
齋藤敏子様
おはようございます。「老人」をお聴きいただき、ありがとうございます。「時」は人を癒やしてくれる事もあれば、孤独にしてしまうこともありますね。
私の住んでいるところでも、昨日はひどい風でした。でもそれも通り過ぎていってくれました😊
戦後間もなくのまだ60代のお父さん!今ならお年寄りには入りません。80年が経過して人の生き方も家庭の在り方も変化して、長生きする事の難しさが顕著になっている現在があるように思います。90歳を超える長寿が珍しくなくなって、当然のように80歳を過ぎても毎日暮らしていかなくてはなりません。幸せに人生を全うするのは中々に難しくなって参りました。
noboru sugita様
「老人」をお聴きいただき、ありがとうございます。
そうですよね、まだたった80年しか経過していないのに・・・。
みなみ様 美しい朗読を拝聴しました。以下の文章は以前お目にかけたでしょうか?
私の書いた雑文でございます。
「街が寂れていくのを見ながら考えました。戦後は不幸だったか?
1:終身雇用が普通なので、いきなりクビになる心配がなかった
2:仕事は辛くても過労死するほどではなかった
3:貧乏でもみんなが同じく貧乏だから「お米貸して」「お塩貸して」などと助け合っていた
4:「今年は冷蔵庫を買おう、来年は洗濯機も買えるだろう」と将来に明るい展望が持てた
5:子育てに大金がかかるわけではなかったので、三人くらいは普通に育てることが出来た
6:悪い奴はいても、大抵は捕まって罰せられる、という世の中への安心感があった
今は何もありません」。
伊達政宗様
「老人」をお聴きいただき、ありがとうございます。
以前お寄せいただいたと思います。戦後の右肩上がりの経済成長下ではこのような状況がありましたね。
社会の状況と人間自体を分けて考えてみました。
科学、技術革新は目覚ましいものがありますが、人間はそれにつれて進化するのでしょうか。進化と適応、この両者はむずかしい関係にあるとは思いますが、人間の本質は太古の昔から現在まで、あまり変わらないのではないかと思うことが多いです。私は研究者ではないのでざっくりとした感想ですが。
だから人間の良いところは決して諦めたり手放したくないと思います。(かなり偉そうに言ってますね・・・・・😣)
みなみ様 私も同じ考えです。太古から人間は今とさほど変わらない容姿だったと思いますし、
ちゃんと他人の痛みを理解する生き物だったと思うのです。そうで無かったら、単独では生きられない
ひ弱な人類がここまで数万年も生きてこられたとは思えないのです、、、。
わたくしめがボケて以前と同じ文章をお送りしてしまうところは、この表題にぴったりですね。
しょうもない奴とお笑いください。
いつも素敵な時間を有り難うございます。海渡さんの朗読は登場人物の顔や表情まで見える様です😌それにしても自由を享受し、最後まで我が儘を貫いた荷風先生が生きた時代と現代とでは、精神年齢が20才くらい離れているように感じました...ではまた次回も楽しみに待っております😊
トラッキー1985様
「老人」をお聴きいただき、ありがとうございます。
いつも温かいコメントをお寄せいただき、励みになります💪
嫌みの無いさらっと耳に入る朗読で聞き惚れました!
ごんちゃん様
「老人」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
うすき老人の気持ち。
わかるような気がします。はじめて聞く永井荷風でした。
美江様
「老人」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
老いて生を見つめる。まさに諦観の境地が描かれており、人生の真理がギュッと凝縮された物語。環境変化に伴い、歴史の回転速度は上下にグラつきながらも加速する一方で、不死にならない限り、各人の人生における齢相応の心境変化には頑なな部分かあるいは普遍的な部分があるかのも。
勝ち負けのような相対的な人生観でなく、山あり谷ありの自分の人生を経て老いていくことの愛おしさを感じました。なんだか抽象的でまとまっていないコメントですみません。丁寧な朗読をありがとうございました。
テトラテマ様
「老人」をお聴きいただき、ありがとうございます。
自分(あたりまえですが自分だけ)の人生を愛しいと思えるように丁寧に過ごしていけたらいいなと思います。
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おはようございます☀️
人生の悲哀の感情が表れる…考え深い内容に我が身に置き換えて仕舞いました。
人生百年時代と言われる時代ですが…?愛しい人が居なくなると皮肉に聞こえます。
ありがとうございました。
永井荷風作品を読みたくなりました。
栗田由美子様
おはようございます。
「老人」をお聴きいただき、ありがとうございます。
確かに、長く生きると言うことは、それだけ嬉しいことも辛い別れも多くなることですよね・・。
朗読女性の声や朗読の速さ、感情の入れ方凄く良かった 有り難う
88歳米寿の自称
好々爺
祖父江武夫様
「老人」をお聴きいただき、そして温かいコメントをお寄せいただき、ありがとうございます😊
目先の事象に強いのが女性将来の事象に強いのが男性
そうやって世の中うまく回っているんだと常々感じておりました
男性は目先の事でいつまでもメソメソするもんですよ目先の困窮に強く逞しいのはいつの世も女性
ここに登場する老人とは神経衰弱でいつも全財産持ち歩いていたメソメソ荷風自身のことだと思われます
Sheryl Crow様
「老人」をお聴きいただき、ありがとうございます。
全財産をボストンバッグに入れて持ち歩いていたそうですね。
銀行通帳とはいえ、現代では考えられないですね、逆におそろしすぎて😱
泣きながらいいものを取る形見分け😢
nago* jojo様
「老人」をお聴きいただき、ありがとうございます。
今なら70と言えばまだ青年だ!あと20年も有る。恋愛、再婚いらっしゃい❤昭和は遠く成りにけり…
古川幸義様
「老人」をお聴きいただき、ありがとうございます。
元気になるコメントをお寄せいただき、💪💪💪です!!
最近は酒の量が増えたのか最後まで聞かずに寝る事が増えましたが今日は短編で最後まで付き合えました。
宮城 保明様
「老人」をお聴きいただき、ありがとうございます。
この作品は短いですが言葉にならない部分に味わいがあるように思います😊
文中にある水天宮には1二度仕事を兼ねて行きました…
信心深かった祖母から良く話は聞かされておりました…
田中貢様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
字幕文字と永井荷風の文字が重なって読めないよ。文字を離すべきでは!💥
ワンスリー様
ご指摘いただき、ありがとうございます。
字幕の出る位置は自分では設定できないのですが、
サムネイルは自分で作製するものですので、今後の
参考にさせていただきます。