【たまには音楽理論】黒鍵をいくら慎重に弾いてもゴミ曲になる『悪魔の伴奏』 ~ アヴォイド・ノートについて考える

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  • Опубликовано: 4 июл 2024
  • 作曲家のトイドラが、黒鍵をどんな風に弾いても響きが崩壊する『悪魔の伴奏』を考案しました。
    そもそも "音がぶつかる" というのはどういうことなのか、元ネタであるずっしー氏の「魔法の伴奏」とジャズ理論をもとに、詳しく考察していきます。
    『悪魔の伴奏』だけ聞きたい人は、↓から動画の後半に飛んでください。
    質問・意見はコメントにて。
    0:00 「魔法の伴奏」とは?
    1:24 「魔法の伴奏」のタネ明かし
    2:42 "音がぶつかる"とは? - アヴォイド・ノートの構造分析
    11:50 「魔法の伴奏」トイドラver.
    14:00 これが『悪魔の伴奏』だ!
    14:54 『悪魔の伴奏』の構造分析
    ☆☆☆訂正☆☆☆
    23:37 以降で「♮13th」と呼んでいる音は、「♭13th」の誤りです!
    ずっしー氏の「魔法の伴奏」→ • 「魔法の伴奏」黒鍵だけをどんなに適当に弾いて...
    -------------------------------------------------------------------------------------
    作曲家のトイドラ → tomita-haruki.studio.site/
    #音楽理論
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Комментарии • 253

  • @frenchbreadish
    @frenchbreadish 10 месяцев назад +1006

    キーが-1設定なのに原キーの音程で歌ってしまう奇跡的な音感を持った知人とカラオケに行った時のおぞましい気持ちを思い出しましたありがとうございます。

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +162

      動画見ていただいてありがとうございます!
      それは逆に絶対音感なのか何なのかww

    • @frenchbreadish
      @frenchbreadish 10 месяцев назад +51

      @@toydora_music 何なのですかねえ‥本人は音楽好きを自称しているのですが。
      それはそうと大変勉強になりました!Cに対してはむしろファがアボイドでファ♯が無難なんですね。五線譜の一個目の♯がファのとこになるのも関係あるのかなあとか思いました。

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +26

      @@frenchbreadish 「五線譜の一個目の♯がファ」← 面白い観点ですね!
      CM7 に対して F はアヴォイドというものの、結局 F♯ はシャープがついた音なので、時と場合によっては F の方が自然ということも多いです。
      C7sus4 という和音があるように、単音としての C は F と別段相性が悪いわけでもないのです。
      基本的にメジャー・スケールは C から上に完全5度を積み重ねてできていますが、F だけは C から下に完全5度の音になっていて、それがアヴォイドになってしまう理由でしょう。
      この「完全5度」というのはアヴォイド・ノートを考えるうえで重要な概念です。
      白鍵で5度の音程を弾いてみると、B と F を弾いたときだけ減5度になります(それ以外は完全5度)。
      そして、調号で最初に♯がつくのは F 、最初に♭がつくのは B です。
      ……というように、考えていくとパズルのように延々と続いてしまいます。
      音楽って面白いです。

    • @frenchbreadish
      @frenchbreadish 10 месяцев назад

      @@toydora_music 同じCメジャーでも現在のコードによって相性の良し悪しが変わってくるんですね!なるほど。
      たしかに音楽理論をちょっとかじるとパズルっぽかったり数学的だったりするなと感じることがあります。音楽系チャンネルはちょいちょい見ますがここまでロジカルなものはあまり見たことがなかったので、今後もチェックさせてもらいます☺️

    • @junpei_hardada
      @junpei_hardada 10 месяцев назад +66

      ⁠@@frenchbreadish音感バグってんのと音楽好きなんは関係ないやろ。

  • @Chottoshitami
    @Chottoshitami 10 месяцев назад +231

    こういう全部にnotをつける系の動画である「負に喜ぶ」現象大好き

  • @xDeltaWavex
    @xDeltaWavex 10 месяцев назад +63

    「黒鍵を全てアヴォイドノートにすることに成功した」
    この動画以外で生涯聞くことの無さそうなパワーワードw

  • @kanyamasa
    @kanyamasa 10 месяцев назад +328

    「黒鍵に親殺されたんか?」っていうくらい徹底的に許さない姿勢にワロタ
    おかげ様で楽しみながら見ているうちに、20年勉強して全くわからんかった理論がシューっと入ってきました
    ありがとうございました!

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +42

      楽しんでいただけて何よりです!
      音楽理論は悪用(?)することもできるのが面白いと思ってます。
      今回の動画ではめちゃ汚い響きになりましたが、場合によっては理論を徹底的に破った結果とてもきれいなものが生まれることもあって、音楽って深いなあと思います。

    • @user-sh1on6oh5t
      @user-sh1on6oh5t 10 месяцев назад +9

      音の波長が整数倍になってないから音がぐらついてるのかな
      知らんけど
      物理やってたらなんとなくわかるかな

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +7

      @@user-sh1on6oh5t そういう物理学的な要素の上に、全く異なる2つのスケールが同時に鳴っていることによる感覚的な気持ち悪さがプラスされてる感じだと思います!

    • @user-ni2ub7lo1c
      @user-ni2ub7lo1c 9 месяцев назад

      20年💧

  • @user-do8bb4iy8r
    @user-do8bb4iy8r 10 месяцев назад +227

    面白い!黒鍵が鳴り始めたとたん、「伴奏の方が濁った」という不思議な印象を持ちました。黒鍵がぶつかりに行ったはずなのに後ろの音が悪くなったような気がしたのは、黒鍵の旋律の安定性によるものなのかなと思いました。すごく興味深かったです

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +27

      それは面白い感覚ですね!
      ペンタトニックは相当安定した音階なので、なんなら無調的な伴奏の上ですらもそれっぽく聞こえてしまいます(例。冒頭のメロディはペンタトニックです → ruclips.net/video/8CIWYrYHGJk/видео.html)。
      主調の感じをメロディの方に持っていかれたとしても不思議ではないですね。

  • @Pacmania100
    @Pacmania100 10 месяцев назад +70

    14:27 演奏メンバーの各自が同じ部屋で全く別の曲を好き勝手に個人練習している感w

  • @tatsuyakasahara6313
    @tatsuyakasahara6313 10 месяцев назад +91

    こだわりと妥協を都合よく使い分けてるところがスゴイ

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +12

      そう言っていただけると嬉しいです!
      まさに作曲で大事なのはそこだと思います。
      理論的なだけでもいい曲にならず、感覚だけでも面白くならないので。

  • @dhmo1529
    @dhmo1529 10 месяцев назад +11

    悪魔の伴奏と黒鍵の相性が悪すぎるせいか、二つの曲を同時に聞くような感覚になった

  • @shikaishik
    @shikaishik 9 месяцев назад +16

    音大に行かなかった人、一切音楽を習って来なかった人が、気軽に音楽の知識を得られる時代になりましたね

  • @user-jg6zk5wp1g
    @user-jg6zk5wp1g 10 месяцев назад +72

    アヴォイドノートでどれだけ残念な音であっても、案外楽器が違ったりするとそれはそれで印象的になりますよね

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +17

      そうですね。
      音楽ではいかに予想を外すかが大事だと思ってますが、そういう意味ではアヴォイドのようなスレスレの音が実はうまみに直結してると思います。

  • @user-fp6hf3td5l
    @user-fp6hf3td5l 9 месяцев назад +13

    うぽつです!私のような音楽理論(永遠の)初心者的には、よくある解説の「○○したほうがいい」じゃなくて、この動画のように「○○をしてはいけない」のほうが自分の構想の中で形を広げつつマイナスに振れないように意識出来るのがすごくありがたいので、今後にもこの形の動画がたくさんあるとうれしいなって思いました!

  • @2au
    @2au 9 месяцев назад +21

    人生で詩歌管弦にとんと触れてこなかった完全な門外漢が迷い込んだんだけど、何もわからないながらに音楽理論の奥行きを感じる面白い動画だった

  • @user-ty6of4yq9m
    @user-ty6of4yq9m 9 месяцев назад +7

    音感0人間ワイ、何が悪いのか分からず咽び泣く

  • @Sorabito
    @Sorabito 9 месяцев назад +19

    当方は偶然この動画を見つけた音楽理論を知らない生き物なのですが、「魔法の伴奏」はアドリブのメロディが入っても一体感が生まれるのに対して「悪魔の伴奏」は別々の曲が同時に流れているみたいに音が殴り合いをして聞こえました……
    伴奏もメロディも単体でなら綺麗なはずなのに絶対に噛み合わないように計算されている、というのが手品みたいですごく面白いです!

    • @toydora_music
      @toydora_music  9 месяцев назад +4

      動画見て頂きありがとうございます。
      まさにそういった感じですね!
      魔法の伴奏は絶対にぶつかりを生じず溶け合うように作られていて、いっぽう悪魔の伴奏は完全に別の曲が同時に流れていてかならずぶつかりを生むようになってます。
      楽しんでいただけて嬉しいです!

  • @johannesbrahms7695
    @johannesbrahms7695 10 месяцев назад +5

    すごくわかりやすい解説です!解説だけでなく参考演奏もおしゃれ。

    • @toydora_music
      @toydora_music  9 месяцев назад

      そう言って貰えて嬉しいです!

  • @neko-NYAA
    @neko-NYAA 10 месяцев назад +49

    14:27 綺麗とか汚いとか以前に1ミリも交わってなくて、全く別のことをやってる関係ない人みたいで笑ってしまったw

    • @user-kp9of7re9q
      @user-kp9of7re9q 10 месяцев назад +4

      これはこれで前衛感ある

    • @googleuser0013
      @googleuser0013 10 месяцев назад +3

      あんまり汚い感じしなくてモヤってましたがコレでした

  • @sumimasen444
    @sumimasen444 9 месяцев назад +4

    ゴミ曲っていう表現が直球すぎてめちゃくちゃ面白い…

  • @sutomato_subch
    @sutomato_subch 10 месяцев назад +36

    絶対外れるなら半音キーを上げて弾いてみようと試したら意外とテンションノートで外れた感がなかったです!全部外すのは
    難しいですね!

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +6

      以外にも、単音のレベルで全部外すのって実は難しいですよねww
      僕も今回初めて気づきました。

  • @r9740
    @r9740 10 месяцев назад +12

    だんだん気持ちよく感じてきた。

  • @user-kr6qi2ku7k
    @user-kr6qi2ku7k 10 месяцев назад +18

    趣旨とはズレるけども曲が好みすぎて…()

  • @yysshhyy1
    @yysshhyy1 10 месяцев назад +25

    ありがとうございます とてもクールでかつ面白かったです いずれの黒鍵を(どのタイミングで)弾いてもゴミに響くという課題がぶっ飛んでいて、ヤバイです 私には弾けませんが、ショパンの黒鍵の右手を組み合わせたのを(怖いもの見たさで)聴いてみたいと思いましたw

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +2

      ご好評頂けて嬉しいです!
      ショパンの黒鍵を組み合わせるのは面白そうですねww
      黒鍵のエチュードも分析したデータがあるので、試しに聞いてみようと思いますww
      きっとひどい響きになってくれるでしょう。

  • @Ray_ToPaz
    @Ray_ToPaz 10 месяцев назад +1

    今までのどの動画よりもわかりやすい。

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад

      嬉しいご感想ありがとうございます!!

  • @wiiu7943
    @wiiu7943 11 месяцев назад +36

    14:24
    動画の趣旨通りなのでむしろ正しいんですが、黒鍵アレンジが乗った瞬間メロディだけ半音移調したかのような船酔い感に包まれて爆笑してしまいました
    アベイラブル/アヴォイドは科学的ではなくあくまで経験則的な使い分けですが、正当性があるなと思わざるを得ないほど酷い出来になってますね笑

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +9

      自分でも満足のいく気持ち悪さですww
      科学的ではないと言いつつ、「周波数比が複雑になる」という観点から説明することはある程度可能でしょう。
      感覚と論理がかなり根底から融合している、というのは音楽の面白さだと思います!
      それを悪用するとこんなこともできちゃう、ということですね。

  • @user-gw4pw8pt8p
    @user-gw4pw8pt8p 11 месяцев назад +35

    すげえ、サナトリ村bgmみたいだ

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +19

      サナトリ村wwww
      あの曲も間違いなくアヴォイド・ノートを鳴らしまくっているので、その通りかもしれませんww

  • @user-bm2wf8mx5r
    @user-bm2wf8mx5r 6 месяцев назад +1

    とても面白い試みでかつ理論的な深掘りができる動画ですね。コードとスケールの関係についてはかなり分かってるほうだと自分では思っていましたが、「あるコードにおけるアベイラブルスケールは、コードトーンと全音上の音の組み合わせ」っていうのがとても簡単に見つけられて良いですね。バークリー方式ではそんな言い方するんですね。

    • @toydora_music
      @toydora_music  6 месяцев назад

      バークリー方式ではそのように習うというより、自分がバークリー理論を学んだうえでの独自解釈になりますが、この理解の仕方が一番シンプルで分かりやすいと思っています。
      ご好評いただきありがとうございます!

  • @user-of4tq9ju2i
    @user-of4tq9ju2i 9 месяцев назад +14

    義務教育でのリコーダー以外、楽器に触れてこなかった人間ですがとても面白い動画でした!
    内容が内容なだけに、専門用語が多く用いられている動画なのにもかかわらず、「気持ち悪い」感じのする音がどのような仕組みで起こっており、意図的にそれを生み出すためにはどうすれば良いかといった理論をある程度理解することができ、大変勉強になりました!この動画をきっかけに音楽について学んでみたいと思えるほどに興味深い内容でしたのでコメントさせていただきました🙇🏻‍♀️՞
    これからも動画投稿頑張ってください!

    • @toydora_music
      @toydora_music  9 месяцев назад +1

      とても嬉しいコメントありがとうございます!
      音楽理論は、理論でありつつ感覚と結びついている点がとても面白いと思います。
      今後も面白いネタをいくつも用意していますので、ご期待ください。

  • @RistenNieRR
    @RistenNieRR 9 месяцев назад +7

    アヴォイドもりもりにさせるコードが「嬉しい」にめっちゃ笑った

  • @Asa-kusa
    @Asa-kusa 10 месяцев назад +11

    1:55 黒鍵をそう弾いてる曲だから当たり前なんだけど、「巡航プシクラオン」すぎてビックリした……

    • @Rs_Fake
      @Rs_Fake 10 месяцев назад +1

      まんまプシクラオンwwというより、ヨナ抜き音階往復が流れるとプシクラオンがチラつく

  • @lj_kbt
    @lj_kbt 9 месяцев назад

    わかりやすい!

  • @yuki_yuyuyukidaily
    @yuki_yuyuyukidaily 10 месяцев назад +28

    音楽理論の勉強足らずで、耳だけでなんとか過ごしてきた私にはとても有難い動画です。m(_ _)mありがとうございます!

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +1

      ご好評いただき、こちらこそありがとうございます!

  • @cavaradossi2503
    @cavaradossi2503 10 месяцев назад +3

    アンシャントロマンのBGMはアヴォイドノートを踏み散らかしていたんだね

  • @tpadjgjw
    @tpadjgjw 10 месяцев назад +13

    葬式でサンバ踊ってるみたい

  • @MiyataKanji
    @MiyataKanji 10 месяцев назад +1

    この動画を聞いてるとなぜか坂本龍一のperspective/04が脳内再生される。

  • @r9740
    @r9740 10 месяцев назад +11

    なんか冒頭のVirtual Insanityと合わせて聴きたい

    • @nue_Akagi0714
      @nue_Akagi0714 10 месяцев назад +2

      ジャミロクワイ(virtual insanity)感あるなぁって思ってたら同志おって草

  • @you-jw2od
    @you-jw2od 10 месяцев назад +7

    楽しく動画を拝見させてもらいました。
    m7♭5の際は9thに臨時記号が付くのでアヴォイドになるのに、
    M7の11thや、m7の13には♯の臨時記号がついてアヴェイラブルになる事の違いが良くわからなかったです。
    響きとしては理解出来たのですが、決まりがきちんとあるのでしょうか?

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +2

      とてもいいご質問ですね!
      実は、そのあたりに関して理論的な決まりというのはあまりありません(無理やり説明をつけることは一応できますが、話が長くなります)。
      「臨時記号が付くのでアヴォイドになる」というのもあくまで僕の解釈なので、理論書にそのように書かれているわけではありません。
      なので、m7♭5の際の9thは、実はアヴェイラブルだと考えることも可能です。
      ただ、一般的にはアヴォイドと考えられているので、動画ではそのように紹介しています。

    • @you-jw2od
      @you-jw2od 10 месяцев назад

      @@toydora_music 返信ありがとうございます!
      ダイアトニック以外のコードを使った時のスケールについて悩んでいたところでしたので、とても参考になりました。知れば知るほど深い世界で面白いですね!

  • @jebslept8515
    @jebslept8515 10 месяцев назад +42

    14:27 でしゃばり大戦犯アドリブで草

  • @user-ry7my4yc1t
    @user-ry7my4yc1t 10 месяцев назад +19

    こういう発想が音空間を拡げる鍵ですね!複調の状態と単一調の状態を「ここぞという時に」往き来する快感へ発展!!
    不協和状態と協和状態を往き来するという発想がジャズ理論にはあまり無いのでこの動画は新しい領域に言及していることになると思います。

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +2

      確かに、この方法をちょっと応用するとモダンジャズっぽい複雑な響きを作れると思います!

  • @Ter_Box2
    @Ter_Box2 10 месяцев назад +27

    いい伴奏、ジャスト進行万能すぎる

  • @user-nh3rb6eg3m
    @user-nh3rb6eg3m 10 месяцев назад +13

    チャンネル登録者数が現時点で3440人なことにびっくりするほど面白かったです
    ガチ初心者向けにもわかりやすいしバズるのは時間の問題ですね

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +4

      おお、そう言っていただけるととても嬉しいです!
      正直3,000人をあっさり超えてしまっただけでも驚いています。
      動画楽しんでいただけたようで何よりです!

  • @lyricospinto8940
    @lyricospinto8940 11 месяцев назад +16

    変ト長調でペンタトニックスケールを弾いたとしても
    導音など和声には白鍵が出てくるので
    黒鍵だけで音楽を作るのは無理なんじゃないかって
    子供のころ寅さんを移調して弾きながら思った

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +5

      とてもいい観点ですね!
      実際、演歌とかはペンタトニックだと言いつつ伴奏はしっかり西洋的な和声なんですよね。
      ただ、実は厳密に黒鍵だけで音楽を作ることも可能です。
      その場合とても日本民謡っぽい響きになり面白いですので、いずれそういう作曲法(日本和声)についても解説動画を上げたいと思っています。

    • @lyricospinto8940
      @lyricospinto8940 10 месяцев назад

      @@toydora_music
      山本直純ですからね
      ひとつお聞きしたいのですが
      四七抜きの曲が終止するときに
      トニックに解決した後
      アウトロで69の和音が付け足されるのは
      なにかそういった決まり事でもあるんでしょうか?

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад

      @@lyricospinto8940決まりがあるわけではないと思いますが、 69の和音がまさしくヨナ抜きの構成音全部を含んだ和音なので、オチとして鳴らすのがお約束みたいになってるんじゃないでしょうか……。

    • @lyricospinto8940
      @lyricospinto8940 10 месяцев назад

      @@toydora_music
      ありがとうございます
      本当に全部入っていますね
      5度の倍音列の上にレとラが載っているので
      ファとシの倍音を寄せ付けない響きでもありますね
      逆にいうと3度の倍音を拾わないで
      5度だけを積み上げていってできた音階が
      四七抜きや二六抜きの五音音階になったんでしょうね

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад

      @@lyricospinto8940 まさにそうですね!

  • @user-uu3vr5iv8b
    @user-uu3vr5iv8b 10 месяцев назад +10

    アヴァイドノートを語る時はキャラクタリスティックノートも語らないとただの禁忌と勘違いする人がいると思います。

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +5

      一応、アヴォイドは禁忌ではないと動画の末尾で述べてはいますが、キャラクタリスティックノートという言葉があることは初めて知りました。
      コメントありがとうございました。

  • @user-cb5bs5vs2r
    @user-cb5bs5vs2r Месяц назад

    人生で初めてピアノ触った時を思い出す…感動しました。🤝

  • @namagomi6827
    @namagomi6827 10 месяцев назад +3

    冒頭のやつバーチャル・インサニティー感あって好き

  • @AXYScultist
    @AXYScultist 10 месяцев назад +2

    何も考えなくても魔法の伴奏の調変えて黒鍵だけ弾けば良さそうな気がした

  • @Aetonal
    @Aetonal 10 месяцев назад +4

    良いアウトフレーズだ

  • @user-wf3fj8tn8i
    @user-wf3fj8tn8i 10 месяцев назад +16

    ちょうど音楽理論勉強しよう!コード学ぼう!って思ってたらでてきた。理解できるようになるまで勉強がんばろ

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад

      動画見ていただきありがとうございます!
      発展的な内容の動画を多く上げていますので、一度に全部は分からないかもしれませんが、分かる部分を見つけて楽しんでいただければ嬉しいです。
      お勉強応援します!

    • @westcoasttrap
      @westcoasttrap 10 месяцев назад

      音楽理論は分析には使えるが、創造には使えない。

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +14

      @@westcoasttrap 自分はそう考えていません。
      もちろん音楽理論にだけ拘泥して中身のない曲ができることは往々にしてありますが、音楽における"理論"というのは本質的に表現の幅を狭めるようなものではなく、むしろ表現のための道具として用いるものです。
      例えばドビュッシーは、それまでの古典音楽理論をことごとく破りまくることで独自の作曲を行いました。
      これはとてもクリエイティヴなことだったと思いますが、現代ではドビュッシーの作曲手法は理論化されています。
      音楽理論が創造には使えないとすると、ドビュッシーはクリエイティヴではないということになってしまいます。
      「音楽理論は創造的ではない」という誤解が起こりやすい原因は、"理論"という言葉にあると僕は考えてます。
      "理論"というとあたかも自然科学的に正しい唯一絶対の解を決めつけているような気がしますが、実際には音楽理論は"理論"と呼ぶにはあまりに感覚的なものが多いです。
      ゆえに、理論と言うよりは方法論とでも考えた方がしっくりきます。
      そもそも拡張され破られることが前提となっているので、創造性を押し込めて狭めるような強制力を持ったものではないのです。

  • @ALLofmusication
    @ALLofmusication 10 месяцев назад +5

    CM7でavailableトーンに含まれるF#はコードトーンのGと半音でぶつかると思うのですが、m7-5の半音の衝突がだめで、M7では半音の衝突がavoidノートにならない理由を教えていただきたいです。

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +6

      とてもいいご質問、ありがとうございます。
      動画中では言葉足らずでしたが、コードトーンと半音「上で」ぶつかる音はアヴォイドで、半音「下で」ぶつかる音はアヴェイラブル、と基本的には考えることができます。
      なぜなら、たとえば CM7 における5th(G音)の半音下にあたる F# は、3rd から数えれば全音上の音ということになり、ぶつかっていません。
      半音でぶつかるのが即ちアヴォイドということではなく、半音「上で」ぶつかるのがアヴォイドなのだと理解していただければいいと思います。

    • @ALLofmusication
      @ALLofmusication 10 месяцев назад +2

      @@toydora_music
      とてもわかりやすい説明ありがとうございます。その辺りも詳しいルールがあるのですね、、
      今後とも動画投稿陰ながら応援しておりますm(._.)m

    • @bumhinode
      @bumhinode 9 месяцев назад

      僕も同じくでした~

  • @user-lq6rc6yn6t
    @user-lq6rc6yn6t 10 месяцев назад +8

    理論が創造性にフタをする事もあるね。
    概念を破壊する所に喜びがある。

  • @user-by3yb6gb3t
    @user-by3yb6gb3t 9 месяцев назад +1

    音楽にもこういう理論体系?があることを学生時代に知ってたら将来が変わってたかもしれない

  • @user-mt5fv2ip5e
    @user-mt5fv2ip5e 9 месяцев назад

    初コメです。
    音楽用語がまるでわからない相対音感持ちの共感覚持ちの作曲する素人です。
    使う楽器はピアノやシンセサイザーです。
    あなた様の音楽理論でたくさんの情報を得ることができるかもしれないと思いました。
    音楽理論の沼にハマっていくことが決定したと同時に、残りの人生が全く足りないというジレンマに陥りました。
    どうしたら良いかわかりませんwwwwwww
    最近ジャミロ・クワイの部屋が動くPVの曲で「そこ、そんなことするんか」という箇所があるのですが、私には説明する知識がありません。
    すごい世界を知ってしまったかもしれない…!
    ありがとうございます😭(爆涙)

    • @toydora_music
      @toydora_music  9 месяцев назад +2

      僕も既に残り人生の少なさに絶望してますww
      理論は集合知なので、過去から受け継いで未来に託すといった感じで人間の一生を越えて発展している気がします。
      作曲楽しみましょう!

  • @rei660
    @rei660 9 месяцев назад

    この魔法の伴奏、素晴らしすぎます!!
    このコード進行を利用したいのですが、よろしいですか?

    • @toydora_music
      @toydora_music  9 месяцев назад

      動画見ていただいてありがとうございます!
      魔法の伴奏の方はずっしーさんの作品です……。
      悪魔の伴奏の方でしたらお好きなようにお使いください!

  • @yankeebird6498
    @yankeebird6498 7 месяцев назад

    音楽ってほんと面白いなって思いました

    • @toydora_music
      @toydora_music  7 месяцев назад

      そう言ってもらえてとても嬉しいです!

  • @user-rb6cd8ty4d
    @user-rb6cd8ty4d 10 месяцев назад +1

    すごくわかりやすくて面白かった!
    ですが、14:28 悪魔の伴奏の実演で4小節目だけどう頑張って聞いても自然な感じに聞こえてしまうのは自分だけでしょうか??
    一周目は4小節目3-4拍目、2周目は4小節目が丸々自然な感じに聞こえてしまいます

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад

      4小節目が自然に聞こえるという方、他にもいらっしゃいました!
      4小節目は半音下行の経過和音なんかもあって、推進力が強いのでゴリ押しで聞けてしまうのかもしれません。
      結局、理論的にどうであれ自分の耳を信じるのが音楽だと思います。
      興味深いコメントありがとうございます!

  • @mokkeno
    @mokkeno 10 месяцев назад +2

    半音ジャーンするとヨドバシカメラのピアノコーナー……
    成功 の 概 念 が
    崩 
    れる
    なるほど、アボイドノートになるとエラーとして赤字になるアプリとか作ったら売れそう、かなぁ。
    シーマイナーで何かしようとするとサスペンスが始まりそう……
    フラット沢山ツクトピアノ弾けなくなったのを思い出してしまって雀の頭に何も入って、来ない……
    そして勝手に全部基本のCから始まる音に頭で変換されてバグってしまう。
    慣れないと……

  • @Dalai_Mala_810th
    @Dalai_Mala_810th 10 месяцев назад +23

    自分もコードオタクやってるけど悪魔の伴奏は流石に草生え散らかしたゾ〜
    そもそもが5度圏の裏にある調だから相性悪いのはまだしも伴奏に加えられたテンションによってアベイラブルノートの逃げ場を完全に潰す徹底ぶりがもう草
    魔法の伴奏に比べるとずっとこっちの方が作るの難しいから本当にナイスワークだと思った(小並感)

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +3

      ありがとうございます!
      そう言ってもらえると嬉しいですww

    • @Oishiiyou
      @Oishiiyou 9 месяцев назад

      関係ない動画に淫夢持ち込む人間性

    • @amnostempest4782
      @amnostempest4782 7 месяцев назад

      ポ?

  • @kapibarasmith
    @kapibarasmith 10 месяцев назад +17

    設定している調が違うから勿論そうなりそうですが…
    Eb-minorやGb-minorのキーで絶妙に合わない伴奏も聞きたいです

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +1

      Eb-minorやGb-minorのキーになると全音アヴォイドは不可能ですが、縛りの中で可能な限りぶつからせるのは面白いかもですね。
      コメントありがとうございます!

  • @SnowOne_YKC
    @SnowOne_YKC 6 месяцев назад

    どんな刺し身も合わせられるシャリが、どんな刺し身も受け付けないマシュマロに差し替えられた感。

  • @usar-xx1uk4pp9h
    @usar-xx1uk4pp9h 10 месяцев назад +3

    音痴なのか悪魔の方もそこまでわるくないように聞こえた
    リズムはあってるからなのかなぁ

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +1

      コメントありがとうございます!
      悪魔の伴奏と黒鍵は、それぞれ単体で見ればちゃんと音楽的に成立しているのでそう聞こえるんだと思います。
      こういう状態のことを「複調」と言ったりしますね。
      悪魔の伴奏はあえて汚い複調にしていますが、きれいな復調というのもあります。

  • @kumamonslayer
    @kumamonslayer 10 месяцев назад +3

    クラピカ「答えは沈黙……!」

  • @smile79825617
    @smile79825617 10 месяцев назад

    CM7だと#Fが可能で Cm7♭5だとアボイドになるというのがよくわかりません。何か勉強になるものはありませんか?

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад

      Cm7♭5の場合、コードの構成音が「C・Eb・Gb・Bb」となります。
      このとき、Gb=F# ですので、F# はテンションではなくコードトーンとして普通にアヴェイラブル・ノートになりますよ。
      この動画でご紹介した内容については、インターネットで「アヴェイラブルノートスケール」とか「ポピュラー和声」などと調べるだけでも、十分に有用な情報が転がっていると思います。
      ぜひ一度探してみてください。

    • @hrnk7288
      @hrnk7288 10 месяцев назад

      CM7のときはF♯に臨時記号がついている、Cm7♭5のときはDナチュラルに臨時記号がついている。臨時記号がついているということは同じなのになぜCM7のときはアヴェイラブルでCm7♭5のときはアヴォイドなのかということだと思います。

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +1

      @@hrnk7288 なるほど、ご指摘ありがとうございます!
      そういうことですと、これも実に良い疑問点だと思います。
      一応の説明としては、
      「Fに♯がついた音階(リディア旋法)はrootから完全5度を7回積み重ねた音階であり、安定感が強いから。実はリディア旋法の方が長音階よりも安定感が強いとも考えられる」
      という説明が可能です。
      ただ、この辺まで来るとややこじつけ感も強く、人によって考え方も変わってきます。
      動画中でも申した通り、音楽理論は自然科学と違って感覚的に紡がれてきたものです。
      ですから、「Cm7♭5 における D♮ はアヴォイド」というルールすらも、何の根拠もなく定められたものです。
      本当は アヴェイラブルなのではないか? と疑うこともできます。
      例えば、↓の曲では「Cm7♭5 における D♮ 」をアヴェイラブルとして何度も使っています。
      ruclips.net/video/vJssLW3tz2I/видео.html&ab_channel=PatMetheny-Topic
      こういう曖昧な部分は、音楽の面白さであると同時にややこしい部分でもあると思います。
      あくまで、音楽に定まった唯一解はないとご理解ください。

  • @Uni_Tuno
    @Uni_Tuno 9 месяцев назад

    同じ部屋で各々が自由に練習してる時の感覚

  • @user-lm6mm4oc4p
    @user-lm6mm4oc4p 10 месяцев назад +3

    ジャミロクワイかと思いました!

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад

      コメントありがとうございます!
      確かに、だいぶジャミロクワイっぽい伴奏になってますねww

  • @monhana8943
    @monhana8943 10 месяцев назад +2

    魔法の伴奏、適当って言ってもリズムはちゃんとしなきゃいけない感じか

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +2

      今回は、「伴奏単体ではちゃんとして聞こえる」という縛りを自分で課してみました。
      ピアノの鍵盤を適当にドカスカ叩けば黒鍵全部ぶつかる伴奏になりますが、それだけだと面白くないので。

  • @Note.Swiper
    @Note.Swiper 10 месяцев назад +1

    Virtual Insanity感ありすぎ

  • @HosoKT
    @HosoKT 10 месяцев назад +1

    ジャイアン・スケールと呼べばわかり易いのか?

  • @phaal9392
    @phaal9392 10 месяцев назад +2

    素人耳でもさすがにこれはおかしい!ってわかるけど
    4小節目だけは1回目も2回目もなんか普通に聴けてしまう
    伴走の先に進んでいく感じ(つたわれ)のおかげ?

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +1

      動画見ていただきありがとうございます!
      確かに4小節目はコードの推進力が強いからまだ聞ける気がしますね。
      なかなか不思議な現象です。

  • @melo-tar
    @melo-tar 9 месяцев назад +1

    「 悪魔の伴奏」に合わせたものを初めて聴いたときは 伴奏がほとんど聞こえなくなってしまいました
    なので伴奏部分を頭に擦り込んでから聴いてみたら 街中で色んな音が聞こえるような こんな音もあるんだなぁみたいな感じでした
    結果良し悪しはわかりませんでした(--;)

  • @user-cl7ex1zw3t
    @user-cl7ex1zw3t 9 месяцев назад +1

    17:06 フリギアンスケールってフリジアンスケールの呼び方が変わっただけですか?聞き慣れない名前で困惑しちゃった。違う意味だったら詳しく知りたいけど、発音の問題ですかね?

    • @toydora_music
      @toydora_music  9 месяцев назад +1

      そうです、全く同じものです。
      英語的にはフリジアと発音しますが、フリギアと言っても間違いではないようです。

  • @hana_seasonone_
    @hana_seasonone_ 10 месяцев назад +3

    別の曲がふたつ同時になっているみたい

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад

      実際、全く別の調の伴奏とメロディが同時に鳴っているわけなので、そういうふうに解釈することは可能です!
      こういう状態のことを「複調」とい言ったりもします。

  • @tomoakikageyama
    @tomoakikageyama 10 месяцев назад +1

    オモロ、ピアノで囲碁しとる。

  • @user-nr2eu9il1m
    @user-nr2eu9il1m 10 месяцев назад +1

    服屋とかオシャレなカフェで流れてそう(小並感)

  • @Yomogi2178
    @Yomogi2178 10 месяцев назад +2

    16:45 辺りで解説されている「FM7(#11)/E」だとCが含まれる筈なのに、動画ではCが弾かれていないので、「FM7-5/E」の方が適切かなぁと思いました 間違ってたらすみません

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +1

      コメントありがとうございます!
      確かにそうなのですが、この和音で弾かれている B の音は ♭5th ではなく♯11th と解釈する方が正しいと考えたため、このように書きました。
      正しく書けば「FM7(♯11, omit5)/E」となるのですが、長すぎて分かりにくいし、♯11th を付加した場合 5th は省略することが多いので、僕のルールとしてこの場合の omit5 は略して書くことにしています。

    • @Yomogi2178
      @Yomogi2178 10 месяцев назад

      返信早いですね!笑 お疲れ様です
      omitを省いた理由は良く分かったのですが、♭5より♯11の方が適切だと感じた理由の解説をお願いしたいです

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +1

      @@Yomogi2178 「FM7(#11)/E」に含まれるB音が♯11thである理由は2つあります。
      まず、このときomitされている5th(=C)を同時に鳴らしてもアヴォイドとならないからです。
      ♭5thと捉える場合、5thを同時に鳴らしたときに音が濁ってしまうはず(変位後と変位前の音が同時に鳴るから)です。
      しかし実際には、BとCを同時に弾いても問題なく響くコードになります。
      もう1つ、この和音のrootであるE音がB音と明らかに完全5度の音程をなしている、というのも挙げられます。
      B音を♭5thと考えると、この音はBではなく厳密にはC♭ということになります。
      すると、E音とC♭音の音程は減6度という滅多に見ないものになり、ちょっと無理があるでしょう。
      ※さっきの返信では音名を間違えていたので、一部文面を修正しました

    • @Yomogi2178
      @Yomogi2178 10 месяцев назад

      ということは、この場面だけでなく、「M7-5」というコード自体がおかしいっていうことですか、?

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +1

      @@Yomogi2178 シチュエーションによる、という回答になってしまいます。
      本当にM7の5thが半音下がってM7-5という和音が発生することも稀にはあると思います。
      ただ、僕はあまり見たことがないですね。
      基本的には出現しないコードだと考えたほうがいいかと。

  • @HosoKT
    @HosoKT 10 месяцев назад

    なるほど判らん、と言わせてもらう

  • @die5973
    @die5973 9 месяцев назад

    ペンタトニックスケールのせいでジャズには聞こえないんですよね

  • @narumirei
    @narumirei 9 месяцев назад

    音楽何もわからん(楽譜すら読めない)けど27分聴き入ってしまった

  • @user-qp7kc2jb9h
    @user-qp7kc2jb9h 2 месяца назад

    ドから見たときの増4度もアヴェイラブル・ノートなんですか?

    • @toydora_music
      @toydora_music  2 месяца назад

      そういうことになります。
      トライトーンになるので扱いは少し難しいですけどね。

  • @kurosehiroyuki
    @kurosehiroyuki 10 месяцев назад

    アヴォイドはローインターバルリミットという説が有力ですね

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +1

      つまり、ローインターバルリミットがそれなりに高い音域であるような音がアヴォイドとして知覚されていて、アヴォイドでもかなり高い音域で鳴らされれば協和するということですか?
      アヴォイドとローインターバルリミットは別の概念のような気が個人的にはするのですが、一般的にそのような説があるのだとしたら詳しく知りたいです。

    • @kurosehiroyuki
      @kurosehiroyuki 10 месяцев назад

      @@toydora_music アヴォイド自体はクローズボイシングの範疇ですからね。なぜ濁るかの理屈は可聴域を下回る差音が出ていることだそうです。

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +1

      なるほど、確かにそう考えると科学的にしっくりきますね。
      差音で考える発想はなかったです。
      アヴォイドの概念自体は、和音に対してrootからの度数で考える発想なので、オクターヴの上下や2音間の音程は前提していない(例:2度と9度は同一視する)ものだと思いますが、そのような発想があるとまた新たなものが見えてきそうです。

  • @neodymta9813
    @neodymta9813 10 месяцев назад +1

    全音上でテンション理解するのってなんとなく気づいたんですが、なんでかこの説明してるところ少ないですよね。
    ドミナントが気になるからなのか。
    ただ、リディアンb7はまんまでオルタードスケールは裏コードとその全音上を当てはめるとちょうどオルタードになるのでドミナントもこの理解でいいんじゃないかと思ったりもするんですけど。

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад

      そうなんですよね。
      この動画では思い切ってそのように言い切ってみました。
      リディアンb7thとオルタードスケール、言われてみればその通りですね!!
      これは全く気づきませんでしたが、とても面白いです。
      ドミナントも案外例外ではないのかも知れませんね。
      なかなか不思議で興味をそそります。

    • @neodymta9813
      @neodymta9813 10 месяцев назад

      @@toydora_music コンディミとホールトーンはもはやメシアン的な幾何学スケールなのでこの規則にははまらないのもやむなしなので、リディアンb5とオルタードが説明できればドミナントももう説明できたって感じでいい気もするんですよね。
      ミクソはドが使用不可と考えるとリディアンb7のモードという感じです引っ張れますし。

    • @neodymta9813
      @neodymta9813 10 месяцев назад

      @@toydora_music 一応コンディミもルートレスのV7b9(#Vdim7)の全音上で、ホールトーンもargの全音上でやると出てきますがなんかテンションの全音上もテンションみたいに作ることになっちゃうんでありなのかなしなのかよく分からないところはあります。

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад

      @@neodymta9813 面白いですね。
      確かにそこまで行くとどこまでアリなのか分かんなくなっちゃう感じはしますが、一応説明がついてなくはない気がします。
      このお話は今後も覚えておこうと思います。
      面白い考察を教えていただきありがとうございました。

    • @neodymta9813
      @neodymta9813 10 месяцев назад

      @@toydora_music 個人的にこれギターと相性が良くて、元がシンプルな抑え方だったら部分的に全音ずらしても丸ごと全音スライドさせてもキー内っぽくサウンドするんですよね。
      そんな感じで触ってるうちにC Dというような進行もテンションと解釈して大きめのC部のような扱いでやってもキー内っぽくサウンドしたりすることがありました。
      このあたりポリトーナルとかとも繋がりそうで可能性あるなと思ってます。

  • @shuum8911
    @shuum8911 9 месяцев назад

    3/4ぐらい動画見て結局意味わかんなかったけどなんか黒鍵と伴奏がぶつかるとかキモいっていうより別々に演奏してる人を同時に聞いてる感じに聞こえた

  • @aftermoon0101
    @aftermoon0101 10 месяцев назад +1

    内容はすごく面白いのだが、悪魔の伴奏+黒鍵演奏時でボリュームバランスが悪くて伴奏が聞こえずよくわかんないのが悲しい🥺

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +2

      確かにメロディが大きすぎましたね……。
      次は気を付けてみます。

    • @aftermoon0101
      @aftermoon0101 10 месяцев назад +1

      @@toydora_music
      感謝あぁぁぁぁ

  • @user-vo3le7zd9k
    @user-vo3le7zd9k 10 месяцев назад +1

    すっげぇwこの動画w

  • @user-hk4sd5cn1e
    @user-hk4sd5cn1e 10 месяцев назад +1

    いや、Dmadd9/Cはさすがに違和感あると思う。

  • @AZ-dj8pu
    @AZ-dj8pu 9 месяцев назад +2

    アヴェイラブルノートでも、密集してると汚く、離れていると綺麗に聞こえるのは、なんでなんでしょう。

    • @toydora_music
      @toydora_music  9 месяцев назад +3

      2音のぶつかりには、2つの音の周波数の比だけでなく、周波数の差も大きく関係しています。
      解離している場合だと、たとえぶつかりが生じていても周波数の差は大きなものになり、その揺らぎは知覚しにくくなるわけです。
      ところが、密集だと音がぶつかったときの周波数の差は小さくなり、知覚されやすくなります。
      この概念は「差音」と呼ばれるものですので、調べてみると色々出てきて面白いですよ。

    • @AZ-dj8pu
      @AZ-dj8pu 9 месяцев назад

      @@toydora_music とても勉強になりました。少しずつ学んでいきたいと思います。ありがとうございました。これからも動画楽しみにしております♪

  • @nonomaki0830
    @nonomaki0830 10 месяцев назад +2

    悪魔の伴奏、何回聴いてもFM7+11/EのところがE7-9に聞こえてしまうのは俺だけでしょうか?(単に丸サ進行に感化されてるだけかもしれませんがw)

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +1

      意外とそう聞こえますよね。
      実際にそう聞こえることを期待して置いた和音なんですが、コードネームだけ見るとかなり攻めた和音なので結構おもしろい結果になったと思ってます!

  • @m-7146
    @m-7146 9 месяцев назад

    11:50 この伴奏、ポケモンDPの228番道路とかこれじゃね?

  • @hiroya1192
    @hiroya1192 10 месяцев назад

    田中秀和氏の曲みたいだ。

  • @6thaugmented598
    @6thaugmented598 10 месяцев назад

    白鍵に黒マジックペン塗って弾いてやるよ!!

  • @Y.Y-sp7uv
    @Y.Y-sp7uv 3 месяца назад

    おもしろい。 耳コピ派なのでピアノ単音の音がホンキートンクピアノみたいな音に聞こえて気になります💦

    • @toydora_music
      @toydora_music  3 месяца назад

      実は2つのソフトから同時にピアノの音が出ているのでこんな音色になっています。
      音色改善してみようか考えてみます……。

  • @usr747
    @usr747 10 месяцев назад +1

    目からうどん粉が落ちた。

  • @NoviceEngineer
    @NoviceEngineer 10 месяцев назад +1

    逆にこれって適当に白鍵を弾いたらいい感じになるってことなんですか?

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +4

      いい着眼点ですね。
      厳密には全てがアヴェイラブル・ノートとはなりませんが、ほぼ全ていい感じになります。
      白鍵はあくまでペンタトニックではないので、どうしてもアヴォイド・ノートが発生してしまいます。

    • @NoviceEngineer
      @NoviceEngineer 10 месяцев назад

      @@toydora_music 返信ありがとうございます!!
      音楽理論についてもっと知りたくなりました!

  • @user-ho2js4zp4f
    @user-ho2js4zp4f 3 месяца назад

    ジャズ研入りたてで何もわからずにアドリブした時を思い出した

  • @teltelats
    @teltelats 10 месяцев назад

    ずっし↑ーさん

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +1

      ずっしー↓が正しいイントネーションなんでしょうかww
      特に気にせず発音しちゃいました

  • @abc33948
    @abc33948 10 месяцев назад +1

    まさに暗黒鍵なり

  • @user-rv9qi7gb2b
    @user-rv9qi7gb2b 9 месяцев назад

    効果的に使えば怖い音階に使えそう

  • @user-dp8hk1tr3i
    @user-dp8hk1tr3i 7 месяцев назад

    ぜ、ぜんぜん しらなかったっす
    なるほど、なるほど

  • @cous-k2934
    @cous-k2934 10 месяцев назад +4

    なんやろう、このイキった音痴がカラオケでハモってきたときのような不快感は。
    マイク音量下げたりたくなる。

  • @namino6520
    @namino6520 10 месяцев назад +4

    音楽理論を悪用するチャンネルは初めてだw

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +1

      音楽理論は悪用したほうが楽しいので、どうやって破るかをつい考えてしまいますww
      動画見ていただきありがとうございます!

  • @Naoumusicofficial
    @Naoumusicofficial 10 месяцев назад +3

    アボイドノートはメロディーのなかでたまに鳴らすといい感じになるからいい!!

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 месяцев назад +5

      わかります!
      旋律的な観点と和声的な観点は別で考えるべき、という示唆が得られますね。

  • @user-ez3zr6ly7t
    @user-ez3zr6ly7t 3 месяца назад

    北島三郎の函館の人。

  • @neneneeeeeee
    @neneneeeeeee 10 месяцев назад

    5:46
    これ小学生の時踏切の音とか言って弾いてたやつで草